JP6361574B2 - 画像形成装置および画像形成装置の記録媒体端部位置検出方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ファクシミリ、複写機、プリンターのような記録装置において、記録媒体の幅方向の端部の位置を検出するための端部位置検出センサーを備えた画像形成装置および画像形成装置の記録媒体端部位置検出方法に関するものである。
ファクシミリ、複写機、プリンターのような記録装置として、インクを吐出して画像を形成するインクジェット記録装置(画像形成装置)が、高精細な画像を形成できることから広く用いられている。
記録装置を用いて記録媒体に印字を行う場合、記録媒体が搬送方向に対して直交する方向(記録媒体幅方向)に位置ずれしていると、記録媒体毎で印字位置がずれてしまう。このため、印字後に製本する場合などは、頁毎の印字位置精度に高い精度が求められる。特にインクジェット記録装置を用いる場合は、インクが記録媒体に染み込んで裏写りしやすいので、両面印刷時の印字位置精度により高い精度(例えば0.数mm以下)が求められる。
そこで、従来、用紙(記録媒体)を搬送する搬送ベルト上の用紙の幅方向端部の位置を、反射光を利用して検出する端部位置検出センサーを設けた画像形成装置が用いられている。この画像形成装置では、搬送ベルトからの反射光と用紙からの反射光との強度差に基づいて、用紙の幅方向端部の位置を検出する。
なお、用紙を搬送する搬送ベルト上に、用紙の幅方向端部の位置を検出する端部位置検出センサーを設けた画像形成装置は、例えば特許文献1に開示されている。
特開2012−86921号公報
しかしながら、従来の画像形成装置では、適合する仕様の用紙に対しては用紙の幅方向端部の位置を検出できるが、用紙の色によっては幅方向端部の位置を検出できない場合があるという問題点があった。具体的には、用紙が白色で搬送ベルトが黒色である場合、用紙からの反射光と搬送ベルトからの反射光との強度差が大きいので、端部位置検出センサーによって用紙の幅方向端部の位置が検出される。その一方、用紙が例えば黒色や濃いグレーで搬送ベルトも黒色である場合、用紙からの反射光と搬送ベルトからの反射光との強度差が小さく、端部位置検出センサーによって用紙の幅方向端部の位置を検出できない場合があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、記録媒体の幅方向の端部の位置を精度良く検出することが可能な画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の第1の構成の画像形成装置は、記録媒体搬送路に対面して配置され、記録媒体の記録媒体搬送方向と交差する記録媒体幅方向の端部の位置を検出するための端部位置検出センサーと、記録媒体搬送路を挟んで端部位置検出センサーに対向配置され、端部位置検出センサーに向かって光を出射する対向光源と、端部位置検出センサーおよび対向光源を制御する制御部と、を備える。端部位置検出センサーは、光を出射する第1発光部と、第1発光部から出射し記録媒体で反射された光、及び対向光源から出射した光を受光する受光部と、を含む。制御部は、第1発光部および受光部により記録媒体の記録媒体幅方向の端部の位置を検出する第1検出動作と、対向光源および受光部により記録媒体の記録媒体幅方向の端部の位置を検出する第2検出動作と、を実行可能である。また、制御部は、第1検出動作による検出結果に基づいて第2検出動作を実行するか否かを判断する第1の判断と、第2検出動作による検出結果に基づいて第1検出動作を実行するか否かを判断する第2の判断と、の少なくとも一方を行う。
本発明の第1の構成によれば、記録媒体の幅方向の端部の位置を精度良く検出することができる。
本発明の第1実施形態のプリンターの構造を示した図である。 図1のプリンターの第1ベルト搬送部、記録部、第2ベルト搬送部周辺の構造を示した図である。 図1のプリンターの端部位置検出センサーおよび対向光源周辺の構造を示した図である。 図1のプリンターの端部位置検出センサーおよび第1ベルト搬送部周辺の構造を示した図である。 白色の用紙を通紙させた場合に第1発光部および受光部を用いて検出される光強度の測定結果を示した図である。 黒色の用紙を通紙させた場合に第1発光部および受光部を用いて検出される光強度の測定結果を示した図である。 黒色の用紙を通紙させた場合に第2発光部および受光部を用いて検出される光強度の測定結果を示した図である。 白色の用紙を通紙させた場合に第2発光部および受光部を用いて検出される光強度の測定結果を示した図である。 図1のプリンターの端部位置検出センサーおよび対向光源周辺の構造を示した図である。 図1のプリンターの制御経路を示すブロック図である。 図1のプリンターにおける用紙端部位置検出制御フローを示した図である。 本発明の第2実施形態のプリンターの制御経路を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1〜図10を参照して、本発明の第1実施形態のインクジェット式のプリンター100(画像形成装置)について説明する。図1に示すように、プリンター100は、プリンター本体1の内部下方に給紙カセット2aが配置されている。給紙カセット2aの内部には、記録媒体の一例である用紙Pが収容されている。給紙カセット2aの用紙搬送方向下流側、すなわち図1における給紙カセット2aの右側の上方には給紙装置3aが配置されている。この給紙装置3aにより、用紙Pは図1において給紙カセット2aの右上方に向け、1枚ずつ分離されて送り出される。
プリンター本体1の右側面外部には手差し給紙トレイ(記録媒体積載部)2bが備えられている。手差し給紙トレイ2bには給紙カセット2a内の用紙Pとは異なるサイズの用紙や、屈曲した搬送経路を通過するのが困難な記録媒体、1枚ずつ手で送り込みたい記録媒体などが載置される。手差し給紙トレイ2bの用紙搬送方向下流側、すなわち図1における手差し給紙トレイ2bの左側には給紙装置3bが配置されている。この給紙装置3bにより、手差し給紙トレイ2b上の用紙Pは図1において左方に向け、1枚ずつ分離されて送り出される。
また、プリンター100はその内部に第1用紙搬送路4aを備えている。第1用紙搬送路4aは、給紙カセット2aに関して言えばその給紙方向である右上方に位置し、手差し給紙トレイ2bに関して言えばその左方に位置する。給紙カセット2aから送り出された用紙Pは第1用紙搬送路4aによりプリンター本体1の側面に沿って垂直上方に、手差し給紙トレイ2bから送り出された用紙Pは略水平左方に向けて搬送される。
用紙搬送方向に対し第1用紙搬送路4aの下流端にはレジストローラー対13が備えられている。さらにレジストローラー対13の用紙搬送方向下流側には第1ベルト搬送部5及び記録部9が配置されている。給紙カセット2a(または手差し給紙トレイ2b)から送り出された用紙Pは第1用紙搬送路4aを通ってレジストローラー対13に到達する。レジストローラー対13は用紙Pの斜め送りを矯正しつつ記録部9が実行するインク吐出動作とのタイミングを計り、第1ベルト搬送部5に向かって用紙Pを送り出す。
また、レジストローラー対13と第1ベルト搬送部5との間には、用紙Pの幅方向(用紙搬送方向に対して垂直方向)の端部の位置を検出するための端部位置検出センサー60および対向光源70が配置されている。端部位置検出センサー60および対向光源70周辺の詳細構造については、後述する。
第1ベルト搬送部5は図2に示すように、第1駆動ローラー6と第1従動ローラー7とに巻き掛けられた無端状の第1搬送ベルト8を備えている。第1搬送ベルト8は第1駆動ローラー6により図2において反時計回り方向に回転する。レジストローラー対13によって送り出された用紙Pは第1搬送ベルト8の搬送面8a(図2において上面)に保持され、図2の矢印X方向(右方から左方)へと搬送される。
第1搬送ベルト8の内側であって第1搬送ベルト8の搬送面8aの裏側に対向する箇所には第1用紙吸引部30が備えられている。第1用紙吸引部30は、上面に多数の空気吸引用の孔30aが設けられ、内部にはファン30bを備えており、上面から下方に向かって空気を吸引することができる。また、第1搬送ベルト8にも多数の空気吸引用の通気孔8b(図4参照)が設けられている。上記の構成により、第1ベルト搬送部5は第1搬送ベルト8の搬送面8aに用紙Pを吸着保持しながら搬送する。
記録部9は、搬送面8aに吸着保持されて搬送される用紙Pに画像の記録を行うラインヘッド11C、11M、11Y及び11Kを備えている。外部コンピューター等から受信した画像データの情報に対応して、第1搬送ベルト8に吸着された用紙Pに向かって各ラインヘッド11C〜11Kからそれぞれのインクを順次吐出することにより、用紙Pにはイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のインクが重ね合わされたフルカラー画像が記録される。
用紙搬送方向に対し第1ベルト搬送部5の下流側(図1の左側)には第2ベルト搬送部12が配置されている。記録部9にてインク画像が記録された用紙Pは第2ベルト搬送部12へと送られ、第2ベルト搬送部12を通過する間に用紙P表面に吐出されたインクが乾燥される。
第2ベルト搬送部12は、第2駆動ローラー41と第2従動ローラー42とに巻き掛けられた無端状の第2搬送ベルト40を備えている。第2搬送ベルト40は第2駆動ローラー41により図2において反時計回り方向に回転する。記録部9によって画像が記録され、第1ベルト搬送部5によって矢印X方向へ搬送された用紙Pは第2搬送ベルト40に受け渡され、図2の矢印Z方向へと搬送される。
第2搬送ベルト40の内側であって第2搬送ベルト40の搬送面40aの裏側に対向する箇所には第2用紙吸引部43が備えられている。第2用紙吸引部43は、上面に多数の空気吸引用の孔43aが設けられ、内部にはファン43bを備えており、上面から下方に向かって空気を吸引することができる。また、第2搬送ベルト40にも多数の空気吸引用の通気孔(図示せず)が設けられている。上記の構成により、第2ベルト搬送部12は第2搬送ベルト40の搬送面40aに用紙Pを吸着保持しながら搬送する。
図1に示すように、用紙搬送方向に対し第2ベルト搬送部12の下流側であってプリンター本体1の左側面近傍にはデカーラー部14が備えられている。第2ベルト搬送部12にてインクが乾燥された用紙Pはデカーラー部14へと送られ、用紙幅方向に並んだ複数のローラーを用いて用紙Pに生じたカールが矯正される。
用紙搬送方向に対しデカーラー部14の下流側(図1の上方)には第2用紙搬送路4bが備えられている。第2用紙搬送路4bから排出ローラー対を介してプリンター100の左側面外部に設けられた用紙排出トレイ15に排出される。
次に、端部位置検出センサー60および対向光源70周辺の詳細構造について説明する。
端部位置検出センサー60は図1および図3に示すように、第1ベルト搬送部5に対して用紙搬送方向上流側に配置されており、対向光源70は、用紙搬送路(記録媒体搬送路)50を挟んで端部位置検出センサー60に対向配置されている。
また、端部位置検出センサー60の直下には、コンタクトガラス61が配置されているとともに、端部位置検出センサー60および対向光源70の周辺には、複数の搬送ガイド部材65a、65b、65c、65d、65eが設けられている。そして、コンタクトガラス61および搬送ガイド部材65a、65b、65cの下面と搬送ガイド部材65d、65eの上面とによって、用紙搬送路50の一部が構成されている。
また、端部位置検出センサー60とレジストローラー対13との間には、用紙Pの有無を検出する用紙センサー62が配置されている。用紙センサー62は、例えば赤外光を用いたセンサーであり、端部位置検出センサー60のような用紙Pの端部の位置を検出する機能は有さないものの、用紙Pの色にかかわらず用紙Pの有無を検出することが可能である。また、用紙センサー62は、検出結果に応じた検出信号を後述する制御部64に送信するように構成されている。なお、用紙センサー62は、端部位置検出センサー60とは異なり、用紙Pの例えば1点(又は1つの領域)だけを検出できればよい。
端部位置検出センサー60は図4に示すように、用紙幅方向(図4の左右方向)の両側に1つずつ配置されているとともに、各端部位置検出センサー60は、用紙通過領域よりも用紙幅方向に短く形成されている。また、端部位置検出センサー60は、光を出射する第1発光部60aと、第1発光部60aから出射し用紙Pで反射された光を受光する受光部60bと、が用紙幅方向に多数個配置されたコンタクトイメージセンサーからなる。端部位置検出センサー60は、後述する制御部64に電気的に接続されている。
例えば白色の用紙Pを通紙させる場合、受光部60bで受光される光の強度は図5に示すようになる。すなわち、用紙Pが白色の場合、第1発光部60aから出射し用紙Pで反射される反射光の強度は比較的高くなるので、用紙Pの内側に対応する位置に位置する受光部60bで測定される光強度は比較的高くなる(閾値αよりも高くなる)。また、用紙Pの外側では、第1発光部60aから出射した光は用紙Pで反射されないので、用紙Pの外側に対応する位置に位置する受光部60bで測定される光強度は比較的低くなる(閾値αよりも低くなる)。このため、受光部60bで測定される光強度の変化点(光強度が閾値αを跨ぐ位置)に基づいて、用紙Pの幅方向端部の位置を検出することが可能である。
その一方、例えば黒色や濃いグレーの用紙Pを通紙させる場合、受光部60bで受光される光の強度は図6に示すようになる。すなわち、用紙Pが黒色や濃いグレーの場合、第1発光部60aから出射し用紙Pで反射される反射光の強度は比較的低くなるので、用紙Pの内側に対応する位置に位置する受光部60bで測定される光強度は比較的低くなる(閾値αよりも低くなる)。また、用紙Pの外側では、用紙Pが白色の場合と同様、用紙Pの外側に対応する位置に位置する受光部60bで測定される光強度は比較的低くなる(閾値αよりも低くなる)。このため、用紙Pの幅方向端部の位置を検出することは困難である。
なお、第1発光部60aおよび受光部60bによる用紙Pの幅方向端部の検出は、用紙1枚に対して1回だけ行われる。
対向光源70は図3に示すように、用紙幅方向(図4の左右方向)に沿って配列されLED等の発光素子からなる多数の第2発光部71と、用紙幅方向に延びるとともに第2発光部71が実装される実装基板72と、用紙幅方向に延びるとともに第2発光部71の光出射方向に配置される拡散板73と、を含む。第2発光部71は、実装基板72を介して後述する制御部64に電気的に接続されている。第2発光部71および拡散板73は、端部位置検出センサー60の第1発光部60aと比べて用紙搬送路50から遠い位置に配置されている。これにより、第2発光部71から出射した光は均一化されるので、第2発光部71の数を端部位置検出センサー60の第1発光部60aの数よりも少なくすることできる。
また、第2発光部71は、端部位置検出センサー60の受光部60bに向かって光を出射するように配置されている。このため、例えば黒色や濃いグレーの用紙Pを通紙させる場合、受光部60bで受光する光の強度は図7に示すようになる。すなわち、用紙Pの外側では、第2発光部71から出射し用紙Pの外側を通過して用紙Pの外側に対応する位置に位置する受光部60bで測定される光の強度は比較的高くなる(閾値αよりも高くなる)。また、用紙Pの内側では、第2発光部71から出射し用紙Pに照射された光の大部分は、用紙Pで吸収されるので、用紙Pの内側に対応する位置に位置する受光部60bで測定される光強度は比較的低くなる(閾値αよりも低くなる)。このため、受光部60bで測定される光強度の変化点(光強度が閾値αを跨ぐ位置)に基づいて、用紙Pの幅方向端部の位置を検出することが可能である。
その一方、例えば白色の用紙Pを通紙させる場合、受光部60bで受光する光の強度は図8に示すようになる。すなわち、用紙Pの外側では、用紙Pが黒色や濃いグレーの場合と同様、用紙Pの外側に対応する位置に位置する受光部60bで測定される光強度は比較的高くなる(閾値αよりも高くなる)。また、用紙Pの内側では、第2発光部71から出射し用紙Pに照射された光の多くは、用紙Pを通過して受光部60bに到達するので、用紙Pの内側に対応する位置に位置する受光部60bで測定される光強度は比較的高くなる(閾値αよりも高くなる)。このため、用紙Pの幅方向端部の位置を検出することは困難である。
なお、対向光源70および受光部60bによる用紙Pの幅方向端部の検出は、用紙1枚に対して1回だけ行われる。
また、図9に示すように、対向光源70の少なくとも第2発光部71は、第1発光部60aの光軸L1上には配置されていない。これにより、搬送ガイド部材65dの有無や、搬送ガイド部材65dが透光性を有するか否かに関わらず、第1発光部60aから出射した光が第2発光部71の表面で反射して受光部60bで受光されるのを抑制することが可能である。なお、拡散板73は光を99%以上透過するので、第1発光部60aの光軸L1上に配置されていてもよいが、第1発光部60aの光軸L1上に配置されていない方が好ましい。
また、搬送ガイド部材65dは、第1発光部60aと第2発光部71とを結ぶ線L2上に配置されている。これにより、第1発光部60aから出射した光が第2発光部71の表面で反射して受光部60bで受光されるのをより抑制することが可能である。なお、搬送ガイド部材65dは、透光性を有しない部材や、第1発光部60aから出射した光を反射しにくい黒色等からなる部材(低反射率の部材)により形成されている。
次に、図10を参照して、本発明のプリンター100の制御経路について説明する。なお、プリンター100を使用する上で装置各部の様々な制御がなされるため、プリンター100全体の制御経路は複雑なものとなる。そこで、ここでは制御経路のうち、本発明の実施に必要となる部分を重点的に説明する。
図10に示すように、プリンター100は、プリンター100全体の動作を制御する制御部64を備えている。制御部64は、記録部9、第1ベルト搬送部5、第2ベルト搬送部12、用紙センサー62、端部位置検出センサー60、対向光源70等に電気的に接続されており、これらの動作を制御する。また、制御部64には、用紙センサー62から用紙Pの検出結果に応じた検出信号が送信され、端部位置検出センサー60から各受光部60bで受光した光の強度に基づく信号が送信される。
制御部64は、第1発光部60aおよび受光部60bを用いて用紙Pの幅方向の端部の位置を検出する第1検出動作と、第2発光部71および受光部60bを用いて用紙Pの幅方向の端部の位置を検出する第2検出動作と、を実行可能である。
また、制御部64は、第1検出動作による検出結果に基づいて第2検出動作を実行するか否かを判断する第1の判断と、第2検出動作による検出結果に基づいて第1検出動作を実行するか否かを判断する第2の判断と、の少なくとも一方を行う。具体的には、制御部64は、第1検出動作によって用紙Pの端部位置が検出できた場合は第2検出動作を実行しない(省略する)と判断し、第1検出動作によって用紙Pの端部位置が検出できなかった場合は第2検出動作を実行すると判断する。また、制御部64は、第2検出動作によって用紙Pの端部位置が検出できた場合は第1検出動作を実行しない(省略する)と判断し、第2検出動作によって用紙Pの端部位置が検出できなかった場合は第1検出動作を実行すると判断する。
次に、本発明のプリンター100における用紙端部位置検出制御について説明する。図3および図10を参照しながら、図11のステップに沿って用紙端部位置検出制御手順について説明する。なお、以下で説明する用紙端部位置検出制御は、制御部64からの制御信号に基づいて用紙センサー62、端部位置検出センサー60、対向光源70等の動作を制御することによって実行される。
まず、ユーザーがプリンター100の操作パネル(操作部)のスタートスイッチを押下したり、外部コンピューター等から印字開始信号を受信したりすることによって、ステップS1において、制御部64は用紙センサー62に用紙Pの有無を検出させる。ステップ1において用紙センサー62が用紙Pを検出しない場合、用紙センサー62から制御部64に用紙無し信号が送信され、ステップS1の用紙検出動作が繰り返される。ステップS1において用紙センサー62が用紙Pを検出した場合、用紙センサー62から制御部64に用紙有り信号が送信され、ステップS2に進む。
ステップS2において、制御部64は第1発光部60aから光を出射させる。そして、ステップS3において、端部位置検出センサー60から、各受光部60bが受光した光の強度に基づく信号が制御部64に送信される。このとき、上述したように、例えば白色の用紙Pが通紙されると、制御部64により用紙Pの幅方向端部の位置を検出することが可能である。その一方、例えば黒色や濃いグレーの用紙Pが通紙されると、制御部64により用紙Pの幅方向端部の位置を検出することは困難である。
なお、ステップ1において制御部64に用紙有り信号が送信されてから、ステップ2において第1発光部60aから光を出射させるまでの時間は、用紙センサー62と端部位置検出センサー60との間の距離や、用紙搬送速度等に基づいて、適宜設定される。
ステップS4において、制御部64は、第1検出動作(ステップS2およびステップS3)による検出結果に基づいて、第2検出動作(後述するステップS5およびステップS6)を実行するか否かの第1の判断を行う。第1検出動作により用紙Pの端部位置が検出できた場合、ステップS4において制御部64は第2検出動作を実行しないと判断し、用紙端部位置検出制御が終了する。一方、第1検出動作により用紙Pの端部位置が検出できなかった場合、ステップS4において制御部64は第2検出動作を実行すると判断し、ステップS5に進む。
次に、ステップS5において、制御部64は対向光源70の第2発光部71から光を出射させる。このとき、制御部64は端部位置検出センサー60の第1発光部60aからの光の出射を停止させている。そして、ステップS6において、端部位置検出センサー60から、各受光部60bが受光した光の強度に基づく信号が制御部64に送信される。このとき、上述したように、例えば黒色や濃いグレーの用紙Pが通紙されると、制御部64により用紙Pの幅方向端部の位置を検出することが可能である。その一方、例えば白色の用紙Pが通紙されると、制御部64により用紙Pの幅方向端部の位置を検出することは困難である。
以上のようにして、用紙Pの端部位置が検出され、用紙端部位置検出制御が終了する。その後、制御部64は、その検出結果に基づいて、用紙Pの印字領域に対応する吐出ノズル(図示せず)からインク吐出を行う。
なお、本実施形態では図11に示したように、先に第1検出動作を実行し、かつ、制御部64が第1検出動作による検出結果に基づいて第2検出動作を実行するか否かの第1の判断を行う例について説明したが、先に第2検出動作を実行し、かつ、制御部64が第2検出動作による検出結果に基づいて第1検出動作を実行するか否かの第2の判断を行ってもよい。すなわち、図11のステップS2およびS3とステップS5およびS6とを入れ替えてもよい。
本実施形態では、上記のように、第1発光部60aおよび受光部60bを含む端部位置検出センサー60と、用紙搬送路50を挟んで端部位置検出センサー60に対向配置される対向光源70と、を備える。これにより、用紙Pが例えば白色である場合は、第1発光部60aと受光部60bとを用いて用紙Pの幅方向の端部の位置を検出することができ、用紙Pが例えば黒色や濃いグレーである場合は、対向光源70と受光部60bとを用いて用紙Pの幅方向の端部の位置を検出することができる。その結果、用紙Pの色にかかわらず、用紙Pの幅方向の端部の位置を精度良く検出することができる。
また、制御部64は、第1検出動作による検出結果に基づいて第2検出動作を実行するか否かを判断する第1の判断と、第2検出動作による検出結果に基づいて第1検出動作を実行するか否かを判断する第2の判断と、の少なくとも一方を行う。これにより、第1検出動作を先に実行して用紙Pの幅方向の端部位置を検出できた場合、第2検出動作を省略することができる。又は、第2検出動作を先に実行して用紙Pの幅方向の端部位置を検出できた場合、第1検出動作を省略することができる。このため、第1検出動作および第2検出動作の駆動回数の合計を削減することができるので、消費電力を削減することができる。
また、第1検出動作および第2検出動作の駆動回数の合計を削減することにより、第1発光部60aおよび対向光源70の駆動回数の合計を削減することができるので、端部位置検出センサー60および対向光源70の寿命やメンテナンスサイクルを延長することができる。
また、上記のように、対向光源70は、光を出射する第2発光部71と、第2発光部71から出射した光を拡散する拡散板73と、を含む。これにより、第2発光部71から出射する光をより均一な状態で受光部60bに到達させることができる。
また、上記のように、第2発光部71は、第1発光部60aの光軸L1上に配置されていない。これにより、第1発光部60aから出射した光が第2発光部71で反射して受光部60bに入射するのを抑制することができるので、受光部60bによる誤検出を抑制することができる。
また、上記のように、搬送ガイド部材65dは、第1発光部60aと第2発光部71とを結ぶ線L2上に配置されている。これにより、第1発光部60aから出射した光が第2発光部71で反射して受光部60bに入射するのをより抑制することができるので、受光部60bによる誤検出をより抑制することができる。
また、上記のように、複数サイズの用紙Pを載置可能な手差し給紙トレイ2bを用いる場合、種々のサイズの用紙が供給されるので、本発明を用いて用紙の幅方向の端部の位置を精度良く検出することは、特に有効である。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態のプリンター100は図12に示すように、第1検出動作による用紙Pの端部位置の検出結果および第2検出動作による用紙Pの端部位置の検出結果等を記憶する記憶部63を備える。制御部64は、記憶部63に電気的に接続されており、用紙Pの端部位置の検出結果を記憶部63に対して書き込んだり、読み出したりすることが可能である。
本実施形態では、制御部64は、第1検出動作および第2検出動作の実行順序を設定するように構成されている。制御部64は、記憶部63に記憶された用紙Pの端部位置の検出結果に基づいて、第1検出動作および第2検出動作の実行順序を設定する。例えば、制御部64は、前回搬送された用紙Pの端部位置が第1検出動作によって検出できていた場合は、第1検出動作を先に実行するように実行順序を設定し、前回搬送された用紙Pの端部位置が第2検出動作によって検出できていた場合は、第2検出動作を先に実行するように実行順序を設定する。これにより、例えば白色の用紙Pが連続で通紙される場合、第1検出動作により用紙Pの端部位置が検出されるため、第1検出動作が先に実行され、第2検出動作は実行されない(省略される)。その一方、例えば黒色や濃いグレーの用紙Pが連続で通紙される場合、第2検出動作により用紙Pの端部位置が検出されるため、第2検出動作が先に実行され、第1検出動作は実行されない(省略される)。
なお、制御部64による第1検出動作および第2検出動作の実行順序の設定は、第1検出動作および第2検出動作よりも前に行われる。
第2実施形態のその他の構成およびその他の用紙端部位置検出制御手順は、上記第1実施形態と同様である。
本実施形態では、上記のように、制御部64は、第1検出動作および第2検出動作の実行順序を設定する。これにより、第1検出動作および第2検出動作の実行順序を変更することができるので、第1検出動作および第2検出動作の駆動回数の合計をより削減することが可能である。
また、上記のように、制御部64は、記憶部63に記憶された検出結果に基づいて、第1検出動作および第2検出動作の実行順序を設定する。これにより、第1検出動作および第2検出動作の駆動回数の合計を効果的に削減することができる。
第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上記実施形態では、用紙Pの端部の位置を検出する端部位置検出センサー60として、コンタクトイメージセンサーを用いた例について示したが、CCDなどのコンタクトイメージセンサー以外のセンサーを用いてもよい。
また、上記実施形態では、用紙Pの色が黒色や濃いグレーの場合に本発明が有効であることを説明したが、用紙Pとして縁取り用紙を用いる場合などにも本発明は有効である。
また、上記実施形態では、端部位置検出センサー60を用紙幅方向の両側に設けた例について説明したが、定型用紙のみを使用するプリンター(画像形成装置)の場合は、端部位置検出センサー60を用紙幅方向の片側のみに設けてもよい。このように構成すれば、コストを削減することが可能である。
また、上記実施形態では、対向光源70の上方にコンタクトガラスを配置しない例について説明したが、対向光源70の上方にコンタクトガラスを配置してもよい。このように構成すれば、対向光源70にゴミ等が堆積するのを抑制することができる。
また、上記実施形態では、第1検出動作を先に実行して用紙Pの幅方向の端部位置を検出できた場合、第2検出動作を省略し、第2検出動作を先に実行して用紙Pの幅方向の端部位置を検出できた場合、第1検出動作を省略する例について説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、第1検出動作を先に実行して用紙Pの幅方向の端部位置を検出できた場合であっても第2検出動作を実行したり、第2検出動作を先に実行して用紙Pの幅方向の端部位置を検出できた場合であっても第1検出動作を実行したりしてもよい。具体的には、例えばグレーの用紙Pを通紙した場合、白色、黒色、濃いグレーの用紙Pを用いる場合と異なり、第1検出動作および第2検出動作の両方で用紙Pの幅方向の端部位置を検出できる場合がある。また、例えばグレーの用紙Pを通紙した場合、図5等で示した光強度グラフの立ち上がりや立ち下がりが急峻にはならず、端部位置検出誤差が大きくなる場合がある。このような場合、第1検出動作又は第2検出動作で用紙Pの幅方向の端部位置を検出できたとしても、引き続き第2検出動作又は第1検出動作を行うことによって、第1検出動作および第2検出動作の両方で用紙Pの幅方向の端部位置を検出できるので、端部位置検出精度を向上させることができる。
また、上記第2実施形態では、制御部64が、記憶部63に記憶された検出結果に基づいて、第1検出動作および第2検出動作の実行順序を設定する例について説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、ユーザーによるプリンター100の操作パネル(操作部)への入力や、外部コンピューター等からの指示に基づいて、制御部64が第1検出動作および第2検出動作の実行順序を設定してもよい。
また、上記実施形態では、インクジェット式のプリンター100を例に挙げて説明したが、本発明は、インクジェット式に限らず、電子写真方式の複写機、プリンター、複合機、ファクシミリ等の画像形成装置にも全く同様に適用可能である。
また、上述した実施形態および変形例の構成を適宜組み合わせて得られる構成についても、本発明の技術的範囲に含まれる。
5 第1ベルト搬送部(ベルト搬送部)
8 第1搬送ベルト(搬送ベルト)
9 記録部
50 用紙搬送路(記録媒体搬送路)
60 端部位置検出センサー
60a 第1発光部
60b 受光部
63 記憶部
64 制御部
70 対向光源
100 プリンター(画像形成装置)
P 用紙(記録媒体)

Claims (6)

  1. 記録媒体搬送路に対面して配置され、記録媒体の記録媒体搬送方向と交差する記録媒体幅方向の端部の位置を検出するための端部位置検出センサーと、
    前記記録媒体搬送路を挟んで前記端部位置検出センサーに対向配置され、前記端部位置検出センサーに向かって光を出射する対向光源と、
    前記端部位置検出センサーおよび前記対向光源を制御する制御部と、
    前記記録媒体搬送路を構成する搬送ガイド部材と、
    を備え、
    前記端部位置検出センサーは、光を出射する第1発光部と、前記第1発光部から出射し前記記録媒体で反射された光、及び前記対向光源から出射した光を受光する受光部と、を含み、
    前記対向光源は、光を出射する第2発光部と、前記第2発光部から出射した光を拡散する拡散板と、を含み、
    前記第2発光部は、前記第1発光部の光軸上には配置されておらず、
    前記搬送ガイド部材は、前記第1発光部と前記第2発光部とを結ぶ線上に配置されており、
    前記制御部は、
    前記第1発光部および前記受光部により前記記録媒体の前記記録媒体幅方向の端部の位置を検出する第1検出動作と、前記対向光源および前記受光部により前記記録媒体の前記記録媒体幅方向の端部の位置を検出する第2検出動作と、を実行可能であり、かつ、
    前記第1検出動作による検出結果に基づいて前記第2検出動作を実行するか否かを判断する第1の判断と、前記第2検出動作による検出結果に基づいて前記第1検出動作を実行するか否かを判断する第2の判断と、の少なくとも一方を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記第1検出動作および前記第2検出動作の実行順序を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記検出結果を記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記検出結果に基づいて、前記第1検出動作および前記第2検出動作の実行順序を設定することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 記録媒体搬送路に対面して配置され、記録媒体の記録媒体搬送方向と交差する記録媒体幅方向の端部の位置を検出するための端部位置検出センサーと、前記記録媒体搬送路を挟んで前記端部位置検出センサーに対向配置され、前記端部位置検出センサーに向かって光を出射する対向光源と、前記記録媒体搬送路を構成する搬送ガイド部材と、を備え、前記端部位置検出センサーは、光を出射する第1発光部と、前記第1発光部から出射し前記記録媒体で反射された光、及び前記対向光源から出射した光を受光する受光部と、を含み、前記対向光源は、光を出射する第2発光部と、前記第2発光部から出射した光を拡散する拡散板と、を含み、前記第2発光部は、前記第1発光部の光軸上には配置されておらず、前記搬送ガイド部材は、前記第1発光部と前記第2発光部とを結ぶ線上に配置されており、
    前記第1発光部および前記受光部により前記記録媒体の前記記録媒体幅方向の端部の位置を検出する第1検出動作と、前記対向光源および前記受光部により前記記録媒体の前記記録媒体幅方向の端部の位置を検出する第2検出動作と、を実行可能な画像形成装置の記録媒体端部位置検出方法であって、
    前記第1検出動作による検出結果に基づいて前記第2検出動作を実行するか否かを判断する第1の判断と、前記第2検出動作による検出結果に基づいて前記第1検出動作を実行するか否かを判断する第2の判断と、の少なくとも一方を行うことを特徴とする画像形成装置の記録媒体端部位置検出方法。
  5. 前記第1の判断と前記第2の判断との少なくとも一方を行う前に、前記第1検出動作および前記第2検出動作の実行順序を設定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置の記録媒体端部位置検出方法。
  6. 前記検出結果を記憶部に記憶させ、
    前記記憶部に記憶された前記検出結果に基づいて、前記第1検出動作および前記第2検出動作の実行順序を設定することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置の記録媒体端部位置検出方法。
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