JP6358705B2 - 転圧機械 - Google Patents

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Description

本発明は転圧機械に係り、詳しくは車体のエンジンルームの前側に画成された補機室内の電気配線の固定構造に関する。
この種の転圧機械、例えばマカダムローラでは前部車体と後部車体とがアーティキュレート機構により連結され、前部車体の左右に転圧輪の間にエンジンルームが画成されると共に、エンジンルームの前側に補機室が画成されている。補機室は前方に向けて開放され、その開放箇所が補機カバーにより開閉されるようになっている。補機室内にはバッテリ、ヘッドライト、各種リレーなどの補機類が設置され、これらの補機類には電気配線の一端がそれぞれ接続され、各電気配線は補機室の底壁などに適宜固定されて補機室内からエンジンルーム側に引き出され、その他端を車体の各所に設置された機器類、例えば操作台のメータやスイッチ或いは車両の制御を司るECUなどにそれぞれ接続されている。
転圧機械が使用される工事現場は粉塵や砂埃が舞い散る環境であり、例えばマカダムローラでは左右の転圧輪に付着した泥などがスクレーパにより掻き落とされ、またエンジンルームのメンテナンスの際には補機室の補機カバーが作業者の足場として利用される。これらの要因で発生した粉塵や砂埃から補機室内の電気配線や補機類を保護する必要があり、例えば特許文献1の技術では、補機室の開口部と補機カバーとの間に形成される隙間を水平方向とすることにより、内部への粉塵や砂埃の侵入を抑制している。
特開2011−74573号公報
しかしながら、特許文献1の技術のような対策を講じても、補機室内への粉塵や砂埃の侵入を完全に防止することは不可能である。このため、粉塵や砂埃が補機室内に侵入して底壁上に次第に堆積し、補機室の底壁に固定された電気配線が粉塵や砂埃に埋もれると、ショートや端子の腐食などのトラブルを引き起こしてしまう。また、底壁に堆積した粉塵や砂埃を定期的に清掃する必要があるが、その際に底壁に固定された電気配線が邪魔になるという不具合もあり、抜本的な解決策が従来から要望されていた。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、補機室内に侵入した粉塵や砂埃が底壁に堆積したとしても、それらの粉塵や砂埃により電気配線が埋もれる事態を防止でき、もって電気配線のショートや端子の腐食などのトラブルを未然に防止できると共に、電気配線に邪魔されることなく底壁に堆積した粉塵や砂埃の清掃作業を容易に実施することができる転圧機械を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の転圧機械は、左右に転圧輪を備える車体の内部に画成されたエンジンルームと、車体のエンジンルームの前側に画成されて前方に向けて開放され、開放箇所に開閉可能な補機カバーが設けられた補機室と、補機室内に設置された補機類と、補機室内の補機類に一端をそれぞれ接続され、補機室内において底壁から離間した状態で補機室の内壁に固定されると共にエンジンルーム側に引き出され、その他端を車体の各所に設置された機器類にそれぞれ接続された電気配線とを具備し、補機カバーが、補機類として前方に照射可能なようにヘッドライトが取り付けられ、ヘッドライトに一端を接続された電気配線が、補機カバーに固定金具により固定されて他の電気配線と共に補機室内からエンジンルーム側に引き出されていることを特徴とする。
本発明の転圧機械によれば、補機室の底壁から離間した状態で電気配線が固定されることから、補機室内に侵入した粉塵や砂埃が底壁に堆積したとしても、それらの粉塵や砂埃により電気配線が埋もれる事態を防止でき、もって電気配線のショートや端子の腐食などのトラブルを未然に防止できると共に、電気配線に邪魔されることなく底壁に堆積した粉塵や砂埃の清掃作業を容易に実施することができる。
実施形態のマカダムローラを示す側面図である。 前部車体の補機室の閉鎖時を左斜め前方より見た斜視図である。 前部車体の補機室の開放時を左斜め前方より見た斜視図である。 前部車体の補機室及びエンジンルームを左方より見た断面図である。 補機室内を左斜め前方より見た斜視図である。 別例の前部車体を示す図3に対応する斜視図である。 別例の前部車体を示す図4に対応する断面図である。
以下、本発明をマカダムローラに具体化した一実施形態を説明する。
図1は本実施形態のマカダムローラを示す側面図である。以下の説明では、車両を基準として前後方向及び左右方向を表現する。
マカダムローラ1(以下、車両と称することもある)の車体は、前部転圧輪2を備えた前部車体4と後部転圧輪3を備えた後部車体5とにより構成されている。これらの前部車体4と後部車体5とはアーティキュレート機構6を介して連結されており、前部車体4に設けられた図示しない操舵シリンダの駆動により、アーティキュレート機構6を中心として前部及び後部車体4,5が水平方向に屈曲することで車両1が旋回するようになっている。
前部転圧輪2は一対の金属ドラムから構成され、前部車体4の左右に回転可能に支持されている。また、後部転圧輪3は単一の金属ドラムから構成され、後部車体5の左右に設けられた支持アーム5aにより回転可能に支持されている。前部転圧輪2は内蔵した走行用油圧モータ7により駆動され、後部転圧輪3は内蔵した走行用油圧モータ8により駆動され、これにより車両1が走行する。
前部車体4上にはステアリング10を備えた操作台11が設置され、操作台11の後側にはステアリング10に対応して運転席12が設置されている。なお、締固め作業中にオペレータが左右の転圧際を容易に視認可能なように、図示はしないが、ステアリング10及び運転席12は左右一対設けられている。マカダムローラ1に搭乗して何れかの運転席12に着座したオペレータは、ステアリング10及び操作台11の前後進レバー13や足下の図示しないブレーキペダルなどを操作し、その操作に応じて車両1の走行や操舵などが行われる。
後部車体5上には、水を貯留した貯水タンク15が設置されている。貯水タンク15には、前部及び後部転圧輪2,3の近接位置に配設された図示しない転圧輪散水ノズルが配管及び散水ポンプを介して接続されている。締め固め作業時には前部及び後部転圧輪2,3への舗装材の付着防止を目的として、貯水タンク15内の水が散水ポンプにより各散水ノズルに供給されて前部及び後部転圧輪2,3へと散水される。
図2は前部車体4の補機室の閉鎖時を左斜め前方より見た斜視図、図3は同じく前部車体4の補機室の開放時を左斜め前方より見た斜視図、図4は前部車体4の補機室及びエンジンルームを左方より見た断面図、図5は補機室内を左斜め前方より見た斜視図である。なお、内部構造を表すために、図2,4では左右の転圧輪及びエンジンフードなどが省略され、図5では補機室の左右両側壁及び補機カバーなどが省略されている。
図3,4に示すように、前部車体4は前側の隔壁4a、左右両側壁4b,4c及び後壁4dにより構成され、その上面はエンジンフード17及び図示しない床板により閉鎖され、下面は開放され、その内部にはエンジンルーム18が画成されている。エンジンルーム18内にはエンジン19(図4に仮想線で示す)、及びエンジン19を動力源とするHSTに関連する図示しない機器類が搭載されている。上記したように前部車体4の左右には前部転圧輪2が配設されており、これらの前部転圧輪2には外周面に付着した泥などを掻き落とすためのスクレーパ20(図3に示す)が設けられている。
図4に示すように、隔壁4aを隔てたエンジンルーム18の前側には補機室21が画成されている。補機室21の後側は上記した隔壁4aにより区画され、左右両側は上記した左右両側壁4b,4cにより区画され、下側は底壁4eにより区画され、結果として補機室21は前方及び上方に向けて開放される四角箱状をなしている。本実施形態では、これらの隔壁4a、右側壁4c及び底壁4eが各電気配線を固定するための補機室21の内壁として機能する。
図2〜4に示すように、補機室21の開放箇所は補機カバー22により閉鎖され、補機カバー22は上端に設けられたヒンジ23を中心として上方に回動することにより、補機室21内を主に前方に向けて開放し得るようになっている。底壁4eの前端は補機カバー22から前方に突出してステップ24を形成し、エンジンルーム18内に収容されたエンジン19などのメンテナンス時には、作業者がステップ24を登って補機カバー22上を足場として利用できるようになっている。
図3,5に示すように、補機室21内の底壁4e上には左右一対のヘッドライト25(補機類)が前方に照射可能なように取り付けられ、補機カバー22には閉鎖時にヘッドライト25と対応するように左右一対のライト孔22aが貫設されている。底壁4e上のヘッドライト25の後側にはバッテリ26が配設され、底壁4eの上バッテリ26の前後には一対のスタッドボルト27が立設されている。スタッドボルト27間にはステー28が架設されてナット29により固定され、バッテリ26はステー28により上方から押さえられて前後方向の移動を規制されると共に、底壁4e上に固定された左右一対のストッパ30により左右方向の移動を規制されて底壁4e上に固定されている。
補機室21内の左側壁4bには、図示しないブラケットによりエアクリーナ32が固定されている。図示はしないがエアクリーナ32は吸気管を介してエンジンルーム18内のエンジン19と接続され、エンジン19の運転中にはエアクリーナ32により濾過された吸気がエンジン19に供給されるようになっている。
補機室21内の右側壁4cには3つのリレー33(補機類)が前後方向に並設され、それぞれ図示しないボルトにより右側壁4cに固定されている。これらのリレー33には脱着可能なリレーカバー34が左側方より被せられている。なお、最後部のリレー33はバッテリリレーとして機能し、そのために図示はしないが、上記したバッテリ26のプラス端子が電気配線を介して最後部のリレー33に接続され、バッテリ26のマイナス端子はアースされている。
各リレー33には電気配線35の一端が接続され、電気配線35は各リレー33から下方且つ後方に延設されて結束固定金具36により互いに束ねられている。この状態で各電気配線35は隔壁4aに貫設された配線孔37を介してエンジンルーム18側に引き出されている。結束固定金具36はボルト38により右側壁4c上に固定されているため、各リレー33からの電気配線35は中間箇所の弛みを防止されて、それぞれ底壁4eから離間した状態に保たれている。
上記した左右のヘッドライト25には電気配線40の一端がそれぞれ接続され、各電気配線40は後方に向けて延設されている。左側の電気配線40はヘッドライト25から後方の隔壁4aまで延設され、底壁4e上から所定高さを保ちながら右側方に延設されると共に、一対の固定金具41により隔壁4a上に固定されている。この左側の電気配線40は、隔壁4a上の右側で前方に延設された後に後方に折り返されて右側のヘッドライト25からの電気配線40と合流し、リレー33からの電気配線35と共に結束固定金具36により束ねられてエンジンルーム18側に引き出されている。
底壁4e上の左右のヘッドライト25の後方位置にはそれぞれブラケット42が立設され、これらのブラケット42の上部にヘッドライト25からの電気配線40の中間箇所が固定されている。これにより電気配線40は中間箇所の弛みを防止されて、底壁4eから離間した状態に保たれている。
また、図5に示すように、隔壁4a上の固定金具41には、左側のヘッドライト25からの電気配線40と共に一端にコネクタ44aが設けられた電気配線44が固定されており、この電気配線44も他の電気配線35,40と共にエンジンルーム18側に引き出されている。図示はしないが、コネクタ44aは上記したエアクリーナ32に備えられたエアフローセンサ及び目詰まりセンサに接続されている。
以上のようにしてヘッドライト25、エアクリーナ32、リレー33のセンサなどの各補機類からの電気配線35,40,44が束ねられた状態でエンジンルーム18内に引き出され、図4に示すように右側壁4c上を後方斜め上方に向けて延設されながら、適宜固定金具45により右側壁4c上に固定されている。
各補機類25,32,33が電気配線35,40,44を介して接続される機器類は車体の各所に設置されており、例えば、リレー33やヘッドライト25が接続されるメータやスイッチ(機器類)は操作台11に設けられ、エアクリーナ32のセンサが接続されるECU46(機器類)は運転席12下の工具ボックス内に配設されている。
そのため、各電気配線35,40,44は右側壁4c上で相手側の機器類に近い適当な位置で適宜分岐された上で、その機器類まで延設されて接続されている。例えば図4中の右側壁4cの上端ではエアクリーナ32のセンサからの電気配線44が分岐され、この電気配線44の先端のコネクタが工具ボックス内でECU46に接続されている。
そして、以上の説明から明らかなように、各リレー33からの電気配線35は、結束固定金具36により中間箇所の弛みを防止されて底壁4eから離間し、左右のヘッドライト25からの電気配線40は、ブラケット42により中間箇所の弛みを防止されると共に、その左側の電気配線40が一対の固定金具41により隔壁4a上の所定高さに固定され、エアクリーナ32のセンサからの電気配線44も一対の固定金具41により隔壁4a上の所定高さに固定されている。結果として補機室21内において、全ての電気配線35,40,44は底壁4eから離間した状態で固定されている。
マカダムローラ1による締固め作業中には、左右の前部転圧輪2の外周面に付着した泥などがスクレーパ20により掻き落とされることから、それに近接している補機室21の周囲に粉塵や砂埃が舞い散る。また、エンジンルーム18のメンテナンスの際には補機室21の補機カバー22が作業者の足場として利用されるため、補機カバー22上には作業者の靴底に付着した泥などが残る。
結果として、補機室21内には粉塵や砂埃が侵入して底壁4e上に次第に堆積するが、本実施形態では、補機室21内の全ての電気配線35,40,44が底壁4e上から離間しているため、粉塵や砂埃は電気配線35,40,44の下側に堆積するだけであり、電気配線35,40,44が粉塵や砂埃に埋もれることはない。
よって、電気配線35,40,44のショートや端子の腐食などのトラブルを未然に防止することができる。また、底壁4eに堆積した粉塵や砂埃を定期的に清掃する必要があるが、その際には電気配線35,40,44に邪魔されることなく容易に清掃作業を実施することができる。
さらに、図5から明らかなように、特に左右のヘッドライト25からの電気配線40は補機室21内を前後方向に縦断しているため、他の電配線35,44に比して底壁4e上で架設を要する(底壁4eから離間させる)距離が長いが、その中間箇所をブラケット42に固定しているため、弛みによる底壁4eとの接触を確実に防止できる。しかも、底壁4e上にブラケット42を立設するだけの簡単な構成で実施することができる。
ところで、補機室21の底壁4eへの接触は電気配線35,40,44のみならず、補機室21内に設置された補機類についても可能な限り避けることが望ましく、この点を配慮した別例を以下に述べる。
図6は別例の前部車体4を示す図3に対応する斜視図、図7は別例の前部車体4を示す図4に対応する断面図である。
この別例は、上記実施形態では底壁4e上に設置した左右のヘッドライト25を補機カバー22に移設したものである。即ち、補機カバー22には、その閉鎖時に前方に照射可能なように左右のヘッドライト25が取り付けられている。各ヘッドライト25からの電気配線51はそれぞれヒンジ23側に延設されながら固定金具52により補機カバー22の内面に適宜固定されており、他の電気配線35,44と共に結束固定金具36に束ねられてエンジンルーム18側に引き出されている。
なお、この別例では、バッテリ26を補機室21内から他の場所(例えば、エンジンルーム18内)に移設しているが、上記実施形態と同様に補機室21内にバッテリ26を設置するようにしてもよい。
このように構成した別例によれば、底壁4e上にヘッドライト25が設置されていないため、ヘッドライト25が粉塵や砂埃に埋もれる事態を防止でき、そのトラブルを防止できると共に、底壁4eに堆積した粉塵や砂埃の清掃作業も一層容易に実施することができる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこの実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、リレー33、ヘッドライト25、エアクリーナ32のセンサを補機類として補機室21内に設置したが、補機類はこれに限るものではなく任意に変更可能である。例えばHSTの制御用のソレノイドバルブ、或いはECU46を補機類として補機室21内に設置してもよい。
また上記実施形態では、上端のヒンジ23を中心として補機室21の補機カバー22を開閉するように構成したが、これに限ることはなく、例えば下端に設けたヒンジ23を中心として補機カバー22を開閉してもよいし、補機室21に対して補機カバー22を脱着可能としてもよい。
2 前部転圧輪(転圧輪)
4 前部車体(車体)
4a 隔壁(内壁)
4c 右側壁(内壁)
4e 底壁(内壁)
18 エンジンルーム
21 補機室
22 補機カバー
25 ヘッドライト(補機類)
32 エアクリーナ(補機類)
33 リレー(補機類)
35,40,44,51 電気配線
42 ブラケット
46 ECU(機器類)
52 固定金具

Claims (3)

  1. 左右に転圧輪を備える車体の内部に画成されたエンジンルームと、
    上記車体の上記エンジンルームの前側に画成されて前方に向けて開放され、該開放箇所に開閉可能な補機カバーが設けられた補機室と、
    上記補機室内に設置された補機類と、
    上記補機室内の上記補機類に一端をそれぞれ接続され、上記補機室内において底壁から離間した状態で該補機室の内壁に固定されると共に上記エンジンルーム側に引き出され、その他端を上記車体の各所に設置された機器類にそれぞれ接続された電気配線と
    を具備し
    上記補機カバーは、上記補機類として前方に照射可能なようにヘッドライトが取り付けられ、
    上記ヘッドライトに一端を接続された上記電気配線は、上記補機カバーに固定金具により固定されて他の電気配線と共に上記補機室内から上記エンジンルーム側に引き出されている
    ことを特徴とする転圧機械。
  2. 上記補機室の底壁にはブラケットが立設され、該ブラケットに上記電気配線が固定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の転圧機械。
  3. 上記補機カバーは、上記エンジンルーム内に収容されたエンジンのメンテナンス時に作業者の足場として機能する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の転圧機械。
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