JP6357414B2 - エネルギー管理システム、制御方法、スマートメータおよびエネルギー管理装置 - Google Patents

エネルギー管理システム、制御方法、スマートメータおよびエネルギー管理装置 Download PDF

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Description

本発明は、エネルギー管理システム、制御方法、スマートメータおよびエネルギー管理装置に関する。
家庭などの需要家施設における、電気、ガス、水道などのエネルギーの使用量などを管理するエネルギー管理システムが検討されている。例えば、特許文献1には、需要家施設から入出する電力を計測するスマートメータと、スマートメータから計測結果である計測データを取得する親機と、親機からスマートメータの計測データを取得するサーバとからなるシステムが開示されている。このようなシステムによれば、サーバがエネルギーの使用量などの計測データを取得することで、サーバの管理者(例えば、電力会社)による遠隔検針、電力需給の予測などが可能となる。
上述したようなシステムにおいて、サーバと親機との間の通信路、あるいは、親機とスマートメータとの間の通信路に通信異常が生じると、サーバが計測データを取得できない場合がある。そこで、特許文献1においては、親機は、サーバとの間の通信路の異常を検出すると、スマートメータから取得した計測データを蓄積しておき、通信路の異常の解消後に、蓄積した計測データをサーバに送信する。また、スマートメータは、親機との間の通信路の異常を検出すると、計測データを蓄積しておき、通信路の異常の解消後に、蓄積した計測データを親機に送信する。こうすることで、通信路に異常が生じている間も計測データが蓄積され、通信路の異常の解消後にサーバに送信されるので、サーバによる計測データの取得に漏れが生じるのを防ぐことができる。
特開2014−154114号公報
特許文献1に開示されているシステムにおいては、通信路の異常が発生すると、サーバは、通信路の異常が解消するまで、計測データを取得することができない。したがって、通信路の異常が解決されるまで、サーバによる計測データの取得に遅滞が生じてしまうという問題があった。
本発明の目的は、上述した課題を解決し、通信路の復旧を待つことなく、サーバが計測データを取得することができるエネルギー管理システム、制御方法、スマートメータ、およびエネルギー管理装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係るエネルギー管理システムは、需要家施設から入出するエネルギーの計測データを取得するスマートメータと、前記スマートメータと第1の通信路を介して通信可能であるサーバと、前記スマートメータと第2の通信路を介して通信可能であるエネルギー管理装置と、を備え、前記サーバは、前記第1の通信路を介した前記スマートメータからの計測データの取得に異常が発生した場合、公共通信網を介して、前記スマートメータから前記計測データをに取得させる指示を前記エネルギー管理装置に送信する、または前記スマートメータに前記計測データを要求する。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る制御方法は、需要家施設から入出するエネルギーの計測データを取得するスマートメータと、前記スマートメータと第1の通信を介して通信可能であるサーバと、前記スマートメータと第2の通信路を介して通信可能であるエネルギー管理装置とを備えるエネルギー管理システムの制御方法であって、前記サーバは、前記第1の通信路を介した前記スマートメータからの計測データの取得に異常が発生した場合、公共通信網を介して、前記スマートメータから前記計測データを取得させる指示を前記エネルギー管理装置に送信する、または前記スマートメータに前記計測データを要求するステップを含む。
また、上記課題を解決するため、本発明に係るスマートメータは、需要家施設から入出するエネルギーの計測データを取得するスマートメータであって、サーバと第1の通信路を介して通信可能である第1の通信部と、エネルギー管理装置と第2の通信路を介して通信可能である第2の通信部と、前記第1の通信路を介した前記サーバによる計測データの取得に異常が発生した場合、公共通信網を介して、前記計測データを前記サーバに送信するスマートメータ制御部と、を有する。
また、上記課題を解決するため、本発明に係るエネルギー管理装置は、需要家施設から入出するエネルギーの計測データを取得し、第1の通信路を介してサーバと通信可能であるスマートメータと第2の通信路を介して通信可能である第1の通信部と、前記サーバと公共通信網を介して通信可能である第2の通信部と、前記第1の通信路を介した前記サーバによる計測データの取得に異常が発生した場合、前記第2の通信路を介して、前記スマートメータに前記計測データを送信する、または前記公共通信網を介して、前記サーバに前記計測データを送信するエネルギー管理装置制御部と、を有する。
本発明に係るエネルギー管理システム、制御方法、スマートメータおよびエネルギー管理装置よれば、通信路の復旧を待つことなく、サーバが計測データを取得することができる。
本発明の一実施形態に係るエネルギー管理システムの構成を示すブロック図である。 図1に示すエネルギー管理システムの、Aルートに通信異常が発生した場合の動作の一例を示すシーケンス図である。 図1に示すエネルギー管理システムの、スマートメータが蓄積する計測データに異常が発生した場合の一例を示すシーケンス図である。 図1に示すエネルギー管理システムの、スマートメータが蓄積する計測データに異常が発生した場合の他の一例を示すシーケンス図である。 図1に示すエネルギー管理システムの、サーバが蓄積する計測データに異常が発生した場合の動作の一例を示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るエネルギー管理システム1の構成を示すブロック図である。本実施形態に係るエネルギー管理システム1は、需要家施設における、電気、ガス、水道などのエネルギーの使用量などを管理するものであり、以下では、エネルギーが電力である例を用いて説明する。
図1に示すエネルギー管理システム1は、スマートメータ10と、エネルギー管理装置20と、サーバ30とを含んで構成される。
スマートメータ10は、需要家施設に設けられ、需要家施設から入出するエネルギーを計測する。本実施形態においては、上述した通り、電力量を計測するスマートメータ10である。スマートメータ10は、例えば、電力の使用量または売電量などの計測結果を示す計測データを生成し、蓄積する。
エネルギー管理装置20は、需要家施設に設けられたスマートメータ10から計測データを取得する。そして、エネルギー管理装置20は、取得した計測データなどに基づき、その需要家施設における電力使用、需要家施設に設けられた負荷機器などを制御する。エネルギー管理装置20は、例えば、HEMS(Home Energy Management System)である。
サーバ30は、計測データを取得し、取得した計測データに基づき、需要家施設における電力の使用量の検針、電力需要の予測などを行う。サーバ30は一般に、エネルギー供給者(例えば、電力会社)により管理される。
エネルギー管理システム1においては、スマートメータ10とサーバ30とは、専用の通信路である第1の通信路(Aルート)を介して通信可能である。また、スマートメータ10とエネルギー管理装置20とは、専用の通信路である第2の通信路(Bルート)を介して通信可能である。また、スマートメータ10、エネルギー管理装置20およびサーバ30は互いに、公共通信網を介して通信可能である。
Aルートには通常、図1に示すように、所定の中継装置であるコンセントレータ40が設けられており、スマートメータ10とサーバ30との通信は、コンセントレータ40を経由して行われる。このように、Aルートは所定の中継装置であるコンセントレータ40を経由する通信路である。
図1においては、スマートメータ10およびエネルギー管理装置20をそれぞれ1台ずつ示しているが、通常、複数の需要家施設にそれぞれ、スマートメータ10およびエネルギー管理装置20が設けられる。この場合、複数のスマートメータ10の計測データは通常、スマートメータ10間のマルチホッピング通信を経て、Aルート上に設けられたコンセントレータ40に集約される。コンセントレータ40は、マルチホッピング通信を介して送信されてきた各スマートメータ10の計測データを集約し、サーバ30に送信する。
また、スマートメータ10とエネルギー管理装置20との通信には種々の通信方式を採用可能である。スマートメータ10とエネルギー管理装置20との専用の通信路(Bルート)はパスワードなどにより1対1通信が確保されている。スマートメータ10とエネルギー管理装置20との通信には、例えば、赤外線通信、電力線搬送通信(PLC:Power Line Communication)、Wi−SUN、ZigBee(登録商標)およびEchonet Lite(登録商標)などの近距離通信方式による通信を採用することができる。
次に、スマートメータ10、エネルギー管理装置20およびサーバ30の要部構成について説明する。
まず、スマートメータ10の構成について説明する。
図1に示すスマートメータ10は、計測部11と、Aルート用通信部12と、Bルート用通信部13と、公共通信網用通信部14と、スマートメータ制御部15とを含んで構成される。
計測部11は、需要家施設からの電力の入出を計測し、計測結果を示す計測データを生成する。
Aルート用通信部12は、スマートメータ10の第1の通信部であり、Aルートを介して、サーバ30と通信可能である。上述したように、Aルートには、コンセントレータ40などの所定の中継装置が設けられ、中継装置を経由して、スマートメータ10とサーバ30との通信が行われる。したがって、Aルート用通信部12は、所定の中継装置を経由して、サーバ30と通信を行う。
Bルート用通信部13は、スマートメータ10の第2の通信部であり、Bルートを介して、エネルギー管理装置20と通信可能である。
公共通信網用通信部14は、スマートメータ10の第3の通信部であり、公共通信網を介して、エネルギー管理装置20およびサーバ30と通信可能である。
ここで公共通信網とは、一般的ユーザが使用できる汎用または供用の通信網である。公共通信網は、具体的に、例えば、イーサネット(登録商標)、無線LAN、無線基地局を介した移動体通信などを用いることができる。
スマートメータ制御部15は、スマートメータ10の各機能部をはじめとしてスマートメータ10の全体を制御および管理する。例えば、スマートメータ制御部15は、計測部11が生成した計測データを蓄積する。また、スマートメータ制御部15は、各通信部を介した計測データのエネルギー管理装置20およびサーバ30への送信を制御する。
次に、エネルギー管理装置20の要部構成について説明する。
図1に示すエネルギー管理装置20は、Bルート用通信部21と、公共通信網用通信部22と、エネルギー管理装置制御部23とを含んで構成される。
Bルート用通信部21は、エネルギー管理装置20の第1の通信部であり、Bルートを介して、スマートメータ10と通信可能である。
公共通信網用通信部22は、エネルギー管理装置20の第2の通信部であり、公共通信網を介して、スマートメータ10およびサーバ30と通信可能である。
エネルギー管理装置制御部23は、エネルギー管理装置20の各機能部をはじめとしてエネルギー管理装置20の全体を制御および管理する。例えば、エネルギー管理装置制御部23は、各通信部を介した計測データの送受信を制御する。
次に、サーバ30の要部構成について説明する。
図1に示すサーバ30は、Aルート用通信部31と、公共通信網用通信部32と、サーバ制御部33とを含んで構成される。
Aルート用通信部31は、サーバ30の第1の通信部であり、Aルートを介して、スマートメータ10と通信可能である。
公共通信網用通信部32は、サーバ30の第2の通信部であり、公共通信網を介して、スマートメータ10およびエネルギー管理装置20と通信可能である。
サーバ制御部33は、サーバ30の各機能部をはじめとしてサーバ30の全体を制御および管理する。例えば、サーバ制御部33は、各通信部を介した計測データの取得を制御する。
次に、本実施形態に係るエネルギー管理システム1の動作について説明する。
図2は、エネルギー管理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。図2においては、Aルートに通信異常が発生した場合の動作について説明する。
スマートメータ10では、計測部11は、需要家施設からの電力の入出を計測し、計測結果を示す計測データを生成する。スマートメータ制御部15は、計測部11が生成した計測データを蓄積する(ステップS101)。
サーバ30では、サーバ制御部33は、一定周期(例えば、毎時00分および30分の30分周期)で、計測データの送信を要求する定期計測データ要求を、Aルート用通信部31にスマートメータ10へ送信させる(ステップS102)。
スマートメータ10では、Aルート用通信部12は、Aルートを介してサーバ30から送信されてきた定期計測データ要求を受信する。スマートメータ制御部15は、Aルート用通信部12により受信された定期計測データ要求に応じて、計測データを含む定期計測データ応答をAルート用通信部12にサーバ30へ送信させる(ステップS103)。
サーバ30では、Aルート用通信部31は、Aルートを介してスマートメータ10から送信されてきた定期計測データ応答を受信する。サーバ制御部33は、Aルート用通信部31により受信された定期計測データ応答に含まれる計測データを蓄積する(ステップS104)。
エネルギー管理装置20では、エネルギー管理装置制御部23は、一定周期(例えば、5分周期)で、定期計測データ要求をBルート用通信部21にスマートメータ10へ送信させる(ステップS105)。
スマートメータ10では、Bルート用通信部13は、Bルートを介してエネルギー管理装置20から送信されてきた定期計測データ要求を受信する。スマートメータ制御部15は、Bルート用通信部13により受信された定期計測データ要求に応じて、計測データを含む定期計測データ応答をBルート用通信部13にエネルギー管理装置20へ送信させる(ステップS106)。
エネルギー管理装置20では、Bルート用通信部21は、Bルートを介してスマートメータ10から送信されてきた定期計測データ応答を受信する。エネルギー管理装置制御部23は、Bルート用通信部21により受信された定期計測データ応答に含まれる計測データを蓄積する(ステップS107)。
ここで、Aルートに通信異常が発生したとする。
再び計測データの取得タイミングになると、サーバ制御部33は、定期計測データ要求を、Aルート用通信部31にスマートメータ10へ送信させる(ステップS108)。ここでは、Aルートの通信異常のために、定期計測データ要求に応じて、Aルートを介して計測データ応答がスマートメータ10から送信されてこなかったとする。この場合、サーバ制御部33は、計測データの取得に異常が発生したと判定する(ステップS109)。そして、サーバ制御部33は、異常時に計測データの送信を要求する異常時計測データ要求を公共通信網用通信部32にスマートメータ10へ送信させる(ステップS110)。異常時計測データ要求は、異常が発生したことにより取得できなかった計測データの時間などを特定し必要なデータ要求を行う。
スマートメータ10では、公共通信網用通信部14は、公共通信網を介してサーバ30から送信されてきた異常時計測データ要求を受信する。スマートメータ制御部15は、公共通信網用通信部14により受信された異常時計測データ要求に応じて、計測データを含む異常時計測データ応答を公共通信網用通信部14にサーバ30へ送信させる(ステップS111)。
サーバ30では、公共通信網用通信部32は、公共通信網を介してスマートメータ10から送信されてきた異常時計測データ応答を受信する。サーバ制御部33は、公共通信網用通信部32により受信された異常時計測データ応答に含まれる計測データを蓄積する(ステップS112)。
ここで、図1においては、サーバ30は、Aルートを介した計測データの取得に異常が発生すると、公共通信網を介してスマートメータ10から計測データを取得する例を用いて説明したが、これに限られるものではない。サーバ30は、Aルートを介した計測データの取得に異常が発生すると、公共通信網を介してエネルギー管理装置20から計測データを取得してもよい。
このように、本実施形態においては、サーバ30は、Aルートを介した計測データの取得に異常が発生した場合には、公共通信網を介して計測データを取得する。こうすることで、Aルートに通信異常が発生しても、サーバ30は、その通信異常の解消を待つことなく計測データを取得することができるので、計測データを遅滞なく取得することができる。
次に、エネルギー管理システム1の動作の別の一例について、図3に示すシーケンス図を参照して説明する。ここで、一般に、スマートメータ10、サーバ30が計測データを蓄積している際に、蓄積されている計測データに異常(破損、欠落など)が生じる場合がある。図3においては、このような場合にも、サーバ30が正常な計測データを取得するための動作について説明する。
まず、図3においては、スマートメータ10が蓄積する計測データに異常が発生した場合の動作について説明する。図3において、図2と同様の処理については同じ符号を付し、説明を省略する。
図3においては、上述したステップS101、S105〜107の処理により、スマートメータ10の計測データがエネルギー管理装置20に送信されており、一方、この計測データはサーバ30には送信されていないものとする。さらに、図3においては、スマートメータ10に蓄積され、エネルギー管理装置20に送信済みの計測データに、破損、欠落などの異常が発生したとする。
サーバ30では、サーバ制御部33は、計測データの取得タイミングになると、定期計測データ要求をAルート用通信部31にスマートメータ10へ送信させる(ステップS201)。
スマートメータ10では、Aルート用通信部12は、Aルートを介してサーバ30から送信されてきた定期計測データ要求を受信する。ここで、上述したように、スマートメータ10に蓄積されている計測データには異常が発生している。この場合、スマートメータ制御部15は、サーバ30から送信されてきた定期計測データ要求をAルート用通信部12が受信すると、計測データに異常が発生した旨を示す計測データ異常通知をAルート用通信部12にサーバ30へ送信させる(ステップS202)。
サーバ30では、Aルート用通信部31は、Aルートを介してスマートメータ10から送信されてきた計測データ異常通知を受信する。サーバ制御部33は、Aルート用通信部31により計測データ異常通知が受信されると、計測データの取得に異常が発生したと判定する(ステップS203)。そして、サーバ制御部33は、異常時計測データ要求を公共通信網用通信部32にエネルギー管理装置20へ送信させる(ステップS204)。
エネルギー管理装置20では、公共通信網用通信部22は、公共通信網を介してサーバ30から送信されてきた異常時計測データ要求を受信する。エネルギー管理装置制御部23は、公共通信網用通信部22により異常時計測データ要求が受信されると、ステップS107で受信し、蓄積していた計測データを読み出す(ステップS205)。そして、エネルギー管理装置制御部23は、読み出した計測データを含む異常時計測データ応答を公共通信網用通信部22にサーバ30へ送信させる(ステップS206)。
サーバ30では、公共通信網用通信部32は、公共通信網を介してエネルギー管理装置20から送信されてきた異常時計測データ応答を受信する。サーバ制御部33は、公共通信網用通信部32により受信された異常時計測データ応答に含まれる計測データを蓄積する(ステップS207)。
このように、スマートメータ10に蓄積されている計測データに異常が発生した場合、サーバ30が、公共通信網を介してエネルギー管理装置20から計測データを取得することで、サーバ30が正常な計測データを取得することができる。
次に、エネルギー管理システム1の動作の別の一例について、図4に示すシーケンス図を参照して説明する。図4においては、スマートメータ10が蓄積する計測データに異常が発生した場合の他の動作について説明する。図4において、図3と同様の処理については同じ符号を付し、説明を省略する。
サーバ30では、サーバ制御部33は、計測データ異常通知をスマートメータ10から受信し、計測データの取得に異常が発生したと判定すると(ステップS203)、異常時計測データ要求を公共通信網用通信部32にエネルギー管理装置20へ送信させる(ステップS204)。
エネルギー管理装置20では、公共通信網用通信部22は、公共通信網を介してサーバ30から送信されてきた異常時計測データ要求を受信する。エネルギー管理装置制御部23は、公共通信網用通信部22により異常時計測データ要求が受信されると、ステップS107で受信し、蓄積していた計測データを読み出す(ステップS205)。そして、エネルギー管理装置制御部23は、読み出した計測データを含む異常時計測データ応答をBルート用通信部21にスマートメータ10へ送信させる(ステップS301)。
このように、図4においては、サーバ30から送信される異常時計測データ要求は、スマートメータ10に計測データを取得させるためのエネルギー管理装置20に対する指示に相当する。
スマートメータ10では、Bルート用通信部13は、Bルートを介してエネルギー管理装置20から送信されてきた異常時計測データ応答を受信する。スマートメータ制御部15は、Bルート用通信部13により受信された異常時計測データ応答に含まれる計測データを用いて、異常(破損・欠落)が発生したデータを復旧する(ステップS302)。
サーバ30では、サーバ制御部33は、異常時計測データ要求をエネルギー管理装置20へ送信した後、異常時計測データ要求をAルート用通信部31にスマートメータ10へ送信させる(ステップS303)。
スマートメータ10では、Aルート用通信部12は、Aルートを介してサーバ30から送信されてきた異常時計測データ要求を受信する。スマートメータ制御部15は、Aルート用通信部12により異常時計測データ要求が受信されると、復旧した計測データを含む異常時計測データ応答をAルート用通信部12にサーバ30へ送信させる(ステップS304)。
サーバ30では、Aルート用通信部31は、Aルートを介してスマートメータ10から送信されてきた異常時計測データ応答を受信する。サーバ制御部33は、Aルート用通信部31により受信された異常時計測データ応答に含まれる計測データを蓄積する(ステップS305)。
このように、スマートメータ10に蓄積されている計測データに異常が発生した場合、エネルギー管理装置20は、計測データをスマートメータ10に送信する。スマートメータ10は、その計測データを用いて異常が発生した計測データを復旧し、復旧後の計測データをサーバ30に送信する。こうすることで、サーバ30が正常な計測データを取得することができる。また、スマートメータ10、エネルギー管理装置20およびサーバ30の間で計測データの整合を図ることができる。
次に、エネルギー管理システム1の動作のさらに別の一例について、図5に示すシーケンス図を参照して説明する。図5においては、サーバ30が蓄積する計測データに異常が発生した場合の動作について説明する。図5において、図2と同様の処理については同じ符号を付し、説明を省略する。
図5においては、上述したステップS101〜S107の処理により、スマートメータ10の計測データがエネルギー管理装置20およびサーバ30に蓄積されているものとする。さらに、図5においては、サーバ30に蓄積されている計測データに、破損、欠落などの異常が発生したとする。
サーバ30では、サーバ制御部33は、蓄積している計測データに破損、欠落などが発生すると、異常が発生したと判定し(ステップS401)、異常時計測データ要求を公共通信網用通信部32にエネルギー管理装置20へ送信させる(ステップS402)。
エネルギー管理装置20では、公共通信網用通信部22は、公共通信網を介してサーバ30から送信されてきた異常時計測データ要求を受信する。エネルギー管理装置制御部23は、公共通信網用通信部22により異常時計測データ要求が受信されると、ステップS107で受信し、蓄積していた計測データを読み出す(ステップS403)。そして、エネルギー管理装置制御部23は、読み出した計測データを含む異常時計測データ応答を公共通信網用通信部22にサーバ30へ送信させる(ステップS404)。
サーバ30では、公共通信網用通信部32は、公共通信網を介してエネルギー管理装置20から送信されてきた異常時計測データ応答を受信する。サーバ制御部33は、公共通信網用通信部32により受信された異常時計測データ応答に含まれる計測データを蓄積する(ステップS405)。
そして、サーバ制御部33は、異常時計測データ応答に含まれる計測データを蓄積すると、異常が発生した計測データが復旧した旨を示す復旧通知を公共通信網用通信部32にエネルギー管理装置20へ送信させる(ステップS406)。
エネルギー管理装置20では、公共通信網用通信部22は、公共通信網を介してサーバ30から送信されてきた復旧通知を受信する。エネルギー管理装置制御部23は、公共通信網用通信部22により復旧通知が受信されると、計測データが復旧した旨を需要家施設に設けられた表示装置などに表示させる(ステップS407)。なお、異常が発生したこと、および計測データが復旧したことを表示装置に表示させずにバックグラウンドで処理してもよい。
このように、サーバ30は、蓄積している計測データに異常が発生した場合に、公共通信網を介してエネルギー管理装置20から計測データを取得する。こうすることで、サーバ30が正常な計測データを取得することができる。また、スマートメータ10、エネルギー管理装置20およびサーバ30の間で計測データの整合を図ることができる。
図5においては、エネルギー管理装置20は、異常時計測データ要求をサーバ30から受信すると、計測データを含む異常時計測データ応答をサーバ30に送信する例を用いて説明したが、これに限られるものではない。エネルギー管理装置20は、異常時計測データ要求をサーバ30から受信すると、計測データを含む異常時計測データ要求をスマートメータ10に送信してもよい。そして、スマートメータ10が、Aルートを介して、エネルギー管理装置20から受信した異常時計測データ要求に含まれる計測データ応答をサーバ30に送信してもよい。
また、図3〜5において、サーバ制御部33は、異常時計測データ要求に応じて、エネルギー管理装置20が、公共通信網を介して計測データをサーバ30またはスマートメータ10に送信した場合、エネルギー管理装置20が設けられた需要家施設に対してインセンティブを与えてもよい。インセンティブとしては、需要家施設のエネルギー使用料金の減額、報奨金の支払いなどがある。
また、上述した動作例は適宜、組み合わせてもよい。
このように、本実施形態によれば、サーバ30は、Aルートを介したスマートメータ10からの計測データの取得に異常が発生した場合、公共通信網を介して、計測データをスマートメータ10に取得させる指示をエネルギー管理装置20に送信する、またはスマートメータ10に計測データを要求することで、その異常の解消を待たずに遅滞なく、計測データを取得することができる。
また、本実施形態によれば、スマートメータ10は、エネルギー管理装置20への計測データの送信後に、計測データに異常が発生した場合に、サーバ30から計測データが要求されると、計測データの異常の発生をサーバ30に通知する。また、サーバ30は、計測データの異常の発生をスマートメータ10から通知されると、公共通信網を介して、エネルギー管理装置20に計測データを要求する。こうすることで、スマートメータ10が蓄積する計測データに異常が発生した場合にも、サーバ30は正常な計測データを取得することができる。
また、本実施形態によれば、エネルギー管理装置20は、公共通信網を介して、サーバ30から計測データ要求を受信すると、Bルートを介して、計測データをスマートメータ10に送信する。また、スマートメータ10は、Bルートを介して、エネルギー管理装置20が送信した計測データを受信し、受信した計測データに基づき異常が発生した計測データを復旧し、Aルートを介して、サーバ30から計測データが要求されると、サーバ30に復旧した計測データを送信する。こうすることで、スマートメータ10が蓄積する計測データに異常が発生した場合にも、サーバ30は正常な計測データを取得することができる。また、スマートメータ10、エネルギー管理装置20およびサーバ30の間で、計測データの整合を図ることができる。
また、本実施形態によれば、サーバ30は、スマートメータ10から取得した計測データに異常が発生した場合、公共通信網を介して、エネルギー管理装置20に計測データを要求する。また、エネルギー管理装置20は、公共通信網を介して、サーバ30から計測データを要求されると、公共通信網を介して、サーバ30に計測データを送信する。こうすることで、サーバ30が蓄積する計測データに異常が発生した場合にも、サーバ30は再度、正常な計測データを取得することができる。
また、本実施形態によれば、サーバ30は、エネルギー管理装置20が送信した計測データを受信すると、公共通信網を介して、計測データの復旧をエネルギー管理装置20に通知する。また、エネルギー管理装置20は、公共通信網を介して、サーバ30から計測データの復旧を通知されると、計測データが復旧した旨を表示装置に表示させる。こうすることで、サーバ30との間で計測データの整合が図られていることを利用者が把握することができる。
また、本実施形態によれば、サーバ30は、サーバ30からの要求に応じてエネルギー管理装置20が計測データをサーバ30またはスマートメータ10に送信した場合、エネルギー管理装置20が設けられている需要家に対してインセンティブを与える。こうすることで、サーバ30の要求に応じたエネルギー管理装置20からの計測データの送信を需要家に促し、サーバ30がより確実に、計測データを取得することができるようになる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部やステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、本発明について装置を中心に説明してきたが、本発明は装置が備えるプロセッサにより実行される方法、プログラム、又はプログラムを記録した記憶媒体としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。
1 電力管理システム
10 スマートメータ
11 計測部
12 Aルート用通信部
13 Bルート用通信部
14 公共通信網用通信部
15 スマートメータ制御部
20 エネルギー管理装置
21 Bルート用通信部
22 公共通信網用通信部
23 エネルギー管理装置制御部
30 サーバ
31 Aルート用通信部
32 公共通信網用通信部
33 サーバ制御部
40 コンセントレータ

Claims (11)

  1. 需要家施設から入出するエネルギーの計測データを取得するスマートメータと、
    前記スマートメータと第1の通信路を介して通信可能であるサーバと、
    前記スマートメータと第2の通信路を介して通信可能であるエネルギー管理装置と、を備え、
    前記サーバは、
    前記第1の通信路を介した前記スマートメータからの計測データの取得に異常が発生した場合、公共通信網を介して、前記スマートメータから前記計測データを取得させる指示を前記エネルギー管理装置に送信する、または前記スマートメータに前記計測データを要求することを特徴とするエネルギー管理システム。
  2. 請求項1記載のエネルギー管理システムにおいて、
    前記サーバは、前記第1の通信路を介して、前記スマートメータに前記計測データを要求し、該要求に応じて前記計測データが送信されてこない場合、前記公共通信網を介して、前記スマートメータに前記計測データを要求し、
    前記スマートメータは、
    前記公共通信網を介して、前記サーバから前記計測データが要求されると、前記公共通信網を介して、前記サーバに前記計測データを送信することを特徴とするエネルギー管理システム。
  3. 請求項1記載のエネルギー管理システムにおいて、
    前記スマートメータは、
    前記エネルギー管理装置への計測データの送信後に、該計測データに異常が発生した場合に、前記サーバから前記計測データが要求されると、前記第1の通信路を介して、前記計測データの異常の発生を前記サーバに通知し、
    前記サーバは、前記計測データの異常の発生を前記スマートメータから通知されると、前記公共通信網を介して、前記エネルギー管理装置に前記計測データを要求することを特徴とするエネルギー管理システム。
  4. 請求項3記載のエネルギー管理システムにおいて、
    前記エネルギー管理装置は、
    前記公共通信網を介して、前記サーバから前記計測データが要求されると、前記公共通信網を介して、前記計測データを前記サーバに送信することを特徴とするエネルギー管理システム。
  5. 請求項3記載のエネルギー管理システムにおいて、
    前記エネルギー管理装置は、
    前記公共通信網を介して、前記サーバから前記計測データが要求されると、前記第2の通信路を介して、前記計測データを前記スマートメータに送信し、
    前記スマートメータは、前記第2の通信路を介して、前記エネルギー管理装置が送信した計測データを受信し、該受信した計測データに基づき前記異常が発生した計測データを復旧し、前記第1の通信路を介して、前記サーバから前記計測データが要求されると、前記第1の通信路を介して、前記サーバに前記復旧した計測データを送信することを特徴とするエネルギー管理システム。
  6. 請求項1記載のエネルギー管理システムにおいて、
    前記サーバは、前記スマートメータから取得した計測データに異常が発生した場合、前記公共通信網を介して、前記エネルギー管理装置に前記計測データを要求し、
    前記エネルギー管理装置は、
    前記公共通信網を介して、前記サーバから前記計測データを要求されると、前記公共通信網を介して、前記サーバに前記計測データを送信することを特徴とするエネルギー管理システム。
  7. 請求項6記載のエネルギー管理システムにおいて、
    前記サーバは、前記エネルギー管理装置が送信した前記計測データを受信すると、前記公共通信網を介して、前記計測データの復旧を前記エネルギー管理装置に通知し、
    前記エネルギー管理装置は、
    前記公共通信網を介して、前記サーバから前記計測データの復旧を通知されると、前記計測データが復旧した旨を表示装置に表示させることを特徴とするエネルギー管理システム。
  8. 請求項3から6のいずれか1項に記載のエネルギー管理システムにおいて、
    前記サーバは、前記サーバからの要求に応じて前記エネルギー管理装置が前記計測データを前記サーバまたは前記スマートメータに送信した場合、前記エネルギー管理装置が設けられている需要家に対してインセンティブを与えることを特徴とするエネルギー管理システム。
  9. 需要家施設から入出するエネルギーの計測データを取得するスマートメータと、前記スマートメータと第1の通信路を介して通信可能であるサーバと、前記スマートメータと第2の通信路を介して通信可能であるエネルギー管理装置とを備えるエネルギー管理システムの制御方法であって、
    前記サーバは、前記第1の通信路を介した前記スマートメータからの計測データの取得に異常が発生した場合、公共通信網を介して、前記スマートメータから前記計測データを取得させる指示を前記エネルギー管理装置に送信する、または前記スマートメータに前記計測データを要求するステップを含む制御方法。
  10. 需要家施設から入出するエネルギーの計測データを取得するスマートメータであって、
    サーバと第1の通信路を介して通信可能である第1の通信部と、
    エネルギー管理装置と第2の通信路を介して通信可能である第2の通信部と、
    前記第1の通信路を介した前記サーバによる計測データの取得に異常が発生した場合、公共通信網を介して、前記計測データを前記サーバに送信するスマートメータ制御部と、を有することを特徴とするスマートメータ。
  11. 需要家施設から入出するエネルギーの計測データを取得し、第1の通信路を介してサーバと通信可能であるスマートメータと第2の通信路を介して通信可能である第1の通信部と、
    前記サーバと公共通信網を介して通信可能である第2の通信部と、
    前記第1の通信路を介した前記サーバによる計測データの取得に異常が発生した場合、前記第2の通信路を介して、前記スマートメータに前記計測データを送信する、または前記公共通信網を介して、前記サーバに前記計測データを送信するエネルギー管理装置制御部と、を有することを特徴とするエネルギー管理装置。
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