JP6353661B2 - 燃料レール - Google Patents

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本発明は、エンジンの各気筒へ燃料を供給する燃料レールに関する。
従来から、エンジンにおいて、燃料供給源から供給される燃料を各気筒にそれぞれ配置された複数のインジェクタに分配する燃料レールが用いられている。
この燃料レールを備えたエンジンは、燃料供給源となる燃料ポンプによって加圧供給された燃料を燃料レール内に貯留し、各インジェクタの開弁動作に伴って燃料レールに貯留された高圧燃料を、その開弁されたインジェクタから燃焼室に向けて噴射する。この燃料レールには、インジェクタへの供給燃料の圧力を検出する燃圧センサが設けられる。
例えば、特許文献1に開示される燃料レール101は、図8に示すように、内部に燃料通路が形成されると共に外周面に複数のインジェクタ取付部103が形成されたパイプ本体102を有し、パイプ本体102の一端に燃料ポンプからの燃料を供給するための燃料パイプが接続される燃料導入アダプタ104が形成され、他端には燃圧センサを取り付けるための燃圧センサ取付用ボス部105が形成される。
この燃料レール101は、中空管形状のパイプ本体102、そのパイプ本体102に配設された複数のインジェクタ取付部103、パイプ本体102の一端に設けられる燃料導入アダプタ104及びパイプ本体102の他端に設けられる燃圧センサ取付用ボス部105を一本のパイプ鋼材からのプレス加工により一体に形成される。
特開2012−107544号公報
特許文献1に開示される燃料レール101によると、中空管形状のパイプ本体102、インジェクタ取付部103、パイプ本体102の両端に設けられる燃料導入アダプタ104及び燃圧センサ取付用ボス部105を、一本のパイプ鋼材からのプレス加工により一体に形成することで溶接部分がなくなり、溶接に際して発生するスパッタの内部侵入を防止することができる。
しかし、パイプ本体102の一端に形成した燃圧センサ取付用ボス部105に燃圧センサを取り付けることから、燃料レール101が取付支持されるエンジン本体の振動に起因するパイプ本体102の振動等により燃圧センサ取付用ボス部105が大きく振動し、燃圧センサ取付用ボス部105に装着される燃圧センサが振動する。この燃圧センサの振動により燃圧センサに設けられた端子とハーネスとの断線等の異常が発生して所期の燃圧センサの機能が確保できない不具合を誘発することが懸念される。また、一本のパイプ鋼材をプレス加工して燃料導入アダプタ104及び燃圧センサ取付用ボス部105等を形成することから、パイプ本体102等の形状が複雑になると共に燃料通路の容積及び形状が制限される。
一方、燃圧センサ取付用ボス部105の支持剛性を増大させるために、パイプ本体102を厚くすると重量の増加を招くと共にプレス加工が困難になり、かつパイプ本体102にリブや補強部材を付加すると構成が複雑になると共に重量の増加が懸念される。
従って、かかる点に鑑みてなされる本発明の目的は、構成の複雑化を伴うことなく簡単な構成で燃圧センサ取付用ボス部の支持剛性が確保できる燃料レールを提供することにある。
上記目的を解決する請求項1の燃料レールは、燃料供給源から加圧された燃料が供給される燃料通路を備えたパイプ本体と、該燃料通路に連通してインジェクタを装着するインジェクタ取付部と、前記燃料通路に連通して燃圧センサを装着する燃圧センサ取付用ボス部と、前記パイプ本体に接合されて該パイプ本体をエンジン本体に取り付けるためのボス孔を有する固定用ボス部を備えた固定用ブラケットと、を備えた燃料レールにおいて、前記燃圧センサ取付用ボス部が前記複数の固定用ブラケットのうちの少なくとも1つと一体的に形成され、前記固定用ブラケットは有底筒状のハウジング本体を有し、前記燃圧センサ取付用ボス部は、前記パイプ本体の径方向における前記ハウジング本体の外周面に該ハウジング本体と一体的に形成されたことを特徴とする。
これによると、エンジン本体に取り付ける固定用ボス部と燃圧センサを装着する燃圧センサ取付用ボス部が固定用ブラケットに一体形成されることで、構成部品が少ない簡単な構成で燃圧センサ取付用ボス部の剛性が高くなり、燃圧センサ取付用ボス部の振動が抑制されて燃圧センサ取付用ボス部に装着される燃圧センサの振動等が回避されて燃圧センサの所期の安定した機能が維持できる。また、構成部品の削減に伴って、接合部分が少なくなり製造の簡素化が得られる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の燃料レールにおいて、前記燃圧センサ取付用ボス部及びインジェクタ取付部が前記固定用ブラケットと一体的に、かつ、前記パイプ本体の径方向における前記ハウジング本体の同一断面上に形成されたことを特徴とする。

これによると、固定用ボス部とインジェクタ取付部とが一体的に形成されることから、請求項1に加え更に構成の簡素化が得られると共にインジェクタ取付部の剛性が確保できる。更に、固定用ボス部とインジェクタ取付部の間の精度が高められる。
請求項3に記載の発明は、請求項の燃料レールにおいて、前記ハウジング本体は、前記パイプ本体の端部が嵌入可能なパイプ保持孔を有し、前記固定用ブラケットは、前記ハウジング本体と、前記燃圧センサ取付用ボス部と、前記固定用ボス部と、が一体成形されたことを特徴とする。
これによると、パイプ本体の端部にハウジング本体、燃圧センサ取付ボス部、固定用ボス部が一体形成された固定用ブラケットを接合する簡単な構成であり、かつ、パイプ本体が剛性を有する固定ブラケットによって保持されて燃料レールの剛性が確保できると共に、燃圧センサ取付用ボス部の剛性が確保されて、燃圧センサ取付用ボス部に装着される燃圧センサの安定した機能が維持できる。
請求項4に記載の発明は、請求項2の燃料レールにおいて、前記ハウジング本体は、前記パイプ本体の端部が嵌入可能なパイプ保持孔を有し、前記固定用ブラケットは、前記ハウジング本体と、前記燃圧センサ取付用ボス部と、前記固定用ボス部と、前記インジェクタ取付部と、が一体成形されたことを特徴とする。

これによると、パイプ本体の端部にハウジング本体、燃圧センサ取付ボス部、インジェクタ取付部、固定用ボス部が一体形成された固定用ブラケットを接合する簡単な構成であり、パイプ本体が剛性を有する固定用ブラケットによって保持されて燃料レールの剛性が確保できると共に、燃圧センサ取付用ボス部及びインジェクタ取付部の剛性が確保されて、燃圧センサ取付用ボス部に装着される燃圧センサ及びインジェクタ取付部に装着されるインジェクタの安定した機能が維持できる。
本発明によると、エンジン本体に取り付ける固定用ボス部と燃圧センサを装着する燃圧センサ取付用ボス部を固定用ブラケットに一体形成することで、構成の簡素化が得られると共に、燃圧センサ取付用ボス部の剛性が高くなり、燃圧センサ取付用ボス部の振動が抑制されて燃圧センサ取付用ボス部に装着される燃圧センサの安定した機能が維持できる。
一実施の形態における燃料レールの概要を示す側面図である。 燃料レールの下面図である。 第2固定ブラケットの斜視図である。 図1のIV−IV線断面図である。 図1のV−V線断面図である。 図1のVI−VI線断面図である。 図1のVII−VII線断面図である。 従来の燃料レールの概略説明図である。
以下、本発明に燃料レールよる一実施の形態を、2気筒に燃料を分配する場合を例に図1乃至図7を参照して説明する。
図1は燃料レール1の概要を示す側面図、図2は燃料レール1の下面図、図3は第2固定用ブラケット30の斜視図である。図4乃至図7はそれぞれ図1のIV−IV線、V−V線、VI−VI線、VII−VII線の各断面図である。
図1に示すように、燃料レール1は、パイプ本体11と、パイプ本体11の外周面に突出形成された燃料導入アダプタ15、パイプ本体11の外周面に設けられる第1固定用ブラケット20及びパイプ本体11の端部に設けられる第2固定用ブラケット30の固定用ブラケットを有する。なお、図1に燃料レール1が取り付けられるエンジン本体のヘッド部50を仮想線で示す。ヘッド部50には、各気筒に対応してそれぞれ図示しないインジェクタが挿着される第1インジェクタ装着孔51a、第2インジェクタ装着孔51b及び第1取付ボス部52a、第2取付ボス部52bが形成される。
パイプ本体11は、鋼製もしくはステンレス製で内部に燃料通路12が形成された中空円管形状であって、一端11aが閉鎖部材であるエンドキャップ13で閉蓋される。
パイプ本体11の長手方向中央部外周面に燃料ポンプからの加圧燃料を供給するための燃料パイプが接続される燃料導入アダプタ15が突設される。燃料導入アダプタ15は、図1及び図4に示すように、ニップルパイプ状であって、パイプ本体11の外周面に沿うように凹面状に形成された基端がパイプ本体11の外周面に嵌合して溶接或いはろう付け等によって接合される。燃料導入アダプタ15はパイプ本体11に穿孔される分岐路12aを介して燃料通路12に連通する。
パイプ本体11の一端11aに近接して、外周面に第1固定用ブラケット20が設けられる。第1固定用ブラケット20は、図1、図2及び図5に示すように、第1インジェクタ取付部22と第1固定用ボス部24が一体形成された板状のステー21と、第1インジェクタ取付部22に連続形成されインジェクタハウジング26とが、例えば鍛造または鋳造等の公知の加工方法により一体成形され、パイプ本体11の外周面に沿うように凹面状に形成されたインジェクタハウジング26の基端がパイプ本体11の外周面に嵌合して溶接或いはろう付け等によって接合される。
ステー21に形成される第1インジェクタ取付部22は、図2及び図5に示すようにステー21の取付面21aから環状に突出するフランジ部を有して開口する有底筒状のインジェクタ取付孔23を有し、インジェクタ取付孔23の底部がインジェクタハウジング26に貫通形成された燃料供給孔23a及びパイプ本体11に穿孔された分岐路12bによって燃料通路12に連通する。なお、第1固定用ボス部24は、図2及び図4に示すようにボス孔25を有する。これらインジェクタ取付孔23、燃料供給孔23a、ステー21の取付面21a等は機械加工による仕上げ加工が施される。
パイプ本体11の他端11bに、第2固定用ブラケット30が連結される。第2固定用ブラケット30は、図3に斜視図を示すように、パイプ本体11の端部である他端11bが嵌入可能な有底筒状のパイプ保持孔32及びパイプ保持孔32の底部32aから突出する有底の分岐通路33を備えた略有底円筒状のハウジング本体31と、ハウジング本体31の外周面から円筒状に突出する燃圧センサ取付用ボス部35と、第2インジェクタ取付部38と第2固定用ボス部40が一体形成された板状のステー37と、第2インジェクタ取付部38に連続形成されてハウジング本体11の外周面に連続するインジェクタハウジング42とが一体成形される。
燃圧センサ取付用ボス部35は、図1及び図7に示すように内周に図示しない燃圧センサが装着される燃圧センサ取付孔36を有する有底円筒状であって、燃圧センサ取付孔36の底部が供給路36aによって分岐通路33に連通する。
ステー37に形成されるインジェクタ取付部38は、図1、図2及び図7に示すように、ステー37の取付面37aから環状に突出するフランジ部を有して開口する有底筒状のインジェクタ取付孔39を有し、インジェクタ取付孔39の底部がインジェクタハウジング42に貫通形成された燃料供給孔39aによって分岐通路33に連通する。第2固定用ボス部40は、図2及び図6に示すようにボス孔41を有する。
パイプ本体11の他端11bにハウジング本体31に形成されたパイプ保持孔32が嵌合して、これらパイプ本体11とパイプ保持孔32とが溶接或いはろう付け等によって接続される。
このように構成された燃料レール1は、第1固定用ブラケット20に形成された第1インジェクタ取付部23及び第2固定用ブラケット30の第2インジェクタ取付部38にそれぞれ図示しないインジェクタを装着し、かつ第2固定用ブラケット30の燃圧センサ取付用ボス部35に燃圧センサがガスケット等により液密に取り付けられる。
第1固定用ブラケット20のステー21の形成された第1インジェクタ取付部23をヘッド部50の第1インジェクタ装着孔51aに嵌合しかつ第1固定用ボス部24を第1取付ボス部52aに当接させ、第1固定用ボス部24のボス孔25にボルト等の固定具を挿入し、ヘッド部50の第1取付ボス部52aの取付孔53aに当該固定具を挿入して固定する。同様に、第2固定用ブラケット30のステー37の形成された第2インジェクタ取付部38を第2インジェクタ装着孔51bに嵌合しかつ第2固定用ボス部40を第2取付ボス部52bに当接させると共に第2固定用ブラケット30の第2インジェクタ取付部38を第2インジェクタ装着孔51bに嵌合しかつ第2固定用ボス部40を第2取付ボス52bに当接させ、ボス孔41にボルト等の固定具を挿入し、ヘッド部50の第2取付ボス部52bの取付孔53bに当該固定具を挿入して固定することで、エンジン本体のヘッド部50に固定される。
このように構成された燃料レール1においては、燃料導入アダプタ15が設けられたパイプ本体11の燃料通路12が分岐路12a及び燃料供給孔23aによって第1固定用ブラケット20に一体形成された第1インジェクタ取付部22に連通する。また、パイプ本体11の燃料通路12は第2固定用ブラケット30の分岐通路33及び燃料供給孔39aによって燃料通路12が第2固定用ブラケット30に一体係形成された第2インジェクタ取付部38に連通し、更に分岐通路33及び供給路36aによって燃圧センサ取付用ボス部35に連通する。
燃料供給源である燃料ポンプから燃料パイプを経由して燃料導入アダプタ15からパイプ本体11の燃料通路12に流入した燃料は、分岐路12a及び第1固定用ブラケット20の燃料供給孔23aから第1インジェクタ取付部22に送られ、かつ第2固定用ブラケット30の分岐通路33及び燃料供給孔39aから第2インジェクタ取付部38に送られ、各第1インジェクタ取付部22及び第2インジェクタ取付部38に装着された各インジェクタから各燃焼室内に噴射される。一方、インジェクタへの供給燃料圧力となる燃料通路12内の燃料圧力は、第2固定用ブラケット30に一体形成された燃圧センサ取付用ボス部35に装着される燃圧センサによって検出される。
上記のように構成した燃料レール1は、エンドキャップ13で一方端が閉蓋されたパイプ本体11に燃料導入アダプタ15を設け、パイプ本体11の外周面に第1インジェクタ取付部22及び第1固定用ボス部24が一体形成された第1固定用ブラケット20を接合し、パイプ本体11の他端11bにハウジング本体31、第2インジェクション取付部38、第2固定用ボス部40及び燃圧センサ取付用ボス部35が一体形成された第2固定用ブラケット30を接合する簡単な構成で構成部品が少なく、かつパイプ本体11が十分な剛性を有する第1固定用ブラケット20及び第2固定用ブラケット30によって保持されて燃料レール1の剛性が確保できる。
特に、エンジン本体のヘッド部50に取り付ける第2固定用ボス部40と燃圧センサを装着する燃圧センサ取付用ボス部35が第2固定用ブラケット30に一体形成したので、前記従来技術で説明したパイプ本体の端部に燃圧センサ取付用ボス部を設けたものと比べて燃圧センサ取付用ボス部35の支持剛性が高くなり、燃圧センサ取付用ボス部35の振動が抑制されて燃圧センサ取付用ボス部35に装着される燃圧センサの振動等が回避されて燃圧センサに設けられた端子とハーネスの断線等の異常事態が防止されて燃圧センサの所期の安定した機能が維持できる。
固定用ボス部40と第2インジェクタ取付部38を一体的に形成することで、第2インジェクタ取付部38の支持剛性が向上し、第2インジェクタ取付部38に装着されるインジェクタの安定した機能が維持できる。更に、第2固定用ボス部40と第2インジェクタ取付部38の間の精度を高くすることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上記実施の形態では第2固定用ブラケット30に燃圧センサ取付用ボス部35を形成したが、第1固定ブラケット20に燃圧センサ取付用ボス部35を一体に形成することもできる。
また、上記実施の形態ではパイプ本体11の一端11aをエンドキャップ13で閉蓋し、パイプ本体11の長手方向中央部に燃料導入アダプタ15を配設したが、パイプ本体11に代えてエンドキャップ13に燃料導入アダプタ15を設けることもできる。
また、以上の説明では2気筒に燃料を分配する場合を例を説明したが他の複数の気筒に燃料を分配することもできる。更に、第1固定用ブラケットと第2固定用ブラケットの2つの固定用ブラケットを備えた場合を説明したが、他の複数の固定用ブラケットを備えることもできる。この場合、燃圧センサ取付用ボス部は複数の固定用ブラケットのうちの少なくとも1つと一体的に形成される。
1 燃料レール
11 パイプ本体
12 燃料通路
15 燃料導入アダプタ
20 第1固定用ブラケット(固定用ブラケット)
22 第1インジェクタ取付部(インジェクタ取付部)
23 インジェクタ取付孔
24 第1固定用ボス部(固定用ボス部)
26 インジェクタハウジング
30 第2固定用ブラケット(固定用ブラケット)
31 ハウジング本体
32 パイプ保持孔
35 燃圧センサ取付用ボス部
38 第2インジェクタ取付部(インジェクタ取付部)
40 第2固定用ボス部(固定用ボス部)
43 インジェクタハウジング

Claims (4)

  1. 燃料供給源から加圧された燃料が供給される燃料通路を備えたパイプ本体と、該燃料通路に連通してインジェクタを装着するインジェクタ取付部と、前記燃料通路に連通して燃圧センサを装着する燃圧センサ取付用ボス部と、前記パイプ本体に接合されて該パイプ本体をエンジン本体に取り付けるためのボス孔を有する固定用ボス部を備えた固定用ブラケットと、を備えた燃料レールにおいて、
    前記燃圧センサ取付用ボス部が前記複数の固定用ブラケットのうちの少なくとも1つと一体的に形成され、
    前記固定用ブラケットは有底筒状のハウジング本体を有し、
    前記燃圧センサ取付用ボス部は、前記パイプ本体の径方向における前記ハウジング本体の外周面に該ハウジング本体と一体的に形成されたことを特徴とする燃料レール。
  2. 前記燃圧センサ取付用ボス部及びインジェクタ取付部が前記固定用ブラケットと一体的に、かつ、前記パイプ本体の径方向における前記ハウジング本体の同一断面上に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の燃料レール。
  3. 前記ハウジング本体は、前記パイプ本体の端部が嵌入可能なパイプ保持孔を有し、
    前記固定用ブラケットは、
    前記ハウジング本体と、前記燃圧センサ取付用ボス部と、前記固定用ボス部と、が一体成形されたことを特徴とする請求項1に記載の燃料レール。
  4. 前記ハウジング本体は、前記パイプ本体の端部が嵌入可能なパイプ保持孔を有し、
    前記固定用ブラケットは、
    前記ハウジング本体と、前記燃圧センサ取付用ボス部と、前記固定用ボス部と、前記インジェクタ取付部と、が一体成形されたことを特徴とする請求項2に記載の燃料レール。
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