JP6353198B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、加速度センサを有する電子機器に関する。
電子機器には、加速度センサによって検出された値に基づいて、歩数をカウントする機能を有しているものがある(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2004−120688号公報
ところで、電子機器では、歩行をカウントする以外の機能を備えることが求められている。
本発明は、複数の機能を備える電子機器を提供することを目的とする。
電子機器は、気圧センサ部と、加速度検出部と、制御部と、を備える。前記気圧センサ部は、気圧を検出する。前記加速度検出部は、加速度を検出する。前記制御部は、前記加速度検出部により検出した加速度に基づいて、静止状態又は移動状態の種別を判定し、当該判定した結果と、前記気圧センサ部により検出した気圧に基づいて、身体活動量を算出する。前記制御部は、判定した移動状態の種別に基づいて、前記気圧センサ部が気圧を検出する周期を変更する。
前記制御部は、前記静止状態であると判定した場合、前記気圧センサ部の駆動を停止させることが好ましい。
前記制御部は、前記静止状態であると判定した場合、前記気圧センサ部に気圧を検出させる動作を停止することが好ましい。
前記制御部は、前記移動状態の種別を判定した後、平均移動速度を算出し、当該移動状態の種別と、当該平均移動速度に基づいて、前記気圧センサ部が気圧を検出する周期を変更することが好ましい。
前記制御部は、前記移動状態の種別として、歩行をしている状態、走行をしている状態及び移動体に乗って移動している状態を判定することが好ましい。
本発明によれば、複数の機能を備える電子機器を提供することができる。
電子機器の一実施形態について説明するためのブロック図である。 加速度検出部によって検出される加速度の一例について説明する図である。
以下に、本発明の電子機器の一実施形態について説明する。図1は、電子機器の一実施形態について説明するためのブロック図である。
電子機器1は、例えば、携帯電話機、タブレット型のコンピュータ、歩数計又は携帯型のゲーム機等である。
電子機器1は、気圧センサ部11と、加速度検出部12と、制御部13と、を備える。
気圧センサ部11は、気圧を検出する。電子機器1は、気圧センサ部11によって気圧が測定されることにより、高度又は高度変化を検出することができる。
加速度検出部12は、加速度を検出する。加速度検出部12は、X軸、Y軸及びZ軸の加速度を検出する。
制御部13は、加速度検出部12により検出した加速度に基づいて、静止状態又は移動状態の種別を判定する。制御部13は、移動状態の種別として、歩行をしている状態、走行をしている状態及び移動体に乗って移動している状態を判定することが好ましい。
図2は、加速度検出部12によって検出される加速度の一例について説明する図である。
制御部13は、加速度検出部12によって検出された加速度を検出する。制御部13は、X軸方向の加速度(図2のA)、Y軸方向の加速度(図2のB)、Z軸方向の加速度(図2のC)、及び各加速度を合成したベクトル値(図2のD)を加速度検出部12から受信する。加速度が変化する場合としては、例えば、次の場合がある。すなわち、歩行をしている場合、乗り物に乗車している場合、及び電子機器1が操作される場合等である。このため、制御部13は、例えば、各加速度を合成したベクトル値に基づいて、上記のいずれの場合であるかを判定する。例えば、人が歩行している場合、人が走っている(走行している)場合、自転車に乗車している場合、自動車に乗車している場合、電車(例えば、在来線)に乗車している場合、新幹線に乗車している場合、電子機器1が操作される場合等のそれぞれの場合毎に、加速度の振幅(振動量)及び振動周期が異なる。よって、制御部13は、それぞれの場合を検出するために、それぞれ毎に振幅の閾値及び振動周期の閾値を設定する。また、制御部13は、短い時間の加速度に基づいて乗り物の判別を行うと、電子機器1の一時的な振動等によって、誤判定を行う可能性がある。このため、制御部13は、所定の期間の加速度を取得して、その所定の期間において連続的に振幅及び振動周期の条件を満たせば、その条件に対応する乗り物等の種別に該当すると判断する。これにより、制御部13は、移動状態の種別を判定することができる。
また、制御部13は、加速度の変化がない又は略ない場合には、静止状態にあると判定する。
制御部13は、判定した結果と、気圧センサ部11により検出した気圧に基づいて、身体活動量を算出する。身体活動量とは、例えば、運動量(メッツ、エクササイズ)、又はエネルギー消費量(cal)等のことである。例えば、エネルギー消費量は、メッツを利用して以下の式(1)により算出することができる。
エネルギー消費量(kcal)=1.05×メッツ×時間×体重(kg) …(1)
また、制御部13は、気圧センサ部11により検出された気圧に基づいて得られる高度変化に応じて、メッツを変更する。制御部13は、加速度検出部12の検出結果に基づいて判定した移動状態の種別が、人が走っている状態の場合には、例えば、10歩毎にメッツを更新する。すなわち、制御部13は、10歩毎に、気圧センサ部11の検出結果に基づいて、高度を取得する。制御部13は、人の歩幅と、10歩毎の高度の変化とに基づいて、路面の勾配を算出する。ここで、人の歩幅は、例えば、ユーザによって予め登録されている。そして、制御部13は、算出された勾配に基づいて、メッツを変更する。例えば、制御部13は、勾配が1〜3%の場合にメッツを6.5とし、勾配が3〜6%の場合にメッツを7.0とし、勾配が−1〜−3%の場合にメッツを5.5とし、勾配が−3〜−6%の場合にメッツを5.0とする。なお、6.4km/hで平地を走る場合のメッツは6.0である。
制御部13は、加速度検出部12の検出結果に基づいて判定した移動状態の種別が人の歩行である場合には、例えば、10歩毎にメッツを更新する。すなわち、制御部13は、10歩毎に、気圧センサ部11の検出結果に基づいて高度を取得する。そして、制御部13は、人の歩幅と、10歩毎の高度の変化とに基づいて、路面の勾配を算出する。ここで、人の歩幅は、例えば、ユーザによって予め登録されている。そして、制御部13は、算出された勾配に基づいて、メッツを変更する。なお、10歩歩く前に歩行が終了した場合、例えば、7歩で歩行が終了した場合には、7歩分の高度変化に基づいて、路面の勾配を算出する。
また、制御部13は、加速度検出部12の検出結果に基づいて判定した移動状態の種別が自転車への乗車である場合には、10秒毎にメッツを更新する。すなわち、制御部13は、10秒毎に、気圧センサ部11の検出結果に基づいて、高度を取得する。そして、制御部13は、走行距離と、10秒毎の高度の変化とに基づいて、路面の勾配を算出する。ここで、走行距離は、例えば、予め設定された速度(一例として8.9km/h)と、時間(10秒)とに基づいて、得られる。そして、制御部13は、算出された勾配に基づいて、メッツを変更する。
制御部13は、判定した移動状態の種別に基づいて、気圧センサ部11が気圧を検出する周期(以下、「検出周期」という場合がある。)を変更する。制御部13は、人が歩いていると判定した場合には、例えば、気圧センサ部11の検出周期を1秒に設定する。また、制御部13は、人が走っていると判定した場合には、例えば、気圧センサ部11の検出周期を0.5秒に設定する。また、制御部13は、自転車に乗っていると判定した場合には、例えば、気圧センサ部11の検出周期を0.1秒に設定する。
気圧センサ部11が気圧を検出する場合には、電力を消費する。一方、電子機器1の移動速度が遅い場合には、移動速度が速い場合に比べて高度の変化が少ないため、気圧センサ部11は、頻繁に気圧を検出する必要がない。したがって、気圧センサ部11は、移動速度が遅い場合には、移動速度が速い場合に比べて検出周期を長くすることにより、電力の消費を抑えるようにする。
よって、電子機器1は、静止状態又は移動状態の種別の判定と、例えば、エネルギー消費量の計算とを行うことができるので、複数の機能を備えることができる。また、電子機器1は、移動状態の種別により気圧センサ部11の検出周期を変更するので、消費電力を抑えることが可能になる。
制御部13は、静止状態であると判定した場合、気圧センサ部11の駆動を停止させることが好ましい。加速度検出部12の検出結果に基づいて静止状態と判定される場合には、高度が変化する可能性は少ない。また、静止状態の場合には、運動に基づくエネルギーが消費される可能性は少ない。このため、制御部13は、気圧センサ部11に対して気圧を検出させるための信号を送信しないことにより、気圧センサ部11の駆動を停止させる。
これにより、電子機器1は、気圧センサによって電力が消費されることを抑制することができる。
制御部13は、静止状態であると判定した場合、気圧センサ部11に気圧を検出させる動作を停止することが好ましい。加速度検出部12の検出結果に基づいて静止状態と判定される場合には、高度が変化する可能性は少ない。また、静止状態の場合には、運動に基づくエネルギーが消費される可能性は少ない。このため、静止状態と判定した場合には、気圧センサ部11は、気圧を検出する動作を停止する。
制御部13は、移動状態の種別を判定した後、平均移動速度を算出することが好ましい。さらに、制御部13は、移動状態の種別と平均移動速度とに基づいて、気圧センサ部11が気圧を検出する周期を変更することが好ましい。人が歩行している場合又は人が走っている場合には、制御部13は、加速度検出部12の検出結果に基づいて歩数をカウントすることができる。そして、制御部13は、カウントされた歩数と、予め定められた歩幅と、加速度検出部12によって加速度を検出している時間と、に基づいて、平均移動速度を求めることができる。電子機器1の移動速度が遅い場合には、移動速度が速い場合に比べて高度の変化が少ないため、気圧センサ部11は、頻繁に気圧を検出する必要がない。よって、制御部13は、移動状態の種別と平均移動速度とに基づいて、気圧センサ部11の検出周期を変更する。
これにより、電子機器1は、移動速度が速い場合に比べて気圧センサ部11の検出周期を長くすることにより、電力の消費を抑えることができる。また、電子機器1は、気圧センサ部11の感度を下げることなく、高感度(高精度)の検出が可能になる。
1 電子機器
11 気圧センサ部
12 加速度検出部
13 制御部

Claims (5)

  1. 気圧を検出する気圧センサ部と、
    加速度を検出する加速度検出部と、
    前記加速度検出部により検出した加速度に基づいて、静止状態又は移動状態の種別を判定し、当該判定した結果に基づいて取得される移動距離と、前記気圧センサ部により検出した気圧に基づいて取得される高度の変化とに基づいて、路面の勾配を算出し、当該勾配に基づいて身体活動量を算出する制御部と、を備え、
    前記制御部は、判定した移動状態の種別に基づいて、前記気圧センサ部が気圧を検出する周期を変更する電子機器。
  2. 前記制御部は、前記静止状態であると判定した場合、前記気圧センサ部の駆動を停止させる請求項1記載の電子機器。
  3. 前記制御部は、前記静止状態であると判定した場合、前記気圧センサ部に気圧を検出させる動作を停止する請求項1記載の電子機器。
  4. 前記制御部は、前記移動状態の種別を判定した後、平均移動速度を算出し、当該移動状態の種別と、当該平均移動速度に基づいて、前記気圧センサ部が気圧を検出する周期を変更する請求項1記載の電子機器。
  5. 前記制御部は、前記移動状態の種別として、歩行をしている状態、走行をしている状態及び移動体に乗って移動している状態を判定する請求項1記載の電子機器。
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