JP6349396B2 - 検査方法 - Google Patents

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Description

本発明は、対象物をエアの吸引により吸着する吸着ノズルを検査する検査方法に関する。
吸着ノズルは、エアの吸引により対象物を吸着することから、適切な吸引力が必要である。詰まり等の生じた吸着ノズルでは、適切な吸引力が得られないことから、吸着ノズルの検査として、吸着ノズルの内部を適切な量のエアが流れているか否かの検査(以下、「エア流量検査」と記載する場合がある)がある。下記特許文献には、エア流量検査の一例が記載されている。
特開2004−103922号公報
上記特許文献に記載の検査方法によれば、エア流量検査を、ある程度、適切に行うことが可能である。しかしながら、エア流量検査時には、一般的に、エア源からエアが供給され、そのエアを用いてエア流量の測定が行われるが、エア源から供給されるエアの圧力が大きく変動する場合がある。このような場合には、吸着ノズルの内部に流されるエア流量も変動するため、適切にエア流量検査を行えない虞がある。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、エア源から供給されるエアの圧力が大きく変動した場合であっても、エア流量検査を適切に行うことである。
上記課題を解決するために、本願に記載の検査方法は、対象物をエアの吸引により吸着する吸着ノズルを検査する検査方法であって、当該検査方法が、断面積の異なる複数の基準パイプの各々を流れる単位時間当たりのエア流量を測定する基準パイプ測定工程と、前記基準パイプ測定工程において測定された前記複数の基準パイプの各々のエア流量と、前記複数の基準パイプの各々の断面積とに基づいて、前記基準パイプのエア流量と断面積との比例定数を演算する比例定数演算工程と、検査対象の吸着ノズルを流れる単位時間当たりのエア流量を測定する吸着ノズル測定工程と、前記吸着ノズル測定工程において測定されたエア流量と、前記比例定数演算工程において演算された比例定数とに基づいて、前記検査対象の吸着ノズルの断面積を演算する断面積演算工程とを含むことを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本願に記載の検査方法は、対象物をエアの吸引により吸着する吸着ノズルを検査する検査方法であって、当該検査方法が、第1のエア源から供給されるエアの圧力を設定圧に調整する圧力調整工程と、前記圧力調整工程において調整された圧力のエアを利用してエア流路内を流れるエアの単位時間当たりの流量を、設定量に調整する流量調整工程と、前記流量調整工程によるエアの流量の調整が完了した後に、第1のエア源を、前記第1のエア源より圧力変動の大きな第2のエア源に交換するエア源交換工程と、前記エア源交換工程によるエア源の交換が完了した後に、前記エア流路内を流れるエアの単位時間当たりの流量を測定する第1測定工程と、前記エア流路に検査対象の吸着ノズルを接続した状態で、前記エア流路内を流れるエアの単位時間当たりの流量を測定する第2測定工程と、前記第2測定工程において測定された単位時間当たりの流量に、前記第1測定工程において測定された単位時間当たりの流量の前記設定量に対する比率を乗じた値を、推定流量として演算する推定流量演算工程とを含むことを特徴とする。
本願に記載の検査方法では、断面積の異なる複数の基準パイプの各々を流れる単位時間当たりのエア流量を測定する。次に、測定された複数の基準パイプの各々のエア流量と、それら複数の基準パイプの各々の断面積とに基づいて、基準パイプのエア流量と断面積との比例定数を演算する。また、検査対象の吸着ノズルを流れる単位時間当たりのエア流量を測定する。そして、測定された吸着ノズルのエア流量と、演算された比例定数とに基づいて、検査対象の吸着ノズルの断面積を演算する。吸着ノズルのエア流量と比例定数とに基づいて演算された吸着ノズルの断面積は、エア源から供給されるエアの圧力が変動した場合であっても、後に詳しく説明するように、概ね一定となる。また、吸着ノズルの断面積は、吸着ノズルの内部を流れるエア流量と比例する。このため、演算された吸着ノズルの断面積を用いて、エア流量検査を行うことで、エア源から供給されるエアの圧力が大きく変動した場合であっても、エア流量検査を適切に行うことが可能となる。
また、本願に記載の検査方法では、第1のエア源から供給されるエアの圧力を設定圧に調整する。次に、調整された圧力のエアを利用してエア流路内を流れるエアの単位時間当たりの流量を、設定量に調整する。続いて、エアの流量の調整が完了した後に、第1のエア源を、その第1のエア源より圧力変動の大きな第2のエア源に交換する。さらに、エア源の交換が完了した後に、エア流路内を流れるエアの単位時間当たりの流量を測定する。また、エア流路に検査対象の吸着ノズルを接続した状態で、エア流路内を流れるエアの単位時間当たりの流量を測定する。そして、吸着ノズルが接続された状態のエア流路の単位時間当たりのエア流量に、エア源が交換された後に測定された単位時間当たりのエア流量の上記設定量に対する比率を乗じた値を、推定流量として演算する。この演算された推定流量は、第1のエア源からエアが供給されている際、つまり、エア流路を流れるエアの流量が殆ど変動していない際のエア流量となる。このため、推定流量に基づいてエア流量検査を行うことで、エア源から供給されるエアの圧力が大きく変動した場合であっても、エア流量検査を適切に行うことが可能となる。
電子部品装着装置を示す斜視図である。 吸着ノズルを示す斜視図である。 ノズル管理装置を示す斜視図である。 流量検査装置を示す概略図である。 吸着ノズルの断面積と吸着ノズルの内部を流れるエアの流量との関係を示すグラフである。 第2実施例の流量検査装置を示す概略図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
<電子部品装着装置の構成>
図1に、電子部品装着装置(以下、「装着装置」と略す場合がある)10を示す。装着装置10は、1つのシステムベース12と、そのシステムベース12の上に隣接された2台の電子部品装着機(以下、「装着機」と略す場合がある)14とを有している。なお、装着機14の並ぶ方向をX軸方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY軸方向と称する。
各装着機14は、主に、装着機本体20、搬送装置22、装着ヘッド移動装置(以下、「移動装置」と略す場合がある)24、装着ヘッド26、供給装置28、ノズルステーション30を備えている。装着機本体20は、フレーム部32と、そのフレーム部32に上架されたビーム部34とによって構成されている。
搬送装置22は、2つのコンベア装置40,42を備えている。それら2つのコンベア装置40,42は、互いに平行、かつ、X軸方向に延びるようにフレーム部32に配設されている。2つのコンベア装置40,42の各々は、電磁モータ(図示省略)によって各コンベア装置40,42に支持される回路基板をX軸方向に搬送する。また、回路基板は、所定の位置において、基板保持装置(図示省略)によって固定的に保持される。
移動装置24は、XYロボット型の移動装置である。移動装置24は、スライダ50をX軸方向にスライドさせる電磁モータ(図示省略)と、Y軸方向にスライドさせる電磁モータ(図示省略)とを備えている。スライダ50には、装着ヘッド26が取り付けられており、その装着ヘッド26は、2つの電磁モータの作動によって、フレーム部32上の任意の位置に移動させられる。
装着ヘッド26は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。装着ヘッド26の下端面には、吸着ノズル60が設けられている。吸着ノズル60は、図2に示すように、胴体筒64とフランジ部66と吸着管68と掛止ピン70とによって構成されている。胴体筒64は、円筒状をなし、フランジ部66は、胴体筒64の外周面に張り出すようにして固定されている。吸着管68は、細いパイプ状をなし、胴体筒64の下端部から下方に向かって延び出した状態で、胴体筒64に軸線方向に移動可能に保持されている。掛止ピン70は、胴体筒64の径方向に延びるように、胴体筒64の上端部に設けられている。吸着ノズル60は、掛止ピン70を利用して、装着ヘッド26にワンタッチで着脱可能に取り付けられる。
また、吸着ノズル60は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図示省略)に通じている。各吸着ノズル60は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。また、装着ヘッド26は、吸着ノズル60を昇降させるノズル昇降装置(図示省略)を有している。そのノズル昇降装置によって、装着ヘッド26は、保持する電子部品の上下方向の位置を変更する。
供給装置28は、フィーダ型の供給装置であり、図1に示すように、フレーム部32の前方側の端部に配設されている。供給装置28は、テープフィーダ72を有している。テープフィーダ72は、テープ化部品を巻回させた状態で収容している。テープ化部品は、電子部品がテーピング化されたものである。そして、テープフィーダ72は、送出装置(図示省略)によって、テープ化部品を送り出す。これにより、フィーダ型の供給装置28は、テープ化部品の送り出しによって、電子部品を供給位置において供給する。
ノズルステーション30は、複数の吸着ノズル60を収容するノズルトレイ78を有している。このノズルステーション30では、装着ヘッド26に取り付けられている吸着ノズル60と、ノズルトレイ78に収容されている吸着ノズル60との交換等が、必要に応じて行われる。また、ノズルトレイ78は、ノズルステーション30に着脱可能であり、ノズルトレイ78に収容された吸着ノズル60の回収,ノズルトレイ78への吸着ノズル60の補給等を装着機14の外部において行うことが可能である。
<装着機による装着作業>
装着機14では、上述した構成によって、搬送装置22に保持された回路基板に対して、装着ヘッド26によって装着作業を行うことが可能である。具体的には、装着機14の制御装置(図示省略)の指令により、回路基板が作業位置まで搬送され、その位置において、基板保持装置によって固定的に保持される。また、テープフィーダ72は、制御装置の指令により、テープ化部品を送り出し、電子部品を供給位置において供給する。そして、装着ヘッド26が、電子部品の供給位置の上方に移動し、吸着ノズル60によって電子部品を吸着保持する。続いて、装着ヘッド26は、回路基板の上方に移動し、保持している電子部品を回路基板上に装着する。
<吸着ノズルの検査>
装着機14では、上述したように、テープフィーダ72によって供給された電子部品が、吸着ノズル60によって吸着保持され、その電子部品が回路基板上に装着される。このため、吸着ノズル60に不具合が生じていると、適切な装着作業を実行することができない。このようなことを考慮して、装着機14のノズルステーション30からノズルトレイ78が取り外され、ノズル管理装置において、ノズルトレイ78に収容されている吸着ノズル60の検査が行われる。
詳しくは、ノズル管理装置80は、図3に示すように、概して直方体形状をなしており、正面に、ノズルトレイ78をノズル管理装置80内に収納、若しくは、ノズル管理装置80からノズルトレイ78を取り出すための引出82が設けられている。そして、ノズル管理装置80内に収納された吸着ノズル60は、ノズル管理装置80内において、管理及び検査が行われる。この吸着ノズル60の検査の際に、吸着ノズル60内を流れるエアの流量の検査が行われる。
詳しくは、エア流量の検査を行う流量検査装置100は、図4に示すように、工場エア源102と、レギュレータ104と、エジェクタ106と、流量測定器108と、エアジョイント110とを備えている。工場エア源102は、流量検査装置100のエア源であり、流量検査装置100に加圧されたエアを供給する。ただし、工場エア源102は、ノズル管理装置80が配設される工場内の他の装置のエア源でもあり、その他の装置へのエアの供給等により、工場エア源102により供給されるエアの圧力は、変動する。
レギュレータ104は、エアの圧力を調整する調整弁であり、工場エア源102から供給されたエアが流れる加圧エア流路112に配設されている。これにより、工場エア源102から供給されたエアは、レギュレータ104により任意の圧力に調整される。また、エジェクタ106は、加圧されたエアを利用して、エアを減圧する真空ポンプであり、加圧エア流路112に接続されている。これにより、エジェクタ106は、真空ポート114からエアを吸引するとともに、排気ポート116からエアを吹き出す。
その真空ポート114には、減圧エア流路118が接続されており、減圧エア流路118内のエアが、エジェクタ106により吸引される。その減圧エア流路118には、流量測定器108が配設されており、流量測定器108により、減圧エア流路118内を流れるエアの単位時間あたりの流量(以下、「エア流量」と略して記載する場合がある)が測定される。また、減圧エア流路118には、エアジョイント110が接続されており、そのエアジョイント110に吸着ノズル60の吸着管68が接続されることで、吸着ノズル60内を流れるエアの流量が、流量測定器108により測定される。
吸着ノズル60内を流れるエアの流量が測定されると、その測定値に基づいて、吸着ノズル60が正常であるか否かを判断することが可能である。詳しくは、正常な吸着ノズル60にエアが供給される際には、吸着ノズル60内をエアが通り抜けていくため、流量測定器108により測定されるエア流量は、比較的多い。一方、詰まり等の生じた吸着ノズル60にエアが供給される際には、吸着ノズル60内をエアが通り抜け難いため、流量測定器108により測定されるエア流量は、比較的少なくなる。このため、流量測定器108により測定されたエア流量が所定の量より多い場合には、吸着ノズル60を正常であると判断し、流量測定器108により測定されたエア流量が所定の量以下である場合には、吸着ノズル60を不良であると判断することが可能である。ただし、流量検査装置100のエア源である工場エア源102により供給されるエアの圧力は、上述したように、変動するため、減圧エア流路118内を流れるエアの流量も変動する虞がある。このため、流量測定器108により測定されたエア流量を用いて、吸着ノズル60が正常であるか否かを適切に判断できない虞がある。
このようなことに鑑みて、流量検査装置100では、流量測定器108により測定されたエア流量に基づいて、吸着ノズル60の有効断面積を推定し、その推定された吸着ノズル60の有効断面積を利用して、吸着ノズル60が正常であるか否かが判断される。具体的には、まず、2本の基準パイプ120,122内を流れるエア流量を測定する。2本の基準パイプ120,122は、互いに有効断面積が異なっており、基準パイプ120の有効断面積は、Dであり、基準パイプ122の有効断面積は、D(<D)である。なお、吸着ノズル60および、基準パイプ120,122の有効断面積は、エアが流通する経路の最少の断面積である。
2本の基準パイプ120,122内を流れるエア流量が測定されると、基準パイプ120,122の有効断面積に対する測定されたエア流量の比例定数が演算される。具体的には、例えば、基準パイプ120内を流れるエア流量がLであり、基準パイプ122内を流れるエア流量がL(<L)である場合には、比例定数Aは、下記式に従って演算される。
A=(L−L)/(D−D
比例定数Aが、上記手順に従って演算されると、その比例定数Aと吸着ノズル60内を流れるエア流量とに基づいて、吸着ノズル60の有効断面積が演算される。詳しくは、吸着ノズル60内を流れるエア流量が、Ln1である場合には、図5に示すように、比例定数Aを勾配とする直線130に基づいて、吸着ノズル60の有効断面積として、Dが演算される。
また、例えば、工場エア源102から供給されるエアの圧力が変動し、減圧エア流路118を流れるエアの流量が変化した場合には、基準パイプ120,122の有効断面積に対するエア流量の比例定数が変化する。具体的には、例えば、減圧エア流路118を流れるエア流量の変化により、基準パイプ120内を流れるエア流量がLとなり、基準パイプ122内を流れるエア流量がL(<L)となる場合がある。このような場合には、比例定数A´は、下記式に従って演算される。
A´=(L−L)/(D−D
そして、吸着ノズル60内を流れるエア流量が、Ln2である場合には、比例定数A´を勾配とする直線132に基づいて、吸着ノズル60の有効断面積として、Dが演算される。この際、比例定数A´を勾配とする直線132は、図5に示すように、比例定数Aを勾配とする直線130と異なるが、(L−Ln2):(Ln2−L)の比率と、(L−Ln1):(Ln1−L)の比率とは同じとなるため、比例定数A´を勾配とする直線132に基づいて演算された有効断面積Dと、比例定数Aを勾配とする直線130に基づいて演算された有効断面積Dとは同じとなる。つまり、工場エア源102から供給されるエアの圧力が変動して、基準パイプ120,122の有効断面積に対するエア流量の比例定数が変化した場合であっても、吸着ノズル60の有効断面積として、Dが演算される。
また、例えば、エア流量の測定値が所定数αオフセットした場合には、基準パイプ120内を流れるエア流量がL+αとなり、基準パイプ122内を流れるエア流量がL+αとなる。このような場合には、比例定数は、下記式に従って演算され、その比例定数は、上記比例定数A´と同じとなる。
A´={(L+α)−(L+α)}/(D−D)=(L−L)/(D−D
ただし、エア流量の測定値がオフセットした場合の直線134と、オフセット前の直線132とは、比例定数は同じであっても、切片が異なる。このような場合であっても、吸着ノズル60内を流れるエア流量も、所定数αオフセットし、Ln2+αとなる。この際、{(L+α)−(Ln2+α)}:{(Ln2+α)−(L+α)}の比率と、(L−Ln2):(Ln2−L)の比率とは同じとなるため、直線134に基づいて演算された有効断面積は、Dとなる。つまり、エア流量の測定値がオフセットした場合であっても、吸着ノズル60の有効断面積として、Dが演算される。
このように、流量検査装置100では、工場エア源102から供給されるエアの圧力変動が生じた場合および、エア流量の測定値がオフセットした場合であっても、適切に吸着ノズル60の有効断面積を演算することが可能である。また、吸着ノズル60の有効断面積と、吸着ノズル60内を流れるエア流量とは、図5に示すように、比例している。つまり、正常な吸着ノズル60にエアが供給される際には、吸着ノズル60内を比較的多くの量のエアが流れることから、吸着ノズル60の有効断面積は、比較的大きい。一方、詰まり等の生じた吸着ノズル60にエアが供給される際には、少しの量のエアしか吸着ノズル60内を流れないことから、吸着ノズル60の有効断面積は、比較的小さい。このため、演算された吸着ノズル60の有効断面積が所定の断面積より多い場合には、吸着ノズル60は正常であると判断され、演算された吸着ノズル60の有効断面積が所定の断面積以下である場合には、吸着ノズル60は不良であると判断される。これにより、工場エア源102から供給されるエアの圧力変動が生じた場合であっても、吸着ノズル60が正常であるか否かを適切に判断することが可能となる。
なお、基準パイプ120,122内を流れるエア流量を流量測定器108により測定する工程が、基準パイプ測定工程の一例である。基準パイプ測定工程において測定された基準パイプ120,122内を流れるエア流量と、基準パイプ120,122の有効断面積とに基づいて、基準パイプ120,122の有効断面積に対するエア流量の比例定数を演算する工程が、比例定数演算工程の一例である。エアジョイント110に吸着ノズル60の吸着管68を接続した状態で、吸着ノズル60内を流れるエア流量を流量測定器108により測定する工程が、吸着ノズル測定工程の一例である。比例定数演算工程において演算された比例定数と、吸着ノズル測定工程において測定された吸着ノズル60内を流れるエア流量とに基づいて、吸着ノズル60の有効断面積を演算する工程が、断面積演算工程の一例である。
<第2実施例>
上記実施例の流量検査装置100では、吸着ノズル60の有効断面積に基づいて、吸着ノズル60が正常であるか否かが判断されているが、第2実施例の流量検査装置では、吸着ノズル60内を流れるエア流量に基づいて、吸着ノズル60が正常であるか否かが判断される。以下に、図6に示す第2実施例の流量検査装置150を用いた吸着ノズル60の検査方法について、説明する。なお、第2実施例の流量検査装置150は、コンプレッサ152と圧力計154とスピードコントローラ156とを除いて、上記流量検査装置100と同じ構成である。このため、流量検査装置100の構成と同じものについては、流量検査装置100と同じ符号を用い、説明を省略する。
流量検査装置150では、図6に示すように、エア源として、工場エア源102とコンプレッサ152とが設けられており、それら工場エア源102とコンプレッサ152との何れか一方から、加圧エア流路112に加圧されたエアが供給される。なお、コンプレッサ152は、流量検査装置150だけにエアを供給するものであり、工場エア源102と異なり、コンプレッサ152から供給されるエアの変動は少ない。
また、圧力計154は、加圧エア流路112のレギュレータ104とエジェクタ106との間に配設されており、エジェクタ106に供給されるエアの圧力を検出する。これにより、エジェクタ106に供給されるエアの圧力を、レギュレータ104によって所定の圧力に調整することが可能となる。さらに、スピードコントローラ156は、減圧エア流路118のエジェクタ106と流量測定器108との間に配設されており、減圧エア流路118を流れるエアの流量を調整する。
上記構造の流量検査装置150では、まず、加圧エア流路112にコンプレッサ152からエアが供給される。これにより、圧力変動の少ないエアが、加圧エア流路112に供給される。そして、エジェクタ106に供給されるエアの圧力が、レギュレータ104により設定圧に調整される。続いて、減圧エア流路118を流れるエアの流量が、スピードコントローラ156によって、設定量に調整される。なお、スピードコントローラ156によってエア流量が調整される際には、エアジョイント110に吸着ノズル60は接続されてない。つまり、開放された状態の減圧エア流路118を流れるエアの流量(以下、「調整時開放流量」と記載する場合がある)が、設定量に調整される。
調整時開放流量が設定量に設定されると、流量検査装置150のエア源が、コンプレッサ152から工場エア源102に変更される。つまり、加圧エア流路112に、工場エア源102からエアが供給される。そして、エア源が変更された後に、減圧エア流路118を流れるエアの流量が、流量測定器108によって測定される。なお、エア源が変更された後に流量測定器108によってエア流量が測定される際には、エアジョイント110に吸着ノズル60は接続されてない。つまり、エア源が変更された後に、開放された状態の減圧エア流路118を流れるエアの流量(以下、「エア源変更後開放流量」と記載する場合がある)が測定される。
次に、減圧エア流路118に吸着ノズル60の吸着管68が接続され、その吸着ノズル60内を流れるエア流量が、流量測定器108によって測定される。そして、その吸着ノズル60内を流れるエア流量の測定値(以下、「ノズル測定値」と記載する場合がある)が、調整時開放流量とエア源変更後開放流量とに基づいて、調整される。
詳しくは、ノズル測定値が測定される際には、加圧エア流路112には、工場エア源102からエアが供給されている。このため、加圧エア流路112に供給されるエアの圧力変動により減圧エア流路118を流れるエア流量も変動し、ノズル測定値は、同じ吸着ノズル60のエア流量を測定した場合であっても、測定毎に異なる虞がある。つまり、ノズル測定値を用いて、吸着ノズル60が正常であるか否かを適切に判断できない虞がある。このため、ノズル測定値Lは、下記式に従って調整され、調整後のエア流量Lが演算される。
L=(L/L)×L
なお、Lは、調整時開放流量であり、Lは、エア源変更後開放流量である。
上記式に従って演算されたエア流量Lは、コンプレッサ152から加圧エア流路112にエアが供給されている際、つまり、減圧エア流路118のエア流量が殆ど変動していない際のエア流量となる。これにより、加圧エア流路112に供給されるエアの圧力変動により異なるノズル測定値Lが測定された場合であっても、上記式に従って演算されたエア流量Lは、概ね一定となる。これにより、演算されたエア流量Lを用いて、吸着ノズル60が正常であるか否かを適切に判断することが可能となる。
なお、レギュレータ104によりコンプレッサ152から供給されたエアの圧力を調整する工程が、圧力調整工程の一例である。スピードコントローラ156により調整時開放流量Lを調整する工程が、流量調整工程の一例である。流量検査装置150のエア源を、コンプレッサ152から工場エア源102に変更する工程が、エア源交換工程の一例である。エア源の変更後に、エア源変更後開放流量Lを流量測定器108により測定する工程が、第1測定工程の一例である。エア源変更後開放流量測定後に、ノズル測定値Lを流量測定器108により測定する工程が、第2測定工程の一例である。上記式に従ってエア流量Lを演算する工程が、推定流量演算工程の一例である。
また、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例では、吸着ノズル60の吸着管68からエアが吸引される際のエア流量が測定されているが、吸着管68にエアが吹き込まれる際のエア流量を測定することが可能である。
また、上記第1実施例では、流量検査装置100を用いて吸着ノズル60の断面積を推定しているが、流量検査装置150を用いて吸着ノズル60の推定を行うことも可能である。詳しくは、流量検査装置150により調整時開放流量を調整した後に、基準パイプ120,122のエア流量を測定し、測定されたエア流量と基準パイプ120,122の有効断面積とに基づいて、基準パイプ120,122の有効断面積に対するエア流量の比例定数を演算する。そして、演算された比例定数と、吸着ノズル60のエア流量とに基づいて、吸着ノズル60の有効断面積を演算することが可能である。
また、上記実施例では、本発明の検査方法が、電子部品を吸着保持する吸着ノズル60の検査方法に適用されているが、種々の対象物を吸着保持する吸着ノズルの検査方法に適用することが可能である。
60:吸着ノズル 102:工場エア源(第1のエア源) 118:減圧エア流路(エア流路) 120:基準パイプ 122:基準パイプ 152:コンプレッサ(第2のエア源)

Claims (2)

  1. 対象物をエアの吸引により吸着する吸着ノズルを検査する検査方法であって、
    当該検査方法が、
    断面積の異なる複数の基準パイプの各々を流れる単位時間当たりのエア流量を測定する基準パイプ測定工程と、
    前記基準パイプ測定工程において測定された前記複数の基準パイプの各々のエア流量と、前記複数の基準パイプの各々の断面積とに基づいて、前記基準パイプのエア流量と断面積との比例定数を演算する比例定数演算工程と、
    検査対象の吸着ノズルを流れる単位時間当たりのエア流量を測定する吸着ノズル測定工程と、
    前記吸着ノズル測定工程において測定されたエア流量と、前記比例定数演算工程において演算された比例定数とに基づいて、前記検査対象の吸着ノズルの断面積を演算する断面積演算工程と
    を含むことを特徴とする検査方法。
  2. 対象物をエアの吸引により吸着する吸着ノズルを検査する検査方法であって、
    当該検査方法が、
    第1のエア源から供給されるエアの圧力を設定圧に調整する圧力調整工程と、
    前記圧力調整工程において調整された圧力のエアを利用してエア流路内を流れるエアの単位時間当たりの流量を、設定量に調整する流量調整工程と、
    前記流量調整工程によるエアの流量の調整が完了した後に、第1のエア源を、前記第1のエア源より圧力変動の大きな第2のエア源に交換するエア源交換工程と、
    前記エア源交換工程によるエア源の交換が完了した後に、前記エア流路内を流れるエアの単位時間当たりの流量を測定する第1測定工程と、
    前記エア流路に検査対象の吸着ノズルを接続した状態で、前記エア流路内を流れるエアの単位時間当たりの流量を測定する第2測定工程と、
    前記第2測定工程において測定された単位時間当たりの流量に、前記第1測定工程において測定された単位時間当たりの流量の前記設定量に対する比率を乗じた値を、推定流量として演算する推定流量演算工程と
    を含むことを特徴とする検査方法。
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