JP6342761B2 - 車載表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載された車載表示装置に関する。
通常、運転支援等の情報は、車内に設置されたディスプレイやメータ等の表示器によって表示される。
例えば、車室内に設置された表示器にキャラクタを登場させ、キャラクタを通じて運転者に各種の情報を提示する運転支援システムがある(特許文献1参照)。
特開2013−78969号公報
しかしながら、このような従来の運転支援システムは、インストルメントパネルの前面に配置される一つの表示器に、各種情報として、音楽情報を表示したり、ナビゲーション画面を表示したり、インターネットの情報を表示していた。即ち、車室内の1箇所に設置された表示器には、内容の異なるさまざまな情報が表示された。
このため、表示の役割に適した位置に情報が表示されておらず、乗員にとって見づらく分かりにくくなるという問題があった。
一方、車室内に複数の表示器が配置されている場合、複数の表示器には、別々の情報が表示されている。そのため、いずれの情報を乗員に優先して伝えたいのかが分かりにくかった。このため、運転を支援する際、運転者への注意喚起が難しかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、表示の役割に適した位置で特定の情報を連携して表示させることができ、乗員に伝える情報を分かり易くすることができる車載表示装置を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る車載表示装置は、下記(1)〜(4)を特徴としている。
(1) 車室内で各種情報を表示する車載表示装置であって、
インストルメントパネルの筐体に組み込まれた第1の表示器と、
前記インストルメントパネルの近傍に配置された第2の表示器と、を備え、
前記第1の表示器と前記第2の表示器とに表示される情報を連携して表示させ、
前記第1の表示器は、
前記インストルメントパネルの表面に沿うように敷設されたシート状のマウント基材であって、複数の光源が配列された回路体からなるマウント基材と、
前記マウント基材の表面に重ね合わされたシート状の表面パネルと、
からなるシート状の2層構造を有
前記表面パネルには、厚さ方向に貫通する複数の細孔が形成され、前記細孔の軸線は、前記表面パネルの前記厚さ方向に対して乗員席側に傾斜している、こと。
上記(1)の構成の車載表示装置によれば、インストルメントパネルに設置された第1の表示器とインストルメントパネルの近傍に配置された第2の表示器とが、特定の情報を連携して表示するので、表示の役割に適した位置で特定の情報を連携して表示させることができ、乗員に伝える情報を分かり易くすることができる。また、第1の表示器で表示される情報と第2の表示器で表示される情報とが連携しているので、車室内で躍動感のある表示も可能となる。
加えて、上記()の構成の車載表示装置によれば、車室内を形成するインストルメントパネルの筐体の表面に組み込まれた第1の表示器によって種々の情報が表示されるので、表示される運転情報と車両との一体感が感じられるようになる。この結果、運転者を含む乗員への情報の伝達効率を向上できる。
) 上記(1)構成の車載表示装置であって、
前記第1の表示器が運転席側の前記インストルメントパネルの筐体に組み込まれた、こと。
上記()の構成の車載表示装置によれば、第2の表示器が配置された運転席側のインストルメントパネルに第1の表示器が設置されるので、複数の表示デバイスを密に配置することができ、運転者は全体の表示を把握し易くなる。
) 上記(1)構成の車載表示装置であって、
前記第1の表示器が助手席側の前記インストルメントパネルの筐体に組み込まれた、こと。
上記()の構成の車載表示装置によれば、助手席側のインストルメントパネルに第1の表示器が設置されるので、エンタメ情報等、運転に直接に関係しない情報を第1の表示器に表示させるようにし、運転に直接に必要な情報とそうでない情報を区別して表示することもできる。
(4) 車室内で各種情報を表示する車載表示装置であって、
インストルメントパネルの筐体に組み込まれた第1の表示器と、
前記車室内に配置された第2の表示器と、を備え、
前記第1の表示器と前記第2の表示器とに表示される情報を連携して表示させ、
前記第1の表示器は、
前記インストルメントパネルの表面に沿うように敷設されたシート状のマウント基材であって、複数の光源が配列された回路体からなるマウント基材と、
前記マウント基材の表面に重ね合わされたシート状の表面パネルと、
からなるシート状の2層構造を有
前記表面パネルには、厚さ方向に貫通する複数の細孔が形成され、前記細孔の軸線は、前記表面パネルの前記厚さ方向に対して乗員席側に傾斜している、こと。
上記(4)の構成の車載表示装置によれば、インストルメントパネルに設置された第1の表示器と車室内に配置された第2の表示器とが、情報を連携して表示するので、表示の役割に適した位置で情報を連携して表示させることができ、乗員に伝える情報を分かり易くすることができる。また、第1の表示器で表示される情報と第2の表示器で表示される情報とが連携しているので、車室内で躍動感のある表示も可能となる。
本発明によれば、表示の役割に適した位置で特定の情報を連携して表示させることができ、乗員に伝える情報を分かり易くすることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は第1の実施形態における車載表示装置に含まれる表示ユニット32が組み込まれたインストルメントパネル20の近傍の外観を示す正面図である。 図2は表示ユニット32の構造を示す斜視図である。 図3は表示ユニット32の構造を一部拡大して示す断面図である。 図4はマウント基材63に配列された各LED光源65から表面パネル70を通して投射される光Lの進行方向を説明する図である。 図5はインストルメントパネル20及びその周辺に配置された各種の表示デバイス群30を制御する制御装置52を中心としたハードウェア構成を示す図である。 図6(A)は速度超過が発生した時の表示例を示す図であり、図6(B)は車両の接近を警報する時の表示例を示す図である。 図7(A)は音楽を再生する時の表示例を示す図であり、図7(B)はナビゲーション装置58で案内される時の表示例を示す図である。 図8は第2の実施形態における車載表示装置に含まれる表示ユニット32Aが組み込まれたインストルメントパネル20Aの近傍の外観を示す正面図である。 図9は運転席側の車室内を側方から視た場合のインストルメントパネル20Aの近傍を示す図である。 図10(A)はエンタメ情報を用いて音楽を聴く時の表示例を示す図であり、図10(B)は速度超過が発生した時の表示例を示す図である。 図11(A)は自車両への接近を検知する時の表示例を示す図であり、図11(B)はナビゲーション装置58で案内される時の表示例を示す図である。 図12(A)〜図12(H)は点光源により表示されるシンボルの例を示す図である。
以下、本実施形態に係る車載表示装置について図面を用いて説明する。本実施形態の車載表示装置は、インストルメントパネルの一部として、その表面に組み込まれた表示ユニットを含んでいる。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態における車載表示装置に含まれる表示ユニット32が組み込まれたインストルメントパネル20の近傍の外観を示す正面図である。
運転席側から視た車室内には、フロントガラス10、フロントミラー13、インストルメントパネル20、各種の表示デバイス群30、ハンドル50等が配置されている。
各種の表示デバイス群30のうち、ハンドル50に最も近く、運転者から見やすい位置にある、インストルメントパネル20の中央前面には、メータディスプレイ31が配置される。メータディスプレイ31は、速度計31Aやエンジン回転数計31B等を表示する。また、インストルメントパネル20には、メータディスプレイ31の庇となるメータフード21が形成されている。
また、メータディスプレイ31の両側には、一対の液晶ディスプレイ36,38が配置される。液晶ディスプレイ36,38(第2の表示器)は、運転情報、危険報知情報、ナビゲーション情報、エンタメ情報等の各種情報を表示する。
また、インストルメントパネル20の上面には、ハイマウントディスプレイ34が配置される。ハイマウントディスプレイ34は、例えば方向指示器の画像を表示する。
また、フロントガラス10に近接するインストルメントパネル20の上面には、フロントガラス10に向けて投影するヘッドアップディスプレイ35が配置される。ヘッドアップディスプレイ35は、運転者が視認し易いフロントガラス10上の領域35aに、速度情報等を投影する。図1では、速度「60km」を表す情報が映し出されている。
メータディスプレイ31の下方には、左右方向に延びたライン照明39が配置される。ライン照明39は、複数のLED光源が左右方向に配列されたものであり、例えば、左右方向に流れるように点灯し、運転者に斬新な印象を与える。
一方、助手席側のインストルメントパネル20の前面には、表示ユニット32(第1の表示器)が組み込まれている。表示ユニット32は、インストルメントパネル20の助手席(乗員席)側の前面からフロントガラス10の前端部の近傍まで、インストルメントパネル20の表面に沿うように延在し、インストルメントパネル20の筐体表面と略同一の面となるように組み込まれた表示デバイスである。
図2は表示ユニット32の構造を示す斜視図である。表示ユニット32は、インストルメントパネル20の前面からフロントガラス10の前端部に近接する位置(前端部の近傍)まで延在するように、奥行き感のある表示デバイスであり、LED回路体60に表面パネル70を重ね合せた構造を有する。
LED回路体60は、マウント基材63に階段状にLED光源(点光源)65が複数配列されたもので、インストルメントパネルの曲面の形状に合わせて成形されている。一方、表面パネル70は、LED回路体60と重なり合うように、湾曲した形状を有する。この表面パネル70は、インストルメントパネル20と一体の表面を形成している。つまり、表面パネル70は、乗員からインストルメントパネルの一部のように視認される。表面パネル70の表面には、後述するように、LED光源と対応する複数の細孔71(図3参照)が形成されている。
図3は表示ユニット32の構造を一部拡大して示す断面図である。マウント基材63の表面には、乗員席側に向けて開口するように、多数の穴部66(段部)が形成されている。各穴部66の底面には、LED光源65が配置される。
また、表面パネル70には、複数の穴部66から発せられるLED光源65の光Lが乗員席側に向かうように、複数の細孔71が形成される。細孔71の数は、1つのLED光源65に対し、6〜9個程度である。各細孔71は、表面パネル70の厚さ方向に対し所定の角度を有している。細孔71の傾斜角は、乗員席に近い程、小さな値であり、フロントガラス10に近接する程、大きな値である。また、表面パネル70の面が乗員席側への方向と垂直あるいは垂直に近い箇所では、細孔71の傾斜角は0度となってもよい。
また、穴部66も、マウント基材63の厚さ方向に対し傾斜しており、その傾斜角は、細孔71と同様に、乗員席に近い程、小さな値であり、フロントガラス10に近接する程、大きな値となる。穴部66の内壁部は、LED光源65からの光Lがフロントガラス10に向かわないようにする、庇となる部材としても機能する。
このように、穴部66の内壁部及び表面パネル70の細孔71は、マウント基材63に配置されたLED光源65から発する光を車室内の乗員席側に導く導光機能を有する。なお、導光機能は、穴部66の内壁部及び表面パネル70の細孔71のいずれか一方だけで実現されてもよい。
図4はマウント基材63に配列された各LED光源65から表面パネル70を通して投射される光Lの進行方向を説明する図である。前述したように、表面パネル70に形成された細孔71の傾斜角は、乗員席側からフロントガラス10の前端部にかけて徐々に大きな値になっているので、LED回路体60に配置された全てのLED光源65からの光Lが、乗員席に着座している乗員55の顔(点線枠m参照)に向かうようになる。従って、乗員55は、視線の方向を変えることなく、全てのLED光源65からの光を捉えることができる。
表示ユニット32では、マウント基材63に配置された各LED光源65は、乗員席側からフロントガラス10の前端部まで連続的に列を為して並んでいるので、点灯させた場合、奥行き感を持った表示が可能となる。また、消灯した場合、表示ユニット32の表面パネル70の内部に位置するLED回路体60は、表面パネル70の細孔71によって隠されるとともに、外部の光が表面パネル70の内部に入りにくく内部が周囲より暗くなるため、乗員は、LED回路体60の存在に気付きにくい。
図5はインストルメントパネル20に配置された各種の表示デバイス群30を制御する制御装置52を中心としたハードウェア構成を示す図である。制御装置52は、ECU(Electronic Control Unit)により構成される。制御装置52には、前述した各種の表示デバイス群30が接続される他、速度センサ56、車間距離センサ57、ナビゲーション装置58、スピーカ59、操作スイッチ(SW)53、カメラ51等が接続される。
速度センサ56は、車両の速度を検出する。車間距離センサ57は、赤外線を送受信して対象物との距離を測定し、自車両への接近を検知する。なお、カメラで撮像された画像を解析することで、自車両への接近が検知される構成であってもよい。また、車間距離センサ57は、車両の前方及び後方に限らず、左右方向に対しても対象物の自車両への接近を検知可能とするよう、複数設けられてもよい。
ナビゲーション装置58は、GPS(Global Positioning System)及び地図データを搭載し、自車両を目的地に案内する機能を有する。ここでは、ナビゲーション画面は、液晶ディスプレイ36に表示される。スピーカ59は、制御装置52から出力される音声データに従って、運転情報、警報、音楽等の音情報を発する。
操作SW53は、エンタメ情報の選択等、運転者による各種のスイッチ入力に用いられる。カメラ51は、車両の前部、後部、左側部、右側部等に取り付けられ、車両の前方、後方、左側方、右側方等を撮像して画像を取得する。カメラ51で撮像された画像は、障害物の検知や自車両への接近検知等に利用される。
つぎに、表示ユニット32を用いた、制御装置52による表示動作について説明する。図6及び図7は複数の表示デバイスを連携して動作させる場合の表示例を示す。図6(A)は速度超過が発生した時の表示例を示す。制御装置52は、速度センサ56によって検出される車両の速度が法定速度等を超える場合、表示ユニット32を赤色に点灯させる。この表示動作と連携して、制御装置52は、ヘッドアップディスプレイ35によって投影され、フロントガラス10の領域35aに映し出される車両の速度を点滅表示させる。
このように、表示ユニット32とヘッドアップディスプレイ35の2つの表示デバイスを連携させて表示することによって、運転者は、速度超過であることに気付き易く、安全運転を励行しようとする意識を持つようになる。
さらには、速度の超過が大きくなるにつれて、表示ユニット32が点灯する光の輝度を上げたりあるいは発光色を変えたり、フロントガラス10に投影される速度画像の点滅周期を早くするようにしてもよく、運転者に速度超過(オーバ)であることの警告の度合いを高めることもできる。
図6(B)は車両の接近を警報する時の表示例を示す。制御装置52は、車間距離センサ57によって検出される自車両への接近が所定距離以下となって衝突の危険性が増してきた場合、表示ユニット32に対し、車両の接近方向を表す矢印マークaを、フロントガラス10側からインストルメントパネル20の前面の方向に移動させる。つまり、遠方から手前に矢印マークaが迫ってくるように、遠近感のある表示が行われる。さらに、制御装置52は、矢印マークaの移動とともに、ヘッドアップディスプレイ35に接近距離(ここでは、2m)のメッセージを表示させ、かつ、ライン照明39を流れるように点灯させる。
このように、3つの表示デバイスを連携させて表示することで、乗員の意識をより特定の情報(接近情報)に向けさせることができる。つまり、運転者は、危険な状況にあることにすぐさま気付くことができ、また、運転者に対し、危険回避の行動を促すことができる。
図7(A)は音楽を再生する時の表示例を示す。運転者が液晶ディスプレイ36に表示されたエンタメ情報を利用して、操作SW53を操作し、例えば音楽(楽曲aaa)を選択した場合、制御装置52は、スピーカ59から音楽を流すと同時に、表示ユニット32に対し、流れる音楽のリズムやテンポに合わせて変化する波形bを表示させるとともに、ライン照明39に対し、音楽のリズムやテンポに合わせて流れるように点灯箇所を移動させる。
このように、スピーカ59から流れる音楽に合わせて、表示ユニット32やライン照明39が踊り出すように表示を変化させるので、車室内では、運転者が車両と一体となって音楽を楽しんでいるような雰囲気が生まれ、乗員は音楽を一層楽しむことができる。
図7(B)はナビゲーション装置58で案内される時の表示例を示す。液晶ディスプレイ36には、地図情報に自車両マークが重畳されたナビゲーション画面が表示される。制御装置52は、ナビゲーション装置58から、例えば右折を指示する信号を受信すると、表示ユニット32の点灯を制御し、複数のLED光源65の点灯で形作られる、右折を表すマークcを表示させる。これにより、運転者は、大きく表示された、右折を表すマークcを見落とすことなく、ナビゲーションの指示に従った運転を行うようになる。
このように、第1の実施形態の表示ユニット32は、助手席側のインストルメントパネル20の筐体表面に組み込まれる。また、表示ユニット32は、インストルメントパネル20の筐体表面に沿うように、複数のLED光源65が配列されたマウント基材63と、このマウント基材63の表面を覆うように設けられ、LED光源65から発する光を車室内の乗員席側に導く表面パネル70と、を備える。また、マウント基材63に形成された穴部66の内壁部もLED光源65から発する光を車室内の乗員席側に導く。従って、車室内を形成するインストルメントパネル20に組み込まれた表示ユニット32は、フロントガラス10に映り込ませることなく、乗員に向けて種々の情報を表示可能である。
また、助手席側のインストルメントパネル20の筐体表面に組み込まれた表示ユニット32は、液晶ディスプレイ36やライン照明39等の他の表示デバイスと連携して、さまざまにその表示を変化させ、乗員に対し、運転情報、危険報知情報、エンタメ情報等の情報を表示する。これにより、各表示デバイスに対し、それぞれの役割に適した表示が可能となる。
このように、車室内を形成するインストルメントパネルに組み込まれた表示ユニットによって、種々の情報が表示されるので、表示される運転情報と車両との一体感が感じられるようになる。この結果、運転者を含む乗員への情報の伝達効率が向上することが見込まれる。従って、運転者の関心度も高まり、安全運転への貢献が期待される。
また、助手席側のインストルメントパネル20の表面に組み込まれた表示ユニット32は、液晶ディスプレイ36やライン照明39等の他の表示デバイスとともに、さまざまに表示を変化させ、運転情報、危険報知情報、エンタメ情報等の情報(特定の情報)を連携して表示させることが可能である。
従って、表示の役割に適した位置で特定の情報を連携して表示させることができ、乗員に伝える情報を分かり易くすることができる。さらに、この表示ユニットと他の表示デバイスとが連携して表示するので、車室内で躍動感のある表示も可能となる。
また、助手席側のインストルメントパネルに表示ユニットが組み込まれているので、エンタメ情報等、運転に直接に関係しない情報を表示ユニットに表示させるようにし、運転に直接に必要な情報とそうでない情報を区別して表示することもできる。
また、3つ以上の表示デバイスを連携させて表示することで、乗員の意識をより特定の情報に向けさせることができる。例えば、3つ以上の表示デバイスに危険報知情報を連携して表示させることで、運転者は、危険な状況にあることにすぐさま気付くことができ、また、運転者に対し、危険回避の行動を促すことができる。
また、表示ユニット32は、インストルメントパネルの前面からフロントガラスの前端部の近傍まで延在しているので、乗員に対し、遠近感のある表示が可能となる。また、遠近感のある表示に、フェードインやフェードアウトするような表示を付加することも可能である。これにより、乗員に迫るような情報伝達も可能となる。
なお、以上の説明においては、表示ユニット32が液晶ディスプレイ36やライン照明39と連携して各種情報を表示する場合を例に説明したが、表示ユニット32は、車室内のこの他の様々な表示装置と連携して情報を提示可能である。
例えば、車室の天井やピラーに設置されている照明と表示ユニット32とを連携してもよい。また、車室の床に照明を設置し、この照明と表示ユニット32との表示を連携してもよい。さらに、車室内の天井やピラー、床に表示デバイスを設置し、この表示デバイスと表示ユニット32との間で連携表示させてもよい。これらの例は、以下の実施形態においても適用される。
なお、ここでは、表示ユニットと他の表示デバイスとを連携させて表示する場合を示したが、表示ユニット単独で表示させてもよいことは勿論である。
(第2の実施形態)
前記第1の実施形態では、助手席側のインストルメントパネルに表示ユニットが組み込まれていたが、第2の実施形態では、運転席側のインストルメントパネルに表示ユニットが組み込まれた場合を示す。
図8は第2の実施形態における車載表示装置に含まれる表示ユニット32Aが組み込まれたインストルメントパネル20Aの近傍の外観を示す正面図である。
運転席側から視た車室内には、フロントガラス10、フロントミラー13、インストルメントパネル20A、各種の表示デバイス群30A、ハンドル50等が配置されている。
表示デバイス群30Aのうち、ハンドル50に最も近く、運転者から見やすい位置にある、インストルメントパネル20Aの中央前面には、表示ユニット32Aがインストルメントパネル20Aに組み込まれて一体化されている。表示ユニット32Aは、前記第1の実施形態の表示ユニット32と同じ構造を有するので、その説明を省略する。
第2の実施形態では、助手席側のインストルメントパネル20Aには、特に表示デバイスが設けられていない。なお、表示ユニット32Aがフロントガラス10の前端部に極めて近い位置まで延在する場合、ハイマウントディスプレイ34及びヘッドアップディスプレイ35は省かれてもよい。
図9は運転席側の車室内を側方から視た場合のインストルメントパネル20Aの近傍を示す図である。前記第1の実施形態と同様、表示ユニット32Aから発せられる光Lは、運転者の顔に向かっていくので、運転者は顔の向きを変えることなく、表示ユニット32Aの表示内容を把握できる。
その他の表示デバイス及び制御装置52の構成は、前記第1の実施形態と同一であるので、前記第1の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を用いることで、その説明を省略する。
図10は複数の表示デバイスを連携して動作させる場合の表示例を示す。図10(A)はエンタメ情報を用いて音楽を聴く時の表示例を示す。制御装置52は、音楽のリズムやテンポに合わせて、ライン照明39と表示ユニット32Aを連携させて表示させる。例えば、制御装置52は、図中矢印eに示すように、ライン照明39の点灯箇所を左側から右方向に移動させ、表示ユニット32Aの左端に辿り着いた所で、ライン照明39から表示ユニット32Aに点灯を切り替える。そして、制御装置52は、図中矢印fに示すように、表示ユニット32Aに対し、LED光源65の点灯を波のように変化させ、表示ユニット32Aの右端に辿り着いた所で、再びライン照明39に点灯を切り替える。制御装置52は、図中矢印gに示すように、ライン照明39の点灯箇所をさらに右方向に移動させる。制御装置52は、このような表示動作を音楽が流れている間繰り返す。
運転者は、ライン照明39のみならず、眼前の表示ユニット32Aで点灯箇所が踊るように移動するので、車両と一体感を持って音楽を聴くことができる。これにより、音楽を楽しむ際に満足感が得られ易くなる。
図10(B)は速度超過が発生した時の表示例を示す。速度超過が発生した場合、制御装置52は、車両の進行を表すマークhを表示ユニット32Aに表示させ、図中上方に移動させる。さらに、制御装置52は、速度センサ56から得られる速度が大きくなる程、表示ユニット32Aに表示される車両の進行を表すマークhの前方への移動速度を速くする。このような遠近感のある表示によって、運転者は速度超過が大きくなっていることに気付き易くなる。
図11は複数の表示デバイスを連携して動作させる場合の他の表示例を示す。図11(A)は自車両への接近を検知する時の表示例を示す。制御装置52は、カメラ51で撮像される画像から自車両への接近を検知すると、表示ユニット32Aを黄色に点灯させる。この表示動作と同時に、制御装置52は、カメラ51によって撮像された左側方の画像を左側の液晶ディスプレイ36に表示させるとともに、カメラ51によって撮像された右側方の画像を右側の液晶ディスプレイ38に表示させる。
運転者は、表示ユニット32Aが黄色で点灯すると、左右の液晶ディスプレイ36,38を見ることで、頭を振ることなく、左右方向の車両外部の状況を把握でき、衝突を回避できる。また、左側の液晶ディスプレイ36に左側方の画像が表示され、右側の液晶ディスプレイ38に右側方の画像が表示されるので、表示の役割に適した位置に画像を表示でき、直感的に撮像画像の方向を理解できる。
図11(B)はナビゲーション装置58で案内される時の表示例を示す。液晶ディスプレイ36には、地図情報に自車両マークが重畳されたナビゲーション画面が表示される。制御装置52は、ナビゲーション装置58から、例えば右折を指示する信号を受信すると、表示ユニット32Aの点灯を制御し、複数のLED光源65の点灯で形作られる、右折を表すマークqを表示させる。さらに、制御装置52は、右側の液晶ディスプレイ38に、カメラ51によって撮像された右折方向の画像を表示させる。
これにより、運転者は、大きく表示された、右折を表すマークqを見落とすことなく、ナビゲーションの指示に従った運転を行うようになる。さらに、右折時に、進行方向の画像が液晶ディスプレイ38に表示されるので、表示の役割に適した位置に画像を表示でき、より安全を確認しながら運転できる。
このように、運転席側のインストルメントパネル20Aの表面に組み込まれた表示ユニット32Aにおいても、液晶ディスプレイ36やライン照明39等の他の表示デバイスとともに、さまざまに表示を変化させ、運転情報、危険報知情報、エンタメ情報等の情報(特定の情報)を連携して表示させることが可能である。また、他の表示デバイスが配置された運転席側のインストルメントパネルに表示ユニットを組み込むことで、複数の表示デバイスを密に配置することができ、運転者は全体の表示を把握し易くなる。
また、運転席側のインストルメントパネル20Aに組み込まれた表示ユニット32Aに、通常の運転情報を表示させて運転者に伝えることも可能である。例えば、方向指示器、ヘッドライトのオン/オフ、エアコンのオン/オフ等の情報を、表示ユニット32Aに表示させてもよい。
これにより、より一層、表示される運転情報と車両との一体感が感じられるようになる。この結果、運転者への情報の伝達効率が向上することが見込まれる。
さらに別の例として、図12に示すように、表示ユニット32Aは、液晶ディスプレイ36やライン照明39と連動させながら、文字や絵、シンボルなど様々なコンテンツを、発光する点光源の組み合わせによって、即ちドットパターンによって表示することができる。
例えば、図12(A)のように、表示ユニット32は、車両が快調に走行している場合、あるいは軽快な音楽の再生中に、スマイルマークを表示してもよい。逆に、図12(E)のように、車両の燃費が悪い状態で走行している場合などには、泣き顔や困り顔のマークを表示してもよい。このほかにも、表示ユニット32は、図12(B)に示すシンボルや、図12(C)に示す速度、図12(D)に示すお天気情報、図12(F)に示す「止まれ」などの標識、図12(G)に示す車間距離に応じたライン、図12(H)に示す起動時などのメッセージを表示するようにしてもよい。なお、この表示は、第1の実施形態に係る表示ユニット32によって表示されてももちろんよい。
なお、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態は、本発明の技術的範囲内で種々の変形や改良等を伴うことができる。
例えば、上記実施形態では、複数のLED光源がインストルメントパネルの前面からフロントガラスの前端部の近傍までラウンドしたマウント基材に配列され、その上面を表面パネルが覆うことで、インストルメントパネルに組み込まれる表示ユニットが成形されたが、つぎのように成形されてもよい。インストルメントパネルの前面からフロントガラスの前端部の近傍までラウンドするように形成されたプリント基板にLEDをあらかじめ実装しておき、このプリント基板の上面を表面パネルが覆うことで、表示ユニットが成形されてよい。このプリント基板として、例えばPCB(Printed Circuit Board)基板が用いられる。
また、上記実施形態では、表示ユニット32に用いられる光源として、LED光源を挙げたが、有機ELなど一面に画像を表示するデバイスを表示ユニットに採用してもよい。さらに、有機ELにドットパターンを表示させ点光源のように機能させてもよい。
さらに、表示ユニット32は、TFT(Thin Film Transistor)を用いて画像を表示するようにしてもよい。この場合、例えば、LED回路体60のマウント基材63が段状に形成され、TFTが各段に配置される。
また、上記実施形態では運転席側あるいは助手席側のどちらか一方のインストルメントパネルにだけ表示ユニットが組み込まれていたが、運転席側と助手席側の双方に組み込まれていてもよい。
また、上記実施形態では、3つの表示デバイスで表示される情報を連携させたが、4つ以上の表示デバイスで表示される情報を連携させてもよい。
ここで、上述した本発明に係る車載表示装置の実施形態の特徴をそれぞれ以下(1)〜(4)に簡潔に纏めて列記する。
(1)車室内で各種情報を表示する車載表示装置であって、
インストルメントパネル(20,20A)の筐体に組み込まれた第1の表示器(表示ユニット32,32A)と、
前記インストルメントパネル(20,20A)の近傍に配置された第2の表示器(液晶ディスプレイ36,38)と、を備え、
前記第1の表示器(表示ユニット32,32A)と前記第2の表示器(液晶ディスプレイ36,38)とに表示される情報を連携して表示させる、
車載表示装置。
(2)前記第1の表示器(表示ユニット32,32A)が、前記筐体の表面に沿って画像を表示する基材(マウント基材63)と、前記基材(マウント基材63)の表面を覆い、前記基材(マウント基材63)により表示された画像を車室内の乗員席側に導く表面パネル(70)と、を備える、
上記(1)に記載の車載表示装置。
(3)前記第1の表示器(表示ユニット32A)が運転席側の前記インストルメントパネル(20A)の筐体に組み込まれた、
上記(1)又は(2)に記載の車載表示装置。
(4)前記第1の表示器(表示ユニット32)が助手席側の前記インストルメントパネル(20)の筐体に組み込まれた、
上記(1)又は(2)に記載の車載表示装置。
(5)車室内で各種情報を表示する車載表示装置であって、
インストルメントパネル(20)の筐体に組み込まれた第1の表示器(表示ユニット32)と、
前記車室内に配置された第2の表示器と、を備え、
前記第1の表示器(表示ユニット32)と前記第2の表示器とに表示される情報を連携して表示させる、
車載表示装置。
10 フロントガラス
13 フロントミラー
20、20A インストルメントパネル
21 メータフード
30、30A 表示デバイス群
31 メータディスプレイ
32、32A 表示ユニット
34 ハイマウントディスプレイ
35 ヘッドアップディスプレイ
35a 領域
36,38 液晶ディスプレイ
39 ライン照明
50 ハンドル
53 操作スイッチ(SW)
55 乗員
56 速度センサ
57 車間距離センサ
58 ナビゲーション装置
59 スピーカ
60 LED回路体
63 マウント基材
65 LED光源
66 穴部
70 表面パネル
71 細孔

Claims (4)

  1. 車室内で各種情報を表示する車載表示装置であって、
    インストルメントパネルの筐体に組み込まれた第1の表示器と、
    前記インストルメントパネルの近傍に配置された第2の表示器と、を備え、
    前記第1の表示器と前記第2の表示器とに表示される情報を連携して表示させ、
    前記第1の表示器は、
    前記インストルメントパネルの表面に沿うように敷設されたシート状のマウント基材であって、複数の光源が配列された回路体からなるマウント基材と、
    前記マウント基材の表面に重ね合わされたシート状の表面パネルと、
    からなるシート状の2層構造を有
    前記表面パネルには、厚さ方向に貫通する複数の細孔が形成され、前記細孔の軸線は、前記表面パネルの前記厚さ方向に対して乗員席側に傾斜している、
    車載表示装置。
  2. 前記第1の表示器が運転席側の前記インストルメントパネルの筐体に組み込まれた、
    請求項1に記載の車載表示装置。
  3. 前記第1の表示器が助手席側の前記インストルメントパネルの筐体に組み込まれた、
    請求項1に記載の車載表示装置。
  4. 車室内で各種情報を表示する車載表示装置であって、
    インストルメントパネルの筐体に組み込まれた第1の表示器と、
    前記車室内に配置された第2の表示器と、を備え、
    前記第1の表示器と前記第2の表示器とに表示される情報を連携して表示させ、
    前記第1の表示器は、
    前記インストルメントパネルの表面に沿うように敷設されたシート状のマウント基材であって、複数の光源が配列された回路体からなるマウント基材と、
    前記マウント基材の表面に重ね合わされたシート状の表面パネルと、
    からなるシート状の2層構造を有
    前記表面パネルには、厚さ方向に貫通する複数の細孔が形成され、前記細孔の軸線は、前記表面パネルの前記厚さ方向に対して乗員席側に傾斜している、
    車載表示装置。
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