JP6340286B2 - 主軸装置および当該主軸装置を備えた工作機械 - Google Patents

主軸装置および当該主軸装置を備えた工作機械 Download PDF

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Description

本発明は、主軸に対して工具または工具が取り付けられた工具ホルダが着脱可能に装着され、エアによって工具または工具ホルダの着座状態の検出および着座部の洗浄を行うことができる主軸装置、および、当該主軸装置を備えた工作機械に関する。
工作機械においては、主軸に装着する工具または工具が取り付けられた工具ホルダを交換する際に、加工により発生した切粉が工具または工具ホルダと主軸との着座部に付着することがある。このように着座部に切粉を噛み込んだ状態では、主軸と工具または工具ホルダとが正しく密着しないので、主軸に対する工具の位置決め、すなわち、工作機械における工具の位置決めが正確に行われない。よって、その状態のまま加工を行うと、加工精度に悪影響を及ぼし、工具や主軸に損傷を与える虞がある。
そこで、主軸に対して工具または工具ホルダが密着して装着されているか否かを検出することができる着座検出手段が開発されている(特許文献1参照)。これは、工具または工具ホルダと主軸との着座部にエアを供給し、当該エアの圧力変化によって、工具または工具ホルダと主軸との着座状態を検出するものである。
また、着座部における切粉の噛み込みを防止するため、着座部に付着した切粉等を除去する洗浄手段が開発されている。これは、工具または工具ホルダと主軸との着座部にエアを供給し、当該エアを着座部に噴き付けることにより、着座部に付着した切粉等を吹き飛ばして除去するものである。
特開2009−241187号公報
しかし、上述の着座検出手段と洗浄手段とを備えた従来の工作機械においては、着座状態を検出するためのエア供給通路と着座部を洗浄するためのエア供給通路とが同一系統で設けられており、着座状態の検出および着座部の洗浄が適切な流量のエア供給によって行われていない虞がある。
工具または工具ホルダと主軸との着座状態を検出する際には、エアの圧力変化を検出することができれば良いので、供給するエアの流量は少量で足りる。よって、環境を考慮すると、小流量のエアで工具または工具ホルダと主軸との着座状態を検出することが好ましい。
一方、工具または工具ホルダと主軸との着座部に付着した切粉等を除去する際には、エアを強く噴き付けることにより、確実に切粉等を除去することができる。よって、主軸と工具または工具ホルダとを正しく密着させるためには、大流量のエアで着座部に付着した切粉等を除去することが好ましい。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、主軸装置と工具との密着状態の検出および主軸装置と工具との密着部のエア洗浄をそれぞれ適切なエア流量で行うことができるようにすることを目的とする。
上記課題を解決する第一の発明に係る主軸装置は、被加工物に所定の加工を行う工具、または、前記工具が取り付けられた工具ホルダを着座面に着脱可能に装着する主軸と、前記主軸に摺動可能に支持され、摺動動作によって前記工具または前記工具ホルダを前記主軸に着脱させるロッドと、前記ロッドに形成される流体流路と、前記流体流路に流体を供給する流体供給手段と、前記ロッドが摺動動作によって第一の位置に位置した場合に前記流体流路と連通するように前記主軸に形成され、前記主軸と前記工具または前記工具ホルダとの着座状態を検出するための着座検出用流体流路と、前記ロッドが摺動動作によって前記第一の位置と異なる第二の位置に位置した場合に前記流体流路と連通するように前記主軸に形成され、前記主軸と前記工具または前記工具ホルダとの着座部を洗浄するための洗浄用流体流路とを備えたことを特徴とする。
上記課題を解決する第二の発明に係る主軸装置は、第一の発明に係る主軸装置において、前記第一の位置は、前記工具または前記工具ホルダがアンクランプされるアンクランプ位置と前記工具または前記工具ホルダが確実にクランプされるクランプ位置との間に位置する中間位置であり、前記第二の位置は、前記アンクランプ位置であることを特徴とする。
上記課題を解決する第三の発明に係る主軸装置は、第一または第二の発明に係る主軸装置において、前記着座面が、前記主軸と直交する直交面と、前記主軸および前記直交面と方向を異にするテーパ面とを有するものであり、前記着座検出用流体流路が、前記直交面に開口するものであり、前記洗浄用流体流路が、前記テーパ面に開口するものであることを特徴とする。
上記課題を解決する第四の発明に係る主軸装置は、第一から第三のいずれか一つの発明に係る主軸装置において、前記着座検出用流体流路と前記洗浄用流体流路とが、前記主軸における周方向に所定角度離間して交互に形成されるものであることを特徴とする。
上記課題を解決する第五の発明に係る工作機械は、被加工物に所定の加工を行う工具、または、前記工具が取り付けられた工具ホルダを着脱可能に装着する主軸装置を備える工作機械であって、前記主軸装置が、第一から第四のいずれか一つの発明に係るものであることを特徴とする。
第一の発明に係る主軸装置によれば、着座検出用流体流路と洗浄用流体流路とを異なる二系統で設けているので、例えば、着座検出用流体流路と洗浄用流体流路とを互いに異なる流路断面積で形成することにより、着座状態を検出する際の流体流量と着座面を洗浄する際の流体流量とを変えることができる。つまり、主軸装置と工具または工具ホルダとの密着状態の検出および主軸装置と工具または工具ホルダとの密着部の洗浄をそれぞれ適切な流体流量で行うことができる。
また、着座検出用流体流路と流体流路との連通、洗浄用流体流路と流体流路との連通、をそれぞれロッドの摺動動作における異なる位置で連通されるようにしているので、例えば、ロッドを摺動させるアクチュエータ等を備えた方向切換弁によってロッドの摺動動作における第一の位置に位置するタイミングと第二の位置に位置するタイミングとを制御すると共に、減圧弁によって着座検出用流体流路と洗浄用流体流路とに供給する流体の圧力をそれぞれ調整して流体流量を切り替えることができる。つまり、主軸装置と工具との密着状態の検出および主軸装置と工具との密着部の洗浄をそれぞれ適切な流体流量で行うことができる。
第二の発明に係る主軸装置によれば、工具または工具ホルダがアンクランプされる状態と確実にクランプされるクランプ状態との間、すなわち、工具または工具ホルダが主軸に着座する状態のときに主軸装置と工具との密着状態の検出を行うことができ、工具または工具ホルダがアンクランプされる状態のときに主軸装置と工具との密着部の洗浄を行うことができる。
第三の発明に係る主軸装置によれば、着座検出用流体流路が直交面に開口するものであるので、主軸装置と工具との密着状態を正確に検出することができる。また、洗浄用流体流路がテーパ面に開口するものであるので、主軸装置と工具との密着部を確実に洗浄することができる。
第四の発明に係る主軸装置によれば、主軸装置と工具との密着状態の検出および主軸装置と工具との密着部の洗浄を、周方向において略均一に行うことができる。
第五の発明に係る工作機械によれば、工作機械において、主軸装置と工具との密着状態の検出および主軸装置と工具との密着部のエア洗浄をそれぞれ適切なエア流量で行うことができる。
実施例1に係る主軸装置の構造を示す説明図である。 実施例1に係る主軸装置の構造を示す説明図である。 実施例1に係る主軸装置の構造を示す説明図である。 実施例1に係る主軸装置におけるエア通路を示す断面図(図2におけるIV−IV矢視断面図)である。
以下に、本発明に係る主軸装置の実施例について、添付図面を参照して詳細に説明する。もちろん、本発明は以下の実施例に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能であることは言うまでもない。
本発明の実施例1に係る主軸装置の構造について、図1から図4を参照して説明する。
図1から図3に示すように、工作機械の主軸装置1は、図示しないワーク(被加工物)に対して所定の加工を行う工具100を着脱可能に装着するものである。もちろん、主軸装置1は、工具が取り付けられた図示しない工具ホルダを着脱可能に装着するものであっても良い。
主軸装置1には、円筒状の主軸ヘッド10が設けられており、この主軸ヘッド10内には、主軸20が回転可能に支持されている。主軸20には、テーパ孔(着座面)21および軸孔22がその軸心上に連続的に形成されている。テーパ孔21は、その先端側(図1から図3における左方側)が先端面(着座面)23に開口されると共に、その後端側(図1から図3における右方側)が軸孔22に連通しており、先端側から後端側に向かうに従ってその内径が漸次小さくなるように形成されている。
主軸20の軸孔22には、ロッド30がその軸方向(図1から図3における左右方向)に摺動可能に支持されている。このロッド30は、主軸20と連れ回りすると共に、主軸20の略中央に設けられた弾性手段(付勢手段)としての皿バネ40により主軸20の後端側に付勢された状態となっている。また、主軸ヘッド10の後端側には、シリンダ部11が設けられており、このシリンダ部11には、ピストン50が主軸20の軸方向に摺動可能に支持されている。
ピストン50とシリンダ部11によって形成される空間12には、図示しない圧油給排手段によって圧油が供給および排出されるようになっている。よって、空間12に圧油を供給すると、ピストン50を先端側へ摺動させることができる。先端側へ移動されたピストン50は、その先端側がロッド30の後端側と接触し、ロッド30を皿バネ40の付勢力に抗して主軸20の先端側に移動することができる。
また、主軸20の先端側には、コレット60が設けられており、このコレット60は、ロッド30が軸方向に移動することにより、主軸20の径方向に移動するようになっている。このように、コレット60が主軸20の径方向に移動して全開状態または全閉状態となることによって、主軸装置1に対して工具100が着脱されるようになっている。
図1から図3に示すように、工具100は、二面拘束タイプのものであり、その後端側(図1から図3における右方側)には主軸装置1との密着面(着座部)となる端面101およびテーパ部102が設けられている。端面101は、主軸20の先端面23と密着するものである。また、テーパ部102は、主軸20のテーパ孔21と密着するものであって、先端側から後端側へ向かうに従ってその外径が漸次小さくなるように形成されている。
主軸装置1における工具100の交換は、シリンダ部11の空間12に圧油を給排することによって行われる。図示しないワークの加工が終了し、主軸20の回転が停止されると、シリンダ部11の空間12に圧油が供給される(図3参照)。空間12に供給される圧油によって、ピストン50には主軸20の先端側への押圧力が作用し、その押圧力によってピストン50は先端側へ移動する。ピストン50が先端側へ移動し、その先端側がロッド30の後端側に接触すると、空間12に供給された圧油による押圧力は、ピストン50を介してロッド30に作用するようになる(図2参照)。そして、更に圧油を供給すると、その押圧力によってピストン50およびロッド30が皿バネ40の付勢力に抗して主軸20の先端側に移動される(図1参照)。
図1に示すように、ロッド30が主軸20の先端側のアンクランプ位置へ移動すると、コレット60が主軸20の径方向内側へ移動して全閉状態となり、コレット60と工具100における係合部103との係合が解除される、つまり、工具100は主軸20に対してアンクランプされた状態となる。そして、このアンクランプ状態の工具100は、主軸20から離脱され、他の工具100に交換される。
主軸装置1に新たに装着される他の工具100は、主軸20の先端側に搬送される。そして、工具100のテーパ部102が主軸20のテーパ孔21に嵌入(装着)し始めると、シリンダ部11の空間12に供給された圧油が排出され、皿バネ40の付勢力によりピストン50およびロッド30が主軸20の後端側に移動される。
ロッド30が、アンクランプ位置(図1参照)よりも主軸20後端側の中間位置(着座位置)を経て(図2参照)、更に主軸20後端側のクランプ位置へ移動すると、コレット60が主軸20の径方向外側に移動して全開状態となり、コレット60と工具100における係合部103との係合がなされる。つまり、工具100は主軸20に対してクランプされた状態となる。
ロッド30は、図示しないアクチュエータおよび方向切換弁によって制御されており、上述のアンクランプ位置と中間位置とクランプ位置とを順に移動するようになっている。ここで、ロッド30のアンクランプ位置は、コレット60が全閉する位置、すなわち、工具100の交換が行われる位置であり、ロッド30のクランプ位置は、コレット60が全開する位置、すなわち、工具100による加工が行われる位置であり、ロッド30の中間位置は、アンクランプ位置とクランプ位置との間の位置である。
主軸装置1には、工具100を着脱する際に主軸装置1と工具100との密着面を洗浄する洗浄手段と、主軸装置1と工具100とが密着して確実に装着されているか否かを検出する着座検出手段とが設けられている。
ピストン50には、その後端側中央部にエア供給装置(流体供給手段)70が装着され、その軸中心を通る第一エア通路51が形成されている。ロッド30には、その後端側がピストン50の先端側に接触した際にピストン50の第一エア通路51と連通するように、一端がロッド30の後端側央部に開口する第二エア通路32が形成されている。
第二エア通路32は、その他端がロッド30の外周面31における複数箇所に開口して形成されており、ロッド30の後端側中央部に開口して軸方向に延びる軸方向延設部32aと、当該軸方向延設部32aの先端側から径方向に延びてロッド30の外周面31に開口する複数本(本実施例においては八本)の径方向延設部32bとから構成されている。図4に示すように、第二エア通路32の径方向延設部32bは、ロッド30の周方向に等角度(本実施例においては45°)間隔で設けられている。
主軸20には、複数本(本実施例においては四本)の着座検出用エア通路24(図2および図4参照)および複数本(本実施例においては四本)の洗浄用エア通路25(図1および図4参照)がロッド30の第二エア通路32と連通可能に設けられている。図4に示すように、複数本の着座検出用エア通路24と洗浄用エア通路25とは、主軸20の周方向に等角度(本実施例においては45°)間隔で交互に設けられている。
着座検出用エア通路24は、その一端が主軸20の内周面26における所定の位置に開口しており、ロッド30が前述の中間位置にある場合に第二エア通路32と連通するようになっている。また、着座検出用エア通路24は、その他端が主軸20の先端面23に開口しており、ロッド30が中間位置にある場合には、エア供給装置70から供給された所定圧力のエアは、ピストン50の第一エア通路51とロッド30の第二エア通路32と主軸20の着座検出用エア通路24とを介して、主軸20の先端面23から噴射されるようになっている。
よって、ロッド30が中間位置にある場合に、エア供給装置70から供給するエアの圧力変化によって、主軸装置1と工具100との着座状態を検出することができるようになっている。つまり、先端面23と端面101とが密着している場合には、着座検出用エア通路24の開口部(エア噴射孔)24aは、工具100の端面101によって塞がれた状態であるので、エアが噴射されずにエア圧力が上昇し、主軸装置1と工具100とが確実に密着した状態である(着座している)ことを検出することができる。
一方、先端面23と端面101とが密着していない場合には、着座検出用エア通路24の開口部(エア噴射孔)24aは、工具100の端面101によって塞がれていない状態であるので、エアが噴射されてもエア圧力が上昇せず、主軸装置1と工具100とが確実に密着した状態ではない(着座していない)ことを検出することができる。
洗浄用エア通路25は、その一端が主軸20の内周面26における所定の位置に開口しており、ロッド30が前述のアンクランプ位置にある場合に第二エア通路32と連通するようになっている。つまり、洗浄用エア通路25の一端における開口部25bは、主軸20の周方向および軸方向において、着座検出用エア通路24の一端における開口部24bと異なる位置に形成されている。また、洗浄用エア通路25は、その他端が主軸20のテーパ孔21に開口しており、ロッド30がアンクランプ位置にある場合には、エア供給装置70から供給された所定圧力のエアは、ピストン50の第一エア通路51、ロッド30の第二エア通路32および主軸20の洗浄用エア通路25を介して、主軸20のテーパ孔21に開口する開口部25aから工具100のテーパ部102に向かって噴射されるようになっている。
よって、ロッド30がアンクランプ位置にある場合に、エア供給装置70からエアを供給することにより、主軸装置1と工具100との密着面が洗浄されるようになっている。つまり、工具100がアンクランプ状態で、テーパ孔21とテーパ部102とが密着していない場合に、洗浄用エア通路25の開口部25aから所定圧力のエアが噴射されるので、工具100のテーパ部102に付着した切粉等を吹き飛ばすことができると共に、噴射されるエアの勢いによって工具の端面101、主軸20のテーパ孔21および先端面23に付着した切粉等も吹き飛ばすことができる。
次に、本実施例に係る主軸装置1の動作について、図1から図4を参照して説明する。
主軸装置1を備えた工作機械において図示しないワークの加工が終了し、主軸20の回転が停止されると、図示しない圧油給排装置によって、シリンダ部11の空間12に圧油が供給される(図3参照)。空間12に供給される圧油によって、ピストン50には主軸20の先端側への押圧力が作用し、その押圧力によってピストン50は先端側へ移動する。
ピストン50が先端側へ移動し、その先端側がロッド30の後端側に接触すると、空間12に供給された圧油による押圧力は、ピストン50を介してロッド30に作用するようになる。そして、更に圧油を供給すると、その押圧力によってピストン50およびロッド30は皿バネ40の付勢力に抗して主軸20の先端側に移動される。
ピストン50およびロッド30が先端側へ移動し、ロッド30が中間位置に達すると、ロッド30の第二エア通路32と主軸20の着座検出用エア通路24とが連通される(図2参照)。よって、ピストン50の後端側に装着されたエア供給装置70から供給される所定圧力のエアは、ピストン50の第一エア通路51とロッド30の第二エア通路32とを介して、主軸20の着座検出用エア通路24に供給される。
このとき、工具100は、主軸装置1に対して確実に装着された状態すなわちクランプ状態ではないが、主軸装置1と工具100とが密着面において密着した状態である。よって、主軸20の着座検出用エア通路24における開口部(エア噴射孔)24aは、工具100の端面101によって塞がれた状態であるので、エアは噴射されない。
更に、シリンダ部11の空間12に圧油が供給され、空間12に供給される圧油によって、ピストン50に作用する主軸20の先端側への押圧力が増加すると、ピストン50およびロッド30は皿バネ40の付勢力に抗して主軸20の先端側に更に移動され、ロッド30の第二エア通路32と主軸20の着座検出用エア通路24とは連通しない状態となる。
ピストン50およびロッド30が更に先端側へ移動し、ロッド30がアンクランプ位置に達すると、ロッド30の第二エア通路32と主軸20の洗浄用エア通路25とが連通される。よって、ピストン50の後端側に装着されたエア供給装置70から供給される所定圧力のエアは、ピストン50の第一エア通路51とロッド30の第二エア通路32とを介して、主軸20の洗浄用エア通路25に供給される。
このとき、コレット60は全閉状態であり、工具100は、主軸装置1に対して離脱可能なアンクランプ状態である。そして、工具100が主軸20から離脱されると共に、エア供給装置70から供給された所定圧力のエアは、ピストン50の第一エア通路51とロッド30の第二エア通路32と主軸20の洗浄用エア通路25とを介して、主軸20の洗浄用エア通路25における開口部(エア噴射孔)25aから噴射される。
洗浄用エア通路25の開口部25aから噴射される所定圧力のエアによって、工具100のテーパ部102に付着した切粉等が吹き飛ばされると共に、噴射されるエアの勢いによって工具の端面101、主軸20のテーパ孔21および先端面23に付着した切粉等も吹き飛ばされ、主軸装置1と工具100との密着面は洗浄される。
そして、主軸20から離脱された工具100は、他の工具100に交換される。
次に、主軸装置1に新たに装着される他の工具100は、主軸20の先端側に搬送される。工具100のテーパ部102が主軸20のテーパ孔21に近接されると、エア供給装置70から供給され、ピストン50の第一エア通路51とロッド30の第二エア通路32と主軸20の洗浄用エア通路25とを介して、洗浄用エア通路25の開口部25aから噴射される所定圧力のエアによって、新たに装着される他の工具100のテーパ部102および主軸20のテーパ孔21が洗浄される。
そして、工具100のテーパ部102が主軸20のテーパ孔21に嵌入(装着)し始めると、シリンダ部11の空間12に供給された圧油が図示しない圧油給排装置によって排出され、ロッド30およびピストン50に作用する主軸20の先端側への押圧力が減少すると、皿バネ40の付勢力によりピストン50およびロッド30が主軸20の後端側に移動される。
更に、シリンダ部11の空間12に供給された圧油が排出され、ピストン50およびロッド30が皿バネ40の付勢力によって更に主軸20の後端側に移動されると、ロッド30の第二エア通路32と主軸20の洗浄用エア通路25とは連通しない状態となる。
ピストン50およびロッド30が更に後端側へ移動し、ロッド30が中間位置に達すると、ロッド30の第二エア通路32と主軸20の着座検出用エア通路24とが連通される。よって、ピストン50の後端側に装着されたエア供給装置70から供給される所定圧力のエアは、ピストン50の第一エア通路51とロッド30の第二エア通路32とを介して、主軸20の着座検出用エア通路24に供給される。
このとき、工具100は、主軸装置1に対して確実に装着された状態すなわちクランプ状態ではないが、主軸装置1と工具100とが密着面において密着した状態である。よって、主軸20の着座検出用エア通路24における開口部(エア噴射孔)24aは、工具100の端面101によって塞がれた状態であり、エア供給装置70から供給されるエアは噴射されないので、供給されたエアの圧力が上昇することによって、主軸装置1と工具100とが確実に密着された状態すなわちクランプ状態であることを検出することができる。
正常なクランプ状態を検出した場合には、更に、シリンダ部11の空間12に供給された圧油が排出されてピストン50に作用する主軸20の先端側への押圧力が減少し、ピストン50およびロッド30は皿バネ40の付勢力によって主軸20の後端側に更に移動される。ロッド30がクランプ位置に達すると、コレット60が全開状態となり、工具100の主軸装置1への装着が完了する。
なお、主軸装置1と工具100との密着面に切粉等を噛み込んでいた場合には、主軸装置1と工具100とが密着面において密着された状態にならない。よって、主軸20の着座検出用エア通路24における開口部(エア噴射孔)24aは、工具100の端面101によって塞がれた状態ではなく、エア供給装置70から供給されるエアは切粉等の噛み込みによってできた隙間から漏れるので、供給されたエアの圧力が上昇せず、主軸装置1と工具100とが確実に密着された状態にないこと、すなわち、クランプ異常であることを検出することができる。
本実施例においては、シリンダ部11の空間12に圧油を供給することにより、ピストン50およびロッド30を皿バネ40の付勢力に抗して主軸20の先端側に移動させ、ロッド30を中間位置に位置するようにし、第二エア通路32と着座検出用エア通路24とが連通するようにしている。もちろん、本発明に係る主軸装置は、本実施例のように圧油の供給によってエア通路を連通させるものに限定されない。例えば、皿バネ40の付勢力に抗する図示しない皿バネやスプリング等の弾性手段を別途設け、当該弾性手段と皿バネ40との付勢力が均衡するロッド30の位置において、第二エア通路32と着座検出用エア通路24とが連通するようにしても良い。
また、本実施例においては、第二エア通路32と着座検出用エア通路24および洗浄用エア通路25とをそれぞれの開口部を対応させて連通するようにしている。もちろん、本発明に係る主軸装置は、本実施例のようにエア通路の開口する孔の位置を合わせて連通するものに限定されない。例えば、ロッド30の外周面31または主軸20の内周面26の少なくとも一方に周方向に延在する溝部を設けるようにしても良い。
本発明に係る主軸装置によれば、着座検出用流体流路と洗浄用流体流路とを異なる二系統で設けているので、例えば、着座検出用エア通路24と洗浄用エア通路25とを互いに異なる流路断面積で形成することにより、着座状態を検出する際のエア流量と着座面を洗浄する際のエア流量とを変えることができる。つまり、主軸装置1と工具100との密着状態の検出および主軸装置1と工具100との密着部のエア洗浄をそれぞれ適切なエア流量で行うことができる。
また、本発明に係る主軸装置によれば、着座検出用流体流路と流体流路との連通、洗浄用流体流路と流体流路との連通、をそれぞれロッドの摺動動作における異なる位置で連通されるようにしているので、例えば、ロッドを摺動させるアクチュエータ等を備えた方向切換弁によって着座検出用エア通路24が第二エア通路32と連通するタイミング(ロッド30が中間位置に位置するタイミング)と洗浄用エア通路25が第二エア通路32と連通するタイミング(ロッド30がアンクランプ位置に位置するタイミング)とを制御し、減圧弁によって圧力を調節することでエア供給装置70のエア流量を減圧弁等によって切り替えることができる。つまり、主軸装置1と工具100との密着状態の検出および主軸装置1と工具100との密着部のエア洗浄をそれぞれ適切なエア流量で行うことができる。
1 主軸装置
10 主軸ヘッド
11 シリンダ部
12 シリンダ部の空間
20 主軸
21 テーパ孔(テーパ面)
22 軸孔
23 先端面(直交面)
24 着座検出用エア通路(着座検出用流体流路)
24a 開口部
24b 開口部
25 洗浄用エア通路(洗浄用流体流路)
25a 開口部
25b 開口部
26 内周面
30 ロッド
31 外周面
32 第二エア通路(流体流路)
32a 軸方向延設部
32b 径方向延設部
40 皿バネ
50 ピストン
51 第一エア通路(流体供給手段)
60 コレット
70 エア供給装置(流体供給手段)
100 工具(工具ホルダ)
101 端面
102 テーパ部
103 係合部

Claims (5)

  1. 被加工物に所定の加工を行う工具、または、前記工具が取り付けられた工具ホルダを着座面に着脱可能に装着する主軸と、
    前記主軸に摺動可能に支持され、摺動動作によって前記工具または前記工具ホルダを前記主軸に着脱させるロッドと、
    前記ロッドに形成される流体流路と、
    前記流体流路に流体を供給する流体供給手段と、
    前記ロッドが摺動動作によって第一の位置に位置した場合に前記流体流路と連通するように前記主軸に形成され、前記主軸と前記工具または前記工具ホルダとの着座状態を検出するための着座検出用流体流路と、
    前記ロッドが摺動動作によって前記第一の位置と異なる第二の位置に位置した場合に前記流体流路と連通するように前記主軸に形成され、前記主軸と前記工具または前記工具ホルダとの着座部を洗浄するための洗浄用流体流路と
    を備えた
    ことを特徴とする主軸装置。
  2. 前記第一の位置は、前記工具または前記工具ホルダがアンクランプされるアンクランプ位置と前記工具または前記工具ホルダが確実にクランプされるクランプ位置との間に位置する中間位置であり、
    前記第二の位置は、前記アンクランプ位置である
    ことを特徴とする請求項1に記載の主軸装置。
  3. 前記着座面が、前記主軸と直交する直交面と、前記主軸および前記直交面と方向を異にするテーパ面とを有するものであり、
    前記着座検出用流体流路が、前記直交面に開口するものであり、
    前記洗浄用流体流路が、前記テーパ面に開口するものである
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の主軸装置。
  4. 前記着座検出用流体流路と前記洗浄用流体流路とが、前記主軸における周方向に所定角度離間して交互に形成されるものである
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の主軸装置。
  5. 被加工物に所定の加工を行う工具、または、前記工具が取り付けられた工具ホルダを着脱可能に装着する主軸装置を備える工作機械であって、
    前記主軸装置が、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のものである
    ことを特徴とする工作機械。
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