JP6332883B2 - 電力消費を削減するための方法および装置 - Google Patents

電力消費を削減するための方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、通信技術の分野に関し、詳細には、電力消費を削減するための方法および装置に関する。
本願は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、2014年1月13日に中国特許庁に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR REDUCING POWER CONSUMPTION」という名称の中国特許出願第201410013503.2号に基づく優先権を主張する。
通信ネットワークの急速な普及と共に、ワイヤレスフィデリティ(Wireless Fidelity、略してWi−Fi)技術が人々の間でますます普及しており、本質的に通信デバイス内で構成される機能になっている。
Wi−Fi技術は、ユーザに多くの利便性をもたらすが、Wi−Fi技術は、2G/3Gネットワークのような電力制御技術を有していないため、インテリジェント端末の使用に影響を及ぼす大きな電力消費の問題がある。既存の通信デバイスでは、Wi−Fi機能は、図1に示されている以下の構成要素、すなわちWi−Fiチップ、電力増幅器(Power Amplifier、略してPA)、フィルタ、およびアンテナを使用して実装される必要がある。Wi−Fiチップは、PAをイネーブルに設定し(信号PA_ENがイネーブルにされる)、送信データを担持するサービス要求信号をPAに送る。PAは、イネーブルにされた期間内でサービス要求信号を増幅し、サービス要求信号をフィルタに送る。フィルタは、増幅されたサービス要求信号に対してフィルタリング処理を実施した後、アンテナを使用してサービス要求信号を外部通信デバイスに送る。
従来技術では、高いレート(たとえば、変調方式は256QAMまたは64QAMである)の信号を送るのにリニアリティ特性に対して課される要件を満たすため、Wi−FiチップがPAの静的なバイアス点を比較的高く設定している。そうでないと、送信信号はインターセプトされ、歪まされてしまうからである。さらに、静的なバイアス点が共に管理されるように、Wi−FiチップはPAに対して、異なる送信レートであっても同じ静的なバイアス点を設定する。
しかし、従来技術においてWi−Fi機能を実装するための解決策は、以下の欠点をも有する。すなわち、Wi−FiチップはPAに対して、異なる送信レートであっても均一な静的なバイアス点を設定するので、送信レートが高いときには、PAの電力消費は比較的高く、送信レートが低いときであっても、PAの電力消費は、やはり比較的高い状態にある。したがって、PAの電力消費は常に比較的高い状態にあり削減することができないことになる。さらに、PAの電力消費が常に比較的高い状態にあるので、通信デバイス内のバッテリは、Wi−FiチップおよびPAに継続的に電力を供給することを必要とし、バッテリの電気を過度に多く消費する。
本発明の実施形態は、電力消費を削減するための方法および装置を提供し、それはWi−Fiチップセットが異なる送信レートに従って異なる静的なバイアス点を設定し、したがってPAの電力消費が削減され、通信デバイス内のバッテリの電気消費もまた削減され、それにより電力節約の目的を達成する。
第1の態様によれば、本発明の一実施形態は、電力消費を削減するための方法を提供し、この方法は、
通信デバイス内に含まれるワイヤレス通信モジュールによって、通信デバイスのワイヤレスフィデリティWi−Fiモードがすでにイネーブルにされているとき、送られるべきサービスデータが現在存在するかどうか識別するステップと、
ワイヤレス通信モジュールによって、サービスデータが現在存在する場合、ワイヤレス通信モジュールの受信属性情報を獲得するステップと、
ワイヤレス通信モジュールによって、受信属性情報を使用することによってサービスデータを送るための送信レートを決定するステップと、
ワイヤレス通信モジュールによって、送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定するステップであって、その結果、電力増幅器が、供給電圧値に従って、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅するようにする、ステップとを含む。
第1の可能な実装法では、ワイヤレス通信モジュールによって獲得される受信属性情報は、受信信号強度インジケータRSSI情報およびパケット誤り率PER情報を特に含み、
ワイヤレス通信モジュールによって、受信属性情報を使用することによってサービスデータを送るための送信レートを決定するステップは、
ワイヤレス通信モジュールによって、記憶されている送信レートテーブルから、受信信号強度インジケータRSSI情報およびパケット誤り率PER情報を使用することによって、サービスデータを送るための送信レートを見出すステップであって、送信レートは、受信信号強度インジケータRSSI情報およびパケット誤り率PER情報に合致する、ステップを特に含む。
第2の可能な実装法では、ワイヤレス通信モジュールによって、送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定するステップは、
ワイヤレス通信モジュールによって、送信レートに従って、送信レートに対応する変調および符号化方式MCSインデックス数を獲得するステップと、
ワイヤレス通信モジュールによって、変調および符号化方式MCSインデックス数に従って、変調および符号化方式MCSインデックス数が属するレートグループ化クラスを獲得するステップと、
ワイヤレス通信モジュールによって、レートグループ化クラスを使用することによって、電力増幅器の、レートグループ化クラスに合致する供給電圧値を決定するステップとを特に含む。
第1の態様の第2の可能な実装法を参照して、第3の可能な実装法では、ワイヤレス通信モジュールによって、電力増幅器の、レートグループ化クラスに合致する供給電圧値を決定するステップの後で、この方法は、
ワイヤレス通信モジュールによって、ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第1の制御信号を送るステップであって、第1の制御信号は、第1の電力供給情報を含み、その結果、直流−直流コンバータは、第1の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供する、ステップをさらに含む。
第4の可能な実装法では、通信デバイス内に含まれるワイヤレス通信モジュールによって、通信デバイスのワイヤレスフィデリティWi−Fiモードがすでにイネーブルにされているとき、送られるべきサービスデータが現在存在するかどうか識別するステップの後で、この方法は、
サービスデータが現在存在しない場合、ワイヤレス通信モジュールによって、電力増幅器の供給電圧値が0Vであると決定するステップをさらに含む。
第5の可能な実装法では、ワイヤレス通信モジュールによって、送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定するステップの後で、この方法は、
ワイヤレス通信モジュールによって、サービスデータがすでに完全に送られたかどうか決定するステップと、
サービスデータがすでに完全に送られた場合、ワイヤレス通信モジュールによって、電力増幅器の供給電圧値が0Vであると決定するステップ、または
サービスデータが完全に送られていない場合、ワイヤレス通信モジュールによって、受信属性情報を獲得するステップとをさらに含む。
第1の態様の第4または第5の可能な実装法を参照して、第6の可能な実装法では、ワイヤレス通信モジュールが電力増幅器の供給電圧値を0Vに設定した後で、この方法は、
ワイヤレス通信モジュールによって、ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第2の制御信号を送るステップであって、第2の制御信号は、第2の電力供給情報を含み、その結果、直流−直流コンバータは、第2の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供するのを停止する、ステップをさらに含む。
第2の態様によれば、本発明の一実施形態は、電力消費を削減するための装置を提供し、この装置は、
通信デバイスのワイヤレスフィデリティWi−Fiモードがすでにイネーブルにされているとき、送られるべきサービスデータが現在存在するかどうか識別するように構成された識別ユニットと、
サービスデータが現在存在する場合、この装置の受信属性情報を獲得するように構成された獲得ユニットと、
受信属性情報を使用することによってサービスデータを送るための送信レートを決定するように構成された決定ユニットとを含み、
決定ユニットは、送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定するようにさらに構成され、その結果、電力増幅器が、供給電圧値に従って、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅する。
第1の可能な実装法では、獲得ユニットによって獲得される受信属性情報は、受信信号強度インジケータRSSI情報およびパケット誤り率PER情報を特に含み、
決定ユニットは、記憶されている送信レートテーブルから、受信信号強度インジケータRSSI情報およびパケット誤り率PER情報を使用することによって、サービスデータを送るための送信レートを見出すように特に構成され、送信レートは、受信信号強度インジケータRSSI情報およびパケット誤り率PER情報に合致する。
第2の可能な実装法では、決定ユニットは、
送信レートに従って、送信レートに対応する変調および符号化方式MCSインデックス数を獲得し、
変調および符号化方式MCSインデックス数に従って、変調および符号化方式MCSインデックス数が属するレートグループ化クラスを獲得し、
レートグループ化クラスを使用することによって、電力増幅器の、レートグループ化クラスに合致する供給電圧値を決定するように特に構成される。
第2の態様の第2の可能な実装法を参照して、第3の可能な実装法では、この装置は、
ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第1の制御信号を送るように構成された送信ユニットをさらに含み、第1の制御信号は、第1の電力供給情報を含み、その結果、直流−直流コンバータは、第1の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供する。
第2の態様の第3の可能な実装法を参照して、第4の可能な実装法では、決定ユニットは、
サービスデータが現在存在しない場合、電力増幅器の供給電圧値が0Vであると決定するようにさらに構成される。
第2の態様の第3の可能な実装法を参照して、第5の可能な実装法では、この装置は、
サービスデータがすでに完全に送られたかどうか決定するように構成された判定ユニットをさらに含み、
決定ユニットは、サービスデータがすでに完全に送られた場合、電力増幅器の供給電圧値が0Vであると決定するようにさらに構成され、
獲得ユニットは、サービスデータが完全に送られていない場合、受信属性情報を獲得するようにさらに構成される。
第2の態様の第4または第5の可能な実装法を参照して、第6の可能な実装法では、送信ユニットは、
ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第2の制御信号を送るようにさらに構成され、第2の制御信号は、第2の電力供給情報を含み、その結果、直流−直流コンバータは、第2の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供するのを停止する。
したがって、本発明の実施形態において提供される、電力消費を削減するための装置によれば、
ワイヤレス通信モジュールは、獲得される受信属性情報に従って、送られるべきサービスデータを送るための送信レートを決定し、
送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定し、その結果、電力増幅器は、決定された供給電圧値に従って、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅し、
ワイヤレス通信モジュールは、異なる送信レートに従って電力増幅器の供給電圧値を決定し、
次いで、異なる供給電圧値に従って、電力増幅器のために異なる場所で静的な動作ポイントを決定し、
その結果、電力増幅器は、イネーブルにされた期間内で異なる送信レートに従って電力消費を調整し、したがって、電力増幅器の電力消費が削減され、通信デバイス内のバッテリの電気消費もまた削減され、それにより電力節約の目的を達成する。
従来技術におけるWi−Fi機能を実装するためのハードウェアの回路のブロック図である。 本発明の実施形態1による電力消費を削減するための方法の流れ図である。 本発明の一実施形態によるハードウェアの回路のブロック図である。 本発明の実施形態2による電力消費を削減するための装置の概略構造図である。
本発明の実施形態の目的、技術的解決策、および利点をより明確にするために、以下は、本発明の実施形態における添付の図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決策について明確かつ完全に述べる。明らかに、記載の実施形態は、本発明の実施形態の一部であり、そのすべてではない。当業者によって本発明の実施形態に基づいて創造的努力なしに得られるすべての他の実施形態が、本発明の保護の範囲内に入るものとする。
本発明のリアルタイムの理解を容易にするために、以下、特定の実施形態を使用することによって、添付の図面を参照してさらなる説明および記述が提供され、これらの実施形態は、本発明の実施形態に対する限定を構成しない。
実施形態1
本発明の実施形態1において提供される電力消費を削減するための方法について、以下に例として図2を使用して詳細に述べる。図2は、本発明の実施形態1による、電力消費を削減するための方法の流れ図である。本発明のこの実施形態では、以下のステップは、ワイヤレス通信モジュールによって実行され、ワイヤレス通信モジュールは、通信デバイス内に含めることができ、通信デバイスは、特に、モバイル端末またはルータなど、サービスデータを送ることを必要とするデバイスとすることができる。図2に示されているように、この実施形態は、以下のステップを特に含む。
ステップ210:通信デバイス内に含まれるワイヤレス通信モジュールが、通信デバイスのワイヤレスフィデリティWi−Fiモードがすでにイネーブルにされているとき、送られるべきサービスデータが現在存在するかどうか識別する。
具体的には、通信デバイスのワイヤレスフィデリティWi−Fiモードがすでにイネーブルにされているとき、通信デバイス内に含まれるワイヤレス通信モジュールは、送られるべきサービスデータが現在ワイヤレス通信モジュール内に存在するかどうか識別する。
送られるべきサービスデータは、ユーザによって入力されたデータ、または通信デバイス内のプロセッサによって生成されたデータを特に含む。
さらに、ステップ210が実施される前に、通信デバイスは、ユーザによって入力された操作命令を受信し、通信デバイスは、操作命令に従ってWi−Fiモードを開始し、Wi−Fiモードに入る。通信デバイスがWi−Fiモードに入るとき、ワイヤレス通信モジュールは、送られるべきサービスデータが現在存在するかどうか識別するのを開始するようにワイヤレス通信モジュールをトリガする。
一例では、ユーザが通信デバイスを使用することによってワイヤレスネットワーク接続を実施したいと望み、ユーザは、最初に操作命令を入力し、通信デバイスは、操作命令に従ってWi−Fiモードを開始し、ワイヤレス通信モジュールは、送られるべきサービスデータが現在存在するかどうか識別する。
本発明のこの実施形態では、ワイヤレス通信モジュールは、特にWi−Fiチップである。
ステップ220:ワイヤレス通信モジュールは、サービスデータが現在存在する場合、ワイヤレス通信モジュールの受信属性情報を獲得する。
具体的には、ステップ210での識別に従って、ワイヤレス通信モジュールは、送られるべきサービスデータが現在存在する場合、ワイヤレス通信モジュールの受信属性情報を獲得する。
さらに、ワイヤレス通信モジュールによって、サービスデータが現在存在する場合、ワイヤレス通信モジュールの受信属性情報を獲得することは、
送られるべきサービスデータが現在存在する場合、ワイヤレス通信モジュールによって、アンテナによって受信された受信信号の関連の属性を検出することを含み、通信デバイス内でアンテナによって受信された信号は、その通信デバイスとデータ通信を実施する別のWi−Fiデバイスによって送られた信号を指し、受信信号の属性に従って、ワイヤレス通信モジュールは、サービスデータを送るための送信レートを決定することができ、限定するものではなく例として、受信属性情報は、受信信号強度インジケータ(Received Signal Strength Indication、略してRSSI)情報、およびパケット誤り率(pairwise error probability、略してPER)情報を特に含む。
ステップ210における例によれば、ユーザは、ワイヤレスネットワーク接続のために使用されるユーザ名およびパスワードを再び入力し、送られるべきサービスデータが現在存在するとワイヤレス通信モジュールが識別した場合、ワイヤレス通信モジュールは、RSSI情報およびPER情報を獲得する。
ステップ230:ワイヤレス通信モジュールは、受信属性情報を使用することによってサービスデータを送るための送信レートを決定する。
具体的には、ワイヤレス通信モジュールは、ステップ220で獲得された受信属性情報に従って、送られるべきサービスデータを送るための送信レートを決定する。
さらに、ワイヤレス通信モジュールによって、受信属性情報を使用することによってサービスデータを送るための送信レートを決定することは、
ワイヤレス通信モジュールによって、記憶されている送信レートテーブルから、RSSI情報およびPER情報を使用することによって、サービスデータを送るための送信レートを見出すことを特に含み、送信レートは、受信信号強度インジケータRSSI情報およびパケット誤り率PER情報に合致する。
送信レートテーブルは、ワイヤレス通信モジュールが引き渡される前に製造者自身によって決定され、製造者によって決定された送信レートテーブル同士は異なる。
送信レートは、ワイヤレス通信モジュールがサービスデータを送るとき使用された物理レイヤ送信レート(PHY_RATE)を特に指すことに留意されたい。
本発明のこの実施形態では、送信レートテーブルは、ワイヤレス通信モジュールの記憶ユニット内に記憶され、ワイヤレス通信モジュールが引き渡される前に製造者によって格納される。送信レートテーブルは、複数のRSSI情報およびPER情報に対応する異なる送信レートを含む。
ステップ240:ワイヤレス通信モジュールは、送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定し、その結果、電力増幅器が、供給電圧値に従って、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅するようにする。
具体的には、ワイヤレス通信モジュールは、ステップ230で決定された送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定し、その結果、電力増幅器が、供給電圧値に従って、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅するようにする。本発明のこの実施形態では、ワイヤレス通信モジュールは、異なる送信レートに従って電力増幅器の供給電圧値を決定し、異なる供給電圧値に従って、電力増幅器のために異なる場所で静的な動作ポイントを決定し、
その結果、電力増幅器は、イネーブルにされた期間内で異なる送信レートに従って電力消費を調整し、したがって、電力増幅器の電力消費が削減され、通信デバイス内のバッテリの電気消費もまた削減され、それにより電力節約の目的を達成する。
さらに、ワイヤレス通信モジュールによって、送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定することは、
ワイヤレス通信モジュールによって、送信レートに従って、送信レートに対応する変調および符号化方式MCSインデックス数を獲得することを特に含み、表1に示されているのは、MCSと送信レートとの間の対応表である。
Figure 0006332883
表1では、各変調および符号化方式(Modulation and Coding Scheme、略してMCS)インデックス数は、RSSI情報およびPER情報のグループに対応する送信レートに対応する。すなわち、複数の送信レートが1つのMCSインデックス数に対応する。
表1では、GIは、ガード間隔(Guard Interval)である。データ送信の信頼性を確保するために、サービスデータを送るとき、ワイヤレス通信モジュールは、送られる隣接するサービスデータ間にガード間隔、すなわちGIを設定し、GIは、受信機が確実に、両サービスデータを正しく解析することができるようにするために使用され、nsはナノ秒である。
表1では、BPSKは、二位相偏移変調(Binary Phase Shift Keying、略してBPSK)であり、位相が偏移する複数の波の組合せを使用することによって、位相偏移変調情報を表すための方法である。BPSKは、参照正弦波およびその逆位相を有する波を使用して、一方を0とし、他方を1とし、その結果、1ビットの情報を送受信することができる。
QPSKは、四位相偏移変調(Quadrature Phase Shift Keying、略してQPSK)または直交位相変調であり、搬送波の4つの異なる位相の差を使用することによって数値情報を示す。QPSKでは、各変調中に2ビット情報を送信することができ、この情報は、搬送波の4つの位相を使用することによって転送される。
QAMは、直交振幅変調(Quadrature Amplitude Modulation、略してQAM)であり、独立したベースバンド信号の2つのチャネルを使用することによって互いに直交する周波数内搬送波に対して搬送波抑圧両側波帯変調を実施し、同じ帯域幅内でこのタイプの変調信号の周波数スペクトルの直交性を使用することによって、2つの数値情報の並行送信を実装している。16−QAMは、16タイプのシンボルを含むQAM変調方式を指し、64−QAMは、64タイプのシンボルを含むQAM変調方式を指し、256−QAMは、256タイプのシンボルを含むQAM変調方式を指す。
送信レートに対応するMCSインデックス数を獲得した後、ワイヤレス通信モジュールは、MCSインデックス数に従って、MCSインデックス数が属するレートグループ化クラスnを獲得する。表2に示されているのは、レートグループ化クラス表である。
Figure 0006332883
MCSインデックス数が属するレートグループ化クラスnを獲得した後、ワイヤレス通信モジュールは、レートグループ化クラスnを使用することによって、電力増幅器の、レートグループ化クラスに合致する供給電圧値VCCを決定し、その結果、電力増幅器は、供給電圧値に従って、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅する。表3に示されているのは、供給電圧表である。
Figure 0006332883
表3では、供給電圧VCCに含まれる電圧値Viは、電力増幅器の供給電圧値である。
一例では、ワイヤレス通信モジュールは、ステップ230で、送られるべきサービスデータを送るための送信レートに対応するMCSインデックス数が数0であると決定する。インデックス数MCS0に対するレートグループ化クラスnは1であり、すなわち第1のクラスである。したがって、ワイヤレス通信モジュールは、第1のクラスに対応する供給電圧V1に従って、電力増幅器の供給電圧値がV1であると決定し、その結果、供給電圧値がV1である場合において、電力増幅器は、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅する。
任意選択で、本発明のこの実施形態におけるステップ240の後、この方法は、ワイヤレス通信モジュールによって、直流−直流コンバータに第1の制御信号を送るステップをさらに含む。このステップの後、直流−直流コンバータは、第1の制御信号内に含まれる第1の電力供給情報に従って電力を電力増幅器に供給する。特定のステップは、
ワイヤレス通信モジュールによって、ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第1の制御信号を送るステップであって、第1の制御信号は、第1の電力供給情報を含み、その結果、直流−直流コンバータは、第1の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供する、ステップである。
具体的には、ワイヤレス通信モジュールが電力増幅器の供給電圧値を決定した後、ワイヤレス通信モジュールは、第1の制御信号を生成し、第1の制御信号は、第1の電力供給情報、すなわち電力増幅器の供給電圧値を含み、ワイヤレス通信モジュールは、ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第1の制御信号を送り、その結果、直流−直流コンバータは、第1の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供する。
任意選択で、本発明のこの実施形態におけるステップ210の識別ステップは、別の実装の場合をさらに含み、すなわち、送られるべきサービスデータが現在存在しない場合、ワイヤレス通信モジュールは、電力増幅器の供給電圧値が0Vであると決定する。
ワイヤレス通信モジュールは、ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第2の制御信号を送り、第2の制御信号は、第2の電力供給情報を含み、その結果、直流−直流コンバータは、第2の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供するのを停止する。
具体的には、ワイヤレス通信モジュールが、電力増幅器の供給電圧値が0Vであると決定した後、ワイヤレス通信モジュールは、第2の制御信号を生成し、第2の制御信号は、第2の電力供給情報を含み、すなわち、電力増幅器の供給電圧値が0Vであり、ワイヤレス通信モジュールは、ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第2の制御信号を送り、その結果、直流−直流コンバータは、第2の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供するのを停止し、したがって、電力増幅器の電力消費が削減され、それにより電力節約の目的を達成する。
任意選択で、本発明のこの実施形態におけるステップ240の後、この方法は、ワイヤレス通信モジュールによって、送られるべきサービスデータが完全に送られたかどうか決定するステップをさらに含み、電力増幅器の供給電圧値は、実際の送信状況に従って決定され、これは電力増幅器の電力消費を削減し、それにより電力節約の目的を達成する。特定のステップは、
ワイヤレス通信モジュールによって、サービスデータがすでに完全に送られたかどうか決定するステップと、
サービスデータがすでに完全に送られた場合、ワイヤレス通信モジュールによって、電力増幅器の供給電圧値が0Vであると決定するステップ、または
サービスデータが完全に送られていない場合、ワイヤレス通信モジュールによって、受信属性情報を獲得するステップである。
具体的には、電力増幅器の供給電圧値を決定した後、ワイヤレス通信モジュールは、送られるべきサービスデータが完全に送られたかどうか決定する。
送られるべきサービスデータが完全に送られた場合、ワイヤレス通信モジュールは、電力増幅器の供給電圧値が0Vであると決定し、第2の制御信号を生成し、第2の制御信号は第2の電力供給情報を含み、第2の制御信号を直流−直流コンバータに送り、その結果、直流−直流コンバータは、第2の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供するのを停止し、したがって、電力増幅器の電力消費が削減され、それにより電力節約の目的を達成する。
送られるべきサービスデータが完全に送られていない場合、ワイヤレス通信モジュールは、受信属性情報を再び獲得し、ステップ220からステップ240が繰り返し実施され、ワイヤレス通信モジュールは、現在獲得されているRSSI情報およびPER情報に従って、サービスデータを送るための送信レートを再び決定し、電力増幅器の供給電圧値を調整し、したがって電力増幅器の電力消費が削減され、それにより電力節約の目的を達成する。
したがって、本発明のこの実施形態において提供される電力消費を削減するための方法によれば、ワイヤレス通信モジュールは、獲得される受信属性情報に従って、送られるべきサービスデータを送るための送信レートを決定し、送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定し、その結果、電力増幅器は、決定された供給電圧値に従って、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅し、ワイヤレス通信モジュールは、異なる送信レートに従って電力増幅器の供給電圧値を決定し、次いで、異なる供給電圧値に従って、電力増幅器のために異なる場所で静的な動作ポイントを決定し、その結果、電力増幅器は、イネーブルにされた期間内で異なる送信レートに従って電力消費を調整し、したがって、電力増幅器の電力消費が削減され、通信デバイス内のバッテリの電気消費もまた削減され、それにより電力節約の目的を達成する。
本発明のリアルタイムの理解を容易にするために、以下、実施形態1における電力消費を削減するための方法について、図3を参照して詳細に述べる。図3は、本発明の一実施形態によるハードウェアの回路のブロック図である。
図3では、ワイヤレス通信モジュールは、Wi−Fiチップを使用することによって特に実装され、Wi−Fiチップは、電力増幅器および直流−直流コンバータに別々に接続され、直流−直流コンバータは、電力増幅器に接続され、電力増幅器に供給電圧を提供し、電力増幅器は、フィルタに接続され、フィルタは、アンテナに接続される。
Wi−Fiチップ、電力増幅器、直流−直流コンバータ、フィルタ、およびアンテナは、すべて通信デバイス内にある。動作プロセスは、以下の通りである。
通信デバイスのWi−Fiモードがすでにイネーブルにされているとき、Wi−Fiチップは、送られるべきサービスデータがWi−Fiチップ内に現在存在するかどうか識別し、送られるべきサービスデータが現在存在する場合、Wi−Fiチップは、受信属性情報を獲得する。
Wi−Fiチップは、電力増幅器およびフィルタを使用することによって検出信号をアンテナに送り、アンテナによってフィードバックされる反射信号を受信し、Wi−Fiチップは、反射信号に従って受信属性情報を獲得し、受信属性情報は、RSSI情報およびPER情報を特に含む。
Wi−Fiチップは、サービスデータを送るための送信レートを決定する。Wi−Fiチップは、記憶されている送信レートテーブルから、RSSI情報およびPER情報を使用することによって、サービスデータを送るための送信レートを見出し、送信レートは、RSSI情報およびPER情報に合致する(Wi−Fiチップが、RSSI情報およびPER情報に従って、サービスデータを送るための送信レートを決定することは、実施形態1においてすでに述べており、本明細書で再び述べない)。
Wi−Fiチップは、決定された送信レートに従って電力増幅器の供給電圧値を決定し(Wi−Fiチップが、送信レートに従って電力増幅器の供給電圧値を決定することは、実施形態1においてすでに述べており、本明細書で再び述べない)、第1の制御信号を直流−直流コンバータに送り、直流−直流コンバータは、第1の制御信号内に含まれる第1の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供し、その結果、電力増幅器が、供給電圧値に従って、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅するようにする。
本発明のこの実施形態では、Wi−Fiチップが異なる送信レートに従って電力増幅器の供給電圧値を決定し、異なる供給電圧値に従って、電力増幅器のために異なる場所で静的な動作ポイントを決定するので、電力増幅器は、イネーブルにされた期間内で異なる送信レートに従って電力消費を調整し、したがって、電力増幅器の電力消費が削減され、通信デバイス内のバッテリの電気消費もまた削減され、それにより電力節約の目的を達成する。
実施形態2
それに対応して、本発明の実施形態2は、電力消費を削減するための装置をさらに提供し、この装置は、実施形態1における電力消費を削減するための方法を実装するように構成される。図4に示されているように、この装置は、識別ユニット410、獲得ユニット420、および決定ユニット430を含み、
この装置内の識別ユニット410は、通信デバイスのワイヤレスフィデリティWi−Fiモードがすでにイネーブルにされているとき、送られるべきサービスデータが現在存在するかどうか識別するように構成され、
獲得ユニット420は、サービスデータが現在存在する場合、この装置の受信属性情報を獲得するように構成され、
決定ユニット430は、受信属性情報を使用することによってサービスデータを送るための送信レートを決定するように構成され、
決定ユニット430は、送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定するようにさらに構成され、その結果、電力増幅器が、供給電圧値に従って、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅する。
獲得ユニット420によって獲得される受信属性情報は、受信信号強度インジケータRSSI情報およびパケット誤り率PER情報を特に含み、
決定ユニット430は、記憶されている送信レートテーブルから、受信信号強度インジケータRSSI情報およびパケット誤り率PER情報を使用することによって、サービスデータを送るための送信レートを見出すようにさらに構成され、送信レートは、受信信号強度インジケータRSSI情報およびパケット誤り率PER情報に合致する。
決定ユニット430は、送信レートに従って、送信レートに対応する変調および符号化方式MCSインデックス数を獲得し、
変調および符号化方式MCSインデックス数に従って、変調および符号化方式MCSインデックス数が属するレートグループ化クラスを獲得し、
レートグループ化クラスを使用することによって、電力増幅器の、レートグループ化クラスに合致する供給電圧値を決定するようにさらに構成される。
この装置は、ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第1の制御信号を送るように構成された送信ユニット440をさらに含み、第1の制御信号は、第1の電力供給情報を含み、その結果、直流−直流コンバータは、第1の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供する。
決定ユニット430は、サービスデータが現在存在しない場合、電力増幅器の供給電圧値が0Vであると決定するようにさらに構成される。
この装置は、サービスデータがすでに完全に送られたかどうか決定するように構成された判定ユニット450をさらに含み、
決定ユニット430は、サービスデータがすでに完全に送られた場合、電力増幅器の供給電圧値が0Vであると決定するようにさらに構成され、
獲得ユニット420は、サービスデータが完全に送られていない場合、受信属性情報を獲得するようにさらに構成される。
送信ユニット440は、ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第2の制御信号を送るようにさらに構成され、第2の制御信号は、第2の電力供給情報を含み、その結果、直流−直流コンバータは、第2の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を電力増幅器に提供するのを停止する。
したがって、本発明のこの実施形態において提供される電力消費を削減するための装置によれば、電力消費を削減するためのこの装置は、獲得される受信属性情報に従って、送られるべきサービスデータを送るための送信レートを決定し、送信レートに従って、電力消費を削減するためのこの装置に接続された電力増幅器の供給電圧値を決定し、その結果、電力増幅器は、決定された供給電圧値に従って、サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅し、電力消費を削減するためのこの装置は、異なる送信レートに従って電力増幅器の供給電圧値を決定し、次いで、異なる供給電圧値に従って、電力増幅器のために異なる場所で静的な動作ポイントを決定し、その結果、電力増幅器は、イネーブルにされた期間内で異なる送信レートに従って電力消費を調整し、したがって、電力増幅器の電力消費が削減され、通信デバイス内のバッテリの電気消費もまた削減され、それにより電力節約の目的を達成する。
当業者なら、本明細書に開示されている実施形態に記載の例と組み合わせて、ユニットおよびアルゴリズムステップが電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの組合せによって実装され得ることにさらに気付くことができる。ハードウェアとソフトウェアの間で相互交換可能であることを明確に述べるために、前述は、各例の構成およびステップについて機能に従って一般的に述べた。それらの機能がハードウェアによって実施されるか、それともソフトウェアによるかは、特定の応用例、および技術的解決策の設計制約条件に依存する。当業者なら、異なる方法を使用し、各特定の応用例のために記載の機能を実装することができるが、その実装は、本発明の範囲を越えると考えるべきでない。
本明細書に開示されている実施形態に記載の方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、またはそれらの組合せによって実装され得る。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、メモリ、読出し専用メモリ(ROM)、電気的プログラム可能なROM、電気的消去可能プログラム可能なROM、レジスタ、ハードディスク、取外し式ディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体内に常駐し得る。
前述の特定の実装法では、本発明の目的、技術的解決策、および利益について、詳細にさらに述べられている。前述の説明は、本発明の特定の実装法にすぎず、本発明の保護範囲を限定するものではないことを理解されたい。本発明の原理から逸脱することなしになされた修正、均等な置換え、または改善は、本発明の保護範囲内に入るべきである。

Claims (10)

  1. 電力消費を削減するための方法であって、
    通信デバイス内に含まれるワイヤレス通信モジュールによって、前記通信デバイスのワイヤレスフィデリティWi−Fiモードがすでにイネーブルにされているとき、送られるべきサービスデータが現在存在するかどうか識別するステップと、
    前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記サービスデータが現在存在する場合、前記ワイヤレス通信モジュールの受信属性情報を獲得するステップと、
    前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記受信属性情報を使用することによって前記サービスデータを送るための送信レートを決定するステップと、
    前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記送信レートに従って、前記ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定するステップであって、その結果、前記電力増幅器が、前記供給電圧値に従って、前記サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅するようにする、ステップであり、
    前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記送信レートに従って、前記ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定する前記ステップは特に、
    前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記送信レートに従って、前記送信レートに対応する変調および符号化方式MCSインデックス数を獲得するステップと、
    前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記変調および符号化方式MCSインデックス数に従って、前記変調および符号化方式MCSインデックス数が属するレートグループ化クラスを獲得するステップと、
    前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記レートグループ化クラスを使用することによって、前記電力増幅器の、前記レートグループ化クラスに合致する供給電圧値を決定するステップと
    含むことを特徴とする方法。
  2. 前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記電力増幅器の、前記レートグループ化クラスに合致する供給電圧値を決定する前記ステップの後で、
    前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第1の制御信号を送るステップであって、前記第1の制御信号は、第1の電力供給情報を含み、その結果、前記直流−直流コンバータは、前記第1の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を前記電力増幅器に提供する、ステップをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の電力消費を削減するための方法。
  3. 通信デバイス内に含まれるワイヤレス通信モジュールによって、前記通信デバイスのワイヤレスフィデリティWi−Fiモードがすでにイネーブルにされているとき、送られるべきサービスデータが現在存在するかどうか識別する前記ステップの後で、
    前記サービスデータが現在存在しない場合、前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記電力増幅器の前記供給電圧値が0Vであると決定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電力消費を削減するための方法。
  4. 前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記送信レートに従って、前記ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定する前記ステップの後で、
    前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記サービスデータがすでに完全に送られたかどうか決定するステップと、
    前記サービスデータがすでに完全に送られた場合、前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記電力増幅器の前記供給電圧値が0Vであると決定するステップ、または
    前記サービスデータが完全に送られていない場合、前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記受信属性情報を獲得するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電力消費を削減するための方法。
  5. 前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記電力増幅器の前記供給電圧値が0Vであると決定する前記ステップの後で、
    前記ワイヤレス通信モジュールによって、前記ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第2の制御信号を送るステップであって、前記第2の制御信号は、第2の電力供給情報を含み、その結果、前記直流−直流コンバータは、前記第2の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を前記電力増幅器に提供するのを停止する、ステップをさらに含むことを特徴とする請求項3または4に記載の電力消費を削減するための方法。
  6. 電力消費を削減するための装置であって、
    通信デバイスのワイヤレスフィデリティWi−Fiモードがすでにイネーブルにされているとき、送られるべきサービスデータが現在存在するかどうか識別するように構成された識別ユニットと、
    前記サービスデータが現在存在する場合、この装置の受信属性情報を獲得するように構成された獲得ユニットと、
    前記受信属性情報を使用することによって前記サービスデータを送るための送信レートを決定するように構成された決定ユニットとを備え、
    前記決定ユニットは、前記送信レートに従って、ワイヤレス通信モジュールに接続された電力増幅器の供給電圧値を決定するようにさらに構成され、その結果、前記電力増幅器が、前記供給電圧値に従って、前記サービスデータを担持するサービス要求信号を増幅し、前記決定ユニットは特に、
    前記送信レートに従って、前記送信レートに対応する変調および符号化方式MCSインデックス数を獲得し、
    前記変調および符号化方式MCSインデックス数に従って、前記変調および符号化方式MCSインデックス数が属するレートグループ化クラスを獲得し、
    前記レートグループ化クラスを使用することによって、前記電力増幅器の、前記レートグループ化クラスに合致する供給電圧値を決定するように構成されることを特徴とする装置。
  7. 前記ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第1の制御信号を送るように構成された送信ユニットをさらに備え、前記第1の制御信号は、第1の電力供給情報を含み、その結果、前記直流−直流コンバータは、前記第1の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を前記電力増幅器に提供することを特徴とする請求項に記載の電力消費を削減するための装置。
  8. 前記決定ユニットは、
    前記サービスデータが現在存在しない場合、前記電力増幅器の前記供給電圧値が0Vであると決定するようにさらに構成されることを特徴とする請求項に記載の電力消費を削減するための装置。
  9. 前記サービスデータがすでに完全に送られたかどうか決定するように構成された判定ユニットをさらに備え、
    前記決定ユニットは、前記サービスデータがすでに完全に送られた場合、前記電力増幅器の前記供給電圧値が0Vであると決定するようにさらに構成され、
    前記獲得ユニットは、前記サービスデータが完全に送られていない場合、前記受信属性情報を獲得するようにさらに構成されることを特徴とする請求項に記載の電力消費を削減するための装置。
  10. 前記送信ユニットは、
    前記ワイヤレス通信モジュールに接続された直流−直流コンバータに第2の制御信号を送るようにさらに構成され、前記第2の制御信号は、第2の電力供給情報を含み、その結果、前記直流−直流コンバータは、前記第2の電力供給情報に従って、合致した供給電圧値を前記電力増幅器に提供するのを停止することを特徴とする請求項8または9に記載の電力消費を削減するための装置。
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