JP6330921B2 - 乗客ドッキング位置を使用した自律走行車両のルーティング及びナビゲーション - Google Patents
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Description
電子通信ネットワークは単一ユニットとして図示されているが、任意の数の相互接続されたネットワークを備えてよい。
Claims (84)
- プロセッサと軌道コントローラとを備えることを特徴とする自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
第1目的地を含む車両交通ネットワークを示す交通ネットワーク情報であって、
該交通ネットワーク情報には複数のドッキング位置を示すドッキング位置情報が含まれ、
該複数のドッキング位置の各ドッキング位置は前記車両交通ネットワークの各位置に対応し、
前記ドッキング位置情報は、複数の車両の運転情報に基づき、
前記運転情報は、複数の動作を含み、
前記複数の動作の各動作は、複数の車両の各車両に関連付けられるよう
前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記交通ネットワーク情報に基づき、前記第1目的地について、前記複数のドッキング位置から目標ドッキング位置を決定し、
前記交通ネットワーク情報を用いて、前記車両交通ネットワークにおける出発地点から前記目標ドッキング位置までのルートを特定し、
前記軌道コントローラは、
前記ルートを用いて前記出発地点から前記目標ドッキング位置まで移動するよう前記自律走行車両を操作すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1に記載の自律走行車両であって、
前記運転情報のフィルタリングによって、前記運転情報に基づき前記ドッキング位置情報が決定されること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1に記載の自律走行車両であって、
前記運転情報のフィルタリングは、前記動作に関連付けられた静止時間が最小ドッキング時間を超える場合、前記複数の動作から一つの動作を候補ドッキング動作として特定することを含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1に記載の自律走行車両であって、
前記運転情報のフィルタリングは、最大ドッキング時間が、前記動作に関連付けられた静止時間を超える場合、前記複数の動作から一つの動作を候補ドッキング動作として特定することを含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記ドッキング位置情報は、複数の車両の運転情報に基づき、
前記運転情報は、複数の動作を含み、
前記複数の動作の各動作は、複数の車両の各車両に関連付けられ、
前記ドッキング位置情報は、前記運転情報のフィルタリングにより、前記運転情報に基づき判定され、
前記運転情報のフィルタリングは、前記動作に関連付けられた静止時間が、最小ドッキング時間を超え、最大ドッキング時間が前記静止時間を超える場合、前記複数の動作からの一つの動作を候補ドッキング動作として特定することを含むよう
前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1又は5に記載の自律走行車両であって、
前記複数の車両の各車両に関連付けられた前記運転情報は、前記車両の一連の事象を示す、複数の事象インジケータを含み、
前記複数の動作の一つは、前記一連の事象のうち複数の事象を含み、
前記複数の事象は、停止事象と後続する始動事象を含み、
前記動作に関連付けられた静止時間は、前記始動事象と前記停止事象との時間差を示すこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1又は5に記載の自律走行車両であって、
前記運転情報のフィルタリングは、前記運転情報が前記動作に関連付けられた車両種別インジケータを含む場合、前記複数の動作から一つの動作を候補ドッキング動作として特定することを含み、
前記車両種別インジケータは、前記車両が搬送用車両であることを示すこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1又は5に記載の自律走行車両であって、
前記運転情報のフィルタリングは、前記運転情報が、前記動作に関連付けられた車両操作種類インジケータを含む場合、前記複数の動作から一つの動作を候補ドッキング動作として特定することを含み、
前記車両操作種類インジケータは、前記車両が低占有度の輸送車であることを示すこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1又は5に記載の自律走行車両であって、
前記運転情報のフィルタリングは、前記動作に関連付けられた前記車両の運転情報が、前記動作に関連付けられた静止時間中の車両占有度の変化を示す場合、前記複数の動作から一つの動作を候補ドッキング動作として特定することを含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項9に記載の自律走行車両であって、
前記車両占有度の変化は、前記車両の乗客検知センサーからの信号に基づき検出されること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1又は5に記載の自律走行車両であって、
前記運転情報のフィルタリングは、前記動作に関連付けられた前記車両の運転情報が、前記動作に関連付けられた静止時間中に乗客側ドア開放事象を示す場合、前記複数の動作から一つの動作を候補ドッキング動作として特定することを含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1又は5に記載の自律走行車両であって、
前記運転情報のフィルタリングは、
前記複数の動作から一つの動作を特定し、
前記動作に関連付けられた位置を特定し、
前記位置に対応する交通ネットワーク情報を特定し、
前記交通ネットワーク情報に基づき、前記位置がドッキング可能かを判定し、
前記位置がドッキング可能である場合、前記動作を候補ドッキング動作として特定すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項12に記載の自律走行車両であって、
前記位置がドッキング可能かどうかの判定は、
前記交通ネットワーク情報が、前記位置が歩行者専用道路に隣接していることを示す場合に前記位置がドッキング可能であると判定し、
前記交通ネットワーク情報が、前記位置での停止又は乗車が禁止されていることを示す場合、前記位置はドッキング不可であると判定し、
前記交通ネットワーク情報は、前記位置と交差点との空間差が、交差点ドッキングバッファ距離より大きい場合、前記位置がドッキング可能であると判定すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記ドッキング位置情報は、複数の車両の運転情報に基づき、
前記運転情報は、複数の動作を含み、
前記複数の動作の各動作は、複数の車両の各車両に関連付けられ、
前記複数の車両の各車両に関連付けられた前記運転情報は、前記車両の一連の事象を示す、複数の事象インジケータを含み、
前記複数の動作中の一つの動作は、前記一連の事象の中の複数の事象を含み、
前記複数の動作は、停止事象及び後続の始動事象を含み、
前記動作に関連付けられた静止時間は、前記始動事象と前記停止事象との時間差を示し、
前記ドッキング位置情報は、前記運転情報のフィルタリングにより、前記運転情報に基づき判定されるよう
前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記運転情報のフィルタリングは、
前記複数の動作から一つの動作を特定し、
前記動作に関連付けられた位置を特定し、
前記位置に対応する交通ネットワーク情報を特定し、
前記交通ネットワーク情報に基づき、前記位置がドッキング可能かを判定し、
を含み、
前記位置がドッキング可能かについての判定は、
前記交通ネットワーク情報が、前記位置が歩行者専用道路に隣接していることを示す場合、前記位置はドッキング可能であると判定し、
前記交通ネットワーク情報が、前記位置での停止又は乗車が禁止されていることを示す場合、前記位置はドッキング不可であると判定し、
前記交通ネットワーク情報が、前記位置と交差点間の空間差が、交差点ドッキングバッファ距離より大きいことを示す場合、前記位置はドッキング可能であると判定し、
前記位置がドッキング可能であり、前記静止時間が最小ドッキング時間より大きく、最大ドッキング時間が前記静止時間より大きい場合、前記動作を候補ドッキング動作として特定すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1,5,14のいずれか一項に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記目標ドッキング位置でのドッキング動作の実行に応じて、前記車両交通ネットワークの第2目的地を特定し、
前記交通ネットワーク情報を使用して、前記車両交通ネットワークの前記目標ドッキング位置から前記第2目的地までの後続ルートを特定し、
前記第2目的地は、前記第1目的地に関連付けられた駐車区域であり、
前記軌道コントローラは、
前記自律走行車両を、前記第2目的地に駐車させ、
前記ルートを使用して、前記目標ドッキング位置から前記第2目的地まで、前記自律走行車両を走行させること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項14に記載の自律走行車両であって、
前記運転情報のフィルタリングは、
前記運転情報が、前記動作に関連付けられた前記車両の車両種別インジケータを含み、前記車両種別インジケータが、前記車両が搬送用車両であることを示す場合に、前記複数の動作中から一つの動作を候補ドッキング動作として特定し、
前記運転情報が、前記動作に関連付けられた前記車両の車両操作種類インジケータを含み、前記車両操作種類インジケータが、前記車両が低占有度の輸送車であることを示す場合、前記複数の動作から一つの動作を候補ドッキング動作として特定し
前記動作に関連付けられた車両の前記運転情報が、前記動作に関連付けられた静止時間中の前記車両の占有度の変化を示す場合、前記占有度の変化は、前記車両の乗客検知センサーからの信号に基づき検出され、前記複数の動作から一つの動作を候補ドッキング動作として特定し、
前記動作に関連付けられた車両の前記運転情報が、前記動作に関連付けられた静止時間中に乗客側ドアの開放事象を示す場合、前記複数の動作から一つの動作を候補ドッキング動作として特定することを含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項1に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記複数のドッキング位置の少なくとも一つが、前記第1目的地と関連付けられるよう
前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項17に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記ドッキング位置情報は、前記複数のドッキング位置の一組のドッキング位置を含み、
一組のドッキング位置の各ドッキング位置は、前記第1目的地に関連付けられ、
前記一組のドッキング位置の目標ドッキング位置が、
前記一組のドッキング位置に基づき複数のドッキング位置クラスタを特定すること、及び
前記複数のドッキング位置クラスタに基づき前記目標ドッキング位置を特定することで、
前記第1目的地に関連付けられるよう、
前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記交通ネットワーク情報に基づいた前記目標ドッキング位置を使用するかを判定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項17に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記ドッキング位置情報は、前記複数のドッキング位置の一組のドッキング位置を含み、
一組のドッキング位置の各ドッキング位置は、前記第1目的地に関連付けられ、
前記一組のドッキング位置の目標ドッキング位置が、
前記一組のドッキング位置に基づき複数のドッキング位置クラスタを特定すること、及び
前記複数のドッキング位置クラスタに基づき前記目標ドッキング位置を特定することで、
前記第1目的地と前記目標ドッキング位置との距離が最小とするように前記第1目的地に関連付けられるよう、
前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記交通ネットワーク情報に基づいた前記目標ドッキング位置を使用するかを判定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項17〜19のいずれか一項に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記目標ドッキング位置でのドッキング動作の実行に応じて、前記車両交通ネットワークの第2目的地を特定し、
前記交通ネットワーク情報を使用して、前記車両交通ネットワークの前記目標ドッキング位置から前記第2目的地までの後続ルートを特定し、
前記第2目的地は、前記第1目的地に関連付けられた駐車区域であり、
前記軌道コントローラは、
前記自律走行車両を、前記第2目的地に駐車させ、
前記ルートを使用して、前記目標ドッキング位置から前記第2目的地まで、前記自律走行車両を走行させること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項17〜19のいずれか一項に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記ドッキング位置情報が複数の車両の運転情報に基づくように前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記運転情報は、複数の動作を含み、
前記複数の動作の各動作は、前記複数の車両の各車両に関連付けられ、
前記複数のドッキング位置の各ドッキング位置は、前記複数の動作の各動作に対応していること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項21に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記ドッキング位置に対応する前記複数の動作の一つの動作が前記第1目的地を示し、前記目標ドッキング位置と前記第1目的地との距離が設定閾値内である場合、前記複数のドッキング位置の前記目標ドッキング位置が、前記第1目的地に関連付けられるよう、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項21に記載の自律走行車両であって、
前記車両交通ネットワークは、複数の候補目的地を有し、
前記第1目的地は、前記複数の候補目的地の一つであり、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記第1目的地と前記目標ドッキング位置の距離が最小化された場合、前記複数のドッキング位置の前記目標ドッキング位置が、前記第1目的地に関連付けられるよう、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項19又は23に記載の自律走行車両であって、
前記第1目的地と前記目標ドッキング位置の前記距離の最小化は、
前記交通ネットワーク情報に基づき、前記目標ドッキング位置と、前記複数の候補目的地の各候補目的地との各距離を決定することで、複数の距離を生成し、
前記第1目的地として、前記複数の距離の中から最小距離に対応する前記候補目的地を選択すること
により行うこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項24に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置と前記複数の候補目的地の一つとの各距離の決定は、前記目標ドッキング位置と、前記第1目的地との距離の決定を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項25に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置と前記第1目的地との距離の決定は、
前記交通ネットワーク情報が、前記第1目的地の設定入口位置を特定する場合、前記目標ドッキング位置と、前記第1目的地の設定入口位置との距離を判定し、
前記交通ネットワーク情報が前記第1目的地の設定入口位置を除外し、前記交通ネットワーク情報が、予測入口位置を特定する場合、前記目標ドッキング位置と前記第1目的地の前記予測入口位置との距離を決定し、
前記交通ネットワーク情報が前記第1目的地の設定入口位置と、前記第1目的地の前記予測入口位置を除外し、前記交通ネットワーク情報が、前記第1目的地の縁部位置を特定する場合、前記目標ドッキング位置と前記第1目的地の前記縁部位置との距離を決定し、
前記交通ネットワーク情報が、前記第1目的地の設定入口位置を除外し、前記交通ネットワーク情報が前記第1目的地の前記予測入口位置を除外し、前記交通ネットワーク情報が前記第1目的地の縁部位置を特定する場合、前記目標ドッキング位置と前記第1目的地の設定位置との距離を決定すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項26に記載の自律走行車両であって、
前記第1目的地の前記設定位置は、全地球測位システム(GPS)位置であること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項18又は19に記載の自律走行車両であって、
前記複数のドッキング位置クラスタに基づく、前記目標ドッキング位置の特定は、
選択されたドッキング位置クラスタのサイズが最大となるよう、前記複数のドッキング位置クラスタの、前記選択されたドッキング位置クラスタの特定を行うこと
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項28に記載の自律走行車両であって、
前記複数のドッキング位置クラスタに基づく、前記目標ドッキング位置の特定は、
前記選択されたドッキング位置クラスタのドッキング位置クラスタ算術平均を特定し、
前記ドッキング位置クラスタ算術平均を、前記目標ドッキング位置として使用すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項28に記載の自律走行車両であって、
前記複数のドッキング位置クラスタに基づく、前記目標ドッキング位置の特定は、
前記選択されたドッキング位置クラスタを前記目標ドッキング位置として使用すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項21に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記複数のドッキング位置の一組のドッキング位置を含むように前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記一組のドッキング位置の各ドッキング位置は、前記第1目的地に関連付けられ、
前記目標ドッキング位置と前記第1目的地との関連付けは、
前記一組のドッキング位置に基づき、複数のドッキング位置クラスタを特定し、
前記複数のドッキング位置クラスタに基づき、前記目標ドッキング位置を前記第1目的地に関連付けること
により行い、
前記目標ドッキング位置と前記第1目的地との関連付けは、
選択されたドッキング位置クラスタのサイズが最大となるよう、前記複数のドッキング位置クラスタの、前記選択されたドッキング位置クラスタの特定を行うこと
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項31に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置の前記第1目的地との関連付けは、
前記選択されたドッキング位置クラスタのドッキング位置クラスタ算術平均を特定し、
前記ドッキング位置クラスタ算術平均を、前記目標ドッキング位置として使用すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項31に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置と前記第1目的地との関連付けは、
前記選択されたドッキング位置クラスタを前記目標ドッキング位置として使用すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項17に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
歩行者移動時間に基づき、前記複数のドッキング位置の少なくとも一つが、前記第1目的地と関連付けられるよう
前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項34に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
該複数のドッキング位置の各ドッキング位置は、
前記車両交通ネットワークの各位置と、
前記車両交通ネットワークの複数の道路セグメントを示す道路セグメント情報と
に対応し、
歩行者移動時間に基づき、前記複数のドッキング位置の目標ドッキング位置が前記第1目的地に関連付けられるよう
前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記交通ネットワーク情報に基づいた前記目標ドッキング位置を使用するかを判定し、
歩行者移動時間に基づく前記目標ドッキング位置と前記第1目的地との関連付けは、
前記複数のドッキング位置の各ドッキング位置を前記複数の道路セグメントの各道路セグメントに関連付け、
前記複数の道路セグメントの各道路セグメントに含まれる複数のドッキング位置クラスタであって、前記複数のドッキング位置クラスタの各ドッキング位置クラスタが、前記複数のドッキング位置の各ドッキング位置の少なくとも一つを含むような前記複数のドッキング位置クラスタを特定し、
複数のドッキング位置クラスタ中央値であって、複数のドッキング位置クラスタ中央値の各ドッキング位置クラスタ中央値は、前記複数のドッキング位置クラスタの各ドッキング位置クラスタの中央値を示すような前記複数のドッキング位置クラスタ中央値を特定し、
前記複数の車両交通ネットワーク領域の各車両交通ネットワーク領域が、ドッキング位置クラスタ中央値を含み、
前記複数の車両交通ネットワーク領域の各車両交通ネットワーク領域が、前記車両交通ネットワークの複数の地点を含み、
前記複数の各地点と前記車両交通ネットワーク領域に関連付けられた前記ドッキング位置クラスタ中央値の間の各予測歩行者移動時間が、前記地点と、前記複数のドッキング位置クラスタ中央値の各ドッキング位置クラスタ中央値の間の各推定歩行者移動時間内であるように
前記複数のドッキング位置クラスタ中央値に基づき、前記複数の車両交通ネットワーク領域を生成する前記車両交通ネットワークを分割すること
により行うこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項34に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
該交通ネットワーク情報には
複数のドッキング位置を示すドッキング位置情報と、
前記車両交通ネットワークの複数の道路セグメントを示す道路セグメント情報と
が含まれ、
歩行者移動時間に基づき、前記複数のドッキング位置の目標ドッキング位置が前記第1目的地に関連付けられるよう
前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記交通ネットワーク情報に基づいた前記目標ドッキング位置を使用するかを判定し、
歩行者移動時間に基づく前記目標ドッキング位置と前記第1目的地との関連付けは、
前記複数のドッキング位置の各ドッキング位置を前記複数の道路セグメントの各道路セグメントに関連付け、
前記複数の道路セグメントの各道路セグメントに含まれる複数のドッキング位置クラスタであって、前記複数のドッキング位置クラスタの各ドッキング位置クラスタが、前記複数のドッキング位置の各ドッキング位置の少なくとも一つを含むような前記複数のドッキング位置クラスタを特定し、
複数のドッキング位置クラスタ中央値であって、複数のドッキング位置クラスタ中央値の各ドッキング位置クラスタ中央値は、前記複数のドッキング位置クラスタの各ドッキング位置クラスタの中央値を示すような前記複数のドッキング位置クラスタ中央値を特定し、
前記複数の車両交通ネットワーク領域の各車両交通ネットワーク領域が、ドッキング位置クラスタ中央値を含み、
前記複数の車両交通ネットワーク領域の各車両交通ネットワーク領域が、前記車両交通ネットワークの複数の地点を含み、
前記複数の各地点と前記車両交通ネットワーク領域に関連付けられた前記ドッキング位置クラスタ中央値の間の各予測歩行者移動時間が、前記地点と、前記複数のドッキング位置クラスタ中央値の各ドッキング位置クラスタ中央値の間の各推定歩行者移動時間内であるように
前記複数のドッキング位置クラスタ中央値に基づき、前記複数の車両交通ネットワーク領域を生成する前記車両交通ネットワークを分割し、
前記交通ネットワーク情報が、設定入口位置を特定する入口位置情報を含む場合、前記車両交通ネットワークの前記設定入口位置を前記第1目的地として特定し、
前記交通ネットワーク情報が、前記設定入口位置を特定する入口位置情報を除外する場合、予測入口位置を前記第1目的地として生成し、
前記第1目的地の位置と、前記車両交通ネットワーク領域のドッキング位置クラスタ中央値とを関連付けること
により行い、
前記予測入口位置の生成は、
一組の道路セグメントの各道路セグメントが、前記第1目的地に近接するように、前記複数の道路セグメントから前記一組の道路セグメントを特定し、
一組の線の各線が、前記一組の道路セグメントの道路セグメントに対して垂直かつ前記第1目的地と交差するように一組の線を生成し、
各候補予測入口位置が、前記一組の線の線と、前記一組の道路セグメントの道路セグメントとの交差を示し、
前記予測入口位置の生成が、複数の予測入口位置の特定を含む場合、前記予測入口位置の生成は、前記第1目的地を含む前記車両交通ネットワーク領域の各ドッキング位置クラスタ中央値について、前記ドッキング位置クラスタ中央値と、前記各予測入口位置との間の歩行者移動時間に基づき、前記複数の候補予測入口位置の順序付けを含むように、
候補予測入口位置を特定すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項34に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記車両交通ネットワークの複数の道路セグメントを示す道路セグメント情報を含むよう、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項37に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記複数のドッキング位置の各ドッキング位置と前記複数の各道路セグメントとの関連付けにより、前記目標ドッキング位置が、前記第1目的地に関連付けられるよう、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項38に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記複数の各道路セグメントの複数のドッキング位置クラスタを特定することで、前記目標ドッキング位置が、前記第1目的地に関連付けられるよう、前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記複数のドッキング位置クラスタの各ドッキング位置クラスタは、前記複数のドッキング位置の少なくとも一つのドッキング位置を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項39に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
複数のドッキング位置クラスタ中央値を選定することで、前記目標ドッキング位置が、前記第1目的地に関連付けられるよう、前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記複数のドッキング位置クラスタ中央値の各ドッキング位置クラスタ中央値は、前記複数のドッキング位置クラスタの各ドッキング位置クラスタの中央値を示すこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項40に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記複数のドッキング位置クラスタ中央値に基づき前記車両交通ネットワークを分割して複数の車両交通ネットワーク領域を生成することで、前記目標ドッキング位置が、前記第1目的地に関連付けられるよう、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項41に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
複数の車両交通ネットワーク領域の各車両交通ネットワーク領域が前記複数のドッキング位置クラスタ中央値のドッキング位置クラスタ中央値を含むように、前記車両交通ネットワークを分割することで、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項42に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記複数の車両交通ネットワーク領域の各車両交通ネットワーク領域が、前記車両交通ネットワークの複数の地点を含むように、前記車両交通ネットワークを分割することで、前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記複数の地点の各地点と、前記車両交通ネットワーク領域に関連付けられた前記ドッキング位置クラスタ中央値との各距離は、前記地点と、前記複数のドッキング位置クラスタ中央値の各ドッキング位置クラスタ中央値との各距離内にあること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項43に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記複数の地点の各地点とドッキング位置クラスタ中央値との距離が推定歩行者移動時間となるように、前記車両交通ネットワークを分割することで、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項34又は35に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記目標ドッキング位置でのドッキング動作の実行に応じて、前記車両交通ネットワークの第2目的地を特定し、
前記交通ネットワーク情報を使用して、前記車両交通ネットワークの前記目標ドッキング位置から前記第2目的地までの後続ルートを特定し、
前記第2目的地は、前記第1目的地に関連付けられた駐車区域であり、
前記軌道コントローラは、
前記自律走行車両を、前記第2目的地に駐車させ、
前記ルートを使用して、前記目標ドッキング位置から前記第2目的地まで、前記自律走行車両を走行させること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項34又は35に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記ドッキング位置情報が複数の車両の運転情報に基づくように前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記運転情報は、複数の動作を含み、
前記複数の動作の各動作は、前記複数の車両の各車両に関連付けられ、
前記複数のドッキング位置の各ドッキング位置は、前記複数の動作の各動作に対応していること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項35又は44に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記複数のドッキング位置の前記目標ドッキング位置と前記第1目的地との関連付けが、
前記第1目的地を含む前記車両交通ネットワーク領域について、前記複数の車両交通ネットワーク領域の各車両交通ネットワーク領域の前記第1目的地の入口位置を特定し、
前記入口位置を、前記車両交通ネットワーク領域に対応するドッキング位置クラスタ中央値に関連付けること
により行われることで、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項47に記載の自律走行車両であって、
前記入口位置の特定は、
設定入口位置が、前記交通ネットワーク情報内で示されている場合、前記交通ネットワーク情報に示された前記設定入口位置を、前記入口位置として特定し、
前記交通ネットワーク情報が前記第1目的地の前記設定入口位置を除外している場合、前記第1目的地の予測入口位置を、前記入口位置として生成すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項48に記載の自律走行車両であって、
前記予測入口位置の生成は、
前記複数の道路セグメントから一組の道路セグメントを特定し、
前記一組の線の各線が、前記一組の道路セグメントの道路セグメントに対して垂直かつ前記第1目的地と交差する一組の線を生成し、
候補予測入口位置を特定すること
を含み、
前記一組の道路セグメントの各道路セグメントは、前記第1目的地に近接し、
各候補予測入口位置は、前記一組の線の各線が、前記一組の道路セグメントの道路セグメントと交差していること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項49に記載の自律走行車両であって、
前記予測入口位置の生成が複数の候補予測入口位置の特定を含む場合、前記予測入口位置の生成は、
前記第1目的地を含む前記車両交通ネットワーク領域の各ドッキング位置クラスタ中央値について、前記ドッキング位置クラスタ中央値と前記各予測入口位置間の歩行者移動時間に基づき、前記複数の候補予測入口位置を順序付けること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項36に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記目標ドッキング位置でのドッキング動作の実行に応じて、前記車両交通ネットワークの第2目的地を特定し、
前記交通ネットワーク情報を使用して、前記車両交通ネットワークの前記目標ドッキング位置から前記第2目的地までの後続ルートを特定し、
前記第2目的地は、前記第1目的地に関連付けられた駐車区域であり、
前記軌道コントローラは、
前記自律走行車両を、前記第2目的地に駐車させ、
前記ルートを使用して、前記目標ドッキング位置から前記第2目的地まで、前記自律走行車両を走行させること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項36に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記ドッキング位置情報が複数の車両の運転情報に基づくように前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記運転情報は、複数の動作を含み、
前記複数の動作の各動作は、前記複数の車両の各車両に関連付けられ、
前記複数のドッキング位置の各ドッキング位置は、前記複数の動作の各動作に対応していること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項17に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記交通ネットワーク情報と歩行者移動時間に基づき、前記第1目的地について、前記複数のドッキング位置から目標ドッキング位置を決定し、
前記交通ネットワーク情報を用いて、前記車両交通ネットワークにおける出発地点から前記目標ドッキング位置までのルートを第1ルートとして特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項53に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記ドッキング位置情報が複数の車両の運転情報に基づくように前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記運転情報は、複数の動作を含み、
前記複数の動作の各動作は、前記複数の車両の各車両に関連付けられ、
前記複数のドッキング位置の各ドッキング位置は、前記複数の動作の各動作に対応していること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項53に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置の決定は、
前記第1目的地の入口位置を示すユーザ入力の受信と、
前記入口位置の前記第1目的地としての使用
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項53に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
歩行者交通ネットワーク情報が歩行者交通ネットワークを示す歩行者交通ネットワーク情報を含むよう、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項56に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記歩行者交通ネットワークの一部が、前記第1目的地に近接するよう、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項56に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記交通ネットワーク情報が、前記複数のドッキング位置の一組の候補ドッキング位置を示すよう、前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記一組の候補ドッキング位置の各候補ドッキング位置は、前記第1目的地に関連付けられること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項58に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置の決定は、
前記候補ドッキング位置と前記第1目的地の間の予測歩行者移動時間が、最大歩行者移動時間を超える場合、前記複数の候補ドッキング位置から一つの候補ドッキング位置を除外すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項58に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記一組の候補ドッキング位置の各候補ドッキング位置が、前記歩行者交通ネットワークの各部に近接するよう、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項60に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記目標ドッキング位置と前記第1目的地の間の歩行者移動時間に基づき、前記複数の候補ドッキング位置から前記目標ドッキング位置を選択することで、前記交通ネットワーク情報に基づき、前記複数のドッキング位置から目標ドッキング位置を決定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項61に記載の自律走行車両であって、
前記複数の候補ドッキング位置からの前記目標ドッキング位置の選択は、
前記第1目的地と、前記複数の各候補ドッキング位置の間の複数の候補経路を示す、歩行者決定モデルを生成すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項62に記載の自律走行車両であって、
前記歩行者決定モデルは、複数のルーティング状態を含み、
前記複数の候補ドッキング位置の各候補ドッキング位置は、各ルーティング状態に対応すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項63に記載の自律走行車両であって、
前記歩行者決定モデルの生成は、複数の予測コストの生成を含み、
前記複数の各予測コストは、前記第1目的地と、前記複数のルーティング状態の各ルーティング状態間の予測歩行者移動時間を示すこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項64に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置の決定は、
前記出発地点と前記目標ドッキング位置の間の予測移動時間と、
前記目標ドッキング位置と前記第1目的地の間の予測歩行者移動時間と
の総計を含む最小移動時間の決定を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項64に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置の特定は、
前記出発地点と、前記複数の候補ドッキング位置の各候補ドッキング位置の間の複数の候補経路を示す、車両決定モデルの生成と、
前記歩行者決定モデルと前記車両決定モデルに基づく、拡張決定モデルの生成
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項66に記載の自律走行車両であって、
前記候補ドッキング位置を前記目標ドッキング位置として使用することに関連付けられたアクションコストが、前記目標ドッキング位置と前記第1目的地の間の前記予測歩行者移動時間と、設定ドッキング動作コストとを含むよう、前記拡張決定モデルを生成すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項53に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記交通ネットワーク情報は、歩行者交通ネットワークを示す歩行者交通ネットワーク情報を含み、
前記歩行者交通ネットワークの一部が、前記第1目的地に近接するよう、
前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記交通ネットワーク情報が、前記第1目的地に関連付けられた前記複数のドッキング位置の候補ドッキング位置を示す場合、前記候補ドッキング位置を目標ドッキング位置として使用し、
前記交通ネットワーク情報が、前記複数のドッキング位置の一組の候補ドッキング位置を示し、候補ドッキング位置の各候補ドッキング位置が、前記第1目的地と関連付けられる場合、前記目標ドッキング位置と前記第1目的地の間の歩行者移動時間に基づき、前記目標ドッキング位置を、前記複数の候補ドッキング位置から選択する
ことにより、
前記交通ネットワーク情報と歩行者移動時間に基づき、前記第1目的地について、前記複数のドッキング位置から前記目標ドッキング位置を決定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項53又は68に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記目標ドッキング位置でのドッキング動作の実行に応じて、前記車両交通ネットワークの第2目的地を特定し、
前記交通ネットワーク情報を使用して、前記車両交通ネットワークの前記目標ドッキング位置から前記第2目的地までの第2ルートを特定し、
前記第2目的地は、前記第1目的地に関連付けられた駐車区域であり、
前記軌道コントローラは、
前記自律走行車両を、前記第2目的地に駐車させ、
前記第1ルートを使用して、前記目標ドッキング位置から前記第2目的地まで、前記自律走行車両を走行させること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項69に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記第1目的地に関連付けられた第2目標ドッキング位置を特定し、
前記目標ドッキング位置と前記第2目標ドッキング位置の間の歩行者移動ルートを生成すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項70に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記交通ネットワーク情報を使用して、前記車両交通ネットワークの前記第2目的地から前記第2目標ドッキング位置までの第3ルートを特定し、
前記軌道コントローラは、
前記第3ルートを使用して、前記第2目的地から前記第2目標ドッキング位置まで、前記自律走行車両を走行させること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項53に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記交通ネットワーク情報は、歩行者交通ネットワークを示す歩行者交通ネットワーク情報を含み、
前記歩行者交通ネットワークの一部が、前記第1目的地に近接するよう、
前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記交通ネットワーク情報が、前記第1目的地に関連付けられた前記複数のドッキング位置の候補ドッキング位置を示す場合、前記候補ドッキング位置を目標ドッキング位置として使用し、
前記交通ネットワーク情報が、前記複数のドッキング位置の一組の候補ドッキング位置を示し、候補ドッキング位置の各候補ドッキング位置が、前記第1目的地と関連付けられる場合、前記目標ドッキング位置と前記第1目的地の間の歩行者移動時間に基づき、前記目標ドッキング位置を、前記複数の候補ドッキング位置から選択する
ことにより、
前記交通ネットワーク情報と歩行者移動時間に基づき、前記第1目的地について、前記複数のドッキング位置から前記目標ドッキング位置を決定し、
前記車両交通ネットワークの第2目的地を特定し、
前記交通ネットワーク情報を使用して、前記車両交通ネットワークの前記目標ドッキング位置から前記第2目的地までの第2ルートを特定し、
前記第1目的地に関連付けられた第2目標ドッキング位置を特定し、
前記交通ネットワーク情報を使用して、前記車両交通ネットワークの前記第2目的地から、前記第2目標ドッキング位置までの第3ルートを特定し、
前記軌道コントローラは、前記自律走行車両を
前記目標ドッキング位置でのドッキング動作に応じて、前記第2ルートを使用して、前記目標ドッキング位置から前記第2目的地まで移動させ、
前記第3ルートを使用して、前記第2目的地での動作の実行に応じ、前記第2目的地から前記第2目標ドッキング位置まで移動させるよう
前記自律走行車両を操作すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項72に記載の自律走行車両であって、
前記第2目的地は、前記第1目的地に関連付けられた駐車区域であり、
前記軌道コントローラは、
前記自律走行車両を、前記第2目的地に駐車させ、
前記第1ルートを使用して、前記目標ドッキング位置から前記第2目的地まで、前記自律走行車両を走行させること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項72に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記目標ドッキング位置と前記第2目標ドッキング位置の間の歩行者移動ルートを生成すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項68又は72に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記ドッキング位置情報が複数の車両の運転情報に基づくように前記交通ネットワーク情報を特定し、
前記運転情報は、複数の動作を含み、
前記複数の動作の各動作は、前記複数の車両の各車両に関連付けられ、
前記複数のドッキング位置の各ドッキング位置は、前記複数の動作の各動作に対応していること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項68又は72に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置の決定は、
前記第1目的地の入口位置を示すユーザ入力の受信と、
前記入口位置の前記第1目的地としての使用
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項68又は72に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置の決定は、
前記候補ドッキング位置と前記第1目的地の間の予測歩行者移動時間が、最大歩行者移動時間を超える場合、前記複数の候補ドッキング位置から一つの候補ドッキング位置を除外すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項68又は72に記載の自律走行車両であって、
前記プロセッサは、前記非一時性コンピュータ可読媒体に格納された命令を実行することによって、
前記一組の候補ドッキング位置の各候補ドッキング位置が、前記歩行者交通ネットワークの各部に近接するよう、前記交通ネットワーク情報を特定すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項68又は72に記載の自律走行車両であって、
前記複数の候補ドッキング位置からの前記目標ドッキング位置の選択は、
前記第1目的地と、前記複数の各候補ドッキング位置の間の複数の候補経路を示す、歩行者決定モデルを生成すること
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項79に記載の自律走行車両であって、
前記歩行者決定モデルは、複数のルーティング状態を含み、
前記複数の候補ドッキング位置の各候補ドッキング位置は、各ルーティング状態に対応すること
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項80に記載の自律走行車両であって、
前記歩行者決定モデルの生成は、複数の予測コストの生成を含み、
前記複数の各予測コストは、前記第1目的地と、前記複数のルーティング状態の各ルーティング状態間の予測歩行者移動時間を示すこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項81に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置の決定は、
前記出発地点と前記目標ドッキング位置の間の予測移動時間と、
前記目標ドッキング位置と前記第1目的地の間の予測歩行者移動時間と
の総計を含む最小移動時間の決定を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項81に記載の自律走行車両であって、
前記目標ドッキング位置の特定は、
前記出発地点と、前記複数の候補ドッキング位置の各候補ドッキング位置の間の複数の候補経路を示す、車両決定モデルの生成と、
前記歩行者決定モデルと前記車両決定モデルに基づく、拡張決定モデルの生成
を含むこと
を特徴とする自律走行車両。 - 請求項83に記載の自律走行車両であって、
前記候補ドッキング位置を前記目標ドッキング位置として使用することに関連付けられたアクションコストが、前記目標ドッキング位置と前記第1目的地の間の前記予測歩行者移動時間と、設定ドッキング動作コストとを含むよう、前記拡張決定モデルを生成すること
を特徴とする自律走行車両。
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