JP6329071B2 - 同軸円形差込みコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前提部分に記載した、接触子保護式差込み接続具に関する。
本発明は特に、接触子保護式同軸差込み接続具に関する。本発明はさらに、円形差込みコネクタと、この円形差込みコネクタを形成する同軸円形差込み接続具と、この円形差込み接続具を収容するための同軸ケーブルソケットに関する。
いろいろな用途、特に同軸差込み接続具において特に、接触子、ここでは差込み接続具の同軸接触子の損傷を防止する必要がある。
同軸差込み接続具のほかにすでに、自動車用途の分野および特にエアバッグ差込み接続具の分野において、接触子保護式差込み接続具システムが存在する。
特許文献1は、保護すべき接触子を有するソケットと、このソケットに差込み可能な差込み接続具とからなる接触子保護式差込み接続具システムを開示している。接触子保護は差込み接続具の高さを越える幾何学的条件によって決まる。
特許文献2は接触子保護式差込み接続具の他の実施例を開示している。
そこには同様に、シャベルのような浸漬に対する接触子保護が開示されている。この接触子保護は接触ソケットに挿入される十分な高さの位置合わせリブを介して行われる。
その際、接触子の長さは、差込み接続具をソケット内にシャベル状に浸漬する際にもソケットと接触せず、それに伴い損傷しないように、接触ソケットの長さに合わせられている。
中央の中心軸線に関して対称に形成された多極の差込み接続具として形成された多極の同軸差込み接続具の場合には、接触子保護と差込み確実性に関して特別な要求が存在する。
同軸プラグと同軸ソケットが互いに接触させられるとき、同軸接触子は機械的な損傷を受けやすく、特別な嵌め合い精度を必要とすることが知られている。
いわゆるオーム型差込み接続具の場合には当然、差込み接続具とソケットが互いに差し込む際に予定されていない位置に押し寄され、場合によってはこの位置で使用者が差込み接続具をソケットと相対的にさらに回転し、それによって同軸接触子が損傷するという危険がある。
差込み接続具を言わば「盲状態で」差し込まなければならず、そして操作人がプラグを言わば隠れた位置で対応するソケットに挿入しなければならないときには、特別な困難が生じる。
この場合、実際に、同軸接触子の故障と損傷が頻繁に発生する。
他の問題は、特に、対称に形成され、特に中央の差込み軸線に関して対称に方向づけされた4極の差込み構造の場合に、互いに異なる4つの位置に円形差込み接続具を差込むことができることにある。
すなわち、同軸接触子の損傷のほかに、差込み接続具を適当に方向づけして、しかも規定通りに方向づけして互いに接触させる必要がある。
欧州特許出願公開第1184232A2号明細書 米国特許第6,402,540B1号明細書
そこで、本発明の課題は、正しく方向づけして差込み可能であり、差込み接続具の差込みおよび連結の際に、接触子の損傷または接触が防止される、差込み接続具システム、特に同軸接触子を備えた差込み接続具システムを提供することである。
特に、課題は、シールを備え、それによってプラグが差込み状態で環境の影響に対して十分に封止されている、プラグとソケットからなる上記の差込み接続具を提供することである。
この課題は全体として、請求項1の特徴に係る同軸円形差込みコネクタによって解決される。この場合、本発明の有利な実施形は他の請求項で請求される。
図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
本発明に係る差込みコネクタの断面図である。 同軸ケーブルソケットのソケット本体の断面図である。 図2のソケット本体を右から見た、すなわち、ソケット本体のプラグ側の斜視図である。 同軸ソケット接触要素の側面図である。 同軸ピン接触要素の側面図である。 2つの部分からなるピン本体の、2つの部分を組み立てた状態の断面図である。 図5のピン本体をその差込み側から見た斜視図である。 図1と同様な、同軸円形差込み接続具の断面図であるが、付属の同軸ケーブルソケットが省略されている。この場合、図5と図6のピン本体上にプラグスリーブが装着され、このプラグスリーブ自体がロックナットを支持している。 図7の同軸円形差込み接続具を、図7の左側の差込み側から見た斜視図である。 ソケット本体の当接面29の概略的な平面図である。 差込みスリーブ200の概略的な部分正面図である。 図7の同軸円形差込み接続具に隣接して示した、図2と同様な図である。 図2のソケット本体に隣接して示した、図7と同様な図である。 差込み深さを示す図である。 差込み深さを示す図である。 差込み深さを示す図であり、本図の状態が図1の状態に一致している。
図には、同軸接触要素13、14を組み込んだ本発明に係る同軸円形差込みコネクタ10の実施の形態が示してある。同軸円形差込みコネクタ10は本発明に係る同軸ケーブルソケット(短縮してソケットと呼ぶ)11と、本発明に係る同軸円形差込み接続具(短縮して差込み接続具または簡単にプラグと呼ぶ)12を備えている。
すなわち、以下において、用語ソケット10と差込み接続具または簡単な「プラグ」12も使用される。
ソケット11内には多数の同軸ソケット接触要素14が配置されている。差込み接続具12内には多数の同軸ピン接触要素13が配置されている。
各ソケット接触要素14は差込み側がソケットスリーブ64で終わっていて、このソケットスリーブはソケット接触子164を取り囲んでいる。同様に、各ピン接触要素13は差込み側がピンスリーブ63で終わっていて、このピンスリーブはピン接触子163を取り囲んでいる。
ピンスリーブ63の内径がソケットスリーブ64の内径よりも幾分小さいので、差込み過程時にピンスリーブ63をソケットスリーブ64内に接触するように挿入することができる。ソケット接触子164は開口を有し、この開口にピン接触要素を接触するように挿入することができる。
前述したように、ケーブルソケット11と差込み接続具12の本発明に係る形成により、特にDINIEC 610762 106の差込み接続具の場合に、多数の同軸接触要素13、14の使用時にも、同軸接触子、すなわち同軸ソケット接触子164と同軸ピン接触子164の損傷が防止される。
ソケット11
ソケット11は実質的に、好ましくは一体のソケット本体15と、このソケット本体15を収容するソケット固定スリーブ(ソケットねじ込みスリーブ)17(図1)と、ソケット本体15をソケットねじ込みスリーブ17に固定するための固定手段とを備えている。
a)ソケット本体15
ソケット本体15(図2参照)は細長く、そしてほぼ円筒の形をしており、この円筒は縦軸線αを有する。好ましくは合成樹脂からなるソケット本体15には、縦軸線αに対して平行に延びる、例えば4つの同一の縦方向穴20、21、22、23が形成されている。この穴はそれぞれ、同軸ソケット接触要素14を収容する働きをする。ソケット本体15は差込み側に、プラグ12のための、しかも好ましくはプラグスリーブまたは差込みスリーブ200の後述のプラグ端面90のための、好ましくは水平におよび差込み方向に対して垂直に延在する当接面または滑り面29を形成している。この滑り面または当接面29、すなわちソケット本体15の差込み側端面には、位置合わせ凹部35〜39が形成されている。
各縦方向穴20〜23は、差込み側に配置された差込み開口24と、その反対側に配置された接続開口25を形成している。
各縦方向穴20〜23は直径の異なる穴区間A1、A2、A3を有する。穴区間A3は最も大きな直径D3を有する。穴区間A1はD4よりも幾分小さな直径D1を有し、穴区間A2は直径D1とD3との間の直径D2を有する。
D1を有する穴区間A1から最小直径D2を有する穴区間A2への移行部には、リング状に延在する当接面27が形成されている。この当接面には、ソケット接触要素14が接触する。
ソケット本体15はその外周に、3つの区間L1〜L3を有し、すなわち、中央区間L1は接続区間L2を差込み区間L3から分離している。すべての区間L1〜L3はほぼ円筒表面を有する。すべての区間L1〜L3には、図2から分かるように、ソケット本体15の全長にわたって延在する縦方向溝31が形成されている。
区間L1とL3の外径は同じである。区間L1はL2、L3よりも大きな直径を有し、環状突出部30を形成している。縦方向区間L3の外周には、溝31に加えて、位置合わせ凹部35〜39の形をした多数の位置合わせ手段が設けられている。この位置合わせ凹部35〜39はそのすべてが、環状突出部30によって形成されたリング状に延在する端面310まで、ソケット本体15の縦軸線αに対して平行に延在している。個々の位置合わせ凹部35〜39は区間L3の外周に分配され、好ましくは異なる形を有する。位置合わせ凹部35は横断面が弓形であり、位置合わせ凹部36、37、39は横断面が半径方向切欠きの形をし、この切欠きは好ましくは周方向の長さが異なっている。
b)ソケットスリーブ17
ソケットスリーブ17(図1参照)は好ましくは金属からなり、ソケット本体15に固定されている。ソケットスリーブ17はプラグ12の方に向いた接触端部171と、それと反対側に接続端部172を有する。
ソケットスリーブ17を貫通する穴174(図1参照)は少なくとも3つの異なる直径を有し、それによって端面または端部当接面310が形成される。さらに、接続端部172の近くの少し大きな直径から接触端部171の方の少し小さな直径への移行部には、ソケット本体15の端面または端部当接面310のための当接面173が形成される。
ソケット本体15は図1に示した位置で、プラグ12との固定のために役立つソケットねじ込みスリーブ17内に相対回転しないように固定されている。
ソケットねじ込みスリーブ17はその接触端部171に隣接するところにめねじ129を有する。さらに、ソケットねじ込みスリーブ17はその接触端部171にビード44を形成している。めねじ129はソケットスリーブ17の内面45の範囲内に延在している。
ソケット接触要素14
同軸ソケット接触要素14は全体が、好ましくは金属からなる管状形成物である。この形成物は一部が異なる直径を有する5つの区間を備えている。接続端部143を形成する区間F1は最も大きな直径K1を有し、それに続く区間F2は直径K1と同じような直径K2を有する。区間F2に接続する区間F3は直径K2よりも小さな直径K3を有し、それに続く区間F4は直径K3よりも小さな直径K4を有する。この場合、最小直径を有する区間F4は外周に、弾性的な係止アーム140を形成している。この係止アームは区間F4を形成する材料から作られている。最後に、区間F5はK4よりも少し大きな直径K5を有し、さらにソケット接触要素14の接触端部142を形成している。区間F2から区間F3への移行部に、当接面144が形成されている。この当接面(図2参照)は接触要素14を縦方向穴20に挿入する際に当接面27に当接する。
ソケット接触要素14の管状本体のソケットスリーブ64内で、図3で見える接触ソケット320が終わっている。この接触ソケットは区間F5内で接触壁141によって取り囲まれている。
差込み接続具12
差込み接続具(プラグ)12は、ピン本体16を収容するための中空室201を有する差込みスリーブまたはプラグスリーブ200と、この差込みスリーブ200を取り囲む連結スリーブまたは固定スリーブ18、好ましくはねじ込みスリーブとを備えている。
ねじ込みスリーブ18
ねじ込みスリーブ18は2つの区間V1とV2を有する。区間V1は区間V2よりも小さな直径を有する。従って、段差のついた中空室または穴201が形成される。この中空室内には差込みスリーブ200が装着される。ねじ込みロックスリーブ18は差込みスリーブ200を収容するために、段差のついた中空室または穴301を形成している。この場合、区間V1内の中空室301の直径は区間V2内の直径よりも小さい。これに応じて、差込みスリーブ200は区間V1内の穴の領域に小さな外径を有し、区間V2内に大きな直径を有する。
区間V1内において、ねじ込みスリーブ180はおねじ321を有する。このおねじはソケットねじ込みスリーブ17の差込み側のめねじにねじ込み可能である。
好ましくは金属からなるねじ込みスリーブ18の壁の厚さは両区間V1、V2においてほぼ同じである。しかし、区間V1は区間V2に対して半径方向内側にずらして配置されている。V1の範囲においてロックスリーブ18の外周には、外周321が形成されている。連結スリーブ18は小さな軸方向遊びでもって回転できるように、ねじ込みスリーブ200の外周上に配置されている。
差込みスリーブ200
差込みスリーブ200は好ましくは金属からなり、そして(図7、図8参照)その内周に半径方向位置において軸方向に延びるリブ70を備えている。このリブは接触側端部86から接続側端部87までスリーブ200のほぼ全長にわたって延在している。このリブ70は2つの部分からなるピン本体16に形成された溝60に係合する。従って、ピン本体16は実質的に差込みスリーブ200と相対的に回転不能である。
差込みスリーブ200(図1参照)は2つの差込みスリーブ区間S1、S2を有する。区間S1は区間S2よりも小さな外径を有する。区間S1の円筒状内面は区間S2の円筒状内面よりも小さな内径を有する。それによって、区間S1から区間S2への移行部に、ピン本体15の差込み側端面56のための当接面80(図7)が形成されている。
プラグスリーブ200はその接触側端部86に、好ましくは位置合わせ突起76〜79の形をした位置合わせ要素を形成している。この位置合わせ突起はスリーブ200の内壁から半径方向内側に突出し、ソケット本体15の位置合わせ凹部35〜39に係合することができるように設けられている。従って、位置合わせ突起76〜79と、リブ区間71によって形成された位置合わせ区間71の横断面形状は、関連する位置合わせ凹部35〜39の横断面形状に対して補完的に形成されている。位置合わせ突起71、76〜79は好ましくは差込みスリーブ200の穴201の長さの約3分の1にわたってのみ軸方向に延在している。
プラグスリーブ200はその接触側端部86にプラグスリーブ端面97を形成している。このプラグスリーブ端面は差込み端面90と案内面73を有し、この案内面は差込み端面90に対して少し後退している。
差込み連結スリーブ18はプラグスリーブ200上に回転可能に、かつ幾分往復摺動可能に、しかし取り外し不能に支承されている。
2つの部分からなるピン本体16は図6の断面図と図7の斜視図に詳細に示してある。ピン本体16は4個の管状の縦方向突起を備えている。この縦方向突起はそれぞれ、その外径が少し小さいので、ソケット本体15によって形成された穴20に嵌まっている。
ピン本体の中空室245内には、同軸ピン接触要素84が配置されている。
ピン本体16は詳しくは、ピン本体接続部分51とピン本体差込み部分52からなっている。接続部分51と差込み部分52は互いに係止している。そのために、接続部分側と差込み部分側の係止要素158、600が使用される。
本発明は、接触要素14、84の正確な案内によって、同軸ソケット接触子164と同軸ピン接触子163の正確な接触を達成する。関連する位置合わせ凹部を有する1個の位置合わせ突起の代わりに、本発明では異なるように形成された多数の、好ましくは5個の位置合わせ要素が設けられている。差込み側に設けられた位置合わせ要素は幾分後退している。この場合、同軸接触子は、回転運動時に損傷しないように位置決めされている。
それによって、本発明に係る同軸円形差込みコネクタ10では、差込み接続具12がケーブルソケット11上に装着され、(図10では切断して73で示してある)一つの平面内に位置する、プラグ側の位置合わせ要素76〜79によって形成されたプラグ案内面が、ソケット滑り面29に当たる。
差込み接続具12を回転する際、対応する位置合わせ要素が互いに嵌まり合うと、方向づけ位置が達成される。この場合、プラグはソケット11内に入り、しかも所定の深さまで入る。
実施の形態の場合、この深さは、固定スリーブの前側のねじ山がケーブルソケットの前側のねじ山に当たることによって決まる。
そして、連結スリーブ18が回転させられる。すなわち、ケーブルソケットがねじ込まれる。この場合、プラグ本体とソケット本体は既に方向づけされている。この場合、ソケット接触子163とプラグ接触子164は最後には連結される。
図1に示した差込みコネクタを得るため、差込み接続具12がソケット11に挿入されるとき、差込み接続具12はソケット11の方へ動かされる。この軸方向運動は、案内端面73がソケット滑り面および差込みスリーブ当接面29に当たるとき、すなわち位置合わせ要素76〜79と35〜39が偶然方向づけされていないときに終了する。
そのとき、使用者は、差込み接続具12を回転することによって、位置合わせ凹部と位置合わせ要素によって位置合わせされた半径方向位置を達成することができる。この場合、方向づけした位置に達するまで、案内端面73が差込みスリーブ当接面29上で滑動する。この場合、ソケット11と差込み接続具12の軸方向方向づけは探し回転運動中に維持されたままである。係合する位置合わせ凹部と位置合わせ要素によって方向づけが達成されると、ピン本体16のリング状の縦方向突起160が対応する縦方向穴20〜23に入り、好ましくは図13に略示した位置に達する。この位置では、好ましくは同軸接触ソケット64が対応する同軸ピン接触子にまだ係合していない。ロックナット300を回転することによって差込みスリーブ200が図1と図15に示した位置へさらに移動するときに初めて、同軸接触ソケットが同軸ピン接触子に係合する。
10 同軸円形差込みコネクタ
11 同軸ケーブルソケット、ソケット
12 同軸円形差込み接続具、差込み接続具、プラグ
13 同軸ピン接触要素
14 同軸ソケット接触要素
15 ソケット本体
16 ピン本体
17 ソケット固定スリーブ、ソケットねじ込みスリーブ、差込み接続具に固定するためのソケットスリーブ
18 ロックスリーブまたは固定ねじ込みスリーブ
20 縦方向穴
21 縦方向穴
22 縦方向穴
23 縦方向穴
24 差込み開口
25 接続開口
27 当接面
29 滑り面または当接面、差込みスリーブ当接面
30 環状突起
31 縦方向溝
35 位置合わせ凹部
36 位置合わせ凹部
37 位置合わせ凹部
38 位置合わせ凹部
39 位置合わせ凹部
40 円筒状当接面
41 内面
42 壁部分
43 壁部分
44 ビード
45 内面
51 ピン本体接続部分
52 ピン本体部分
56 端面
60 溝
63 円筒形ピンスリーブ
64 円筒形ソケットスリーブ
70 リブ
71 リブ区間、位置合わせ要素、半円切欠き
72 リブ区間、小さな半円切欠き
73 案内端面
74 接触端部
75 接続端部
76 位置合わせ要素、位置合わせ突起
77 位置合わせ要素、位置合わせ突起
78 位置合わせ要素、位置合わせ突起
79 位置合わせ要素、位置合わせ突起
80 接触面
84 同軸ピン接触要素
86 接触側端部
87 接続側端部
90 差込み端面
96 接触側壁
97 差込みスリーブ端面
129 めねじ
140 係止アーム
141 接触壁
142 接触端部
143 接続端部
144 当接面
158 係止要素
160 縦方向突起
163 ピン接触子
164 ソケット接触子
171 ソケットスリーブの接触端部
172 接続端部
173 当接面
174 穴
200 プラグスリーブ、差込みスリーブ
201 中空室、穴
242 接続端部
243 接触端部
244 当接面
245 中空室
250 環状ウェブ
300 ロックナット
301 中空室
310 端面、端部当接面
320 接触ソケット
321 おねじ
400 前側ねじ山
600 係止要素
α 縦方向軸線
A1 穴区間
A2 穴区間
A3 穴区間
D1〜D3 直径
L1 区間
L2 区間
L3 区間
F1〜F4 区間
V1、V2 中空室区間

Claims (13)

  1. 同軸ソケット接触要素(14)を有するソケット本体(15)を備えたソケット(11)と、前記ソケット本体(15)を収容するソケットスリーブ(17)と、プラグ(12)とを具備し、前記ソケット本体(15)が多数の位置合わせ凹部(35、36、37、38、39)を有し、前記プラグが同軸ピン接触要素(13)を有するピン本体(16)を備え、前記同軸ピン接触要素が差込みスリーブ(200)に取り囲まれた前記ピン本体(16)の差込み側収容室に挿入され、前記差込みスリーブ(200)が前記位置合わせ凹部(35、36、37、38、39)に対応する少なくとも3つの位置合わせリブ(76、77、78、79)の全てを、前記プラグ(12)の収容室内の前記差込みスリーブの内周に形成している、同軸円形差込みコネクタにおいて、
    少なくとも3個の位置合わせリブ(76、77、78、79)の各々がその差込み側端部に案内面(73)を形成し、この案内面が、相手方支持部として形成された前記ソケット本体(15)の当接面(29)のための支持面を形成し、前記案内面(73)が共通の一つの平面を形成し、それによって前記プラグを前記ソケットに差し込むときに前記当接面(29)が前記案内面(73)に接触し、前記案内面(73)上で前記当接面(29)を回転することによって、前記プラグを前記ソケットに差込むことができるプラグ方向づけ位置にプラグをもたらすことができ、前記位置合わせリブ(76、77、78、79)が対応する前記位置合わせ凹部(35、36、37、38、39)に挿入可能であり、
    前記位置合わせリブが前記差込みスリーブと一体に形成され
    前記同軸ピン接触要素は、ピン接触子と、前記ピン接触子を囲む筒形ピンスリーブとを有し、
    前記ピン本体は筒形突起を有し、前記筒形突起は、前記筒形ピンスリーブを囲み、前記筒形ピンスリーブの延伸方向と同一方向に延伸し、前記筒形ピンスリーブと前記筒形突起との間には隙間が設けられていることを特徴とする同軸円形差込みコネクタ。
  2. 前記当接面が前記案内面に接触するときに、前記同軸ピン接触要素と前記同軸ソケット接触要素が接触しないことを特徴とする請求項1に記載の同軸円形差込みコネクタ。
  3. 前記位置合わせリブが異なる形状を有することを特徴とする請求項1または2に記載の同軸円形差込みコネクタ。
  4. 前記プラグと前記ソケットがねじ螺合部を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の同軸円形差込みコネクタ。
  5. 前記同軸ソケット接触要素が弾性的な係止アームを備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の同軸円形差込みコネクタ。
  6. 前記ピン本体が2つの部分からなるピン本体として形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の同軸円形差込みコネクタ。
  7. 前記同軸円形差込みコネクタが4極の対称の構造を有することを特徴とする請求項5に記載の同軸円形差込みコネクタ。
  8. 前記差込みスリーブが金属製であることを特徴とする請求項5に記載の同軸円形差込みコネクタ。
  9. ソケット本体(15)を備えるソケット(11)と、このソケット(11)に連結されたプラグ(12)とを備えた同軸円形差込みコネクタであって、
    前記ソケット本体(15)が当接面(29)を備え、差込み過程を実施する際に前記ソケット(11)と前記プラグ(12)内での前記ソケット(11)の同軸ソケット接触要素と前記プラグ(12)の同軸ピン接触要素の方向づけを確実に行うために、差込み過程の際に前記当接面が前記プラグ(12)の案内面(73)と協働し、
    ピン本体(16)を収容する差込みスリーブ(200)の差込み側または端面に、少なくとも3つの位置合わせリブによって案内面(73)が形成され、前記位置合わせリブの全ては前記差込みスリーブの内周に形成され、この案内面(73)が滑り過程を開始するために前記当接面(29)に接触し、位置合わせリブがソケット側に設けられた位置合わせ凹部に係合するときに、差込み過程が継続可能であり、
    前記位置合わせリブが前記差込みスリーブと一体に形成され
    前記同軸ピン接触要素は、ピン接触子と、前記ピン接触子を囲む筒形ピンスリーブとを有し、
    前記ピン本体は筒形突起を有し、前記筒形突起は、前記筒形ピンスリーブを囲み、前記筒形ピンスリーブの延伸方向と同一方向に延伸し、前記筒形ピンスリーブと前記筒形突起との間には隙間が設けられていることを特徴とする同軸円形差込みコネクタ。
  10. 差込みスリーブ端面(97)に、半径方向外側に配置された差込み端面(90)と、前記差込み端面(90)に隣接し、軸方向に後退した案内面(73)とが形成されることを特徴とする請求項9に記載の同軸円形差込みコネクタ。
  11. 前記ピン本体(16)が2つの部分によって形成され、かつ係止要素(158)と係止要素(600)を備えていることを特徴とする請求項9または10に記載の同軸円形差込みコネクタ。
  12. ソケット(11)の位置合わせ凹部(35、36、37、38、39)とプラグ(12)の位置合わせリブ(76、77、78、79)による方向づけが行われていないときに、前記当接面(29)と前記案内面(73)が互いに当接し、前記位置合わせ凹部と前記位置合わせリブによる方向づけが行われたときに、プラグとソケットの方向を保持し、そして、軸方向運動が開始されると、前記位置合わせ凹部と前記位置合わせリブが嵌り合うとともに、ソケットの同軸ソケット接触要素とプラグの同軸ピン接触要素間の接触が行われることを特徴とする請求項9〜11のいずれか一項に記載の同軸円形差込みコネクタ。
  13. ソケット側の接触面がソケットスリーブのめねじの第1のねじ山によって設けられ、プラグ側の接触面がプラグの固定ねじ込みスリーブ(18)の前縁によって形成されることを特徴とする請求項9〜12のいずれか一項に記載の同軸円形差込みコネクタ。
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