JP6327476B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等に搭載される電気接続箱に係り、特に回路基板に設けられたコネクタが、収容されたケースの開口穴を通じて外部に突設されている電気接続箱に関するものである。
自動車等に搭載される電気接続箱において、例えば特開2014−3851号公報(特許文献1)に記載のように、ECU等の電子制御ユニットをサブボックスとして構成し、このサブボックスを電気接続箱のメインボックスに対して着脱可能にしたものが知られている。このような電気接続箱によれば、サブボックスを別体構造とすることによって、サブボックスの交換や変更を容易に行うことができるなどの利点がある。
ところで、このような電気接続箱では、いずれのボックスにも特許文献1の図2〜4に記載のように回路基板に設けられた長手矩形状のコネクタが、ケースに開口された長手矩形状の開口穴を通じてケースの外部に突出されている。そして、メインボックスとサブボックスの開口穴を対向させて両ボックスのコネクタ同士を連結することにより、メインボックスの回路基板とサブボックスの回路基板が電気的に接続されるようになっている。
ところが、各ボックスにおけるコネクタは、その長手方向両端部において回路基板に対してボルトで締結固定されている。このため、コネクタは、ボルトの回転により長手方向中央部分を中心にして両端部分で逆向きのトルクが加わり、コネクタの長手方向両端部分が回路基板に対して所望の位置から相互に反対方向に偏倚した状態で位置決め固定されてしまう可能性があった。その結果、コネクタが開口穴に対して両端部分が偏倚した状態とされることにより、製品に要求される規格を充足できない場合が発生する。例えば、制御ボックスなどの保護規格であるIP(Internal Protection)40では、「直径または厚さが1mmを超える工具やワイヤなどの固形物が浸入しない」ことが要求される。上述の従来構造では、コネクタが開口穴に対して両端部分が偏倚した状態とされることから、コネクタの長手方向両端部において、コネクタと開口穴間の隙間が、幅方向の一方の側では狭まる一方、幅方向の他方の側では広がることにより局所的な隙間の増大が発生してIP40を満たさなくなるおそれがあったのである。
これに対する対策として、コネクタと開口穴間の隙間を全体的に狭めることにより幅方向の他方の側でIP40を満たすようにすることが考えられる。しかしながら、コネクタと開口穴間の隙間が幅方向の一方の側では狭まり過ぎてしまうことから、コネクタが開口穴に干渉してコネクタを開口穴から突出させることが困難になるというおそれがあり、望ましい対策とは言えなかった。
特開2014−3851号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、回路基板に設けられたコネクタが、収容されたケースの開口穴を通じて外部に突設されている電気接続箱において、コネクタと開口穴間において局所的な隙間の増大を防止することができる、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、ケース内に回路基板が収容されていると共に、該回路基板に対して長手矩形状のコネクタがその長手方向の両側においてボルト締結されており、前記ケースに貫設された長手矩形状の開口穴を通じて前記コネクタが外部に突出している電気接続箱において、前記コネクタと前記開口穴の対向面間には、少なくとも一方の対角領域に前記コネクタの対向面と前記開口穴の対向面の少なくとも一方から突出する潰しリブが配設されていることを特徴とする。
本態様によれば、コネクタと開口穴の対向面間において、少なくとも一方の対角領域に潰しリブが配設されている。これにより、例えば、ボルト締結のトルクによりコネクタの両端部分が開口穴の対向面に向かって偏倚する側の対角領域に潰しリブが配設されている場合には、コネクタが開口穴との間で挟持する潰しリブに圧接されて押し返されることにより、偏倚する側と反対側の対角領域に隙間が増大されることが有利に防止されている。また、ボルト締結のトルクによりコネクタの両端部分が偏倚する側と反対側の対角領域に潰しリブが配設されている場合には、コネクタの偏倚により増大する隙間が潰しリブにより閉塞されて、隙間の局所的な増大が防止される。それゆえ、コネクタと開口穴の対向面間の隙間が局所的に増大することが有利に防止されることから、従来の如きIP40を満たさなくなるおそれを低減することができるのである。
また、従来のようにコネクタと開口穴の対向面間の隙間を全周に亘って小さくする必要はなく、潰しリブをコネクタと開口穴の対向面間の少なくとも一方の対角領域に設けるだけでよいことから、コネクタと開口穴の組付性を良好に維持しつつ、局所的な隙間の増大を防止できるのである。
なお、対角領域とは、対角とその周辺領域を含む領域を言い、潰しリブはかかる領域のいずれかの部位に設けられていればよい。また、潰しリブは、コネクタとケースの一方に設けてもよいし、両方に設けてもよい。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記コネクタが前記ボルト締結のトルクにより前記開口穴の前記対向面に接近する側の前記対角領域に前記潰しリブが配設されているものである。
本態様によれば、コネクタが開口穴に接近する側の対角領域に潰しリブが設けられていることから、仮にボルト締結のトルクによりコネクタが開口穴に対して偏倚している場合でも、コネクタを開口穴に挿通する際に、潰しリブによりコネクタが正規位置に押し戻されてスムーズな挿通が可能となると共に、局所的な隙間の発生が有利に防止される。
本発明の第三の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記潰しリブが、前記コネクタと前記開口穴の対向面間における両方の前記対角領域に配設されているものである。
本態様によれば、潰しリブが、両方の対角領域に設けられている。これにより、コネクタの偏倚方向で潰しリブによりコネクタを正規位置に押し戻すと共に、偏倚方向と反対側に形成される隙間を塞ぐことができる。これにより、より確実な隙間の低減を図ることができる。また、ボルト締結のボルトの回転方向によらず、同様に局所的な隙間の低減を図ることができることから、汎用性を向上させることができる。
本発明の第四の態様は、前記第一乃至第三の何れか一つの態様に記載のものにおいて、前記潰しリブが、前記開口穴に設けられているものである。
本態様によれば、潰しリブが開口穴に設けられていることから、潰しリブがコネクタに設けられないような場合であっても、開口穴の角部であれば潰しリブを比較的容易に設けることができる。
本発明の第五の態様は、前記第一乃至第四の何れか一つの態様に記載のものにおいて、前記潰しリブが、前記コネクタと前記開口穴の対向面間において、前記長手方向の両側の最端部における前記対角領域に設けられているものである。
本態様によれば、潰しリブが長手方向の両側で最端部に位置する対角領域に設けられていることから、ボルト締結時にコネクタの偏倚量が最も大きくなる部分において、ずれを規制しつつ隙間の広がりを抑制できることから、IP40をより一層確実に満たすことが可能となるのである。
本発明によれば、コネクタと開口穴の対向面間において少なくとも一方の対角領域に潰しリブが配設されている。これにより、ボルト締結のトルクによりコネクタの両端部分が開口穴の対向面に向かって偏倚する側の対角領域に潰しリブが配設されている場合、コネクタが開口穴との間で挟持する潰しリブに圧接されて押し返されることにより、偏倚する側と反対側の対角領域に隙間が増大されることが有利に防止される。またボルト締結のトルクによりコネクタの両端部分が偏倚する側と反対側の対角領域に潰しリブが配設されている場合、コネクタの偏倚により増大する隙間が潰しリブにより閉塞されて隙間の局所的な増大が防止される。それゆえ、コネクタと開口穴の対向面間の隙間が局所的に増大することが有利に防止されて、従来の如きIP40を満たさなくなるおそれを低減できる。また、従来のようにコネクタと開口穴の対向面間の隙間を全周に亘って小さくする必要はなく、コネクタと開口穴の組付性を良好に維持しつつ局所的な隙間の増大を防止できる。
本発明の一実施形態としての電気接続箱を示す斜視図。 図1に示す電気接続箱の分解斜視図。 図1に示す電気接続箱の平面図。 図3におけるIV−IV断面の要部拡大図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1〜4に、本発明の一実施形態としての電気接続箱10を示す。電気接続箱10は、ケース12を構成するアッパケース14とロアケース16を含んで構成されており、それらの内部に回路基板18が収容されている。なお、以下の説明において、上方とは、図4中の上方、下方とは、図4中の下方を言うものとする。
アッパケース14は、合成樹脂から形成された一体成形品とされており、下方に開口する略矩形の箱体形状とされている。図2に示されているように、アッパケース14の上面20の一方の端部(図1〜3中、左側)には、側縁部に沿って延びる略長手矩形状の開口穴22が貫設されている。開口穴22は、アッパケース14の上面20に開口する上方開口部24と、上方開口部24の周縁部から鉛直方向下方に向かって延び出す周壁部26と、を含んで構成されている。より詳細には、開口穴22は、後述するコネクタ46との対向面間の隙間が一定になるように、コネクタ46のボルト固定部54が配設される長手方向(図3中、上下方向)の両端部において、周壁部26の延出端部から内方(図3中、左右方向)に向かって水平に延び出す一対の水平延出部28,28を含んで構成されている。また、図3および図4に示されているように、長手方向に対向する位置にある開口穴22の周壁部26の延出端部には、下方および内方(図3中、上下方向)に向かって開口する略矩形断面形状の凹部30が設けられている。かかる凹部30の底面32において、長手方向に直交する幅方向(図3中、左右方向)の両側には、底面32の側縁部の全長に亘って延び出すと共に内方に向かって突出する潰しリブ34が設けられている。加えて、アッパケース14の周壁36には、後述するロアケース16のロック部44と嵌合するための被ロック部38が形成されている。
一方、ロアケース16は、合成樹脂から形成された一体成形品とされている。ロアケース16は、図2に示されているように、略矩形の板形状とされた底壁40の外周縁部に、上方に突出する周壁42が形成された、上方に開口する略箱体形状とされている。また、ロアケース16の周壁42には、アッパケース14の被ロック部38と嵌合するためのロック部44が形成されている。
回路基板18は、図2に示されているように、矩形の板形状を有している。回路基板18の中央部分には、例えば図示しないリレー等の各種電気部品が適宜に設けられている。回路基板18の一方の端部(図1〜3中、左側)には、上方に突出する略長手矩形状のコネクタ46が、回路基板18の側縁部に沿って配設されている。コネクタ46は、図示しない相手側コネクタと電気的に接続するための雌端子48と、雌端子48の基端部に設けられてフランジ状に広がる略矩形平板状の底壁部50と、を含んで構成されている。また、図3〜4に示されているように、コネクタ46は、その長手方向(図3中、上下方向)の両端部において、回路基板18に対してボルト52により締結固定されている。すなわち、コネクタ46は、コネクタ46の底壁部50に連結されたボルト固定部54のボルト孔56に、回路基板18の下面側からボルト52を螺合締結することにより固定されているのである。
このように構成された回路基板18が、アッパケース14とロアケース16の間に収容されることにより、電気接続箱10が構成されている。これにより、図1に示されているように、アッパケース14の上面20に貫設された開口穴22を通じて、回路基板18に設けられたコネクタ46が、外部に突出されている。また、かかる状態において、図3に示されているように、開口穴22の長手方向(図3中、上下方向)の両端部における一対の水平延出部28,28と凹部30によって囲まれた領域に、コネクタ46のボルト固定部54が配設されている。加えて、コネクタ46と開口穴22の対向面間における両方の対角領域58,60には、開口穴22の対向面から内方に向かって突出する潰しリブ34が配設されている。より詳細には、ここで言う潰しリブ34が設けられている両方の対角領域58,60とは、コネクタ46と開口穴22の対向面間における長手方向の両側の最端部、すなわち長手方向中央部分から最も離隔した領域のことを示す。なお、図3および図4においてL1とL2で示されているコネクタ46と開口穴22の対向面間の隙間の距離は、L1が一方の対角領域58における対向面間の隙間の距離を表す一方、L2が他方の対角領域60における対向面間の隙間の距離を表している。なお、L1とL2は、設計上は等しくされている。
上述の如き構造の本実施形態の電気接続箱10によれば、コネクタ46の長手方向の両端部に設けられたボルト固定部54のボルト孔56に対して回路基板18の下面側からボルト52を螺合締結する際のトルクにより、コネクタ46が、平面視(図3参照)で長手方向中央部分を中心にしてボルト52の回転方向例えば反時計回りに回転偏倚する可能性がある。しかしながら、本実施形態の電気接続箱10では、コネクタ46と開口穴22の対向面間における両方の対角領域58,60に開口穴22から内方に向かって突出する潰しリブ34が配設されている。したがって、かかる回転偏倚により、コネクタ46は、一方の対角領域58においては、開口穴22に設けられた潰しリブ34に圧接されるものの押し返されることになる。このように、一方の対角領域58においては、コネクタ46と開口穴22の対向面間の局所的な隙間の距離:L1の減少を防止できることから、コネクタ46と開口穴22が干渉する可能性を低減でき、コネクタ46と開口穴22の組付性を良好に維持することが可能となる。一方、他方の対角領域60においては、一方の対角領域58においてコネクタ46が潰しリブ34に圧接されて押し返されることにより、コネクタ46と開口穴22の対向面間の隙間の距離:L2の局所的な増大が防止される。しかも、他方の対角領域60においては、コネクタ46の偏倚により増大する隙間の距離:L2が潰しリブ34により閉塞されていることから、より確実に隙間の距離:L2の局所的な増大が防止されている。それゆえ、従来の如きIP40を満たさなくなるおそれを低減することができる。また、コネクタ46が時計回りに回転偏倚するような場合であっても、両方の対角領域58,60に潰しリブ34が配設されていることから、同様にして、コネクタ46と開口穴22の対向面間の隙間の距離:L1の局所的な増大が防止される。それゆえ、ボルト52の回転方向によらず、コネクタ46と開口穴22の対向面間において局所的な隙間の増大を防止することができ、汎用性を向上させることができる。
さらに、潰しリブ34はコネクタ46と開口穴22の対向面間における長手方向の両側の最端部に設けられている。これにより、ボルト52締結時にコネクタ46の偏倚量が最も大きくなる最端部において、コネクタ46と開口穴22の対向面間における局所的な隙間の増大を抑制できることから、IP40をより一層確実に満たすことが可能となる。しかも、潰しリブ34は開口穴22に設けられている。これにより、潰しリブ34がコネクタ46に設けられないような場合であっても、開口穴22の角部であれば潰しリブ34を比較的容易に設けることが可能となる。加えて、従来のようにコネクタと開口穴の対向面間の隙間を全周に亘って小さくする必要はないことから、コネクタと開口穴が干渉する可能性を低減でき、コネクタ46と開口穴22の組付性を良好に維持しつつ、局所的な隙間の増大を防止することができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、かかる実施形態における具体的な記載によって、本発明は、何等限定されるものでない。例えば、本実施形態では、潰しリブ34は、コネクタ46と開口穴22の対向面間における両方の対角領域58,60に配設されていたが、コネクタ46がボルト52締結のトルクにより開口穴22の対向面に接近する側の対角領域58(60)のみに配設されていてもよい。このような場合でも、前述のように、コネクタ46と開口穴22の組付性を良好に維持しつつ、局所的な隙間の増大を防止できる。
また、潰しリブ34は、コネクタ46がボルト52締結のトルクにより開口穴22の対向面に接近する側と反対側の対角領域58(60)のみに配設されていてもよい。この場合も、コネクタ46の偏倚により増大する隙間の距離が潰しリブ34により閉塞されていることから、局所的な隙間の増大を防止できる。さらに、本実施形態では、潰しリブ34は、凹部30の底面32の側縁部の全長に亘って設けられていたが、凹部30の底面32の側縁部を含む周辺領域の一部に設けられていてもよい。
加えて、本実施形態では、対角領域58(60)とは、対角とその周辺領域を含む領域を言い、潰しリブ34はかかる領域のいずれかの部位に設けられていればよい。また、潰しリブ34は、コネクタ46と開口穴22の一方に設けてもよいし、両方に設けてもよい。
10:電気接続箱、12:ケース、14:アッパケース(ケース)、16:ロアケース(ケース)、18:回路基板、22:開口穴、34:潰しリブ、46:コネクタ、52:ボルト、58:一方の対角領域、60:他方の対角領域

Claims (5)

  1. ケース内に回路基板が収容されていると共に、該回路基板に対して長手矩形状のコネクタがその長手方向の両側においてボルト締結されており、前記ケースに貫設された長手矩形状の開口穴を通じて前記コネクタが外部に突出している電気接続箱において、
    前記コネクタと前記開口穴の対向面間には、少なくとも一方の対角領域に前記コネクタの対向面と前記開口穴の対向面の少なくとも一方から突出する潰しリブが配設されている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記コネクタが前記ボルト締結のトルクにより前記開口穴の前記対向面に接近する側の前記対角領域に前記潰しリブが配設されている請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記潰しリブが、前記コネクタと前記開口穴の対向面間における両方の前記対角領域に配設されている請求項1に記載の電気接続箱。
  4. 前記潰しリブが、前記開口穴に設けられている請求項1〜3に記載の電気接続箱。
  5. 前記潰しリブが、前記コネクタと前記開口穴の対向面間において、前記長手方向の両側の最端部における前記対角領域に設けられている請求項1〜4の何れか1項に記載の電気接続箱。
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