JP6322551B2 - 揚送研磨装置の組立方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、遊技媒体と研磨材とを混合させて揚送することで、遊技媒体の研磨と揚送とを行うように構成された揚送研磨装置の組立方法、揚送研磨装置およびそれを備えた遊技機島に関する。
複数の遊技機が腰板上に配列された遊技機島の中央部に揚送研磨装置が設置される。
従来の揚送研磨装置は、ポリ式の揚送研磨装置(ペレット式の揚送研磨装置ともいう)と、布式の揚送研磨装置とがある。
ポリ式の揚送研磨装置は、立設された筒体と、筒体内で回転可能に設けられた螺旋体とを有する。遊技機で使用された遊技媒体を受ける位置が筒体近傍の腰板の下方の位置に設けられる。遊技媒体を受ける位置に筒体の下端部が延ばされる。遊技媒体は、螺旋体の回転により、ペレット状の研磨材と混合されて筒体の下端部から上端部に揚送され、研磨される。揚送され、研磨された遊技媒体は、複数の遊技機に戻されるように構成される。
布式の揚送研磨装置は、立設されたフレームと、フレームの上部に設けられたローラと、フレームの下部に設けられたローラと、両ローラ間に掛けられて張られた無端ベルトと、無端ベルトの対面に設けられた帯状の研磨布(不織布)とを有する(例えば、特許文献1)。遊技機で使用された遊技媒体を受ける位置がフレームの下端部に設けられる。遊技媒体は、ローラの回転により無端ベルトが周回されると、無端ベルトと研磨布との間で挟まれながら揚送され、研磨される。揚送され、研磨された遊技媒体は、複数の遊技機に戻されるように構成される。
遊技機島に布式やポリ式の揚送研磨装置が設置されている場合であって、それを新たなポリ式の揚送研磨装置に変更するとき、遊技媒体を受ける位置が相互に異なるとの理由から、遊技媒体の受ける位置を新たなポリ式の揚送研磨装置のものに合わせる必要がある。
特開2001−9142号公報
しかし、遊技媒体の受ける位置を新たなポリ式の揚送研磨装置のものに合わせるために、遊技機島自体を交換し、また、遊技機島を加工/改造する必要があるという問題点があった。
この実施形態は、上記の問題を解決するものであり、遊技機島自体を交換することなく、また、遊技機島を加工/改造することなく、揚送研磨装置を設置することが可能な揚送研磨装置の組立方法、揚送研磨装置およびそれを備えた遊技機島を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、実施形態の揚送研磨装置の組立方法は、立設された筒体を有し、前記筒体の下端側で複数の遊技機が載置された腰板の高さより下方の位置から遊技媒体を受けて、遊技媒体を研磨材と混合させて前記筒体の下端部から上端部に揚送し、前記揚送された遊技媒体と研磨材とを分離し、前記分離された遊技媒体を前記複数の遊技機に戻すように構成された揚送研磨装置の組立方法において、同じ長さを有する上部筒と、異なる長さを有する複数種類の下部筒を準備する準備段階と、前記上部筒を前記腰板の高さより上方に配置する第1の配置段階と、前記複数種類の下部筒の中から前記遊技媒体を受ける位置に応じて選択された長さの前記下部筒を、前記腰板の高さより下方に配置する第2の配置段階と、前記上部筒と前記下部筒とを接続する接続段階と、を有し、前記下部筒は、前記受ける位置から前記上部筒の下部の位置に向けて略水平方向に延びる直線状筒と、一端が前記直線状筒に接続され、前記一端側から徐々に曲げられて前記上部筒の下部に接続される湾曲状筒と、を有し、前記直線状筒は、前記異なる長さに対応した軸長を有し、前記受ける位置に配置され、前記遊技媒体を受ける受け用筒と、前記受け用筒と前記湾曲状筒との間を中継可能に前記受け用筒と湾曲状筒に接続され、前記軸長に応じた長さを有する中継用筒と、を有することを特徴とする。
複数種類の下部筒を準備することにより、遊技機島自体を交換することなく、また、遊技機島を加工/改造することなく、揚送研磨装置を設置することができる。
本発明の一実施形態に係る遊技機島の一例を示す模式図。 直線状筒として受け用筒のみが用いられたときの揚送研磨装置の正面図。 直線状筒として受け用筒と中継用筒とが用いられたときの揚送研磨装置の正面図。 筒体を組み立てるときの段階を示すフローチャート。 比較例に係る揚送研磨装置の正面図。 相互に連結された上部螺旋体と下部螺旋体との正面図。 上部螺旋体の正面図。 上部螺旋体の側面図。 上部螺旋体を螺旋軸に沿った方向で見たときの矢視図。 下部螺旋体の正面図。 下部螺旋体を螺旋軸に沿った方向で見たときの矢視図。 上部螺旋体と下部螺旋体との端部同士が重ね合されたときの状態を示す正面図。 図9AのVII−VII線断面図。 上部螺旋体と下部螺旋体との端部同士が重ね合されたときの状態を示す拡大正面図。 相互に連結された上部螺旋体と下部螺旋体との端部同士との拡大正面図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
〔基本構成〕
図1は、本発明の一実施形態に係る遊技機島1の一例を示す模式図である。遊技機島1は、遊技ホールのフロア上に構築されたフレーム100と、複数の遊技機200と、下部タンク7、アウト球投入樋8、アウト球誘導樋8a、島上樋9、及び、揚送研磨装置10を備えた遊技媒体循環機構と、を有する。遊技機200は、多数背中合わせにされ、表裏面に沿って並設され、フレーム100に収容される。以下、遊技機200をパチンコ機とし、遊技媒体を遊技球(パチンコ球)として説明する。ここで、遊技機200が並設される水平な方向を「長手方向」又は「X方向」という。また、長手方向と直交する水平方向を「短手方向」という。また、長手方向と短手方向との双方と直交する方向を「高さ方向」という。
フレーム100は、上から幕板101と、収納枠102と、膳板(天板ともいう)103と、腰板104と、巾木(図示省略)とを有する。収納枠102には遊技機200が収納される。膳板103には遊技機200が載置される。ここで、遊技機島1の正面側の幕板101と背面側の幕板101との間の空間を上部スペースという場合がある。また、膳板103より下方の空間で、かつ、正面側の腰板104と背面側の腰板104との間の空間を下部スペースという場合がある。
下部タンク7は、下部スペースに設けられる。遊技機200で使用された遊技球(これを、「アウト球」という)は、アウト球投入樋8を介して下部タンク7に投入される。下部タンク7に投入されたアウト球は、アウト球誘導樋8aを介して、遊技機島1の中央へ移送される。
揚送研磨装置10は、遊技球と研磨材とを攪拌しながら揚送することで遊技球の研磨と揚送とを行なうように構成されている。研磨材は、樹脂製の粒であって、多孔質を有し、遊技球との攪拌により遊技球の汚れを除去し得るものである。
図2は、揚送研磨装置10の正面図である。図1及び図2に示すように、揚送研磨装置10は、本体2、および、島上タンク3を有し、遊技機島1の中央部に設けられる。揚送研磨装置10は、遊技機島1の中央に移送された遊技球を研磨しながら揚送し、揚送した遊技球を島上タンク3に貯留する。島上タンク3に貯留された遊技球は、島上樋9を介して各遊技機200に流下される。以上のように、遊技媒体循環機構は、遊技機島1の内部で遊技球を循環して再利用可能に構成される。
本体2は、遊技場の所定位置に固定されたベース4と、ベース4に立設された支柱5とを有する。島上タンク3は、支柱5の上部に設けられる。
移送手段40は、筒体30の中に挿通された螺旋状のスクリュー部材41(図2に軸線のみを示す)と、スクリュー部材41を筒体30の中で回転させるモータ42とから構成される。スクリュー部材41を所定方向に回転させることで遊技球と研磨材とが合流部31から島上タンク3の上方へ向かって筒体30内で攪拌されながら移送され、この間に遊技球が研磨材によって研磨される。移送された遊技球及び研磨材は筒体30の上端から分離手段へと流出する。
筒体30の下端部(直線状筒320A)の筒軸から腰板104の上縁までの高さを、以下「腰板の高さH」と称する。膳板103上に載置される遊技機200の高さは遊技機島1間でほぼ一定である。膳板103の高さは腰板104の上縁の高さでもあるため、腰板104の高さHは遊技機島1間でほぼ一定である。以下の説明では、腰板104の高さHを一定とする。また、腰板104から島上タンク3までの高さを一定とする。なお、直線状筒320Aの筒軸は、ベース4が固定された遊技場の所定位置から所定の高さにあるものとする。
筒体30は、腰板104の高さHより上方に配置され、その筒軸が略垂直に立てられる上部筒310と、腰板104の高さHより下方に配置される下部筒320とを有する。筒体30の上端部には島上タンク3が接続される。腰板104から島上タンク3までの高さを一定としたため、腰板104の高さHより上方に配置され、その上端が島上タンク3に接続される上部筒310は、遊技機島1間で同じ長さを有する。つまり、島上タンク3は、遊技機島1間で共通に用いられる。
筒体30の下端部には、遊技機200で使用された遊技球及びそれを研磨する研磨材を受け入れるための所定幅の間口を有し、間口で合流させる合流部31が設けられる。合流部31が設けられた位置RPが「遊技媒体を受ける位置」の一例である。上部筒310の筒軸の位置(X方向の位置)から位置RPまでの長さLAは、遊技機島1に応じて異なる。下部筒320は、長さLA(遊技機島1)に応じた、その両端間の筒軸に沿った距離(全長)である長さLBを有する。つまり、本実施形態に係る揚送研磨装置10は、異なる長さLBを有する複数種類の下部筒320を準備することで、遊技媒体を受ける位置RPが変わっても、その位置RPに下部筒320における合流部31の位置を合わせることができるため、複数種類の長さLAに対応することができる。ここで、「種類」とは長さや曲げ半径R(後述する)に応じて決められるもので、材質などの他の要素に応じて決められるものではない。
次に、複数種類の長さLAに対応する複数種類の下部筒320が準備されるとき、揚送研磨装置10がどのように構成されるかについて説明する。
図3は、揚送研磨装置10の正面図である。
図3に示すように、下部筒320は、位置RPから上部筒310の下部に向けて略水平に延びる長手方向(X方向)の長さLを持つ直線状筒320Aと、一端が直線状筒320Aに接続され、一端側から徐々に曲げられて上部筒310の下部に接続される、筒軸における曲げ半径Rで曲げられた湾曲状筒330とを有する。直線状筒320Aは、合流部31を備えた長さL1を持つ受け用筒321、及び、受け用筒321と湾曲状筒330との両者間に配置され、両者に接続された長手方向(X方向)の長さ(軸長)L2を持つ中継用筒322とを有する。なお、上部筒310を「第1の筒部」、直線状筒320Aを「第2の筒部」、湾曲状筒330を「第3の筒部」という場合がある。
次に、筒体30を組み立てるときの段階について、図3及び図4を参照して説明する。図4は、筒体30を組み立てるときの段階を示すフローチャートである。
<準備段階>
図4のステップS101に示す準備段階では、同じ長さを有する上部筒310と、異なる長さLBを有する複数種類の下部筒320が準備される。
図3を参照して下部筒320の準備について説明する。図3に、位置RPから受け用筒321の他端(図3で右端)までの長さL3、及び、位置RPから受け用筒321の一端(図3で左端)までの長さL4を示す。さらに、直線状筒320Aの筒軸から腰板104の上縁までの高さHを示す。なお、異なる長さLAを有する複数種類の下部筒320が準備されるときにおいて、受け用筒321については同一のものが準備される。以下、長さL1、L3、L4を一定として説明する。さらに、高さHを一定として説明する。
図3に示すように、上部筒310の筒軸の位置(X方向の位置)から位置RPまでの長さLAと、下部筒320の長さLBとの関係は、次の式(1)で表される。
LB=L4+LA+πR/2+H−2R (1)
また、長さLAは、次の式(2)で表される。
LA=L2+L3+R (2)
式(1)、(2)、並びに、長さL3、L4及び高さHが一定である(前述する)ことから次のことがわかる。つまり、仮に、遊技機島1の位置RPに応じて長さLAが変わるとき、異なる長さLBを有する複数種類の下部筒320を準備することで、遊技機島1の位置RPに対応させることができる。
異なる長さLBを有する複数種類の下部筒320を準備するには、次の(1)〜(3)のいずれかの準備をすればよい。(1)長さL2が異なる複数種類の中継用筒322を準備する(以下、第1の準備という)。また、(2)曲げ半径Rが異なる複数種類の湾曲状筒330を準備する(以下、第2の準備という)。さらに、(3)直線状筒320Aの長さLと曲げ半径Rとの比が異なる複数種類の下部筒320を準備する(以下、第3の準備という)。
なお、長さLは、次の式(3)で表される。
L=L1+L2 (3)
また、長さLと曲げ半径Rとの比は、次の式(4)で表される。
L/R=(L1+L2)/R (4)
次に、第1の準備から第3の準備について説明する。
(第1の準備)
同じ長さL1を有する受け用筒321を準備する。長さL1は短めの約41cmであることが好ましい。短めの受け用筒321には以下の利点がある。
受け用筒321の長さL1は、遊技球等を受ける所定幅の間口(前述する)で決められる。つまり、必要幅の間口を確保した上で短めの受け用筒321を準備することで、その右端から位置RPの長さL3も短めになり、長さL3と中継用筒322の長さL2と湾曲状筒330の曲げ半径Rとの合計値である長さLAも短めになる。特に、中継用筒322が用いられないとき(L2=0mm)、長さLAは最も短めとなる。短めの長さLAが短めの遊技機島1にも、この下部筒320を適用できる。
さらに、長さL2が異なる複数種類の中継用筒322を準備する。なお、長さL2は、湾曲状筒330の曲げ半径Rとの組み合わせが多くなることから、約480mm以下であることが好ましい。
さらに、同じ曲げ半径Rを有する湾曲状筒330を準備する。
さらに、同じ長さを有する上部筒310を準備する。
次に、第1の準備の一例を説明する。なお、長さL1=407mm、長さL3=150mm、及び、曲げ半径R=250mmを一定とする。
上の式(2)に、長さL2(=0mm、120mm、240mm、360mm、480mm)、長さL3(=150mm)、曲げ半径R(=250mm)を代入する。
代入された結果を以下に示す。
長さLAは、400mm(=0mm+150mm+250mm)となる。
長さLAは、520mm(=120mm+150mm+250mm)となる。
長さLAは、640mm(=240mm+150mm+250mm)となる。
長さLAは、760mm(=360mm+150mm+250mm)となる。
長さLAは、880mm(=480mm+150mm+250mm)となる。
つまり、異なる長さL2を有する5種類の中継用筒322を準備することで、5種類の長さLAに対応することができる。
上述した第1の準備は、一例であって、中継用筒322の長さL2はこれらに限らないし、長さLAもこれらに限らない。要は、複数種類の長さL2を有する中継用筒322を準備することで、複数種類の長さLAに対応することが可能となる。なお、長さL2には0mmを含む。このとき、中継用筒322の準備は不要である。
図5は、比較例に係る揚送研磨装置10の正面図である。図5に示すように、筒体30は、上部筒310及び下部筒320が一体的に形成されたものである。上部筒310の筒軸の位置(X方向の位置)から位置RPまでの長さLAは、880mmであり、曲げ半径Rは730mmである。
このような比較例の筒体30では、長さLAが一定となっているため、例えば、長さLAが760mmや640mmである遊技機島1の筒体30として、用いることができない。
(第2の準備)
同じ長さL1を有する受け用筒321を準備する。
さらに、同じ長さL2を有する中継用筒322を準備する。
さらに、曲げ半径Rが異なる複数種類の湾曲状筒330を準備する。なお、曲げ半径Rは、筒体30の中に挿通されるスクリュー部材41の曲り具合、又は、筒体30自体の成形上、約250mm以上であることが好ましく、さらに、中継用筒322の長さL2との組み合わせが多くなることから約250mmであることが好ましい。また、曲げ半径Rは、腰板104の高さH以下であることが好ましい(R≦H)。その理由は、腰板104の高さHより下方の下部スペース(前述する)において、湾曲状筒330を収めるためである。また、上部筒310と下部筒320とを接続する部分である直線部(図3に示す(H−R)の範囲)を残すためである。
さらに、同じ長さを有する上部筒310を準備する。
次に、第2の準備の一例を説明する。なお、長さL1=407mm、長さL2=0mm、長さL3=150mmを一定とする。
式(2)に、長さL2(=0mm)、長さL3(=150mm)、曲げ半径R(=250mm、370mm、490mm、610mm、730mm)を代入する。
代入された結果を以下に示す。
長さLAは、400mm(=0mm+150mm+250mm)となる。
長さLAは、520mm(=0mm+150mm+370mm)となる。
長さLAは、640mm(=0mm+150mm+490mm)となる。
長さLAは、760mm(=0mm+150mm+610mm)となる。
長さLAは、880mm(=0mm+150mm+730mm)となる。
つまり、異なる曲げ半径Rを有する5種類の湾曲状筒330を準備することで、5種類の長さLAに対応することができる。
上述した第2の準備は、一例であって、湾曲状筒330の曲げ半径Rはこれらに限らないし、中継用筒322の長さL2も0mmに限らない。要は、複数種類の曲げ半径Rを有する湾曲状筒330を準備することで、複数種類のLAに対応することが可能となる。
(第3の準備)
同じ長さL1を有する受け用筒321を準備する。
さらに、長さL2が異なる複数種類の中継用筒322を準備する。
さらに、曲げ半径Rが異なる複数種類の湾曲状筒330を準備する。
なお、(L1+L2)/Rは、中継用筒322と湾曲状筒330との組み合わせをなるべく多種類にするため、筒体30の中に挿通されるスクリュー部材41の曲り具合、さらに、湾曲状筒330の成形上から、約0.6から約3.5まであることが好ましい。
さらに、同じ長さを有する上部筒310を準備する。
次に、第3の準備の一例を説明する。なお、長さL1=407mm、長さL3=150mmを一定とする。
L/R=(L1+L2)/R (4)
上の式(4)に、長さL2(=0mm、110mm、220mm、350mm、480mm)、曲げ半径R(=250mm、260mm、270mm、260mm、250mm)を代入する。
代入された結果を以下に示す。
長さLAは、400mm(=0mm+150mm+250mm)となる。
このときのL/Rは、約1.6(=(407mm+0mm)/250mm)となる。
長さLAは、520mm(=110mm+150mm+260mm)となる。
このときのL/Rは、約1.9(=(407mm+110mm)/260mm)となる。
長さLAは、640mm(=220mm+150mm+270mm)となる。
このときのL/Rは、約2.3(=(407mm+220mm)/270mm)となる。
長さLAは、760mm(=350mm+150mm+260mm)となる。
このときのL/Rは、約2.9(=(407mm+350mm)/260mm)となる。
長さLAは、880mm(=480mm+150mm+250mm)となる。
このときのL/Rは、約3.5(=(407mm+480mm)/250mm)となる。
つまり、5種類のL/Rとなる中継用筒322及び湾曲状筒330の組み合わせを準備することで、5種類の長さLAに対応することができる。
なお、LA=880mmは、次の中継用筒322及び湾曲状筒330の組み合わせであってもよい。
L2=0mm、L3=150mm、R=730mm
このときのL/Rは、約0.6(=407mm/730mm)となる。
上述した第3の準備は、一例であって、中継用筒322の長さL2や湾曲状筒330の曲げ半径Rはこれらに限らないし、長さLAもこれらに限らない。要は、複数種類の長さL2を有する中継用筒322と、複数種類の曲げ半径Rを有する湾曲状筒330との組み合わせを準備することで、複数種類のLAに対応することが可能となる。
<第1の配置段階>
図4のステップS102に示す第1の配置段階では、準備段階において準備された同じ長さを有する上部筒310が、腰板104の高さHより上方に配置される。
上部筒310の配置においては、上部筒310の筒軸の位置(X方向の位置)から位置RPまでの長さLAに関係なく、同一の上部筒310が配置される。長さLAに応じた種類の上部筒310が配置されるのではない。
<第2の配置段階>
図4のステップS103に示す第2の配置段階では、準備段階において準備された5種類の下部筒320のうち、長さLAに応じた種類の下部筒320が、腰板104の高さより下方に配置される。
長さLAが400mmのとき、第1の準備〜第3の準備の一例では、長さL2が0mmの中継用筒322と、同じ長さL1を有する受け用筒321と、曲げ半径Rが250mmの湾曲状筒330とが準備される。なお、長さL2が0mmであるため、中継用筒322は下部筒320を構成しない。つまり、受け用筒321と湾曲状筒330とで構成された下部筒320が腰板104の高さHより下方に配置される。
長さLAが640mmのとき、第1の準備の一例では、長さL2が240mmの中継用筒322と、同じ長さL1を有する受け用筒321と、曲げ半径Rが250mmの湾曲状筒330とが準備される。つまり、受け用筒321と中継用筒322と湾曲状筒330とで構成された下部筒320が腰板104の高さHより下方に配置される。
長さLAが640mmのとき、第2の準備の一例では、長さL2が0mmの中継用筒322と、同じ長さL1を有する受け用筒321と、曲げ半径Rが490mmの湾曲状筒330とが準備される。つまり、受け用筒321と湾曲状筒330とで構成された下部筒320が腰板104の高さHより下方に配置される。
長さLAが640mmのとき、第3の準備の一例では、長さL2が220mmの中継用筒322と、同じ長さL1を有する受け用筒321と、曲げ半径Rが270mmの湾曲状筒330とが準備される。つまり、受け用筒321と中継用筒322と湾曲状筒330とで構成された下部筒320が腰板104の高さHより下方に配置される。
長さLAが880mmのとき、第1の準備及び第3の準備の一例では、長さL2が480mmの中継用筒322と、同じ長さL1を有する受け用筒321と、曲げ半径Rが250mmの湾曲状筒330とが準備される。つまり、受け用筒321と中継用筒322と湾曲状筒330とで構成された下部筒320が腰板104の高さHより下方に配置される。
長さLAが880mmのとき、第2の準備の一例では、長さL2が0mmの中継用筒322と、同じ長さL1を有する受け用筒321と、曲げ半径Rが730mmの湾曲状筒330とが準備される。つまり、受け用筒321と湾曲状筒330とで構成された下部筒320が腰板104の高さHより下方に配置される。
以上のように、第1の準備〜第3の準備をしておけば、長さLAに対応した下部筒320を腰板104の高さHより下方に配置することができる。
<接続段階>
図4のステップS104に示す接続段階では、上部筒310と下部筒320とが腰板104の高さHで接続される。
図3に示すように、下部筒320における湾曲状筒330の上端部は、直線状筒320Aの軸線から高さHの位置まで延ばされ、長さ(H−R)で示す部分が直線状になっている。
上部筒310の下端部は、高さHの位置より下方に直線状に延ばされる。下部筒320の直線状の上端部と上部筒310の直線状の下端部とが互いに嵌め合され、かつ、接続される。接続された部分を図3にハッチングで示す。腰板104の高さHで上部筒310と接続されるため、接続時の作業姿勢が採り易く、作業がし易い。長さLBが異なるどのような種類の下部筒320であっても、腰板104の高さHで上部筒310と接続されるため、この点でも、接続作業がし易い。また、接続される部分が直線状であるため、曲線状のときに比較して接続し易い。
<スクリュー部材41の組立等>
次に、上述のように設置された筒体30と、スクリュー部材41との組立について各図を参照して説明する。
(スクリュー部材41)
図6は端部同士が相互に連結された上部螺旋体と下部螺旋体との正面図である。図6に示すように、スクリュー部材41は、2種類の螺旋体を有する。2種類の螺旋体は互いに連結され、その後、筒体30の中に挿通される。このとき、上側に配置される螺旋体を上部螺旋体411と称し、下側に配置される螺旋体を下部螺旋体412と称する。上部螺旋体411の螺旋軸方向の長さは、上部筒310の長さに相当している。下部螺旋体412の螺旋軸方向の長さは、下部筒320の長さLB(上部筒310の筒軸の位置(X方向の位置)から位置RPまでの長さLA)に相当している。つまり、上部螺旋体411については、その長さが同じ上部螺旋体411が準備される。一方で、下部螺旋体412については、その長さが異なる複数種類の下部螺旋体412が準備される。
(上部螺旋体411)
図7Aは上部螺旋体411の正面図、図7Bは上部螺旋体411の側面図、図7Cは上部螺旋体411を螺旋軸に沿った方向で見たときのC矢視図である。図7A〜図7Cに示すように、上部螺旋体411は、幅約13mm、厚さ約6mmの太めの線材を大径(外径約65mm、内径約39mm)の螺旋状に巻いたものである。上部螺旋体411の上端部の内径部には軸体43が嵌着される。上部螺旋体411の巻きピッチは50mmである。
(下部螺旋体412)
図8Aは下部螺旋体412の正面図、図8Bは下部螺旋体412の螺旋軸に沿った方向で見たときの矢視図である。図8A及び図8Bに示すように、下部螺旋体412は、幅約10mm、厚さ約4mmの細めの線材を小径(外径約58mm、内径約38mm)の螺旋状に巻いたものである。下部螺旋体412の巻きピッチは40mmである。線材の巻き方向は、上部螺旋体411及び下部螺旋体412において共に同じである。
(上部螺旋体411と下部螺旋体412との連結)
上部螺旋体411と下部螺旋体412とは、次のように連結される。
先ず、遊技機島1間で共通して用いられる上部螺旋体411を準備する。続いて、下部筒320の長さLB(又は長さLA)に応じた長さを有する種類の下部螺旋体412を準備する。
次に、上部螺旋体411と下部螺旋体412の端部同士を連結する。図9Aは上部螺旋体と下部螺旋体との端部同士が重ね合されたときの状態を示す正面図、図9Bは、図9AのVII−VII線断面図、図10は、上部螺旋体と下部螺旋体との端部同士が重ね合されたときの状態を示す拡大正面図である。
図9A、図9B及び図10に示すように、上部螺旋体411の下端(図9Aで左端、図10で下端)と下部螺旋体412の上端(図9Aで右端、図10で上端)とを合わせる。このとき、上部螺旋体411の下端に下部螺旋体412の上端が乗り上がるようにする。次に、上部螺旋体411の下端部411Aと下部螺旋体412の上端部412Aとが一巻き分重ね合わせられるように、上部螺旋体411と下部螺旋体412とを互いに反対方向に螺旋軸回りに回転させる。
上部螺旋体411と下部螺旋体412とにおいて、巻きピッチが互いに異なるため、図9B及び図10に示すように、一巻き分において、下端部411Aと上端部412Aとが重ね合わされているのは実際にはその一部となる。
図11は、相互に連結された上部螺旋体と下部螺旋体との端部同士の拡大正面図である。
次に、例えばクランパを用いて、上部螺旋体411の下端と下部螺旋体412の上端部412Aとを上下から挟むとともに、下部螺旋体412の上端と上部螺旋体411の下端部411Aとを上下から挟む。それにより、図11に示すように、一巻き分において、上部螺旋体411の巻きピッチが狭くなる一方で、下部螺旋体412の巻きピッチが広がる結果、巻きピッチPが同じになる。それにより、一巻分のほぼ全部が互いに重ね合されるようになる。その上で、2か所以上を相互に溶接する。上部螺旋体411の下端が下部螺旋体412の上端部412Aから離れないように、かつ、下部螺旋体412の上端が上部螺旋体411の下端部411Aから離れないように、溶接個所として、上部螺旋体411の下端の位置と下部螺旋体412の上端の位置との2か所を含むことが好ましい。
(スクリュー部材41の組立)
以上により、上部螺旋体411と下部螺旋体412との端部同士が連結された。次に、スクリュー部材41の組立について説明する。
スクリュー部材41を、下部螺旋体412を先にして、筒体30の上端口から筒体30の中に挿通させる。下部螺旋体412は、上部筒310を通り抜け、下部筒320の湾曲状筒330を通り抜け、下部筒320の中継用筒322を通り抜け、受け用筒321における遊技媒体の受け位置RPに達する。それにより、上部筒310の中に上部螺旋体411が挿通され、下部筒320の中に下部螺旋体412が挿通される。このとき、上部螺旋体411と下部螺旋体412との相互に連結された端部同士が、下部筒320における湾曲状筒330の直線部(図3に(H-R)で示す範囲)に配置されるようにする。
次に、上部螺旋体411における軸体43をモータ42に取り付ける。それにより、モータ42の回転によって、スクリュー部材41が筒体30の中で旋回するようになる。以上でスクリュー部材41の組立が完了する。
下部螺旋体412に細めの線材を用いたのは、例えば、約250mmの曲げ半径Rを有する湾曲状筒330の中で下部螺旋体412が曲り易くなるためである。
上部筒310及び下部筒320の内径は約94mmである。したがって、上部筒310の内壁と上部螺旋体411の外径との間の隙間は、約14.5mm(=(94mm−65mm)/2)である。また、下部筒320の内径と下部螺旋体412の外径との間の隙間は、約18mm(=(94mm−58mm)/2)である。下部螺旋体412における隙間(約18mm)の方が、上部螺旋体411における隙間(約14.5mm)より広いが、下部螺旋体412は、直線状筒320Aや湾曲状筒330の中で遊技媒体等を移送するため、問題なく遊技媒体等を移送することができる。
前記実施形態では、直線状筒320Aの筒軸から腰板104の上縁までの高さHを一定として説明したが、これに限らない。遊技機島1によっては、高さHが変わる。高さHが変わるとき、例えば、湾曲状筒330の直線部(図3に(H-R)で示す)の長さを変えることで対応可能である。
実施の形態では、遊技媒体として遊技球を例に説明したが、研磨材による研磨の対象はこれに限定されるものではなく、スロットマシンに使用されるメダルなどでもかまわない。
L 直線状筒の長さ
LA 上部筒の筒軸の位置から受け位置までの長さ
R 曲げ半径
1 遊技機島
2 本体
3 島上タンク
4 ベース
5 支柱
7 下部タンク
8 アウト球投入樋
8a アウト球誘導樋
9 島上樋
10 揚送研磨装置
30 筒体
310 上部筒
320 下部筒
321 受け用筒
322 中継用筒
330 湾曲状筒
40 移送手段
41 スクリュー部材
411 上部螺旋体
412 下部螺旋体
42 モータ
100 フレーム
101 幕板
102 収納枠
103 膳板
104 腰板
200 遊技機

Claims (1)

  1. 立設された筒体を有し、前記筒体の下端側で複数の遊技機が載置された腰板の高さより下方の位置から遊技媒体を受けて、遊技媒体を研磨材と混合させて前記筒体の下端部から上端部に揚送し、前記揚送された遊技媒体と研磨材とを分離し、前記分離された遊技媒体を前記複数の遊技機に戻すように構成された揚送研磨装置の組立方法において、
    同じ長さを有する上部筒と、異なる長さを有する複数種類の下部筒を準備する準備段階と、
    前記上部筒を前記腰板の高さより上方に配置する第1の配置段階と、
    前記複数種類の下部筒の中から前記遊技媒体を受ける位置に応じて選択された長さの前記下部筒を、前記腰板の高さより下方に配置する第2の配置段階と、
    前記上部筒と前記下部筒とを接続する接続段階と、
    を有し、
    前記下部筒は、
    前記受ける位置から前記上部筒の下部の位置に向けて略水平方向に延びる直線状筒と、
    一端が前記直線状筒に接続され、前記一端側から徐々に曲げられて前記上部筒の下部に接続される湾曲状筒と、
    を有し、
    前記直線状筒は、
    前記異なる長さに対応した軸長を有し、
    前記受ける位置に配置され、前記遊技媒体を受ける受け用筒と、
    前記受け用筒と前記湾曲状筒との間を中継可能に前記受け用筒と湾曲状筒に接続され、前記軸長に応じた長さを有する中継用筒と、
    を有する
    ことを特徴とする揚送研磨装置の組立方法。
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