JP6321563B2 - プラグ取り外しシステムおよびプラグ取り外し方法 - Google Patents

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Description

本発明は、コンセントアダプタ、プラグ取り外しシステムおよびプラグ取り外し方法に関する。
近年、ノートPCやスマートフォン等の携帯電子機器所有者が増加している。携帯電子機器所有者は、外出先において携帯電子機器を使用することがあり、その際、充電等の目的で、電源コンセントを必要とする場合がある。特に、オリンピックなどのイベントがある場合、旅行先や外出先で携帯電子機器を使用する人が増え、さらに携帯電子機器の使用機会も増え、外出先における電源コンセントの需要も増加すると考えられる。
携帯電子機器所有者は、携帯電子機器のバッテリを消耗した場合、最終的に飲食店やコンビニなどのコンセントを借りることで充電を行うことを考える。この時、飲食店等が、備え付けの電源コンセントを自由に使用できる状態にしておくことで携帯電子機器所有者に開放することが考えられる(例えば、非特許文献1)。
"マクドナルドforモバイルとは?"、[online]、マクドナルドforモバイル、[2014年11月4日検索]、インターネット<URL:http://mac.af-e.net/>
しかしながら、原則として電気は有料であり、全ての提供者が常に無料でコンセントを自由に使用させることができるとは限らず、ユーザに無断で使用されたくない場合もある。その場合、提供者の判断でコンセントの使用を有料とするか無料とするかを決定できるようにすることが考えられる。
例えば、提供者がユーザにコンセントを有料で貸し出す場合、ユーザが支払った料金に対応する利用時間が経過した後、無断でコンセントを使用されないようにするため、物理的にコンセントの使用を不可とする必要がある。
コンセントの使用を不可とするための方法として、コンセント内部に設けられたスイッチをOFFにすることで、給電を停止する方法が考えられる。しかし、給電を停止するだけでは、ユーザは給電が停止した理由をすぐに察知できないという問題がある。例えば、ユーザは、給電が停止した理由を、充電が満了したため、または故障のため等と考える可能性がある。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、コンセントをユーザに無断で使用されることを阻止することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るコンセントアダプタは、コンセントに差し込まれたプラグに給電を行う給電部と、前記給電部が給電を開始してから所定の時間が経過した場合に、前記プラグと接触し、前記コンセントの差込口から前記プラグに向かう引抜方向に前記プラグを押し出す押出部と、を有することを特徴とする。
また、本発明にかかるプラグ取り外しシステムは、コンセントに取り付けられたコンセントアダプタと、前記コンセントアダプタと通信回線で接続され、前記コンセントの使用料金を精算し、前記コンセントアダプタに対する給電時間の通知および給電開始の指示を行うサービス制御装置と、を有するプラグ取り外しシステムであって、前記コンセントアダプタは、前記給電開始の指示があった場合、前記コンセントに差し込まれたプラグに給電を行う給電部と、前記給電部が給電を開始してから前記給電時間が経過した場合、前記プラグと接触し、前記コンセントの差込口から前記プラグに向かう引抜方向に前記プラグを押し出す押出部と、を有することを特徴とする。
また、本発明にかかるプラグ取り外し方法は、コンセントアダプタで実行されるプラグ取り外し方法であって、コンセントに差し込まれたプラグに給電を行う給電工程と、前記給電工程により給電が開始されてから所定の時間が経過した場合に、前記プラグと接触し、前記コンセントの差込口から前記プラグに向かう引抜方向に前記プラグを押し出す押出工程と、を含んだことを特徴とする。
開示のコンセントアダプタによれば、コンセントをユーザに無断で使用されることを阻止することを可能にする。
図1は、実施例1に係るプラグ取り外し装置を有するプラグ取り外しシステムの構成の一例を説明するための図である。 図2−1は、実施例1に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図2−2は、実施例1に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図2−3は、実施例1に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図3は、実施例1に係るプラグ取り外し装置を有するプラグ取り外しシステムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 図4は、実施例2に係るプラグ取り外し装置を有するプラグ取り外しシステムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 図5は、実施例3に係るプラグ取り外し装置を有するプラグ取り外しシステムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 図6−1は、実施例4に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図6−2は、実施例4に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図6−3は、実施例4に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図7−1は、実施例5に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図7−2は、実施例5に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図7−3は、実施例5に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図8−1は、実施例6に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図8−2は、実施例6に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図8−3は、実施例6に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図9−1は、実施例7に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図9−2は、実施例7に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。 図9−3は、実施例7に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るプラグ取り外し装置、プラグ取り外しシステムおよびプラグ取り外し方法の実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[実施例1に係るプラグ取り外しシステムの構成]
まず、図1を用いて、プラグ取り外しシステム100の構成を説明する。図1は、実施例1に係るプラグ取り外し装置を有するプラグ取り外しシステムの構成の一例を説明するための図である。図1に示すように、プラグ取り外しシステム100は、携帯電子機器20、コンセントアダプタ30、コンセント40およびサービス制御装置50を有する。なお、ここで説明する構成はあくまで一例であり、他のさまざまな形態でも実施が可能である。
プラグ取り外しシステム100は、充電器10の機器側充電器プラグ12が携帯電子機器20の接続端子に電気的に接続され、コンセント側充電器プラグ13がコンセントアダプタ30の接続端子に電気的に接続されることで、コンセント40からの電力により携帯電子機器20のバッテリ(図示省略)が充電されるものである。
充電器10は、携帯電子機器20の充電を行う充電装置である。また、充電器10は、携帯電子機器20の所有者が外出先で他者のコンセント40を借りて充電することができるように持ち運びできる充電器である。
携帯電子機器20は、携帯電話機、スマートフォン、タブレット型端末や、ノート型PCや、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯型の情報処理装置である。また、携帯電子機器20は、バッテリを搭載している。
コンセントアダプタ30は、コンセントに取り付けられ、接続されたプラグに給電を行うことで、充電器を介して携帯電子機器20に給電する給電アダプタである。また、コンセントアダプタ30は、交流電源を直流電源に変換するACアダプタであり、例えば、100Vの交流の商用電源を降圧して5Vの直流電源に変換する。このコンセントアダプタ30は、例えば、携帯電子機器20の所有者の外出先の店舗等のコンセント40に取り付けられており、携帯電子機器20の所有者の充電を有料で受け入れる。なお、コンセント40は、複数のコンセント差込口で構成され、コンセント差込口ごとにコンセントIDがそれぞれ割り当てられているものとする。
サービス制御装置50は、コンセントアダプタ30と通信回線により接続され、受信したサービス要求等に応じて給電の制御を行う。サービス制御装置50は、例えば、コンセント40の提供者等が所有する情報処理装置であり、例えば、デスクトップ型PCや、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA等である。また、サービス制御装置50は、コンセント40が提供される店舗等の内部、またはデータセンタ等の外部に備えられたサーバであっても良い。
ここで、以下に、図1に図示された充電器10、コンセントアダプタ30およびサービス制御装置50についての各構成について説明する。
[充電器の構成]
図1に示すように、充電器10は、充電制御部11、機器側充電器プラグ12、コンセント側充電器プラグ13および充電器コード14を有する。また、機器側充電器プラグ12が携帯電子機器20の接続端子に電気的に接続され、コンセント側充電器プラグ13がコンセントアダプタ30の接続端子に電気的に接続される。また、充電制御部11と機器側充電器プラグ12とが充電器コード14で接続されている。
ここで、機器側充電器プラグ12は、携帯電子機器20の接続端子の形状に適合できるものであればよく、どのような形状であってもよい。例えば、携帯電子機器20の機種ごとや、国・地域ごとに形状が異なる接続端子に適合できるように、形状が異なる機器側充電器プラグ12を有する複数種類の充電器10を用意するようにしてもよい。
また、コンセント側充電器プラグ13も同様に、コンセントアダプタ30の接続端子の形状に適合できるものであればよく、どのような形状であってもよい。例えば、国・地域ごとに形状が異なるコンセントアダプタ30に適合できるように、形状が異なるコンセント側充電器プラグ13を有する複数種類の充電器10を用意するようにしてもよい。
また、充電制御部11は、充電部11aを有する。充電部11aは、携帯電子機器20の接続端子と機器側充電器プラグ12とが電気的に接続した場合に、該携帯電子機器20の充電を行う。また、充電部11aは、携帯電子機器20のバッテリの充電が完了して受電が停止する。なお、コンセントアダプタ30およびコンセント40からの給電が行われていない場合は、充電部11aは携帯電子機器20への充電は当然行われない。
[コンセントアダプタの構成]
コンセントアダプタ30は、制御部31、給電スイッチ32、プラグ検出部33、プラグ取り外し部34、コンセント側アダプタプラグ35、充電器側差込口36を有する。コンセントアダプタ30は、充電器10およびコンセント40と電気的に接続されている。
制御部31は、コンセントアダプタ30の各部の制御を行う。給電スイッチ32は、ONの場合はコンセント側アダプタプラグ35と充電器側差込口36が電気的に接続され給電が行われる、OFFの場合はコンセント側アダプタプラグ35と充電器側差込口36が電気的に切断され給電が行われない。
プラグ検出部33は、プラグ差込状態の監視が実行中の場合、充電器側差込口36へのコンセント側充電器プラグ13の差込および引抜を検出し、制御部31へ通知する。プラグ取り外し部34は、プラグ取り外し装置を有し、充電器側差込口36に差し込まれているコンセント側充電器プラグ13を取り外す。プラグ取り外し装置は、コンセントに差し込まれたプラグと接触し、コンセントの差込口からプラグに向かう引抜方向にプラグを押し出す押出部と、を有する。なお、以下の説明では、押出部が、引抜方向にプラグを押し出して取り外す作用点として機能する作用部と、力を加えられ、前記作用部に前記力を伝達する力点として機能する受付部とから構成されるものとして説明する。
また、制御部31は、通信部311、タイマー部312、プラグ検出制御部313、給電スイッチ制御部314、プラグ取り外し制御部315および表示部316を有する。コンセントアダプタ30の各部は、図1中の実線で示す電源線または点線で示す信号線で接続されている。
通信部311は、サービス制御装置50と無線または有線による通信を行う。通信部311は、サービス制御装置50から、給電の開始及び停止の指示、給電時間等の情報を受信する。また、通信部311は、プラグ検出部33による検出結果をサービス制御装置50へ送信するようにしても良い。
タイマー部312は、給電が行われた時間を計測する。プラグ検出制御部313は、プラグ検出部33のプラグ差込状態の監視の実行および停止の制御を行う。給電スイッチ制御部314は、給電スイッチのON/OFFの制御を行う。これにより、給電スイッチ32及び給電スイッチ制御部314は給電部として機能する。プラグ取り外し制御部315は、プラグ取り外し部34の作動状態および初期状態への移行の制御を行う。表示部316は、点灯、点滅、消灯等により給電状態を示すランプ等である。
[プラグ取り外し部の構成および動作]
図2−1、2−2および2−3を用いて、プラグ取り外し部34の構成および動作について説明する。図2−1、2−2および2−3は、実施例1に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。
図2−1は、コンセント側充電器プラグ13が、充電器側差込口36に差し込まれており、プラグ取り外し部34が初期状態である場合の様子を示している。作用部である面341は、角筒状の枠の一方の底面であり、コンセント側充電器プラグ13の刃132を通すための穴を備え、充電器側差込口36と充電器側差込口36に差し込まれたコンセント側充電器プラグ13の本体131との隙間に位置し、引抜方向に移動することによってコンセント側充電器プラグ13を押し出す。受付部である面342は、枠の他方の底面であり、枠の側面を介して面341に力を伝達する。
図2−2は、プラグ取り外し部34が作動状態となり、コンセント側充電器プラグ13が押し出された場合の様子を示している。図2−2に示すように、面341がコンセント側充電器プラグ13の方向へ移動したことにより本体131が押された結果、刃132が充電器側差込口36から引き抜かれる。
図2−3は、プラグ取り外し部34が初期状態となり、コンセント側充電器プラグ13がプラグ取り外し部34から完全に離れた場合の様子を示している。図2−3に示すように、面341がコンセント側充電器プラグ13の反対側の方向へ移動したことにより面341がコンセント側充電器プラグ13から完全に離れる。
これらの動作は、例えば、底面である面342に電力によって回転するモータ、ばね等によって作用させた力を、側面を介して面341に伝達することで実現しても良い。
なお、この動作は、プラグ取り外し部34が初期状態と作動状態を移行することにより実現される。そのため、プラグ取り外し制御部315は、プラグ取り外し部34の2つの状態間の移行を制御するだけで、プラグの取り外しを行うことができる。
[サービス制御装置の構成]
サービス制御装置50は、通信部51、精算部52、指示部53、を有する。
通信部51は、コンセントアダプタ30との間で、無線または有線による通信を行う。また、通信部51は、料金の精算についての情報を送受信するため、クレジット会社や通信キャリア等と通信を行う。
精算部52は、所定の支払方法に従って料金の精算を行う。精算部52は、通信部51を介して料金の精算に必要な情報をクレジット会社や通信キャリア等と送受信する。料金の精算に必要な情報としては、例えばユーザのクレジットカード番号や電話番号、支払われる金額等が挙げられる。
指示部53は、通信部51を介してコンセントアダプタ30に指示を行う。指示部53は、例えば精算部52において料金の精算が完了した場合、コンセントアダプタ30に対して給電時間を送信するとともに給電の開始を指示する。
[プラグ取り外しシステムによる処理]
次に、図3を用いて、実施例1に係るプラグ取り外しシステム100による処理の一例を説明する。図3は、実施例1に係るプラグ取り外し装置を含むプラグ取り外しシステム100の処理手順を説明するためのシーケンス図である。なお、以降のシーケンス図において、点線で示される処理は、人や物の動作を示すものである。
図3に示すように、携帯機器所有者、即ちユーザはコンセントアダプタ30にプラグを差し込む(ステップS101)。この時、コンセントアダプタ30は、差込状態の監視が実行中であるものとする(ステップS102)。コンセントアダプタ30は、プラグが差し込まれたことを感知すると、タイマーを開始し、所定の時間を計測する(ステップS103)。この時点では、コンセントプラグ30は給電を行っていない。
ここで、ユーザと提供者の間では種々の手続きが行われる(ステップS104)。この場合、給電が開始されていないため、ユーザは提供者に対して給電を開始するための要求を行う必要がある。一方、提供者は、ユーザに対して料金の支払いを求める。
ここでは、ユーザによる給電を開始する要求や料金の支払いが行われず、給電が開始されなかった場合の処理について説明する。給電が開始されない場合、継続してタイマーが進められる。
そして、所定の時間が経過しタイマーが満了すると、コンセントアダプタ30は、プラグ取り外し部にプラグ取り外し処理を実行させ(ステップS105)、これによりプラグは取り外される(ステップS106)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、給電が開始されない場合、プラグ取り外し装置によりプラグが取り外されるため、コンセントをユーザに無断で使用されることを阻止することができる。また、ユーザは、コンセントが使用不可であることを明確に認識することができる。
[無料の給電時間がある場合の処理]
実施例2では、無料の給電時間がある場合の処理について説明する。図4は、実施例2に係るプラグ取り外し装置を有するプラグ取り外しシステムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。
図4に示すように、ユーザはコンセントアダプタ30にプラグを差し込む(ステップS201)。この時、コンセントアダプタ30は、差込状態の監視が実行中であるものとする(ステップS202)。コンセントアダプタ30は、プラグが差し込まれたことを感知すると、タイマーを開始し、所定の時間を計測する。同時に、コンセントアダプタ30は給電を開始し(ステップS204)、ランプを点灯させることで給電中であることを示す(ステップS203)。そして、タイマー満了が近付くと、ランプを点滅させることで警告する(ステップS205)。
ここで、ユーザと提供者の間では種々の手続きが行われる(ステップS206)。この場合、ユーザは無料の給電時間を利用して給電を受けている状態であるため、引き続き給電を受けるためには、給電時間を延長する要求を行う必要がある。一方、提供者は、要求を受けた場合はユーザに対して料金の支払いを求める。
ここでは、ユーザによる給電を延長する要求や料金の支払いが行われず、給電が開始されなかった場合の処理について説明する。給電が開始されない場合、継続してタイマーが進められる。
そして、所定の時間が経過しタイマーが満了すると、コンセントアダプタ30は給電を停止し、プラグ取り外し部にプラグ取り外し処理を実行させ(ステップS207)、これによりプラグは取り外される(ステップS208)。
[実施例2の効果]
ユーザは無料の給電時間が終了し給電不可となったことを明確に認識することができる。
[サービス制御装置からサービス中止の指示がある場合の処理]
実施例3では、サービス制御装置からサービス中止の指示がある場合の処理について説明する。図5は、実施例3に係るプラグ取り外し装置を有するプラグ取り外しシステムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。
図5に示すように、ユーザはコンセントアダプタ30にプラグを差し込む(ステップS301)。この時、コンセントアダプタ30は、差込状態の監視が実行中であるものとする(ステップS302)。コンセントアダプタ30は、プラグが差し込まれたことを感知する(ステップS303)。
ここで、ユーザと提供者の間では種々の手続きが行われる(ステップS304)。この場合、給電が開始されていないため、ユーザは提供者に対して給電を開始するための要求を行う必要がある。一方、提供者は、ユーザに対して料金の支払いを求める。
ここでは、ユーザによる給電を開始する要求が行われ、サービス制御装置50を介して料金の支払いが行われた場合の処理について説明する。
サービス制御装置50は、料金の精算が完了すると、コンセントアダプタ30に対して給電時間の通知および給電開始の指示を行う(ステップS305)。そして、コンセントアダプタ30は、ランプを点灯させることで給電中であることを示す(ステップS306)。そして、コンセントアダプタ30は携帯電子機器20に対して給電を行う(ステップS307)。
その後、ユーザが支払った料金に対応する所定の給電時間が経過すると、サービス制御装置50はコンセントアダプタ30に対して給電を中止する指示を行う(ステップS308)。そして、コンセントアダプタ30は給電を停止し、ランプを消灯させることで給電が行われていないことを示し、プラグ取り外し部にプラグ取り外し処理を実行させる(ステップS309)。これによりプラグは取り外される(ステップS310)。
[実施例3の効果]
ユーザは支払った料金に対応する給電時間が経過し給電不可となったことを明確に認識することができる。
[外枠・ボルト回転押し式の構成および動作]
以降の実施例は、図2−1、2−2及び2−3で説明した実施例1のプラグ取り外し部の構成及び動作を、より具体的に実現したものである。実施例4では、外枠・ボルト回転押し式のプラグ取り外し部の構成及び動作について説明する。図6−1、6−2および6−3は、実施例4に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。
図6−1は、コンセント側充電器プラグ13が、充電器側差込口36に差し込まれており、プラグ取り外し部34が初期状態である場合の様子を示している。実施例4の基本的な構成及び動作は、実施例1の構成及び動作と同様である。以下、主として実施例1と異なる点について説明する。
実施例4において、プラグ取り外し装置は、面342に形成された螺旋状の溝部と、溝部に通されたボルト343と、をさらに有し、面342は、ボルト343が溝部内で回転することにより力を加えられる。そして、面342は図中の左右方向に移動し、面341も面342と連動し左右方向に移動する。なお、ボルト343はモータ等の動力によって回転するようにしても良い。
図6−2は、ボルト343を回転させることでプラグ取り外し部34が作動状態となり、コンセント側充電器プラグ13が押し出された場合の様子を示している。図6−2に示すように、面341がコンセント側充電器プラグ13の方向へ移動したことにより本体131が押された結果、刃132が充電器側差込口36から引き抜かれる。
図6−3は、ボルト343を回転させることでプラグ取り外し部34が初期状態となり、コンセント側充電器プラグ13がプラグ取り外し部34から完全に離れた場合の様子を示している。この時のボルト343の回転方向は、図6−2の場合と逆方向である。図6−3に示すように、面341はコンセント側充電器プラグ13の反対側の方向へ移動し、コンセント側充電器プラグ13は自動または手動でプラグ取り外し部34から完全に離れる。
[実施例4の効果]
モータおよびボルトによってプラグ取り外しを自動化することができる。
[中棒・ボルト回転押し式の構成および動作]
実施例5では、中棒・ボルト回転押し式のプラグ取り外し部の構成及び動作について説明する。図7−1、7−2および7−3は、実施例5に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。
図7−1は、コンセント側充電器プラグ13が、充電器側差込口36に差し込まれており、プラグ取り外し部34が初期状態である場合の様子を示している。作用部であるプラグ取り外し部34の中棒345は、先端がコンセント側充電器プラグ13の刃132の先端と当接する棒であり、引抜方向に移動し、刃132の先端を押すことでプラグを押し出す。基部344は受付部として機能する。
実施例5において、プラグ取り外し装置は、基部344に形成された螺旋状の溝部と、溝部に通されたボルト343と、をさらに有し、基部344は、ボルト343が溝部内で回転することにより力を加えられる。そして、基部344は図中の左右方向に移動し、中棒345も基部344と連動し左右方向に移動する。なお、ボルト343はモータ等の動力によって回転するようにしても良い。
図7−2は、ボルト343を回転させることでプラグ取り外し部34が作動状態となり、コンセント側充電器プラグ13が押し出された場合の様子を示している。図7−2に示すように、中棒345がコンセント側充電器プラグ13の方向へ移動したことにより中棒345の先端によって刃132の先端押され、充電器側差込口36から引き抜かれる。
図7−3は、ボルト343を回転させることでプラグ取り外し部34が初期状態となり、コンセント側充電器プラグ13がプラグ取り外し部34から完全に離れた場合の様子を示している。この時のボルト343の回転方向は、図7−2の場合と逆方向である。図7−3に示すように、中棒345はコンセント側充電器プラグ13の反対側の方向へ移動し、コンセント側充電器プラグ13は自動または手動でプラグ取り外し部34から完全に離れる。
[実施例5の効果]
モータおよびボルトによってプラグ取り外しを自動化することができる。実施例4と異なり外部の形状が変化しないため、より狭い場所でも設置することができる。
[外枠・歯車回転レール押し式の構成および動作]
実施例6では、外枠・ボルト回転押し式のプラグ取り外し部の構成及び動作について説明する。図8−1、8−2および8−3は、実施例6に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。
図8−1は、コンセント側充電器プラグ13が、充電器側差込口36に差し込まれており、プラグ取り外し部34が初期状態である場合の様子を示している。実施例6の基本的な構成及び動作は、実施例1の構成及び動作と同様である。以下、主として実施例1と異なる点について説明する。
実施例6において、プラグ取り外し装置は、受付部である側面に充電器側差込口36と平行になるように固定されたレール346と、レール346に噛み合わされた歯車347と、をさらに有し、側面は、歯車347が回転することでレール346を介して力を加えられる。そして、側面は図中の左右方向に移動し、面341も側面と連動し左右方向に移動する。なお、歯車347はモータ等の動力によって回転するようにしても良い。
図8−2は、歯車347を回転させることでプラグ取り外し部34が作動状態となり、コンセント側充電器プラグ13が押し出された場合の様子を示している。図8−2に示すように、面341がコンセント側充電器プラグ13の方向へ移動したことにより本体131が押された結果、刃132が充電器側差込口36から引き抜かれる。
図8−3は、歯車347を回転させることでプラグ取り外し部34が初期状態となり、コンセント側充電器プラグ13がプラグ取り外し部34から完全に離れた場合の様子を示している。この時の歯車347の回転方向は、図8−2の場合と逆方向である。図8−3に示すように、面341はコンセント側充電器プラグ13の反対側の方向へ移動し、コンセント側充電器プラグ13は自動または手動でプラグ取り外し部34から完全に離れる。
[実施例6の効果]
モータおよび歯車によってプラグ取り外しを自動化することができる。実施例4と比べて、装置全体の左右方向の幅を小さくすることが可能である。
[外枠・スライド押上げ式の構成および動作]
実施例7では、外枠・スライド押上げ式のプラグ取り外し部の構成及び動作について説明する。図9−1、9−2および9−3は、実施例7に係るプラグ取り外し装置の構成および動作の一例を説明するための図である。
図9−1は、コンセント側充電器プラグ13が、充電器側差込口36に差し込まれており、プラグ取り外し部34が初期状態である場合の様子を示している。実施例7の基本的な構成及び動作は、実施例1の構成及び動作と同様である。以下、主として実施例1と異なる点について説明する。
実施例7において、プラグ取り外し装置は、受付部である面342の引抜方向と反対側に備えられた三角形のブロック349と、ブロック349の引抜方向となす角が直角未満である面3491と接する面3481を有するブロック348と、をさらに有し、ブロック348は、引抜方向と直角方向に移動し、面3481および面3491を介してブロック349に力を加え、ブロック349は、ブロック348によって加えられた力の引抜方向成分の力を面342に伝達する。そして、面342は図中の左右方向に移動し、面341も側面と連動し左右方向に移動する。なお、ボルト343はモータ等の動力によって回転するようにしても良い。
図9−2は、ボルト343を回転させることでプラグ取り外し部34が作動状態となり、コンセント側充電器プラグ13が押し出された場合の様子を示している。図9−2に示すように、ブロック349が図中の上方向へ移動すると、面3491から面3481に力が加えられる。そして、加えられた力の水平方向の成分により、ブロック349および面341は図中の左方向へ移動する。そして、面341がコンセント側充電器プラグ13の方向へ移動したことにより本体131が押された結果、刃132が充電器側差込口36から引き抜かれる。
図9−3は、ボルト343を回転させることでプラグ取り外し部34が初期状態となり、コンセント側充電器プラグ13がプラグ取り外し部34から完全に離れた場合の様子を示している。この時のボルト343の回転方向は、図9−2の場合と逆方向である。図9−3に示すように、ブロック348は下方向へ移動する。コンセント側充電器プラグ13は自動または手動でプラグ取り外し部34から完全に離れる。なお、面341、ブロック349等はこの時点では初期位置に移動せず、例えば、ユーザがコンセントを差し込むこと等により押し込まれ、右方向に移動する。
[実施例7の効果]
モータおよびボルトによってプラグ取り外しを自動化することができる。コンセントを引き抜いた後も面341が初期位置に戻らずカバーの役割を果たし、防水や防塵等の効果がある。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例8として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
[各方式の組み合わせ]
実施例4から実施例7において説明した各方式は、組み合わせて実施することが可能である。これまで、実施例の説明の中で、駆動の方式として、ボルト回転押し式、歯車回転レール押し式、スライド押上げ式を、押し出しの方式として外枠式、中棒式を挙げた。
このうち、例えば歯車回転レール押し式と中棒式を組み合わせて、歯車の回転により基部に固定されたレールを左右方向に移動させ、基部によって支持された中棒によりプラグの刃を押し、プラグを引き抜く「中棒・歯車回転レール押し式」が考えられる。
[システム構成]
また、本実施例において説明した各処理の内、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上述文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
[その他]
なお、本実施例で説明した処理を実行するプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、プログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
10 充電器
11 充電制御部
11a 充電部
12 機器側充電器プラグ
13 コンセント側充電器プラグ
14 充電器コード
20 携帯電子機器
30 コンセントアダプタ
31 制御部
32 給電スイッチ
33 プラグ検出部
34 プラグ取り外し部
35 コンセント側アダプタプラグ
36 充電器側差込口
40 コンセント
50 サービス制御装置
51 通信部
52 精算部
53 指示部
100 プラグ取り外しシステム

Claims (7)

  1. コンセントに取り付けられたコンセントアダプタと、
    前記コンセントアダプタと通信回線で接続され、前記コンセントの使用料金を精算し、前記コンセントアダプタに対する給電時間の通知を行うサービス制御装置と、
    を有するプラグ取り外しシステムであって、
    前記コンセントアダプタは、
    前記コンセントアダプタの差込口にプラグが差し込まれた場合、当該プラグに給電を開始する給電部と、
    前記給電部が給電を開始してから前記給電時間が経過し、かつ前記サービス制御装置によって前記コンセントの使用料金が精算されていない場合、前記プラグと接触し、前記差込口から前記プラグに向かう引抜方向に前記プラグを押し出す押出部と、
    を有することを特徴とするプラグ取り外しシステム。
  2. 前記押出部は、角筒状の枠の一方の底面であり、前記プラグの刃を通すための穴を備え、前記差込口と前記差込口に差し込まれた前記プラグの本体との隙間に位置し、前記引抜方向に移動することによって前記プラグを押し出すことを特徴とする請求項1に記載のプラグ取り外しシステム。
  3. 前記押出部は、先端が前記プラグの刃の先端と当接する棒であり、前記引抜方向に移動し、前記刃の先端を押すことでプラグを押し出すことを特徴とする請求項1に記載のプラグ取り外しシステム。
  4. 前記コンセントアダプタは、
    螺旋状に形成された溝部と、
    前記溝部に通されたボルトと、
    をさらに有し、
    前記押出部は、前記ボルトが前記溝部内で回転することにより力が加えられることにより、前記引抜方向に前記プラグを押し出すことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプラグ取り外しシステム。
  5. 前記コンセントアダプタは、
    前記差込口と平行になるように固定されたレールと、
    前記レールに噛み合わされた歯車と、
    をさらに有し、
    前記押出部は、前記歯車が回転することで前記レールを介して力を加えられることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプラグ取り外しシステム。
  6. 前記コンセントアダプタは、
    前記引抜方向と反対側に備えられた三角形の第1のブロックと、
    前記第1のブロックの前記引抜方向となす角が直角未満である第1の面と接する第2の面を有する第2のブロックと、
    をさらに有し、
    前記第2のブロックは、前記引抜方向と直角方向に移動し、前記第2の面および前記第1の面を介して前記第1のブロックに力を加え、
    前記第1のブロックは、前記第2のブロックによって加えられた力の引抜方向成分の力を前記押出部に伝達する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプラグ取り外しシステム。
  7. コンセントに取り付けられたコンセントアダプタと、
    前記コンセントアダプタと通信回線で接続され、前記コンセントの使用料金を精算し、前記コンセントアダプタに対する給電時間の通知を行うサービス制御装置と、
    を有するプラグ取り外しシステムで実行されるプラグ取り外し方法であって、
    前記コンセントアダプタが、
    前記コンセントアダプタの差込口にプラグが差し込まれた場合、当該プラグに給電を開始する給電工程と、
    前記給電工程が給電を開始してから前記給電時間が経過し、かつ前記サービス制御装置によって前記コンセントの使用料金が精算されていない場合、前記プラグと接触し、前記差込口から前記プラグに向かう引抜方向に前記プラグを押し出す押出工程と、
    を含んだことを特徴とするプラグ取り外し方法。
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