JP6319556B2 - 液体吐出装置 - Google Patents
液体吐出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6319556B2 JP6319556B2 JP2014006936A JP2014006936A JP6319556B2 JP 6319556 B2 JP6319556 B2 JP 6319556B2 JP 2014006936 A JP2014006936 A JP 2014006936A JP 2014006936 A JP2014006936 A JP 2014006936A JP 6319556 B2 JP6319556 B2 JP 6319556B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- liquid
- sensed
- liquid ejection
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0015—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form for treating before, during or after printing or for uniform coating or laminating the copy material before or after printing
- B41J11/002—Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating
- B41J11/0021—Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation
- B41J11/00216—Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation using infrared [IR] radiation or microwaves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0015—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form for treating before, during or after printing or for uniform coating or laminating the copy material before or after printing
- B41J11/002—Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating
- B41J11/0021—Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation
- B41J11/00212—Controlling the irradiation means, e.g. image-based controlling of the irradiation zone or control of the duration or intensity of the irradiation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0095—Detecting means for copy material, e.g. for detecting or sensing presence of copy material or its leading or trailing end
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
本態様によれば、前記被センシング部の輻射率は0.7以上1未満であるため、センシング先に媒体が無い場合でも、ヒーターの出力を適切に制御することができる。
本態様によれば、媒体支持部として金属という強度の高い材料を使用するというメリットを享受しつつ、アルマイト処理という簡易な方法でヒーターの出力を適切に制御することが可能になる。
本態様によれば、媒体に形成された印刷物(例えば画像)において、すじができるのを抑制することができる。
本態様によれば、媒体の搬送時に該媒体が開口部に引っ掛かる虞を低減することができる。
本態様によれば、搬送される媒体が開口部の縁に引っ掛かる虞を低減することができる。
本態様によれば、前記センサーが前記被センシング部をセンシングする状態においても、ヒーターの出力を適切に制御することが可能になる。
本態様によれば、センシング先の状態に応じて、適切なヒーター制御を実現することができる。
図1は、本発明に係る液体吐出装置の一例としてのインクジェットプリンター(以下、単に、プリンターと呼ぶ)1の構成例を示した模式図である。図2は、プリンター1の全体構成ブロック図である。
第一搬送ローラー23は、不図示のモーターにより駆動される第一駆動ローラー23aと、第一駆動ローラー23aに対して媒体2を挟んで対向するように配置された第一従動ローラー23bとを有する。
同様に、第二搬送ローラー24は、不図示のモーターにより駆動される第二駆動ローラー24aと、第二駆動ローラー24aに対して媒体2を挟んで対向するように配置された第二従動ローラー24bとを有する。
図1に示すように、この巻き取りユニット25は、第二搬送ローラー24から送られた媒体2を、搬送方向Fの上流側から巻き掛けて搬送方向下流側へ搬送するための中継ローラー26と、回転可能に支持され中継ローラー26から送られた媒体2を巻き取る媒体巻き取り駆動軸27とを有する。
すなわち、図1に示すように、ヘッド30は、搬送ユニット20により後述するプラテン33上に送られた媒体2に対し、液体Lの一例としてのインクをインク吐出ノズル31から吐出して画像を形成する。換言すれば、ヘッド30は液体Lを吐出可能な吐出部として機能する。
本実施の形態においては、図1に示すように、この媒体支持部32として、ヘッド30と対向するプラテン33と、プラテン33の搬送方向上流側に位置する上流側支持部材34と、プラテン33の搬送方向下流側に位置する下流側支持部材35とが設けられている。
図1に示すように、このヒーター40は、赤外線を照射する赤外線ヒーターであり、下流側支持部材35と対向する位置に設けられている。すなわち、ヒーター40は、下流側支持部材35に支持された媒体2に向けて赤外線を照射する。言い換えれば、ヒーター40は、媒体2を加熱可能である。
図1に示すように、このカッター50は、搬送方向Fにおいて、ヘッド30とヒーター40との間に設けられている。
プリンター1内の状況は検出器群70によって監視されており、検出器群70は、検出結果を制御部60に出力する。制御部60は、検出器群70から出力された検出結果に基づいて、各ユニットを制御する。
そして、赤外線センサー72が得た温度情報に基づいて、ヒーター40の出力が制御部60により制御されるようになっている。言い換えれば、制御部60は、センサーが検出したエネルギーに基づいてヒーター40の出力を変更可能である。
インターフェイス部61は、外部装置であるコンピューター100とプリンター1との間でデータの送受信を行う。CPU62はプリンター1全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリー63は、CPU62のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものであり、揮発性のメモリーであるRAM、不揮発性のメモリーであるEEPROM等の記憶素子を有する。CPU62は、メモリー63に格納されているプログラムに従って、ユニット制御回路64を介して各ユニットを制御する。
次に、本実施の形態に係るプリンター1の実行モードである巻き取りモード及び非巻き取りモードについて、図1及び図3を用いて説明する。
図3は、非巻き取りモードを説明するための説明図である。尚、図1には、巻き取りモードが実行されている様子が表されているため、巻き取りモードについては、図1を参照しつつ説明する。
すなわち、制御部60は、搬送ユニット20により搬送された媒体2を巻き取りユニット25に巻き取らせる巻き取りモードと、搬送ユニット20により搬送された媒体2を巻き取りユニット25に巻き取らせない非巻き取りモードとを実行するようになっている。
図1に示すように、巻き取りモードが実行される際には、媒体2は、給送ユニット10と巻き取りユニット25の双方、即ち媒体巻軸18と媒体巻き取り駆動軸27に巻かれた状態を維持しつつ、搬送ユニット20により搬送される。
一方、図3(A)(B)(C)に一例として示すように、非巻き取りモードが実行される際には、媒体2は、給送ユニット10のみに巻かれた状態を維持しつつ、搬送ユニット20により搬送される。
上述したとおり、本実施の形態においては、プリンター1にカッター50が設けられ、通常の巻き取りモードだけでなく、非巻き取りモードも実行することができるようになっている。
図3(A)(B)(C)に示したとおり、非巻き取りモードが実行される際には、下流側支持部材35上に媒体2が位置する場合(図3(B))と、位置しない場合(図3(A))が生ずる。その結果、以下に説明する問題点が起こり得る。
下流側支持部材35上に媒体2が位置する場合には、赤外線センサー72は、ヒーター40の加熱範囲H内において媒体2の表面をセンシングする。そして、制御部60は、赤外線センサー72により検出された温度情報に基づいて、ヒーター40の出力を制御する。そして、これにより、媒体2を所定温度(本実施の形態においては、約100度)にする。
すなわち、下流側支持部材35の表面が赤外線センサー72によりセンシングされ、そのセンシング結果に基づいてヒーター40の出力制御が行われる。換言すれば、赤外線センサー72は、下流側支持部材35の表面をセンシングする場合と、媒体支持部に支持された媒体をセンシングする場合とがあることになる。
図4乃至図6に示したように、本実施の形態においては、センシング先に媒体2がない状態でも媒体2があるときのようにセンサー出力制御を実行可能にするため、媒体支持部32である下流側支持部材35に開口部3が設けられ、この開口部3内にセンサー72にセンシングされる被センシング部4が設けられている。言い換えれば、媒体支持部32は、開口部3が設けられ、液体Lが吐出される媒体2を支持する。また、被センシング部4は、開口部3内であり、被検出領域である位置に設けられている。そして、被センシング部4はセンサー72にエネルギーを検出される。
本実施形態では、下流側支持部材35が媒体2に接触して媒体2を支持する支持面11は網状の部材によって構成されている。網は1mm以下の太さの線材によって作られ、網目のサイズ即ち表裏を貫通する小孔は1mm以下のものが使われている。勿論、この寸法構成の網に限定されない。開口部3は支持面11を成す網に設けられている。
約0.95の範囲であった。従って、被センシング部4の輻射率を0.7以上1以下とした。このようにすることで、被センシング部4の輻射率と媒体2の輻射率との差である輻射率差が0.1以内となる。輻射率差が0.1以内であれば、輻射率差を温度差に換算した場合に約3度以内に相当し、温度制御上問題ないレベルと解釈される。
被センシング部4の輻射率を、0.7以上1以下に設定すれば、アクリル樹脂、PET樹脂、塩化ビニル樹脂、布、紙といった媒体2に対し、ヒーター40の制御を適切に行うことが可能となる。
また、被センシング部4の輻射率を0.9に設定すれば、塩化ビニル樹脂の媒体2に対して、より輻射率差を少なくすることができる。即ち、被センシング部4の輻射率を0.9に設定すれば、一部の媒体2に対してヒーター40の制御をより適切に行うことが可能となる。
被センシング部4の材料としてはこの材料に限定されないことは勿論であり、輻射率が0.7以上1未満になる材料が使用可能である。媒体自体を被センシング部4の材料として利用することも可能である。
尚、センサー40が温度情報を得て、記録動作を開始する決定をする設定温度は、搬送される媒体2がヒーター40の加熱範囲Hに到達するまでの時間差を考慮して、本来の温度の90%程度にして、即ち少し低い温度に設定して行うと一層ヒーター40の出力の無駄を低減することができる。
図6に示したように、本実施形態では、被センシング部4は、開口部3の作る開口平面7に対してヒーター40と反対側に位置する。すなわち、被センシング部4は、媒体支持部32の支持面11を構成しない位置に設けられる。また、開口部3は支持面11を成す網に設けられている。
被センシング部4は、具体的には以下のように設けられている。
被センシング部4は、厚みが0.5mm程度の薄板のアルミニウム材で作られ、搬送方向Fにおける下流側の基端部4Eがねじ6の締結によってベース板8に固定されている。基端部4Eより上流側の本体部分4Bは、その表面4Fが赤外線センサー72によってセンシングされる部分である。本体部分4Bは、表面4Fが基端部4Eに対して開口平面7に向けて近づくように折り曲げて形成されている。表面4Fは上記の通りアルマイト処理されている。本体部分4Bの先端部4Sは自由端の状態でベース板8に押し付けられて接触している。
図4において、反射板12は、赤外線ヒーター管13が見えるようにするために一部の図示が省略されている。
送風部14は、加熱範囲Hに対して、搬送方向Fにおける上流側から下流側に向けて風を送るためのものである。送風部14は、図5に示すように高さ方向における上方の位置に設けられている。上方の位置とは、具体的には、高さ方向においてヘッド30より上方の位置である。尚、この送風部14は、加熱範囲Hの媒体2と接するように風を流して、媒体2に吐出された液体Lの乾燥を促進させる役割を有している。
加熱によってインク(液体L)から発生する蒸気は下流側支持部材35の小孔、即ち支持面11を成す網の目を通って媒体2の裏面から直ちに離れることができるので、支持面11の部分で結露発生の虞は少ない。一方、被センシング部4は、媒体2に接して媒体2を支持している場合は被センシング部4を成す材料の熱特性によっては結露が発生する虞がある。
本実施形態によれば、被センシング部4は、媒体支持部32の支持面11を構成しない位置に設けられ、媒体2と非接触であるので、被センシング部4の部分おいて結露が発生した場合でも媒体2が汚損される虞を低減することができる。
図6に示した被センシング部4の配置構造に代えて、被センシング部4を開口部3の作る開口平面7と面一となるように設けてもよい。すなわち、支持面11の一部を構成するように、被センシング部4を設けてもよい。
ここで、被センシング部4は開口部3の作る開口平面7と面一であるとは、被センシング部4のセンシングされる部分が開口平面7と面一であることを意味する。従って、被センシング部4を構成する他の構成部分の位置は問わない。尚、他の構成部分が開口平面7より突出しないことは勿論である。
図4で示した形態においては、開口部3は長方形であったが、他の形態としてもよい。他の形態として、図7及び図8で示すような開口部3が挙げられる。開口部3は、媒体2の搬送方向Fに沿う方向の辺の長さが5mm以下となる形状に構成されている。即ち搬送方向Fに沿う方向の長さが短く形成されている。これにより、媒体2に形成された印刷物(例えば画像)において、すじができるのを抑制することができる。つまり、開口部3は、媒体2の搬送方向Fに沿う方向の辺の長さが、媒体2に形成された印刷物にすじができない程度に短く形成されていればよい。
山折りは、2回以上折って作るのが望ましい。これにより、折られた部分の先端が内部に囲われて支持面11から突出する虞を低減できるからである。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
また、ここでいう液体とは、液体吐出装置が噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状態、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。
ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体吐出装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL
(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルタの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体吐出装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体吐出装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体吐出装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体吐出装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)
などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体吐出装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体吐出装置を採用してもよい。そして、これらのうち何れか一種の噴射装置に本発明を適用することができる。
樹脂エマルジョンとしては、以下に限定されないが、例えば、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、アクリロニトリル、シアノアクリレート、アクリルアミド、オレフィン、スチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、ビニルアルコール、ビニルエーテル、ビニルピロリドン、ビニルピリジン、ビニルカルバゾール、ビニルイミダゾール、及び塩化ビニリデンの単独重合体又は共重合体、フッ素樹脂、及び天然樹脂が挙げられる。中でも、(メタ)アクリル系樹脂及びスチレン−
(メタ)アクリル酸共重合体系樹脂のうち少なくともいずれかが好ましく、アクリル系樹脂及びスチレン− アクリル酸共重合体系樹脂のうち少なくともいずれかがより好ましく、スチレン−
アクリル酸共重合体系樹脂がさらに好ましい。なお、上記の共重合体は、ランダム共重合体、ブロック共重合体、交互共重合体、及びグラフト共重合体のうちいずれの形態であってもよい。
1000μmの波長域の電磁波のことである。赤外線センサー72は、約0.7μm〜 1000μmの波長域のうち、少なくとも一部の波長域の電磁波を検知するものであればよい。
一方で、媒体2の表面がセンシングされる第一状態においては、被センシング部4内に収める必要がないため、広い範囲をセンサーにセンシングさせてセンシング結果の均一性を高める目的で、センシングエリアの大きさを第二状態のときの大きさよりも大きくする(好ましくは、最大の大きさとする)。
19 中継ローラー、20 搬送ユニット、23 第一搬送ローラー、
23a 第一駆動ローラー、23b 第一従動ローラー、24 第二搬送ローラー、
24a 第二駆動ローラー、24b 第二従動ローラー、25 巻き取りユニット、
26 中継ローラー、27 媒体巻き取り駆動軸、30 ヘッド、
32 媒体支持部、33 プラテン、34 上流側支持部材、
35 下流側支持部材、40 ヒーター、50 カッター、60 制御部、
61 インターフェイス部、62 CPU、63 メモリー、64 ユニット制御部、
70 検出器群、72 赤外線センサー、100 コンピューター
Claims (9)
- 液体を吐出可能な吐出部と、
開口部が設けられ、前記液体が吐出される媒体を支持する媒体支持部と、
前記媒体を加熱可能なヒーターと、
被検出領域のエネルギーを検出するセンサーと、
前記エネルギーに基づいて前記ヒーターの出力を変更可能な制御部と、
前記開口部内であり、前記被検出領域内である位置に設けられ、前記センサーにエネルギーを検出される被センシング部と、を備え、
前記被センシング部の輻射率と、前記媒体の輻射率との差が0.1以内であることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1に記載の液体吐出装置において、
前記被センシング部の輻射率は0.7以上1未満であることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1または2に記載の液体吐出装置において、
前記被センシング部は、アルマイト処理が成されたアルミニウムであることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の液体吐出装置において、
前記被センシング部は、前記媒体支持部の支持面を構成しない位置に設けられることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項4に記載の液体吐出装置において、
前記開口部に、前記媒体が前記被センシング部に接触する方向へ進入することを規制する線状部材が設けられていることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の液体吐出装置において、
前記媒体は搬送方向に搬送可能であり、
前記開口部は前記媒体の搬送方向に沿う方向の辺の長さが5mm以下であることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の液体吐出装置において、
前記媒体は搬送方向に搬送可能であり、
前記開口部は前記媒体の搬送方向と直交する方向の辺の長さが5mm以下であることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載の液体吐出装置において、
前記センサーは、前記被センシング部のエネルギーを検出する場合と、前記媒体支持部に支持された前記媒体のエネルギーを検出する場合とがあることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1から8のいずれか一項に記載の液体吐出装置において、
前記被検出領域の大きさは可変であり、
前記センサーが前記被センシング部のエネルギーを検出する場合と、前記センサーが前記媒体支持部に支持された前記媒体のエネルギーを検出する場合とで、前記被検出領域の大きさが変わることを特徴とする液体吐出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006936A JP6319556B2 (ja) | 2014-01-17 | 2014-01-17 | 液体吐出装置 |
US14/594,505 US9527312B2 (en) | 2014-01-17 | 2015-01-12 | Liquid discharging apparatus |
CN201510015313.9A CN104786653B (zh) | 2014-01-17 | 2015-01-12 | 液体喷出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006936A JP6319556B2 (ja) | 2014-01-17 | 2014-01-17 | 液体吐出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015134469A JP2015134469A (ja) | 2015-07-27 |
JP6319556B2 true JP6319556B2 (ja) | 2018-05-09 |
Family
ID=53544045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014006936A Active JP6319556B2 (ja) | 2014-01-17 | 2014-01-17 | 液体吐出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9527312B2 (ja) |
JP (1) | JP6319556B2 (ja) |
CN (1) | CN104786653B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6645274B2 (ja) * | 2016-03-04 | 2020-02-14 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
CN108712968B (zh) * | 2016-03-11 | 2021-02-05 | 精工爱普生株式会社 | 印刷装置 |
JP6984364B2 (ja) * | 2017-12-04 | 2021-12-17 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体処理装置及び媒体処理装置の制御方法 |
JP7151107B2 (ja) * | 2018-03-13 | 2022-10-12 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP7210187B2 (ja) * | 2018-08-10 | 2023-01-23 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 液体吐出装置及び液体吐出方法 |
JP2022126122A (ja) | 2021-02-18 | 2022-08-30 | セイコーエプソン株式会社 | 乾燥装置、印刷システム |
Family Cites Families (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4540990A (en) * | 1984-10-22 | 1985-09-10 | Xerox Corporation | Ink jet printer with droplet throw distance correction |
JP2771548B2 (ja) * | 1987-09-11 | 1998-07-02 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
JPH07215523A (ja) | 1994-01-31 | 1995-08-15 | Ricoh Co Ltd | 紙葉搬送装置 |
US6290351B1 (en) * | 1999-11-01 | 2001-09-18 | Xerox Corporation | Printer having precision sheet transport control method and apparatus |
EP1245397B1 (en) * | 2001-03-30 | 2006-06-28 | Hewlett-Packard Company, A Delaware Corporation | Apparatus and method for detecting drops in printer device |
DE60322610D1 (de) * | 2002-02-14 | 2008-09-18 | Noritsu Koki Co Ltd | Bilderzeugungsgerät |
WO2004094150A1 (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-04 | Mimaki Engineering Co., Ltd. | インクジェットプリンタ |
JP4068502B2 (ja) * | 2003-05-23 | 2008-03-26 | セイコーインスツル株式会社 | サーマルプリンタ |
US7264346B2 (en) * | 2003-07-15 | 2007-09-04 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Inkjet printer using ultraviolet cure ink |
US6932526B2 (en) * | 2003-11-21 | 2005-08-23 | Xerox Corporation | Multi-stage pre-transfer substrate heating assembly |
JP4566653B2 (ja) * | 2004-08-18 | 2010-10-20 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US8079697B2 (en) * | 2005-10-14 | 2011-12-20 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Inkjet recording apparatus and inkjet recording method |
JP2007118414A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | インクジェット記録装置 |
JP2007168125A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Brother Ind Ltd | 媒体支持部材及び画像形成装置 |
US20080024557A1 (en) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Moynihan Edward R | Printing on a heated substrate |
JP4802076B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2011-10-26 | 富士フイルム株式会社 | 活性エネルギー硬化型インクジェット記録装置 |
JP2008229969A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Brother Ind Ltd | インク吐出装置 |
US7832852B2 (en) * | 2007-07-16 | 2010-11-16 | Xerox Corporation | Continuous media web heater |
JP2009251408A (ja) | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
CN102481783A (zh) * | 2009-08-26 | 2012-05-30 | 株式会社御牧工程 | 喷墨打印机 |
JP5489926B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2014-05-14 | 富士フイルム株式会社 | 記録媒体浮き検出装置及びインクジェット記録装置 |
JP5673082B2 (ja) * | 2010-12-24 | 2015-02-18 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
US8534825B2 (en) * | 2011-02-11 | 2013-09-17 | Xerox Corporation | Radiant heater for print media |
JP2013018628A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Seiko Epson Corp | ロール状媒体搬送装置、ロール状媒体搬送方法、及び記録装置 |
JP5828385B2 (ja) * | 2011-08-17 | 2015-12-02 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
US8876244B2 (en) * | 2011-09-30 | 2014-11-04 | Eastman Kodak Company | Inkjet printing system with condensation control system |
JP2013119238A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-06-17 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置及び媒体端部検出方法 |
JP5543564B2 (ja) | 2011-12-27 | 2014-07-09 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP6079106B2 (ja) * | 2012-10-01 | 2017-02-15 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
-
2014
- 2014-01-17 JP JP2014006936A patent/JP6319556B2/ja active Active
-
2015
- 2015-01-12 CN CN201510015313.9A patent/CN104786653B/zh active Active
- 2015-01-12 US US14/594,505 patent/US9527312B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015134469A (ja) | 2015-07-27 |
US20150202893A1 (en) | 2015-07-23 |
US9527312B2 (en) | 2016-12-27 |
CN104786653A (zh) | 2015-07-22 |
CN104786653B (zh) | 2019-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6319556B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
US10391795B2 (en) | Target transport apparatus and liquid ejecting apparatus | |
CN107538933B (zh) | 印刷装置 | |
JP6135138B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2018192690A (ja) | 液滴吐出装置 | |
US9120332B2 (en) | Target transporting device and liquid ejecting apparatus | |
JP5556445B2 (ja) | 乾燥装置及び液体噴射装置 | |
JP6135145B2 (ja) | 媒体加温装置 | |
JP2013067081A (ja) | 乾燥装置及び記録装置 | |
JP6442875B2 (ja) | 液体吐出装置、加熱部制御方法 | |
JP5810664B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP2015174227A (ja) | 液体吐出装置、および加熱部制御方法 | |
EP2754630B1 (en) | Medium transport device | |
JP6028906B2 (ja) | 印刷装置、及び、印刷方法 | |
JP2015168087A (ja) | 液体吐出装置、および加熱部制御方法 | |
JP2013001062A (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP6206476B2 (ja) | ターゲット搬送装置及び液体噴射装置 | |
JP2016120651A (ja) | 液体吐出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180320 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6319556 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |