JP6308986B2 - 現金払出制御システム、現金払出システム及びプログラム - Google Patents

現金払出制御システム、現金払出システム及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、現金払出制御システム、現金払出システム及びプログラムに関する。
ATMの識別情報に基づく2DバーコードをATM画面上に表示し、表示された2Dバーコードを顧客の移動デバイスでスキャンして金融ウェブサービスに送信し、2Dバーコード情報から識別されるATMに、金融ウェブサービスがトランザクションを実行させるシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1 特開2013−105490号公報
従来、キャッシュカードのような現金を払い出す機能を簡素な物品に追加することができないという課題があった。
第1の態様においては、現金払出制御システムは、物品を識別する物品識別情報と、口座を識別する口座識別情報とを対応付けて格納する口座情報格納部と、現金払出装置が物品から読み取った物品識別情報を、現金払出装置から受信する第1受信部と、第1受信部が受信した物品識別情報に対応づけて口座情報格納部が口座識別情報を格納している場合に、予め定められた払出金額の現金を払い出すことを現金払出装置に許可する払出許可部とを備える。
ユーザ端末が物品から読み取った物品識別情報を、ユーザ端末から受信する第2受信部をさらに備え、口座情報格納部は、第2受信部が受信した物品識別情報と、ユーザ端末のユーザの口座の口座識別情報とを対応付けて格納してよい。
物品に対して予め定められた払出金額と当該物品の物品識別情報とを対応づけて格納する物品情報格納部を備え、払出許可部は、第1受信部が受信した物品識別情報に対応づけて口座情報格納部が口座識別情報を格納している場合に、当該物品識別情報に対応づけて物品情報格納部が格納している払出金額の現金を払い出すことを現金払出装置に許可してよい。
払出許可部は、第1受信部が受信した物品識別情報に対応づけて口座情報格納部が口座識別情報を格納しており、かつ、当該物品識別情報に対応づけて口座情報格納部が格納している口座識別情報で識別される口座に、当該物品識別情報に対応づけて物品情報格納部が格納している払出金額以上の残高がある場合に、物品情報格納部が格納している払出金額の現金を払い出すことを現金払出装置に許可してよい。
第1受信部が受信した物品識別情報に対応づけて口座情報格納部が格納している口座識別情報で識別される口座から、当該物品識別情報に対応づけて物品情報格納部が格納している払出金額の引き落とし処理を行う引落処理部をさらに備えてよい。
第2受信部は、現金の払い出しに利用する現金払出装置及び現金払出装置を利用する時刻の少なくとも一方を限定する限定条件を、物品識別情報に対応づけて受信し、口座情報格納部は、第2受信部が受信した物品識別情報と、口座識別情報と、限定条件とを対応付けて格納し、払出許可部は、第1受信部が受信した物品識別情報に対応づけて口座情報格納部が格納している限定条件が満たされることを条件として、予め定められた払出金額の現金を払い出すことを現金払出装置に許可してよい。
現金の払い出しに利用する現金払出装置の場所と、当該現金払出装置に対応する特典の内容とをユーザ端末に送信して、ユーザ端末からユーザに提示させる特典提示制御部をさらに備えてよい。
物品は、物品識別情報を無線で発信する無線タグ又は印刷されたバーコードを有するカードであり、物品識別情報は、カードが有する無線タグ又はバーコードを介してユーザ端末に読み出されてよい。
第2の態様においては、現金払出システムは、上記の現金払出制御システムと、現金払出装置とを備える。
ユーザ端末をさらに備えてよい。
第3の態様においては、プログラムは、コンピュータを、上記の現金払出制御システムとして機能させる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
一実施形態における現金払出システム5の利用環境の一例を概略的に示す。 CD100、ユーザ端末180及びサーバ110が備える機能構成を示すブロック図である。 カードに出予約をする場合のユーザ端末180及びサーバ110の処理シーケンスの一例を示す。 カードID取得画面400を概略的に示す。 利用回数設定画面500を概略的に示す。 利用日時設定画面600を概略的に示す。 利用支店設定画面700を概略的に示す。 利用ATM設定画面800を概略的に示す。 サーバ110が生成するカード情報の一例をテーブル形式で示す。 カード10を用いてCD100から払い出しをする場合の処理シーケンスの一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一実施形態における現金払出システム5の利用環境の一例を概略的に示す。現金払出システム5は、サーバ110と、データベースサーバ120と、それぞれ現金自動払出機であるCD100a、CD100b及びCD100cと、銀行ネットワーク160と、ユーザ端末180と、カード10とを備える。カード10は、物品の一例である。カード10は、例えばコンビニエンスストア等の店舗から配布される。
ユーザ端末180は、携帯機器である。ユーザ端末180は、例えば、スマートフォン等の移動電話機、携帯情報端末、タブレット型コンピューティングデバイス等の、通信機能を持つ携帯型の電子機器である。ユーザ端末180には、ネットバンキング用のアプリケーションソフトウェアがインストールされている。なお、当該アプリケーションソフトウェアを、「ネットバンキングアプリ」と略称する。ユーザ端末180は、インターネット回線等の公衆ネットワーク、移動体通信網等を含む通信ネットワーク170を通じて、ネットバンキング機能を提供するサーバ110と通信する。例えば、ユーザ端末180は、通信ネットワーク170を通じてサーバ110と通信して、サーバ110が提供するネットバンキング機能を利用して、振り込み等をサーバ110に指示する。
サーバ110は、銀行ネットワーク160を通じてデータベースサーバ120にアクセスして、ネットバンキングの機能を含む、銀行業務に関連する様々な情報処理を行う。データベースサーバ120は、元帳データベース121、カード登録データベース122、ユーザ情報データベース123、カード情報データベース124、及び、銀行業務に関連する他の各種の情報を格納する。元帳データベース121には、口座毎の入出金履歴を含む口座関連情報が格納される。例えば、元帳データベース121は、入出金の種別、入出金が行われた日付、入出金の金額等の入出金履歴を口座毎に格納する。なお、サーバ110の機能は、1つ又は複数のサーバによって実現されてよい。また、データベースサーバ120の機能は、1つ又は複数のデータベースサーバによって実現されてよい。また、サーバ110及びデータベースサーバ120の機能は、1つのサーバによって実現されてもよい。なお、サーバ110及びデータベースサーバ120は、現金払出制御システムとして機能してよい。
CD100a、CD100b及びCD100cのそれぞれは、銀行ネットワーク160を通じてサーバ110と通信して、ユーザ190に現金の払い出しを行う。なお、CD100a、CD100b及びCD100cは、銀行の店舗20aに設けられる。また、CD100a、CD100b及びCD100cは、それぞれ互いに同様の機能を有する。そのため、本実施形態の説明では、CD100a、CD100b及びCD100cの符号の末尾を省略して、「CD100」と総称する場合がある。なお、店舗20b及び店舗20cにも、CD100と同様の構成の現金自動払出機(CD)が設けられる。本実施形態の説明では、主として店舗20aに設けられるCD100の機能及び動作について説明し、店舗20b及び店舗20cの機能及び動作については説明を省略する。
CD100は、現金払出口104及びカード挿入口102を備える。カード10には、バーコード及び磁気ストライプが設けられている。バーコード及び磁気ストライプには、カード10を識別するカードIDが記録されている。CD100は、挿入口102に挿入されたカード10から、磁気ストライプに記録されたカードIDを読み取ることができる。
ユーザ端末180は、通信ネットワーク170を通じた無線通信と、カメラ機能とを有する。ユーザ190は、ユーザ端末180のユーザである。ユーザ190は、ユーザ端末180を用いてサーバ110と通信する。CD100aから現金を払い出す場合を取り上げて、各構成要素の動作を概略的に説明する。
ユーザ190は、ユーザ端末180を操作してネットバンキングアプリを起動させて、ネットバンキングのログイン画面をユーザ端末180に表示させる。ユーザ190は口座番号及びログインパスワード等のログイン情報を入力して、サーバ110にログインする。ユーザ情報データベース123は、ユーザの認証情報を格納する。サーバ110は、ユーザ情報データベース123に格納されている情報とログイン情報を照合して、ログインの可否を決定する。
ユーザ190は、サーバ110にログインした状態で、ユーザ端末180に表示される操作画面を通じて、カード10に現金払出機能を追加する操作を行う。具体的には、ユーザ190は、ユーザ端末180のカメラ機能によりカード10のバーコードを撮影する。ユーザ端末180は、バーコードから読み取ったカードIDを、サーバ110に送信する。サーバ110は、カード登録データベース122に、カードIDと、ユーザ190の口座番号とを対応づけて格納する。
カード10がCD100aのカード挿入口102に挿入されると、CD100aは、カード10の磁気ストライプから読み取ったカードIDを、サーバ110に送信する。サーバ110は、受信したカードIDに対応づけてカード登録データベース122に格納されている口座番号から、カード10に対して予め定められた金額を引き落とす。なお、カード情報データベース124には、カードIDに対応づけて、引き落とすべき金額が予め格納されている。引き落としが成功すると、サーバ110は、予め定められた金額の現金をCD100aに払い出すことを許可する。CD100aは、現金の払い出しが許可されると、現金を現金払出口104から払い出す。
現金払出システム5によれば、現金の払出機能を、カード10のような簡便な物品に組み込むことができる。そのため、ユーザ190はキャッシュカードを持ち歩かなくて済む。また、カード10をギフトカードとして他人に渡すこともできる。
図2は、CD100、ユーザ端末180及びサーバ110が備える機能構成を示すブロック図である。CD100は、処理部200と、サーバ通信部220と、現金払出部230と、磁気リーダ部210とを備える。処理部200は、MPU等のプロセッサで実現される。サーバ通信部220は、ネットワークIC等で実現される。CD100は、2次元の画面を表示する表示デバイスを備えていない。
ユーザ端末180は、処理部250と、通信部270と、表示部280と、操作受付部282と、格納部290と、カメラ部260とを有する。処理部250は、MPU等のプロセッサで実現される。通信部270は、移動体通信用プロセッサ、ネットワークIC等で実現される。通信部270は、WiFi等の通信規格や、移動体通信の通信規格等、1つ又は複数の通信規格に従って通信する機能を有する。表示部280は、液晶ディスプレイ等の表示デバイスで実現される。格納部290は、半導体メモリ等の記憶媒体によって実現される。操作受付部282は、タッチパネル、操作キー等で実現される。
カメラ部260は、撮影により画像データを生成して処理部250に供給する。カメラ部260がカード10のバーコードを撮影した場合、バーコードの画像データが処理部250に供給される。処理部250は、バーコードの画像データを解析して、バーコードに記録されたカードIDを抽出する。なお、カード10のバーコードには、カードIDの他に、払出金額が記録されていてよい。処理部250は、バーコードの画像データを解析して、バーコードに記録された払出金額を抽出してよい。通信部270は、処理部250が読み取ったカードIDを、サーバ110に送信する。このように、ユーザ端末180は、カード10から読み取ったカードIDを、サーバ110に送信する。
サーバ110において、通信部70は、ユーザ端末180がカード10から読み取ったカードIDを、ユーザ端末180から受信する。処理部40は、通信部70が受信したカードIDと、ユーザ端末180のユーザ190の口座の口座識別情報とを対応付けて、カード登録データベース122に格納する。
CD100において、磁気リーダ部210は、カード10の磁気ストライプを読み出して、読み出しデータを処理部40に供給する。処理部40は、読み出しデータから、カードIDを抽出する。サーバ通信部220は、処理部40が抽出したカードIDを、サーバ110に送信する。このように、CD100は、カード10から読み取ったカードIDを、CD100に送信する。
CD通信部80は、CD100がカード10から読み取ったカードIDを、CD100から受信する。処理部40は、CD通信部80が受信したカードIDに対応づけてカード登録データベース122が口座識別情報を格納している場合に、予め定められた払出金額の現金を払い出すことをCD100に許可する。例えば、処理部40は、CD通信部80が受信したカードIDに対応づけてカード登録データベース122が口座識別情報を格納している場合に、CD100に対して予め定められた払出金額の現金を払い出すことをCD100に許可する。CD100の処理部200は、カード10の磁気ストライプをカード10から読み出した後に、払い出し金額の指定をユーザ190から受け付けることなく、処理部40から許可された予め定められた払出金額の現金を払い出す。
カード情報データベース124は、カード10に対して予め定められた払出金額と当該カード10のカードIDとを対応づけて格納する。なお、カード10に対して払出金額が定められるのは、処理部40がCD100に現金を払い出すことを許可する前であれば、いつでもよい。処理部40は、CD通信部80が受信したカードIDに対応づけてカード登録データベース122が口座識別情報を格納している場合に、当該カードIDに対応づけてカード情報データベース124が格納している払出金額の現金を払い出すことを、CD100に許可する。また、処理部40は、CD通信部80が受信したカードIDに対応づけてカード登録データベース122が口座識別情報を格納しており、かつ、当該カードIDに対応づけてカード登録データベース122が格納している口座識別情報で識別される口座に、当該カードIDに対応づけてカード情報データベース124が格納している払出金額以上の残高がある場合に、カード情報データベース124が格納している払出金額の現金を払い出すことを、CD100に許可する。処理部40は、CD通信部80が受信したカードIDに対応づけてカード登録データベース122が格納している口座識別情報で識別される口座から、当該カードIDに対応づけてカード情報データベース124が格納している払出金額の引き落とし処理を行う。
なお、通信部70は、現金の払い出しに利用するCD100及びCD100を利用する時刻の少なくとも一方を限定する限定条件を、カードIDに対応づけてユーザ端末180から受信する。カード登録データベース122は、通信部70が受信したカードIDと、口座識別情報と、限定条件とを対応付けて格納する。処理部40は、CD通信部80が受信したカードIDに対応づけてカード登録データベース122が格納している限定条件が満たされることを条件として、予め定められた払出金額の現金を払い出すことをCD100に許可する。処理部40は、現金の払い出しに利用するCD100の場所と、当該CD100に対応する特典の内容とをユーザ端末180に送信して、ユーザ端末180からユーザ190に提示させる。
図3は、サーバ110へのログインが完了した後に表示部280に表示されるメニュー画面300の一例を概略的に示す。メニュー画面300は、払出予約画面の選択ボタン310を、構成オブジェクトの一部として含む。選択ボタン310は、カードと口座情報の対応付けを登録するための画面を表示させるオブジェクトである。ユーザ190が選択ボタン310の位置をタッチすると、表示部280は、図4に示すカードID取得画面を表示する。
図4は、カードID取得画面400を概略的に示す。カードID取得画面400は、撮影枠410と、撮影ボタン490とを含む。撮影枠410には、カメラ部260で連続的に撮影された画像が表示される。ユーザ190は、撮影枠410内にカード10のバーコードが収まった状態で撮影ボタン490をタッチすると、処理部40は、カメラ部260で撮影された画像を解析して、バーコードに記録された情報から、カードID及び払出金額を抽出する。続いて、表示部280は、図5に示す利用回数設定画面500を表示する。
図5は、利用回数設定画面500を概略的に示す。利用回数設定画面500は、払出金額の表示オブジェクト510と、利用回数の入力ボックス520と、1ヶ月あたりの利用回数の入力ボックス530と、設定ボタン590とを含む。表示オブジェクト510には、払出金額が表示される。入力ボックス520には、期間の限定なしにCD100を利用できる回数を入力することができる。入力ボックス530には、1ヶ月あたりにCD100を利用できる回数を入力することができる。なお、ユーザ190は、入力ボックス520及び入力ボックス530のうち、いずれか一方に利用回数を入力することができる。ユーザ190が設定ボタン590の位置をタッチすると、表示部280は図6に示す利用日時設定画面を表示する。
図6は、利用日時設定画面600を概略的に示す。利用日時設定画面600は、利用日の設定オブジェクト610と、利用時間帯の入力ボックス620と、設定ボタン690とを含む。ユーザ190は、設定オブジェクト610内の利用日の位置をタッチすることで、利用日を設定することができる。入力ボックス620には、利用時間帯の開始時刻及び終了時刻を入力することができる。ユーザ190が設定ボタン690の位置をタッチすると、表示部280は図7に示す利用支店設定画面を表示する。
図7は、利用支店設定画面700を概略的に示す。利用支店設定画面700は、利用する支店を指定しない旨の設定オブジェクト710と、利用支店指定用のオブジェクト720と、他地域の選択ボタン780と、設定ボタン790とを含む。ユーザ190は、設定オブジェクト710をタッチすることで、利用支店を指定しない旨を設定することができる。
オブジェクト720は、支店、及び支店に対応付けられた特典を示す表示オブジェクト730a〜cと、表示オブジェクト730a〜cに対応する選択ボタン740a〜cとを含む。特典を示す情報は、サーバ110から提供される。ユーザ190は、選択ボタン740a〜cをタッチによって選択することで、対応する支店を利用することを指定することができる。例えば、選択ボタン740aを選択することで、「△町支店」のCDを利用することを指定することができる。また、当該CDを利用することで、ユーザ190には「△町商店街100円引クーポン」の特典が付与される。なお、利用支店設定画面700を最初に表示する場合、オブジェクト720内には、ユーザ190が予め定めた地域内にある支店の表示オブジェクトを表示してよい。その他、オブジェクト720内には、予め定められた頻度より高い頻度でユーザ190が利用する支店や、前回に利用した支店と同じ地域内にある支店の一覧を表す表示オブジェクトを表示してもよい。
他地域の選択ボタン780をタッチすることで、表示部280には、他の地域の支店を選択するための選択画面が表示される。当該選択画面については説明を省略する。ユーザ190が設定ボタン790の位置をタッチすると、表示部280は図8に示す利用ATM設定画面を表示する。
図8は、利用ATM設定画面800を概略的に示す。利用ATM設定画面800は、利用するCD100を選択するオブジェクト810と、登録実行ボタン890とを含む。オブジェクト810は、オブジェクト820a、オブジェクト820b及びオブジェクト820cを含む。なお、オブジェクト820a、オブジェクト820b及びオブジェクト820cの位置は、それぞれ店舗20a内における、CD100a、CD100b及びCD100cの設置位置を示すものとする。
オブジェクト820a及びオブジェクト820bは、選択可能なオブジェクトである。オブジェクト820a及びオブジェクト820bは、CD100a及びCD100b内に現金が十分にあり、ユーザ190が指定した払出金額の現金をCD100a及びCD100cのいずれからも引き出すことができることを示す。オブジェクト820cは、選択不可能なオブジェクトである。オブジェクト820cは、CD100c内の現金が不足しており、ユーザ190が指定した払出金額の現金をCD100cから引き出すことができないことを示す。ユーザ190は、例えば、設定オブジェクト820aの位置をタッチすることで、CD100aを利用して現金の払い出しをすることを選択でできる。
ユーザ190が登録実行ボタン890の位置をタッチすると、通信部270は、図4から図8に関連して説明した画面等を通じて設定された情報と、カードIDと、ユーザ190の識別情報を含む登録要求情報を、サーバ110に送信する。
なお、図8の利用ATM設定画面800において、利用するCD100を複数選択させてもよい。例えば、CD100a〜cのいずれのCD100も、指定された時間帯において、払出金額に対して単独ではCD100内の現金が不足している場合に、複数のCD100内の現金の合計額が払出金額以上であるときは、それらのCD100をユーザ190に選択させてもよい。この場合に、複数のCD100内に最低限確保できる金額を上限として、複数のCD100のそれぞれから払い出す金額をユーザ190に指定させてもよい。
図9は、サーバ110が生成するカード登録情報及びカード情報データベース124が格納するデータ形式の一例をテーブル形式で示す。カード登録情報は、カードIDと、口座識別情報と、利用場所情報と、利用日時情報と、利用可能回数情報と、カード登録情報の受付日時とを含む。
カード登録データベース122におけるカードIDは、カード10を識別する情報であり、ユーザ端末180から受信した場合に格納される。口座識別情報は、ユーザ190の銀行口座を識別する情報である。口座識別情報は、支店コード及び口座番号を含んでよい。なお、口座識別情報は、金融機関を識別する金融機関コード、支店コード及び口座番号を含んでよい。口座識別情報に金融機関コードを含めることで、CD100を管理する金融機関とは異なる金融機関の口座に対して、残高を問い合わせや引き落とし処理をすることができる。
「利用場所」の情報は、図7、図8で設定した情報に基づいて生成され、利用場所を限定する限定条件の1つである。「利用場所」の情報は、銀行の特定の支店を識別する支店識別情報、特定のATMを識別するATM識別情報等であってよい。
「利用日時」の情報は、図6で設定した情報に基づいて生成され、利用時刻を限定する限定条件の1つである。「利用日時」の情報は、利用する月日及び利用する時間帯の少なくとも一方であってよい。
「利用可能回数」の値は、あと何回現金の払い出しを行うことができるかを示す。「利用可能回数」の情報は、払い出しが行われる度に1回減算される。1月あたりの払出回数が設定されている場合を除き、「利用可能回数」の値が0になった場合に、カード登録情報は破棄される。1月あたりの払出回数が設定されている場合は、0になってもカード登録情報は破棄されない。「利用可能回数」の値は、新しい月に替わったときに、予約時に設定された1月あたりの払出回数に再設定される。
「受付日時」は、登録要求情報をサーバ110が受信した日時を示す。なお、サーバ110は、登録要求情報の受付日時と現在時刻とに基づいて、カード登録情報が有効な有効日時を決定する。サーバ110は、有効日時を過ぎたカード登録情報を、カード登録データベース122から破棄してよい。例えば、受付日から1年後の日の最終時刻を、有効日時として採用してよい。有効期間は1年に限られない。受付日時から予め定められた時間が経過した日時を有効日時として採用してよい。
カード情報データベース124は、カードIDに対応づけて払出金額を格納する。払出金額は、配布されるカード10に対応して予め定められている。
図10は、カード10を用いてCD100から払い出しをする場合のCD100及びサーバ110の処理シーケンスの一例を示す。CD100において、カード10が挿入口102に挿入されると、磁気リーダ部210がカード10から磁気ストライプを読み取って、磁気リーダ部210によって読み取られた情報から、処理部40がカード10のカードIDを抽出する(S1002)。続いて、サーバ通信部220は、サーバ110にカードID及びCD100の識別情報を送信する(S1004)。
サーバ110において、処理部40は、利用場所及び利用日時の限定条件を満たすか判断する(S1010)。具体的には、処理部200は、カード登録情報の「利用場所」において利用場所を限定する限定条件が設定されている場合には、CD100が利用場所の限定条件を満たすかを判断する。また、カード登録情報の「利用日時」において利用日時を限定する限定条件が設定されている場合には、現在の日時が利用日時の限定条件を満たすかを判断する。なお、少なくともいずれかの限定条件が満たされないと判断した場合は、エラーとする。
利用場所及び利用日時の限定条件が満たされた場合、処理部40は、データベースサーバ120のデータベースを更新する(S1012)。具体的には、カード登録データベース122において、カードIDに対応するカード登録情報の「利用可能回数」をデクリメントする。また、処理部40は、元帳データベース121を参照して、カード登録情報の「口座識別情報」で識別される口座の残高を確認して、払出金額を引き落とすことが可能であれば、残高から払出金額を引き落とす。処理部40は、カード登録情報の「口座識別情報」で識別される口座から払出金額を引き落とすことができない場合には、エラーとする。また、処理部40は、利用されたCD100が図7で選択した支店内のCD100であることを条件として、図7で選択したCD100に対応する特典情報を、ユーザ情報データベース123に格納する。これにより、ユーザ190に特典を付与することができる。なお、特典は、ネットバンキングアプリでサーバ110にアクセスすることによって、確認し有効化することができる。
サーバ110は、S1010及びS1012のいずれにおいてもエラーが生じなかった場合は、払出許可及び払出金額をCD100に送信し、エラーが生じた場合は、払出不許可をCD100に送信する(S1014)。CD100において、S1014で払出許可を受信した場合は、受信した払出金額の現金を現金払出口104に移動させて、現金を払い出す(S1020)。
なお、上述した現金払出システム5において、現金自動払出機であるCD100を取り上げて説明した。しかし、現金払出システムとは、現金自動預払機(ATM)やATMを利用するシステムを含む概念である。上述したCD100に関連する機能の少なくとも一部を現金自動預払機(ATM)に適用して、上述した現金払出システム5に関連する機能の少なくとも一部をATMシステムに適用できる。また、現金払出システムの適用対象は、銀行口座からの現金引き出しやキャッシングに限られない。現金払出システムは、銀行口座以外の各種の金融口座からの現金引き出にも適用できる。
なお、ユーザ端末180がカード10のカードIDを読み取る手段として、上述したバーコード撮影以外の手段を採用できる。例えば、ユーザ端末180は、NFC(Near Field Communication)、RFID等の無線タグ等によって、カード10からカードIDを読み取ってよい。すなわち、カード10は、カードIDを無線で発信する無線タグ又は印刷されたバーコードを有する。カードIDは、カードが有する無線タグ又はバーコードを介してユーザ端末180に読み出される。また、カード10がカード10のカードIDを読み取る手段として、磁気ストライプ以外の手段を採用できる。例えば、CD100は、NFC(Near Field Communication)、RFID等の無線タグ、又はバーコードスキャン等によって、カード10からカードIDを読み取ってよい。
上記の説明において、ユーザ端末180の動作として説明した処理の少なくとも一部は、プロセッサがプログラムに従ってコンピュータが有する各ハードウェア(例えば、ハードディスク、メモリ等)を制御することにより実現できる。このように、ユーザ端末180の処理の少なくとも一部は、プロセッサがプログラムに従って動作して各ハードウェアを制御することにより、プロセッサ、ハードディスク、メモリ等を含む各ハードウェアとプログラムとが協働して動作することにより実現できる。すなわち、プログラムが、ユーザ端末180の各部としてコンピュータを機能させることができる。コンピュータは、上述した処理の実行を制御するプログラムを読み込み、読み込んだプログラムに従って動作して、当該処理を実行してよい。コンピュータは、当該プログラムを記憶しているコンピュータ読取可能な記録媒体から当該プログラムを読み込むことができる。また、当該プログラムは通信回線を通じてコンピュータに供給され、コンピュータは、通信回線を通じて供給されたプログラムを読み込んでよい。
同様に、サーバ110の動作として説明した処理の少なくとも一部は、プロセッサがプログラムに従ってコンピュータが有する各ハードウェアを制御することにより実現でき、プログラムがサーバ110としてコンピュータを機能させることができる。なお、サーバ110の動作として説明した処理のうち、各種の情報を送受信する動作は通信部70又はCD通信部80が行い、情報の送受信以外の他の動作、例えば各種の判断や許可等の動作は、処理部40が行うことができる。
また、同様に、CD100の動作として説明した処理の少なくとも一部は、プロセッサがプログラムに従ってコンピュータが有する各ハードウェアを制御することにより実現できる。プログラムが、CD100の各部としてコンピュータを機能させることができる。これらのプログラムも、当該プログラムを記憶しているコンピュータ読取可能な記録媒体としてコンピュータに供給できる。また、これらのプログラムも、通信回線を通じてコンピュータに供給され、コンピュータは、通信回線を通じて供給されたプログラムを読み込んでよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、及び図面中において示した装置、システム、プログラム、及び方法における動作、手順、ステップ、及び段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、及び図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
5 現金払出システム
10 カード
20 店舗
40 処理部
70 通信部
80 CD通信部
100 CD
102 挿入口
104 現金払出口
110 サーバ
120 データベースサーバ
121 元帳データベース
122 カード登録データベース
123 ユーザ情報データベース
124 カード情報データベース
160 銀行ネットワーク
170 通信ネットワーク
180 ユーザ端末
190 ユーザ
200 処理部
210 磁気リーダ部
220 サーバ通信部
230 現金払出部
250 処理部
260 カメラ部
270 通信部
280 表示部
282 操作受付部
290 格納部
300 メニュー画面
310 選択ボタン
490 撮影ボタン
400 カードID取得画面
410 撮影枠
500 利用回数設定画面
510 表示オブジェクト
520、530 入力ボックス
590 設定ボタン
600 利用日時設定画面
610 設定オブジェクト
620 入力ボックス
690 設定ボタン
700 利用支店設定画面
710 設定オブジェクト
720 オブジェクト
730 表示オブジェクト
740、780、 選択ボタン
790 設定ボタン
800 利用ATM設定画面
810、820 オブジェクト
890 登録実行ボタン

Claims (10)

  1. ユーザ端末が物品から読み取った物品識別情報を、前記ユーザ端末から受信する第2受信部と、
    前記第2受信部が受信した物品識別情報と、前記ユーザ端末のユーザの口座の口座識別情報とを対応付けて格納する口座情報格納部と、
    前記物品に対して予め定められた払出金額と前記物品の物品識別情報とを対応づけて格納する物品情報格納部と、
    現金払出装置が前記物品から読み取った物品識別情報を、前記現金払出装置から受信する第1受信部と、
    前記第1受信部が受信した物品識別情報に対応づけて前記口座情報格納部が口座識別情報を格納している場合に、当該物品識別情報に対応づけて前記物品情報格納部が格納している払出金額の現金を払い出すことを前記現金払出装置に許可する払出許可部と
    を備える現金払出制御システム。
  2. ユーザ端末が物品から読み取った物品識別情報を、前記ユーザ端末から受信する第2受信部と、
    前記第2受信部が受信した物品識別情報と、前記ユーザ端末のユーザの口座の口座識別情報とを対応付けて格納する口座情報格納部と、
    現金払出装置が前記物品から読み取った物品識別情報を、前記現金払出装置から受信する第1受信部と、
    前記第1受信部が受信した物品識別情報に対応づけて前記口座情報格納部が口座識別情報を格納している場合に、前記物品に対して予め定められた払出金額の現金を払い出すことを前記現金払出装置に許可する払出許可部と
    を備える現金払出制御システム。
  3. 前記払出許可部は、前記第1受信部が受信した物品識別情報に対応づけて前記口座情報格納部が口座識別情報を格納しており、かつ、当該物品識別情報に対応づけて前記口座情報格納部が格納している口座識別情報で識別される口座に、当該物品識別情報に対応づけて前記物品情報格納部が格納している払出金額以上の残高がある場合に、前記物品情報格納部が格納している払出金額の現金を払い出すことを前記現金払出装置に許可する
    請求項1に記載の現金払出制御システム。
  4. 前記第1受信部が受信した物品識別情報に対応づけて前記口座情報格納部が格納している口座識別情報で識別される口座から、当該物品識別情報に対応づけて前記物品情報格納部が格納している払出金額の引き落とし処理を行う引落処理部
    をさらに備える請求項3に記載の現金払出制御システム。
  5. 前記第2受信部は、現金の払い出しに利用する現金払出装置及び現金払出装置を利用する時刻の少なくとも一方を限定する限定条件を、前記物品識別情報に対応づけて受信し、
    前記口座情報格納部は、前記第2受信部が受信した物品識別情報と、前記口座識別情報と、前記限定条件とを対応付けて格納し、
    前記払出許可部は、前記第1受信部が受信した物品識別情報に対応づけて前記口座情報格納部が格納している限定条件が満たされることを条件として、予め定められた払出金額の現金を払い出すことを前記現金払出装置に許可する
    請求項に記載の現金払出制御システム。
  6. 現金の払い出しに利用する現金払出装置の場所と、当該現金払出装置に対応する特典の内容とを前記ユーザ端末に送信して、前記ユーザ端末からユーザに提示させる特典提示制御部
    をさらに備える請求項5に記載の現金払出制御システム。
  7. 前記物品は、物品識別情報を無線で発信する無線タグ又は印刷されたバーコードを有するカードであり、前記物品識別情報は、前記カードが有する前記無線タグ又は前記バーコードを介して前記ユーザ端末に読み出される
    請求項、5及び6のいずれか一項に記載の現金払出制御システム。
  8. 前記第2受信部は、前記ユーザ端末が前記物品から読み取った物品識別情報及び払出金額を、前記ユーザ端末から受信し、
    前記物品情報格納部は、前記第2受信部が受信した前記物品識別情報と前記払出金額とを対応づけて格納する
    請求項、5、6及び7のいずれか一項に記載の現金払出制御システム。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載に記載の現金払出制御システムと、
    前記現金払出装置と
    を備える現金払出システム。
  10. コンピュータを、請求項1から8のいずれか一項に記載の現金払出制御システムとして機能させるためのプログラム。
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