JP6915112B2 - 利用者管理装置、情報処理プログラム及び利用者管理方法 - Google Patents
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Description
クレジットカードを用いない決済技術も種々考案されているが、広く普及しているクレジット決済とは全く異なるシステムであるために、普及するには至っていない。
このような事情から、既存のクレジット決済の仕組みを大幅に変更すること無しにクレジット決済を行うことができ、しかもカードデータが第三者に知られるリスクを軽減できることが望まれていた。
図1は本実施形態に係る決済システム100の概略構成を示すブロック図である。
決済システム100は、POS(point-of-sale)端末10、ユーザ端末20、レシートサーバ30及びクレジットサーバ40を含む。そしてこれらPOS端末10、ユーザ端末20、レシートサーバ30及びクレジットサーバ40は、通信ネットワーク50を介して通信可能である。通信ネットワーク50は、インターネット、VPN(virtual private network)、LAN(local area network)、公衆通信網、移動体通信網、専用線などを、単独又は適宜に組み合わせて用いることができる。なお、決済システム100には、典型的には複数のPOS端末10と複数のユーザ端末20とが含まれるが、図1においては1つずつのみを示している。また、決済システム100には、レシートサーバ30又はクレジットサーバ40が複数設けられる場合もある。
POS端末10は、プロセッサ11、メインメモリ12、補助記憶デバイス13、表示デバイス14、入力デバイス15、読取デバイス16、プリンタ17、通信インタフェース18及び伝送路19等を備える。
入力デバイス15は、操作者による各種の指示を入力する。入力デバイス15としては、タッチセンサ又はキーボードなどの周知のデバイスを、単独又は組み合わせて適用できる。
プリンタ17は、レシート用紙に対してレシート画像をプリントしてレシート(以下、紙レシートと称する)を発行する。
伝送路19は、アドレスバス、データバス及び制御信号線等を含み、接続されている各部の間で授受されるデータや制御信号を伝送する。
ユーザ端末20は、典型的には、スマートフォン、携帯電話、あるいはタブレット端末等のような携帯型の情報処理装置である。ユーザ端末20は、デスクトップ型のパーソナルコンピュータなどの様な据置型の情報処理装置であってもよい。
またメインメモリ22は、プロセッサ21が各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを不揮発性または揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ22は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ21によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。
通信インタフェース25は、通信ネットワーク50を介したデータ通信のインタフェースである。通信インタフェース25としては、例えば移動通信網またはインターネットを介したデータ通信を行うための周知の通信デバイスを利用できる。
伝送路26は、アドレスバス、データバスおよび制御信号線等を含み、接続された各部の間で授受されるデータ及び制御信号を伝送する。
レシートサーバ30は、プロセッサ31、メインメモリ32、補助記憶デバイス33、通信インタフェース34および伝送路35等を備える。
またメインメモリ32は、プロセッサ31が各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを不揮発性または揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ32は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ31によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。
伝送路35は、アドレスバス、データバスおよび制御信号線等を含み、接続された各部の間で授受されるデータ及び制御信号を伝送する。
会計データは、会計の結果を表すデータである。会計データにどのような項目のデータを含むかは任意であるが、例えば、決済が行われた日時、決済金額、決済方法、あるいは決済を行った店舗を識別するための店舗コードなどを含むことが想定される。明細データは、決済の対象となった取引の内容の明細を表すデータである。
カードリストデータベースD22は、データレコードR11の集合である。データレコードR11は、電子レシートサービスの利用者のそれぞれに対応する。データレコードR11は、フィールドF11及び少なくとも1つのフィールドF12を含む。フィールドF11のデータは、対応する利用者を識別するための会員コードを示す。フィールドF12のデータは、対応する利用者が使用するクレジットカードに対して設定された連携コードを表す。従ってフィールドF12は、対応する利用者が使用するクレジットカードの数に応じた数がデータレコードR11に含まれる。図5は、対応する利用者により3つのクレジットカードが登録されている例を示している。このため図5に示すデータレコードR11は、フィールドF12を3つ含んでいる。かくして、カードリストデータベースD22を記憶していることにより補助記憶デバイス33は、利用者コードに相当する会員コードに関連づけて連携コードを記憶する記憶手段として機能する。
順位リストデータベースD23は、データレコードR21の集合である。データレコードR21は、電子レシートサービスの利用者とPOS端末10を設置している店舗との組み合わせに対応する。データレコードR21は、フィールドF21,F22及び少なくとも1つのフィールドF23を含む。フィールドF21のデータは、対応する利用者を識別するための会員コードを示す。フィールドF22のデータは、対応する店舗を識別するための店舗コードを示す。フィールドF23のデータは、対応する利用者が使用するクレジットカードに対して設定された連携コードを表す。ただしフィールドF23は、対応する利用者が対応する店舗で利用する可能性のあるクレジットカードの連携コードを示し、それらのクレジットカードの優先順位に応じた順序で配列されている。なお優先順位は、それを表す別の値などを付加することにより管理可能としてもよい。
クレジットサーバ40は、プロセッサ41、メインメモリ42、補助記憶デバイス43、通信インタフェース44および伝送路45等を備える。
またメインメモリ42は、プロセッサ41が各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを不揮発性または揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ42は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ41によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。
伝送路45は、アドレスバス、データバスおよび制御信号線等を含み、接続された各部の間で授受されるデータ及び制御信号を伝送する。
カードデータベースD31は、データレコードR31の集合である。データレコードR31は、電子レシートサービスの利用者と当該利用者が使用するクレジットカードとの組み合わせにそれぞれ対応する。データレコードR31は、フィールドF31,F32,F33,F34,F35を含む。フィールドF31のデータは、対応する利用者を識別するための会員コードを示す。フィールドF32のデータは、対応するクレジットカードに対して設定された連携コードを表す。フィールドF33のデータは、対応するクレジットカードを識別するカード番号を表す。このカード番号は、クレジットコードの一例である。
フィールドF34のデータは、後述するトークンを表す。フィールドF35は、フィールドF34のデータが表すトークンの有効期限を表す。
Act1としてプロセッサ11は、会員コードが指定されたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、会員コードが指定されていないならばNoと判定し、Act2へと進む。
Act2としてプロセッサ11は、決済方法の指定がなされたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、決済方法の指定がなされていなければNoと判定し、Act3へと進む。
Act3としてプロセッサ11は、買上登録の対象となる商品の指定がなされたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、商品の指定がなされていなければNoと判定し、Act4へと進む。
Act4としてプロセッサ11は、締め操作が行われたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当の操作が行われていなければNoと判定し、Act1へと戻る。
かくしてプロセッサ11はAct1−Act4としては、会員コード、決済方法及び商品の指定のいずれか、又は締め操作が行われるのを待ち受ける。
Act6としてプロセッサ11は、決済方法受付処理を行う。つまりプロセッサ11は、指定された決済方法を使用する決済方法として設定する。より具体的にはプロセッサ11は例えば、決済方法を管理するための決済方法データの値を、指定された決済方法を表す値に変更する。そしてプロセッサ11はこののち、Act1−Act4の待受状態に戻る。
Act7としてプロセッサ11は、商品登録処理を行う。具体的にはプロセッサ11は例えば、商品リストを、上記のように取得した商品コードを含むように更新する。そしてプロセッサ11はこののち、Act1−Act4の待受状態に戻る。
Act8としてプロセッサ11は、決済方法としてクレジット決済が設定されているか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、例えば決済方法データの値がクレジット決済を示す値であるならばYesと判定し、Act9へと進む。
Act10としてプロセッサ11は、レシートサーバ30に対してクレジット宣言を行う。具体的にはプロセッサ11は例えば、クレジット宣言であることを示すものとして予め定められたコマンドと、会員コードと、POS端末10が設置されている店舗を識別する店舗コードとを含んだデータをレシートサーバ30に宛てて通信インタフェース18から送信させる。
図10にイベントE1として示すように、クレジット宣言のための上記のデータは、通信ネットワーク50を介してレシートサーバ30へと伝送される。そうすると、当該データは通信インタフェース34によってレシートサーバ30に取り込まれる。当該データは、前述のように会員コードを含む。従って通信インタフェース34は、利用者コードとしての会員コードを決済受付装置としてのPOS端末10から取得していることとなり、第2の取得手段として機能する。
図11はプロセッサ31による情報処理のフローチャートである。
Act32としてプロセッサ31は、トークンが通知されたか否かを確認する。そしてプロセッサ31は、該当の通知がなされていなければNoと判定し、Act33へと進む。
Act33としてプロセッサ31は、レシートデータが受信されたか否かを確認する。
そしてプロセッサ31は、該当の受信がなされていなければNoと判定し、Act34へと進む。
Act34としてプロセッサ31は、クレジット宣言がなされたか否かを確認する。そしてプロセッサ31は、クレジット宣言がなされていなければNoと判定し、Act31へと戻る。
かくしてプロセッサ31はAct31−Act34としては、カード指定、トークン通知、レシートデータ受信及びクレジット宣言のいずれかがなされるのを待ち受ける。そしてプロセッサ31は、前述したようにクレジット宣言のためのデータが通信インタフェース34によって取り込まれると、Act34にてYesと判定してAct35へと進む。
プロセッサ31は、一覧画面のデータを送信し終えたならば、Act31−Act34の待受状態に戻る。
かくしてレシートサーバアプリP21に基づく情報処理をプロセッサ31が実行することによって、プロセッサ31を中枢部分とするコンピュータは、第1の通知手段として機能する。またプロセッサ31を中枢とするコンピュータは、トークン発行の申請のためのデータに含める連携コードを利用者の指示に応じて選択しているのであり、選択手段として機能する。
具体的にはプロセッサ31は例えば、該当のトークンを示したバーコードを表した画面としてトークン画面を生成する。かくして、このトークン画面をユーザ端末20へと送ることにより、識別コードとしてのトークンを利用者に通知することになる。かくしてレシートサーバアプリP21に基づく情報処理をプロセッサ31が実行することによって、プロセッサ31を中枢部分とするコンピュータは第2の通知手段として機能する。
Act11としてプロセッサ11は、決済に使用するクレジットカードのカード番号が入力されるのを待ち受ける。プロセッサ11は、上述のようにトークンが取り込まれた場合には、これをカード番号の入力とみなして、Yesと判定し、Act12へと進む。なお、クレジットカードに記録されたカード番号が読取デバイス16により読み取られた場合も、プロセッサ11はYesと判定する。
具体的にはプロセッサ11は例えば、商品リストに示された商品に関する決済額を算出する。そしてプロセッサ11は、決済の要求であることを示すものとして予め定められたコマンドと、この決済額と、上記のように取得されたトークン又はカード番号とを含んだデータを、クレジットサーバ40に宛てて通信インタフェース18から送信させる。かくしてアプリケーションプログラムに基づく情報処理をプロセッサ11が実行することによって、プロセッサ11を中枢部分とするコンピュータは、クレジット決済を要求する要求手段として機能する。
Act13としてプロセッサ11は、結果通知を待ち受ける。そしてプロセッサ11は、上述のように結果通知のデータが取り込まれた場合にはYesと判定し、Act14へと進む。
Act15としてプロセッサ11は、新たな決済方法の指定がなされるのを待ち受ける。この際、プロセッサ11は例えば、前回入力されたカード番号を用いたクレジット決済を行うことができない旨を店員に通知するとともに、新たな決済方法の指定を促す画面を表示デバイス14に表示させてもよい。そして、決済方法を指定する操作が入力デバイス15で行われたならばYesと判定し、Act16へと進む。
Act16としてプロセッサ11は、決済方法受付処理を行う。この決済方法受付処理は、例えばAct6で行う処理と同一であってよい。そしてプロセッサ11はこの後、Act8以降の処理を繰り返す。
Act17としてプロセッサ11は、設定されている決済方法での決済を行う。つまりプロセッサ11は、クレジット決済以外の決済方法による決済を行う。そしてプロセッサ11は、決済を終えたならば、Act18へと進む。なおプロセッサ11は、クレジット決済が完了したことを確認した場合にはAct14にてYesと判定し、この場合にもAct18へと進む。
Act19としてプロセッサ11は、上記の決済を終えた取引に関しての紙レシートを発行する。この紙レシートの発行は、既存のPOS端末により行われているのと同様に行われてよい。そしてプロセッサ11はこののち、この情報処理を終了する。
Act20としてプロセッサ11は、上記の決済を終えた取引に関してのレシートデータを生成し、当該レシートデータをレシートサーバ30に宛てて通信インタフェース18から送信させる。そしてプロセッサ11はこののち、この情報処理を終了する。
Act41としてプロセッサ31は、上記の取り込まれたレシートデータを反映するようにレシートデータベースD21を更新する。
そしてプロセッサ11は、Act1−Act4の待受状態に戻る。なおプロセッサ31は、クレジット決済が行われていないならばAct42にてNoと判定し、Act43をパスしてAct1−Act4の待受状態に戻る。
決済システム100では、クレジット決済サービスを電子レシートサービスの中のサービスとして、電子レシートサービスの会員に対して提供するものとしている。しかしながら、電子レシートサービスとは別の、独立したクレジット決済サービスとして実現することも可能であるし、電子レシートサービス以外の会員向けサービスの一部として実現することも可能である。
以下に、特願2017-183798の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1] 利用者が店舗で行った取引に関する代金を前記利用者に決済させるための受付処理を行う決済受付装置と、前記利用者を識別するための利用者コードを管理する利用者管理装置と、を備えた決済システムであり、
前記利用者管理装置に設けられ、前記利用者コードに関連づけて、当該利用者コードで識別される前記利用者が使用するクレジットカードを識別するためのもので、当該クレジットカードを識別するためのクレジットコードとは異なる連携コードを記憶する記憶手段と、
前記決済受付装置に設けられ、前記店舗における決済を行う前記利用者に関する前記利用者コードを取得する第1の取得手段と、
前記利用者管理装置に設けられ、前記第1の取得手段により取得された前記利用者コードを前記決済受付装置から取得する第2の取得手段と、
前記利用者管理装置に設けられ、前記第2の取得手段により取得された前記利用者コードに前記記憶手段にて関連づけられた前記連携コードを、前記クレジットカードを用いた決済を行うクレジット処理装置に対して通知する第1の通知手段と、
前記利用者管理装置に設けられ、前記第1の通知手段による通知に応じて前記クレジット処理装置から通知された識別コードを、前記利用者に対して通知する第2の通知手段と、
前記決済受付装置に設けられ、前記識別コードを取得する第3の取得手段と、
前記決済受付装置に設けられ、前記第3の取得手段により取得された前記識別コードの通知を伴ってクレジット決済を前記クレジット処理装置に要求する要求手段と、を具備した決済システム。
[付記2] 前記記憶手段は、前記利用者コードに関連づけて前記連携コードを複数記憶可能であり、
前記利用者管理装置に設けられ、前記第2の取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけられて複数の前記連携コードが前記記憶手段に記憶されている場合に、そのうちの1つを前記利用者の指示に応じて選択する選択手段をさらに備え、
前記第1の通知手段は、前記選択手段により選択された前記連携コードで識別されるクレジットカードを用いた決済のための識別コードを前記クレジット処理装置に要求する、付記1に記載の決済システム。
[付記3] 前記選択手段は、前記第1の取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけて前記記憶手段に記憶された複数の前記連携コードで区別される複数のクレジットカードのうちの少なくとも一部のリストを、前記利用者が使用する利用者端末に表示させ、このリストからの前記利用者による選択操作に応じて前記連携コードの1つを選択する、付記2に記載の決済システム。
[付記4] 前記決済受付装置は、複数の店舗にそれぞれ設置された複数を含み、
前記選択手段は、前記利用者コードを取得した前記第1の取得手段が設けられている前記決済受付装置が設置されている店舗に応じて前記リストを異ならせる、
付記3に記載の決済システム。
[付記5] 利用者が店舗で行った取引に関する代金を前記利用者に決済させるための受付処理を行う決済受付装置とともに決済システムを構成するものであり、前記利用者を識別するための利用者コードを管理する利用者管理装置において、
前記利用者コードに関連づけて、当該利用者コードで識別される前記利用者が使用するクレジットカードを識別するためのもので、当該クレジットカードを識別するためのクレジットコードとは異なる連携コードを記憶する記憶手段と、
前記決済受付装置で取得された前記利用者コードを前記決済受付装置から取得する第2の取得手段と、
前記第2の取得手段により取得された前記利用者コードに前記記憶手段にて関連づけられた前記連携コードを、前記クレジットカードを用いた決済を行うクレジット処理装置に対して通知する第1の通知手段と、
前記第1の通知手段による通知に応じて前記クレジット処理装置から通知された識別コードを、前記利用者に対して通知する第2の通知手段と、
を具備した利用者管理装置。
Claims (9)
- 利用者が店舗で行った取引に関する代金を前記利用者に決済させるための受付処理を行う決済受付装置とともに決済システムを構成する利用者管理装置において、
前記利用者を識別するための利用者コードに関連づけて、当該利用者コードで識別される前記利用者が使用するクレジットカードを識別するためのもので、当該クレジットカードを識別するためのクレジットコードとは異なる連携コードを複数記憶可能な記憶手段と、
前記決済受付装置で取得された前記利用者コードを前記決済受付装置から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけられて複数の前記連携コードが前記記憶手段に記憶されている場合に、前記取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけて前記記憶手段に記憶された複数の前記連携コードで区別される複数の前記クレジットカードのうちの少なくとも一部のリストを、前記利用者が使用する利用者端末に表示させ、このリストからの前記利用者による選択操作に応じて前記連携コードの1つを選択する選択手段と、
前記取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけられて1つの前記連携コードが前記記憶手段に記憶されている場合には当該連携コードを、また前記取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけられて複数の前記連携コードが前記記憶手段に記憶されている場合には前記選択手段により選択された前記連携コードを、前記クレジットカードを用いた決済を行うクレジット処理装置に対して通知する第1の通知手段と、
前記第1の通知手段による通知に応じて前記クレジット処理装置から通知され、前記クレジットコードとは異なり、かつ有効期限が定められた識別コードを、前記利用者に対して通知する第2の通知手段と、
を具備した利用者管理装置。 - 前記選択手段は、前記取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけて前記記憶手段に記憶された複数の前記連携コードで区別される複数の前記クレジットカードの少なくとも一部を、複数の前記クレジットカードの順序を表したデータに基づく並び順で表した前記リストを前記利用者端末に表示させる、請求項1に記載の利用者管理装置。
- 前記選択手段は、前記リストに表される前記クレジットカードを識別するための前記クレジットコードの一部を前記リストに表す、請求項1又は請求項2に記載の利用者管理装置。
- 利用者が店舗で行った取引に関する代金を前記利用者に決済させるための受付処理を行う決済受付装置とともに決済システムを構成するものであり、前記利用者を識別するための利用者コードに関連づけて、当該利用者コードで識別される前記利用者が使用するクレジットカードを識別するためのもので、当該クレジットカードを識別するためのクレジットコードとは異なる連携コードを複数記憶可能な記憶手段を備えた利用者管理装置に備えられたコンピュータを、
前記決済受付装置で取得された前記利用者コードを前記決済受付装置から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけられて複数の前記連携コードが前記記憶手段に記憶されている場合に、前記取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけて前記記憶手段に記憶された複数の前記連携コードで区別される複数の前記クレジットカードのうちの少なくとも一部のリストを、前記利用者が使用する利用者端末に表示させ、このリストからの前記利用者による選択操作に応じて前記連携コードの1つを選択する選択手段と、
前記取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけられて1つの前記連携コードが前記記憶手段に記憶されている場合には当該連携コードを、また前記取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけられて複数の前記連携コードが前記記憶手段に記憶されている場合には前記選択手段により選択された前記連携コードを、前記クレジットカードを用いた決済を行うクレジット処理装置に対して通知する第1の通知手段と、
前記第1の通知手段による通知に応じて前記クレジット処理装置から通知され、前記クレジットコードとは異なり、かつ有効期限が定められた識別コードを、前記利用者に対して通知する第2の通知手段と、
して機能させるための情報処理プログラム。 - 前記選択手段を、前記取得手段により取得された前記利用者コードに関連づけて前記記憶手段に記憶された複数の前記連携コードで区別される複数の前記クレジットカードの少なくとも一部を、複数の前記クレジットカードの順序を表したデータに基づく並び順で表した前記リストを前記利用者端末に表示するものとする、
請求項4に記載の情報処理プログラム。 - 前記選択手段を、前記リストに表される前記クレジットカードを識別するための前記クレジットコードの一部を前記リストに表すものとする、
請求項4又は請求項5に記載の情報処理プログラム。 - 利用者が店舗で行った取引に関する代金を前記利用者に決済させるための受付処理を行う決済受付装置とともに決済システムを構成するものであり、前記利用者を識別するための利用者コードに関連づけて、当該利用者コードで識別される前記利用者が使用するクレジットカードを識別するためのもので、当該クレジットカードを識別するためのクレジットコードとは異なる連携コードを複数記憶可能な記憶手段を備えた利用者管理装置において、
前記決済受付装置で取得された前記利用者コードを前記決済受付装置から取得し、
取得された前記利用者コードに関連づけられて複数の前記連携コードが前記記憶手段に記憶されている場合に、取得された前記利用者コードに関連づけて前記記憶手段に記憶された複数の前記連携コードで区別される複数の前記クレジットカードのうちの少なくとも一部のリストを、前記利用者が使用する利用者端末に表示させ、このリストからの前記利用者による選択操作に応じて前記連携コードの1つを選択し、
取得された前記利用者コードに関連づけられて1つの前記連携コードが前記記憶手段に記憶されている場合には当該連携コードを、また取得された前記利用者コードに関連づけられて複数の前記連携コードが前記記憶手段に記憶されている場合には選択された前記連携コードを、前記クレジットカードを用いた決済を行うクレジット処理装置に対して通知し、
前記通知に応じて前記クレジット処理装置から通知され、前記クレジットコードとは異なり、かつ有効期限が定められた識別コードを、前記利用者に対して通知する、
利用者管理方法。 - 前記リストを、取得された前記利用者コードに関連づけて前記記憶手段に記憶された複数の前記連携コードで区別される複数の前記クレジットカードの少なくとも一部を、複数の前記クレジットカードの順序を表したデータに基づく並び順で表したものとする、
請求項7に記載の利用者管理方法。 - 前記リストを、前記リストに表される前記クレジットカードを識別するための前記クレジットコードの一部を表すものとする、
請求項7又は請求項8に記載の利用者管理方法。
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