JP6306345B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば携帯電話機等の電子機器に関する。
複数の電子機器を接続する方法としてUSBがある。例えば、2つの電子機器をUSB接続すると、一方の電子機器がホストとして機能し、他方の電子機器がデバイスとして機能する。ホストとして機能する電子機器は、デバイスとして機能する電子機器を制御するとともに、デバイスとして機能する電子機器に対して電力供給も行う。このように、ホストとして機能しうる、すなわち、USB機能を搭載している電子機器として代表的なものにパーソナルコンピュータがある。
例えば、特許文献1には、ホストとして機能する電子機器としてパーソナルコンピュータが挙げられ、パーソナルコンピュータに接続された携帯電話機に搭載されたデバイス(メモリカード、RAMディスク)のうちパーソナルコンピュータが優先してアクセスするデバイスを、ユーザによる入力情報に基づいて設定することができるとされている。
特開2006−338597号公報
しかし、USBホスト機能を搭載した電子機器に複数の外部デバイスを接続すると、電子機器から全ての外部デバイスの所要電流を供給することができないために、一部の外部デバイスが動作しないことがある。
よって、複数の外部デバイスが接続される電子機器では、複数の外部デバイスの中から優先的にアクセスされる外部デバイスが選択されることが望まれる。そして、優先的にアクセスされる外部デバイスは、電子機器の状態に応じて、より適切に選択されることが望まれる。
本発明の一態様による電子機器は、複数のアプリケーションを実行可能な電子機器であって、アプリケーションの画面を表示可能な表示部と、複数の外部デバイスが接続された場合、前記表示部に表示されているアプリケーションに基づいて優先してアクセスする外部デバイスを設定する設定部とを備える。
本発明の一態様による電子機器によれば、電子機器の状態に応じて、優先的にアクセスされる外部デバイスをより適切に選択して設定することができる。
第1の実施形態による電子機器の外観を示す正面図である。 第1の実施形態による電子機器の外観を示す背面図である。 第1の実施形態による電子機器の電気的構成を主として示すブロック図である。 第1の実施形態による電子機器に複数の外部デバイスが接続された状態を模式的に示す図である。 第1の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態による電子機器において、電池残量が所定レベル未満の場合に表示される画面の一例を示す図である。 第3の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態による電子機器の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下で説明する電子機器は、一例として携帯電話機、より具体的にはスマートフォン(smart phone)であ
るが、本発明は、PDA、タブレットPC、デスクトップPCなどの各種端末にも適用可能である。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態による電子機器である携帯電話機について説明する。
<携帯電話機の外観>
図1および図2は、それぞれ、携帯電話機1aの外観を示す正面図および背面図である。図1および図2に示すように、携帯電話機1aは、筐体2と、ディスプレイ3と、タッチパネル4と、マイクロフォン5と、通話スピーカ6と、外部スピーカ7と、撮像レンズ8とを備えている。
筐体2は、正面から見て、ほぼ長方形の輪郭を有する。筐体2の正面には、ディスプレイ3が設けられている。ディスプレイ3は、たとえば、液晶ディスプレイである。ディスプレイ3は、液晶ディスプレイ以外のディスプレイ、たとえば、有機ELディスプレイであってもよい。
筐体2の正面には、ディスプレイ3を覆うように、タッチパネル4が配置されている。タッチパネル4は、透明なシート状に形成されている。タッチパネル4として、静電容量
式、超音波式、感圧式、抵抗膜式、光検知式等、各種方式のタッチパネルが用いられ得る。
筐体2の内部には、下端部にマイクロフォン5が配されている。マイクロフォン5は、筐体2の正面に形成されたマイク孔5aを通過した音声を受け付ける。マイクロフォン5は、入力された音声に応じた電気信号を生成する。また、筐体2の内部には、上端部に通話スピーカ6が配されている。通話スピーカ6は、音声を出力する。出力された音声は、筐体2の正面に形成された出力孔6aを通過して筐体2の外に放出される。通話の際には、通信先の電話装置(携帯電話機等)から受信された受話音声が通話スピーカ6から出力され、ユーザが発した発話音声がマイクロフォン5に入力される。なお、音は、音声、報知音等、様々な音を含む。
また、筐体2の内部には、外部スピーカ7が配されている。筐体2の背面には、外部スピーカ7と対向する領域に出力孔7aが形成されている。外部スピーカ7から出力された音は、出力孔7aを通過して筐体2の外に放出される。また、筐体2の背面には、後述する撮像部が有する撮像レンズ8が露出している。
<携帯電話機の電気的構成>
図3は、携帯電話機1aの電気的構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、携帯電話機1aは、制御部11と、表示部12と、タッチ検出部13と、音声入力部14と、音声出力部15と、音声処理部16と、キー入力部17と、無線通信部19と、撮像部21と、記憶部22と、電源部23とを備えている。
制御部11は、CPUを含む。制御部11は、記憶部22に記憶されたプログラムに従って、携帯電話機1aを構成する各部(表示部12、タッチ検出部13、音声入力部14、音声出力部15、音声処理部16、キー入力部17、無線通信部19、撮像部21、記憶部22等)を制御する。
表示部12は、図1に示すディスプレイ3を含む。ディスプレイ3には、制御部11からの制御信号と画像信号に基づき、画像(画面)が表示される。また、表示部12は、ディスプレイ3が液晶ディスプレイの場合にはバックライト光源を含む。
タッチ検出部13は、図1に示すタッチパネル4を含む。タッチ検出部13は、ディスプレイ3へのユーザによるタッチ操作を、タッチパネル4により検出する。すなわち、タッチ検出部13は、ユーザが直接的に又はタッチパネル4上に設けられたガラスパネル等を介して間接的にタッチパネル4に触れた場合に、ユーザが触れた位置(以下、「タッチ位置」ともいう。)を検出する。タッチ検出部13は、検出したタッチ位置に基づいて生成された位置信号を制御部11へ出力する。なお、以下では、ユーザがタッチパネル4に触れる(接触する)とは、ユーザが直接的に又は間接的にタッチパネル4に触れる(接触する)ことをいう。
ディスプレイ3上にタッチパネル4が設けられるため、ユーザは、ディスプレイ3を視認しながらタッチパネル4を触れることにより様々なタッチ操作を行うことができる。タッチ操作は、たとえば、タップ操作、フリック操作、スライド操作、ドラッグ操作等を含む。タップ操作とは、ユーザがタッチパネル4に指を接触させた後、短時間のうちに指をタッチパネル4から離す操作である。フリック操作とは、ユーザがタッチパネル4に指を接触させた後、タッチパネル4を指で任意の方向に弾く操作である。スライド操作とは、ユーザがタッチパネル4に指を接触させたまま、任意の方向へ指を移動させる操作である。ドラッグ操作とは、ユーザがアイコン等の移動対象物に対するスライド操作を行った後、タッチパネル4から指を離す操作である。
例えば、タッチ検出部13がタッチ位置を検出した場合に、タッチ位置が検出されてから予め定められた第1時間以内にタッチ位置が検出されなくなると、制御部11は、タッチ操作をタップ操作と判定する。タッチ位置が検出されてから予め定められた第2時間以内に予め定められた第1距離以上タッチ位置が移動した後、タッチ位置が検出されなくなった場合、制御部11は、タッチ操作をフリック操作と判定する。タッチ位置が検出された後、予め定めた第2距離以上タッチ位置が移動すると、制御部11は、タッチ操作をスライド操作と判定する。
音声入力部14は、マイクロフォン5を含む。音声入力部14は、マイクロフォン5からの電気信号を音声処理部16へ出力する。
音声出力部15は、通話スピーカ6および外部スピーカ8を含む。音声出力部15には、音声処理部16からの電気信号が入力される。音声出力部15は、通話スピーカ6または外部スピーカ8から音を出力させる。
音声処理部16は、音声入力部14からの電気信号にA/D変換等を施し、変換後のデジタルの音声信号を制御部11へ出力する。音声処理部16は、制御部11からのデジタルの音声信号にデコード処理およびD/A変換等を施し、変換後の電気信号を音声出力部15に出力する。
キー入力部17は、少なくとも1つ以上のハードキー(図示せず)を含む。たとえば、キー入力部17は、携帯電話機1aに電源を投入するための電源キーなどを含む。キー入力部17は、携帯電話機1aに配された各種ハードキーのうち、少なくとも一つのキーが押下されたときに、押下されたハードキーに対応する信号を制御部11に出力する。
無線通信部19は、通話や通信を行うため、信号を変換するための回路、電波を送受信するアンテナ19a等を備える。無線通信部19は、制御部11から入力される通話や通信のための信号を無線信号に変換し、変換された無線信号を、アンテナ19aを介して基地局や他の通信装置等の通信先へ送信する。さらに、無線通信部19は、アンテナ19aを介して受信した無線信号を制御部11が利用できる形式の信号へ変換し、変換された信号を制御部11へ出力する。
撮像部21は、撮像レンズ8及び撮像素子などで構成されており、制御部11による制御に基づいて、静止画像及び動画像を撮像する。図2に示されるように、撮像レンズ8は、携帯電話機1aの裏面に設けられていることから、携帯電話機1aの裏面側に存在する物体を撮像することが可能である。
記憶部22は、ROM、RAM、外部メモリを含む。記憶部22には、各種のプログラムが記憶されている。記憶部22に記憶されるプログラムは、携帯電話機1aの各部を制御するための制御プログラムの他、各種アプリケーションプログラム(たとえば、ホーム、通話、電子メール、ウェブブラウザ、地図、ゲーム、スケジュール管理等)を含む。プログラムは、メーカによって携帯電話機1aの製造時に記憶部12に記憶される他、ユーザによって通信網やメモリカード、CD−ROM等の記憶媒体を介して記憶部22に記憶される。
記憶部22には、プログラムの実行の際、一時的に利用または生成されるデータを記憶するワーキング領域も含まれる。
電源部23は、バッテリー23aおよび残量検出部23bを含む。電源部23は、バッ
テリー23aの電力を制御部11および制御部11以外の各部に供給する。また、電源部23は、外部電源からの電力をバッテリーに供給して、バッテリー23aを充電する。さらに、電源部23は、残量検出部23bにより検出されたバッテリー23aの残量に応じた検出信号を制御部11に出力する。
<携帯電話機の機能および動作>
次に、本実施形態に係る携帯電話機1aの機能および動作について説明する。図4は、携帯電話機1aに複数の外部デバイスがUSB接続された状態を模式的に示す図である。図4に示すように、携帯電話機1aは、複数の外部デバイス101a〜101d(以下、各々を区別しない場合は、「外部デバイス101」という。)とUSBインタフェース(I/F)部を介して接続が可能である。なお、図4に示されるように、携帯電話機1aの内部においては、USBインタフェース部、制御部、記憶部等はバスで接続されている。
本実施形態による携帯電話機1aは、USBホスト機能を搭載しており、図4において、携帯電話機1aは、USBホストとして機能し、外部デバイスは、USBデバイスとして機能する。例えば、携帯電話機1aと外部デバイス101がUSB接続される場合、外部デバイス101のクラスとしては、HID(Human Interface Device),Audio、Video、MTP(Media Transfer Protocol)、PTP(Picture Transfer Protocol)などがある。HIDクラスには、キーボード、マウス、ゲームパッド、タッチパネルなどの入力機器がある。Audioクラスにはマイクやスピーカなどの音声入出力機器がある。Videoクラスの代表的なデバイスとしては、Webカメラなどがある。MTPクラスの代表的なデバイスとしては、iPodなどのデジタルオーディオプレーヤがある。PTPクラスの代表的なデバイスとしては、デジタルカメラがある。よって、外部デバイス101a〜101dは、例えば、HID、Audio、Video、MTP、およびPTPのいずれかクラスに属するデバイスであってよい。
本実施形態に係る携帯電話機1aは、複数のアプリケーションを実行可能である。携帯電話機1aは、複数の外部デバイスが接続された場合、表示部12(ディスプレイ3)に表示されているアプリケーションに基づいて優先してアクセスする外部デバイス101を設定する。以下に、携帯電話機1aの動作を、フローチャートを用いて説明する。
図5に示すように、携帯電話機1aの制御部11は、外部デバイスを認識したか否か判断する(S1)。外部デバイスを認識していない場合(S1:NO)、制御部11は、処理を終了する。外部デバイスを認識している場合には(S1:YES)、制御部11は、表示部12(ディスプレイ3)に任意のアプリケーションの画面が表示されているか否か判断する(S2)。
アプリケーションの画面が表示されていると判断しない場合、すなわち、アプリケーションの画面が表示されていないと判断する場合には(S2:NO)、制御部11は、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S3)。すなわち、制御部11は、外部デバイスを認識した順に早いものから優先的にアクセスする。なお、接続されている外部デバイスが1つの場合、制御部11は、その1つの外部デバイスにアクセスする。
その後、制御部11は、携帯電話機1aの電源がオフされたか否か判断する(S4)。電源がオフされたと判断する場合(S4:YES)、制御部11は、処理を終了する。電源がオフされたと判断しない場合(S4:NO)、制御部11は、表示部11にアプリケーションの画面が表示されたか否かを判断する(S5)。
アプリケーションの画面が表示されたと判断しない場合、すなわちアプリケーションの画面が表示されていないと判断する場合(S5:NO)、制御部11は、ステップ4(S
4)に戻って処理を繰り返す。アプリケーションの画面が表示されたと判断する場合(S5:YES)、制御部11は、ステップ6(S6)の処理に進む。
ステップ2(S2)において、アプリケーションの画面が表示されている場合(S2:YES)、又はアプリケーションの画面が表示された場合(S5:YES)、制御部11は、画面が表示されているアプリケーションがブラウザアプリケーション(以下、「ブラウザアプリ」ともいう。)か否か判断する(S6)。表示されているアプリケーションがブラウザアプリであると判断する場合(S6:YES)、制御部11は、図6に示すように、外部デバイスとしてマウスが接続されているか否かを判断する(S7)。
図6に示すように、マウスが接続されていないと判断する場合(S7:NO)、制御部11は、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S8)。マウスが接続されていると判断する場合(S7:YES)、制御部11は、マウスに優先的にアクセスする(S9)。ここで、複数の外部デバイスが接続されている場合、制御部11は、マウス以外の外部デバイスについては、外部デバイスを認識した順にアクセスしてよい。
次に、制御部11は、ブラウザアプリが終了したか否か判断する(S10)。ブラウザアプリが終了したと判断した場合(S10:YES)、制御部11は、ステップ2(S2)に戻って処理を繰り返す。ブラウザアプリが終了したと判断しない場合(S10:NO)、制御部11は、ステップ7(S7)に戻って処理を繰り返す。
ステップ6(S6)において、表示されているアプリケーションがブラウザアプリであると判断しない、すなわち、表示されているアプリケーションがブラウザアプリでないと判断する場合(S6:NO)、制御部11は、図7に示すように、画面が表示されているアプリケーションがゲームアプリケーション(以下、「ゲームアプリ」ともいう。)か否か判断する(S11)。表示されているアプリケーションがゲームアプリであると判断する場合(S11:YES)、制御部11は、外部デバイスとしてゲームパッドが接続されているか否かを判断する(S12)。
ゲームパッドが接続されていないと判断する場合(S12:NO)、制御部11は、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S13)。ゲームパッドが接続されていると判断する場合(S12:YES)、制御部11は、ゲームパッドに優先的にアクセスする(S14)。
次に、制御部11は、ゲームアプリが終了したか否か判断する(S15)。ゲームアプリが終了したと判断した場合(S15:YES)、制御部11は、ステップ2(S2)に戻って処理を繰り返す。ブラウザアプリが終了したと判断しない場合(S15:NO)、制御部11は、ステップ12(S12)に戻って処理を繰り返す。
ステップ11(S11)において、表示されているアプリケーションがゲームアプリであると判断しない、すなわち、表示されているアプリケーションがゲームアプリでないと判断する場合(S11:NO)、制御部11は、図8に示すように、画面が表示されているアプリケーションが例えばギャラリー等の画像表示アプリケーション(以下、「画像表示アプリ」ともいう。)か否か判断する(S16)。表示されているアプリケーションが画像表示アプリであると判断する場合(S16:YES)、制御部11は、外部デバイスとしてデジタルカメラが接続されているか否かを判断する(S17)。
デジタルカメラが接続されていないと判断する場合(S17:NO)、制御部11は、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S18)。デジタルカメラが接続されていると判断する場合(S17:YES)、制御部11は、デジタルカメラに優先的にアクセス
する(S19)。
次に、制御部11は、画像表示アプリが終了したか否か判断する(S20)。画像表示アプリが終了したと判断した場合(S20:YES)、制御部11は、ステップ2(S2)に戻って処理を繰り返す。ブラウザアプリが終了したと判断しない場合(S20:NO)、制御部11は、ステップ17(S17)に戻って処理を繰り返す。
ステップ16(S16)において、表示されているアプリケーションが画像表示アプリであると判断しない、すなわち、表示されているアプリケーションが画像表示アプリでないと判断する場合(S16:NO)、制御部11は、図9に示すように、画面が表示されているアプリケーションがボイスメモアプリケーション(以下、「ボイスメモアプリ」ともいう。)か否か判断する(S21)。表示されているアプリケーションがボイスメモアプリであると判断する場合(S21:YES)、制御部11は、外部デバイスとしてマイク、例えばUSBイヤホンマイクが接続されているか否かを判断する(S22)。
マイクが接続されていないと判断する場合(S22:NO)、制御部11は、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S23)。マイクが接続されていると判断する場合(S22:YES)、制御部11は、マイクに優先的にアクセスする(S24)。
次に、制御部11は、ボイスメモアプリが終了したか否か判断する(S25)。画像表示アプリが終了したと判断した場合(S25:YES)、制御部11は、ステップ2(S2)に戻って処理を繰り返す。ボイスメモアプリが終了したと判断しない場合(S25:NO)、制御部11は、ステップ22(S22)に戻って処理を繰り返す。
ステップ21(S21)において、表示されているアプリケーションがボイスメモアプリであると判断しない、すなわち、表示されているアプリケーションがボイスメモアプリでないと判断する場合(S21:NO)、制御部11は、図10に示すように、画面が表示されているアプリケーションがファイルマネージャアプリケーション(以下、「ファイルマネージャアプリ」ともいう。)か否か判断する(S26)。表示されているアプリケーションがファイルマネージャアプリであると判断する場合(S26:YES)、制御部11は、外部デバイスとしてUSBメモリが接続されているか否かを判断する(S27)。
USBメモリが接続されていないと判断する場合(S27:NO)、制御部11は、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S28)。USBメモリが接続されていると判断する場合(S27:YES)、制御部11は、USBメモリに優先的にアクセスする(S29)。
次に、制御部11は、ファイルマネージャアプリが終了したか否か判断する(S30)。ファイルマネージャアプリが終了したと判断した場合(S30:YES)、制御部11は、ステップ2(S2)に戻って処理を繰り返す。ファイルマネージャアプリが終了したと判断しない場合(S30:NO)、制御部11は、ステップ27(S27)に戻って処理を繰り返す。
ステップ26(S26)において、表示されているアプリケーションがファイルマネージャアプリであると判断しない、すなわち、表示されているアプリケーションがファイルマネージャアプリでないと判断する場合(S26:NO)、制御部11は、図11に示すように、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S31)。
次に、制御部11は、表示されているアプリケーションが終了したか否か判断する(S
32)。表示されているアプリケーションが終了したと判断した場合(S32:YES)、制御部11は、ステップ2(S2)に戻って処理を繰り返す。表示されているアプリケーションが終了したと判断しない場合(S32:NO)、制御部11は、ステップ31(S31)に戻って処理を繰り返す。
なお、図5〜図11の処理を行っている間に、外部デバイスが携帯電話機1aから取り外されるなどして、携帯電話機1aが外部デバイスを認識しなくなった場合、本処理は終了してよい。また、途中で携帯電話機1aの電源がOFFされた場合にも、本処理は終了してよい。
以上のように、本実施形態による携帯電話機1aによれば、表示部12に表示されているアプリケーションに応じてより適切な外部デバイスに優先的にアクセスすることができる。例えば、表示部12にブラウザアプリが表示されている場合、ユーザは、例えばマイク、ゲームパッド、デジタルカメラ等の他の外部デバイスよりも、より高い頻度でマウスを利用することが予想される。このように、ユーザが表示部12に表示させているアプリケーションに応じて、ユーザがそのアプリケーションを閲覧又は操作している場合に、最も利用したいであろうと思われる外部デバイスに優先的にアクセスすると、たとえ、携帯電話機1aに複数の外部デバイスを接続することにより、一部の外部デバイスが動作しなくなる場合でも、ユーザが使用したい外部デバイスは確実に利用することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態による携帯電話機1bについて説明する。本実施形態による携帯電話機1bが、第1の実施形態による携帯電話機1aと異なる点は、バッテリーの電池残量を検出して、その検出された残量に応じて優先してアクセスする外部デバイスを設定することができる点である。より具体的には、検出される電池残量が所定のレベル未満である場合に、外部デバイスの消費電流の大きさに基づいて優先してアクセスする外部デバイスを設定する。消費電力の比較的大きいデバイスとしては、例えば、マイクやスピーカ等のAudioデバイス、WebカメラなどのVideoデバイスが挙げられる。消費電流の比較的小さい外部デバイスとしては、例えば、マウス、キーボードなどのヒューマンインタフェースデバイス(HID)が挙げられる。なお、携帯電話機1bの外観および電気的構成は、図1乃至図3に示した構成と同様であるため、説明を省略する。
図12は、本実施形態による携帯電話機1bの動作を説明するフローチャートである。図12に示すように、制御部11は、電源部23から送られる検出信号、すなわち残量検出部23bにより検出されたバッテリー23aの残量に応じた検出信号に基づいて、電池残量が所定レベル未満か否か判断する(S40)。
電池残量が所定レベル未満でない、すなわち電池残量が所定レベル以上である場合(S40:NO)、制御部11は、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S41)。すなわち、制御部11は、外部デバイスを認識した順に早いものから優先的にアクセスする。一方、電池残量が所定レベル未満である場合(S40:YES)、表示部12にその旨を示すメッセージを表示する(S42)。
図13は、ステップ42(S42)において、表示部12(ディスプレイ3)に表示される画面の一例を示す図である。図13に示すように、ディスプレイ3は、メッセージ150を表示する。メッセージ150は、電池残量が所定レベル未満である旨を示す「電池残量が足りなくなっています。」というメッセージとともに、ユーザに対して、外部デバイスのうちどのデバイスを接続するか問い合わせる「どのデバイスを優先的に接続しますか」というメッセージを含む。
図13に示される画面は、ユーザによる外部デバイスの選択を容易にするために、各外部デバイスの所要電流151とその外部デバイスにアクセスした場合の当該外部デバイスの使用可能時間152を含んでもよい。
ユーザは、画面に表示されたチェックボックス153をタッチすることにより、当該チェックボックスにチェックを入れることができる。これにより、ユーザは優先的に接続したい外部デバイスを選択することができる。このように優先的に接続したい外部デバイスを選択すると、携帯電話機1bの電池残量がさらに低下して、携帯電話機1bが現在接続されている全ての外部デバイスの所要電流を供給することができなくなった場合に、選択された外部デバイスに優先的にアクセスされる。すなわち、そのような場合に、選択されなかった外部デバイスが動作しなくなることはあっても、選択された外部デバイスは、電池残量に応じて可能な限り動作することが確保される。
なお、電池残量がこれから低下していくことを想定して、画面に表示されたチェックボックスの全てにチェックを入れることができないようにしてもよいし、また1つのチェックボックスのみを選択できるようにしてもよい。
制御部11は、ユーザによる外部デバイスの選択があったか否か判断する(S43)。これは、以下のように判断される。
図13に示される画面は、ユーザが選択を確定させるためのOKボタン154と、選択を一旦クリアにするキャンセルボタン155とを含む。ユーザがチェックボックス153にチェックを入れてOKボタン154をタッチすると、制御部11は、ユーザによる外部デバイスの選択があったと判断して(S43:YES)、ユーザが選択した外部デバイスに優先的にアクセスする(S44)。
ユーザが何も選択せずにOKボタン154をタッチすると、制御部11は、ユーザによる外部デバイスの選択がなかったと判断して(S43:NO)、外部デバイスを消費電力が小さい順に選択して自動的にアクセスする(S45)。
なお、図13のメッセージ150は、電池残量が所定レベル未満であり、消費電力の小さい外部デバイスに優先的にアクセスする旨を示すものであってよい。その場合、制御部11は、メッセージが表示されてから所定時間経過後、自動的に消費電力の小さい外部デバイスに優先してアクセスしてもよい。
以上のように、本実施形態による携帯電話機1bによれば、バッテリーの電池残量を検出して、その検出された残量に応じてより適切な外部デバイスを選択することができる。例えば、電池残量が少ない場合には、消費電流の小さい外部デバイスを選択することができる。これにより、携帯電話機1bは、自機の状況に応じて、優先的にアクセスされる外部デバイスをより適切に選択することができる。
さらに、携帯電話機1bによれば、電池残量が少ない場合に、ユーザに通知して、ユーザが外部デバイスを選択することもできる。よって、ユーザにとっての利便性も向上する。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態による携帯電話機1cについて説明する。本実施形態による携帯電話機1cが、第1の実施形態による携帯電話機1aと異なる点は、音声着信等の割り込み処理があった場合に、その割り込み処理の種類に応じて優先的にアクセスする
外部デバイスを設定する点である。なお、携帯電話機1cの外観および電気的構成は、図1乃至図3に示した構成と同様であるため、説明を省略する。
図14は、本実施形態による携帯電話機1cの動作を説明するためのフローチャートである。図14に示すように、制御部11は、割り込み処理があったか否か判断する(S50)。制御部11が、割り込み処理があったと判断しない、すなわち割り込み処理がなかったと判断する場合(S50:NO)、処理を終了する。
割り込み処理があったと判断する場合(S50:NO)、制御部11は、その割り込み処理が音声着信か否か判断する(S51)。制御部11は、割り込み処理が音声着信であると判断すると(S51:YES)、図15に示すように、外部デバイスとしてマイクが接続されているか否かを判断する(S52)。
図15に示すように、マイクが接続されていないと判断する場合(S52:NO)、制御部11は、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S53)。マイクが接続されていると判断する場合(S52:YES)、制御部11は、マイクに優先的にアクセスする(S54)。ここで、複数の外部デバイスが接続されている場合、制御部11は、マイク以外の外部デバイスについては、外部デバイスを認識した順にアクセスしてよい。
次に、制御部11は、割り込み処理が終了したか否か判断する(S55)。割り込み処理が終了したと判断しない場合(S55:NO)、制御部11は、ステップ52(S52)に戻って処理を繰り返す。割り込み処理が終了したと判断した場合(S55:YES)、制御部11は、処理を終了する。
制御部11は、割り込み処理が音声着信であると判断しない、すなわち割り込み処理が音声着信でないと判断すると(S51:NO)、制御部は、割り込み処理がメール着信か否か判断する(S61)。制御部11は、割り込み処理がメール着信であると判断すると(S61:YES)、図16に示すように、外部デバイスとしてキーボードが接続されているか否かを判断する(S62)。
図16に示すように、キーボードが接続されていると判断しない場合(S62:NO)、制御部11は、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S63)。キーボードが接続されていると判断する場合(S62:YES)、制御部11は、キーボードに優先的にアクセスする(S64)。ここで、複数の外部デバイスが接続されている場合、制御部11は、キーボード以外の外部デバイスについては、外部デバイスを認識した順にアクセスしてよい。
次に、制御部11は、割り込み処理が終了したか否か判断する(S65)。割り込み処理が終了したと判断しない場合(S65:NO)、制御部11は、ステップ62(S62)に戻って処理を繰り返す。割り込み処理が終了したと判断した場合(S65:YES)、制御部11は、処理を終了する。
制御部11は、割り込み処理がメール着信であると判断しない、すなわち割り込み処理が音声着信でないと判断すると(S61:NO)、割り込み処理がアラームか否か判断する(S71)。制御部11は、割り込み処理がアラームであると判断すると(S71:YES)、図17に示すように、外部デバイスとしてスピーカが接続されているか否かを判断する(S72)。
図17に示すように、スピーカが接続されていると判断しない場合(S72:NO)、制御部11は、外部デバイスを認識した順にアクセスする(S73)。スピーカが接続さ
れていると判断する場合(S72:YES)、制御部11は、スピーカに優先的にアクセスする(S74)。ここで、複数の外部デバイスが接続されている場合、制御部11は、スピーカ以外の外部デバイスについては、外部デバイスを認識した順にアクセスしてよい。
次に、制御部11は、割り込み処理が終了したか否か判断する(S75)。割り込み処理が終了しないと判断した場合(S75:NO)、制御部11は、ステップ72(S72)に戻って処理を繰り返す。割り込み処理が終了したと判断した場合(S75:YES)、制御部11は、処理を終了する。
制御部11は、割り込み処理がアラームでないと判断すると(S71:NO)、直前にアクセスされている順番で外部デバイスにアクセスし(S81)、処理を終了する。
以上では携帯電話機1cの動作の一例を説明したが、上記の例以外にも、例えば、温度センサからの制御信号等により、携帯電話機1cが異常発熱したと判断した場合に、制御部11は、消費電流の小さいデバイス(HIDデバイスなど)に優先的に接続してもよい。
また、上述の例では、割り込み処理として音声着信があった場合に優先するデバイスをマイクとしたが、これに限らず、例えばスピーカであってもよい。その他の割り込み処理についても、上述した例に限らず、他の外部デバイスに優先してアクセスしてもよい。
上記第1、第2および第3の実施形態を並行して処理するようにしてもよい。その場合、複数の条件が重なったときにどちらの条件を優先するかは適宜設定することができる。例えば、表示部12にボイスメモアプリを表示させている間に電池残量が所定レベル未満になったと判断した場合、制御部11は、引き続き優先的にマイクにアクセスしてもよいし、マイクよりもマウスやキーボードなどのHIDデバイスに優先的にアクセスしても良い。
一例としては、電話着信等の割り込み処理に基づく外部デバイスの選択を最優先して、割り込み処理が生じた場合には、その割り込み処理に応じた外部デバイスを選択し、次に、電池残量に応じた外部デバイスの選択を優先し、アプリケーションの種類に応じた外部デバイスの選択を最も優先度が低いものとしても良い。
この発明が詳細に説明され図示されたが、それは単なる図解および一例として用いたものであり、限定であると解されるべきではないことは明らかであり、この発明の精神および範囲は添付されたクレームの文言によってのみ限定される。
1:携帯電話機
2:筐体
3:ディスプレイ
4:タッチパネル
5:マイクロフォン
6:通話スピーカ
7:外部スピーカ
8:撮像レンズ

Claims (2)

  1. アプリケーションの画面を表示する表示部と、
    電池と、
    割り込み処理があったことを検知する検知部と、
    制御部と、を備え、
    前記制御部は、複数の外部デバイスが接続された場合、
    前記表示部に表示されている前記アプリケーションに基づいて優先してアクセスする外部デバイスを設定し、
    前記電池の電池残量が所定のレベルでないとき、前記表示部に表示されている前記アプリケーションに基づいて優先してアクセスする外部デバイスを設定せず、
    割り込み処理があったことを検知するとき、前記割り込み処理の種類に応じて、優先してアクセスする外部デバイスを設定する、電子機器。
  2. 前記制御部は、前記所定のレベルでないとき、前記複数の外部デバイスを個々に選択するための画面を前記表示部に表示し、前記複数の外部デバイスのうち、選択された外部デバイスにアクセスする請求項1に記載の電子機器。
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