JP6306066B2 - 角立ち包装袋 - Google Patents

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Description

本発明は、プラスチックフィルムを使用した角立ち包装袋に関するものである。
プラスチックフィルムの生産工程においては、まず原料ホッパーからシリンダーに送る樹脂原料をヒーターで溶かした後、スクリューおよびダイを通して押し出し、冷却したフィルムを連続的に製造している。現在、ポリエチレン(PE)が100%のペレットを使用してインフレーションした原反チューブを用いて包装袋を作る場合、通常は包装袋のフィルムがとても柔らかい。そして、このようなやわらかい包装用フィルムにガゼット(マチ)を形成しても角が出ないし、見た目もきれいではない。
現在、市場で流通している角が付いて、そして綺麗なプラスチック包装袋は全てラミネート製品である。例えば、CPP(無延伸ポリプロピレンフィルム)とPE(ポリエチレン)のラミネート製品が挙げられる。このようなラミネート製品は粘着剤を使用しているため、コストも高いし環境にもやさしくない。
本発明は、ポリエチレンフィルムで作られる包装袋を、ガゼット時に角が付き、立つことができ、立体感を増すことができる角立ち包装袋の提供を目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、ポリエチレン(PE)100%のプラスチックフィルム製の角立ち包装袋であって、袋本体が四角筒状に形成され、その筒状の角部に沿って所定幅で熱融着されることで自立可能なシール部が形成されたことを特徴としている。
袋本体は、プラスチックフィルムは、単層構造あるいは複合構造のいずれに形成してもよい。単層構造の場合、LLDPE(リニヤ低密度ポリエチレン)が78%〜90%、LDPE(低密度ポリエチレン:比重0・90〜0.92)が8%〜18%、スリップ剤が1.2〜4.5%含まれる。好適な数値としては、LLDPEが84%、LDPEが14%、スリップ剤が2%含まれる。
複合構造の場合、プラスチックフィルムは、外層、中間層および内層から構成することができる。外層にはMDPE(中密度ポリエチレン:0.92〜0.94)が78%〜90%、LDPEが6%〜15%、HDPE(高密度ポリエチレン:0.94〜0.96)が3%〜5.5%、およびスリップ剤0.8〜3.2%を含み、前記中間層にはMDPEが0%〜85%、LDPEが12%〜25%、HDPEが2%〜5%およびスリップ剤0.8%〜2.5%を含み、さらに前記内層にはMDPEが70〜85%、LDPEが12%〜25%およびスリップ剤が1%〜5%を含む。好適な実施態様として、プラスチックフィルムは、外層にはMDPEが84%、LDPEが9.5%、HDPEが4.5%およびスリップ剤が2%を含み、中間層にはMDPEが78%、LDPEが17%、HDPEが3.5%およびスリップ剤が1.5%を含み、内層にはMDPEが79%、LDPEが19%およびスリップ剤が2%を含む配合が例示できる。
また、所定幅のシール部の表面には点状あるいは網状の模様を形成することができ、製品の見栄えを良好にすることができる。
さらに、本発明にかかる角立ち包装袋の製造方法では、まず、プラスチックフィルムをスリットシールしてチューブ状に形成し、これを角がつく四角筒状に形成し、次に、四角筒状の角部をシールして、シール幅が7mm以内のシール部を形成し、次いで、四角筒状の底部をボトムシールして、角立ち包装袋本体を成形する。
以上のとおり、本発明によると、プラスチックフィルムで作った包装袋は、ガゼット後に角が付き、見栄えがより綺麗になり、また、包装袋を立たせることもできるので、包装袋の立体感と美観を増すことができる。
本発明にかかる角立ち包装袋の実施形態を示す正面図である。 同じく図1の右側面図である。 同じく図1の平面図である。 (a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)はそれぞれシール部を形成するための熱板の表面模様を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。
[第1の実施形態]
本実施形態の角立ち包装袋1は、ポリエチレン(PE)が100%で、外層、中間層および内層からなる複合層プラスチックフィルム製であって、袋本体が、四角筒状に形成され、その筒状の角部が所定幅Dで熱融着されることで自立可能な柱状シール部2が形成されている。
ポリエチレン(PE)100%の三層プラスチックフィルムは、外層、中間層および内層を下記の原料配合で製造する。外層はMDPE(中密度ポリエチレン:0.92〜0.94)が78%〜90%、LDPE(低密度ポリエチレン:比重0・90〜0.92)が6%〜15%、HDPE(高密度ポリエチレン:比重0・94〜0.96)が3%〜5.5%、およびスリップ剤0.8〜3.2%から構成される。中間層はMDPEが70%〜85%、LDPEが12%〜25%、HDPEが2%〜5%およびスリップ剤0.8%〜2.5%から構成される。内層はMDPEが70〜85%、LDPEが12%〜25%およびスリップ剤が1%〜5%から構成される。三層プラスチックフィルムの厚みは、30μm〜70μmである。
好適な実施態様として、外層はMDPE84%、LDPE9.5%、HDPE4.5%、スリップ剤2%から構成され、中間層はMDPE78%、LDPE17%、HDPE3.5%、スリップ剤1.5%から構成され、内層はMDPE79%、LDPE19%、スリップ剤2%から構成される例を挙げることができる。
上記原料配合はシール原理に基づくものである。すなわち、温度の伝達に基づいて原料配合を設計している。フィルムは三層があるだけに、シールしたときに、内層までのシール強度があり、シール性もあるのが絶対条件である。シール方法は外層に熱と圧力を加えることによって、内層のシールが一定の強度を有すると共に外層が溶けないようにする必要がある。原料配合の基本原理は、外層から内層にかけて密度が高い順から低い順にすることで、耐熱温度が高い順から低い順に従うようにしている。この原理に基づくと、内層のシール強度を確保できると共に、フィルムの見た目(外層側が溶けないこと)も確保することができる。
上記包装袋の生産方法は、印刷するフィルムの外層、中間層および内層を作るため上記比率で配合した原料を混合機に混煉し、周知構造の三層押出機により溶融してスリットから押し出し、押し出された時に所定の風量でブローすることによりチューブ状にインフレーション成形する。次に、成形されたチューブを両開きカッターで切断してシート状にし、このシートをスリットシール機で溶断してシールすることで、所望寸法のチューブ状に形成する。このチューブをガゼット機のガゼットボックスで左右に折込みを入れてガゼット4(マチ)を形成する。ガゼットボックスにより、チューブは四隅に四本の折り目をなす四角筒状に形成される。
四角筒状に形成された原反チューブの開口を前後方向にして、製袋機によって左右上下四隅にある折り目を熱板3により加圧・加熱して所定幅の柱状シール部2を形成する。柱状シール部2のシール幅は3mm〜7mmの所定幅Dとする。好適なシール幅として5mmが例示できる。その後、原反チューブはボトムシール5され、前後端部を切断されて角立て包装袋が製作される。
図4(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)はそれぞれシール部を形成するための熱板3の表面模様を表す図である。同図(a)は熱板3に四角凹凸模様が点状に施されている。同図(b)は熱板3に亀の子模様が網状に施されている。同図(c)は六角形の半分を切断した、亀の子を上下に千鳥状(点状)に施されている。同図(d)は斜め4本ハッチが間隔をおいて多数列散点状に配列された模様が施されている。同図(e)は熱板3の表面にクロスハッチ模様が施されている。同図(f)は間隔をおいて配置された四角枠内に文字が刻設された文字入り模様が施されている。同図(g)は熱板3に間隔をおいて配置された枠内に丸穴が形成された模様が施されている。同図(h)は熱板3に間隔をおいて配置された枠内に大小2つの丸穴が形成された模様が施されている。同図(i)は同図(h)の枠が斜めに配置され、該枠内に大小2つの丸穴が形成された模様が施されている。
いずれも内層まで一定の強度でシールすることができる。ただし、角立ちとしてのシール部は、チューブの四方に角立ちのためにシール部を施したものであるため、万一、シール強度が不足して空気漏れを起こしたとしても支障はない。
このように、PE100%の三層プラスチックフィルムにより製造された包装袋1は見栄えも良く、柱状シール部2により角立つすることができるので、包装袋1の立体感と美感を増すことができる。また、ポリエチレンで柱状シール部2を含む四方シールの包装袋を作ることによって、生産工程を簡単化することができると共に、コストダウンにもなる。
また、従来のCPP(無延伸ポリプロピレンフィルム)とPE(ポリエチレン)のラミネート製品は、ポリエチレンと比較してコストが大幅にアップし、リール巻き出荷で自動包装機では、ラミネート製品の腰が強く自動包装が不可能であった。これに対し、本実施形態のポリエチレンフィルムでは、腰がしなやかで、種々の形状に開口してナプキンやライナーなどの自動包装も可能となる。
しかも、ポリエチレンフィルムを使用しているため、従来のラミネート製品に比べてガス透過性もあり、ナプキンなどの被包装製品の自動包装時に被包装製品の圧縮にも対応でき、しかも、ナプキンなどの生理用品の袋使用時にはラミネート製品に比べて開封音が小さいなどの利点を有する。さらに、しかも、四角筒状の角部に柱状シール部2を所定幅で形成しているので、角立ちして被包装製品の商品陳列時にも整然と陳列することができる利点がある。
以下、三層フィルムの配合態様を例示する。
<実施例1>
三層プラスチックフィルムの外層にはMDPEは84%、LDPE9.5%、HDPE4.5%、スリップ剤2%が含まれる。中間層にはMDPE78%、LDPE17%、HDPE3.5%、スリップ剤1.5%が含まれる。内層にはMDPE79%、LDPE19%、スリップ剤2%が含まれる。
<実施例2>
三層プラスチックフィルムの外層にはMDPEは78%、LDPE15%、HDPE5.5%、スリップ剤1.5%が含まれる。中間層にはMDPE70%、LDPE25%、HDPE4.2%、スリップ剤0.8%が含まれる。内層にはMDPE70%、LDPE25%、スリップ剤5%が含まれる。
<実施例3>
三層プラスチックフィルムの外層にはMDPEは90%、LDPE6%、HDPE3%、スリップ剤1%が含まれる。中間層にはMDPE85%、LDPE12%、HDPE2%、スリップ剤1%が含まれる。内層にはMDPE85%、LDPE12%、スリップ剤3%が含まれている。
<実施例4>
三層プラスチックフィルムの外層にはMDPEは90%、LDPE6%、HDPE3.2%、スリップ剤0.8%が含まれる。中間層にはMDPE80%、LDPE12.5%、HDPE5%、スリップ剤2.5%が含まれる。内層にはMDPE85%、LDPE14%、スリップ剤1%が含まれる。
[第2の実施形態]
本実施形態の角立ち包装袋は、ポリエチレン(PE)が100%の単層プラスチックフィルム製である。単層プラスチックフィルムの配合原料はLLDPE、LDPE,スリップ剤である。
本実施形態では、袋本体は、LLDPEが78%〜90%、LDPEが8%〜18%、スリップ剤が1.2〜4.5%含まれる。好適な実施形態としては、袋本体は、LLDPEが84%、LDPEが14%、スリップ剤が2%含まれる実施形態を例示することができる。
印刷するフィルムとして上記比率で配合した原料を混合機により混煉し、これを三層押出機により溶融押し出しをして、押し出された時に、適切な風量でブローすることによりチューブ状にインフレーション成形する。次に、成形されたチューブをカッターで切断してシート状に成形し、このシートをスリットシール機でシールし、またチューブ状に形成する。このチューブをガゼット機のガゼットボックスで折込みを入れ、チューブの四隅に四本の折り目をなす。そして、その原反を製袋機にかけて左右上下四方にある折り目にシールし、カッターで袋にする。折り目のシール幅は3mm〜7mmの所定幅Dにする。シール幅の好適な実施態様としてシール幅5mmが例示できる。その後、包装袋は、ボトムシール5されて製袋される。
上記のとおり、原料配合を変えることによって、100%のPEペレットでインフレーション成形する。そしてインフレーション成形した原反で外装袋を作る。その製造プロセスは、原料混合、フィルム製作、塗布加工、スリット加工、製袋加工、ガゼット加工、シール加工である。このシール加工によりPE100%で成形したフィルムの腰、強度を確保すると共に、四方シールの幅Dを全部7mm以内に収める。
以下、単層フィルムの配合態様を例示する。
<実施例1>
PE100%の単層プラスチックフィルムの原料配合比率は、LLDPE84%、LDPE14%、スリップ剤2%である。
<実施例2>
PE100%の単層プラスチックフィルムの原料配合比率は、LLDPE78%、LDPE18%、スリップ剤4%である。
<実施例3>
PE100%の単層プラスチックフィルムの原料配合比率は、LLDPE90%、LDPE8%、スリップ剤2%である。
<実施例4>
PE100%の単層プラスチックフィルムの原料配合比率は、LLDPE88%、LDPE10.8%、スリップ剤1.2%である。
なお、本発明は、上記実施態様に限らず、本発明の範囲内で多くの修正・変更を加え得ることは勿論であり、それらの修正・変更はすべて本発明の保護範囲に入るものである。例えば、上記ガゼット4などの包装袋の表面にニスを塗布し、剛性を持たせる構成としてもよい。
産業上の利用分野
本発明は、ポリエチレンフィルムを使用した四方シール形状の角立て包装袋であって、種々の被包装物の包装用として利用することができる。
1 包装袋
2 柱状シール部
3 熱板
4 ガゼット

Claims (4)

  1. 袋本体が、LLDPEが78%〜90%、LDPEが8%〜18%、スリップ剤が1.2〜4.5%含まれるポリエチレン100%の単層プラスチックフィルム製の角立ち包装袋であって、袋本体が四角筒状に形成され、その筒状の角部に沿って所定幅で熱融着されることで自立可能なシール部が形成され、前記所定幅のシール部の表面に点状もしくは網状の模様が刻設されたことを特徴とする角立ち包装袋。
  2. 袋本体は、LLDPEが84%、LDPEが14%、スリップ剤が2%含まれる、請求項1に記載の角立ち包装袋。
  3. 袋本体が外層、中間層および内層からなるポリエチレン100%の複合層プラスチックフィルム製の角立ち包装袋であって、袋本体が四角筒状に形成され、その筒状の角部に沿って所定幅で熱融着されることで自立可能なシール部が形成され、
    前記外層はMDPE78%〜90%、LDPE6%〜15%、HDPE3%〜5.5%、およびスリップ剤0.8〜3.2%が配合され、
    前記中間層はMDPE0%〜85%、LDPE12%〜25%、HDPE2%〜5%およびスリップ剤0.8%〜2.5%が配合され、
    さらに前記内層はMDPE70〜85%、LDPE12%〜25%およびスリップ剤1%〜5%が配合され、
    前記所定幅のシール部の表面に点状もしくは網状の模様が刻設されたことを特徴とする角立ち包装袋。
  4. 前記外層はMDPE84%、LDPE9.5%、HDPE4.5%およびスリップ剤2%が配合され、
    前記中間層はMDPE78%、LDPE17%、HDPE3.5%およびスリップ剤1.5%が配合され、
    前記内層はMDPE79%、LDPE19%およびスリップ剤2%が配合された、
    請求項3に記載の角立ち包装袋。
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