JP6304194B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
圧縮機、室外熱交換器、減圧機構および室内熱交換器を有する冷媒回路と、
上記圧縮機で圧縮された冷媒の温度または圧力を検出するための冷媒センサと、
上記冷媒回路を制御して冷房運転を行う冷房運転制御部と、
上記冷房運転時、上記冷媒センサによって検出された温度または圧力が第1所定値以上であるとき、上記圧縮機が異常であると判定する圧縮機異常判定部と、
上記圧縮機が異常であると判定されたとき、上記圧縮機を停止させる圧縮機停止部と、
上記圧縮機の停止後、上記冷媒センサによって検出された温度または圧力が、上記第1所定値よりも高い第2所定値以上であるか否かを判定する冷媒回路異常判定部と、
上記冷媒センサによって検出された温度または圧力が、上記第1所定値よりも高い第2所定値以上であると判定されたとき、上記冷媒回路が損傷する可能性があることをユーザに報知するための冷媒回路異常報知部と
を備えることを特徴としている。
上記冷媒センサによって検出された温度または圧力が上記第1所定値に到達してから、所定時間が経過するまでの間、上記冷媒回路異常判定部の判定が行われることを特徴とする空気調和機。
上記圧縮機は、上記冷媒を外部へ吐出するための吐出管を有し、
上記冷媒センサは、上記吐出管の温度を検出する吐出管温度センサである。
上記冷媒回路内への空気の流入を検知するための空気流入検知部を備える。
上記冷房運転は強制冷房運転である。
上記冷媒センサのサンプリング周期は、上記強制冷房運転時以外に比べて上記強制冷房運転時の方が短い。
図1は、この発明の第1実施形態の空気調和機を説明するための冷媒回路図である。
図5は、この発明の第2実施形態の空気調和機の制御ブロック図である。なお、図5では、上記第1実施形態の構成部と同一構成部に、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。なお、以下の説明においても、第1実施形態の構成部と同一構成部に、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
2 室内機
3 室外機
4 室内熱交換器
5 室内ファン
6 圧縮機
7 四路切換弁
8 室外熱交換器
9 室外ファン
10 膨張弁
11 アキュムレータ
12 第1閉鎖弁
13 第2閉鎖弁
16 運転/停止ボタン
50,250 制御装置
50a ポンプダウン運転制御部
50b 圧縮機異常判定部
50c 圧縮機停止部
50d 冷媒回路異常判定部
50e 冷媒回路異常報知部
60 リモコン
71 吐出管温度センサ
72 室外熱交換器温度センサ
73 外気温度センサ
74 室内熱交換器温度センサ
75 室内温度センサ
81 圧力センサ
91 第1連絡配管
92 第2連絡配管
250f 空気流入検知部
Claims (6)
- 圧縮機(6)、室外熱交換器(8)、減圧機構(10)および室内熱交換器を有する冷媒回路(1)と、
上記圧縮機(6)で圧縮された冷媒の温度または圧力を検出するための冷媒センサ(71,81)と、
上記冷媒回路(1)を制御して冷房運転を行う冷房運転制御部(50a)と、
上記冷房運転時、上記冷媒センサ(71,81)によって検出された温度または圧力が第1所定値以上であるとき、上記圧縮機(6)が異常であると判定する圧縮機異常判定部(50b)と、
上記圧縮機(6)が異常であると判定されたとき、上記圧縮機(6)を停止させる圧縮機停止部(50c)と、
上記圧縮機(6)の停止後、上記冷媒センサ(71,81)によって検出された温度または圧力が、上記第1所定値よりも高い第2所定値以上であるか否かを判定する冷媒回路異常判定部(50d)と、
上記冷媒センサ(71,81)によって検出された温度または圧力が、上記第1所定値よりも高い第2所定値以上であると判定されたとき、上記冷媒回路(1)が損傷する可能性があることをユーザに報知するための冷媒回路異常報知部(50e)と
を備えることを特徴とする空気調和機。 - 請求項1に記載の空気調和機において、
上記冷媒センサ(71,81)によって検出された温度または圧力が上記第1所定値に到達してから、所定時間が経過するまでの間、上記冷媒回路異常判定部(50d)の判定が行われることを特徴とする空気調和機。 - 請求項1または2に記載の空気調和機において、
上記圧縮機(6)は、上記冷媒を外部へ吐出するための吐出管(61)を有し、
上記冷媒センサ(71,81)は、上記吐出管(61)の温度を検出する吐出管温度センサであることを特徴とする空気調和機。 - 請求項1から3までのいずれか一項に記載の空気調和機において、
上記冷媒回路(1)内への空気の流入を検知するための空気流入検知部(250f)を備えることを特徴とする空気調和機。 - 請求項1から4までのいずれか一項に記載の空気調和機において、
上記冷房運転は強制冷房運転であることを特徴とする空気調和機。 - 請求項5に記載の空気調和機において、
上記冷媒センサ(71,81)のサンプリング周期は、上記強制冷房運転時以外に比べて上記強制冷房運転時の方が短いことを特徴とする空気調和機。
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JP2015210916A JP6304194B2 (ja) | 2015-10-27 | 2015-10-27 | 空気調和機 |
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