JP6301942B2 - 負荷駆動電流検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、負荷駆動電流検出方式、及びそれを用いた装置に関する。
各種制御対象が電子制御されるに従って、電気信号を機械的運動や油圧に変換するためにモータやソレノイドなどの電動アクチュエータが広く用いられるようになっている。これらの電動アクチュエータを駆動するためには、駆動対象である負荷に流れる電流を高精度に検出する必要がある。
負荷を駆動するドライバ用MOSまたはトランジスタ(以下ではMOSという)に対して並列に小型な電流検出用MOSを接続し、電流検出用MOSに流れる小電流を検出する負荷駆動電流検出装置を提供する方法が用いられている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
負荷(例えば、ソレノイド)を駆動するために接続されたドライバ用MOSを例えばPWM(Pulse Width Modulation)制御のために、オンオフして負荷駆動するとき、ドライバ用MOSの出力電圧の高周波成分によるEMI(Electro Magnetic Interference)ノイズが発生する。
十分な負荷駆動電圧波形の立上り時間及び立下り時間(以下では傾きないしはスロープともいう)を持たせ、EMIノイズを低減させる方法は公知である。
特開2011−69809号公報 特開2006−203415号公報
従来の負荷駆動電流検出装置の1例として、図13の構成と図14のタイミングチャートを用いて説明する。
図13に示す負荷駆動電流検出装置100はグランドGNDに接続されたソレノイド、インダクタ等の電磁負荷4に駆動電流Ioutを流すハイサイドドライバ用MOS11とハイサイドドライバ用MOS11と電気的に並列に接続したハイサイド電流検出回路12と、電磁負荷4に駆動電流Ioutを流し、かつハイサイドドライバ用MOS11と電気的に直列に接続されるローサイドドライバ用MOS21と、ハイサイド電流検出回路12の出力電流IcurHを電圧値に変換する抵抗3と、抵抗3で変換した電圧値に対する電圧測定回路5を備える。
図14に、図13の従来例の負荷駆動電流検出装置のタイミングチャートの一例を示す。
ハイサイドドライバ用MOS11及びハイサイド電流検出回路のゲート駆動信号HGATEと、ローサイドドライバ用MOS21のゲート駆動信号LGATEと、電磁負荷4への出力端子であるOUT端子の電圧と、ハイサイドドライブ用MOS11の出力電流ImHと、ハイサイド電流検出回路12の出力電流IcurHと、ハイサイドドライバ用MOS11のドレイン−ソース間電圧VDSHと、ImH×VDSHで求まるハイサイドドライバ用MOS11の電力損失PdHを図14に示す。
ハイサイドドライバのEMI低減のため、図14に示すように、スロープを持たせることにより、特にハイサイドドライバ立下り時に電力損失PdHが増大する。
ハイサイドドライバ用MOS11とハイサイド電流検出回路12の発熱に対する特性の差異により、電流検出する際に仮定していたハイサイドドライバ駆動電流IoutHとハイサイド電流検出回路の出力電流IcurHとの関係に誤差が発生し、電流検出誤差が発生する。
そこで、本発明は、ハイサイドドライバのEMI低減と電流検出機能の高精度化の両立を可能とする負荷駆動電流検出装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明は、グランドに接続された電磁負荷に駆動電流を流すハイサイドドライバ用MOSと前記ハイサイドドライバ用MOSと電気的に並列に接続したハイサイド電流検出回路と、前記電磁負荷に駆動電流を流し、かつ前記ハイサイドドライバ用MOSと電気的に直列に接続されるローサイドドライバ用MOSと、前記ローサイドドライバ用MOSと電気的に並列に接続したローサイド電流検出回路と、前記ハイサイド電流検出回路の出力電流を電圧値に変換する抵抗と、前記抵抗で変換した電圧値に対する電圧測定回路と、前記ローサイド電流検出回路の出力電流に基づいて前記ローサイドドライバ用MOSの駆動電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路の電流検出信号に基づいて、前記ローサイドドライバ用MOSの還流電流を検出し、前記ハイサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号の立下りエッジから前記還流電流の開始までの期間は、イネーブル信号生成回路の出力信号であるイネーブル信号を用い、前記電圧測定回路による前記ハイサイド電流検出回路の出力電流に基づいた前記ハイサイドドライバ用MOSの駆動電流の検出を停止することを特徴とする負荷駆動電流検出装置を有する。


本発明によれば、ハイサイドドライバのEMI低減と電流検出機能の高精度化の両立を可能とする負荷駆動電流検出装置を提供できる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の第1の実施形態である負荷駆動電流検出装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す実施例の電磁負荷の例である。 図1に示す実施例の電磁負荷の例である。 図1に示す実施例の電磁負荷の例である。 図1に示す実施例の別形態による実施例である。 図1に示す実施例の別形態による実施例である。 図1に示す実施例の別形態による実施例である。 図5に示す負荷駆動電流検出装置を電磁負荷駆動に適用した実施例である。 図6に示す実施例のタイミングチャートの一例である。 図6に示す実施例のイネーブル信号生成回路の一例である。 図6に示す実施例の立下りエッジ検出回路の一例である。 図6に示す実施例のイネーブル信号EN生成のタイミングチャートの一例である。 本発明の第2の実施形態である負荷駆動電流検出装置の構成を示すブロック図である。 図11に示す負荷駆動電流検出装置を電磁負荷駆動に適用した実施例である 負荷駆動電流検出装置の従来例の構成を示すブロック図である。 図13に示す従来例のタイミングチャートの一例である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、図面は簡略的なものであるから、この図面の記載を根拠として本発明の技術的範囲を狭く解釈してはならない。また、同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本発明の第1の実施形態では、ハイサイドドライバのEMI低減と電流検出機能の高精度化の両立を可能とする負荷駆動電流検出装置の構成及び動作について説明する。
図5は本発明の実施形態である負荷駆動電流検出装置の全体構成である。
図5に示す負荷駆動電流検出装置100は、ハイサイドドライバ用MOS11とローサイドドライバ用MOS21とが同時に導通しないようにPWM信号に応じて、ハイサイドドライバ用MOS11のゲート駆動信号HGATEと、ローサイドドライバ用MOS21のゲート駆動信号LGATEを生成するプリドライバ回路9と、PWM信号の立下りエッジ検出回路10を備え、PWM信号の立下りエッジタイミングを検出し、電流検出回路6の電流検出信号DCURLに基づいて、ローサイドドライバ用MOS21の還流電流を検出し、PWM信号の立下りエッジタイミングから還流電流の開始までの期間には、イネーブル信号生成回路7の出力信号であるイネーブル信号ENを用い、電圧測定回路5によるハイサイド電流検出回路12の出力電流IcurHに基づいたハイサイドドライバ用MOS11の駆動電流IoutHの検出を停止することを特徴とする。
図6では図5に示した実施例をリニアソレノイドドライバに適用した例として、ハイサイドドライバ1のドライバ用MOS11と電流検出回路12と、ローサイドドライバ2のドライバ用MOS12と電流検出回路22と、電流検出回路6と、イネーブル信号生成回路7と、プリドライバ回路9と、立下りエッジ検出回路10の具体的なブロック例または回路例を示し、図7および図10でそのタイミングチャートを用いて動作を説明する。
図6に示すリニアソレノイドドライバは、電源VBと、電源VBより高電位を出力するVCP昇圧回路125と、グランドGNDとOUT端子の間に接続された駆動対象となる電磁負荷4と、電源VBと電磁負荷4の間に接続して電磁負荷4を駆動するハイサイドドライバ用MOS11と、ハイサイドドライバ用MOS11と並列に接続してハイサイドの駆動電流IoutHを検出するハイサイド電流検出回路12と、電磁負荷4とグランドGNDの間に接続して電磁負荷4を駆動するローサイドドライバ用MOS21と、ローサイドドライバ用MOS21と並列に接続してローサイドの駆動電流IoutLを検出するローサイド電流検出回路22と、ハイサイド電流検出回路12の出力電流IcurHを電圧に変換する検出抵抗3と、入力信号PWMからハイサイドドライブ用MOS11と検出用MOS121を駆動するためのゲート電圧HGATEと、入力信号PWMからローサイドドライブ用MOSドラ21と検出用MOS221を駆動するためのゲート電圧LGATEとを生成するローサイドプリドライバ回路9を備えている。
ハイサイド電流検出回路12は例えば、図6に示すように、ハイサイドドライバ用MOS11とソース端子とゲート端子を共通として、ドレイン端子はハイサイドドライバ用MOS11のドレイン端子とオペアンプ122とMOS123を用いた負帰還回路で等電位になるように接続されたハイサイド用電流検出用MOS121と、ハイサイド用電流検出用MOS121のドレイン電流IsHを入力としてグランドに入力に比例した電流IcurHを出力する電流コピー回路124を備えている。電流コピー回路124は例えば、入力電流に対して一定の電流コピー比率RcHとして、出力電流=入力電流/RcH、すなわち、IcurH=IsH/RcHとする。
ローサイド電流検出回路22は例えば、図6に示すように、ローサイドドライバ用MOS21とドレイン端子とゲート端子を共通としてソース端子はローサイドドライバ用MOS21のソース端子とオペアンプ222とMOS223を用いた負帰還回路で等電位になるように接続された電流検出用NMOS221と、ローサイド用電流検出用MOS21のソース電流IsLを入力としてグランドに入力に比例した電流IcurLを出力する電流コピー回路224を備えている。電流コピー回路224として例えば、入力電流に対して一定の電流コピー比率RcLとして、出力電流=入力電流/RcL、すなわち、IcurL=IsL/RcLとする。
ハイサイドドライバ用MOS11と検出用MOS121は同一シリコン基板上のMOSであり、近傍に配置されることが好ましく、ゲート幅/ゲート長の比率で駆動する電流の比率を決定する。例えば、ハイサイドドライバ用MOS11と検出用MOS121のゲート長が同じで、ハイサイドドライバ用MOS11のゲート幅/検出用MOS121のゲート幅=NH(NH>1)としたとき、ハイサイドドライバ用MOS11の駆動電流ImHと検出用MOS121の駆動電流IsHは
ImH=NH×IsH
となり、ハイサイドドライバの出力電流IoutH=IsH+ImHであるので、検出用MOS121の電流IsHは、
IsH=IoutH/(NH+1)
となる。検出用NMOS121の電流IsHは電流コピー比率RcHの電流コピー回路123によりハイサイド電流検出回路12の出力電流IcurHとして出力される。すなわち、
IcurH=IsH/RcH=IoutH/((NH+1)×RcH)
であり、ハイサイド電流検出回路12はハイサイドドライバの負荷電流IoutHを1/((NH+1)×RcH)倍した電流を出力する。ここで、例えば、NH>1かつRcH>1とすることで、IcurHはIoutHに比べ小さな電流値とすることができる。
電磁負荷4は例えば、図2(a)に示すように、OUT出力とグランドGND間に接続されたリニアソレノイドあるいはインダクタ41を備える。もしくは図2(b)に示すように、リニアソレノイドあるいはインダクタ41に加えて、コンデンサ42をOUT出力とグランドGND間に接続された構成でも良い。
電圧測定回路5は例えば、ADコンバータ回路など電圧値を測定する機能を備える。ここで、電圧測定回路5はイネーブル信号ENがHのとき動作し、Lのとき停止することとする。
電流検出回路6は例えば、図6に示すように、コンパレータ61と、抵抗62と、基準電圧源63を備えている。これにより、ローサイド電流検出回路22の出力電流IcurLを抵抗62により、電圧値に変換後、基準電圧源63の電圧レベル以上のとき、コンパレータ61の出力信号である電流検出信号DCURLはHレベルとなる。
イネーブル信号生成回路7は例えば、図8に示すように、リセット優先リセットセット−フリップフロップ、RS−FF71を備える。ここでリセット優先RS−FFはインバータゲート711と、NANDゲート712で構成できる。
立下りエッジ検出回路10は例えば、図9に示すように、クロック信号CLKの立上りエッジトリガー型のフリップフロップ101と、インバータゲート102と、ANDゲート103で構成できる。図10に示すように、PWM信号に対応した信号であるINH0信号のH→Lの立下りエッジからクロック信号CLKの次ぎの立上りエッジまでの期間、立下りエッジ検出回路10の出力信号DETとして、Hパルス信号を生成できる。このHパルス幅を調整するために例えば、クロック信号CLKの周波数またはデューティーまたはフリップフロップ101を複数個数珠つなぎとしても良い。図8に示したリセット優先RS−FF71により、図10に示すようにDET信号のL→Hの信号変化から電流検出回路6の出力信号である電流検出信号DURLのL→Hまでの期間、イネーブル信号ENをLレベルにすることができる。
プリドライバ回路9は例えば、図6に示すように、ゲート駆動信号発生回路91と、レベルシフト回路92と、ハイサイドプリドライバ93Hと、ローサイドドライバ93Lを備える。PWM入力信号に応じて、ゲート駆動信号生成回路91により、出力信号INH0と出力信号INLとの間に、図7に示すように、期間TA、TBを生成し、ハイサイドドライバ用MOS11とローサイドドライバ用MOS21とが同時に導通しないように、ハイサイドドライバ用MOS11のゲート駆動信号HGATEとローサイドドライバ用MOS21のゲート駆動信号LGATEとの間にデッドタイム期間THLとTLHを生成する。ここでデッドタイム期間とはハイサイドドライバ用MOS11とローサイドドライバ用MOS21のゲートがともにオフし、貫通電流が流れない期間のこととする。
図7に、図6の実施例の負荷駆動電流検出装置のタイミングチャートの一例を示す。
PWM入力信号と、プリドライバ回路9におけるINH0、INH1、INL信号と、ハイサイドドライバ用MOS11及び電流検出用MOS121のゲート駆動信号HGATEと、ローサイドドライバ用MOS21及び電流検出用MOS221のゲート駆動信号LGATEと、電磁負荷4への出力端子であるOUT端子の電圧と、ハイサイドドライブ用MOS11の出力電流ImHと、ハイサイド電流検出回路12の出力電流IcurHと、ハイサイドドライバ用MOS11のドレイン−ソース間電圧VDSHと、ImH×VDSHで求まるハイサイドドライバ用MOS11の電力損失PdHと、ローサイドドライブ用MOS21の出力電流ImLと、ローサイド電流検出回路22の出力電流IcurLと、ローサイドドライブ用MOS21のドレイン−ソース間電圧VDSLと、ImL×VDSLで求まるローサイドドライバ用MOS21の電力損失PdLと、電流検出回路6の出力信号である電流検出信号DCURLと、イネーブル生成回路7の出力信号であるイネーブル信号ENとを図7に示す。
ハイサイドドライバのオン期間は、ハイサイドドライバ用MOS11から電磁負荷4に出力電流Ioutを流すため、リーク電流の影響を無視すると、出力端子OUTは電源電圧VBから、ハイサイドドライバ用MOS11のオン電圧VonH分、電圧降下した電圧となる。ここで、オン電圧VonHはハイサイドドライバ用MOS11のオン抵抗をRonH、駆動電流をImHとした時、VonH=ImH×RonHである。
ハイサイドドライバ用MOS11のソース電圧はOUT端子電圧であるため、MOSの閾値電圧Vthとすると、大電流を駆動するドライバ回路においてオン抵抗RonHは低抵抗であることが好ましく、ImH×RonH<Vthとなる。これより、ハイサイドドライバ用MOS11をオンさせるために必要なHGATEの電圧は、
HGATE電圧=VB−VonH+Vth=VB−ImH×RonH+Vth>VB
となる。よって、HGATE電圧はVB電圧以上であることが必要である。HGATE電圧を出力するプリドライバ93Hに供給するVCP電圧もVB電圧より高電位であることが必要である。
VCP電圧は、例えば、装置外部電源から端子経由で供給しても、VB電源からチャージポンプやDCDCコンバータやブートストラップなどから生成して構成してもよい。
ハイサイドドライバのオン期間からハイサイドドライバのオフ期間へ遷移するとき、ハイサイドドライバ用MOS11がオフしたとき、電磁負荷4のフライバック電圧が発生し、ローサイドドライバ用MOS21のボディダイオードによってグランドGNDから出力電流Ioutに流れる。このときリーク電流の影響を無視すると、出力端子OUTはグランドGNDからローサイドドライバ用MOS21のボディダイオードの順方向電圧VOFF電圧降下した電圧となる。このとき流れる電流を還流電流と呼ぶこととする。還流電流はローサイド電流検出回路22により、IcurH電流として、電流検出回路6の出力信号である電流検出信号DCURLがLからHとなることで検出する。
ハイサイドドライバのオン期間からハイサイドドライバのオフ期間への遷移開始の検出方法として、例えば、PWM入力信号の立下りもしくはPWM信号に対応した信号、図6及び図7に示すようなゲート駆動信号生成回路91の出力信号であるINH0の立下りエッジタイミングを立下りエッジ検出回路10を用いて検出する。
立下りエッジ検出回路10により、立下りエッジを検出してから電流検出回路6による還流電流を検出するまでの期間を図7に示すように、イネーブル信号生成回路7により、イネーブル信号ENをLとすることで、ハイサイドドライバの立下り期間、電圧測定回路5を停止することができる。
ソレノイド駆動時のEMI低減のため、ハイサイドドライバの駆動電圧波形OUTに関して、スロープもしくは傾きを持たせることが有効である。しかしながら、図7に示すように、ハイサイドドライバ用MOS11の電力損失PdHはハイサイドドライバの立下り期間に局所的、過渡的に増加し、ハイサイドドライバ用MOS11での局所的、過渡的な発熱が発生する。このため、
IcurH=IsH/RcH=IoutH/((NH+1)×RcH)
の比例関係を前提として、ハイサイドドライバのソレノイド駆動電流IoutHの検出を行うと、ハイサイドドライバの駆動電圧波形OUTの立下り期間はハイサイドドライバ用MOS11と検出用MOS121との発熱に対する特性の差異により、電流検出する際に仮定していたハイサイドドライバ用MOS11の電流ImHと検出用MOS121の電流IsHの以下の関係において、
ImH=NH×IsH
比例係数NHに誤差が発生する。比例係数NHが大きいほど、より大きな電流検出誤差が発生する。
ハイサイドドライバの立下り期間、イネーブル信号ENにより、電圧測定回路5を停止することにより、ハイサイドドライバの駆動電圧波形OUTの立下り期間におけるハイサイドドライバ用MOS11の電力損失PdHによる局所的、過渡的な発熱によるハイサイドドライバ駆動電流の検出誤差をなくすことができ、電流検出精度を向上することができる。
以上より、ハイサイドドライバのEMI低減と電流検出機能の高精度化の両立できる負荷駆動電流検出装置を可能とする。
以上では、リニアソレノイドドライバに適用した例として、電磁負荷4として、図2(a)または図2(b)に示すように、OUT出力とグランドGND間に接続されたリニアソレノイドあるいはインダクタ41を備えた場合であったが、図2(c)に示すように、OUT出力にインダクタ41とコンデンサ42が接続した、非絶縁型のDC−DCコンバータ構成でもよい。ここで、負荷43とはDC−DCコンバータが電力を供給する、例えば、ばハードディスクドライブHDD、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、拡張カード(PCI CARD
)、メモリ(DDRメモリ、DRAM(Dynamic RAM)、フラッシュメモリ等)、CPU
(Central Processing Unit)等である。
図5および図6の構成において、イネーブル信号ENを用いた電圧測定回路5の停止期間の開始は図5および図6で示したプリドライバ回路9、立下りエッジ検出回路10を用いたが、これに限定されることなく、以下、図1または図3または図4にて示す負荷駆動電流検出装置100の構成としても良い。
図1は本発明の別実施形態である負荷駆動電流検出装置の全体構成である。
図1に示す負荷駆動電流検出装置100はグランドGNDに接続されたソレノイド、インダクタ等の電磁負荷4に駆動電流Ioutを流すハイサイドドライバ用MOS11とハイサイドドライバ用MOS11と電気的に並列に接続したハイサイド電流検出回路12と、電磁負荷4に駆動電流Ioutを流し、かつハイサイドドライバ用MOS11と電気的に直列に接続されるローサイドドライバ用MOS21と、ローサイドドライバ用MOS21と電気的に並列に接続したローサイド電流検出回路22と、ハイサイド電流検出回路12の出力電流IcurHを電圧値に変換する抵抗3と、抵抗3で変換した電圧値に対する電圧測定回路5と、ローサイド電流検出回路22の出力電流IcurLに基づいてローサイドドライバ用MOS21の駆動電流IoutLを検出する電流検出回路6と、電流検出回路6の電流検出信号DCURLに基づいて、ローサイドドライバ用MOS21の還流電流を検出し、還流電流の開始までの期間は、イネーブル信号生成回路7の出力信号であるイネーブル信号ENを用い、電圧測定回路5によるハイサイド電流検出回路12の出力電流IcurHに基づいたハイサイドドライバ用MOS11の駆動電流IoutHの検出を停止することを特徴とする。
図3は本発明の別実施形態である負荷駆動電流検出装置の全体構成である。
図3に示す負荷駆動電流検出装置100は、イネーブル信号ENに対応して、電圧測定回路5を停止させるのではなく、電圧測定回路5は常時動作させるがその電流検出結果に対して、イネーブル信号ENに対応して、ハイサイドドライバ用MOS11の電力損失PdHによる局所的、過渡的な発熱によるハイサイドドライバ駆動電流の検出誤差分を予め反映して補正する電流値補正手段8を備えることを特徴とする。
図4は本発明の別実施形態である負荷駆動電流検出装置の全体構成である。
図4に示す負荷駆動電流検出装置100は、ハイサイド電流検出回路12の出力電流IcurHとローサイド電流検出回路22の出力電流IcurL2との和となる和電流Icurを抵抗3により電圧に変換することを特徴とする。
これによりハイサイドドライバの駆動電流だけでなく、ローサイドドライバの駆動電流も電圧測定回路5を用いて、検出することが可能となる。

本発明の第2の実施形態では、ハイサイドドライバのEMI低減と電流検出機能の高精度化の両立に加え、ハイサイドドライバのオン期間からハイサイドドライバのオフ期間へ遷移するときのデッドタイム期間THLを最適に制御できる負荷駆動電流検出装置の構成及び動作について説明する。
図11は本発明の第2の実施形態の1形態であり、以下では実施例1の1形態である図5からの差分に関して説明する。図12でそのタイミングチャートを用いて動作を説明する。
図11に示す負荷電流検出装置100は、図12のタイミングチャートに示すように、ハイサイドドライバ、オフによる還流電流発生は電流検出回路6の電流検出信号DCURLがL→Hとなることで検出でき、その後にローサイドドライバ2のゲート駆動信号LGATEをオンするようにプリドライバ回路9を制御することにより、デッドタイム期間THLを短く、最適に制御することが可能となる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換える事が可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について他の構成の追加・削除・置換をする事が可能である。
また、制御線や信号線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や信号線を示しているとは限らない。
1 ハイサイドドライバ
2 ローサイドドライバ
3 抵抗
4 電磁負荷
5 電圧測定回路
6 電流検出回路
7 イネーブル信号生成回路
8 電流値補正手段
9 プリドライバ回路
10 立下りエッジ検出回路
100 負荷駆動電流検出装置
HGATE,LGATE ゲート駆動信号
PWM PWM信号
DCURL 電流検出信号
EN イネーブル信号
DET 立下りエッジ検出信号
CLK クロック信号
VB 電源
GND グランド

Claims (10)

  1. グランドに接続された電磁負荷に駆動電流を流すハイサイドドライバ用MOSと前記ハイサイドドライバ用MOSと電気的に並列に接続したハイサイド電流検出回路と、前記電磁負荷に駆動電流を流し、かつ前記ハイサイドドライバ用MOSと電気的に直列に接続されるローサイドドライバ用MOSと、前記ローサイドドライバ用MOSと電気的に並列に接続したローサイド電流検出回路と、前記ハイサイド電流検出回路の出力電流を電圧値に変換する抵抗と、前記抵抗で変換した電圧値に対する電圧測定回路と、前記ローサイド電流検出回路の出力電流に基づいて前記ローサイドドライバ用MOSの駆動電流を検出する電流検出回路と、
    を備え、
    前記電流検出回路の電流検出信号に基づいて、前記ローサイドドライバ用MOSの還流電流を検出し、前記ハイサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号の立下りエッジから前記還流電流の開始までの期間は、イネーブル信号生成回路の出力信号であるイネーブル信号を用い、前記電圧測定回路による前記ハイサイド電流検出回路の出力電流に基づいた前記ハイサイドドライバ用MOSの駆動電流の検出を停止することを特徴とする負荷駆動電流検出装置。
  2. グランドに接続された電磁負荷に駆動電流を流すハイサイドドライバ用MOSと前記ハイサイドドライバ用MOSと電気的に並列に接続したハイサイド電流検出回路と、前記電磁負荷に駆動電流を流し、かつ前記ハイサイドドライバ用MOSと電気的に直列に接続されるローサイドドライバ用MOSと、前記ローサイドドライバ用MOSと電気的に並列に接続したローサイド電流検出回路と、前記ハイサイド電流検出回路の出力電流を電圧値に変換する抵抗と、前記抵抗で変換した電圧値に対する電圧測定回路と、前記ローサイド電流検出回路の出力電流に基づいて前記ローサイドドライバ用MOSの駆動電流を検出する電流検出回路と、
    を備え、
    前記電流検出回路の電流検出信号に基づいて、前記ローサイドドライバ用MOSの還流電流を検出し、前記ハイサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号の立下りエッジから、前記還流電流の開始までの期間は、イネーブル信号生成回路の出力信号であるイネーブル信号に応じて、前記電圧測定回路の出力信号である電流検出結果を補正する電流値補正手段を、さらに備えることを特徴とする負荷駆動電流検出装置。
  3. 請求項1に記載の負荷駆動電流検出装置において、前記ハイサイドドライバ用MOSと前記ローサイドドライバ用MOSとが同時に導通しないようにPWM信号に応じて、前記ハイサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号と、前記ローサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号を生成するプリドライバ回路を備え、
    前記電流検出信号は、前記プリドライバ回路により生成される前記ローサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号と、前記ハイサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号とが共にオフとなるデッドタイム生成に用いることを特徴とする負荷駆動電流検出装置。
  4. 請求項2に記載の負荷駆動電流検出装置において、前記ハイサイドドライバ用MOSと前記ローサイドドライバ用MOSとが同時に導通しないようにPWM信号に応じて、前記ハイサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号と、前記ローサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号を生成するプリドライバ回路を備え、
    前記電流検出信号は、前記プリドライバ回路により生成される前記ローサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号と、前記ハイサイドドライバ用MOSのゲート駆動信号とが共にオフとなるデッドタイム生成に用いることを特徴とする負荷駆動電流検出装置。
  5. 請求項3に記載の負荷駆動電流検出装置において、前記プリドライバ回路と、前記PWM信号もしくは前記PWM信号に対応した信号の立下りエッジ検出回路を備え、前記PWM信号もしくは前記PWM信号に対応した信号の立下りエッジタイミングを検出し、前記電流検出回路の電流検出信号に基づいて、前記ローサイドドライバ用MOSの還流電流を検出し、前記PWM信号もしくは前記PWM信号に対応した信号の立下りエッジタイミングから前記還流電流の開始までの期間には、イネーブル信号生成回路の出力信号であるイネーブル信号を用い、前記電圧測定回路による前記ハイサイド電流検出回路の出力電流に基づいた前記ハイサイドドライバ用MOSの駆動電流の検出を停止することを特徴とする負荷駆動電流検出装置。
  6. 請求項4に記載の負荷駆動電流検出装置において、前記プリドライバ回路と、前記PWM信号もしくは前記PWM信号に対応した信号の立下りエッジ検出回路を備え、前記PWM信号もしくは前記PWM信号に対応した信号の立下りエッジタイミングを検出し、前記電流検出回路の電流検出信号に基づいて、前記ローサイドドライバ用MOSの還流電流を検出し、前記PWM信号もしくは前記PWM信号に対応した信号の立下りエッジタイミングから前記還流電流の開始までの期間には、イネーブル信号生成回路の出力信号であるイネーブル信号を用い、前記電圧測定回路による前記ハイサイド電流検出回路の前記電流検出結果に対して、前記電流値補正手段を適用することを特徴とする負荷駆動電流検出装置。
  7. 請求項1に記載の負荷駆動電流検出装置において、前記ハイサイド電流検出回路の前記出力電流と前記ローサイド電流検出回路の出力電流との和となる和電流を前記抵抗により電圧に変換することを特徴とする負荷駆動電流検出装置。
  8. 請求項1に記載の負荷駆動電流検出装置であって、
    前記ハイサイド電流検出回路は前記ハイサイドドライバ用MOSとソース端子とゲート端子を共通として、ドレイン端子は前記ハイサイドドライバ用MOSのドレイン端子とオペアンプを用いた負帰還回路で等電位になるように接続されたハイサイド用電流検出用MOSと、前記ハイサイド用電流検出用MOSのドレイン電流を入力としてグランドに入力に比例した電流を出力する電流コピー回路とを有し、
    前記ローサイド電流検出回路は前記ローサイドドライバ用MOSとドレイン端子とゲート端子を共通としてソース端子は前記ローサイドドライバ用MOSのソース端子とオペアンプを用いた負帰還回路で等電位になるように接続された電流検出用MOSと、前記ローサイド用電流検出用MOSのソース電流を入力としてグランドに入力に比例した電流を出力する電流コピー回路とを有することを特徴とする負荷駆動電流検出装置。
  9. 請求項1に記載の負荷駆動電流検出装置であって、少なくとも前記ハイサイドドライバ用MOS及び前記ハイサイド電流検出回路を同一のシリコン基板上に形成することを特徴とした負荷駆動電流検出装置。
  10. 請求項1に記載の負荷駆動電流検出装置であって、前記電磁負荷として、インダクタから、コンデンサ及び負荷を介して、グランドと接続していることを特徴とする負荷駆動電流検出装置。
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