JP6299950B2 - つみれパック詰装置 - Google Patents

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Description

この発明は、つみれ(摘入)をトレイに整列形態にして収容させるつみれパック詰め装置に関するもので、簡単な構成で、正確、迅速にパック詰め処理する。
つみれを受ける窪み縦横に整列配置の形態に形成したトレイに手載せし、この手載せしたトレイをコンベアに載せて搬送処理させている。又、ミカンのような果実の箱詰め技術の形態では、果実を繰出す繰出装置として、螺旋や、螺旋ブラシを用いた技術(例えば、特許文献1、2参照)や、この果実を収容するための容器としては、段ボールケースのような比較的大きいサイズの容器を使用する技術が一般的であリ、機械化においても、機械的に取扱い処理の行われ易いものである。
特開昭58−104815号公報 特開2003−341822号公報
所定の形態のトレイに収容させるつみれ(摘み入れ)は、量や、大きさ等は略一定に成形されているが、つみれの種類により、表面は比較的柔く、粘着性の在ることが多く、表面形状は搬送摩擦や、外圧等によって変形することが多い。又、表面の粘着性や、水分状態、摩擦抵抗等によって、機械的な繰出を正確に行わせることが難しい。又、冷凍つみれの場合は、表面が氷結状態となっていて、つみれ相互間が接着し易く、一個毎の搬送、繰出が行われ難い。
請求項1に記載の発明は。上面につみれAを搬送方向に一個並びに載せて、搬送終端部面を前下りのベルト傾斜面19にして繰出搬送する供給ベルト2と、この供給ベルト2の搬送面上を一個並びの供給通路1に仕切案内するガイド板3と、前記供給ベルト2から搬送されるつみれAを各繰出羽根4毎に受けて繰出回動する繰出羽根車5と、各供給通路1の上面を覆うシートガイド6とを設け、前記供給通路1上方に浮上するつみれAの搬送並び列の上面を前記シートガイド6の下面に摺接させて、各供給通路1底部の搬送面へ案内しながら繰出搬送させると共に、前記操出羽根車5の回転によって繰り出されるつみれAを受けて収容するための空トレイBを、この操出羽根車5下の詰込位置へ搬送するトレイコンベア7と、前記空トレイBの送出搬送を検出するトレイセンサ8とを設けて、このトレイセンサ8の検出によって前記操出羽根車5の回動を制御することを特徴とするつみれパック詰め装置の構成とする。
一定の重量、大きさ等に成形されたつみれAを供給ベルト2の始端部に載置供給すると、この供給ベルト2上面の左右両側のガイド板3間に仕切られた供給通路1部を一個並びの載置状態で、できるだけ回転、乃至自転しない状態で繰出搬送されて、繰出羽根車5の各繰出羽根4に受けられる。前記各供給通路1部の供給ベルト2上面を繰出搬送されるつみれAは、この上側適宜間隔高さに位置するシートガイド6の下側面に案内されて、つみれAが大きくの繰出ベルト2面上方に浮上したり、押し上げられたり、揺動することが、抑制されて、つみれA外周面部の変形や、粘着性、上下揺動等に拘らず、上側面のシートガイド6に規制されて、繰出ベルト2上面に軽く支持されて、つみれAの正確な繰出搬送作用が行われる。
このとき、搬送つみれAは、ベルト傾斜面19に沿って搬送方向への重力分力が働いているため、つみれAの回転、自転を少くして、つみれA相互間の摩擦抵抗や、ベルト傾斜面19や、シートガイド6面への圧接抵抗等を少くして、ベルト傾斜面19に軽く受けさせた状態で、繰出側への搬送を円滑に行わせることができ、搬送つみれA列の前後のつみれA相互間の接触圧、摩擦力を軽減して、搬送つみれAの前後相互間の間隔変化を少なくして、搬送密度を略一定化して、繰出ロール11や、繰出羽根車5への繰出間隔を一定に維持し、安定させることができる。
このように各供給ガイド3間の供給通路1部を終端部の繰出羽根車5に繰出されたつみれAは、各供給通路1部毎に一個毎繰出羽根車5軸方向に沿った横方向に平行状に並べらた横列状態にして、各操出羽根4上面に載せられて、前側下方のトレイコンベア7上面のトレイ6内に供給される。
前記繰出羽根車5からトレイ6への供給は、トレイセンサ8によるトレイ6の検出によって、繰出羽根車5の回転が行われて、トレイ6に整列形成された各窪み部の横列毎に繰出羽根4が回動して、各横列毎のつみれA列をトレイ6の窪み部列へ供給することができ、トレイセンサ8がトレイ6の搬送を検出しなくなると、繰出羽根車5の回転を停止する。
請求項2に記載の発明は、前記シートガイド6をウレタン製のシートガイド6として構成し,このウレタン製のシートガイド6を、供給ベルト2上面の搬送つみれA列の上側適宜少許間隔高さ位置を覆うように構成する。
前記のように各供給通路1部の終端部に繰出されたつみれAは、供給ベルト2の上面から繰出ロール11の回転上面に受けられる。この繰出ロール11は前側部の繰出羽根車5の回転に同期して回転されて、この繰出羽根車5の繰出羽根4上面に繰出しながら、各繰出羽根4の回動毎につみれAを一横列毎下方のトレイBの窪み部に整列状態にして供給する。
供給ベルト2面上の搬送つみれAが一時停止したり、繰出搬送が遅くなって停滞状態になると、搬送中の前後つみれA相互間に押圧力を生じて、つみれA列の一部がせり上げられるようになって、ベルト2面から大きく浮上されると、上側の少許間隔位置のシートガイド6面に接圧されて、ベルト2面に支持案内されるつみれAの搬送列が形成維持される。又、このような、繰出羽根車5や、繰出ロール11等は、トレイBの供給搬送が停止することによって、ベルト傾斜面19のつみれAの繰出が停止されたり、乃至遅れることがあり、これによって後続供給のつみれAが、供給ベルト2、乃至繰出ロール11上にせり上げられて大きく浮上されると、シートガイド6面により上側を押さえられて、供給ベルト2上面の操出羽根車5側への繰出作用を、円滑に、正確に行わせる。
請求項3に記載の発明は,前記供給ベルト2の終端部と繰出羽根車5との間には、各供給通路1の繰出列毎のつみれAを受けて、前記繰出羽根車5と同期回動して、各繰出羽根4の上面へ一個毎繰出案内する繰出ロール11を設ける。
前記のように各供給通路1部の終端部に繰出されたつみれAは、供給ベルト2の上面から繰出ロール11回転上面に受けられて、この繰出ロール11の前側部の操出羽根車5と同期する回転によって、この繰出羽根車5の操出羽根4上面に繰出されながら、各操出羽根4の回転毎につみれAを一横列毎下方のトレイBの窪み部Cに整列状態にして供給する。このように供給ベルト2の終端部に繰出されたつみれAは、繰出ロール11の同期回動によって繰出羽根車5の各操出羽根4毎に繰出されて、トレイBの各窪み部Cに供給する。
請求項4に記載の発明は,前記供給ベルト2の傾斜面19の終端部に位置する繰出通路37底部に設ける前記繰出ロール11は、各ガイド板3間隔部の繰出通路37の底部位置に,溝ロール面36を形成すると共に,この溝ロール面36の左右両側部に円錐形面29を形成して,この繰出通路37部の左右両側に対称形状の傾斜面29を有してV字状断面形態の溝ロール面36を形成する。
前記のように供給ベルト2の終端部に繰出されたつみれAは、繰出ロール11の回転周面によって繰出羽根車5の操出羽根4上面に繰出されて、トレイコンベア7による搬送のトレイBの供給に合わせて、つみれAの繰出供給を行わせる。この繰出ロール11の繰出通路37部は、左右両側面V字状形態の傾斜面29を形成したロール溝36を形成しているため、つみれAの繰出位置がこのロール溝面36の中央位置に案内されて、各つみれAの繰出列が案内規制されて、前後方向直列状に並び易く、正確な整列状態を維持して繰出されて、トレイBの各窪み部C列に沿って、円滑に供給することができる。
請求項5に記載の発明は、供給ベルト2の終端部を軸受ける供給フレーム39に、前記供給ベルト2から繰出されるつみれAを受けて一個毎仕切って繰出す繰出ロール11と繰出羽根車5を軸受けした繰出装置10の繰出ケース9を、着脱可能に構成する。
前記供給ベルト2を張設して回転させる供給フレーム39の終端部に、繰出ロール11と繰出羽根車5を軸装した繰出ケース9を、上側、乃至横側から嵌合させるようにして着脱する。供給フレーム39の終端外側部にはモータ33により駆動回転される駆動軸24のソケット25が設けられていて、前記繰出ケース9を取り付ける時は、この繰出ケース9の外側に突出した繰出羽根車5軸31の先端ソケット26部を、このモータ33側駆動軸24のソケット25に嵌合、連結して、このモータ33の電動によって駆動回転させる。又、この繰出ケース9を取り外すときは、これらソケット25,26の嵌合を抜き外して、供給フレーム39から取り外し、分離させる。前記繰出ケース9の着脱は、供給フレーム39に対してセットボルト40等の締付具を用いて簡単に行うことができる。このように繰出ケース9を装着したときは、モータ33の駆動によって、繰出羽根車5、及び繰出ロール11が連動回転されて、供給ベルト2の終端部から繰出されるつみれAを一個毎前側の繰出羽根4の上面に載せて、この繰出羽根車5の回転により、終端下側に位置するトレイコンベア7上のトレイAに供給収容させる。
このような供給ベルト2の終端部や、繰出ケース9内の繰出ロール11上面、乃至繰出羽根車5部等において、つみれAの繰出搬送に詰りを生じたときや、これらの部分を掃除するときには、前記繰出ケース9を供給フレーム39から取外して、供給ベルト2の終端部、及び繰出装置10部を開放状態とすることができ、又、前記繰出ケース9部の内部をも開放させて、メンテナンス作業を行い易くする。
請求項6に記載の発明は、トレイコンベア7上に、空トレイBを積重収容して下端部から繰出案内するトレイ収容枠41を設け、この収容枠41の下端部には最下端部のトレイBエッジの前縁部B1と後縁部B2との横幅部を嵌合させて支持し、この前、後縁部B1,B2を嵌合したトレイBを一枚毎トレイコンベア7の前後ラグ13間に繰出す前後一対のトレイ繰出輪42を設け、このトレイ収容枠41の下手側に、前記繰出羽根車5の回動によって繰り出されるつみれAを、このトレイコンベア7で搬送されるトレイBに収容するつみれ繰出装置10と、このトレイBの送込搬送を検出するトレイセンサ8を設け、このトレイセンサ8の検出によって、前記繰出装置10の繰出ロール11と繰出羽根車5を連動回動する。
前記繰出羽根車5の回転によって繰出されるつみれAを受けて収容するトレイBは、発砲性合成樹脂材から軽量で、薄い、皿形状形態に成形されたもので、内部には、各つみれAを一個毎縦、横方向に整列させて収容できる窪み部Cを形成している。又、このトレイBの外周上端縁部には、前、後、左、右の各辺部に外方へ張出するトレイBエッジを形成して、トレイBを補強する形態としている。このトレイBは大きさに規格があって、例えば、つみれAを三列横並形態や、四列横並形態等に収容する窪み部C列の配置形態のものがある。同一規格の空トレイBを多数枚重合させた状態で、トレイコンベア7上のトレイ収容枠41内に装填しておく。このトレイ収容枠41内に積重されている最下段のトレイBエッジの前縁部B1と後縁部B2が、トレイ繰出輪42によって係止支持されて、トレイコンベア7上一定の高さ位置に保持されている。この保持状態のトレイBの下側にトレイコンベア7上に突出のラグ13が移動することによって、前後のトレイ繰出輪42が一定回動角度繰出回動されて、各繰出輪42で係合しているトレイBエッジの前、後縁部B1、B2を同時に下方へ繰出して、トレイBをトレイコンベア7の前、後ラグ13間隔部に一枚毎繰出落下させて、このトレイコンベア7でつみれ繰出装置10の繰出羽根車5によりつみれ繰出口部62の下側位置へ送込搬送する。
このようにしてトレイ収容枠41から繰出されてトレイコンベア7によって搬送供給されるトレイBを、つみれ繰出装置10下部のトレイセンサ8が検出することによって、繰出ロール11と繰出羽根車5を回動させて、横方向に整列したつみれA列を各繰出羽根4で一列毎、トレイBの窪み部C列毎に供給収容させる。このトレイBの送込搬送が終ってトレイセンサ8がトレイBを検出しなくなると、前記繰出ロール11や繰出羽根車5の回動も停止して、トレイBへのつみれA供給も一旦停止される。従って、図例のように、各繰出羽根4がつみれAを横一列毎繰出すもので、トレイBの規格が横三列の窪み部C列を形成する場合は、四枚羽根形態の繰出羽根車5は、トレイセンサ8の検出している間に四分の三回転角度回動されて停止し、横三列分のつみれA列を、各窪み部C列に収容させる。又、トレイAが横四列の窪み部C列を形成するものであれば、トレイAの送込を検出する毎に横四列分毎のつみれA列を繰出供給することになる。
請求項1に記載の発明は供給ベルト2の回転によって繰出羽根車5側へ搬送されるつみれAは、各供給ガイド板3間の供給通路1毎に一個並び列に整列されて繰出通路37部の繰出ロール11、及び繰出羽根車5上に連続的に繰出供給される。この繰出羽根車5の各仕切羽根4は、繰出ロール11から繰出される各つみれAを一個宛て受けて、前側へ繰出しながらトレイコンベア7上のトレイBの窪み部Cへ整列供給する。トレイセンサ8のトレイB検出によって、トレイBの供給搬送が一時停止したり、供給通路1部のつみれA搬送量が多くなる等によって、供給搬送が一時停止したり、供給通路1部のつみれA搬送量が多くなる等によって、供給通路1部のつみれA列が一部せり上り、浮上した形態となると、このつみれAの浮上により供給通路1上部のシートガイド6の下面に摺接して、つれみAの浮上が抑制されて、つれみA列は常時供給ベルト2の搬送面に載せられた状態で操出搬送されるように維持される。しかも、この搬送つみれAが押上げられると、上側のシートガイド6との間には少許間隔部があるため、つみれA列の密度変化等によって一部のつみれAが供給ベルト2面から大きく浮上されたり、つみれA列の並びを大きく乱すことはなく、又、つみれAを供給ベルト2面により直接押圧させて変形したり、団子状態にし手、操出詰まりを起こすようなことはなくなり、操出搬送のつみれA相互間の接触圧を小さくすることができて、供給ベルト2面による繰出搬送の強制搬送力を弱くして、一部のつみれA列を上側に逃しながらつみれA間接触圧を吸収軽減して、各個つみれA相互間の分離が行われ易い状態にして、捌きやすい形態で、円滑に繰出搬送することができる。
又、前記供給ベルト2の終端部には、繰出ロール11の手前行程に、前下がり傾斜面のベルト傾斜面19を形成するものであるから、このベルト2の傾斜面19上面のつみれAは、前方の繰出ロール11や、繰出羽根車5側への繰出、転動作用が行われ易く、供給ベルト2の駆動回転が緩速であっても自重による移動や、転動によって、無理のない供給搬送作用が行われて、柔いつみれAの変形をより少くすることができる。
このように、供給ベルト2上の各供給通路1部を繰り出されるつみれA列は、供給量の増減に拘わらずつみれAの並び間隔を均等に保持して、連続的操出姿勢にして繰出することができ、そして、供給量の多過ぎるときは、一部のつみれA列を供給通路1上部に浮上させて、強制搬送を吸収緩和するようにして、前記一定間隔のつみれA繰出を行わせることができる。又、供給ベルト2の回転によるつみれAの強制圧縮を軽減して、つみれA成形時の形体変形を少くすることができ、各個のつみれA相互間の接触圧によって団子状態となることを防止して、搬送のつれみA間圧力を自動調整しながら、繰出羽根車5の各繰出羽根4毎に、つみれAを一個宛て正確に繰出して、整列形態に安定したつみれAのパック詰め供給を行わせることができる。
請求項2に記載の発明は、前記供給ベルト2の供給通路1上にシートガイド6を設けて、供給ベルト2面や、ベルト傾斜面19上のつみれAの浮上を規制するものであるから、このシートガイド6が、供給ベルト2上面のつみれAの上側面を押圧案内することによって、つみれAを常時軽くベルト傾斜面19に載せた状態に維持して、つみれA列の少許浮上退避と、繰出ロール11、及び繰出羽根車5への繰出搬送とを無理なく、円滑に行わせることができる。
請求項3に記載の発明は、前記供給ベルト2の終端と、繰出羽根車5との間に、この繰出羽根車5と同期回転の繰出ロール11を設けて、この繰出ロール11上面に受けた供給つみれAを繰出羽根4の回転上面へ一個毎繰出すものであるから、供給ベルト2上面の搬送状態に拘らず、この供給通路1から搬送されるつみれAを、一旦、繰出ロール11部で受けとめてから、この繰出ロール11の回転により繰出羽根4上面に同期移動させて、正確に、円滑にトレイコンベア7のトレイBへ繰出供給する。
請求項4に記載の発明は、前記繰出ロール11の回転周面が、V字形断面の溝ロール36を形成して、このV字溝ロール面36に嵌合させたつみれAを一個毎繰出すもので、各繰出されるつみれA列は、V字溝ロール面36の溝部回転位置に沿って前後方向直線状に並び、整列された形態で繰出されて、トレイBに対する繰出供給を整列して、正確に、きれいにパック詰め処理することができる。
請求項5に記載の発明は、前記供給ベルト2の終端部に、繰出ロール11と繰出羽根車5を軸装したつれみ繰出装置10の繰出ケース9を着脱可能に設けたものであるから、繰出ロール11と繰出羽根車5との連動構成関係を保持したブロック形態として、つれみ繰出装置10を簡単、容易に着脱することができ、この繰出ケース9を取外すことによって、この繰出ケース9の内部や、繰出ロール11、及び繰出羽根車5等の内部状態を開放して、掃除を行い易くすることができる。又、この繰出ケース9を取外すことによって、供給ベルト2、及びベルト傾斜面19の終端部を開放して、内部掃除や、メンテナンス等を行い易くすることができる。
又、請求項6に記載の発明は、トレイBを積重収容のトレイ収容枠41の下端部に、この最下端部のトレイBの前縁部B1と後縁部B2の横幅方向全長部を嵌合支持する前、後一対のトレイ繰出輪42を設けて、この繰出輪42を回動することによって、収容トレイB層下端部から一枚毎トレイコンベア7の前後ラグ13間に繰出す形態では、薄いトレイBであっても、トレイエッジの前、後縁部B1、B2の横幅全長に亘って係合しながら繰出すものであるから、破損することなく、一枚毎正確に、円滑に繰出すことができ、リール形態のトレイ繰出輪42の構成を簡単にすることができる。
つみれパック詰装置部の側面図。 全体の側面図。 その平面図。 その正面図。 繰出装置部の着脱状態を示す正面図。 その側面図。 その平面図。 供給ベルト始端部の正断面図。
図面に基づいて、前後方向に長いコンベアフレーム12には、一定間隔にラグ13を突出させて回転するトレイコンベア(平ベルトを主体として構成)7を張設して、モータ14によって駆動回転する。このトレイコンベア7の搬送方向下手側上部に、つみれAを供給するホッパ15や、このホッパ15から供給されるつみれAを平ベルト上面に受けて搬送する供給ベルト16を設けて、モータ17によって駆動回転する。この供給ベルト16の上面は前側の送出口18側へ向けて少許下り傾斜に形成して、送出を良好に維持させることもできる。
前記供給ベルト16の終端部側に、供給ベルト2を前後方向へ掛け渡して設け、前記送出口18から送出されるつみれAを受けて前方(トレイコンベア7の上手側)へ搬送し、この搬送終端部には、前下り傾斜のベルト傾斜面19を形成して、この傾斜面19の前後端部をプーリ20、21等に張圧案内させる。この供給ベルト2は、前記モータ17によって駆動回転させる形態としている。前記供給ベルト16の終端と供給ベルト2の終端部との間には適宜段差を形成して、前記送出口18部に設ける繰出羽根22と、ソロバン玉状形態のガイドデスク34との回転によって、つみれA群を平面並びの状態で、横幅方向に複数列区分に仕切りながら供給ベルト2の始端部へ繰り出す形態で、供給ベルト2面上の各ガイド板3間の供給通路1毎に、つれみAを前後方向一個並びにして繰出供給する。
この供給ベルト2の上側には、搬送幅方向に適宜間隔、及び高さのガイド板23を形成して、このガイド板3の下縁に沿って丸棒状形態のガイドエッジ45をベルト2搬送面に沿って接近させて、これら供給ベルト2の搬送面と、ガイドエッジ45を形成したガイド板3とによって、供給ガイド3を構成して、供給通路1を形成し、この供給通路1を供給ベルト2の搬送面幅上面を左右四区分して、つみれAを四列並びにして繰り出し搬送する形態である。
図例ではつみれAを収容するための使用トレイAを、つみれAを搬送方向に沿う前後方向四列で,横幅方向に沿う横方向三列の窪み部Cを整列配置した方形状、皿形形態のトレイを用いる。従って,供給ガイド板3として、供給ベルト2幅に亘ってガイド板3を一定の幅方向間隔毎に配置して,幅方向,四列の搬送形態に仕切案内させている。この各ガイド板3の終端部には供給ベルト2の上側面部から前側の繰出ローラ11,乃至操出羽根車5の回転部上部に亘って延長して構成される。
供給通路1は、前記ガイド板3,及びシートガイド6と共に、繰出羽根車5の最終端部である繰出口部62に亘って一連形態としている。繰出ロール11や、繰出羽根車5を軸装する繰出装置10の繰出ケース9をブロック形態として着脱可能に構成する形態では、この繰出ケース9の内部において、前記供給ベルト2上に構成のガイド板3や、シートガイド6の延長部に、これらガイド板3やシートガイド6に代える繰出ガイド板38や、繰出羽根車5の外周面に沿うガイドカバ49を設けて、供給通路1終端部の繰出通路37を構成している。このように、供給通路1の終端部の繰出ケース9を独立ブロックの形態として、供給フレーム39の終端部に対して着脱可能に構成することによって、供給ベルト2終端部上面や、繰出通路37部等を開放し易くして、メンテナンスを行い易くする。
前記供給ベルト2、及びこの後半部のベルト傾斜面19部から繰出ロール11及び繰出羽根車5に亘る搬送経路行程の上側部に沿って、各供給通路1の上側部を、ウレタン製の透明なシートガイド6で被覆するように構成し、このシートガイド6の下面を、供給通路1を搬送されるつみれA列の上面との間に適宜少許間隔の高さ位置に設定して、このシートガイド6の上側に沿って配置のシートカバー60の下側のブラケット61に、ビス44止め等によって、固定する。このシートガイド6は各供給通路1の内側上部に嵌合した形態にあって、供給ベルト2面との間の高さ間隔を調節可能に構成することもできる。又、前記シートカバー60を供給フレーム39から取り外すことによって、各シートガイド6とガイド板3とを、ブロック構成として、一体として取り付け、取り外しすることができ、各供給通路1の上面を開放することができる。
前記シートガイド6の高さ位置は、固定しているが、つみれAの太さや、つみれAの種類等に応じて、供給ベルト2の搬送面との間の高さ間隔を変更調節できる形態とすることも可能である。前記ウレタン製のシートガイド6の下面は、滑面で、つみれAが浮上して接触しても、附着し難く、搬送抵抗になり難く、安定した繰出搬送を案内させる。この供給ベルト2の上方には、コンベアフレーム12から立設のコントロールボックス35、及びコントロールパネル27を設けている。
前記シートガイド6は、供給ベルト2のベルト傾斜面19の上方適宜高さ位置に沿って、前記ベルト傾斜面19と平行状に形成されている。供給ベルト2傾斜面19の終端部には、各繰出ガイド板38間隔部の繰出通路37部の下底部にソロバン玉状の円錐形面29を左右両側から対向させた形態の繰出ロール11が同一ロール軸28方向に亘って配置されて、一体的に回転される。相対向する各繰出ロール11の円錐形面29には抵抗条、又は抵抗溝30を放射方向に亘って形成して、つみれAの送出抵抗を有効に働かせるように形成している。この繰出ロール11の前側に、軸31周りに十字状に突出する繰出羽根4を形成した繰出羽根車5を構成する。この繰出ロール11、及び繰出羽根車5は、各ガイド板38間の繰出通路37毎に形成されるが、これらの回転周部の繰出通路37部は、各ガイド板38間に仕切られて、繰出口部62に亘って一連の形態に形成される。
前記供給ベルト2の終端部から繰出ロール11の上側部に供給されたつみれAが、この前側で回転する繰出羽根車5の繰出羽根4間に送込まれて、この繰出羽根4間のつみれAが軸31を越えて前端部上から繰出口部62を経て、下方位置のトレイコンベア7上面を搬送されるトレイBに一横列毎同時落下供給される。このような繰出羽根車5の軸31と、繰出ロール11の軸28とは、チエン32連動されて、モータ33によって駆動回転される。
前記トレイセンサ8は、繰出羽根車5の終端繰出口部62直下位置に設けられて、トレイコンベア7上のトレイBが、この繰出羽根4の回転先端部から落下される位置に搬送されたことを光電センサ8によって検出することによって、モータ33を起動して繰出羽根車5や、繰出ロール11を、トレイコンベア7の速度に応じた適切な速度に駆動回転して、つみれ横列毎の繰出供給を行わせることができる。これらモータ33の駆動回転速度は、つみれAや、トレイBの規格等に応じて、コントロールパネル27の設定操作により指定することができる。
図例の繰出羽根車5の繰出羽根4は、軸31周りに十字形態に配置された四枚羽根形態であるから、トレイBが三列横並び形態に窪み部C列を形成した小形トレイBであるときは、トレイセンサ8により、トレイBの搬送されたことを検出することによって、繰出羽根車5が4分の3回転駆動されて、各つみれAを載せた繰出羽根4が3枚分だけ回動されて、繰出すつみれA列を一列毎トレイBの各窪み部C列に収容させる。
又、トレイBが四列横並び形態の大形トレイBであるときは、前記トレイセンサ8がトレイBの搬送を検出している間に、繰出羽根車5が一回転駆動されて、各繰出羽根4が四分の一回転する毎に、一列横並びのつみれA列がトレイBの各窪み部C列に供給されて、一回転により四列全ての窪み部C列に供給される。
前記繰出ロール11は、回転周面をV字状断面に形成したV字溝部36で、各供給通路1の終端部に送出されたつみれAを受けて、このV字溝部36のロール面の中央部位置に案内しながら、このV字傾斜面29で左右両側から挟持するようにして繰出す。このV字傾斜面29間のV字溝部36ロール面の中央部から繰り出されるつみれAが、前側で回動する繰出羽根4の上面によって一個毎掬い上げられて、前方へ繰出される。各供給通路1毎に繰出通路37に繰出されるつみれAは、繰出羽根車5の軸31方向において、同回転位相で送り出されるため、各繰出通路37に供給されたつみれAは、同回転位相の繰出羽根4上面に繰出ガイド板38によって仕切られて、横方向の軸31に沿って平行状に並列された形態として、同時繰出が行われ、トレイBの横整列の窪み部C(皿状窪み)位置列に同時供給される。このため、V字溝部36付き繰出ロール11によって繰出通路37を繰出されるつみれAは、一個毎仕切って繰出羽根4面中央部に正確に載せられ、この各仕切羽根4面上に載せられた各繰出通路37部のつみれAは、軸31の回転により同時繰出回転されて、トレイ6の横列の窪み部C列毎に同時供給される。
このような繰出ロール11と繰出羽根車5とによるつみれAの繰出搬送行程は、これらの搬送回転速度によってのみ行われるもので、例えば供給ベルト2の回転状態には直接影響されない。従って、ギヤドモータ33の駆動によって繰出ロール11と繰出羽根車5が同期回転されることによって、この繰出ロール11のV字溝部36付きの繰出ロール11に載せているつみれA横列のみを正確に同位相位置の繰出羽根4面上に載せて、前側へ繰出し、トレイBの横列窪み部C列毎に同時供給する。
前記供給ベルト2、及び繰出ロール11、乃至繰出羽根車5等によるつみれAの繰出搬送において、各供給通路1部や繰出通路37部の搬送つみれAが浮上されたり、前後つみれ相互間の接近によって押し上げられて、供給ベルト2や繰出ロール11のV字溝36部円錐形状ロール溝傾斜面29等から浮上すると、上側のシートガイド6によって押えられて供給ベルト2の搬送面上に押し下げられて、一個並びの搬送形態を崩さないように維持され、供給ベルト2や繰出ロール11面に載せられて、正確な搬送作用が行われる。又、一連の供給通路1内でつみれAが大きく上下に移動して重合したり、圧力を受けた状態で停滞したり、大きく変形されたりすることがない。
前記供給ベルト2を前後方向に亘って張設する供給フレーム39の前端部に、繰出ロール11と繰出羽根車5を有する繰出ケース9を配置するが、この繰出ケース9には、前記供給フレーム39の各供給ガイド板3と同位置延長面に沿って前記繰出ガイド板38を形成し、この繰出ガイド板38間に仕切られて、各供給通路1と連通の各繰出通路37部に、繰出ロール11、及び繰出羽根4を回転するように配置している。又、これら各供給通路1及び繰出通路37の上側にシートガイド6を配置している。このような繰出ロール11を軸装28し、繰出羽根車5を軸装31し、終端部の繰出ロール11を軸装28した繰出ケース9は、横幅方向に長いボックス形態として、前記フレーム39に対して着脱可能に、又は開閉可能に連結している。各供給通路1や、繰出通路37部の掃除や、点検作業を行うときは、この繰出ケース9を取り外して、内部を開放してメンテナンスを行い易くする。
前記トレイ収容枠41は、トレイコンベア7フレーム12の上側に、設けられて、方形状のトレイBエッジの前、後、左、右部を摺動下降するように案内するガイドロッド63を有し、このトレイ収容枠41の下端部で、前、後側縁B1、B2部に、一対のトレイ繰出輪42をコンベア7上側に架設の軸46の周りに回動可能に設ける。前記トレイ繰出輪42は、横方向のトレイ繰出軸46周り三等分角毎に放射方向位置で、側面視正三角形の各三角頂点位置に、しかも丸棒からなり、コンベア7の横幅一杯に広く形成した三本の繰出バー50を配置してリール形態に構成し、このトレイ繰出輪42を左右両端部の操出軸46の周りに三分の一回転角度駆動する毎に、最下段に支持したトレイBを一枚毎下方へ繰出すことができる。この前後のトレイ繰出輪42は、互いに内側下部へ同期回動して、トレイBの前、後縁部B1、B2を前後両側部から挟むように回転して、下側へ繰出す。又、前記繰出バー50は、左右両端部を軸46周りに回転する軸メタル52に対して回動自在に構成し、又は、繰出バー50を円筒形体のパイプ材から構成して前記軸メタル52に対して回動自在に支持させる形態として、トレイBエッジのめくり、繰り出しを行い易くすることも可能である。
これらトレイ繰出輪42の回動によって、トレイBを繰出すとき、各繰出ラグ47の横幅全長が、上下の重合トレイBエッジの前縁部B1部間、及び後縁部B2間に回動介入して、上下に仕切るため、これらトレイBの上下仕切係合において、前縁部B1や、後縁部B2を破損し難く、下端部トレイBの前縁部B1、後縁部B2の全幅長を係合して繰出すことによって、円滑に正確なトレイBの繰出を行わせる。
これら前後一対のトレイ繰出輪42は、トレイコンベア7上に設けられた駆動輪43の回転によって、チエン47掛け連動によって行われる。前記駆動輪43は、トレイコンベア7のラグ13によって係合される駆動カム48を有し、ラグ13が係合される毎に一定角度回動されて、前記トレイ繰出輪42を回動して、トレイBを一枚毎繰出す。
前記トレイセンサ8は、繰出羽根車5の繰出口部62下方位置に設けられて、トレイコンベア7によって搬送されるトレイBを光電検出する。繰出羽根車5の回転外周部に沿って円弧状側断面形状のカバー49を形成し、このカバー49の下端部でトレイB搬送方向の上手側位置に、光電を横方向へ投光しながら搬送トレイBの有、無を検出するトレイセンサ8を配置している。このトレイセンサ8のトレイB検出によって、前記のようにモータ33を駆動して、つみれ繰出装置10の繰出ロール11、及び繰出羽根車5を回転する。
1 供給通路
2 供給ベルト
3 ガイド板
4 繰出羽根
5 繰出羽根車
6 シートガイド
7 トレイコンベア
8 トレイセンサ
9 繰出ケース
10 つみれ繰出装置
11 繰出ロール
19 ベルト傾斜面
41 トレイ収容枠
42 トレイ繰出輪
43 駆動輪
A つみれ
B トレイ

Claims (6)

  1. 上面につみれ(A)を一個並びに載せて搬送終端面を前下りのベルト傾斜面(19)にして繰出搬送する供給ベルト(2)と、この供給ベルト(2)の搬送面上を一個並びの供給通路(1)幅に仕切案内するガイド板(3)と、前記供給ベルト(2)から搬送されるつみれ(A)を各繰出羽根(4)毎に受けて繰出回動する繰出羽根車(5)と、各供給通路(1)の上面を覆うシートガイド(6)とを設け、前記供給通路(1)上方に浮上するつみれ(A)の搬送並び列の上面を前記シートガイド(6)の下面に摺接させて、各供給通路(1)底部の搬送面へ案内しながら繰出搬送させると共に、前記繰出羽根車(5)の回転によって繰り出されるつみれ(A)を受けて収容するトレイ(B)を、この繰出羽根車(5)下の詰込位置へ搬送するトレイコンベア(7)と、前記トレイ(B)の送出搬送を検出するトレイセンサ(8)とを設けて、このトレイセンサ(8)の検出によって前記繰出羽根車(5)の回動を制御することを特徴とするつみれパック詰め装置。
  2. 前記シートガイド(6)をウレタン製のシートガイド(6)として構成し,このウレタン製のシートガイド(6)を、供給ベルト(2)上面の搬送つみれ(A)列の上側適宜少許間隔高さ位置を覆うように構成したことを特徴とする請求項1に記載のつみれパック詰め装置。
  3. 前記供給ベルト(2)の終端部と繰出羽根車(5)との間には、各供給通路(1)の繰出列毎のつみれ(A)を受けて、前記繰出羽根車(5)と同期回動して、各繰出羽根(4)の上面へ一個毎繰出案内する繰出ロール(11)を設けたことを特徴とする請求項1、又は2に記載のつみれパック詰め装置。
  4. 前記供給ベルト(2)の傾斜面(19)の終端部に位置する繰出通路(37)底部に設ける前記繰出ロール(11)は、各ガイド板(3)間隔部の繰出通路(37)の底部位置に,溝ロール面(36)を形成すると共に,この溝ロール面(36)の左右両側部に円錐形面(29)を形成して,この繰出通路(37)部の左右両側に対称形状の傾斜面(29)を有してV字状断面形態の溝ロール面(36)を形成したことを特徴とする請求項3に記載のつみれパック詰め装置。
  5. 前記供給ベルト(2)の終端部を軸受けする供給フレーム(39)に、前記供給ベルト(2)から繰出されるつみれ(A)を受けて一個毎仕切って繰出す繰出ロール(11)と繰出羽根車(5)を軸受けした繰出ケース(9)を、着脱可能に構成したことを特徴とする請求項1、2、3、又は4に記載のつみれパック詰め装置。
  6. 前記トレイコンベア(7)上に、トレイ(B)を積重収容して下端部から繰出案内するトレイ収容枠(41)を設け、この収容枠(41)の下端部には最下端部のトレイ(B)エッジの前縁部(B1)と後縁部(B2)との横幅部を嵌合させて支持し、この前、後縁部(B1)(B2)を嵌合したトレイ(B)を一枚毎トレイコンベア(7)の前、後ラグ(13)間に繰出す前後一対のトレイ繰出輪(42)を設け、このトレイ収容枠(41)の搬送方向下手側に、前記繰出羽根車(5)の回動によって繰出されるつみれ(A)を、このトレイコンベア(7)で搬送されるトレイ(B)に収容するつみれ繰出装置(10)と、このトレイ(B)の送込搬送を検出するトレイセンサ(8)を設け、このトレイセンサ(8)の検出によって、前記繰出装置(10)の繰出ロール(11),及び繰出羽根車(5)を連動回動することを特徴とする請求項、3、4、又は5に記載のつみれパック詰め装置。
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