JP6296042B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、カラー/モノクロ等の種別を問わず、各種の画像形成方式を利用して画像を形成する画像形成部が設けられてなる複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置においては、処理スピードの高速化に伴い、装置本体の内部における発熱量が増加する傾向にある。一方で、画像形成装置に対する小型化の要請も依然として強く、装置構成をコンパクト化する必要がある。
そのため、放熱のための機内エアフローを限られたスペースにおいて構築することが必要となっており、場合によっては、機内において複数の送風機が対向配置されるケースも生じている。
機内において複数の送風機が対向配置された画像形成装置としては、たとえば特開2010−280113号公報(特許文献1)に開示のインクジェット方式の画像形成装置がある。当該画像形成装置においては、機内に設置された発熱源としてのコントローラを挟み込むように一対の送風機が配置され、一方の送風機がコントローラの熱を機外に排気するための排気用送風機として利用され、他方の送風機がコントローラの熱をインクの加温に利用するための加温用送風機として利用されている。なお、当該画像形成装置においては、一対の送風機が選択的に駆動されるように構成されている。
特開2010−280113号公報
ここで、上記特許文献1に開示の画像形成装置は、単一の発熱源にて発生する熱を異なる方向に向けて放熱させるために一対の送風機が当該単一の発熱源を挟み込むように配置されてなるものである。しかしながら、このような場合とは異なり、複数の発熱源にて発生する熱を放熱するために、複数の送風機が対向配置されるケースも想定される。
その場合には、複数の送風機を用いて機外の空気(すなわち外気)を機内に取り込み、取り込んだ空気を当該複数の送風機を経由させて適切に複数の発熱源に向けて吹き付けることが必要になるが、対向配置された複数の送風機が互いに干渉し合うことになるため、この干渉を何ら考慮しなかった場合には、冷却効率が低下したり、そもそも十分な冷却が行なえなかったりするといった問題が発生してしまう。
したがって、本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、筐体内部に複数の送風機を対向して配置する場合にも、装置構成のコンパクト化を図りつつ、筐体内部に位置する複数の発熱源を確実に冷却することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に基づく画像形成装置は、筐体と、上記筐体の内部に配置された第1発熱源と、上記筐体の内部であって上記第1発熱源から離隔した位置に配置された第2発熱源と、上記第1発熱源に向けて空気を送風することでこれを冷却する第1送風機と、上記第2発熱源に向けて空気を送風することでこれを冷却する第2送風機とを備えている。上記第1送風機および上記第2送風機は、少なくとも同時に駆動されることがあるものである。上記第1送風機および上記第2送風機は、各々を経由して吹き出された空気が互いに遠ざかる方向に向けて移動するように、互いの吸入部が向かい合うように対向して配置されている。対向して配置された上記第1送風機と上記第2送風機との間には、上記第1送風機の吸入部に向かい合うとともに上記第2送風機の吸入部に向かい合うことにより、上記第1送風機と上記第2送風機とが対面することがないように遮るための区画壁が設けられている。上記本発明に基づく画像形成装置にあっては、上記第1送風機によって送風される空気を上記筐体の外部から吸気する吸気口と、上記第2送風機によって送風される空気を上記筐体の外部から吸気する吸気口とが、同一の吸気口によって構成されている。
上記本発明に基づく画像形成装置にあっては、上記第1送風機および上記第2送風機が設置された送風機室を規定する壁部のうち、上記吸気口に連通する部分、上記第1送風機が設置された部分および上記第2送風機が設置された部分を除く部分が、遮蔽されていることが好ましい。
上記本発明に基づく画像形成装置にあっては、上記第2送風機の出力が、上記第1送風機の出力よりも小さくてもよい。
上記本発明に基づく画像形成装置において、上記第2送風機の出力が上記第1送風機の出力よりも小さい場合には、上記吸気口から上記第2送風機までの吸気経路の長さが、上記吸気口から上記第1送風機までの吸気経路の長さよりも短いことが好ましい。
上記本発明に基づく画像形成装置にあっては、上記吸気口から上記第1送風機までの吸気経路と上記吸気口から上記第2送風機までの吸気経路とが、送風方向の上流側の部分において同一の経路にて構成されているとともに、上記区壁により、送風方向の下流側の部分において、上記第1送風機側に位置する第1分岐経路と上記第2送風機側に位置する第2分岐経路とに分岐されていることが好ましい。
上記本発明に基づく画像形成装置において、上記第2分岐経路の送風方向に沿った上流側端部における開口面積が、上記第1分岐経路の送風方向に沿った上流側端部における開口面積よりも大きいことが好ましい。
上記本発明に基づく画像形成装置において、上記第2送風機の出力が上記第1送風機の出力よりも小さい場合には、上記吸気口が、上記第1送風機と上記第2送風機とが並ぶ方向において、上記第1送風機よりも上記第2送風機に近い位置に設けられていてもよい。その場合であって、上記吸気口の上記第1送風機側の端部とは反対側に位置する端部が、少なくとも上記第2送風機の吸入部から見て上記第1送風機側とは反対側の位置に配置されている場合には、上記第1送風機と上記第2送風機とが並ぶ方向と直交する方向において、上記第2送風機と上記吸気口との間の距離が、上記第1送風機と上記吸気口との間の距離よりも大きいことが好ましい。
上記本発明に基づく画像形成装置にあっては、上記吸気口が設けられた部分を含む壁部が、互いに距離をもって対向するように配置された第1金属製板状部材および第2金属製板状部材を含んでいてもよく、その場合には、上記吸気口が、上記第1金属製板状部材に設けられた貫通孔と、上記第2金属製板状部材に設けられた貫通孔とによって構成されていることが好ましい。さらに、その場合には、上記第1金属製板状部材に設けられた貫通孔と、上記第2金属製板状部材に設けられた貫通孔とが、正対することがないように互い違いの位置に配置されていることが好ましい。
本発明によれば、筐体内部に複数の送風機を対向して配置する場合にも、装置構成のコンパクト化を図りつつ、筐体内部に位置する複数の発熱源を確実に冷却することができる画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施の形態における画像形成装置の概略図である。 図1に示す画像形成装置の要部を切断した場合の拡大断面図である。 図1に示す画像形成装置の要部における機内エアフローを模式的に表わした図である。 図2に示す送風機室近傍の拡大模式断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態においては、同一のまたは共通する部分について図中同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施の形態における画像形成装置の概略図である。まず、この図1を参照して、本実施の形態における画像形成装置1の概略的な構成について説明する。なお、本実施の形態において例示する画像形成装置1は、電子写真方式を採用したいわゆるタンデム型のカラープリンターである。
図1に示すように、画像形成装置1は、装置本体2と、給紙ユニット9とを主として備えている。装置本体2は、用紙に画像を形成するための部位である画像形成部2Aと、画像形成部2Aに用紙を供給するための部位である給紙部2Bとを含んでいる。給紙ユニット9は、画像形成部2Aに供給するための用紙を収納するものであり、給紙部2Bに着脱自在に設けられている。
画像形成装置1の内部には、上述した画像形成部2Aおよび給紙部2Bに跨って各種のローラー3が設置されており、これにより用紙が所定の方向に沿って搬送される搬送経路4が構築されている。また、図中に示すように、給紙部2Bには、画像形成部2Aに用紙を供給するための手差しトレイ9aが別途設けられていてもよい。
画像形成部2Aは、たとえばイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の各色のトナー像を形成可能なイメージングユニット5と、当該イメージングユニット5に含まれる感光体を露光するための露光ユニット6と、イメージングユニット5に懸架された中間転写ベルト7aと、中間転写ベルト7aの走路上に設けられた転写部7と、転写部7よりも下流側の部分の搬送経路4上に設けられた定着部8とを主として備えている。
イメージングユニット5は、露光ユニット6からの露光を受けてイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の各色のトナー像あるいはブラック(K)のみからなるトナー像を形成し、これを中間転写ベルト7aに転写する(いわゆる一次転写)。これにより、中間転写ベルト7aには、カラートナー像あるいはモノクロトナー像が形成されることになる。
中間転写ベルト7aは、その表面に形成されたカラートナー像あるいはモノクロトナー像を転写部7へと移送し、給紙部2Bから転写部7へと搬送されてきた用紙とともに転写部7において一対の転写ローラーによって圧接される。これにより、中間転写ベルト7aの表面に形成されたカラートナー像あるいはモノクロトナー像が用紙へと転写される(いわゆる二次転写)。当該カラートナー像あるいはモノクロトナー像が転写された用紙は、その後、定着部8によって加圧および加熱され、これにより用紙上に画像が形成される。
なお、本実施の形態における画像形成装置1においては、定着部8に付設される加熱源が、いわゆるIH(電磁誘導加熱)方式の加熱源であり、この加熱源に電力を供給するためのIH用電源基板30(図2参照)が、装置本体2の所定位置に設置されている。このIH用電源基板30は、画像形成装置1の作動中において発熱する発熱源に該当し、本実施の形態においては、これを第1発熱源とする。
また、上述したイメージングユニット5は、画像形成装置1の作動中において発熱する発熱源に該当し、本実施の形態においては、これを第2発熱源とする。
図2は、図1に示す画像形成装置の要部を切断した場合の拡大断面図であり、より詳細には、図1に示す領域IIに設けられた送風機室近傍の拡大断面図である。また、図3は、図1に示す画像形成装置の要部における機内エアフローを模式的に表わした図である。次に、これら図2および図3を参照して、本実施の形態における画像形成装置1の送風機室22近傍の構成ならびに機内エアフローについて説明する。
図2に示すように、画像形成装置1の装置本体2は、外殻部材としての筐体10を有している。筐体10は、装置本体2の前面、後面、右側面、左側面、天面および底面を規定している。装置本体2の右側面を規定する部分の筐体10は、2枚の金属製板状部材である第1金属製板状部材11および第2金属製板状部材12と、たとえば樹脂製板状部材からなる化粧板13とを含んでおり、装置本体2の正面を規定する部分の筐体10は、図示しないフロントカバーによって構成されている。
装置本体2の右側面を規定する上述した第1金属製板状部材11、第2金属製板状部材12および化粧板13は、機内側からこの順で配置されている。すなわち、第1金属製板状部材11が最も機内側に配置されており、化粧板13が最も機外側に配置されており、第2金属製板状部材12がこれら第1金属製板状部材11および化粧板13の間に配置されている。なお、第1金属製板状部材11および第2金属製板状部材12は、少なくとも後述する吸気口14および第1排気口15が設けられた部分において互いに対向するように距離をもって配置されている。
装置本体2の右側面を規定する部分の筐体10の所定位置には、吸気口14および第1排気口15が設けられている。吸気口14および第1排気口15は、後述する送風機室22の右側方の位置に設置されており、第1排気口15は、当該吸気口14よりも上方の位置に離隔して設置されている。なお、装置本体2の後面を規定する部分の筐体10の所定位置には、図に現れない第2排気口が設けられている。第1排気口15および第2排気口(不図示)は、いずれも吸気口14を介して機内に吸気された空気(外気)を最終的に機外に排気するためのものである。
このように、第1排気口15および第2排気口をそれぞれ装置本体2の右側面および後面に設けることにより、画像形成装置1の操作のために画像形成装置1の正面に立ったユーザーに直接的に排気が当たることが回避でき、ユーザーに不快感を与えることが抑制できる。
吸気口14は、第1金属製板状部材11に設けられた複数の貫通孔11aと、第2金属製板状部材12に設けられた複数の貫通孔12aと、化粧板13に設けられた複数の貫通孔13aとによって構成されている。なお、貫通孔11a〜13aは、平面視円形状であってもよいし、平面視スリット状であってもよいし、またはその他の形状であってもよい。
ここで、第1金属製板状部材11に設けられた貫通孔11aと第2金属製板状部材12に設けられた貫通孔12aとは、これらが正対することがないように互い違いの位置に設けられていることが好ましい。このように構成することにより、仮に化粧板13が外部からの衝撃等によって破損した場合にも、装置本体2の内部の空間が外部に向けて直接的に露出してしまうことがないため、ユーザーが過って手指等を装置本体2の内部に入れてしまうことが防止でき、安全性が確保できることになる。
第1排気口15は、第1金属製板状部材11に設けられた複数の貫通孔11bと、第2金属製板状部材12に設けられた複数の貫通孔12bと、化粧板13に設けられた複数の貫通孔13bとによって構成されている。なお、貫通孔11b〜13bは、平面視円形状であってもよいし、平面視スリット状であってもよいし、またはその他の形状であってもよい。
ここで、第1金属製板状部材11に設けられた貫通孔11bと第2金属製板状部材12に設けられた貫通孔12bとは、これらが正対することがないように互い違いの位置に設けられていることが好ましい。このように構成することにより、上述した吸気口14の場合と同様に、仮に化粧板13が外部からの衝撃等によって破損した場合にも、装置本体2の内部の空間が外部に向けて直接的に露出してしまうことがないため、ユーザーが過って手指等を装置本体2の内部に入れてしまうことが防止でき、安全性が確保できることになる。
なお、上述した第2排気口についても、上記第1排気口15と同様に、これが一対の金属製板状部材の互い違いの位置に設けられた複数の貫通孔にて構成されていることが好ましい。
筐体10の内部には、送風機室22が設けられている。送風機室22は、装置本体2の内部の空間のうち、前面寄りの部分であってかつ右側面寄りの部分に配置されており、図中において装置本体2の奥側に位置するシャーシ20と、装置本体2の手前側に位置する図に現れないフロントカバーと、これらシャーシ20とフロントカバーとの間に位置することでこれらの間の空間を仕切るフレーム21とによって規定されている。
当該送風機室22の内部には、第1送風機40および第2送風機50が配設されており、これら第1送風機40および第2送風機50は、互いに対向するように上下に離隔している。より詳細には、第1送風機40は、送風機室22の上端寄りの位置に配置されており、第2送風機50は、送風機室22の下端寄りの位置に配置されている。
第1送風機40は、たとえば軸流ファンにて構成されており、その回転軸の一端側に吸入部41を有しており、その回転軸の他端側に排出部42を有している。第1送風機40は、その回転軸が上下方向に延在するように設置されており、吸入部41が下方を向くとともに排出部42が上方を向いている。
第2送風機50は、たとえば軸流ファンにて構成されており、その回転軸の一端側に吸入部51を有しており、その回転軸の他端側に排出部52を有している。第2送風機50は、その回転軸が上下方向に延在するように設置されており、吸入部51が上方を向くとともに排出部52が下方を向いている。
これにより、第1送風機40および第2送風機50は、各々を経由して吹き出された空気が互いに遠ざかる方向に向けて移動することとなるように、互いの吸入部41,51が向かい合うように配置されている。
送風機室22の上方には、上述した第1発熱源としてのIH用電源基板30が配置されている。IH用電源基板30は、筐体10に設けられた第1排気口15に連通するように、当該第1排気口15の左側方に設置されている。
一方、送風機室22の下方には、上述した第2発熱源としてのイメージングユニット5へと連通する連通路への入り口となる開口部20aが設けられている。当該開口部20aは、シャーシ20に形成されており、上述した連通路は、装置本体2の奥側に向かって延びている。なお、図には現われていないが、イメージングユニット5は、当該連通路に近接するように設置されており、さらにその下流側において上述した第2排気口に連通している。
このように構成された画像形成装置1にあっては、図3に示すように、対向配置された第1送風機40および第2送風機50のうちの第1送風機40により、筐体10の内部に配置された第1発熱源としてのIH用電源基板30に向けて吸気口14から空気(外気)が取り込まれてこれが送風されることになり、これによってIH用電源基板30が冷却されるとともに、対向配置された第1送風機40および第2送風機50のうちの第2送風機50により、筐体10の内部であって上述した第1発熱源としてのIH用電源基板30から離隔した位置に配置された第2発熱源としてのイメージングユニット5に向けて吸気口14から空気(外気)が取り込まれてこれが送風されることになり、これによってイメージングユニット5が冷却されることになる。
すなわち、第1送風機40によって送風される空気を筐体10の外部から吸気する吸気口と、第2送風機50によって送風される空気を筐体10の外部から吸気する吸気口とが、同一の吸気口14によって構成されることになり、これら吸気口が共通化されることによって余分に吸気口を設ける必要がなくなるため、省スペース化が図られて装置構成をコンパクト化することができるとともに、確実にIH用電源基板30とイメージングユニット5とを冷却することができる。また、このように構成することにより、デザイン的にも吸気口が筐体10の外表面を占める割合が減少し、より好適なものとすることができる。
なお、第1送風機40によってIH用電源基板30に吹き付けられることでIH用電源基板30の熱を受け取った後の空気は、第1排気口15を介して装置本体2の外部に排気されることになる。これにより、IH用電源基板30が適切に冷却されることになる。また、第2送風機50によってイメージングユニット5に吹き付けられることでイメージングユニット5の熱を受けとった後の空気は、第2排気口を介して装置本体2の外部に排気されることになる。これにより、イメージングユニット5が適切に冷却されることになる。
ここで、通常、画像形成装置1の作動時においては、上述したようにIH用電源基板30およびイメージングユニット5の双方が発熱するため、第1送風機40および第2送風機50は、もっぱら同時に駆動されることになる。しかしながら、厳密には、第1送風機40および第2送風機50は、常に同時に駆動される必要はないため、少なくとも同時に駆動されることがあればよい。
図4は、図2に示す送風機室の拡大模式断面図である。次に、この図4を参照して、本実施の形態における画像形成装置1の送風機室22近傍の構成についてより詳細に説明する。なお、図4においては、理解を容易とするために、筐体10およびこれに設けられた吸気口14を簡略化して図示している。
図4に示すように、送風機室22を規定する部分のフレーム21には、第1導入口23a、第2導入口23b、第1導出口24aおよび第2導出口24bが設けられている。
第1導入口23aおよび第2導入口23bは、いずれも吸気口14が設けられた部分の筐体10に面するように、送風機室22を規定するフレーム21の右側部に設けられている。ここで、第1導入口23aは、送風機室22の上端部に設置された第1送風機40に対応してフレーム21の右側部の上部部分に設けられており、第2導入口23bは、送風機室22の下端部に設置された第2送風機50に対応してフレーム21の右側部の下部部分に設けられている。
一方、第1導出口24aは、第1送風機40の排出部42に面するように、送風機室22を規定するフレーム21の上部に設けられており、第2導出口24bは、第2送風機50の排出部52に面するように、送風機室22を規定するフレーム21の下部に設けられている。
このように構成することにより、吸気口14が設けられた部分の筐体10と第1送風機40および第2送風機50との間の部分において吸気経路60が形成されることになり、第1送風機40および第2送風機50が駆動されることで吸気口14を介して筐体10の外部から吸気された空気が当該吸気経路60を経由して第1送風機40および第2送風機50へと至ることになる。
ここで、送風機室22を規定する部分のシャーシ20、フレーム21および図示しないフロントパネルには、これら第1導入口23a、第2導入口23b、第1導出口24aおよび第2導出口24b以外に開口部は設けられていない。すなわち、第1送風機40および第2送風機50が設置された送風機室22を規定する壁部のうち、吸気口14に連通する部分である第1導入口23aおよび第2導入口23b、第1送風機40が設置された部分である第1導出口24a、ならびに、第2送風機50が設置された部分である第2導出口24bを除く部分が、すべて遮蔽されている。
このように構成することにより、第1導入口23aおよび第2導入口23bを介して送風機室22に導入された空気が、送風機室22から他の部分に漏れ出すことなく、第1送風機40および第2送風機50を確実に経由して送風されることになるため、第1発熱源としてのIH用電源基板30および第2発熱源としてのイメージングユニット5を高効率に冷却することが可能になる。また、このように構成することにより、送風機室22の周辺に配置される他の内部構成部品に影響を与えることを最小限に抑制することもできる。
送風機室22の内部であって第1送風機40と第2送風機50との間の位置には、フレーム21の一部を延設することで区画壁21aが設けられている。当該区画壁21aは、第1送風機40と第2送風機50とが直接的に対面することがないようにこれらを遮るためのものである。
ここで、本実施の形態においては、吸気口14が設けられた部分の筐体10と送風機室22との間に、特にこれらを遮る部材や壁部は設置されていない。そのため、吸気口14から第1送風機40までの吸気経路と吸気口14から第2送風機50までの吸気経路とが、吸気経路60の送風方向の上流側の部分において同一の経路である共用経路61にて構成されることになる。
一方で、吸気経路60の送風方向の下流側の部分においては、上記区画壁21aが設けられることにより、吸気口14から第1送風機40までの吸気経路と吸気口14から第2送風機50までの吸気経路とが、第1送風機40側に位置する第1分岐経路62aと第2送風機50側に位置する第2分岐経路62bとに分岐されている。
すなわち、第1送風機40の吸気経路は、共用経路61と第1分岐経路62aとによって構成されており、第2送風機50の吸気経路は、共用経路61と第2分岐経路62bとによって構成されている。
このように第1送風機40と第2送風機50との間に区画壁21aを設けることにより、第1送風機40と第2送風機50とが互いに干渉することが抑制できる。具体的には、たとえば共鳴によって風切り音が増幅されて騒音が大きくなるといった現象の発生を抑制できるばかりでなく、吸気口14を介して吸気された空気の第1送風機40に至る量と第2送風機50に至る量とのバランスを整えることができ、一方の送風機にのみ送風量が偏ってしまうことを未然に防止することができる。以下、この後者の整流機能について、本実施の形態に即してより詳細に説明する。
通常、送風機の出力は、冷却対象である発熱源の発熱量や当該発熱源に至るまでの通風路における流動抵抗等が考慮されて設定される。そのため、筐体の内部において対向配置される2つの送風機が、同じ出力のものになるとは限らない。たとえば、本実施の形態における画像形成装置1においては、上述した発熱量や流動抵抗等が考慮され、結果的に第2送風機50の出力が、第1送風機40の出力よりも小さく構成されている。
その場合、上述した区画壁21aをどの位置にどのように設けるかにより、機内エアフローは大幅に変化することになるため、本実施の形態においては、以下の構成を採用することでその最適化が図られている。
図4を参照して、本実施の形態における画像形成装置1においては、第一に、吸気口14から第2送風機50までの吸気経路の長さL2が、吸気口14から第1送風機40までの吸気経路の長さL1よりも短く構成されている。ここで言う吸気経路の長さとは、図示するように、吸気経路における中心点を上流側(すなわち吸気口14側)から下流側(すなわち第1送風機40側または第2送風機50側)に向けて結んだ中心線の長さである。
これら第1送風機40の吸気経路の長さL1と第2送風機50の吸気経路の長さL2とは、区画壁21aの設置位置、すなわち区画壁21aと第1送風機40との間の距離D11および区画壁21aと第2送風機50との間の距離D21とによって主として決まる。そのため、当該区画壁21aの設置位置を適宜調節することにより、第2送風機50の吸気経路の長さL2を第1送風機40の吸気経路の長さL1よりも容易に短く設定することができる。
このように構成することにより、吸気口14を介して吸気された空気のより多くを、出力がより小さい第2送風機50に導入することが可能になるため、吸気口14を介して吸気された空気の第1送風機40に至る量と第2送風機50に至る量とのバランスを整えることができ、一方の送風機にのみ送風量が偏ってしまうことを未然に防止することができる。
また、本実施の形態における画像形成装置1においては、第二に、第2分岐経路62bの送風方向に沿った上流側端部における開口面積(すなわち、第2導入口23bの開口面積)が、第1分岐経路62aの送風方向に沿った上流側端部における開口面積(すなわち、第1導入口23aの開口面積)よりも大きく構成されている。
これら第1導入口23aの開口面積と第2導入口23bの開口面積とは、区画壁21aの設置位置、すなわち区画壁21aと第1送風機40との間の距離D11および区画壁21aと第2送風機50との間の距離D21とによって主として決まる。そのため、当該区画壁21aの設置位置を適宜調節することにより、第2導入口23bの開口面積を第1導入口23aの開口面積よりも容易に大きく設定することができる。
このように構成することにより、吸気口14を介して吸気された空気のより多くを、出力がより小さい第2送風機50に導入することが可能になるため、吸気口14を介して吸気された空気の第1送風機40に至る量と第2送風機50に至る量とのバランスを整えることができ、一方の送風機にのみ送風量が偏ってしまうことを未然に防止することができる。
したがって、本実施の形態における画像形成装置1とすることにより、装置構成のコンパクト化を図りつつ、出力の大きい第1送風機40によってIH用電源基板30を効率的に冷却できるのみならず、出力の小さい第2送風機50によってイメージングユニット5を効率的に冷却することが可能になる。
また、本実施の形態における画像形成装置1においては、第1送風機40と第2送風機50とが並ぶ方向(すなわち上下方向)において、吸気口14が、第1送風機40よりも第2送風機50に近い位置に配置されているとともに、吸気口14の第1送風機40側とは反対側に位置する端部14aが、第2送風機50の吸入部51から見て第1送風機40側とは反対側の位置に配置されており、さらには、第1送風機40と第2送風機50とが並ぶ方向と直交する方向(すなわち水平方向)において、第2送風機50と吸気口14との間の距離D22が、第1送風機40と吸気口14との間の距離D12よりも大きく構成されている。
通常、第1送風機40と第2送風機50とが並ぶ方向(すなわち上下方向)において、吸気口14が第1送風機40よりも第2送風機50に近い位置に配置されている場合には、吸気口14を介して吸気された空気のより多くが第2送風機50に導入されることになるが、上記のように吸気口14の第1送風機40側とは反対側に位置する端部14aが第2送風機50の吸入部51から見て第1送風機40側とは反対側の位置に配置されている場合には、吸気口14の上記端部14a寄りの位置における吸気効率が低下してしまい、効率的な吸気が行なえないこととなってしまう。
しかしながら、この場合において、上述のとおり、第1送風機40と第2送風機50とが並ぶ方向と直交する方向(すなわち水平方向)において、第2送風機50と吸気口14との間の距離D22を第1送風機40と吸気口14との間の距離D12よりも大きく構成することにより、吸気口14の上記端部14aと第2送風機50との間に十分なスペースが構成されることになるため、出力が小さいながらもこの第2送風機50によって吸気口14の上記端部14a寄りの位置から積極的に吸気が行なわれることになり、全体としての吸気効率を高めることができる。
したがって、本実施の形態における画像形成装置1とすることにより、装置構成のコンパクト化を図りつつ、IH用電源基板30およびイメージングユニット5を確実に冷却することができるばかりでなく、全体としての冷却効率も十分に高めることができる。
以上において説明した本発明の実施の形態においては、対向配置される送風機の回転軸がいずれも上下方向に延在するように送風機室が構成された場合を例示して説明を行なったが、必ずしも当該構成を採用する必要はなく、対向配置される送風機の回転軸が装置本体の前後方向や左右方向等に延在するように送風機室が構成されてもよい。
また、上述した本発明の実施の形態においては、対向配置される送風機の回転軸が平行となるように(すなわち、対向配置される送風機が正対するように)配置された場合を例示して説明を行なったが、必ずしも当該構成を採用する必要はなく、対向配置される送風機の吸入部同士が向き合う構成であれば、それらの回転軸が非平行に配置されてもよい。
また、上述した本発明の実施の形態においては、対向配置される送風機がいずれも軸流ファンにて構成された場合を例示して説明を行なったが、必ずしも当該構成を採用する必要はなく、対向配置される送風機の一方または双方が、軸流ファン以外の送風機(たとえば遠心ファンや斜流ファン、横流ファン等)であってもよい。
また、上述した本発明の実施の形態においては、IH用電源基板およびイメージングユニットを冷却するための送風機構に本発明を適用した場合を例示して説明を行なったが、画像形成装置に含まれることとなる発熱源を冷却するための送風機構であれば、どのようなものにも本発明の適用が可能である。この場合の発熱源の組み合わせとしては、各種基板(コントローラ基板、IH用電源基板、定電圧電源基板、高電圧電源基板、給紙搬送駆動用基板等)、各種モータ(転写ローラー駆動用モータ、定着ローラー駆動用モータ、用紙搬送駆動用モータ、PC駆動用モータ等)、IHコイル、イメージングユニット(DV/DR)、PH、転写部、定着部、スキャナー等から選択される2以上の発熱源が想定される。また、この他にも、加熱状態にある用紙を冷却するための送風機を含む送風機構に本発明を適用することも可能である。
また、上述した本発明の実施の形態においては、電子写真方式を利用して画像を形成する画像形成装置に本発明を適用した場合を例示して説明を行なったが、インクジェット方式など他の画像形成方式を利用して画像を形成する画像形成装置に本発明を適用することも当然に可能である。
このように、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって画定され、また特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
1 画像形成装置、2 装置本体、2A 画像形成部、2B 給紙部、3 ローラー、4 搬送経路、5 イメージングユニット(第2発熱源)、6 露光ユニット、7 転写部、7a 中間転写ベルト、8 定着部、9 給紙ユニット、9a 手差しトレイ、10 筐体、11 第1金属製板状部材、11a,11b 貫通孔、12 第2金属製板状部材、12a,12b 貫通孔、13 化粧板、13a,13b 貫通孔、14 吸気口、14a 端部、15 第1排気口、20 シャーシ、20a 開口部、21 フレーム、21a 区画壁、22 送風機室、23a 第1導入口、23b 第2導入口、24a 第1導出口、24b 第2導出口、30 IH用電源基板(第1発熱源)、40 第1送風機、41 吸入部、42 排出部、50 第2送風機、51 吸入部、52 排出部、60 吸気経路、61 共用経路、62a 第1分岐経路、62b 第2分岐経路。

Claims (8)

  1. 筐体と、
    前記筐体の内部に配置された第1発熱源と、
    前記筐体の内部であって前記第1発熱源から離隔した位置に配置された第2発熱源と、
    前記第1発熱源に向けて空気を送風することでこれを冷却する第1送風機と、
    前記第2発熱源に向けて空気を送風することでこれを冷却する第2送風機とを備え、
    前記第1送風機および前記第2送風機は、少なくとも同時に駆動されることがあるものであり、
    前記第1送風機および前記第2送風機は、各々を経由して吹き出された空気が互いに遠ざかる方向に向けて移動するように、互いの吸入部が向かい合うように対向して配置され、
    対向して配置された前記第1送風機と前記第2送風機との間には、前記第1送風機の吸入部に向かい合うとともに前記第2送風機の吸入部に向かい合うことにより、前記第1送風機と前記第2送風機とが対面することがないように遮るための区画壁が設けられ、
    前記第1送風機によって送風される空気を前記筐体の外部から吸気する吸気口と、前記第2送風機によって送風される空気を前記筐体の外部から吸気する吸気口とが、同一の吸気口によって構成されている、画像形成装置。
  2. 前記第1送風機および前記第2送風機が設置された送風機室を規定する壁部のうち、前記吸気口に連通する部分、前記第1送風機が設置された部分および前記第2送風機が設置された部分を除く部分が、遮蔽されている、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2送風機の出力が、前記第1送風機の出力よりも小さい、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記吸気口から前記第2送風機までの吸気経路の長さが、前記吸気口から前記第1送風機までの吸気経路の長さよりも短い、請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記吸気口から前記第1送風機までの吸気経路と前記吸気口から前記第2送風機までの吸気経路とが、送風方向の上流側の部分において同一の経路にて構成されているとともに、前記区壁により、送風方向の下流側の部分において、前記第1送風機側に位置する第1分岐経路と前記第2送風機側に位置する第2分岐経路とに分岐されている、請求項3または4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2分岐経路の送風方向に沿った上流側端部における開口面積が、前記第1分岐経路の送風方向に沿った上流側端部における開口面積よりも大きい、請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記吸気口が、前記第1送風機と前記第2送風機とが並ぶ方向において、前記第1送風機よりも前記第2送風機に近い位置に設けられ、
    前記吸気口の前記第1送風機側の端部とは反対側に位置する端部が、少なくとも前記第2送風機の吸入部から見て前記第1送風機側とは反対側の位置に配置され、
    前記第1送風機と前記第2送風機とが並ぶ方向と直交する方向において、前記第2送風機と前記吸気口との間の距離が、前記第1送風機と前記吸気口との間の距離よりも大きい、請求項3から6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記吸気口が設けられた部分を含む壁部が、互いに距離をもって対向するように配置された第1金属製板状部材および第2金属製板状部材を含み、
    前記吸気口が、前記第1金属製板状部材に設けられた貫通孔と、前記第2金属製板状部材に設けられた貫通孔とによって構成され、
    前記第1金属製板状部材に設けられた貫通孔と、前記第2金属製板状部材に設けられた貫通孔とが、正対することがないように互い違いの位置に配置されている、請求項1から7のいずれかに記載の画像形成装置。
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