JP6294440B1 - プレフィルドシリンジ - Google Patents

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【課題】バイパス付プレフィルドシリンジの薬剤と薬液の混合溶解時の液の過剰な噴出及び液漏れを防止する。【解決手段】この発明は、筒状の本体1内に第1成分と第2成分をそれぞれ収容する前室6と後室7を形成し、該前室6と後室7は本体1内に挿入され、その内周面に弾力的に押接されて周方向の複数条のリブRを形成した栓体3によって仕切られ、上記本体1の内周面には上記栓体3の通過時に前室6と後室7を連通させるバイパス13を凹設したプレフィルドシリンジにおいて、上記リブRが前記栓体3の後端以外の前側外周に本体1の内径D0を越える外径D1を備えた標準リブR1と、栓体3の後端外周に上記内径D0以上であって標準リブR1の外径D1未満の外径D2に形成された高圧解放用の端部リブR2とを備えてなることを特徴としている。【選択図】図3

Description

この発明は例えば粉末薬剤と薬液を予めシリンジ内の前室と後室の2室に収容し、使用時に内部のガスケット(栓体)を押圧移動させることにより、バイパスを介して後室の薬液を粉末を収容した前室に送り込み、両者を混合して溶液化して注射液として用いるプレフィルドシリンジに関する。
従来上記のようなバイパス付きのプレフィルドシリンジとして特許文献1,同2に示すものが公知であり、これらはいずれも加圧により後室の薬液がバイパスを介して前室に噴出する際に、噴出液がその強い勢いにより、前室よりさらに前方の溶液取出室に漏出するとともに、シリンジ先端に装着した注射針に到達して外部に漏出するのを防止するものである。
この内特許文献1の発明は前室6と後室7の間を仕切り、前方移動によりバイパス1aを開いて両室を連通させるガスケット(栓体)を2分割して形成し、両ガスケット51,52の隣接リブ間に軸方向リブ64,65,86,87を形成し、前側ガスケット51の前端側外周に環状凹部59,60を連通させる軸方向溝70,71を形成して、バイパス1aによる後室から前室への薬液の噴出の勢いを緩和させるものである。
また特許文献2の発明は、シリンジ内でミドル栓体7がバイパス14の後端に達した時の第1室の一部とフロント栓体6を含む容積VSを、液体成分の体積VC以下75%以上として、後室から前室への薬液の強い勢いの噴出を緩和するものである。
特開2002−263186号公報 特許第4884769号公報
しかし上記特許文献1のシリンジガスケットは、前室と後室を仕切る栓体(ガスケット)を2分割して成形することや、栓体外周に複雑な通路を形成する必要がある等、ガスケットの形状や構造が複雑で全体として高コストとなり品質管理もより高度なものが要求されるほか、微細な流路は目詰まり等の事故を伴い易いという欠点がある。
特許文献2のシリンジは、ある流動的条件下でのシリンジ内の一部と栓体との合計容積VSや、後室内に収容する液体の体積VCとの相対的数値を算出して計算するものであり、例えば液体(薬液)の量は粉末状薬剤の量や質との関係で決められ、技術的要素が不安定であり、この発明のシリンジの品質管理も不安定な要素を含むという欠点がある。
上記のような課題を解決するための本発明のプレフィルドシリンジは、第1に筒状の本体1内に第1成分14と第2成分16をそれぞれ収容する前室6と後室7を形成し、該前室6と後室7は、上記本体1内に挿入され、上記本体1の内周面に弾力的に押接されて周方向の複数条のリブRを形成した栓体3によって仕切られ、上記本体1の内周面には上記栓体3の通過時に前室6と後室7を連通させるバイパス13を凹設したプレフィルドシリンジにおいて、上記リブRが前記栓体3の後端以外の前側外周に本体1の内径D0を越える外径D1を備えた標準リブR1と、栓体3の後端外周に上記内径D0以上であって標準リブR1の外径D1未満の外径D2に形成された高圧解放用の端部リブR2とを備え、該端部リブR 2 の軸心に沿った断面がアングル状の山形に形成されるとともに、後側の周面が軸心に向って傾斜するテーパー面に形成されることを特徴としている。
に、標準リブR1の断面が円弧状の山形に形成されたことを特徴としている。
に、前室6と後室7間を仕切る栓体を中栓体3とし、前室6の前方に中栓体3の前方移動により加圧されて前方に移動することにより第1成分14と第2成分16の溶解液を本体1の外部に吐出させる前栓体2を設け、上記中栓体3の前端面を山形に突出させて形成し、上記前栓体2の後端面を中栓体3の前端と重なり合って適合するように凹状に陥没させて形成したことを特徴としている。
以上のように構成される本発明のプレフィルドシリンジは、シリンジ後端側からの押圧によって前室、後室を仕切る栓体の端部リブが同室間のバイパスの後端を通過する際の後室の内圧が、端部リブの後側周面の傾斜(テーパー)面によって徐々に且つ緩やかにバイパス内及び前室内に解放されるので、栓体の従来の標準リブが押接されて移動している時の後室の高い内圧から瞬時に解放されるよりも、後室の薬液の噴出の勢いが緩和され、薬液がバイパスを介して強力な勢いで前室内に未混合・未溶解のまま噴出されることによる、前方の溶液取出室やさらには先端の注射針からの噴出等の問題が解決される利点がある。
また単に栓体の後端のリブの形状や寸法を標準リブの高さ未満の高さにし、さらにアングル状の頂点を有する山形に形成することにより、バイパス後端の通過時に、後室の内圧による端部リブの変形が早い時期から徐々に行われ且つバイパスへの薬液の流路が、端部リブのテーパー面により徐々に広くなる結果、後室内の圧力も徐々に且つ緩やかに解放される。
さらに、内部の空洞部や流量の容積比を設定する必要もなく、前栓体の挿入位置を本体の先端側にすることができ、これを後位置にすることによる全体の押出し操作時の摺動抵抗の増大を避けることができる。
しかも後端リブを上記のように構成する単純な技術要素のみで上記圧力解放ができるので、形状や構造も簡単で低コストであるほか、作動も確実であるという利点がある。
その他特許文献1の技術のように形状構造の複雑化、高コスト化を招くこともなく、特許文献2の技術のように、薬液量等の流動的要素を技術的要素にしないため、設定やメンテナンスもより容易である。
その他中栓体の先端を山形にし、前栓体の後端をその山形と適合し合う凹状に形成することにより、前室内での薬液と粉末剤の混合・溶解を容易にすることができるほか、注射時の薬液の残量を確実に減らすことができる。
本発明のシリンジの押動操作前の状態を示す全体断面図である。 シリンジの押動操作中の中栓体がバイパスを通過する状態を示す要部断面図である。 上記要部断面図の一部拡大断面図である。
図1〜4は本発明の1実施例を示し、図1に示すように本発明のシリンジは前後長約85mm程度で、内径10.5mmの透明なガラス又はプラスチック製の円筒状の本体1に対し、前端と後端及び中間部には、弾力性を備えたゴム又はプラスチック材よりなる前栓体2,中栓体3,後栓体4が、それぞれ左右動自在に且つ気密性を保持して嵌合され、中栓体3によって前室6と後室7が形成されている。
本体1の開放された前端には筒状の針取付キャップ8が嵌合固着され、その先端側中央に注射針(図示しない)を着脱可能に取付けるボス部8aを形成し、その外側に注射針の保護キャップ(図示しない)の基端部を挿脱可能に挿入するキャップ取付部8bが形成されている。針取付キャップ8の後側には筒状の前後2段の周壁を形成しており、その前半部は前記前栓体2がシリンジ本体1の前端より押出された際にこれを受け取るとともに、ここに流入した薬剤溶液をボス部8aを介して注射針に送り出す取出室8cが形成されている。
さらにその後端側には本体1の開放された前端の外周に嵌着されるカラー部8dが一体的に連設されている。前記取出室8cの内周にはここに前栓体2が押出し収容された際にその内周と前栓体2の外周との間には、注射液(薬剤溶液)を前方に通過させる通路を形成するための凹溝、前栓体2を支持するためのリブ8e等が設けられている。
本体1の開放端となっている後端外周にはフランジ状の鍔部9が突設され、該鍔部9には注射操作時に上下で2本の指を掛ける指掛け11が着脱可能に取付けられている。また後栓体4の後端中央には注射操作時に後栓体4を内部に押込むためのロッド12(押し子)の前端がねじ込み固定されており、ロッド12は図示するように十字形の断面で一定間隔毎に円形の補強プレート12aが一体的に形成されている。
シリンジの筒状本体1の前後の中心よりやや前寄り位置で中栓体3の通過位置の内面には、中栓体3の円柱形外周部分の長さよりやや長い軸方向全長を有する溝状のバイパス13が凹設されている。前室6内には溶解されるべき粉末状の薬剤(第1成分)14が、後室7内には上記薬剤14を溶解する蒸留水その他の薬液(第2成分)16が予め収容されており、この構造のものは全体としてバイパス付のプレフィルドシリンジとして知られている。
上記プレフィルドシリンジは、予め注射針用のキャップを取外して図1の状態からロッド12の後端部を押して後栓体4を本体1内に押込むと、後室7への加圧によって中栓体3が本体1内を前進移動し、中栓体3が図2,図3に示すようにバイパス13に差掛かり且つその外周後端がバイパス13の後端部を通過する際に、後室7の薬液16がバイパス13を介して前室6内に流入し、薬剤14と混合され、溶解させる。この溶解を確認後さらにロッド12を押込んで中栓体3を前進させると、前栓体2が取出室8c内に押出されて、溶解液(注射液)は前栓体2の外周に形成された流路を介して注射針に至る。
既述のように従来のバイパス付プレフィルドシリンジでは、中栓体3の外周の後端がバイパス13の後端を通過する際に、ロッド12の押圧力が強いと後室7内の薬液16に加わる圧力が高過ぎて、バイパス13から前室6内に噴出する薬液の勢い(運動エネルギー)が強くなり、前栓体2を押出し、取出室8cを介して注射針より漏出する等の問題がある。このため、本発明はこの問題を解決するため中栓体3を以下に述べるように構成するものである。
図1〜図3に示すように各栓体2〜4の外周には、標準的な形状である円弧状の山形断面で周方向の複数本(本例では3本)のリブRが形成され、リブRの間には円弧状の谷形断面の溝Gがそれぞれ形成されている。この例ではシリンジ本体1の内径D0が10.5mmであるのに対し、各栓体2〜4のリブRの外径D1が約10.9mm、溝Gの外径D3が10.1mmであり、本体1に挿入嵌合した場合、上記リブRと溝Gが弾力的に変形して圧接することにより、本体1の内周面とのシール性(保密性)が保持される。
そして本実施例ではバイパス13部分を通過する中栓体3のリブRは、前方側3本を標準的な円弧状の断面形状とした標準リブR1と、最後端のリブを図示するようにアングル状(又は逆V字形)の頂点を有する山形断面に形成した端部リブR2とにより構成されている。そして端部リブR2の前面はその直前の円弧状の溝部の前後中央(谷底)に向って本体1の軸心に対して直角方向に形成されており、後面(外周面)は軸心に対して緩やかな鋭角の傾斜θ(15°前後)に傾斜するテーパー面を、例えば0.8〜1.2mmの長さで形成している。図3では、上記端部リブR2の直前に形成されたV字形の溝を、他の標準的な円弧状の溝G1に対し、端部溝G2として表わした。上記端部リブR2の外径D2は本体1の内径D0と同一か僅かに大きく形成されている。この例では中栓体3の後端部外径D4は10.1mmに形成され、溝G1,G2の外径D3と同一に形成されている。
この構造により、中栓体3がロッド12による加圧によって前進する際、図3,図4に示すように端部リブR2の外周端がバイパス13の後端位置を通過する時、後室7の内圧により薬液16は、端部リブR2の後方周面である傾斜したテーパー面に沿って案内され、アングル状の端部リブR2の外周端を弾力的に変形させながらバイパス13内に比較的緩やかに流れ込み、前室6に流出する。
この時、端部リブRは標準リブRに比して本体1の内周面への接触圧も低く且つ接触面も少ないために、中栓体3の後端がバイパス13の後端に達する前であっても、後室7内の圧力が比較的低い状態で弾性変形してバイパス13内に薬液を送り出すことによって、さらに中栓体3の端部リブRの後部周面と本体1の内周面との隙間がテーパー状に徐々に広くなっている。このため前室6内への薬液16の流入量が徐々に増えることになり、急激な流入による薬液の強い勢いでの噴出を防止することができる。
また、上記中栓体3の前端面は円錐形の山形に突出形成されており、これに対して中栓体3の前面と重なり合う前栓体2の後面は、上記中栓体3の前面と密着して重なり合うように擂り鉢状の凹部に形成されている。この機構により、両栓体2,3が重なり合うと上記凹凸面の密着により注射液が前室6内に残存することなく排出される利点がある。
その他前栓体2の前面、中栓体3の後面、後栓体4の前後の各面には、他の面と押接された時に互いに密着して付着し合わないための微小な突起部17がそれぞれ突設されている。18a,18bはそれぞれ中栓体3と後栓体4の作用位置又は停止位置の目安とするために、本体1の周面に帯状に印刷表示する表示ラインの位置を示している。
1 (シリンジ)本体
2 前栓体
3 中栓体(栓体)
4 後栓体
6 前室
7 後室
8 針取付キャップ
12 ロッド
13 バイパス
14 薬剤(第1成分)
16 薬液(第2成分)
本体内径
標準リブ外径
端部リブ外径
R リブ
標準リブ
端部リブ

Claims (3)

  1. 筒状の本体(1)内に第1成分(14)と第2成分(16)をそれぞれ収容する前室(6)と後室(7)を形成し、該前室(6)と後室(7)は、上記本体(1)内に挿入され、上記本体(1)の内周面に弾力的に押接されて周方向の複数条のリブ(R)を形成した栓体(3)によって仕切られ、上記本体(1)の内周面には上記栓体(3)の通過時に前室(6)と後室(7)を連通させるバイパス(13)を凹設したプレフィルドシリンジにおいて、上記リブ(R)が前記栓体(3)の後端以外の前側外周に本体(1)の内径(D0)を越える外径(D1)を備えた標準リブ(R1)と、栓体(3)の後端外周に上記内径(D0)以上であって標準リブ(R1)の外径(D1)未満の外径(D2)に形成された高圧解放用の端部リブ(R2)とを備え、該端部リブ(R 2 )の軸心に沿った断面がアングル状の山形に形成されるとともに、後側の周面が軸心に向って傾斜するテーパー面に形成されるプレフィルドシリンジ。
  2. 標準リブ(R1)の断面が円弧状の山形に形成された請求項に記載のプレフィルドシリンジ。
  3. 前室(6)と後室(7)間を仕切る栓体を中栓体(3)とし、前室(6)の前方に中栓体(3)の前方移動により加圧されて前方に移動することにより第1成分(14)と第2成分(16)の溶解液を本体(1)の外部に吐出させる前栓体(2)を設け、上記中栓体(3)の前端面を山形に突出させて形成し、上記前栓体(2)の後端面を中栓体(3)の前端と重なり合って適合するように凹状に陥没させて形成した請求項1又は2のいずれかに記載のプレフィルドシリンジ。
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