JP6292061B2 - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
画像データに含まれる複数の色の出現頻度に応じた処理を情報処理装置に実行させることが知られている。特許文献1には、原稿の画像に含まれている複数の色のうち頻度が最も高い最高頻度色を白色に近似させることにより、原稿から読み取られた画像データの下地色を除去する技術が記載されている。特許文献2には、カラー文書データにおけるページごとの出現色の出現頻度に基づく配色処理を行うことにより、読みやすい限定色印刷結果を得る技術が記載されている。
特開2011−176463号公報 特開2006−262480号公報
本発明は、異なる色味になる可能性がある複数の画像が存在するページ数を容易に把握することを目的とする。
請求項1に係る情報処理装置は、複数の画素の各々における色値と、当該画素ごとのオブジェクトの種類を示す情報とを含む画像データをページごとに取得する取得手段と、前記ページの各々について前記色値と前記オブジェクトの種類との組み合わせごとに、前記画像データに含まれる画素の数を計数する計数手段と、前記計数手段により計数された数が予め定められた条件を満たす組み合わせを対象にして、前記色値の差が予め定められた第1の閾値より小さく、且つ、前記オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素を含む前記ページの総数を記録する記録手段とを有する。
請求項に係る情報処理装置は、請求項に記載の構成において、前記計数手段は、前記画像データにおいて、ある色値の画素が予め定められた第2の閾値を超えて連続しない場合に、当該画素の色値と当該画素のオブジェクトの種類との組み合わせについて、前記画素の数を計数しないことを特徴とする。
請求項に係る情報処理装置は、請求項1又は2に記載の構成において、前記画像データは、前記ページの背景の色値を含み、前記記録手段は、前記背景以外の画素であって、前記背景の色値との差が予め定められた第3の閾値よりも小さい画素を含む前記ページの総数を記録することを特徴とする。
請求項に係る情報処理装置は、請求項1から3のいずれか1項に記載の構成において、前記複数の画素の少なくとも一部の画素について、予め定められた色空間において当該画素が属する色領域を特定する特定手段を有し、前記記録手段は、前記色値の差が予め定められた第1の閾値より小さく、且つ、前記オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素が属する色領域ごとに前記数を記録することを特徴とする。
請求項に係る情報処理装置は、請求項に記載の構成において、前記複数の画素の少なくとも一部の画素の色値を、原色を混合して色を表現する第1の色空間における色値から、少なくとも輝度または明度のいずれかの成分を含む第2の色空間における色値へと変換する変換手段を有し、前記特定手段は、前記複数の画素の少なくとも一部の画素について、前記第2の色空間において当該画素が属する色領域を前記変換手段により変換された後の色値から特定することを特徴とする。
請求項に係る情報処理装置は、請求項1ないしのいずれか1項に記載の構成において、互いに異なる色成分の画像を形成する複数の画像形成手段と、前記取得手段により取得された画像データを、前記複数の画像形成手段の色成分で構成された色空間で表現された画像データに変換する処理をする処理手段とを有し、前記処理は、オブジェクトの種類によって異なることを特徴とする。
請求項に係るプログラムは、コンピュータに、複数の画素の各々における色値と、当該画素ごとのオブジェクトの種類を示す情報とを含む画像データをページごとに取得するステップと、前記ページの各々について前記色値と前記オブジェクトの種類との組み合わせごとに、前記画像データに含まれる画素の数を計数するステップと、計数された数が予め定められた条件を満たす組み合わせを対象にして、前記色値の差が予め定められた第1の閾値より小さく、且つ、前記オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素を含む前記ページの総数を記録するステップとを実行させる。
請求項1およびに係る発明によれば、色値の差が予め定められた第1の閾値より小さく、且つ、オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素を含むページの総数を記録しない場合に比べて、異なる色味になる可能性がある複数の画像が存在するページの総数が容易に把握される。
求項に係る発明によれば、ある色値の画素が予め定められた第2の閾値を超えて連続しない場合に、当該画素の色値と当該画素のオブジェクトの種類との組み合わせについて、画素の数が計数されることが防止される。
請求項に係る発明によれば、背景の色値との差が第3の閾値よりも小さい画素を含むページの数が情報処理装置に記録される。
請求項に係る発明によれば、色値の差が第1の閾値より小さく、且つ、オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素を含むページの総数が、当該画素が属する色領域ごとに情報処理装置に記録される。
請求項に係る発明によれば、色値の差が第1の閾値より小さく、且つ、オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素を含むページの総数が、少なくとも輝度または明度のいずれかの成分を含む色空間において当該画素が属する色領域ごとに情報処理装置に記憶される。
請求項に係る発明によれば、画像データを変換する処理がオブジェクトの種類によって異なる情報処理装置において、色値の差が第1の閾値より小さく、且つ、オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素を含むページ数が記録される。
情報処理システムの全体構成を示す図 画像データのデータ形式を説明する図 色段差の例を示す図 画像形成装置の機能的構成を示すブロック図 色領域を説明する図 画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図 画像形成装置による処理を示すフローチャート あるページにおける画素数情報を示す図 HSV変換後の画素数情報を示す図 色段差の発生リスクのあるページ数が記録される例を示す図
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システム1の全体構成を示す図である。情報処理システム1は、印刷の品質の改善を図るために、画像形成装置10において印刷されたページの色の特徴を管理するためのシステムである。情報処理システム1は、複数台の画像形成装置10(情報処理装置の一例)と、複数台のパーソナルコンピュータ20(以下、「PC20」という)と、サーバ装置30とを有する。画像形成装置10は、複写機、プリンタ、スキャナ、およびファクシミリとして機能する装置である。PC20は、画像形成装置10に対して命令を送信する装置である。PC20は、通信回線N1を介して画像形成装置10と接続されている。サーバ装置30は、情報処理システム1を管理する装置である。サーバ装置30は、複数台の画像形成装置10において印刷されたページの色の特徴を管理する。画像形成装置10とサーバ装置30とは、通信回線N2を介して相互に接続されている。
PC20が画像形成装置10のプリント機能を利用する場合、PC20は画像データを画像形成装置10に送信する。画像データには、複数の画素の各々におけるRGB値と、当該画素ごとのオブジェクトの種類(例えば、イメージ、テキスト、グラフィックなど)を示す情報(以下、「オブジェクト情報」という)とが含まれる。なお、本明細書において「オブジェクト」とは、画像内に配置され、画像を構成する要素を表す。オブジェクトの種類は、ここで例示したものに限らない。
図2は、画像形成装置10に対して送信される画像データのデータ形式を説明する図である。この例で、画像データは、指定されたサイズの領域(ページ)にオブジェクトが配置されたデータ構造を有する。すなわち、画像データは、ページサイズを特定する情報、ページにおけるオブジェクトの位置を特定する情報、オブジェクトの種類を示す情報、およびオブジェクトの内容を示すデータを含む。オブジェクトはその性質により、イメージ、テキスト、グラフィックに分類される。イメージは、写真やイラスト等、画素単位で色値が指定されているオブジェクトである。テキストは、文字コードにより指定された文字または記号を表すオブジェクトである。グラフィックは、楕円や多角形など幾何学的な図形を表すオブジェクトである。
図2(a)は、あるページにおけるオブジェクトの配置例を示す。この例では、イメージI1と、テキストT1と、グラフィックG1のそれぞれが、一のページに含まれている。このページにおいて、これらのオブジェクト以外の領域は、当該ページの背景である。図2(b)は、図2(a)に示したページについての画像データを示す。なお、この例で、イメージを構成する画素の各々についてのRGB値は、画像データ内の図示せぬ領域に含まれている。図2(b)に示す画像データのうち領域Dnには、図2(a)に示したページのラインnに相当するデータが含まれる。領域Dnにおいては、L0の長さ分の画素はRGB値が(r0,g0,b0)の背景であること、L1の長さ分の画素はイメージであり、当該イメージを構成する画素の各々についてのRGB値は画像データ内の領域P1に含まれていること(領域P1のデータをコピーすればよいこと)、L2の長さ分の画素はRGB値が(r0,g0,b0)の背景であること、L3の長さ分の画素はRGB値が(r1,g1,b1)のテキストであること、L4の長さ分の画素はRGB値が(r0,g0,b0)の背景であることが示されている。領域Dmには、図2(a)に示したページのラインmに相当するデータが含まれる。領域Dmにおいては、L5の長さ分の画素はRGB値が(r0,g0,b0)の背景であること、L6の長さ分の画素はRGB値が(r2,g2,b2)のグラフィックであること、L7の長さ分の画素はRGB値が(r0,g0,b0)の背景であることが示されている。なお、複数の画素の各々におけるRGB値と、当該画素ごとのオブジェクトの種類とが特定されるデータ形式であれば、画像データのデータ形式は図2に示した形式に限らない。
画像形成装置10は、PC20から取得した画像データに含まれるRGB値をCMYK値に変換し、変換後の画像データを用いて用紙に画像を形成する。画像形成装置10が、RGB値をCMYK値に変換する場合、変換される画素のオブジェクトの種類によって異なる画像処理をする場合がある。この場合、オブジェクトの種類が異なることに起因して、あるRGB値が互いに異なるCMYK値に変換されることがある。その結果、PC20の表示部において同じRGB値で表示されていた異なる種類のオブジェクトが、異なるCMYK値で用紙に形成されるという問題がある。この問題は、互いに隣り合う複数のオブジェクト、または互いに重なり合う複数のオブジェクトどうしの間で発生した場合、オブジェクトどうしの境界で色の差(以下、「色段差」という)として知覚される。
図3は、色段差の例を示す図である。この例で、PC20の表示部上には、イメージIm1とグラフィックGr1とが隣り合って表示されている。イメージIm1とグラフィックGr1のRGB値は、いずれも(r1,g1,b1)である。また、この例で、画像形成装置10は、イメージIm1のRGB値をCMYK値(c1,m1,y1,k1)に変換し、グラフィックGr1のRGB値をCMYK値(c2,m2,y2,k2)に変換している。その結果、画像形成装置10により形成された画像には、イメージIm1とグラフィックGr1との境界領域Bが色段差として表れている。情報処理システム1は、色段差が発生する可能性(色段差の発生リスク)をページごとに判断し、当該可能性のあるページ数を計数する。
図4は、画像形成装置10の機能的構成を示すブロック図である。画像形成装置10は、取得手段11と、計数手段12と、変換手段13と、特定手段14と、記録手段15と、複数の画像形成手段16(16A1、16A2、・・・16An)と、処理手段17とを有する。取得手段11は、複数の画素の各々における色値と、オブジェクト情報とを含む画像データをページ単位で取得する。取得手段11が取得する画像データに含まれる色値は、原色を混合して色を表現する第1の色空間(例えば、RGB色空間)における色値である。計数手段12は、画像データが取得されたページの各々について、色値とオブジェクトの種類との組み合わせごとに、画像データに含まれる画素の数を計数する。変換手段13は、複数の画素の少なくとも一部の画素の色値を、第1の色空間における色値から、少なくとも輝度または明度のいずれかの成分を含む第2の色空間(例えば、HSV色空間)における色値へと変換する。特定手段14は、複数の画素の少なくとも一部の画素について、第2の色空間において当該画素が属する色領域を変換後の色領域から特定する。なお、「色領域」とは、第2の色空間を色値に応じて複数の領域に区分けしたときの各領域を表す。例えば、第2の色空間がHSV色空間である場合、色領域は、HSV値(色相(Hue)、彩度(Saturation)、明度(Value)の値)に応じて複数の領域に区分けしたときの各領域を表す。
図5は、HSV色空間における色領域を説明する図である。図5は、HSV色空間において明度が一定の面を示している。図5に示すHSV色空間では、円の中心cを原点とする極座標系を用いて、原点からの距離rにより彩度を、基準軸aからの偏角θにより色相を表現している。彩度が相対的に低い領域(円の中心に近い領域)はグレイの色領域が割り当てられている。彩度が相対的に高い領域は、色相に応じて色領域が定義されている。この例では、時計周りの方向に、色領域が赤、黄赤、黄、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、赤紫の順に変化する。
再び図4を参照する。記録手段15は、色値の差が予め定められた閾値より小さく、且つ、オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素を含むページ数(色段差の発生リスクがあるページという意味で、以下、「リスクページ数」という)を記録する。なお、複数の画素の位置については考慮されないため、色値の差が予め定められた閾値より小さく、且つ、オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素を含むページに必ずしも色段差が発生するとは限らないが、ここでは当該ページを色段差の発生リスクがあるページとして扱う。記録手段15は、リスクページ数を色領域ごとに記録する。複数の画像形成手段16は、互いに異なる色成分の画像を形成する。処理手段17は、取得手段11により取得された画像データを、複数の画像形成手段16の各々の色成分で構成された色空間で表現された画像データに変換する処理をする。処理手段17による処理は、オブジェクトの種類によって異なる。
図6は、画像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。同図に示したように、画像形成装置10は、制御部101と、記憶部102と、操作部103と、表示部104と、画像読取部105と、画像形成部106と、通信部107と、画像処理部108とを備える。また、画像形成装置10の各部は、バス109に接続されており、このバス109を介して各種データの授受を行う。
制御部101は、画像形成装置10の各部の動作を制御する手段である。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)などの演算処理装置と、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などの記憶媒体(主記憶装置)とを備える。CPUは、ROMおよび記憶部102に記憶されているプログラムを読み出し、RAMを作業エリアにしてプログラムを実行する。制御部101は、このようにプログラムを実行することにより、用紙に画像を形成すること(印刷すること)、原稿から画像を読み取って画像データを生成すること、通信回線を介して他の装置と通信を行うことなどを実現する。
記憶部102は、データを記憶する手段である。記憶部102は、ハードディスク、フラッシュメモリなどの記憶媒体(補助記憶装置)を備え、通信部107で受信したデータや画像形成装置10で生成されたデータなどを記憶する。また、記憶部102は、いわゆるメモリーカードやUSBメモリなどの着脱可能な記憶媒体(リムーバブルメディア)と、その記憶媒体にデータを読み書きする手段とを含んでもよい。記憶部102は、後述する記録プログラムおよび画像形成プログラムを記憶する。
操作部103は、ユーザの操作を受け付ける手段である。操作部103は、操作子(ボタン、キーなど)を備え、押下された操作子に応じた制御信号を制御部101に供給する。また、操作部103は、表示部104と、表示部104の表示面に重ねて設けられたセンサとを備え、押圧した位置に応じた制御信号を制御部101に供給するタッチパネルによって構成されてもよい。
表示部104は、情報を表示する手段である。表示部104は、表示装置として例えば液晶ディスプレイを有する。表示部104は、制御部101の制御の下、画像形成装置10を操作するためのメニュー画面を表示する。
画像読取部105は、原稿を読み取って画像データに変換する手段である。画像読取部105は、原稿を光学的に読み取り、読み取った原稿の画像を表す画像データを生成する画像読取装置を備えている。画像読取部105は、生成した画像データを画像処理部108に供給する。
画像形成部106は、用紙に画像を形成する手段である。画像形成部106は、電子写真方式によって用紙にC(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yellow)、K(Black)の各色成分のトナー像を形成する画像形成機構を具備している。なお、画像形成機構は、電子写真方式に限らず、インクジェット方式などの他の記録方式が用いられてもよい。
通信部107は、データを送受信する手段である。通信部107は、通信回線N1およびN2に接続されており、PC20、サーバ装置30、および他の画像形成装置10と通信を行う通信インタフェースとして機能する。
画像処理部108は、画像データに対して画像処理を実行する手段である。ここでいう画像処理とは、例えば、色補正や階調補正である。画像形成装置10においてプリント機能が実行される場合、画像処理部108は、画像処理が施された画像データを画像形成部106に供給する。
図6において、色段差が発生する可能性のあるページ数を記録するための記録プログラムを実行している制御部101により制御されている通信部107は、取得手段11の一例である。記録プログラムを実行している制御部101は、計数手段12、変換手段13、特定手段14、および記録手段15の一例である。また、用紙に画像を形成するための画像形成プログラムを実行している制御部101により制御されている画像形成部106は、複数の画像形成手段16の一例である。画像形成プログラムを実行している制御部101は、処理手段の一例である。
図7は、色段差の発生リスクがあるページ数を画像形成装置10が記録する処理を示すフローチャートである。以下の処理は、プリント機能を利用するための指示(以下、「プリント指示」という)が画像形成装置10に入力されたことを契機として開始される。プリント指示は、例えば、PC20の操作子(キーボード、マウスなど)をユーザが操作することにより入力される。なお、画像形成装置10がプリント機能を実行する処理は、図7に示す処理とは別に行われる。プリント機能において、制御部101は、後述するステップS1の処理により取得された画像データをCMYK色空間で表現された画像データに変換し、CMYKの各色成分のトナー像を用紙に形成する。
ステップS1において、制御部101は、一または複数のページ分の画像データを取得する。具体的には、制御部101は、PC20から画像データを取得する。画像データには、複数の画素の各々におけるRGB値(色値の一例)と、オブジェクト情報とが含まれている。なお、画像データには、各ページの背景のRGB値も含まれている。背景を構成する画素については、オブジェクト情報は含まれていない。制御部101は、取得した画像データをRAMに記憶する。
ステップS2において、制御部101は、画像データが取得されたページの各々について、RGB値とオブジェクトの種類との組み合わせごとに、画像データに含まれる画素の数(以下、「画素数」という)を計数する。制御部101は、1ページ分の画像データについて、予め定められた順番(例えばページの左上の画素から右下の画素に向かって)で走査して1画素ごとにRGB値とオブジェクトの種類とを特定していくことにより画素数を計数する。制御部101は、RGB値とオブジェクトの種類との組み合わせごとの画素数(以下、「組み合わせ別画素数」という)を示す情報(以下、「画素数情報」という)をページごとにRAMに記憶する。
なお、制御部101は、あるRGB値の画素が予め定められた閾値Th2を超えて連続しない場合には、当該画素のRGB値と当該画素のオブジェクトの種類との組み合わせについて画素数を計数しない。これにより、あるオブジェクト内の連続する画素の間でRGB値が段階的に変化する場合(例えば、自然画を表すイメージが画像データに含まれている場合)に、これらの画素の各々について画素数が計数されることが防止される。その結果、あるオブジェクト内の連続する画素の間でRGB値が段階的に変化する場合に、当該オブジェクトを含むページについて、連続する画素の各々について画素数が計数されたことが原因で後述のステップS3の処理により色段差の発生リスクがあると判断されることが防止される。
図8は、あるページにおける画素数情報を示す図である。図8では、RGB値とオブジェクトの種類との組み合わせのうち組み合わせ別画素数の多い組み合わせから降順に組み合わせ別画素数を示している。RGB値における3つの値は、赤、緑、および青の階調を示す。この例で、階調は、0から255までの256段階で表されている。図8において、オブジェクトの種類が「背景」であるRGB値(255,255,255)は、あるページの背景のRGB値を表す。なお、ページの背景は厳密にはオブジェクトとは異なるが、ここでは背景を構成する画素についてオブジェクトの種類の欄に「背景」と示している。図8では、あるページに、RGB値が(0,0,255)でありオブジェクトの種類がテキストである画素が510画素、RGB値が(100,100,100)でありオブジェクトの種類がグラフィックである画素が420画素、RGB値が(100,100,100)でありオブジェクトの種類がイメージである画素が200画素、・・・、RGB値が(10,10,255)でありオブジェクトの種類がグラフィックである画素が30画素含まれている。
再び図7を参照する。ステップS3において、制御部101は、画素数情報を用いて、色段差の発生リスクを判断する。具体的には、制御部101は、RGB値が同じであり、且つ、オブジェクトの種類が互いに異なる組み合わせが画素数情報に含まれているか否かを判断する。制御部101は、画素数情報における、RGB値が同じであり、且つ、オブジェクトの種類が互いに異なる組み合わせの各々に対応付けて、色段差の発生リスクがあることを示す情報を記憶する。また、ステップS3において、制御部は、ページの背景とオブジェクトとの境界における色段差の発生リスクも判断する。具体的には、制御部101は、背景以外の画素であって、RGB値が背景のRGB値と同じである画素が画素数情報に含まれているか否かを判断する。制御部101は、RGB値が背景のRGB値と同じである画素が画素数情報に含まれている場合には、画素数情報における当該RGB値に対応付けて、色段差の発生リスクがあることを示す情報を記憶する。なお、ステップS3において、制御部101は、組み合わせ別画素数が予め定められた条件を満たす組み合わせを対象にして、色段差の発生リスクを判断する。制御部101は、例えば、組み合わせ別画素数が予め定められた数を超える組み合わせを対象にして、色段差の発生リスクを判断する。別の例で、制御部101は、画素数情報において、組み合わせ別画素数の多い組み合わせから順に決められた順番までの組み合わせを対象にして、色段差の発生リスクを判断する。これにより、組み合わせ別画素数が相対的に少ない組み合わせを対象にして、色段差の発生リスクが判断されることが防止される。
再び図8を参照する。図8においては、RGB値が(100,100,100)でありオブジェクトの種類がグラフィックである画素と、RGB値が(100,100,100)でありオブジェクトの種類がイメージである画素とについて、色段差の発生リスクがあると判断されている。また、ページの背景を構成する画素と、RGB値が(0,0,255)でありオブジェクトの種類がテキストである画素と、RGB値が(10,10,255)でありオブジェクトの種類がグラフィックである画素とについては、色段差の発生リスクが無いと判断されている。
再び図7を参照する。ステップS4において、制御部101は、画素数情報に含まれたRGB値を、HSV色空間におけるHSV値に変換する。制御部101は、例えば、ステップS3において色段差の発生リスクが判断された組み合わせを対象にして、RGB値をHSV値に変換する。RGB値からHSV値への変換(以下、「HSV変換」という)は、予め定められた式を利用して行われる。制御部101は、変換後の画素数情報をRAMに記憶する。
図9は、あるページにおける、HSV変換後の画素数情報を示す図である。図9は、図8に示した画素数情報に含まれるRGB値がHSV変換された状態を示している。この例で、色相は、0°から360°の範囲で表されている。彩度および明度は、0から100の範囲で表されている。図9では、RGB値(255,255,255)がHSV値(0,0,100)に、RGB値(0,0,255)がHSV値(240,100,100)に、RGB値(100,100,100)がHSV値(0,0,39)に、・・・RGB値(10,10,255)がHSV値(240,96,100)に変換されている。
再び図7を参照する。ステップS5において、制御部101は、画素数情報に含まれるHSV値の各々に対応する色領域を特定する。記憶部102には、HSV値(色相、彩度、明度の各成分の値)と色領域との対応関係が定義されたデータが記憶部102に記憶されている。制御部101は、このデータを参照することにより色領域を特定する。制御部101は、特定された色領域を、画素数情報におけるHSV値に対応付けて記憶する。
再び図9を参照する。図9では、HSV値(0,0,100)の色領域が「白」、HSV値(240,100,100)と(240,96,100)の色領域が「青」、HSV値(0,0,39)の色領域が「グレイ」と特定されている。
再び図7を参照する。ステップS6において、制御部101は、色段差の発生リスクがあるページ数を、色領域ごとに記録する。具体的には、制御部101は、各ページについての画素数情報を参照し、色段差の発生リスクがありであるページ数を色領域ごとに計数する。制御部101は、計数されたページ数を記憶部102に記録する。例えば、図9に画素数情報を示したページについては、色領域「グレイ」について1ページが計数される。なお、画素数情報において、互いに異なる複数の色領域について色段差の発生リスクがありである場合には、当該複数の色領域の各々についてページ数が計数される。
図10は、色段差の発生リスクのあるページ数が色領域ごとに記録される例を示す図である。図10の例では、色領域「青」、「赤」、・・・「グレイ」のそれぞれについて、色段差の発生リスクのあるページ数は、2ページ、4ページ、・・・7ページである。
以上の処理により、画像形成装置10は、自装置でプリントがされた画像データについて、色段差の発生リスクのあるページ数を色領域ごとに記録する。各画像形成装置10により記録されたページ数は、サーバ装置30に送信される。サーバ装置30は、各画像形成装置10から取得した、色段差の発生リスクのあるページ数を集計する。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下で説明する変形例のうち、2つ以上のものが組み合わされて用いられてもよい。
画像形成装置10が、オブジェクトどうしの境界で色段差の発生リスクがあると判断する条件は、実施形態に記載された条件に限らない。画像形成装置10は、RGB値の差が予め定められた閾値Th1より小さく、且つ、オブジェクトの種類が互いに異なる組み合わせが画素数情報に含まれている場合に、色段差の発生リスクがあると判断してもよい。なお、RGB値の差は、例えば、RGB値の成分ごとの差分を合計することにより算出される。また、画像形成装置10が、ページの背景とオブジェクトとの境界で色段差の発生リスクがあると判断する条件も、実施形態に記載された条件に限らない。画像形成装置10は、背景以外の画素であって、背景のRGB値との差が予め定められた閾値Th3よりもと小さい画素が画素数情報に含まれている場合に、色段差の発生リスクがあると判断してもよい。なお、閾値Th3は、閾値Th1と同じ値であってもよい。
第1の色空間は、RGB色空間に限らない。CMYK色空間に変換された場合に色段差が発生することのある色空間であれば、第1の色空間はRGB色空間以外の色空間であってもよい。また、第2の色空間は、HSV色空間に限らない。第2の色空間は、例えば、HLS色空間(色相(Hue)、彩度(Saturation)、輝度(Luminance)から成る色空間)またはLab色空間(明度(Luminosity)と2つの補色成分とから成る色空間)などであってもよい。
本発明において実行される処理は、図7に示した処理に限らない。例えば、ステップS2において、制御部101は、画像データの一部について、画素数を計数してもよい。具体例として、制御部101は、画像データに含まれる複数の画素を予め定められた間隔で間引いて、画素数を計数してもよい。別の具体例として、制御部101は、画像データに含まれるオブジェクトの端部の周辺にある画素についてのみ、画素数を計数してもよい。この場合、制御部101は、画像データが示すオブジェクトの位置を特定する情報を用いて、オブジェクトの端部の位置を特定する。
ステップS2において、制御部101は、1ページ分の画像データに含まれるオブジェクトの各々について、オブジェクトを予め定められた順番(例えば左上の画素から右下の画素に向かって)で走査して1画素ごとにRGB値を特定していくことにより画素数を計数してもよい。例えば、図2(a)の配置例では、まず、イメージI1について予め定められた順番で1画素ずつRGB値を特定し、画素数を計数する。次に、テキストT1について予め定められた順番で1画素ずつRGB値を特定し、画素数を計数する。次に、グラフィックG1について予め定められた順番で1画素ずつRGB値を特定し、画素数を計数する。最後に、背景についてRGB値を特定し、画素数を計数する。そして、これらの画素数を合算して画素数情報を取得する。
ステップS4において、制御部101は、ステップS3において色段差の発生リスクがありと判断された組み合わせを対象にして、RGB値をHSV値に変換してもよい。また、ステップS5において、制御部101は、色段差の発生リスクがありと判断された組み合わせを対象にして、HSV値に対応する色領域を特定してもよい。
画像形成装置10に対して送信される画像データのデータ形式は、図2に示した形式に限らない。例えば、ビットマップ形式の画像データが画像形成装置10に対して送信されてもよい。この場合、画像形成装置10は、ビットマップ形式の画像データを画像解析することにより、ページにおけるオブジェクトの位置、オブジェクトの種類、およびオブジェクトの内容を特定する。このように、画像データのデータ形式は、複数の画素の各々における色値と、当該画素ごとのオブジェクトの種類とが特定されれば、いかなるデータ形式であってもよい。
画像形成装置10は、複数の画素の位置を考慮して色段差の発生リスクを判断してもよい。例えば、隣り合う複数の画素のRGB値が同じであり、且つ、当該画素のオブジェクトの種類が互いに異なる場合に、色段差の発生リスクがあると判断してもよい。
画像形成装置10は、RGB色空間をHSV色空間に変換せずに、RGB色空間においてRGB値の各々に対応する色領域を特定してもよい。この場合、ステップS4の処理は行われない。
画像形成装置10は、色段差の発生リスクのあるページ数を色領域ごとに区別して記録しなくてもよい。この場合、上述したステップS4およびステップS5の処理は行われない。
色領域は、色相、彩度、明度の各成分の値により定義される場合に限らない。色領域は、色相、彩度、明度のうちの一部の成分の値により定義されてもよい。また、色領域は、実施形態に例示したものに限らない。
情報処理装置は、画像形成装置10に限らない。例えば、PC20またはサーバ装置30が、図7に示した処理を行ってもよい。
画像形成装置10のハードウェア構成は、図6に示した構成に限らない。図7に示した処理が実行されれば、各装置はどのようなハードウェア構成であってもよい。
実施形態において、画像形成装置10において実行される記録プログラムおよび画像形成プログラムは、磁気記憶媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD、FD(Flexible Disk))など)、光記憶媒体(光ディスク(CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk))など)、光磁気記憶媒体、半導体メモリ(フラッシュROMなど)などのコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶した状態で提供されてもよい。また、これらのプログラムは、インターネットなどのネットワーク経由でダウンロードされてもよい。
1…情報処理システム、10…画像形成装置、20…パーソナルコンピュータ、30…サーバ装置、11…取得手段、12…計数手段、13…変換手段、14…特定手段、15…記録手段、16…画像形成手段、17…処理手段、101…制御部、102…記憶部、103…操作部、104…表示部、105…画像読取部、106…画像形成部、107…通信部、108…画像処理部、109…バス

Claims (7)

  1. 複数の画素の各々における色値と、当該画素ごとのオブジェクトの種類を示す情報とを含む画像データをページごとに取得する取得手段と、
    前記ページの各々について前記色値と前記オブジェクトの種類との組み合わせごとに、前記画像データに含まれる画素の数を計数する計数手段と、
    前記計数手段により計数された数が予め定められた条件を満たす組み合わせを対象にして、前記色値の差が予め定められた第1の閾値より小さく、且つ、前記オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素を含む前記ページの総数を記録する記録手段と
    を有する情報処理装置。
  2. 記計数手段は、前記画像データにおいて、ある色値の画素が予め定められた第2の閾値を超えて連続しない場合に、当該画素の色値と当該画素のオブジェクトの種類との組み合わせについて、前記画素の数を計数しない
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 記画像データは、前記ページの背景の色値を含み、
    前記記録手段は、前記背景以外の画素であって、前記背景の色値との差が予め定められた第3の閾値よりも小さい画素を含む前記ページの総数を記録する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 記複数の画素の少なくとも一部の画素について、予め定められた色空間において当該画素が属する色領域を特定する特定手段を有し、
    前記記録手段は、前記色値の差が予め定められた第1の閾値より小さく、且つ、前記オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素が属する色領域ごとに前記数を記録する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 記複数の画素の少なくとも一部の画素の色値を、原色を混合して色を表現する第1の色空間における色値から、少なくとも輝度または明度のいずれかの成分を含む第2の色空間における色値へと変換する変換手段を有し、
    前記特定手段は、前記複数の画素の少なくとも一部の画素について、前記第2の色空間において当該画素が属する色領域を前記変換手段により変換された後の色値から特定する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. いに異なる色成分の画像を形成する複数の画像形成手段と、
    前記取得手段により取得された画像データを、前記複数の画像形成手段の色成分で構成された色空間で表現された画像データに変換する処理をする処理手段と
    を有し、
    前記処理は、オブジェクトの種類によって異なる
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. コンピュータに、
    複数の画素の各々における色値と、当該画素ごとのオブジェクトの種類を示す情報とを含む画像データをページごとに取得するステップと、
    前記ページの各々について前記色値と前記オブジェクトの種類との組み合わせごとに、前記画像データに含まれる画素の数を計数するステップと、
    計数された数が予め定められた条件を満たす組み合わせを対象にして、前記色値の差が予め定められた第1の閾値より小さく、且つ、前記オブジェクトの種類が互いに異なる複数の画素を含む前記ページの総数を記録するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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