JP4208877B2 - 画像処理装置及び方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及び方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、画像に対して画像処理を行う画像処理装置及び方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体に関する。
近年、ディジタルスチルカメラ(以下、単に「デジカメ」と言う)等の普及により、写真画像のディジタル化が手軽になった。特に、パーソナルコンピュータ(以下、単に「パソコン」と言う)上において、写真調の画像をディジタル画像データとして扱う機会が増えてきた。さらに、インクジェットプリンタの普及により、それら画像データを手軽に写真プリントできるようになってきた。
また、画像を補正や加工できるアプリケーションソフトの普及により、パソコン上でユーザが自在に画像処理を行えるようになった。例えば、赤みがかった画像には、その補色となるシアン色を加えることにより、画像の色調整を行うことができる。一方、逆光画像など被写体が暗く写ってしまった場合には、明るさ補正を加えて被写体を明るくすることで、最適な画像を仕上げることもできる。
近年では、プリンタの色再現性が向上し、精度の高い色調整が可能になった。それにより、ユーザが色調整を行うためのパラメータ(色調整パラメータ)を設定し、プリントする画像をユーザの所望する色調に仕上げることができる。
しかしながら、OSの描画インターフェイスにビット精度の制約がある場合がある。そのため、アプリケーションからプリンタドライバに画像データを転送するとき、アプリで画像処理された画像データのビット精度を、OSの描画インターフェイスのビット精度に落としてプリンタドライバに転送し印刷される(例えば特許文献1参照)。仮に、アプリケーションにおいて16ビットの精度で画像処理を行っても、画像データをOSの描画インターフェイスの制約ビット(例えば8ビット)に変換して、プリンタドライバに転送される。
このようなビット精度の制約を回避するために、プリンタドライバのビット数よりOSの描画インターフェイスのビット数が低い場合、階調を重視する印刷における画像処理はアプリケーションではなくプリンタドライバで行う必要がある。特に、モノクロ印刷のような高いビット精度が必要な印刷の場合、プリンタドライバで画像処理を行う必要がある。ビット変換や色処理などの画像処理をプリンタドライバで行うことにより、ビット精度の制約を回避した印刷を行うことができる。
一方、サンプル印刷の場合、通常のプリントよりも一つ一つの画像サイズが小さいため通常のプリントほど高いビット精度が必要ではないと考えられる。すなわち、高いビット精度を必要としないプリントに関しては、アプリまたはプリンタドライバのいずれで画像処理を行ってもよいことになる。しかし、プリンタドライバはプリンタそれぞれに必要であり、デバイス依存となる処理部である。プリンタを複数持つシステムでは、プリンタの数だけプリンタドライバも増えてしまう。そのため、プリンタドライバの容量はなるべく小さく、必要最小限の機能(各プリンタに固有の機能)に留めておくことが必要となってくる。
それに対して、アプリケーションはプリンタに関係なく、動作させることが可能である。すなわち、プリンタドライバとは異なり、デバイス非依存の処理部である。そのため、各プリンタに共通の機能を所持してもよい。例えばサンプル印刷を行う際は、アプリケーションでレイアウトを作成し、OSを介してデータをプリンタドライバに転送する。上述したように、サンプル印刷は高いビット精度を必要としないため、OSを介すことでビット精度の制約を受けても、弊害を受けない。むしろ、このようにして、各プリンタに共通の機能をプリンタドライバではなくアプリケーションに盛り込むことで、システム全体の容量を最小化できる。
このように、通常印刷やサンプル印刷などの印刷の種類に応じて、画像処理を行う処理部を切り替えることが必要となってくる。
特開2002−344763号公報
従来の画像処理では、印刷の種類(例えば、通常印刷やサンプル印刷)に応じて、適切な処理部で画像処理を行えるように、画像処理を行う処理部の切り替えが行われていなかった。本発明は通常印刷やサンプル印刷などの印刷の種類に応じて、適切な処理部で画像処理が行えるように、画像処理を行う処理部を切り替えることを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、画像データにサンプル印刷のレイアウト作成処理を行うアプリケーションと、画像データに画像処理を行うプリンタドライバとを有し、前記アプリケーションと前記プリンタドライバとを接続するインタフェースのビット数がsビットに制約されている画像処理装置において、画像データをサンプル印刷する設定がされているか階調を重視する印刷設定がされているかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、前記画像データにサンプル印刷の設定がされていると判定された場合、前記アプリケーションにおいてサンプル印刷のレイアウト作成処理を行い、前記処理後の画像データを前記プリンタドライバに転送する第1の処理手段と、前記判定手段による判定の結果、前記画像データに階調を重視する印刷の設定がされていると判定された場合、前記プリンタドライバは前記アプリケーションからsビットの画像データを受信し、前記sビットの画像データをnビット(n>s)の画像データに変換し、前記nビットに変換された画像データに対して画像処理を行う第2の処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、通常印刷やサンプル印刷などの印刷の種類に応じて、適切な処理部で画像処理が行えるように、画像処理を行う処理部を切り替えることができる。
以下、添付する図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
<第1実施形態>
第1実施形態による画像処理システムの概略の一例を図1に示す。ホストコンピュータ100には、例えばインクジェットプリンタなどのプリンタ104とデジカメ106が接続されている。ホストコンピュータ100は、画像処理ソフト、ワープロ、表計算、インターネットブラウザ等のアプリケーションソフトウエア101と、OS(Operating System)102、モニタ111を持つ。さらに、ホストコンピュータ100は、該アプリ101によってOS102に発行される出力画像を示す各種描画命令群(イメージ描画命令、テキスト描画命令、グラフィックス描画命令)を処理して印刷データを作成するプリンタドライバ103を持つ。さらに、ホストコンピュータ100は、デジカメ内のデータをOS102に転送するデジカメドライバ105をソフトウエアとして持つ。
ホストコンピュータ100は、これらソフトウエアが動作可能な各種ハードウエアとしてハードディスクドライブHD107、中央演算処理装置CPU108、ランダムアクセスメモリ109、リードオンリーメモリROM110等を備える。
図1で示されるホストコンピュータ100の一例としては、一般的に普及しているIBM社のAT互換機のパーソナルコンピュータにMicrosoft社のWindows(登録商標)XPをOSとして使用する。該OSに任意の印刷可能なアプリケーションをインストールし、デジカメとプリンタを接続した形態が挙げられる。また、本発明はOSをWindows(登録商標)XPとして説明を行うが、Apple社のMacintosh(登録商標)やLinux(登録商標)を使用してもよい。
ホストコンピュータ100では、アプリ101により文字などのテキストに分類されるテキストデータ、図形などのグラフィックスに分類されるグラフィックスデータ、自然画などに分類されるイメージ画像データなどを用いて出力画像データが作成される。このような出力画像データはOS102によりモニタ111に表示させることができる。この出力画像データを印刷出力するときには、アプリケーション101からOS102に印刷出力要求を行う。そして、グラフィックスデータ部分はグラフィックス描画命令で、イメージ画像データ部分はイメージ描画命令で構成される出力画像を示す描画命令群をOS102に発行する。OS102はアプリケーションの出力要求を受け、印刷出力を行わせるプリンタに対応するプリンタドライバ103に描画命令群を発行する。プリンタドライバ103はOS102から入力した印刷要求と描画命令群を処理し、プリンタ104で印刷可能な印刷データを作成して、プリンタ104に転送する。
不図示だが、OS102は描画命令群を発行する標準インターフェイス(描画インターフェイス)を持つ。アプリケーション101とOS102との間で画像を転送する場合、またはOS102とプリンタドライバ103との間で画像データを転送する場合は、この描画インターフェイスを経由して転送処理を行う。
プリンタ104がラスタープリンタである場合は、プリンタドライバ103はOS102からの描画命令に対して、順次処理部Bで画像補正処理を行い、そして順次RGB24ビットページメモリにラスタライズする。すべての描画命令をラスタライズした後にRGB24ビットのページメモリの内容をプリンタ104が印刷可能なデータ形式、例えばCMYKデータに変換し、これをプリンタに転送する。
ホストコンピュータ100によって実行される本実施形態の画像処理は、特にデジカメ106で撮影して得られた画像データに対して好適である。このような画像データをパソコンに入力するため、デジカメ105からパソコン内のHD107へデータの送受信が可能な構成になっている。
デジカメ106で撮影された画像データは、一般にはCFカードやSDカードに代表されるSRAMに記録保存される。ユーザはそのデータを、デジカメドライバ105を通じて、パソコン内のHD107に転送することができる。また、アプリケーション101のうち、画像処理ソフトを起動して処理部Aにおいて該画像のカラーバランス調整や明るさ調整を行うことが可能である。さらには、プリンタドライバ103の処理部Bにおいても同様の処理を行うことができる。
本実施形態ではRGB信号に対して画像処理を行う。従って、デジカメドライバ105で取り込まれた画像をアプリケーション101によって画像処理する際、処理対象の画像がRGB信号で保存されているビットマップ画像やTIFF画像であればそのまま処理を行うことが可能である。しかしJPEG画像はYCbCr信号で保存されているため、本実施例ではYCbCr信号をRGB信号に変換して画像処理を行う。
以下、本実施形態において、画像データに画像処理を施しプリントを行う全体の処理の流れについて、図7に示したフローチャートに沿って具体的に説明する。また、本実施形態の画像処理は図1のアプリケーション101またはプリンタドライバ103において行われる。
まず、S101において、アプリケーション101で画像データを開き、図2の設定部から、画像処理パラメータ(色調整パラメータ)の設定を行う。色調整パラメータとして、カラーバランス、明るさ、コントラストを調整するパラメータがある。また、シャープネス処理や逆光補正を行うパラメータも設定可能(不図示)である。
ここで、図2はRGB信号レベルで色調整を行うものであり、181はモニタ111等の表示装置に表示される設定画面である。182はREDを調整する際のスライドバーであり、ユーザはボタン183をマウス等のポインティングデバイスを用いて前記スライドバー上を左右に移動させる。184はボタン183が初期状態でおかれる位置であり、調整を行わない状態である。図2の場合ボタン183を左に移動させる程RED成分を強く、右に移動させる程シアン成分を強く調整する。同様に185,186はそれぞれGREENおよびマゼンタを調整するためのスライドバーおよびボタン、また187,188はそれぞれBLUEおよびイエローを調整するためのスライドバーおよびボタンである。
次に、S102において、アプリケーション101のファイルメニューから印刷メニューを指定することで、プリンタドライバ103のUIを立ち上げる。このUIにおいて、印刷する用紙や印刷の種類(通常印刷あるいはサンプル印刷)、部数などを指定する。
ここで、図3はサンプル印刷を示す図である。色調整に熟練した人であれば複数の色調整パラメータを同時に設定することは容易であるが、一般のユーザにとって、複数の色調整パラメータを同時に設定することは非常に困難である。そのため、ユーザが所望する色調を簡単に設定できるように、図3のようなサンプル印刷を行うことが一般的に知られている。サンプル印刷は、異なる複数の色調整パラメータを複数段階に振り分けて、基準となる元画像(基準画像)に対して異なる画像処理を行い、得られた複数の画像をインデックス状に配置して印刷する機能である。また、サンプル印刷は、通常の印刷よりも画像サイズが小さい画像を並列に形成させる印刷である。ユーザは、サンプル印刷を見て画像処理の度合を一目で確認でき、サンプル印刷を参照して所望する色調の画像を選択し、色調整パラメータを設定することができる。
次に、S103においてサンプル印刷の場合、S104にすすみ、S101で設定された色調整パラメータに基づき、アプリケーション101で画像処理を行いサンプル印刷のレイアウト作成を行う。そして、S105において、アプリケーションで画像処理された画像データを、OS102を介してプリンタドライバ103に転送し、プリンタドライバ103でプリントデータを作成する。
S103において通常印刷の場合、S106にすすみ、プリンタドライバ103にS101で設定された色調整の設定値と画像データを転送する。S107では、設定値に基づきプリンタドライバ103で画像処理を行い、プリントデータが作成される。
S108では、作成されたプリントデータをプリンタドライバ103からプリンタ104に転送し、S109において印刷を行う。
ところで、アプリケーション101やプリンタドライバ103のそれぞれにおいて、画像データを処理する際のビット精度を任意に変えることができる。例えば、8ビットの精度で撮影されたデジカメの画像データを、アプリケーション101で画像処理を行う場合、8ビットの精度のまま処理を行ってもよいし、ビット数を16ビットに上げて画像処理を行ってもよい。
ここで、画像のビット数を上げる処理として、トーンカーブ補正について考える。図4、図5のように、トーンカーブが非線形曲線を描くと、出力信号のビット精度が入力信号のビット精度より高い方が、より精度の高い階調性を再現することができる。例として、入力信号をnビットとし、図4の出力信号はnビット、図5の出力信号はnビットの2倍のmビットとする。また、出力信号値を図中の黒丸で印す。図4に比べ、図5の出力信号値(黒丸)の間隔が狭く、そのためトーンカーブにより近い形状となる。すなわち、出力信号のビット精度が高いほど、トーンカーブの演算結果をより高精度に出力信号値に反映できる。このように、画像処理の際に出力信号のビット精度を上げることは、階調性を重視するプリントにおいて有効な手段と言える。
本実施形態の印刷の種類に応じた処理部の切り替えの具体的な処理について、図6を用いて説明する。
図6において、アプリケーション101の処理部Aはmビットの処理が可能であり、プリンタドライバ103の処理部Bはnビットの処理が可能である。アプリケーション101とプリンタドライバ103の間にはビット精度に制約があり、sビットで画像データを転送する必要がある。よって、制約ビット数(sビット)以上で画像処理を行う場合、制約がかからない処理部Bで画像処理を行う必要がある。
任意の画像をアプリケーション101で開き、色調整などの画像処理を行ってプリンタドライバ103からプリンタ104へ転送しプリントするフローを想定する。
任意の画像に画像処理を施して用紙に画像をプリントする通常印刷(階調を重視する印刷)においては、プリントする際の階調性をより高めるため、画像データのビット精度が重要になってくる。なお、複数の画像を並列に出力する場合であっても、階調を重視した印刷を行いたい場合、プリンタドライバ103で画像処理を行うとよい。
アプリケーション101とプリンタドライバ103の間にOS102の描画インターフェイスのビット精度(sビット)の制約がある。よって、sビットより精度の高いnビット(n>s)で画像処理を行うためには、プリンタドライバの処理部Bで画像処理を行い、次いでnビットでプリントを行う。ただし、アプリケーション101で画像を開いているため、ユーザはアプリケーション101のUI上で画像処理値(色調整パラメータ値)を設定する。つまりこの場合、アプリケーション101で設定された画像処理値と、画像処理されていない基準画像データを、OSの描画インターフェイスを介してsビットでプリンタドライバ103に転送する。そして、プリンタドライバ103の処理部Bにおいて図5に示すトーンカーブを用いて、sビットの画像をnビットに変換し、nビットの画像に対して、受信した色調整パラメータに基づき画像処理を行ってプリントする。色調整の種類として、例えば、カラーバランス調整、明るさ調整、コントラスト調整がある。また、選択された色に応じてトーンカーブが選択され、選択されたトーンカーブを用いて色調整とビット変換を同時に行ってもよい。
次に、サンプル印刷においては、デバイス非依存の処理は処理部Bでは所持していないため、サンプル印刷に必要な画像処理やレイアウト作成は処理部Aにて全て行う。アプリケーション101でユーザがサンプル印刷を選択すると、画像に複数段階の異なる画像処理が行われ、処理された複数の画像が図3のようにサンプル印刷のレイアウト内に並べられて合成される。ここで、処理部Aはmビットの精度で画像処理できるが、OSの描画インターフェイスにsビットの制約があるため、処理部Aで行われる画像処理はsビットの精度で構わない。ビット数を下げて(mビットからsビット)画像処理を行うことで、処理負荷を軽減できる。こうして作成されたサンプル印刷画像をsビットでOSの描画インターフェイスを介して処理部Bに転送し、sビットのままプリントを行う。
また、上記実施形態ではサンプル印刷について説明したが、サンプル印刷に限らず、校正刷りなど全体の色調を調べるだけの簡易的なプリントにおいても、画像処理をアプリケーションの処理部Aで行って印刷画像を作成し、sビットでプリントしてもよい。また、インデックスカラーの画像データやドキュメントに分類されるようなデータのように元々階調性を重視しない画像においても高いビット精度を必要としないので、画像処理をアプリケーションの処理部Aで行って、sビットでプリントしてもよい。
アプリケーション101で処理可能ビット数mを16ビット、プリンタドライバ103で処理可能ビット数nを16ビット、OS102の描画インターフェイスの制約されたビット数nを8ビットとしてもよい。また、m、nを32ビット、sを16ビットの組合せでもよい。システムのビット精度が向上しても、基本原理は変わらない。
また、本実施形態では、処理部Aがアプリケーション101に格納され、処理部Bがプリンタドライバ103に格納された実施形態を説明したが、OS102に複数のアプリケーション101がある場合、アプリケーション間で上記処理を行ってもよい。具体的には、アプリAに処理部A、アプリBに処理部Bを格納し、アプリAからアプリBにOS102の描画インターフェイスを介してデータを転送する際に、アプリ101間にビット制約がある場合、印刷の種類に応じて処理部の切り替え処理を行ってもよい。また、プリンタドライバ103についても同様に、プリンタドライバ間でデータを転送する際に、プリンタドライバ103間にビット制約がある場合、印刷の種類に応じて処理部の切り替え処理を行ってもよい。
また近年、パソコンを介さずにデジカメ106で撮影された画像を直接プリンタ104に接続してプリントするダイレクトプリントが普及してきた。このようなケースにおいて、デジカメ106、プリンタ104の双方に画像処理を行う処理部があり、処理部Aがデジカメ106に格納され、処理部Bがプリンタ104に格納されているとする。デジカメ106とプリンタ104の接続部に画像データのビット精度の制約がある場合、上述したようにサンプル印刷の画像処理はデジカメ106で行い、通常印刷の画像処理はプリンタ104で行えばよい。つまり、処理部Aと処理部Bとの間のビット精度の制約は、OS102の描画インターフェイスに限られたものではなく、このように2つの処理部間の接続機能を果たす部分であれば、その形態を問わない。
さらには、上記以外にOS102がアプリケーション101やプリンタドライバ103のような機能を持つ場合、OS102において画像処理を行ってもよい。その場合、画像処理を行う処理部が描画インターフェイスのビット精度の制約を受けるなら、本発明が実施される。
本実施形態では、アプリケーション101のビット精度とプリンタドライバ103のビット精度が決まっている状態で、予め画像処理を行う処理部の切り替えを設定した。なお、複数の処理部がシステム100に存在する場合、任意の画像処理を行う前に、複数の処理部の中からもっともビット精度の高い処理部を自動または手動で選択し、選択された処理部において画像処理を行うようにしてもよい。また、OS102の描画インターフェイスのビット精度の制約を判定し、複数ある処理部の中からもっとも処理負荷の軽い処理部で画像処理を行うようにしてもよい。
以上説明したように、処理部間にOSの描画インターフェイスのビット精度の制約がある場合、プリントする目的や用途方法、プリントの種類に応じて画像処理を行う処理部を切り換えることができる。例えば、プリンタドライバがOSの描画インターフェイスのビット数以上の精度で画像処理が行える場合、プリンタドライバで画像処理を行うことで、該描画インターフェイスのビット数に制約されることなく、階調性の高いプリントを行うことができる。特に非線形曲線を用いたトーンカーブ補正などを行う場合には、OSのビット数以上の精度で画像処理できる本実施形態の方法が有効となる。
一方、サンプル印刷のように画像サイズが小さい場合など、画像処理におけるビット精度が必要でない場合、画像処理はデバイス非依存なアプリケーションで行う。システム内でプリンタを複数所持した場合、共通化できる画像処理はアプリケーションで行うことにより、各プリンタドライバを軽量化でき、システム全体の容量を減らすことができる。
<第2実施形態>
第1の実施形態では、カラープリントについて説明したが、第2の実施形態では、モノクロプリントを行うケースについて説明する。全体の処理の流れは、図7のフローチャートに示し、第1の実施形態と同様の処理を行う。サンプル印刷が選択されると、アプリケーション101で画像処理が行われ、モノクロモードで通常印刷が選択されると、プリンタドライバ103で画像処理が行われる。モノクロモードの選択は、印刷前にアプリケーション101において選択される。
モノクロモードはカラーモードに比べて階調数が落ちてしまうという問題がある。画像信号値が8ビットの場合、カラーモードではRGB信号それぞれが256階調を持つため、256の3乗=約1670万色の色再現が可能となる。ところがモノクロモードの場合、全画素の信号値がR=G=Bとなるため、結果として256階調しか存在し得ないことになる。つまり、モノクロモードの場合、例え画像信号値が8ビットであっても、階調数はカラーモードに比べて格段に低いものとなってしまう。そのため、モノクロモードのプリントにおいて階調数を高めるためには、ビット精度を上げ、さらにそのビット精度を維持しながらプリントできる処理部で画像処理を行うことが必要である。
そこで、例えばカラー画像をモノクロ画像に変換して、モノクロプリントを行う場合でも、モノクロ画像に変換する際は出力画像のビット数を上げることが必要になる。カラー画像からモノクロ画像への変換は、通常印刷の場合は、プリンタドライバで行い、サンプル印刷の場合は、アプリケーションで行う。
カラー画像(RGB値)をモノクロ画像(R’G’B’値)に変換する式は、輝度値Yを用いて下記のようになる。
Y=0.299*R+0.587*G+0.114*B ・・・(1)
R’=Y ・・・(2)
G’=Y ・・・(3)
B’=Y ・・・(4)
式(1)において、もし輝度値Yが8ビットの整数値(0〜255の範囲)しか取り得ないとすると、小数点以下の精度はなくなってしまう。そこで、輝度値Yのビット数を仮に9ビットに上げ、小数点以下の数値も演算に採用すると、8ビットの場合に比べて2倍の階調性を再現することができる。さらには16ビットに上げることで65536色の階調性を再現できる。モノクロモードは元々再現できる色数がカラーモードに比べて少ないが、ビット精度を上げることで小数点以下の精度を再現することができ、つまり階調性の高いプリントを行うことができる。
以上説明したように、モノクロプリントの場合、処理部間にOSの描画インターフェイスのビット精度の制約がある場合、プリントする目的や用途方法、プリントの種類に応じて画像処理を行う処理部を切り換えることができる。例えば、プリンタドライバがOSの描画インターフェイスのビット数以上の精度で画像処理が行える場合、プリンタドライバで画像処理を行うことで、該描画インターフェイスのビット数に制約されることなく、階調性の高いプリントを行うことができる。特に非線形曲線を用いたトーンカーブ補正などを行う場合には、OSのビット数以上の精度で画像処理できる本実施形態の方法が有効となる。サンプル印刷などビット精度が必要でない場合は、アプリケーションで画像処理を行うことで、システム内で同機能の共通化を図ることができる。
<他の実施形態>
本発明は上述のように、複数の機器(たとえばホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても一つの機器(たとえば複写機、ファクシミリ装置)からなる装置に適用してもよい。
また、各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前述した実施形態の機能を実現するための図6に示すようなソフトウェアのプログラムコードを供給してもよい。そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従い前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも本発明の範疇に含まれる。
またこの場合、前記ソフトウェアのプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明を構成する。
かかるプログラムコードを格納する記憶媒体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
またコンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOSは、本実施形態に含まれる。あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに供給されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納される。そして、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言うまでもない。
第1実施形態による画像処理システムの構成を示すブロック図である。 色調整パラメータの設定を行うUIを表す図である。 色調整のサンプル印刷を表す図である。 入出力信号のビット数が同じトーンカーブを表す図である。 出力信号のビット数が入力信号の2倍であるトーンカーブを表す図である。 通常印刷とサンプル印刷において、画像処理を行う処理部を切り換えるフローを表す図である。 第1実施形態における、画像データに画像処理を施しプリントを行う全体の処理の流れを説明するフローチャートである。

Claims (8)

  1. 画像データにサンプル印刷のレイアウト作成処理を行うアプリケーションと、画像データに画像処理を行うプリンタドライバとを有し、前記アプリケーションと前記プリンタドライバとを接続するインターフェイスのビット数がsビットに制約されている画像処理装置において、
    画像データをサンプル印刷する設定がされているか階調を重視する印刷設定がされているかを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、前記画像データにサンプル印刷の設定がされていると判定された場合、前記アプリケーションにおいてサンプル印刷のレイアウト作成処理を行い、前記処理後の画像データを前記プリンタドライバに転送する第1の処理手段と、
    前記判定手段による判定の結果、前記画像データに階調を重視する印刷の設定がされていると判定された場合、前記プリンタドライバは前記アプリケーションからsビットの画像データを受信し、前記sビットの画像データをnビット(n>s)の画像データに変換し、前記nビットに変換された画像データに対して画像処理を行う第2の処理手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記アプリケーションと前記プリンタドライバとを接続するインターフェイスのビット数の制約は、オペレーティングシステムの描画インターフェイスによる制約であることを特徴とする請求項記載の画像処理装置。
  3. 前記第2の処理手段における画像処理は、カラーバランス調整、明るさ調整、コントラスト調整のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項記載の画像処理装置。
  4. 画像データにサンプル印刷のレイアウト作成処理を行うアプリケーションと、画像データに画像処理を行うプリンタドライバとを有し、前記アプリケーションと前記プリンタドライバとを接続するインターフェイスのビット数がsビットに制約されている画像処理方法において、
    画像データをサンプル印刷する設定がされているか階調を重視する印刷設定がされているかを判定する判定工程と、
    前記判定工程による判定の結果、前記画像データにサンプル印刷の設定がされていると判定された場合、前記アプリケーションにおいてサンプル印刷のレイアウト作成処理を行い、前記処理後の画像データを前記プリンタドライバに転送する第1の処理工程と、
    前記判定工程による判定の結果、前記画像データに階調を重視する印刷の設定がされていると判定された場合、前記プリンタドライバは前記アプリケーションからsビットの画像データを受信し、前記sビットの画像データをnビット(n>s)の画像データに変換し、前記nビットに変換された画像データに対して画像処理を行う第2の処理工程と、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  5. 前記アプリケーションと前記プリンタドライバとを接続するインターフェイスのビット数の制約は、オペレーティングシステムの描画インターフェイスによる制約であることを特徴とする請求項記載の画像処理方法。
  6. 前記第2の処理工程における画像処理は、カラーバランス調整、明るさ調整、コントラスト調整のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項記載の画像処理方法。
  7. 請求項4乃至6のいずれかに記載の画像処理方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  8. 請求項7に記載のコンピュータプログラムを記憶したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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