JP6287170B2 - 眉生成装置、眉生成方法及びプログラム - Google Patents
眉生成装置、眉生成方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6287170B2 JP6287170B2 JP2013263845A JP2013263845A JP6287170B2 JP 6287170 B2 JP6287170 B2 JP 6287170B2 JP 2013263845 A JP2013263845 A JP 2013263845A JP 2013263845 A JP2013263845 A JP 2013263845A JP 6287170 B2 JP6287170 B2 JP 6287170B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eyebrow
- eyebrows
- face
- unit
- generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
顔を含む画像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された画像から眉を含む顔構成部を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された眉の特徴を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された眉の特徴及び当該眉以外の他の顔構成部の眉に対する相対的な位置関係に基づいて、眉を生成する生成手段と、を備え、前記特定手段は、前記眉の特徴として眉の毛穴を特定することを特徴としている。
図1は、本発明を適用した一実施形態の眉生成装置100の概略構成を示すブロック図である。
また、中央制御部1、メモリ2、記録部3、画像処理部5及び表示制御部7は、バスライン8を介して接続されている。
眉形状データ3aは、例えば、流行等に応じて複数規定されてなり、各種の形状を有している。また、眉形状データ3aは、各形状を規定する複数の基準点S、…や隣合う基準点Sどうしを結ぶ曲線の曲率等が対応付けられている。これらの基準点Sは、仮眉型生成部d1(後述)により生成される仮眉型P1を構成する複数の構成点と対応付けられるものである。
なお、図6(a)に示す眉形状データ3aは、一例であってこれらに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
眉毛穴パラメータ3bは、例えば、流行等に応じて本眉型P2の所定領域毎に複数規定されている。例えば、眉頭側の領域は、毛穴Hが相対的に低い密度となるように、また、眉頭側以外の中央側や眉尻側の領域は、毛穴Hが相対的に高い密度となるように規定されている。
なお、上記した眉毛穴パラメータ3bは、一例であってこれらに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
なお、画像処理部5の各部は、例えば、所定のロジック回路から構成されているが、当該構成は一例であってこれに限られるものではない。
即ち、画像取得部5aは、眉生成処理の処理対象となる顔を含む画像の画像データを取得する。具体的には、画像取得部5aは、例えば、図示しない撮像装置により撮像されて記録部3に記録されている顔を含む画像の画像データを読み出して眉生成処理の処理対象として取得する。
なお、上記した画像データの取得手法は、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。例えば、当該装置本体と所定の通信ネットワークを介して接続可能な所定の装置(例えば、サーバ等;図示略)に通信処理部(図示略)からアクセスして、画像取得部5aは、当該サーバから顔を含む画像の画像データを取得する構成としても良い。
すなわち、顔構成部検出部5bは、画像取得部5aにより取得された処理対象の画像データに対して所定の顔検出処理を行って、顔が含まれる顔領域A1(図3参照)を検出する。そして、顔構成部検出部5bは、顔検出処理により検出された処理対象の画像内の顔領域A1から、所定の検出処理(例えば、AAM(Active Appearance Model)等)を用いて、例えば、目、鼻、口、眉、顔輪郭等の主要な顔構成部を検出する。
また、顔構成部検出部5bは、顔領域A1内の全ての顔構成部を検出する必要はなく、眉以外の他の顔構成部としては、目及び鼻のうち、少なくとも一方を検出する構成であれば良い。
さらに、顔構成部の検出処理としては、例えば、エッジ検出処理、非等方拡散処理、テンプレートマッチング等の各種の処理を用いても良い。
すなわち、眉特徴情報特定部5cは、顔構成部検出部5bにより検出された眉の形状を当該眉の特徴として特定する。
なお、図4(a)〜図7(c)の各図は、左右の眉のうち、向かって右側の眉を模式的に表している。
すなわち、エッジを基準とする第2眉マップM2を用いることで、肌の色と眉の色との差が相対的に小さい場合であっても、基準眉マップMaの生成を適正に行うことができるが、第1眉マップM1及び第2眉マップM2のうち、何れか一方のみを用いる手法であっても良い。例えば、肌の色と眉の色との差が相対的に大きい場合には、第1眉マップM1のみを用いても良いし、また、肌の色と眉の色との差が相対的に小さい場合には、第2眉マップM2のみを用いても良い。
具体的には、眉特徴情報特定部5cは、例えば、左右各々の眉領域A2の画像データに対して各種の画像処理(例えば、二値化処理、エッジ検出処理、平滑化処理等)を施して、当該眉領域A2を構成する各画素の座標のXY方向の移動の推移を所定範囲に対応する方向コードに変換する。眉特徴情報特定部5cは、各画素毎の方向コードから、眉領域A2内の眉毛の流れ方向を特定する(図7(a)参照)。
また、眉特徴情報特定部5cは、左右各々の眉領域A2を左右方向に所定数の領域(例えば、眉頭側、中央側、眉尻側の3つの領域)に分割して、各領域毎に構成する画素の連続性から眉毛の長さや太さ(画素数)を特定する。
なお、方向コードを特定する処理は、公知の技術であるので、ここでは詳細な説明を省略する。また、眉毛の流れ方向や長さを特定する処理は、眉領域A2に対応する本眉型P2の内側の領域でのみ行われても良い。また、図7(a)にあっては、眉毛の流れ方向を矢印を用いて模式的に表している。
すなわち、眉特徴情報特定部5cは、例えば、左右各々の眉領域A2の画像データに対して所定の毛穴検出処理を行って、眉の毛穴Hの位置を特定する(図7(b)参照)。具体的には、眉特徴情報特定部5cは、左右各々の眉領域A2のうち、後述する本眉型生成部d2により生成された本眉型P2内に存する眉の毛穴Hの位置を特定する。このとき、眉特徴情報特定部5cは、眉毛の流れ方向から当該眉毛の一端部を毛穴Hの位置として特定しても良い。
これにより、眉特徴情報特定部5cは、左右各々の眉領域A2内で、眉毛が生えている毛穴Hや眉毛が生えていない毛穴Hを特定する。
また、仮眉型生成部d1は、左右各々の眉について、左右各々の目の黒目の外側(図中、向かって右側)を通り上下方向(Y方向)に延在する直線と左右各々の基準眉マップMaの輪郭部との上側の交点を仮眉山構成点T3として設定する(図5(a)参照)。そして、仮眉型生成部d1は、設定された仮眉山構成点T3と上の仮眉頭構成点T1とを直線で結ぶ。
また、仮眉型生成部d1は、左右各々の眉について、左右各々の小鼻の脇と左右各々の目の目尻とを通る直線上であって、下の仮眉頭構成点T2を通り左右方向(X方向)に延在する直線との交点を特定し、特定された交点と仮眉山構成点T3とを結ぶ直線上で各交点からわずかに仮眉山構成点T3寄りの位置に仮眉尻構成点T4を設定する(図5(a)参照)。そして、仮眉型生成部d1は、設定された仮眉尻構成点T4と仮眉山構成点T3とを直線で結ぶ。
また、仮眉型生成部d1は、左右各々の眉について、下の仮眉頭構成点T2を通り左右方向(X方向)に延在する直線と基準眉マップMaの輪郭部との外側の交点を仮眉第1構成点T5として設定する(図5(b)参照)。そして、仮眉型生成部d1は、設定された仮眉第1構成点T5と下の仮眉頭構成点T2とを直線で結ぶ。
また、仮眉型生成部d1は、左右各々の眉について、左右各々の目の黒目の外側を通り上下方向(Y方向)に延在する直線と左右各々の基準眉マップMaの輪郭部との下側の交点を仮眉第2構成点T6として設定する(図5(b)参照)。そして、仮眉型生成部d1は、設定された仮眉第2構成点T6と仮眉尻構成点T4及び仮眉第1構成点T5とをそれぞれ直線で結ぶ。
そして、仮眉型生成部d1は、上記のようにして直線や曲線で囲繞された領域を仮眉型P1とする(図5(b)参照)。
すなわち、本眉型生成部d2は、左右各々の鼻筋から眉の上下の輪郭に沿うような曲線(いわゆる、ムーンカーブ;図6(c)参照)を特定して、当該曲線を基準として仮眉型P1を補正する。このとき、本眉型生成部d2は、記録部3に記録されている眉形状データ3a(図6(a)参照)を基準として仮眉型P1の形状を補正しても良い。
なお、基準点Sと構成点とで対応するものどうしがない場合、例えば、構成点に対応する基準点Sが存しない場合、当該基準点Sの両隣りに存する二つの基準点S、Sの位置座標から仮の基準点の位置を演算により導出することとしても良い。
そして、本眉型生成部d2は、上記のようにして補正された曲線で囲繞された領域を本眉型P2とする(図6(d)参照)。
具体的には、例えば、描画毛穴位置特定部d3は、本眉型P2内に存する複数の毛穴H、…の中で、眉特徴情報特定部5cにより特定された眉毛が生えている毛穴Hを除外して、描画される眉毛の起点となる毛穴Hを特定する。また、例えば、描画毛穴位置特定部d3は、眉特徴情報特定部5cにより特定された眉毛が生えていない毛穴Hについて、本眉型P2内に存する複数の毛穴H、…の中で、眉毛が生えている毛穴Hが相対的に高い密度で周囲に存する毛穴Hを除外して、描画される眉毛の起点となる毛穴Hを特定する。同様に、例えば、描画毛穴位置特定部d3は、眉特徴情報特定部5cにより特定された眉毛が生えていない毛穴Hについて、本眉型P2内に存する複数の毛穴H、…の中で、眉特徴情報特定部5cにより特定された眉毛の流れ方向及び長さに基づいて描画すると本眉型P2からはみ出てしまう毛穴Hを除外して、描画される眉毛の起点となる毛穴Hを特定する。
具体的には、描画毛穴位置特定部d3は、記録部3に記録されている眉毛穴パラメータ3bを読み出して、当該眉毛穴パラメータ3bに毛穴Hの相対的な密度が規定されている複数の領域毎に本眉型P2内に存する複数の毛穴H、…の密度を調整する。例えば、描画毛穴位置特定部d3は、本眉型P2内に存する複数の毛穴H、…の中で、本眉型P2の眉頭側の領域は毛穴Hが相対的に低い密度となるように数を調整し、眉頭側以外の中央側、眉尻側の領域は毛穴Hが相対的に高い密度となるように数を調整する。
すなわち、眉描画部5eは、顔検出処理により検出された顔領域A1内で、眉生成部5dにより生成された眉情報に基づいて、本眉型P2内の毛穴Hを起点とする所定の長さの眉毛を所定の流れ方向で形成することで眉を描画する。具体的には、眉描画部5eは、例えば、画像取得部5aにより取得された画像内の髪の毛の画像データを所定の色空間(例えば、HSV色空間等)に変換し、髪の毛と同系色となるように眉毛の下地の色や眉毛自体の色を決定する。このとき、例えば、眉毛の下地の色や眉毛自体の色の候補を複数用意して、ユーザによる所定の操作に基づいて選択させる構成であっても良い。
そして、眉描画部5eは、本眉型P2内に決定された眉毛の下地の色を付加した後、決定された色の眉毛を各毛穴H毎に所定の長さで且つ所定の流れ方向で形成する。このとき、描画毛穴位置特定部d3により特定された眉毛の長さに対応するテンプレートを用意しておき、眉描画部5eは、各毛穴H毎に所定の流れ方向となるように配置することで眉を描画しても良い。
具体的には、表示制御部7は、例えば、GPU(Graphics Processing Unit)やVRAM(Video Random Access Memory)等を具備するビデオカード(図示略)を備えている。そして、表示制御部7は、中央制御部1からの表示指示に従って、眉生成処理にて眉を生成するための各種画面の表示用データをビデオカードによる描画処理によって生成し、表示部6に出力する。
次に、眉生成装置100による眉生成処理について、図2〜図8を参照して説明する。
図2は、眉生成処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
次に、顔構成部検出部5bは、画像取得部5aにより取得された画像データに対して所定の顔検出処理を行って、顔が含まれる顔領域A1(図3参照)を検出した後(ステップS2)、当該顔領域A1内から例えば、目、鼻、口、眉、顔輪郭等の主要な顔構成部を検出する(ステップS3)。
その後、描画毛穴位置特定部d3は、眉特徴情報特定部5cにより特定された本眉型P2内に存する毛穴Hの中で、描画される眉毛の起点となる毛穴Hを特定する(ステップS11;図7(c)参照)。例えば、描画毛穴位置特定部d3は、本眉型P2内に存する複数の毛穴H、…の中で、特徴情報特定部により特定された眉毛が生えている毛穴H等を除外して、描画される眉毛の起点となる毛穴Hを特定したり、記録部3に記録されている眉毛穴パラメータ3bに毛穴Hの相対的な密度が規定されている複数の領域毎に本眉型P2内に存する複数の毛穴H、…の密度を調整する。
これにより、眉生成処理を終了する。
結果として、生成された眉を顔を含む画像内に描画することで、当該画像内にて新たに描画された眉と他の顔構成部との相対的な関係をより自然なものとすることができる。
また、眉の毛穴Hの密度に基づいて、眉を生成するので、元々の眉の毛穴Hの密度(すなわち、眉毛の濃さ)を考慮することで、例えば、ベタ塗りしたような不自然な眉が形成されることを抑制することができ、個性を活かした理想的な濃さの眉をより適正に生成することができる。
例えば、上記実施形態では、眉の特徴として、眉の形状や毛穴Hの密度を例示したが、一例であってこれに限られるものではなく、眉の特徴は適宜任意に変更可能である。また、眉の形状や毛穴Hの密度(眉毛の濃さ)を調整した眉を生成するようにしたが、一例であってこれに限られるものではなく、眉の形状や毛穴Hの密度を調整するか否かは適宜任意に変更可能であり、必ずしも眉の形状及び毛穴Hの密度の両方を調整する必要はない。
即ち、プログラムを記録するプログラムメモリに、取得処理ルーチン、検出処理ルーチン、特定処理ルーチン、生成処理ルーチンを含むプログラムを記録しておく。そして、取得処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、顔を含む画像を取得する手段として機能させるようにしても良い。また、検出処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、取得された画像から眉を含む顔構成部を検出する手段として機能させるようにしても良い。また、特定処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、検出された眉の特徴を特定する手段として機能させるようにしても良い。また、生成処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、特定された眉の特徴及び当該眉以外の他の顔構成部の眉に対する相対的な位置関係に基づいて、眉を生成する手段として機能させるようにしても良い。
また、撮影した顔の画像を補正して表示または印刷することもできるし、顔に直接眉を描くプリンタにも応用可能である。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
顔を含む画像を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像から眉を含む顔構成部を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された眉の特徴を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された眉の特徴及び当該眉以外の他の顔構成部の眉に対する相対的な位置関係に基づいて、眉を生成する生成手段と、
を備えたことを特徴とする眉生成装置。
<請求項2>
前記特定手段は、
前記眉の特徴として当該眉の形状を特定し、
前記生成手段は、
前記特定手段により特定された眉の形状及び前記他の顔構成部の眉に対する相対的な位置関係に基づいて、新たな形状の眉を生成することを特徴とする請求項1に記載の眉生成装置。
<請求項3>
眉の形状を複数記録する記録手段を更に備え、
前記生成手段は、
前記記録手段に記録されている複数の眉の形状の中から指定された眉の形状に基づいて、前記新たな形状の眉を生成することを特徴とする請求項2に記載の眉生成装置。
<請求項4>
前記特定手段は、
前記眉の特徴として当該眉の毛穴を特定し、
前記生成手段は、
前記特定手段により特定された眉の毛穴の密度に基づいて、眉を生成することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の眉生成装置。
<請求項5>
前記取得手段により取得された顔を含む画像内に、前記生成手段により生成された眉を描画する描画手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の眉生成装置。
<請求項6>
前記他の顔構成部は、目及び鼻のうち、少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の眉生成装置。
<請求項7>
眉生成装置を用いた眉生成方法であって、
顔を含む画像を取得する処理と、
取得された画像から眉を含む顔構成部を検出する処理と、
検出された眉の特徴を特定する処理と、
特定された眉の特徴及び当該眉以外の他の顔構成部の眉に対する相対的な位置関係に基づいて、眉を生成する処理と、
を含むことを特徴とする眉生成方法。
<請求項8>
眉生成装置のコンピュータを、
顔を含む画像を取得する取得手段、
前記取得手段により取得された画像から眉を含む顔構成部を検出する検出手段、
前記検出手段により検出された眉の特徴を特定する特定手段、
前記特定手段により特定された眉の特徴及び当該眉以外の他の顔構成部の眉に対する相対的な位置関係に基づいて、眉を生成する生成手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1 中央制御部
3 記録部
3a 眉形状データ
5 画像処理部
5a 画像取得部
5b 顔構成部検出部
5c 眉特徴情報特定部
5d 眉生成部
5e 眉描画部
Claims (8)
- 顔を含む画像を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像から眉を含む顔構成部を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された眉の特徴を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された眉の特徴及び当該眉以外の他の顔構成部の眉に対する相対的な位置関係に基づいて、眉を生成する生成手段と、
を備え、
前記特定手段は、前記眉の特徴として眉の毛穴を特定する、
ことを特徴とする眉生成装置。 - 前記特定手段は、
さらに、前記眉の特徴として当該眉の形状を特定し、
前記生成手段は、
前記特定手段により特定された眉の形状及び前記他の顔構成部の眉に対する相対的な位置関係に基づいて、新たな形状の眉を生成することを特徴とする請求項1に記載の眉生成装置。 - 眉の形状を複数記録する記録手段を更に備え、
前記生成手段は、
前記記録手段に記録されている複数の眉の形状の中から指定された眉の形状に基づいて、前記新たな形状の眉を生成することを特徴とする請求項2に記載の眉生成装置。 - 前記生成手段は、
前記特定手段により特定された眉の毛穴の密度に基づいて、眉を生成することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の眉生成装置。 - 前記取得手段により取得された顔を含む画像内に、前記生成手段により生成された眉を描画する描画手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の眉生成装置。
- 前記他の顔構成部は、目及び鼻のうち、少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の眉生成装置。
- 眉生成装置を用いた眉生成方法であって、
顔を含む画像を取得する処理と、
取得された画像から眉を含む顔構成部を検出する処理と、
検出された眉の毛穴を特定する処理と、
特定された眉の毛穴及び当該眉以外の他の顔構成部の眉に対する相対的な位置関係に基づいて、眉を生成する処理と、
を含むことを特徴とする眉生成方法。 - 眉生成装置のコンピュータを、
顔を含む画像を取得する取得手段、
前記取得手段により取得された画像から眉を含む顔構成部を検出する検出手段、
前記検出手段により検出された眉の毛穴を特定する特定手段、
前記特定手段により特定された眉の毛穴及び当該眉以外の他の顔構成部の眉に対する相対的な位置関係に基づいて、眉を生成する生成手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013263845A JP6287170B2 (ja) | 2013-12-20 | 2013-12-20 | 眉生成装置、眉生成方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013263845A JP6287170B2 (ja) | 2013-12-20 | 2013-12-20 | 眉生成装置、眉生成方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015121841A JP2015121841A (ja) | 2015-07-02 |
JP6287170B2 true JP6287170B2 (ja) | 2018-03-07 |
Family
ID=53533424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013263845A Active JP6287170B2 (ja) | 2013-12-20 | 2013-12-20 | 眉生成装置、眉生成方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6287170B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109583263A (zh) * | 2017-09-28 | 2019-04-05 | 丽宝大数据股份有限公司 | 结合扩增实境的身体信息分析装置及其眉型预览方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3444148B2 (ja) * | 1997-07-07 | 2003-09-08 | 株式会社ナビタイムジャパン | 眉描画方法 |
JP4793823B2 (ja) * | 2006-04-26 | 2011-10-12 | 株式会社メガチップス | メークアップアシスト装置および眉毛描画アシスト装置 |
JP2008293325A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Noritsu Koki Co Ltd | 顔画像解析システム |
JP2009064423A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-03-26 | Shiseido Co Ltd | メイクアップシミュレーションシステム、メイクアップシミュレーション装置、メイクアップシミュレーション方法およびメイクアップシミュレーションプログラム |
-
2013
- 2013-12-20 JP JP2013263845A patent/JP6287170B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015121841A (ja) | 2015-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102304674B1 (ko) | 얼굴 표정 합성 방법과 장치, 전자 기기, 및 저장 매체 | |
JP6368919B2 (ja) | メイクアップ支援装置、メイクアップ支援方法、およびメイクアップ支援プログラム | |
EP3992919B1 (en) | Three-dimensional facial model generation method and apparatus, device, and medium | |
CN105184249A (zh) | 用于人脸图像处理的方法和装置 | |
US10311323B2 (en) | Image processing apparatus for converting image in characteristic region of original image into image of brushstroke patterns | |
US9135726B2 (en) | Image generation apparatus, image generation method, and recording medium | |
JP2010186288A (ja) | 顔画像の所定のテクスチャー特徴量を変更する画像処理 | |
JP2001109913A (ja) | 画像処理装置および画像処理方法ならびに画像処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2010186216A (ja) | 顔画像における特徴部位の位置の特定 | |
JP2010191592A (ja) | 顔の特徴部位の座標位置を検出する画像処理装置 | |
JP2011053942A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム | |
JP2013200735A (ja) | 画像生成装置、画像生成方法及びプログラム | |
US20160239702A1 (en) | Image processing device, image display device, image processing method, and medium | |
US10803677B2 (en) | Method and system of automated facial morphing for eyebrow hair and face color detection | |
CN113344837B (zh) | 人脸图像处理方法及装置、计算机可读存储介质、终端 | |
JP2000011144A (ja) | 眉変形システム | |
JPH1125253A (ja) | 眉描画方法 | |
JP2010170184A (ja) | 顔画像における特徴部位の位置の特定 | |
JP2010244321A (ja) | 顔画像を表す顔モデルを設定する画像処理 | |
US20080240610A1 (en) | Image Processing Device and Image Processing Method | |
JP5966657B2 (ja) | 画像生成装置、画像生成方法及びプログラム | |
JP6287170B2 (ja) | 眉生成装置、眉生成方法及びプログラム | |
CN112507766B (zh) | 人脸图像提取方法、存储介质及终端设备 | |
JP2010271955A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および、印刷装置 | |
JP2010244251A (ja) | 顔の特徴部位の座標位置を検出する画像処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170926 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6287170 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |