JP6282015B2 - グロメット - Google Patents

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本発明は、ケーブルが通されて保持される筒部と、筒部に向かって***して筒部の外周に連結する***部と、を有するグロメットに関する。
移動体としての車両には、多種多様な電子機器が搭載されている。これらの電子機器は、互いの間で電力や制御信号などを伝えるためにケーブルによって接続されている。このようなケーブルが車体のパネルを貫通して配索される場合にグロメットが用いられる(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。グロメットは、ケーブルが通されて保持される筒部と、筒部に向かって***して筒部の外周に連結する***部と、を有し、弾性体で形成される。パネルに設けられた貫通孔に***部が嵌め込まれて、その貫通孔の内周縁とケーブルとの間に介在する。ケーブルは、硬質なパネルの貫通孔の内周縁からこのグロメットによって保護される。
特開平6−231642号公報 特開2003−032858号公報
ここで、このようなグロメットは、ケーブルの車両組付け時に、パネルに嵌め込まれた後、周辺の部品(例えば、リレーボックスやバッテリ等)の組付け時に、ケーブルが押されたり引張られたりすることがある。このとき、グロメットの***部は潰れるように変形しつつ、筒部の外周へと押し付けられる。これにより***部のパネル嵌合部が、パネルの貫通孔の内側へと変形することが抑えられ、グロメットがパネルから抜け難くなる。
このとき、ケーブルが細いと、グロメットがいくら潰れてもなかなか筒部の外周へと十分に押し付けられず、その結果、***部のパネル嵌合部が過剰に変形し、パネルの貫通孔の内側へと落ち込んでグロメットが外れてしまうことがある。
本発明の目的は、ケーブルの太さに関わらず、ケーブルが押されたり引張られたりして外力が掛かった場合に、***部のパネル嵌合部の過剰な変形を抑制することができるグロメットを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のグロメットは、ケーブルが通されて保持される筒部と、前記筒部に向かって***して該筒部の外周に連結する***部と、を有するグロメットであって、前記***部は、複数の突起部が周方向に間隔を空けて並んで形成されたものであり、前記筒部に保持されたケーブルが、前記***部が潰れる方向に動かされた場合に、隣接する前記突起部が互いに接触して、前記***部の潰れを抑制することを特徴としている。
本発明のグロメットによれば、ケーブルが押されたり引張られたりして外力が掛かって***部が潰れ始めると、その***部において、隣接する突起部が互いに接触して***部の潰れが抑制される。これにより、***部の形状を安定させて保持力を向上させることで、上記のようにグロメットをパネルから脱落させる恐れがある***部の過剰な変形を抑制することができる。また、隣接する突起部が互いに接触することで、***部の変形が抑えられてその形状が安定した状態になると、ケーブルに対する押込み力や引張り力(以下、引張り力等という)は、***部における、上述したパネル嵌合部のパネルの貫通孔の内側への変形を抑える方向に働くことになる。この力の伝達経路にケーブルの太さが関与する余地はなく、ケーブルの太さに関わらず、パネルからグロメットを脱落させる恐れがある***部のパネル嵌合部の過剰な変形を抑制することができる。
また、本発明のグロメットにおいて、前記筒部に保持されたケーブルが、前記***部が潰れる方向に動かされた場合に、隣接する前記突起部は、前記筒部側の一部が互いに接触することが好適である。
この好適なグロメットによれば、隣接する突起部は、筒部側の一部が互いに接触する。ケーブルに対する引張り力等は、筒部を介して突起部の筒部側に伝わるが、上記の好適なグロメットによれば、上記のような筒部側での接触により突起部どうしが筒部側で強固に結び合わされることとなり、上記のように伝わる引張り力等を安定的に受けることができる。
また、本発明のグロメットにおいて、前記突起部は、それぞれの前記筒部側が、隣接する前記突起部に向かって突出した凸部を有し、前記筒部に保持されたケーブルが、前記***部が潰れる方向に動かされた場合に、隣接する前記突起部は、前記凸部が互いに接触することも好適である。
この好適なグロメットによれば、隣接する突起部の凸部が互いに接触するように構成することで、突起部における隣との接触箇所の強度を高めることができる。これにより、***部の過剰な変形を一層抑制することができる。
本発明によれば、ケーブルの太さに関わらず、ケーブルが押されたり引張られたりして外力が掛かった場合に、***部のパネル嵌合部の過剰な変形を抑制することができる。
本発明の一実施形態としてのグロメットを示す斜視図である。 図1に示されているグロメットの、図1中のV11−V11断面を示す断面図である。 図1に示されているグロメットの***部が、ケーブルが引かれることで潰れる様子を示す図である。 図1〜図3に示されているグロメットと比較するための比較例のグロメットを示す図である。 図4に示されている比較例のグロメットの、図1中のV51−V51断面を示す断面図である。 図4及び図5に示されている比較例のグロメットにおいて、ケーブルに対する引張り力等が***部の形状を安定させる様子を示した図である。
以下、本発明の一実施形態のグロメットについて説明する。
図1は、本発明の一実施形態としてのグロメットを示す斜視図である。図2は、図1に示されているグロメットの、図1中のV11−V11断面を示す断面図である。
本実施形態のグロメット1は、車両のパネルPに設けられた貫通孔P1の内周縁とケーブルCaとの間に介在して設けられ、硬質なパネルPの貫通孔P1の内周縁からこのケーブルCaを保護する。グロメット1は、筒部110と、***部120と、を有する。
筒部110は、円筒状に形成されてケーブルCaが通される。筒部110の内面には突条111が形成されており、この突条111がケーブルCaの外周面に押し付けられることで、ケーブルCaが筒部110に保持される。
***部120は、筒部110に向かって椀型に***して筒部110の外周に連結している。この***部120は、筒部110の周囲を囲む円環部121と、この円環部121と筒部110の外周との間を連結する複数の突起部122と、を有している。複数の突起部122は、周方向に間隔d11を空けて並んで形成されている。
円環部121の外周には溝部121aが全周に亘って設けられており、パネルPの貫通孔P1の内周縁がこの溝部121aに嵌め込まれることで、グロメット1がパネルPに取り付けられる。
突起部122は、その先端122aを筒部110に向けて円環部121から図中斜め上方に傾斜して立ち上がった肉厚の部位である。この突起部122の先端122aは、筒部110の外周から離れており、突起部122の先端122aの近傍が、屈曲部123によって筒部110の外周に連結されている。また、突起部122の先端122aは、周方向に隣接する2つの突起部122それぞれに向かって突出した一対の凸部122bが設けられて、筒部110の開口側から見下ろした時の平面視でT字型に形成されている。
ここで、グロメット1は、車両組付け時に、周辺の部品(例えば、リレーボックスやバッテリ等)を組み付けるにあたり、ケーブルCaが矢印D11方向に押されたり引張られたりする力が掛かる。このような力は、以下に説明するような構造が仮にグロメット1に設けられていなかったとすると、パネルPの貫通孔P1からグロメット1を脱落させる恐れがある。本実施形態では、ケーブルCaがこのように押されたり引張られたりすると、ケーブルCaを保持している筒部110が矢印D11方向に移動する。すると、この筒部110に屈曲部123によって連結されている各突起部122の先端122aが、筒部110に向かって矢印D12方向に移動して***部120が潰れる。
図3は、図1に示されているグロメットの***部が、ケーブルが引かれることで潰れる様子を示す図である。図3(A)には、***部120が潰れる前のグロメット1が示されており、図3(B)には、***部120が潰れた状態のグロメット1が示されている。
本実施形態では、ケーブルCaが矢印D11方向に押されたり引張られたりして、各突起部122の先端122aが、矢印D12方向に移動すると、隣接する突起部122の先端122a側では、凸部122b相互間の間隔d11が縮まる。やがて、図3(B)に示されているように、間隔d11がゼロになって凸部122bが互いに接触したところで***部120の潰れが止まる。また、このときには、複数の突起部122のそれぞれの先端122は、筒部110から離れた位置に留まる。
なおケーブルCaが矢印D11方向に押されたり引張られたりすると、それらの外力(以下、引張り力等という)が、上記のように凸部122b(即ち、突起部122)が互いに接触した状態の***部120を介し、パネルPの貫通孔P1の内周縁に向かって円環部121を押し付ける力となり、グロメット1がパネルPから抜け難くなる。
図4は、図1〜図3に示されているグロメットと比較するための比較例のグロメットを示す図である。図5は、図4に示されている比較例のグロメットの、図1中のV51−V51断面を示す断面図である。
比較例のグロメット5も、ケーブルCaが通されて保持される筒部510と、筒部510に向かって***して筒部510の外周に連結する***部520と、を有する。
***部520は、筒部510の周囲を囲む円環部521と、この円環部521と筒部510の外周との間を連結する複数の突起部522と、を有している。複数の突起部522は、周方向に間隔d51を空けて並んで形成されている。
この比較例のグロメット5も、円環部521の外周に設けられた溝部521aにパネルPの貫通孔P1の内周縁が嵌め込まれることでパネルPに取り付けられる。
突起部522は、その先端522aを筒部510に向けて円環部521から図中斜め上方に傾斜して立ち上がった肉厚の部位である。この突起部522の先端522aは、筒部510の外周から若干離れており、突起部522の先端522aの近傍が、屈曲部523によって筒部510の外周に連結されている。
ここで、比較例のグロメット5では、図のスケールの関係上分かり難くなっているが、突起部522相互間の間隔d51が、図1〜図3に示されているグロメット1における突起部122相互間の間隔d11よりも若干広くなっている。また、突起部522の先端522aと筒部510の外周との間隔は、図1〜図3に示されているグロメット1における突起部122の先端122aと筒部110の外周との間隔よりも狭くなっている。これは、比較例のグロメット5では、ケーブルCaが、***部520における***方向とは反対側となる矢印D51方向に動かされたときに、その引張り力等に対して***部520の形状を次のように安定させてグロメット5を抜け難くするべく構成されているからである。
図6は、図4及び図5に示されている比較例のグロメットにおいて、ケーブルに対する引張り力等が***部の形状を安定させる様子を示した図である。
比較例のグロメット5でも、ケーブルCaが矢印D51方向に引かれると、各突起部522の先端522aが筒部510に向かって矢印D52方向に移動して***部520が潰れる。ただし、比較例のグロメット5では、このような***部520の変形が、各突起部522の先端522aが筒部510の外周に押し当てられて、内部のケーブルCaが締め付けられるようになるまで続く。そして、ケーブルCaが締め付けられるようになってはじめて突起部522の先端522aの移動が止まり、これにより***部520の変形が止まってその形状が安定する。ここまでの***部520の変形が可能となるように、突起部522相互間の間隔d51が広く、突起部522の先端522aと筒部510の外周との間隔が狭くなっている。
比較例のグロメット5では、上記のようにケーブルCaの締付けによって変形が止まって***部520の形状が安定した後、なおケーブルCaが押されたり引張られたりすると、それらの引張り力等が、パネルPの貫通孔P1の内周縁に向かって円環部121を押し付ける力となり、比較例のグロメット1がパネルPから抜け難くなる。
ここで、比較例のグロメット5では、ケーブルCaが細い場合に、***部520がいくら潰れてもなかなか筒部510の外周へと十分に押し付けられず、その結果、***部520が過剰に変形することがある。***部520の過剰な変形は、パネルPの貫通孔P1からの***部520(即ち、グロメット5)の脱落につながってしまう。
これに対し、図1〜図3に示されている本実施形態のグロメット1によれば、ケーブルCaが引かれて***部120が潰れ始めると、その***部120において、隣接する突起部122が互いに接触して***部120の潰れが抑制される。これにより、パネルPの貫通孔P1からのグロメット1の脱落につながる恐れがある***部120の過剰な変形を抑制することができる。また、隣接する突起部122が互いに接触することで、***部120の変形が抑えられてその形状が安定した状態になると、ケーブルCaに対する引張り力等は、***部122における、上述したパネル嵌合部のパネルPの貫通孔P1の内側への変形を抑える方向に働くことになる。この力の伝達経路にケーブルCaの太さが関与する余地はなく、ケーブルCaの太さに関わらず、パネルPからグロメット1を脱落させる恐れがある***部122のパネル嵌合部の過剰な変形を抑制することができる。
また、本実施形態のグロメット1では、筒部110に保持されたケーブルCaが、***部120が潰れる方向に動かされた場合に、隣接する突起部122は、筒部110側の一部が互いに接触するように構成されている。
このグロメット1によれば、隣接する突起部122は、筒部110側の一部が互いに接触する。ケーブルCaに対する引張り力等は、筒部110を介して突起部122の筒部110側に伝わるが、グロメット1によれば、上記のような筒部110側での接触により突起部122どうしが筒部110側で強固に結び合わされる。これにより、上記のように伝わる引張り力等を突起部122で、つまりはグロメット1で安定的に受けることができる。
また、本実施形態のグロメット1では、突起部122は、それぞれの筒部120側が、隣接する突起部120に向かって突出した凸部122bを有している。そして、筒部110に保持されたケーブルCaが、***部120が潰れる方向に動かされた場合に、隣接する突起部122は、凸部122bが互いに接触するように構成されている。
本実施形態のグロメット1では、隣接する突起部122の凸部122bが互いに接触するように構成することで、突起部122における隣との接触箇所の強度が高められている。これにより、***部120の過剰な変形を一層抑制することができる。
尚、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明のグロメットの構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
例えば、前述した実施形態では、本発明にいうグロメットの一例として、***部120の変形に依らず、突起部122の先端122aが常に筒部110から離れた状態となるグロメット1が例示されている。しかしながら、本発明にいうグロメットはこれに限るものではない。本発明にいうグロメットは、例えば図4〜図6に示されている比較例のグロメット5のように、ケーブルが引っ張られて***部が潰れると突起部の先端が筒部に押し当てられてケーブルを締め付けるタイプのものであってもよい。ただし、この場合であっても、***部の変形は、ケーブルの太さに関わらず、隣接する突起部の接触によってある程度のところで止まるようになる。そして、ケーブルが太い場合には、突起部の先端の押し当てによるケーブルの締付けも***部の形状を安定させてグロメットを抜け難くすることに寄与する。他方、ケーブルが細くケーブルの締付けが不十分となる場合には、隣接する突起部の接触によって***部の形状を安定させてグロメットを抜け難くすることとなる。
また、前述した実施形態では、本発明にいう***部の一例として、複数の突起部122が周方向に並べられて、椀型に***した形状に形成された***部120が例示されている。しかしながら、本発明にいう***部は、これに限るものではない。本発明にいう***部は、筒部に向かって***した形状となっていれば、円錐台型であってもよく、あるいは、円柱型等であってもよく、その具体的な***形状を問うものではない。
また、前述した実施形態では、本発明にいう突起部の一例として、隣り合うものどうし筒部110側の一部が互いに接触する突起部122が例示されている。しかしながら、本発明にいう突起部は、これに限るものではない。本発明にいう突起部は、隣接する突起部が、その側縁の全長に亘って互いに接触するものや、筒部とは反対側の一部が互いに接触するもの等であってもよい。本発明にいう突起部は、***部が潰れる方向に動かされた場合に、隣接する突起部が互いに接触するものであれば、その具体的な接触形態を問うものではない。ただし、ケーブルに対する引張り力等が掛かる筒部側の一部を互いに接触させて強固に結び合わせることで、その引張り力等を安定的に受けることができる点は上述した通りである。
また、前述した実施形態では、本発明にいう突起部の一例として、筒部110側に、隣接する突起部122に向かって突出した凸部122bを有し、この凸部122bが互いに接触するように構成された突起部122が例示されている。しかしながら、本発明にいう突起部はこれに限るものではなく、例えば、筒部側の先端に至るまで略同幅で肉厚に形成されたもの等であってもよい。ただし、この場合には、上記のような***部の過剰な変形を抑制するべく、突起部相互間の間隔を全体的に詰めて形成する必要がある。これに対し、上記のように凸部122bが互いに接触するように構成された突起部122では、凸部122b以外を一部薄くして両者間に広く空間を設けることができ、その分、グロメット1全体の重量が軽減されている。このように、凸部122bが互いに接触するように構成された突起部122によれば、上述した強度面での利点に加えて、グロメット1の軽量化を図ることができる、という点でも有利である。
1 グロメット
110 筒部
120 ***部
121 円環部
122 突起部
122a 先端
122b 凸部

Claims (3)

  1. ケーブルが通されて保持される筒部と、前記筒部に向かって***して該筒部の外周に連結する***部と、を有するグロメットであって、
    前記***部は、複数の突起部が周方向に間隔を空けて並んで形成されたものであり、
    前記筒部に保持されたケーブルが、前記***部が潰れる方向に動かされた場合に、隣接する前記突起部が互いに接触して、前記***部の潰れを抑制することを特徴とするグロメット。
  2. 前記筒部に保持されたケーブルが、前記***部が潰れる方向に動かされた場合に、隣接する前記突起部は、前記筒部側の一部が互いに接触することを特徴とする請求項1に記載のグロメット。
  3. 前記突起部は、それぞれの前記筒部側が、隣接する前記突起部に向かって突出した凸部を有し、
    前記筒部に保持されたケーブルが、前記***部が潰れる方向に動かされた場合に、隣接する前記突起部は、前記凸部が互いに接触することを特徴とする請求項1又は2に記載のグロメット。
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