JP6279634B2 - 情報処理装置、モバイルルーター、無線通信システム、無線通信方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、モバイルルーター、無線通信システム、無線通信方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、モバイルルーター、無線通信システム、無線通信方法、及びプログラムに関するものである。
ノートPC、タブレットPC、携帯電話、及びスマートフォン等の無線通信が可能な情報処理装置(以下「無線端末装置」という。)で無線通信を行うために、広域無線通信網を利用可能とするモバイルルーター(「モバイルアクセスポイント」ともいう。)が普及している。
モバイルルーターはユーザによって携帯が可能とされているため、固定アクセスポイントがユーザの近隣に設置されていなくても、ユーザはモバイルルーターを介した広域無線通信網の利用が可能である。また、固定アクセスポイントは不特定多数のユーザが使用可能とされている場合もあり、一般的に、固定アクセスポイントを介した通信よりも、モバイルルーターを介した通信の方がセキュリティ性が高い。
ここで、モバイルアクセスポイントの電波状況を容易に確認するために、特許文献1には、接続したアクセスポイントがモバイルアクセスポイントである場合に、モバイルアクセスポイントと基地局との3G、4G/LTE、Wimax等を使用した通信の電波状況を取得し、取得した電波状況を表示画面に表示する無線端末装置が開示されている。
特開2014−155187号公報
しかしながら、モバイルルーターは、一般的に、内蔵されているバッテリを電力源としているため、その連続使用時間はバッテリの容量に依存する。また、モバイルルーターを使用する場合、ユーザはサービス会社との契約が必要であり、契約によってはモバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量(パケット量)に予め制限が与えられる。
このように、モバイルルーターは、ユーザにとって利便性が高いものの、使用制限がある。そして、モバイルルーターの使用制限を超えないことを意識し、アクセス先としてモバイルルーターと固定アクセスポイントとをユーザ自身が必要に応じて手動で切り替えることは、ユーザにとっての利便性を損ねることとなる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ユーザにとっての利便性を損なうことなく、モバイルルーターの使用が制限を超えることを抑制できる、情報処理装置、モバイルルーター、無線通信システム、無線通信方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置、モバイルルーター、無線通信システム、無線通信方法、及びプログラムは以下の手段を採用する。
本発明の第態様に係る情報処理装置は、固定されているアクセスポイントである固定アクセスポイント又は移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーターを介して広域無線通信網と通信を行う通信手段と、前記モバイルルーターからルーター状態情報を取得するルーター状態取得手段と、前記ルーター状態取得手段により取得した前記ルーター状態情報を用いて、前記モバイルルーターのバッテリ残量が所定値以下となる第1条件、前記モバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となる第2条件、及び前記モバイルルーターを介した通信の通信速度が所定値以下となる第3条件の少なくとも何れか1つを満たすか否かを判定し、前記第1条件から前記第3条件の少なくとも何れか1つが満たされた場合に、前記広域無線通信網との通信を行うためのアクセス先として前記モバイルルーターよりも前記固定アクセスポイントを優先して選択する選択手段と、を備える。
本発明の第態様に係るモバイルルーターは、移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーターであって、広域無線通信網との間で無線通信を行う第1通信手段と、情報処理装置との間で無線通信を行う第2通信手段と、を備え、前記第2通信手段によってルーター状態情報を前記情報処理装置へ送信し、前記モバイルルーターのバッテリ残量が所定値以下となる第1条件、前記モバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となる第2条件、及び前記モバイルルーターを介した通信の通信速度が所定値以下となる第3条件の少なくとも何れか1つが満たされた場合に、前記情報処理装置が前記広域無線通信網との通信を行うためのアクセス先として前記モバイルルーターよりも固定アクセスポイントを優先して選択して送信する電源オフ信号を、前記第2通信手段が受信すると電源をオフにする。
本発明の第態様に係る無線通信システムは、移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーターと、固定されているアクセスポイントである固定アクセスポイント又は前記モバイルルーターを介して広域無線通信網と通信を行う情報処理装置と、を備える通信システムであって、前記情報処理装置は、前記モバイルルーターからルーター状態情報を取得し、取得した前記ルーター状態情報を用いて、前記モバイルルーターのバッテリ残量が所定値以下となる第1条件、前記モバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となる第2条件、及び前記モバイルルーターを介した通信の通信速度が所定値以下となる第3条件の少なくとも何れか1つを満たすか否かを判定し、前記第1条件から前記第3条件の少なくとも何れか1つが満たされた場合に、前記広域無線通信網との通信を行うためのアクセス先として前記モバイルルーターよりも前記固定アクセスポイントを優先して選択する。
本発明の第態様に係る無線通信方法は、固定されているアクセスポイントである固定アクセスポイント又は移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーターを介して広域無線通信網と通信を行う通信手段を備える情報処理装置の無線通信方法であって、前記モバイルルーターを介した前記広域無線通信網との通信を行う第1工程と、前記モバイルルーターからルーター状態情報を取得し、取得した前記ルーター状態情報を用いて、前記モバイルルーターのバッテリ残量が所定値以下となる第1条件、前記モバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となる第2条件、及び前記モバイルルーターを介した通信の通信速度が所定値以下となる第3条件の少なくとも何れか1つを満たすか否かを判定し、前記第1条件から前記第3条件の少なくとも何れか1つが満たされた場合に、前記広域無線通信網との通信を行うためのアクセス先として前記モバイルルーターよりも前記固定アクセスポイントを優先して選択する第3工程と、を有する。
本発明の第態様に係るプログラムは、固定されているアクセスポイントである固定アクセスポイント又は移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーターを介して広域無線通信網と通信を行う通信手段を備える情報処理装置が有するコンピュータを、前記モバイルルーターからルーター状態情報を取得し、取得した前記ルーター状態情報を用いて、前記モバイルルーターのバッテリ残量が所定値以下となる第1条件、前記モバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となる第2条件、及び前記モバイルルーターを介した通信の通信速度が所定値以下となる第3条件の少なくとも何れか1つを満たすか否かを判定し、前記第1条件から前記第3条件の少なくとも何れか1つが満たされた場合に、前記広域無線通信網との通信を行うためのアクセス先として前記モバイルルーターよりも前記固定アクセスポイントを優先して選択する選択手段として機能させる。
本発明によれば、ユーザにとっての利便性を損なうことなく、モバイルルーターの使用が制限を超えることを抑制できる、という効果を有する。
本発明の第1実施形態に係る無線通信システムの構成例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るノートPCの概略外観図である。 本発明の第1実施形態に係るノートPCの電気的構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係るノートPCにおけるアクセス先選択機能の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係るアクセス先選択機能に関連するモバイルルーターの機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係るアクセス先選択処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るアクセス先選択機能に関連するモバイルルーターの機能ブロック図である。
以下に、本発明に係る情報処理装置、モバイルルーター、無線通信システム、無線通信方法、及びプログラムの一実施形態について、図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係る無線通信システム100の構成例を示す図である。
無線通信システム100は、無線通信が可能な情報処理装置であるノートPC1、固定されているアクセスポイントである固定アクセスポイント40、移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーター50、及び広域無線通信網60の基地局61で構築される。
基地局61は、第1の無線通信方式を使用して、モバイルルーター50及び固定アクセスポイント40と無線通信を行う。
ノートPC1は、第2の無線通信方式を使用して、モバイルルーター50及び固定アクセスポイント40と無線通信を行う。
第1の無線通信方式は、例えば、3G、4G/LTE、Wimax等であり、第2の無線通信方式は、例えば、WiFi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等である。これらの第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式は公知であるので、その詳細な説明は省略する。
固定アクセスポイント40は、例えば、屋内外におけるWiFiスポット、宿泊施設等に設置されているアクセスポイント等である。固定アクセスポイント40には、アクセス権をもった特定または不特定の者が利用可能である。
モバイルルーター50は、例えば、ユーザによって携帯が可能とされており、固定アクセスポイント40がユーザの近隣に設置されていなくても、ノートPC1のユーザはモバイルルーター50を介した無線通信が可能となる。また、モバイルルーター50を介した無線通信は、ノートPC1のユーザが電車に乗っている場合等、ユーザが移動している場合でも可能とされる。
モバイルルーター50を使用する場合、ユーザはサービス会社との契約が必要であり、契約によってはモバイルルーター50を介した通信のデータ通信量(パケット量)に制限が与えられる。また、モバイルルーター50は、内蔵されているバッテリを電力源としているため、その連続使用時間はバッテリの容量に依存する。
図2は、本実施形態に係るノートPC1の概略外観図である。
ノートPC1は、図2に示すように一例として、いずれも略直方体である本体側筐体2及びディスプレイ側筐体3を備える。
本体側筐体2は、入力部4を備える。入力部4は、ユーザが入力操作を行うためのユーザインターフェースであり、文字、コマンド等を入力する各種キーより構成されるキーボードや、画面上のカーソルを移動させたり、各種メニューを選択するタッチパッド、マウス、又はトラックポイント等を備えている。
ディスプレイ側筐体3は、画像を表示するタッチパネル7を備える。
タッチパネル7は、入力される表示データをビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号に応じた各種情報を表示画面に表示すると共に、ユーザの指及びタッチペン等の指示体を用いて行われる各種操作を検出する。
本体側筐体2及びディスプレイ側筐体3は、それぞれの端部で左右一対の連結部8a,8bによって連結されている。連結部8a,8bは、ヒンジであり、本体側筐体2及びディスプレイ側筐体3を開閉自在に支持している。
図3は、ノートPC1のハードウェアの構成を示す概略図である。
ノートPC1は、CPU(Central Processing Unit)20、ROM(Read Only Memory)21、メモリ22、LCD(Liquid Crystal Display)23、グラフィクスアダプタ24、タッチセンサ25、入力コントローラ26、フラッシュメモリ27、通信デバイス28、及び電源回路29を備えており、各部はバス30を介して直接または間接的に接続されている。なお、タッチパネル7は、LCD23とタッチセンサ25を含んで構成される。
CPU20は、フラッシュメモリ27に格納されたOS(Operating System)によりノートPC1全体の制御を行うと共に、フラッシュメモリ27に格納された各種のプログラムに基づいて、入力部4やタッチパネル7等を介したユーザの操作に応じた処理を実行する機能を有する。
ROM21は、BIOS(Basic Input/Output System)や各種データ等を格納している。
メモリ22は、キャッシュメモリやRAM(Random Access Memory)で構成されており、CPU20の実行プログラムの読み込み、及び実行プログラムによる処理データの書き込みを行う作業領域として利用される書き込み可能なメモリである。
LCD23は、CPU20の制御に従って、グラフィクスアダプタ24からのビデオ信号を画像として表示する。
グラフィクスアダプタ24は、CPU20の制御に従って、表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号をLCD23に出力する。
タッチセンサ25は、LCD23に対するユーザの指及びタッチペン等のタッチ位置を検出して、入力コントローラ26に出力する。そして、タッチセンサ25は、LCD23の画面に表示される各種メニュー、アイコン、ボタン、及びキーボード等の画面オブジェクトを選択して入力操作を行ったり、テキストの入力操作や、スクロールやスワイプ等の画面操作がユーザの指やタッチペン等により行われる。
入力コントローラ26は、プロセッサがROM21等に格納されたプログラムを実行することにより各種処理を行い、タッチセンサ25の動作を制御する。
フラッシュメモリ27は、ノートPC1全体の制御を行うためのOS、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ、特定業務に向けられたアプリケーション、及び各種データやファイル等を格納する機能を有する。なお、ノートPC1は、フラッシュメモリ27に替わる記憶手段としてHDD(Hard Disk Drive)等、他の記憶手段を備えてもよい。
通信デバイス28は、固定アクセスポイント40又はモバイルルーター50を介した広域無線通信網60との通信や、他のデバイスとの間との通信を行う。
電源回路29は、ACアダプタ、インテリジェント電池、インテリジェント電池を充電するための充電器、及びDC/DCコンバータ等を備えており、CPU20の制御に従って、各デバイスに電力を供給する。
本実施形態に係るノートPC1は、広域無線通信網60を利用するための通信デバイス28のアクセス先として、固定アクセスポイント40又はモバイルルーター50を選択するアクセス先選択機能を有する。
図4は、ノートPC1におけるアクセス先選択機能の構成を示す機能ブロック図である。
ノートPC1が有するCPU20は、選択部31、切替指示部32、及びモバイルルーター電源制御部33を備える。
選択部31は、通信デバイス28のアクセス先として固定アクセスポイント40又はモバイルルーター50を選択する。本実施形態に係る選択部31は、予め定められた使用抑制条件を満たした場合に、通信デバイス28のアクセス先としてモバイルルーター50よりも固定アクセスポイント40を優先して選択する。
使用抑制条件とは、モバイルルーター50の使用に関する所定制限(以下「使用制限」という。)の超過を抑制する条件である。換言すると、使用抑制条件とは、モバイルルーター50の使用を抑制するために予め定められた条件である。
使用制限は、例えば、モバイルルーター50に内蔵されているバッテリの残容量(以下「バッテリ残量」という。)が所定値以下となること、モバイルルーター50で使用可能なデータ通信量(パケット量)の残量が所定値以下となること、又は、モバイルルーター50を介した通信の通信速度が所定値以下となること等である。
本実施形態に係る使用抑制条件は、固定アクセスポイント40を介した広域無線通信網60との通信が可能なことである。すなわち、固定アクセスポイント40を介した広域無線通信網60との通信が可能という使用抑制条件が満たされると、通信デバイス28のアクセス先がモバイルルーター50から固定アクセスポイント40へ切り替わるので、モバイルルーター50のバッテリ残量が減少することを抑制できる。
切替指示部32は、選択部31による選択結果に応じて、通信デバイス28にアクセス先の切替指示を出力する。また、切替指示部32は、切替指示をモバイルルーター電源制御部33へも出力する。
モバイルルーター電源制御部33は、切替指示がモバイルルーター50とのアクセスを示している場合、モバイルルーター50の電源をオンとすることを示す電源オン信号を通信デバイス28に出力し、電源オン信号を通信デバイス28に送信させる。一方、切替指示が固定アクセスポイント40とのアクセスを示している場合、モバイルルーター電源制御部33は、モバイルルーター50の電源をオフとすることを示す電源オフ信号を通信デバイス28に出力し、電源オフ信号を通信デバイス28に送信させる。
通信デバイス28は、切替指示がモバイルルーター50とのアクセスを示している場合、アクセス先をモバイルルーター50とし、切替指示が固定アクセスポイント40とのアクセスを示している場合、アクセス先を固定アクセスポイント40とする。
また、通信デバイス28は、モバイルルーター電源制御部33から入力された電源オフ信号又は電源オン信号をモバイルルーター50へ送信する。
図5は、アクセス先選択機能に関連するモバイルルーター50の機能ブロック図である。
モバイルルーター50は、第1無線通信部51、第2無線通信部52、電源制御部53、及びバッテリ54を備える。
第1無線通信部51は、第1の無線通信方式を使用して、広域無線通信網60の基地局61との間で無線通信を行う。
第2無線通信部52は、第2の無線通信方式を使用して、ノートPC1との間で無線通信を行う。
電源制御部53は、第2無線通信部52が受信した電源オフ信号又は電源オン信号に応じて、バッテリ54を電力源としたモバイルルーター50の電源のオン、オフを制御する。
なお、電源オフ信号を受信したことによるモバイルルーター50の電源オフとは、正確には待機状態である。待機状態は、バッテリ54から第1無線通信部51への電力供給を停止する一方、少なくとも、電源オン信号の受信と再起動が可能なように、バッテリ54から第2無線通信部52等への電力供給が継続される。
モバイルルーター50は、待機状態において電源オン信号を受信すると、バッテリ54から電力供給が停止された構成部への電力供給が開始され、起動する。
より具体的には、本実施形態に係るモバイルルーター50は、所謂、ウェイク・オン・ラン(Wake-on-LAN)が可能とされている。
ノートPC1は、モバイルルーター50を起動させる場合、起動対象であるモバイルルーター50のMACアドレスを含む信号である所謂マジックパケットを、電源オン信号として送信する。待機状態のモバイルルーター50は、ノートPC1からのマジックパケットを受信すると、起動を開始する。なお、ノートPC1は、マジックパケットを生成するために、モバイルルーター50のMACアドレスをフラッシュメモリ27に予め記憶している。
なお、ノートPC1から送信するマジックパケットにノートPC1のMACアドレスを含ませてもよい。モバイルルーター50は、マジックパケットを用いて自信を起動可能とするノートPC1のMACアドレスを予め記憶しておく。
モバイルルーター50は、マジックパケットを受信すると、これに含まれるノートPC1のMACアドレスが予め記憶しているMACアドレスと一致するか否かを判定し、一致している場合に起動する。一方、MACアドレスが一致しない場合は、モバイルルーター50は起動しない。
これにより、モバイルルーター50を起動可能なノートPC1を限定することができる。
図6は、本実施形態に係るノートPC1で実行されるアクセス先選択処理の流れを示すフローチャートである。なお、本実施形態に係るアクセス先選択処理は、ノートPC1のユーザがモバイルルーター50を介した通信を行っている場合に実行される。
まず、ステップ100では、モバイルルーター50を介した広域無線通信網60との通信を行う。
次のステップ102では、固定アクセスポイント40を介した通信が可能か否かを判定し、肯定判定の場合はステップ104へ移行する。一方、否定判定の場合はステップ100へ戻り、モバイルルーター50を介した広域無線通信網60との通信を継続する。
ステップ104では、使用抑制条件を満たすか否かを判定し、肯定判定の場合はステップ106へ移行する。
なお、本実施形態に係る使用抑制条件は、固定アクセスポイント40を介した広域無線通信網60との通信が可能、という条件であるため、ステップ102が肯定判定の場合はステップ104も肯定判定となる。
一方、ステップ104において否定判定の場合はステップ100へ戻り、モバイルルーター50を介した広域無線通信網60との通信を継続する。
ステップ106では、通信デバイス28のアクセス先をモバイルルーター50から固定アクセスポイント40へ切り替えることに対する承認(以下「切替承認」という。)をユーザから得られたか否かを判定し、肯定判定の場合はステップ108へ移行する。
切替承認は、例えば、固定アクセスポイント40への切り替えの承認を入力するためのボタンを有するダイアログボックスがタッチパネル7に表示され、このボタンがユーザによってクリックされることで行われる。
一方、ステップ106において否定判定の場合はステップ100へ戻り、モバイルルーター50を介した広域無線通信網60との通信を継続する。
ステップ108では、通信デバイス28がアクセス先をモバイルルーター50から固定アクセスポイント40へ切り替える。
次のステップ110では、モバイルルーター50へ電源オフ信号を送信する。
これにより、モバイルルーター50は自動的に待機状態となるので、ユーザが手段でモバイルルーター50の電源をオフとする必要が無く、かつモバイルルーター50の電力消費を抑制できる。
次のステップ112では、固定アクセスポイント40を介した通信が不可能となったか否かを判定し、肯定判定の場合はステップ114へ移行する。一方、否定判定の場合は、固定アクセスポイント40を介した広域無線通信網60との通信を継続する。
ステップ114では、モバイルルーター50へ電源オン信号を送信する。
これにより、モバイルルーター50は自動的に起動状態となる。
次のステップ116では、通信デバイス28のアクセス先を固定アクセスポイント40からモバイルルーター50へ切り替え、ステップ100へ戻る。
以上説明したように、本実施形態に係るノートPC1は、モバイルルーター50を介した広域無線通信網60との通信を行っている際に、固定アクセスポイント40との通信が可能という使用抑制条件が満たされた場合に、広域無線通信網60との通信を行うためのアクセス先としてモバイルルーター50よりも固定アクセスポイント40を優先して選択する。
このように、ノートPC1は、固定アクセスポイント40を優先して選択し、広域無線通信網60との通信を行うことによって、モバイルルーター50の電力消費を抑制できる。従って、本実施形態に係るノートPC1は、ユーザにとっての利便性を損なうことなく、モバイルルーター50の使用が制限を超えることを抑制できる。
また、本実施形態に係るノートPC1は、固定アクセスポイント40を介した広域無線通信網60との通信が不可能となった場合、モバイルルーター50を介した通信を開始するためにモバイルルーター50の電源をオンとし、通信デバイス28のアクセス先としてモバイルルーター50を選択する。
これにより、例えば電車等によってユーザが移動している場合に、固定アクセスポイント40を介した広域無線通信網60との通信が不可能となっても、ノートPC1は自動的にモバイルルーター50を介した通信に切り替わる。従って、本実施形態に係るノートPC1は、広域無線通信網60との通信が一時的に不可能となったことをユーザに意識させることなく、広域無線通信網60との通信を継続できる。
また、本実施形態に係るノートPC1は、モバイルルーター50を介した通信を行っている状態で、選択部31が通信デバイス28のアクセス先として固定アクセスポイント40を選択した場合、切替承認をユーザから得た後に、通信デバイス28のアクセス先をモバイルルーター50から固定アクセスポイント40へ切り替える。
従って、本実施形態に係るノートPC1は、ユーザが固定アクセスポイント40を介した通信を行う意思がない場合に、モバイルルーター50を介した通信を継続できる。固定アクセスポイント40を介して通信を行わない場合とは、例えば、高いセキュリティ性が求められるデータをノートPC1が記憶している場合や、データのダウンロード又はアップロードを実行している場合等である。
〔第2実施形態〕
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態に係る無線通信システム100及びノートPC1の構成は、図1から図4に示す第1実施形態に係る無線通信システム100及びノートPC1の構成と同様であるので説明を省略する。
図7は、本実施形態に係るアクセス先選択機能に関連するモバイルルーター50の機能ブロック図である。なお、図7における図5と同一の構成部分については図5と同一の符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態に係るモバイルルーター50は、ルーター状態情報生成部55を備える。
ルーター状態情報生成部55は、モバイルルーター50の使用制限に関する各種情報を示したルーター状態情報を生成し、第2無線通信部52へ出力する。
第2無線通信部52は、入力されたルーター状態情報をノートPC1へ送信する。
ルーター状態情報は、一例として、モバイルルーター50のバッテリ残量、モバイルルーター50を介した通信で使用可能なデータ通信量の残量、及びモバイルルーター50を介した広域無線通信網60との通信の通信速度である。
ルーター状態情報生成部55は、例えば1秒毎等の所定時間間隔でルーター状態情報を生成し、第2無線通信部52へ出力する。
ノートPC1が備える通信デバイス28がルーター状態情報を受信すると、ルーター状態情報を選択部31に出力する。
選択部31は、入力されたルーター状態情報に基づく使用抑制条件が満たされた場合に、通信デバイス28のアクセス先としてモバイルルーター50よりも固定アクセスポイント40を優先して選択する。
ルーター状態情報に基づく使用抑制条件とは、モバイルルーター50のバッテリ残量が所定値以下となるバッテリ残量条件、モバイルルーター50を介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となるデータ通信量残量条件、及びモバイルルーター50を介した広域無線通信網60との通信の通信速度が所定値以下となる通信速度条件である。そして、選択部31は、バッテリ残量条件、データ通信量残量条件、及び通信速度条件の何れか1つでも満たされた場合に、通信デバイス28のアクセス先としてモバイルルーター50よりも固定アクセスポイント40を優先して選択する。
このように、ノートPC1は、バッテリ残量条件、データ通信量残量条件、及び通信速度条件の何れか1つでも満たされた場合に、固定アクセスポイント40を優先して選択し、広域無線通信網60との通信を行う。従って、本実施形態に係るノートPC1は、ユーザにとっての利便性を損なうことなく、モバイルルーター50の使用が制限を超えることを抑制できる。
なお、本実施形態に係る使用抑制条件は、バッテリ残量条件、データ通信量残量条件、及び通信速度条件に限らず、モバイルルーター50の使用制限に関するものであれば、他の条件であってもよい。
以上、本発明を、上記各実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記各実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記各実施形態を適宜組み合わせてもよい。
例えば、上記各実施形態では、無線通信システム100に一つのノートPC1が含まれる形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、無線通信システム100に複数のノートPC1が含まれ、複数のノートPC1が一つのモバイルルーター50を介して広域無線通信網60と通信を行う形態としてもよい。
また、上記各実施形態では、無線通信システム100に含まれる情報処理装置をノートPC1とする形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、情報処理装置は、タブレットPC、携帯電話、及びスマートフォン等の無線通信が可能な情報処理装置であればよい。
また、上記各実施形態で説明したアクセス先選択処理の流れも一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよい。
1 ノートPC(情報処理装置)
28 通信デバイス(通信手段)
31 選択部(選択手段)
33 モバイルルーター電源制御部(モバイルルーター電源制御手段)
40 固定アクセスポイント
50 モバイルルーター
60 広域無線通信網
100 無線通信システム

Claims (8)

  1. 固定されているアクセスポイントである固定アクセスポイント又は移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーターを介して広域無線通信網と通信を行う通信手段と、
    前記モバイルルーターからルーター状態情報を取得するルーター状態取得手段と、
    前記ルーター状態取得手段により取得した前記ルーター状態情報を用いて、前記モバイルルーターのバッテリ残量が所定値以下となる第1条件、前記モバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となる第2条件、及び前記モバイルルーターを介した通信の通信速度が所定値以下となる第3条件の少なくとも何れか1つを満たすか否かを判定し、前記第1条件から前記第3条件の少なくとも何れか1つが満たされた場合に、前記広域無線通信網との通信を行うためのアクセス先として前記モバイルルーターよりも前記固定アクセスポイントを優先して選択する選択手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記モバイルルーターを介した通信を終了する場合に前記モバイルルーターの電源をオフとする電源オフ信号を前記通信手段に送信させ、前記モバイルルーターを介した通信を開始する場合に前記モバイルルーターの電源をオンとする電源オン信号を前記通信手段に送信させるモバイルルーター電源制御手段を備える請求項記載の情報処理装置。
  3. 前記固定アクセスポイントを介した前記広域無線通信網との通信が不可能となった場合、前記モバイルルーター電源制御手段は、前記電源オン信号を前記通信手段に送信させ、前記選択手段は、前記通信手段のアクセス先として前記モバイルルーターを選択する請求項記載の情報処理装置。
  4. 前記選択手段が前記通信手段のアクセス先として前記固定アクセスポイントを選択した場合、切り替えの承認をユーザから得た後に、前記通信手段のアクセス先を前記モバイルルーターから前記固定アクセスポイントへ切り替える請求項1から請求項の何れか1項記載の情報処理装置。
  5. 移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーターであって、
    広域無線通信網との間で無線通信を行う第1通信手段と、
    情報処理装置との間で無線通信を行う第2通信手段と、
    を備え、
    前記第2通信手段によってルーター状態情報を前記情報処理装置へ送信し、前記モバイルルーターのバッテリ残量が所定値以下となる第1条件、前記モバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となる第2条件、及び前記モバイルルーターを介した通信の通信速度が所定値以下となる第3条件の少なくとも何れか1つが満たされた場合に、前記情報処理装置が前記広域無線通信網との通信を行うためのアクセス先として前記モバイルルーターよりも固定アクセスポイントを優先して選択して送信する電源オフ信号を、前記第2通信手段が受信すると電源をオフにするモバイルルーター。
  6. 移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーターと、
    固定されているアクセスポイントである固定アクセスポイント又は前記モバイルルーターを介して広域無線通信網と通信を行う情報処理装置と、
    を備える通信システムであって、
    前記情報処理装置は、前記モバイルルーターからルーター状態情報を取得し、取得した前記ルーター状態情報を用いて、前記モバイルルーターのバッテリ残量が所定値以下となる第1条件、前記モバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となる第2条件、及び前記モバイルルーターを介した通信の通信速度が所定値以下となる第3条件の少なくとも何れか1つを満たすか否かを判定し、前記第1条件から前記第3条件の少なくとも何れか1つが満たされた場合に、前記広域無線通信網との通信を行うためのアクセス先として前記モバイルルーターよりも前記固定アクセスポイントを優先して選択する無線通信システム。
  7. 固定されているアクセスポイントである固定アクセスポイント又は移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーターを介して広域無線通信網と通信を行う通信手段を備える情報処理装置の無線通信方法であって、
    前記モバイルルーターを介した前記広域無線通信網との通信を行う第1工程と、
    前記モバイルルーターからルーター状態情報を取得し、取得した前記ルーター状態情報を用いて、前記モバイルルーターのバッテリ残量が所定値以下となる第1条件、前記モバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となる第2条件、及び前記モバイルルーターを介した通信の通信速度が所定値以下となる第3条件の少なくとも何れか1つを満たすか否かを判定し、前記第1条件から前記第3条件の少なくとも何れか1つが満たされた場合に、前記広域無線通信網との通信を行うためのアクセス先として前記モバイルルーターよりも前記固定アクセスポイントを優先して選択する第3工程と、
    を有する無線通信方法。
  8. 固定されているアクセスポイントである固定アクセスポイント又は移動可能なアクセスポイントであるモバイルルーターを介して広域無線通信網と通信を行う通信手段を備える情報処理装置が有するコンピュータを、
    前記モバイルルーターからルーター状態情報を取得し、取得した前記ルーター状態情報を用いて、前記モバイルルーターのバッテリ残量が所定値以下となる第1条件、前記モバイルルーターを介した通信で使用可能なデータ通信量の残量が所定値以下となる第2条件、及び前記モバイルルーターを介した通信の通信速度が所定値以下となる第3条件の少なくとも何れか1つを満たすか否かを判定し、前記第1条件から前記第3条件の少なくとも何れか1つが満たされた場合に、前記広域無線通信網との通信を行うためのアクセス先として前記モバイルルーターよりも前記固定アクセスポイントを優先して選択する選択手段として機能させるプログラム。
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