JP6279521B2 - レール取付部品の位置決め装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レール取付部品におけるレールの長手方向に沿った位置を位置決めするレール取付部品の位置決め装置に関する。
複数の流体圧機器を作動させるために、各流体圧機器に対してそれぞれ給排気を行うバルブブロックを複数備えた電磁弁マニホールドは、複数のバルブブロックがレールの長手方向に沿って連設された状態でレールに取り付けられるレール取付部品である。図9に示すように、例えば特許文献1の電磁弁マニホールド100は、レール101において、電磁弁マニホールド100におけるレール101の長手方向の両端部にそれぞれ設けられる留め金具110(位置決め金具)によって、レール101の長手方向に沿った位置が位置決めされた状態で、レール101に取り付けられている。
レール101は、その長手方向に沿って延びる板状のレール本体101aと、レール本体101aの幅方向の一方の端部から立設される第1立設部101bと、第1立設部101bと対をなすとともにレール本体101aの幅方向の他方の端部から立設される第2立設部101cとを有する。第1立設部101bの先端には、レール本体101aの幅方向に沿って第2立設部101cとは反対側に張り出す第1張り出し片101dが設けられている。第2立設部101cの先端には、レール本体101aの幅方向に沿って第1立設部101bとは反対側に張り出す第2張り出し片101eが設けられている。第1立設部101b、第2立設部101c、第1張り出し片101d及び第2張り出し片101eは、レール101の長手方向に沿って延びる板状である。
留め金具110は、平面視長方形状であるとともに断面視U字形状である本体部111を有する。本体部111は、互いに平行に延びる平板状の第1側板111a及び第2側板111bと、第1側板111aの長側縁と第2側板111bの長側縁とを繋ぐ平板状の連繋板111cとからなる。第1側板111a及び第2側板111bの長手方向の一方の端部には、連繋板111cとは反対側に向けて突出する第1係止爪121が設けられている。また、第1側板111a及び第2側板111bの長手方向の他方の端部には、連繋板111cとは反対側に向けて突出する第2係止爪122が設けられている。第1係止爪121及び第2係止爪122は互いに対をなしている。
図10に示すように、各第1係止爪121は、第1側板111a又は第2側板111bの長手方向の一方の端部に連続する第1連続部121aと、第1連続部121aの先端部から第2係止爪122に向けて突出する第1係止部121bとから形成されている。各第2係止爪122は、第1側板111a又は第2側板111bの長手方向の他方の端部に連続する第2連続部122aと、第2連続部122aの先端部から第1係止爪121に向けて突出する第2係止部122bとから形成されている。第2係止部122bにおける第2連続部122aの先端部からの突出長さT12は、第1係止部121bにおける第1連続部121aの先端部からの突出長さT11よりも短くなっている。
留め金具110は、第1連続部121aが第1張り出し片101dに対してレール本体101aの幅方向における第2張り出し片101eとは反対側に配置されるとともに、第2連続部122aが第2張り出し片101eに対してレール本体101aの幅方向における第1張り出し片101dとは反対側に配置されるようにレール101に対して配置される。そして、第1係止部121bは、第1張り出し片101dにおける第1立設部101b側の面に対向配置されるとともに、第2係止部122bは、第2張り出し片101eにおける第2立設部101c側の面に対向配置される。
また、第1張り出し片101d及び第2張り出し片101eと留め金具110の本体部111との間には、電磁弁マニホールド100に一体化された板状の設置部130(圧接部)が配置されている。さらに、留め金具110の本体部111には、螺子131が二つ螺合されている。そして、各螺子131を締めると、各螺子131が螺進することで設置部130を第1張り出し片101d及び第2張り出し片101eに向けて押圧して、設置部130が第1張り出し片101d及び第2張り出し片101eに圧接される。
さらに、各螺子131を締めると、第1係止部121b及び第2係止部122bが第1張り出し片101d及び第2張り出し片101eに向かう方向へ留め金具110が移動する。そして、各螺子131を締めることに伴う各螺子131の推力によって、第1張り出し片101dが設置部130と第1係止部121bとによって挟み込まれるとともに、第2張り出し片101eが設置部130と第2係止部122bとによって挟み込まれる。これにより、留め金具110が第1張り出し片101d及び第2張り出し片101eを介してレール101に対して取り付けられ、留め金具110によって電磁弁マニホールド100におけるレール101の長手方向に沿った位置が位置決めされる。また、電磁弁マニホールド100は、設置部130を介してレール101に取り付けられ、電磁弁マニホールド100におけるレール101からの脱落が防止される。
なお、電磁弁マニホールド100におけるレール101からの脱落を防止するために、留め金具110を利用する必要は無く、留め金具110を用いない別の手段で行われていてもよい。要は、留め金具110は、電磁弁マニホールド100におけるレール101の長手方向に沿った位置を位置決めするためのものである。
特開2003−301963号公報
ところで、レール101に対して留め金具110を取り付けるには、まず、図11(a)に示すように、第1係止部121bが、第1張り出し片101dにおける第1立設部101b側の面に対向配置されるように、留め金具110をレール101に対して傾けて配置する。次に、第2係止部122bが第2張り出し片101eに対してレール本体101aの幅方向における第1張り出し片101dとは反対側を通過することが可能となるように、第1連続部121aが第1張り出し片101dに接近する方向へ留め金具110を移動させる。そして、第2係止部122bを第2張り出し片101eに対してレール本体101aの幅方向における第1張り出し片101dとは反対側を通過させながら、留め金具110におけるレール101に対する姿勢を傾いた状態から水平となるように、留め金具110をレール101に対して配置する。
ここで、第2係止部122bにおける第2連続部122aの先端部からの突出長さT12が、第1係止部121bにおける第1連続部121aの先端部からの突出長さT11よりも短くなっている。このため、第2係止部122bが、第2張り出し片101eに対してレール本体101aの幅方向における第1張り出し片101dとは反対側を通過することができるようになっている。そして、第1連続部121aが第1張り出し片101dに対して離間する方向へ留め金具110をスライド移動させる。これにより、第1係止部121bが、第1張り出し片101dにおける第1立設部101b側の面に対向配置されるとともに、第2係止部122bが、第2張り出し片101eにおける第2立設部101c側の面に対向配置され、留め金具110がレール101に対して取付位置に配置される。そして、留め金具110がレール101に対して取付位置に配置された状態で、螺子131を締めることにより、レール101に対して留め金具110が取り付けられる。
しかしながら、図11(b)に示すように、第2係止部122bを、第2張り出し片101eに対してレール本体101aの幅方向における第1張り出し片101dとは反対側を通過させ、留め金具110におけるレール101に対する姿勢を傾いた状態から水平にした状態では、第2係止部122bが、第2張り出し片101eにおける第2立設部101c側の面に対向配置されていない。そして、第1連続部121aが第1張り出し片101dに対して離間する方向へ留め金具110をスライド移動させる前に、螺子131を締めると、第2張り出し片101eが設置部130と第2係止部122bとによって挟み込まれなくなってしまう。その結果、留め金具110におけるレール101に対しての取付状態が不安定なものとなってしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、位置決め金具におけるレールに対しての取付状態の安定性の向上を図ることができるレール取付部品の位置決め装置を提供することにある。
上記課題を解決するレール取付部品の位置決め装置は、レールの長手方向に沿って延びる板状のレール本体と、前記レール本体の幅方向の一方の端部から立設される第1立設部と、前記第1立設部と対をなすとともに前記レール本体の幅方向の他方の端部から立設される第2立設部と、前記第1立設部の先端から前記幅方向に沿って前記第2立設部とは反対側に張り出す第1張り出し片と、前記第2立設部の先端から前記幅方向に沿って前記第1立設部とは反対側に張り出す第2張り出し片と、を有する前記レールに対して取り付けられる位置決め金具を備え、前記位置決め金具は、本体部と、前記本体部に設けられるとともに互いに対をなす第1係止爪及び第2係止爪とを有し、前記第1係止爪は、前記本体部に連続するとともに前記第1張り出し片に対して前記幅方向における前記第2張り出し片とは反対側に配置される第1連続部と、前記第1連続部から前記第2係止爪に向けて突出して前記第1張り出し片における前記第1立設部側の面に対向配置される第1係止部と、を有し、前記第2係止爪は、前記本体部に連続するとともに前記第2張り出し片に対して前記幅方向における前記第1張り出し片とは反対側に配置される第2連続部と、前記第2連続部から前記第1係止爪に向けて突出して前記第2張り出し片における前記第2立設部側の面に対向配置される第2係止部と、を有し、前記第2係止部における前記第2連続部からの突出長さは、前記第1係止部における前記第1連続部からの突出長さよりも短くなっており、前記本体部には、雌ねじ孔が形成されており、前記雌ねじ孔に螺合された螺子を締めることに伴う前記螺子の推力によって、前記第1張り出し片及び前記第2張り出し片に対して前記第1係止部及び前記第2係止部とは反対側で前記第1張り出し片及び前記第2張り出し片に圧接される圧接部をさらに備え、前記第1連続部が前記第1張り出し片に対して離間する方向へ前記位置決め金具をスライド移動させ、前記第1係止部が、前記第1張り出し片における前記第1立設部側の面に対向配置されるとともに、前記第2係止部が、前記第2張り出し片における前記第2立設部側の面に対向配置され、前記位置決め金具が前記レールに対して取付位置に配置された状態で、前記螺子を締めて、前記圧接部と前記第1係止部及び前記第2係止部とで前記第1張り出し片及び前記第2張り出し片を挟み込むことで、前記位置決め金具が前記レールに取り付けられ、前記レールに取り付けられるレール取付部品における前記レールの長手方向に沿った位置を位置決めするレール取付部品の位置決め装置であって、前記螺子を締める際に用いられる工具が通過する貫通孔を有するカバー部材を備え、前記位置決め金具は、前記カバー部材に対してスライド移動可能であり、前記カバー部材は、前記位置決め金具が前記レールに対して前記取付位置に配置されたときに、前記貫通孔の軸心と前記螺子の軸心とが一致する位置に、前記位置決め金具に対して配置されている。
上記レール取付部品の位置決め装置において、前記位置決め金具には係合突起が設けられており、前記カバー部材には、前記係合突起と係合する操作部材が前記カバー部材に対してスライド可能に設けられていることが好ましい。
上記レール取付部品の位置決め装置において、前記操作部材には、係止部が設けられており、前記カバー部材には、前記第1連続部が前記第1張り出し片に対して離間する方向へ前記位置決め金具をスライド移動させ、前記位置決め金具が前記レールに対して前記取付位置に配置されたときに、前記係止部と係止される被係止部が設けられていることが好ましい。
上記レール取付部品の位置決め装置において、前記カバー部材における前記貫通孔を形成する内壁面は円筒状であることが好ましい。
この発明によれば、位置決め金具におけるレールに対しての取付状態の安定性の向上を図ることができる。
実施形態における電磁弁マニホールドがレールに取り付けられている状態を示す斜視図。 位置決め装置の分解斜視図。 位置決め装置の縦断面図。 カバー部材を裏側から見た図。 第1係止部を第1張り出し片における第1立設部側の面に対向配置させた状態を示す断面図。 第2係止部を第2張り出し片に対してレール本体の幅方向における第1張り出し片とは反対側を通過させた状態を示す断面図。 第2係止部が第2張り出し片における第2立設部側の面に対向配置されていないときの状態を示す位置決め装置周辺の平面図。 第1係止部が第1張り出し片における第1立設部側の面に対向配置されるとともに、第2係止部が第2張り出し片における第2立設部側の面に対向配置されたときの状態を示す位置決め装置周辺の平面図。 従来例における電磁弁マニホールドがレールに取り付けられている状態を示す斜視図。 従来例における留め金具周辺の側面図。 (a)は第1係止部を第1張り出し片における第1立設部側の面に対向配置させた状態を示す側面図、(b)は第2係止部が第2張り出し片における第2立設部側の面に対向配置されていないときの状態を示す側面図。
以下、レール取付部品の位置決め装置を具体化した一実施形態を図1〜図8にしたがって説明する。本実施形態において、電磁弁マニホールドは、レールに取り付けられるレール取付部品である。
図1に示すように、電磁弁マニホールド10は、レール11上に配設された一対のエンドブロック12、給排気ブロック13及び複数のバルブブロック14を備えている。各エンドブロック12、給排気ブロック13及び複数のバルブブロック14は、レール11の長手方向に沿って連設されている。複数のバルブブロック14のうち、レール11の長手方向における給排気ブロック13とは反対側の端部に配置されるバルブブロック14を除く各バルブブロック14上には、電磁弁15が搭載されている。また、複数のバルブブロック14のうち、レール11の長手方向における給排気ブロック13とは反対側の端部に配置されるバルブブロック14上には、マスキングプレート16が取り付けられている。一対のエンドブロック12は、給排気ブロック13及び複数のバルブブロック14を間に置いた両端部に配置されている。エンドブロック12、給排気ブロック13及び複数のバルブブロック14は、隣り合うブロック同士が凹凸嵌合されることにより互いに連結されている。
各バルブブロック14の側面には、出力ポート14a,14bが設けられている。複数のバルブブロック14のうち、レール11の長手方向における給排気ブロック13とは反対側の端部に配置されるバルブブロック14を除く各バルブブロック14には、図示しない流体圧機器がそれぞれ接続されている。そして、複数のバルブブロック14のうち、レール11の長手方向における給排気ブロック13とは反対側の端部に配置されるバルブブロック14を除く各バルブブロック14の出力ポート14a,14bを介して各流体圧機器に対する圧力流体の給気及び排気が行われる。
給排気ブロック13の側面には、供給ポート13a及び排気ポート13bが設けられている。供給ポート13aには、各流体圧機器に給気される圧力流体が図示しないエア供給源から供給ポート13aに一括して供給される。各流体圧機器から排出される圧力流体は、排気ポート13bを介して一括して外部に排気される。
電磁弁マニホールド10は、レール11において、電磁弁マニホールド10におけるレール11の長手方向の両端部にそれぞれ設けられる位置決め装置20によって、レール11の長手方向に沿った位置が位置決めされた状態で、レール11に取り付けられている。
レール11は、長手方向に沿って延びる板状のレール本体11aと、レール本体11aの幅方向の一方の端部から立設される第1立設部11bと、第1立設部11bと対をなすとともにレール本体11aの幅方向の他方の端部から立設される第2立設部11cとを有する。第1立設部11bの先端には、レール本体11aの幅方向に沿って第2立設部11cとは反対側に張り出す第1張り出し片11dが設けられている。第2立設部11cの先端には、レール本体11aの幅方向に沿って第1立設部11bとは反対側に張り出す第2張り出し片11eが設けられている。第1立設部11b、第2立設部11c、第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eは、レール11の長手方向に沿って延びる板状である。
図2に示すように、位置決め装置20は、位置決め金具21と、位置決め金具21を覆うカバー部材40とを備えている。位置決め金具21は、平面視長方形状であるとともに断面視U字形状である本体部22を有する。本体部22は、互いに平行に延びる平板状の第1側板22a及び第2側板22bと、第1側板22aの長側縁と第2側板22bの長側縁とを繋ぐ平板状の連繋板22cとからなる。第1側板22a及び第2側板22bの長手方向の一方の端部には、連繋板22cとは反対側に向けて突出する第1係止爪31が設けられている。また、第1側板22a及び第2側板22bの長手方向の他方の端部には、連繋板22cとは反対側に向けて突出する第2係止爪32が設けられている。よって、本体部22における長手方向の一方の端部には、第1係止爪31が二つ設けられており、本体部22における長手方向の他方の端部には、第2係止爪32が二つ設けられている。第1係止爪31及び第2係止爪32は互いに対をなしている。
図3に示すように、各第1係止爪31は、第1側板22a又は第2側板22bの長手方向の一方の端部に連続する第1連続部31aと、第1連続部31aの先端部から第2係止爪32に向けて突出する第1係止部31bとから形成されている。各第2係止爪32は、第1側板22a又は第2側板22bの長手方向の他方の端部に連続する第2連続部32aと、第2連続部32aの先端部から第1係止爪31に向けて突出する第2係止部32bとから形成されている。第2係止部32bにおける第2連続部32aの先端部からの突出長さT2は、第1係止部31bにおける第1連続部31aの先端部からの突出長さT1よりも短くなっている。
位置決め金具21は、第1連続部31aが第1張り出し片11dに対してレール本体11aの幅方向における第2張り出し片11eとは反対側に配置されるとともに、第2連続部32aが第2張り出し片11eに対してレール本体11aの幅方向における第1張り出し片11dとは反対側に配置されるようにレール11に対して配置される。そして、第1係止部31bは、第1張り出し片11dにおける第1立設部11b側の面に対向配置されるとともに、第2係止部32bは、第2張り出し片11eにおける第2立設部11c側の面に対向配置され、位置決め金具21がレール11に対して取付位置に配置されている。
本体部22における第1係止爪31寄り及び第2係止爪32寄りの二箇所には、雌ねじ孔22hが形成されている。各雌ねじ孔22hには、螺子23が螺合されている。螺子23の頭部と本体部22との間にはワッシャ24が介在されている。また、本体部22には、その一部を第1係止爪31及び第2係止爪32が本体部22から突出する方向とは反対側に向けて折り曲げることで形成される板状の係合突起22fが設けられている。
カバー部材40は、樹脂製の略長四角ブロック状であるカバー本体41と、カバー本体41から立設される板状の嵌込部42とを有する。本実施形態では、カバー部材40は、嵌込部42が、エンドブロック12の側面に形成された嵌込凹部12aに嵌め込まれて、図示しない取付螺子によって嵌込部42がエンドブロック12に取り付けられることにより、エンドブロック12に一体化されている。カバー本体41における嵌込部42の立設方向とは反対側の端面41aには、位置決め金具21を収容する収容凹部43が形成されている。位置決め金具21は、収容凹部43内で、第1連続部31a及び第2連続部32aが第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eに対して接離する方向へスライド移動可能になっている。よって、位置決め金具21は、カバー部材40に対してスライド移動可能である。
また、カバー本体41には、収容凹部43に連続するとともに各螺子23の頭部が配置される一対の凹部44が形成されている。さらに、カバー本体41には、各凹部44における収容凹部43とは反対側に連続するとともに、カバー本体41における嵌込部42の立設方向側の端面41bに開口する一対の貫通孔45が形成されている。各貫通孔45には、各雌ねじ孔22hに螺合された各螺子23を締める際に用いられる工具25(図3において二点鎖線で示す)が通過する。カバー本体41における貫通孔45を形成する内壁面45aは円筒状である。カバー部材40は、位置決め金具21がレール11に対して取付位置に配置されたときに、貫通孔45の軸心C1と螺子23の軸心C2とが一致する位置に、位置決め金具21に対して配置されている。
カバー本体41における一対の貫通孔45の間の部位には、収容凹部43に連通する連通孔46が形成されている。カバー本体41の端面41bにおける各貫通孔45と連通孔46との間の部位は、平坦面状の一対のガイド面41eになっている。そして、各ガイド面41e上には、操作部材50が載置されている。操作部材50は、一対のガイド面41eに架け渡されるようにして一部が各ガイド面41e上に載置される板状の操作部50aと、操作部50aから連通孔46を介して収容凹部43内に突出する筒状の一対の突出部50bとを有する。操作部50aは、一対のガイド面41eに案内されながら一対の貫通孔45の間でスライド移動する。一対の突出部50bの間には、係合突起22fが係合されている。よって、位置決め金具21は、係合突起22fを介して操作部材50と一体的にスライド移動する。
図4に示すように、操作部材50には、板状の一対の係止部51が設けられている。また、カバー本体41における連通孔46を形成する内周面には、一対の係止部51と係止される一対の被係止部47が突設されている。一対の係止部51は、第1連続部31aが第1張り出し片11dに対して離間する方向へ位置決め金具21をスライド移動させ、位置決め金具21がレール11に対して取付位置に配置されたときに、被係止部47に係止される。この係止部51と被係止部47との係止によって、位置決め金具21が取付位置に維持される。
また、図4において二点鎖線で示すように、エンドブロック12には、板状の介在部材26が取付螺子27によって取り付けられている。介在部材26は、エンドブロック12に取り付けられる取付部26aと、取付部26aに連続するとともに第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eと位置決め金具21の本体部22との間に配置される圧接部26bとを有する。
図3に示すように、圧接部26bは、第1連続部31aと第2連続部32aとの間に配置されている。そして、位置決め金具21は、各雌ねじ孔22hに予め螺合された螺子23の先端が圧接部26bに当接することで、螺子23を介して介在部材26に支持されている。これにより、位置決め金具21が収容凹部43から外部へ抜け落ちないようになっている。また、圧接部26bの一部は、各螺子23と第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eとの間に配置されている。そして、圧接部26bは、各螺子23を締めることに伴う各螺子23の推力によって、第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eに対して第1係止部31b及び第2係止部32bとは反対側で第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eに圧接される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図5に示すように、レール11に対して位置決め金具21を取り付けるには、まず、第1係止部31bが、第1張り出し片11dにおける第1立設部11b側の面に対向配置されるように、位置決め装置20及びエンドブロック12をレール11に対して傾けて配置する。次に、第2係止部32bが、第2張り出し片11eに対してレール本体11aの幅方向における第1張り出し片11dとは反対側を通過することが可能となるように、第1連続部31aが第1張り出し片11dに接近する方向へ位置決め装置20及びエンドブロック12を移動させる。そして、第2係止部32bを、第2張り出し片11eに対してレール本体11aの幅方向における第1張り出し片11dとは反対側を通過させながら、位置決め装置20及びエンドブロック12におけるレール11に対する姿勢を傾いた状態から水平となるように、位置決め装置20及びエンドブロック12をレール11に対して配置する。
ここで、第2係止部32bにおける第2連続部32aの先端部からの突出長さT2が、第1係止部31bにおける第1連続部31aの先端部からの突出長さT1よりも短くなっている。このため、第2係止部32bが、第2張り出し片11eに対してレール本体11aの幅方向における第1張り出し片11dとは反対側を通過することができるようになっている。
図6に示すように、第2係止部32bを、第2張り出し片11eに対してレール本体11aの幅方向における第1張り出し片11dとは反対側を通過させ、位置決め装置20及びエンドブロック12におけるレール11に対する姿勢を傾いた状態から水平にした状態では、第2係止部32bが、第2張り出し片11eにおける第2立設部11c側の面に対向配置されていない。すなわち、位置決め金具21は、レール11に対して取付位置に配置されていない。
図7に示すように、第2係止部32bが、第2張り出し片11eにおける第2立設部11c側の面に対向配置されていない状態では、各貫通孔45の軸心C1と各螺子23の軸心C2とが一致していない。よって、貫通孔45に工具25を通過させて螺子23を締めようとしても、螺子23の軸心C2に対して工具25が傾いてしまい、螺子23が締め難くなっている。よって、第2係止部32bが、第2張り出し片11eにおける第2立設部11c側の面に対向配置されていない状態では、螺子23が締め難くなっている。
図3に示すように、第1連続部31aが第1張り出し片11dに対して離間する方向へ位置決め金具21をスライド移動させるために、操作部材50をスライド操作する。これにより、第1係止部31bが、第1張り出し片11dにおける第1立設部11b側の面に対向配置されるとともに、第2係止部32bの全体が、第2張り出し片11eにおける第2立設部11c側の面に対向配置され、位置決め金具21がレール11に対して取付位置に配置される。このとき、係止部51が被係止部47に係止され、位置決め金具21が取付位置に維持される。
図3及び図8に示すように、位置決め金具21がレール11に対して取付位置に配置されると、各貫通孔45の軸心C1と各螺子23の軸心C2とが一致する。これにより、各貫通孔45に工具25を通過させて各螺子23を締めることが可能となる。各螺子23を締めると、第1係止部31b及び第2係止部32bが第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eに向かう方向へ位置決め金具21が移動する。そして、各螺子23締めることに伴う各螺子23の推力によって、第1張り出し片11dが圧接部26bと第1係止部31bとによって挟み込まれるとともに、第2張り出し片11eが圧接部26bと第2係止部32bとによって挟み込まれる。これにより、位置決め金具21が第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eを介してレール11に対して取り付けられ、位置決め金具21によって電磁弁マニホールド10におけるレール11の長手方向に沿った位置が位置決めされる。また、エンドブロック12は、介在部材26を介してレール11に取り付けられる。よって、電磁弁マニホールド10が、介在部材26を介してレール11に取り付けられ、電磁弁マニホールド10におけるレール11からの脱落が防止される。
上記実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)位置決め装置20は、螺子23を締める際に用いられる工具25が通過する貫通孔45を有するカバー部材40を備えている。カバー部材40は、位置決め金具21がレール11に対して取付位置に配置されたときに、貫通孔45の軸心C1と螺子23の軸心C2とが一致する位置に、位置決め金具21に対して配置されている。これによれば、貫通孔45の軸心C1と螺子23の軸心C2とが一致したときに、貫通孔45に工具25を通過させて螺子23を締めることが可能となる。一方、位置決め金具21がレール11に対して取付位置に配置されていないときには、各貫通孔45の軸心C1と各螺子23の軸心C2とが一致していない。よって、貫通孔45に工具25を通過させて螺子23を締めようとしても、螺子23の軸心C2に対して工具25が傾いてしまい、螺子23が締め難くなっている。したがって、位置決め金具21がレール11に対して取付位置に配置されたときにだけ、螺子23を締めることが可能となるため、位置決め金具21におけるレール11に対しての取付状態の安定性の向上を図ることができる。
(2)位置決め金具21には係合突起22fが設けられており、カバー部材40には、係合突起22fと係合する操作部材50がカバー部材40に対してスライド可能に設けられている。これによれば、操作部材50をスライド操作すると、位置決め金具21も一体的にスライド移動させることができるため、カバー部材40の外側から位置決め金具21をスライド操作することができ、位置決め金具21の操作性の向上を図ることができる。
(3)操作部材50には、係止部51が設けられている。カバー部材40には、位置決め金具21がレール11に対して取付位置に配置されたときに、係止部51と係止される被係止部47が設けられている。これによれば、係止部51と被係止部47との係止によって、位置決め金具21を取付位置に維持することができ、螺子23の締め付け作業を容易なものとすることができる。
(4)カバー部材40における貫通孔45を形成する内壁面45aは円筒状である。これによれば、例えば、貫通孔45を形成する内壁面45aが楕円筒状である場合に比べて、工具25を貫通孔45の軸心C1に沿って案内し易くすることができる。その結果、螺子23の締め付け作業を行い易くすることができる。
(5)圧接部26bを有する介在部材26は、エンドブロック12に取り付けられている。これによれば、エンドブロック12が、介在部材26を介してレール11に取り付けられるため、電磁弁マニホールド10が、介在部材26を介してレール11に取り付けられ、電磁弁マニホールド10におけるレール11からの脱落を防止することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 実施形態において、カバー部材40は、第1係止部31bが、第1張り出し片11dにおける第1立設部11b側の面に対向配置されるとともに、第2係止部32bの一部が、第2張り出し片11eにおける第2立設部11c側の面に対向配置されたときに、貫通孔45の軸心C1と螺子23の軸心C2とが一致する位置に、位置決め金具21に対して配置されていてもよい。
・ 実施形態において、カバー部材40の形状は特に限定されるものではない。要は、カバー部材40は、工具25が通過する貫通孔45を有しており、位置決め金具21がレール11に対して取付位置に配置されたときに、貫通孔45の軸心C1と螺子23の軸心C2とが一致する位置に、位置決め金具21に対して配置される部材であればよい。
・ 実施形態において、介在部材26がエンドブロック12に取り付けられていなくてもよい。この場合、電磁弁マニホールド10におけるレール11からの脱落を防止する手段を別途設ける必要がある。
・ 実施形態において、介在部材26を削除してもよい。そして、各螺子23を、第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eに対して第1係止部31b及び第2係止部32bとは反対側で第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eに圧接させるようにしてもよい。この場合、各螺子23は、各螺子23を締めることに伴う螺子23の推力によって、第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eに対して第1係止部31b及び第2係止部32bとは反対側で第1張り出し片11d及び第2張り出し片11eに圧接される圧接部として機能する。
・ 実施形態において、貫通孔45を形成する内壁面45aが、例えば楕円筒状であってもよく、貫通孔45を形成する内壁面45aの形状は特に限定されるものではない。
・ 実施形態において、操作部材50に係止部51が設けられていなくてもよく、カバー部材40に被係止部47が設けられていなくてもよい。
・ 実施形態において、操作部材50を削除してもよい。そして、例えば、位置決め金具21に、カバー部材40の外部に突出するスライド操作用の操作用突起を設けて、操作用突起を操作することで、位置決め金具21をスライド操作するようにしてもよい。
・ 実施形態において、本体部22における長手方向の一方の端部に第1係止爪31が一つ設けられており、本体部22における長手方向の他方の端部に第2係止爪32が一つ設けられている構成であってもよい。
・ 実施形態において、位置決め金具21の本体部22は、例えば平面視長方形状であるとともに断面視矩形状であってもよく、位置決め金具21の本体部22の形状は特に限定されるものではない。
・ 実施形態において、螺子23は、一つであってもよいし、三つ以上であってもよい。
・ 実施形態において、レール11に取り付けられるレール取付部品は、電磁弁マニホールド10以外の部品であってもよい。
10…レール取付部品である電磁弁マニホールド、11…レール、11a…レール本体、11b…第1立設部、11c…第2立設部、11d…第1張り出し片、11e…第2張り出し片、20…位置決め装置、21…位置決め金具、22…本体部、22f…係合突起、22h…雌ねじ孔、23…螺子、25…工具、26b…圧接部、31…第1係止爪、31a…第1連続部、31b…第1係止部、32…第2係止爪、32a…第2連続部、32b…第2係止部、40…カバー部材、45…貫通孔、45a…内壁面、47…被係止部、50…操作部材、51…係止部。

Claims (4)

  1. レールの長手方向に沿って延びる板状のレール本体と、前記レール本体の幅方向の一方の端部から立設される第1立設部と、前記第1立設部と対をなすとともに前記レール本体の幅方向の他方の端部から立設される第2立設部と、前記第1立設部の先端から前記幅方向に沿って前記第2立設部とは反対側に張り出す第1張り出し片と、前記第2立設部の先端から前記幅方向に沿って前記第1立設部とは反対側に張り出す第2張り出し片と、を有する前記レールに対して取り付けられる位置決め金具を備え、
    前記位置決め金具は、本体部と、前記本体部に設けられるとともに互いに対をなす第1係止爪及び第2係止爪とを有し、
    前記第1係止爪は、前記本体部に連続するとともに前記第1張り出し片に対して前記幅方向における前記第2張り出し片とは反対側に配置される第1連続部と、前記第1連続部から前記第2係止爪に向けて突出して前記第1張り出し片における前記第1立設部側の面に対向配置される第1係止部と、を有し、
    前記第2係止爪は、前記本体部に連続するとともに前記第2張り出し片に対して前記幅方向における前記第1張り出し片とは反対側に配置される第2連続部と、前記第2連続部から前記第1係止爪に向けて突出して前記第2張り出し片における前記第2立設部側の面に対向配置される第2係止部と、を有し、
    前記第2係止部における前記第2連続部からの突出長さは、前記第1係止部における前記第1連続部からの突出長さよりも短くなっており、
    前記本体部には、雌ねじ孔が形成されており、
    前記雌ねじ孔に螺合された螺子を締めることに伴う前記螺子の推力によって、前記第1張り出し片及び前記第2張り出し片に対して前記第1係止部及び前記第2係止部とは反対側で前記第1張り出し片及び前記第2張り出し片に圧接される圧接部をさらに備え、
    前記第1連続部が前記第1張り出し片に対して離間する方向へ前記位置決め金具をスライド移動させ、前記第1係止部が、前記第1張り出し片における前記第1立設部側の面に対向配置されるとともに、前記第2係止部が、前記第2張り出し片における前記第2立設部側の面に対向配置され、前記位置決め金具が前記レールに対して取付位置に配置された状態で、前記螺子を締めて、前記圧接部と前記第1係止部及び前記第2係止部とで前記第1張り出し片及び前記第2張り出し片を挟み込むことで、前記位置決め金具が前記レールに取り付けられ、前記レールに取り付けられるレール取付部品における前記レールの長手方向に沿った位置を位置決めするレール取付部品の位置決め装置であって、
    前記螺子を締める際に用いられる工具が通過する貫通孔を有するカバー部材を備え、
    前記位置決め金具は、前記カバー部材に対してスライド移動可能であり、
    前記カバー部材は、前記位置決め金具が前記レールに対して前記取付位置に配置されたときに、前記貫通孔の軸心と前記螺子の軸心とが一致する位置に、前記位置決め金具に対して配置されていることを特徴とするレール取付部品の位置決め装置。
  2. 前記位置決め金具には係合突起が設けられており、
    前記カバー部材には、前記係合突起と係合する操作部材が前記カバー部材に対してスライド可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のレール取付部品の位置決め装置。
  3. 前記操作部材には、係止部が設けられており、
    前記カバー部材には、前記第1連続部が前記第1張り出し片に対して離間する方向へ前記位置決め金具をスライド移動させ、前記位置決め金具が前記レールに対して前記取付位置に配置されたときに、前記係止部と係止される被係止部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のレール取付部品の位置決め装置。
  4. 前記カバー部材における前記貫通孔を形成する内壁面は円筒状であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のレール取付部品の位置決め装置。
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