JP6270451B2 - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートの斜行を補正可能なシート搬送装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
従来、搬送されるシートの先端を突き当て可能な突当面を周方向に複数有し、突当面にシートの先端を突き当てさせて、シートの斜行を補正するシャッタ部材を有するシート搬送装置が知られている(特許文献1参照)。
このようなシャッタ部材を用いて斜行を補正する場合、シャッタ部材は、シート搬送方向と直交するシート幅方向において、できる限り離れた位置(シートの両端に近い位置)で最初にシートの先端を突当面に突き当てさせる必要がある。斜行したシートは、両端のいずれか一方からシート搬送装置に進入してくるためである。また、搬送されるシートの多様化により、シート搬送装置には様々なサイズのシートが搬送される場合があり、様々なシートに対応させるためには、シートサイズに合わせた複数のシャッタ部材が必要になり、部品点数が増加するという問題がある。
これに対しては、端部側のシャッタ部材の突当面を中央部側のシャッタ部材の突当面よりも突出させてシャッタ部材同士の突当面に位相差を設けることで、シートの両端にシャッタ部材が無い場合でも、好適にシートの斜行を補正することができる。
国際公開第2011/048668号
ここで、シートが通過すると退避していた突当面を突当位置に戻す往復揺動式のシャッタ部材を用いる場合、突当面の位相をずらした複数のシャッタ部材を回転軸にアウトサート成型により取り付けていた。これは、複数のシャッタ部材と回転軸とを一体成型することで、部品公差による精度の低下が出難いためである。
しかし、周方向に設けられた複数の突当面にシートを突き当てさせることで回転させ、次の突当面を突当位置に移動させる回転式のシャッタ部材を用いる場合、アウトサート成型すると、搬送コロが取り付けられないという問題がある。回転式のシャッタ部材の場合、搬送コロをシャッタ部材の回転軸と同軸上に配置するためである。また、シャッタ部材を個別に回転軸に取り付ける場合、シャッタ部材同士の突当面の突当位置の精度の低下を招くおそれがある。その結果、斜行補正の精度の低下を招くおそれがある。
そこで、本発明は、複数の回転式のシャッタ部材を突当面の位相を変えて回転軸に取り付ける場合においても、突当面の位置精度の低下を招くことなく、簡単に取り付け可能なシート搬送装置及びこれを備える画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、シート搬送装置において、シート搬送手段により搬送されるシートを搬送する複数の駆動ローラ及び前記複数の駆動ローラに圧接する複数の従動ローラと、前記複数の駆動ローラ及び前記複数の従動ローラのニップ部よりもシート搬送方向上流の突当位置で、前記シート搬送手段により搬送されるシートの先端を突き当てさせる突当面を周方向に複数有し、前記突当面がシートに押されると、前記複数の従動ローラと同軸上で回転して、シートに押された突当面がシート搬送路から退避すると共に、次の突当面が前記突当位置に位置する複数のシャッタ部材と、前記複数の従動ローラと同軸上で、前記従動ローラの間に前記シャッタ部材を固定可能な係合部を有する回転軸と、を備え、前記シャッタ部材は、回転方向にオフセットされた位置に形成され、前記係合部に係合可能な複数の被係合部を有し、前記回転軸の軸方向中央部側で固定される前記シャッタ部材の前記突当面の突当位置よりも、軸方向端部側で固定される前記シャッタ部材の前記突当面の突当位置がシート搬送方向上流に位置するように、前記複数の被係合部を選択的に前記係合部に係合させて、前記突当面の位相が変わるように、前記複数のシャッタ部材を前記回転軸に固定することを特徴とする。
また、本発明は、シート搬送装置において、シートを搬送するシート搬送手段と、前記シート搬送手段により搬送されるシートの先端を突き当てさせる突当面を周方向に複数有し、前記突当面がシートに押されると、シートに押された突当面がシート搬送路から退避すると共に、次の突当面が突当位置に位置する複数のシャッタ部材と、前記シャッタ部材を固定可能な係合部を有する回転軸と、を備え、前記シャッタ部材は、回転方向にオフセットされた位置に形成され、前記係合部に係合可能な複数の被係合部を有し、前記回転軸の軸方向中央部側で固定される前記シャッタ部材の前記突当面の突当位置よりも、軸方向端部側で固定される前記シャッタ部材の前記突当面の突当位置がシート搬送方向上流に位置するように、前記複数の被係合部を選択的に前記係合部に係合させて、前記突当面の位相が変わるように、前記複数のシャッタ部材を前記回転軸に固定することを特徴とする。
本発明によれば、複数の回転式のシャッタ部材を突当面の位相を変えて回転軸に取り付ける場合においても、突当面の位置精度の低下を招くことなく、複数の回転式のシャッタ部材を簡単に取り付けることができる。
本発明の第1実施形態に係るプリンタを模式的に示す断面図である。 第1実施形態に係るプリンタの制御部の構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係るシート搬送部の斜視図である。 図3に示すシート搬送部を反対側から見た斜視図である。 シート搬送部による斜行補正動作を説明する説明図である。 第1実施形態に係るシャッタ部材を一方側及び他方側から見た図である。 シャッタ部材を固定可能なシャッタ軸の斜視図である。 シャッタ部材をシャッタ軸に取り付けた状態を示す斜視図である。 第2実施形態に係るシャッタ部材を一方側及び他方側から見た図である。 シャッタ部材を固定可能なシャッタ軸の斜視図である シャッタ部材をシャッタ軸に取り付けた状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態に係る画像形成装置について、図1から図11を参照しながら説明する。本発明の実施形態に係る画像形成装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれら複合機等、画像が形成されたシートの斜行を補正可能なシート搬送装置としてのシート搬送部を備えた画像形成装置である。以下の実施形態においては、画像形成装置として、電子写真方式のレーザビームプリンタ(以下、「プリンタ」という)を用いて説明する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係るプリンタ100について、図1から図8を参照しながら説明する。まず、プリンタ100の概略構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係るプリンタ100を模式的に示す断面図である。図2は、本実施形態に係るプリンタ100の制御部80の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、プリンタ100は、シートSを給送するシート給送部30と、シートSを搬送するシート搬送部40と、シートSに画像を形成する画像形成部50と、画像が形成されたシートSを機外に排出するシート排出部60と、を備えている。また、プリンタ100は、排出されたシートSが積載される排出シート積載部70と、これらを制御する制御部80と、を備えている。
シート給送部30は、シートSが積載される給送シート積載部31と、給送シート積載部31に積載されたシートSを1枚ずつ給送する給送ローラ(シート搬送手段)32と、を備えている。シート搬送部40は、給送ローラ32により給送されるシートSの斜行を補正して、画像形成部50に搬送する。なお、本実施形態においては、シート搬送部40にシートを搬送するシート搬送手段として、給送ローラ32を用いて説明するが、給送ローラ32とシート搬送部40との間に別途シート搬送手段を設ける構成であってもよい。また、シート搬送部40については、後に詳しく説明する。
画像形成部50は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の画像を形成する4つのプロセスカートリッジ51Y〜51Kと、後述の感光ドラム53Y〜53Kの表面を露光する露光装置52と、を備えている。なお、4つのプロセスカートリッジ51Y〜51Kは、形成する画像の色が異なること以外は同じ構成であるため、イエロー(Y)の画像を形成するプロセスカートリッジ51Yの構成を説明することで、プロセスカートリッジ51M〜51Kの説明は省略する。
プロセスカートリッジ51Yは、感光ドラム53Yと、感光ドラム53Yを帯電させる帯電ローラと、感光ドラム53Y上に形成された静電潜像を現像する現像ローラ54Yと、を備えている。また、画像形成部50は、感光ドラム53Y〜53K上のトナー像が一次転写される中間転写ベルト55と、トナー像を中間転写ベルト55に一次転写する一次転写ローラ56Y〜56Kと、を備えている。更に、画像形成部50は、一次転写されたトナー像を二次転写する二次転写部57と、二次転写されたトナー像を加熱定着させる定着部58と、を備えている。
図2に示すように、制御部80は、シート給送部30、画像形成部50及びシート排出部60等を駆動制御するCPU80aと、画像形成動作を実行する画像形成プログラム等の各種プログラムや各種情報等を記憶するメモリ80bと、を備えている。制御部80は、これらを用いてシートSに画像を形成させる。
次に、上述のように構成されたプリンタ100の画像形成動作(制御部80による画像形成制御)について説明する。外部PC等から画像情報が入力されると、入力された画像情報に基づいて露光装置52が感光ドラム53Y〜53Kに向けてレーザ光を照射する。このとき感光ドラム53Y〜53Kは、帯電ローラにより予め帯電されており、レーザ光が照射されることで感光ドラム53Y〜53K上に静電潜像が形成される。その後、現像ローラ54Yから54Kにより静電潜像が現像され、感光ドラム53Y〜53K上に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のトナー像が形成される。感光ドラム53Y〜53K上に形成された各色のトナー像は、一次転写ローラ56Y〜56Kにより中間転写ベルト55に重畳転写され、中間転写ベルト55により二次転写部57まで搬送される。
上述の画像形成動作に並行して、給送シート積載部31に積載されたシートSが給送ローラ32により、1枚ずつシート搬送部40に向けて給送される。そして、シートSは、シート搬送部40で斜行が補正されると共に所定の搬送タイミングで二次転写部57に搬送され、二次転写部57で中間転写ベルト55上のトナー像が転写される。トナー像が転写されたシートSは、定着部58で加熱及び加圧されてトナー像が定着され、シート排出部60により機外に排出される。機外に排出されたシートSは、プリンタ100の上部に形成された排出シート積載部70に積載される。
次に、上述したシート搬送部40について、図3から図8を参照しながら具体的に説明する。まず、シート搬送部40の概略構成について、図3及び図4を参照しながら説明する。図3は、第1実施形態に係るシート搬送部40の斜視図である。図4は、図3に示すシート搬送部40を反対側から見た斜視図である。
図3及び図4に示すように、シート搬送部40は、駆動軸(回転軸)19aに並設された複数の駆動ローラ19・・・と、複数の駆動ローラ19のそれぞれに圧接する複数の搬送コロ(従動ローラ)18・・・と、を備えている。また、シート搬送部40は、シートSの斜行を補正する複数のシャッタ部材(回転部材)23E,23F,23G,23Hと、複数のシャッタ部材23E〜23Hを位置決めするカム機構(位置決め手段)17と、を備えている。
駆動軸19aは、感光ドラム53Y〜53Kの回転軸と略平行に給送フレーム20に回転可能に支持されると共に、不図示のモータに接続されている。複数の駆動ローラ19は、所定間隔で駆動軸19aに固着されており、不図示のモータの回転駆動力が駆動軸19aを介して伝達されることで回転する。複数の搬送コロ18は、駆動軸19aと略平行な回転軸を中心に、給送フレーム20に回転可能に支持されており、対向する駆動ローラ19に圧接して、シートSを挟持搬送するニップ部N(図1参照)を形成している。ニップ部Nは、給送ローラ32からシートSが給送されるシート搬送路上に位置している。
複数のシャッタ部材23E〜23Hのそれぞれは、給送ローラ32に給送されるシートSの先端を突き当て可能な突当面を複数有しており、突当面にシートSを突き当てることでシートSの斜行を補正する。本実施形態においては、4つの突当面23a,23b,23c,23dが周方向に等間隔で設けられている。
また、複数のシャッタ部材23E〜23Hは、駆動軸19aと略平行なシャッタ軸(回転軸)22に、所定間隔で固定されており、一体で回転するようになっている。本実施形態では、軸方向端部側のシャッタ部材23E,23Hの突当面23a〜23dと、軸方向中央部側のシャッタ部材23F,23Gの突当面23a〜23dとの位相がずれるように、シャッタ部材23E〜23Hがシャッタ軸22に固定されている。具体的には、突当位置において、端部側のシャッタ部材23E,23Hの突当面23a〜23dが、中央部側のシャッタ部材23F,23Gの突当面23a〜23dよりもシート搬送方向上流に位置するように、シャッタ軸22に固定されている。
これは、端部側の突当面をシート搬送方向上流に位置させて突き当てのタイミングを速くすることで、例えば、シートSの両端にシャッタ部材が無い場合でも、斜行したシートSの先行部分がニップされる前に突当面に突き当てさせて斜行を補正するためである。なお、複数のシャッタ部材23E〜23Hの突当面23a〜23dを、位相を変えてシャッタ軸22に固定する際の固定位置及び固定方法については、後に詳しく説明する。
シャッタ軸22は、複数の搬送コロ18のそれぞれに形成された軸方向貫通孔を挿通した状態で、給送フレーム20に両端が回転可能に支持されており、シャッタ部材23E〜23Hは、複数の搬送コロ18の間に位置している。つまり、複数のシャッタ部材23E〜23Hと複数の搬送コロ18とは、同軸上に位置(回動中心が一致)している。
カム機構17は、シャッタ軸22に固着されたシャッタカム24と、シャッタカム24を押圧する押圧部材25と、押圧部材25を付勢するシャッタバネ27と、を備えている。シャッタカム24は、シャッタ部材23E〜23Hの回転方向の位置を決めるものであり、具体的には、シャッタ部材23の突当面23a〜23dを、シートSの先端を突き当て可能な所定の突当位置(係止位置)に、順次、位置させる。なお、所定の突当位置は、駆動ローラ19及び搬送コロ18のニップ部Nよりもシート搬送方向上流である。また、本実施形態では、上述したように、シャッタ部材23E,23Hの突当面23a〜23dの所定の突当位置は、シャッタ部材23F,23Gの突当面23a〜23dの所定の突当位置よりもシート搬送方向上流に位置している。
シャッタカム24は、側面視で、角部が円弧状の略四角形に形成されており、各辺(外周面)に凹部24a,24b,24c,24dが設けられている。押圧部材25は、給送フレーム20に揺動軸部25aを中心に揺動可能に支持(軸支)されており、先端に設けられたカムフォロア26でシャッタカム24の外周面を押圧する。シャッタバネ27は、一端が給送フレーム20に固定され、他端が押圧部材25に接続されており、押圧部材25にシャッタカム24を押圧する付勢力を与えている。
次に、シート搬送部40のシャッタ部材23E〜23HによるシートSの斜行補正動作について、図5を参照しながら説明する。図5(a)〜(d)は、シート搬送部40による斜行補正動作を説明する説明図である。なお、図5(a)〜(d)においては、シャッタ部材23Eのみを示している。
図5(a)に示すように、シャッタ部材23Eの突当面23aにシートSの先端が突き当たる前(待機状態)においては、カム機構17は、突当面23aを所定の突当位置に位置させた状態でシャッタ部材23Eを待機させている。この状態では、シートSは突当面23aに接触していないので、シャッタ部材23Eの突当面23aは、駆動ローラ19及び搬送コロ18のニップ部Nよりもシート搬送方向上流に位置したままである。これは、シャッタ部材23F〜23Hも同様である。
図5(b)に示すように、シートSの先行部分の先端がシャッタ部材23Eの突当面23aに当接すると、シートSは、シャッタカム24の保持力の反力及びシャッタ軸22や複数のシャッタ部材23E〜23H等の慣性力を反力として受ける。本実施形態では、シートSの先端が当接したばかりの図5(b)に示す状態では、上記反力に抗してシートSの先端がシャッタ部材23Eを押圧してもシャッタ部材23E〜23Hが回転することはない。
給送ローラ32がシートSを更に搬送すると、図5(c)に示すように、シートSの先端側にループが形成されることで、シートSの先端がシャッタ部材23Hの突当面23aにも倣う。具体的には、まず、先行する側のシートの先端部付近に取り付けられたシャッタ部材23Eの突当面23aに、シートの先行した側の端部が係止され、図5(c)に示す矢印y方向に撓み始める。同様に、シートSの後行する側の先端部が、シャッタ部材23Eとは逆側付近に取り付けられたシャッタ部材23Hの突当面23aに係止され、撓み始める。
これら一連の動作により、シートSの先端部が軸方向の端部側のシャッタ部材23E,23Hの突当面23aに倣うことで、シートSの先端部が駆動ローラ19の回転軸方向と略平行になる(斜行補正)。そして、搬送上ガイド28及び搬送下ガイド20bにより構成されるシート搬送路内でシートSのループがさらに大きくなると、シートSが搬送上ガイド28に当接する。シートSのループが搬送上ガイド28に当接すると、ループがこれ以上大きくなれないので、シートSの剛性(コシ)によりシートSの先端が突当面23aを押圧する。突当面23aがシートSの先端に押圧されると、シャッタカム24がシャッタバネ27の付勢力に抗して回転を開始し、シャッタ部材23E〜23Hが図5(c)に示す矢印Z方向に回転を開始する。なお、シャッタバネ27の付勢力は、シートPの剛性(コシ)よりも弱い力でシャッタカム24を付勢するように設定されている。
図5(d)に示すように、シャッタ部材23E〜23Hが回転すると、シートSの先端が駆動ローラ19及び搬送コロ18のニップ部Nにニップされ、シートSが挟持搬送される。挟持搬送されるシートSに押されたシャッタ部材23E〜23Hが更に回転して、カムフォロア26がシャッタカム24の角部(上死点)を越えると、シャッタバネ27の付勢力でシャッタカム24が回転する。これによりシャッタ部材23E〜23Hも回転するが、シートSが搬送中であるため、次の突当面23bが突当位置に位置できず、シートSの表面に当接した状態で待機する。そして、シートSが通過すると、シャッタ部材23E〜23Hが回転して、次の突当面23bが突当位置に移動(回動)する。
シートSが搬送されていく毎に上述が繰り返され、突当面23a〜23dが順次、突当位置に位置することで、突当面23a〜23dによってシートSの斜行が補正される。
なお、上述においては、端部側のシャッタ部材23E,23Hに当接可能なサイズのシートSを用いて説明したが、中央部側のシャッタ部材23F,23Gに当接可能な大きさのシートの場合は、中央部側のシャッタ部材23F,23Gに斜行補正される。つまり、シートSのサイズによって、端部側のシャッタ部材23E,23H又は中央部側のシャッタ部材23F,23Gに斜行補正されるかがかわるようになっている。
また、端部側のシャッタ部材23E,23Hは、突当面23a〜23dの突当位置が中央部側のシャッタ部材23F,23Gよりもシート搬送方向上流に位置している(ニップ部から離れている)。つまり、斜行したシートの先行部分の突当タイミングを速くすることができる。そのため、例えば、斜行補正するシートSの幅方向両端にシャッタ部材が位置していない場合でも、斜行補正する前に駆動ローラ19及び搬送コロ18にニップされること等を防止可能になり、搬送不良を防止可能になっている。
次に、上述した複数のシャッタ部材23E〜23Hの突当面23a〜23dを、位相を変えてシャッタ軸22に固定する際の固定位置及び固定方法について、図6から図8を参照しながら説明する。まず、複数のシャッタ部材23E〜23Hをシャッタ軸22に固定するための複数のシャッタ部材23E〜23H及びシャッタ軸22の構成について、図6及び図7を参照しながら説明する。なお、シャッタ部材23E〜23Hは同じ形状であるため、シャッタ部材23Eを用いて説明する。図6は、第1実施形態に係るシャッタ部材23Eを一方側及び他方側から見た図である。図7は、シャッタ部材23E〜23Hを固定可能なシャッタ軸22の斜視図である。
図6に示すように、シャッタ部材23Eは、シャッタ軸22に取り付けた際の軸方向の一方側の面23mに形成される一対の被係合部23iと、他方側の面23nに形成される一対の被係合部23jと、を備えている。一対の被係合部23i及び一対の被係合部23jは、シャッタ軸22に設けられた後述する係合突起(係合部)22aに係合可能となるように、シャッタ軸22を挿通する開口孔から軸方向と直交する方向に突当面23a、23cに向かって形成されている。
また、一対の被係合部22jは、一対の被係合部22iよりも回転方向と逆方向に角度αオフセットされた位置に設けられている。つまり、シャッタ部材23Eは、シャッタ軸22の係合突起22aとの係合に、一対の被係合部23i又は一対の被係合部23jを選択的に用いることで、突当面23a〜23dの位相を角度α分ずらすことができるようになっている。突当面23a〜23dの位相をずらす(位相差を設ける)ことで、突当位置での突当面23a〜23dの位置が変わる。具体的には、一対の被係合部23iを係合突起22aに係合させると、一対の被係合部23jを係合突起22aに係合させた場合よりも、突当面23a〜23dの突当位置がシート搬送方向上流になる。
図7に示すように、シャッタ軸22は、シャッタ部材23E〜23Hと同数(本実施形態では4つ)の係合突起22a・・・を備えている。係合突起22aは、シャッタ軸22を給送フレーム20に取り付けた際に、搬送コロ18の間に位置するように設けられている。本実施形態においては、係合突起22aは、シャッタ軸22に形成された孔部22bに係合ピンを挿通することで構成されており、係合ピンを用いることで、シャッタ軸の加工も容易となり、係合突起付きのシャッタ軸を容易に構成できる。
次に、シャッタ部材23E〜23Hのシャッタ軸22への固定方法(取付け方法)について、図8を参照しながら説明する。図8は、シャッタ部材23E〜23Hをシャッタ軸22に取り付けた状態を示す斜視図である。
まず、シャッタ軸22の他方側からシャッタ部材23E,23F及び搬送コロ18,18を交互に挿通させる。次に、シャッタ部材23Eを対応する孔部22bよりも一方側に退避させる。そして、対応する孔部22bに係合ピンを差し込んで係合突起22aを構成し、シャッタ部材23Eを他方側に移動させて、係合突起22aと被係合部23jとを係合させる。これにより、図8(b)に示すように、シャッタ部材23Eがシャッタ軸22に固定される。一方、シャッタ部材23Fは、対応する孔部22bよりも他方側に退避させる。そして、対応する孔部22bに係合ピンを差し込んで係合突起22aを構成し、シャッタ部材23Fを一方側に移動させて、係合突起22aと被係合部23iとを係合させる。これにより、図8(a)に示すように、シャッタ部材23Fがシャッタ軸22に固定される。
同様に、シャッタ軸22の一方側からシャッタ部材23G,23H及び搬送コロ18,18を交互に挿通させる。次に、シャッタ部材23Hを対応する孔部22bよりも一方側に退避させる。そして、対応する孔部22bに係合ピンを差し込んで係合突起22aを構成し、シャッタ部材23Hを他方側に移動させて、係合突起22aと被係合部23jとを係合させる。これにより、図8(b)に示すように、シャッタ部材22Hがシャッタ軸22に固定される。一方、シャッタ部材23Gは、対応する孔部22bよりも他方側に退避させる。そして、対応する孔部22bに係合ピンを差し込んで係合突起22aを構成し、シャッタ部材23Gを一方側に移動させて、係合突起22aと被係合部23iとを係合させる。これにより、図8(a)に示すように、シャッタ部材23Gがシャッタ軸22に固定される。
シャッタ部材23E〜23Hを上述したように取り付けることで、シャッタ部材23E〜23Hの突当面23a〜23dを、位相を変えてシャッタ軸22に固定することができる。具体的には、シャッタ部材23E,23Hを、シャッタ部材23F,23Gに対して、位相が角度α分回転した状態で固定させることができる。このとき、対応する孔部22bに係合ピンを差し込んで係合突起22aを構成し、例えば、係合突起22aと被係合部23iとを係合させることでシャッタ部材23Eをシャッタ軸22に固定する。そのため、搬送コロ18を同軸上に配置する場合においても、容易にシャッタ部材23E〜23Hを位相の異なる状態でシャッタ軸22に固定することができる。
また、シャッタ軸22に設けられた孔部22bに係合ピンを差し込むだけで係合突起22aを構成するため、シャッタ軸22の加工も容易である。更に、シャッタ部材23E〜23Hに対しても容易に被係合部23i,23jを加工することができる。そのため、加工精度の低下を抑制することができる。これにより、突当面23a〜23dの位置精度の低下を防止可能になり、斜行補正の精度の低下を防止することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係るプリンタについて、図9から図11を参照しながら説明する。第2実施形態においては、シート搬送部40のシャッタ部材23E〜23Hの被係合部が第1実施形態と相違する。そのため、ここではシャッタ部材を中心に説明し、その他の構成については同じ符号を付して説明を省略する。
まず、シャッタ部材123E〜123Hについて、図9及び図10を参照しながら説明する。なお、シャッタ部材123E〜123Hは同じ形状であるため、シャッタ部材123Eを用いて説明する。図9は、第2実施形態に係るシャッタ部材123E〜123Hを一方側及び他方側から見た図である。図10は、シャッタ部材123E〜123Hを固定可能なシャッタ軸22の斜視図である。
図9に示すように、シャッタ部材123Eは、シャッタ軸22に取り付けた際の軸方向の一方側の面123mに、一対の被係合部123i及び一対の被係合部123jが形成されている。つまり、シャッタ部材123Eは、両方の面でなく、一方の面にのみに被係合部が設けられている。一対の被係合部123iは、シャッタ軸22に設けられた係合突起22aに係合可能となるように、シャッタ軸22を挿通する開口孔から軸方向と直交する方向に突当面123b、123dに向かって形成されている。一対の被係合部123jは、一対の被係合部123iに対して、角度90+α°の位相差を持つように開口孔から軸方向と直交する方向に形成されている。
これにより、シャッタ部材123E〜123Hをシャッタ軸22に取り付ける際、被係合部123i、123jのどちらを使うかによって、シャッタ軸22とシャッタ部材123との位相を角度90+α分だけずらすことができる。シャッタ部材123E〜123Hは90度ごとに同位相になる形状をしているので、実際には位相を角度α分だけずらすことができる。
次に、シャッタ部材123E〜123Hのシャッタ軸22への固定方法(取付け方法)について、図11を参照しながら説明する。図11は、シャッタ部材123E〜123Hをシャッタ軸22に取り付けた状態を示す斜視図である。
まず、シャッタ軸22の他方側からシャッタ部材123E,123F及び搬送コロ18,18を交互に挿通させる。次に、シャッタ部材123Eを対応する孔部22bよりも他方側に退避させる。そして、対応する孔部22bに係合ピンを差し込んで係合突起22aを構成し、シャッタ部材123Eを一方側に移動させて、係合突起22aと被係合部23iとを係合させる。同様に、シャッタ部材123Fを対応する孔部22bよりも他方側に退避させる。そして、対応する孔部22bに係合ピンを差し込んで係合突起22aを構成し、シャッタ部材123Fを一方側に移動させて、係合突起22aと被係合部123jとを係合させる。このとき、シャッタ部材123Fを回転させて、係合突起22aと被係合部123jとを合わせる。これにより、図11に示すように、シャッタ部材123E,123Fがシャッタ軸22に固定される。
次に、シャッタ軸22の一方側からシャッタ部材123G,123H及び搬送コロ18,18を交互に挿通させる。そして、シャッタ部材123Hを対応する孔部22bよりも他方側に退避させる。次に、対応する孔部22bに係合ピンを差し込んで係合突起22aを構成し、シャッタ部材123Hを一方側に移動させて、係合突起22aと被係合部123iとを係合させる。同様に、シャッタ部材123Gを対応する孔部22bよりも他方側に退避させる。そして、対応する孔部22bに係合ピンを差し込んで係合突起22aを構成し、シャッタ部材123Gを一方側に移動させて、係合突起22aと被係合部123jとを係合させる。このとき、シャッタ部材123Gを回転させて、係合突起22aと被係合部123jとを合わせる。これにより、図11に示すように、シャッタ部材123G,123Hがシャッタ軸22に固定される。
以上説明したように、被係合部123a〜123dを一方の面123mに形成する構成であってもよい。一方の面123mに被係合部123a〜123dを形成することで、シャッタ部材の加工が容易となる。また、シャッタ部材の汎用性も高くなる。更に、取り付けも容易になる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されない。
例えば、本実施形態においては、複数のシャッタ部材として、4つのシャッタ部材23E〜23Hを用いて説明したが、本発明はこれに限定されない。複数のシャッタ部材は、3つでもよく、4つ以上あってもよい。
また、本実施形態では、電子写真方式のプリンタを用いて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、ノズルからインク液を吐出させることでシートに画像を形成するインクジェット方式のプリンタ(画像形成装置)にも用いることができる。
18 搬送コロ(従動ローラ)
19 駆動ローラ
22 シャッタ軸(回転軸)
22a 係合突起(係合部)
23a、23b、23c、23d 突当面
23E、23F、23G、23H シャッタ部材
23i、23j 被係合部
32 給送ローラ(シート搬送手段)
40 シート搬送部(シート搬送装置)
50 画像形成部
100 プリンタ(画像形成装置)
S シート

Claims (6)

  1. シート搬送手段により搬送されるシートを搬送する複数の駆動ローラ及び前記複数の駆動ローラに圧接する複数の従動ローラと、
    前記複数の駆動ローラ及び前記複数の従動ローラのニップ部よりもシート搬送方向上流の突当位置で、前記シート搬送手段により搬送されるシートの先端を突き当てさせる突当面を周方向に複数有し、前記突当面がシートに押されると、前記複数の従動ローラと同軸上で回転して、シートに押された突当面がシート搬送路から退避すると共に、次の突当面が前記突当位置に位置する複数のシャッタ部材と、
    前記複数の従動ローラと同軸上で、前記従動ローラの間に前記シャッタ部材を固定可能な係合部を有する回転軸と、を備え、
    前記シャッタ部材は、回転方向にオフセットされた位置に形成され、前記係合部に係合可能な複数の被係合部を有し、
    前記回転軸の軸方向中央部側で固定される前記シャッタ部材の前記突当面の突当位置よりも、軸方向端部側で固定される前記シャッタ部材の前記突当面の突当位置がシート搬送方向上流に位置するように、前記複数の被係合部を選択的に前記係合部に係合させて、前記突当面の位相が変わるように、前記複数のシャッタ部材を前記回転軸に固定する、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  2. シートを搬送するシート搬送手段と、
    前記シート搬送手段により搬送されるシートの先端を突き当てさせる突当面を周方向に複数有し、前記突当面がシートに押されると、シートに押された突当面がシート搬送路から退避すると共に、次の突当面が突当位置に位置する複数のシャッタ部材と、
    前記シャッタ部材を固定可能な係合部を有する回転軸と、を備え、
    前記シャッタ部材は、回転方向にオフセットされた位置に形成され、前記係合部に係合可能な複数の被係合部を有し、
    前記回転軸の軸方向中央部側で固定される前記シャッタ部材の前記突当面の突当位置よりも、軸方向端部側で固定される前記シャッタ部材の前記突当面の突当位置がシート搬送方向上流に位置するように、前記複数の被係合部を選択的に前記係合部に係合させて、前記突当面の位相が変わるように、前記複数のシャッタ部材を前記回転軸に固定する、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  3. 前記シャッタ部材は、前記回転軸に固定される際の軸方向の両方の面に、回転方向にオフセットされた前記被係合部が形成され、
    いずれか一方の面の前記被係合部を選択して前記係合部に係合させる、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記シャッタ部材は、前記回転軸に支持される際の軸方向の一方の面に、回転方向にオフセットされた前記複数の被係合部が形成され、
    前記一方の面に形成された前記複数の被係合部のいずれかを選択して前記係合部に係合させる、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送装置。
  5. 前記係合部は、前記回転軸に形成された孔部に取り付け可能な係合ピンから構成される、
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  6. 請求項1からのいずれか1項に記載のシート搬送装置と、
    前記シート搬送装置に搬送されるシートに画像を形成する画像形成部と、を備えた、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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