JP6264202B2 - ヘッドホン - Google Patents

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Description

本発明は、ヘッドバンドに対しハウジング部を折り畳むことでコンパクトな収納形態にできるオーバーヘッドタイプのヘッドホンに関する。
従来、ヘッドバンドを備えた所謂オーバーヘッドタイプのヘッドホンの収納性を向上させるために、左右の耳に当てる一対のハウジング部をヘッドバンドの湾曲内側へ折り畳んでコンパクトな収納形態にできるものが知られている。
特に、特許文献1に示されたヘッドホンのように、一対のハウジング部それぞれをバンドの湾曲内側へ折り畳めるのみならず、その図2に示されるように、一対のハウジング部それぞれを、ヘッドバンドの延在長手方向に沿った軸線まわりに90°回動させた姿勢からでも、バンドの湾曲内側へ折り畳めるようになっているものがある。
この構造によれば、折り畳んだ状態での奥行をより薄くできるので、収納性が一段と優れ、市場からも高評価が得られている。
特開2013−038671号公報
ところで、上述の従来ヘッドホンは、ヘッドバンドに対してハウジング部をバンドの湾曲内方へ回動させる折り畳み機構と、ハウジング部をヘッドバンドの延在長手方向に沿った軸線まわりに回動させる回動機構と、が独立して設けられている。
そのため、部品点数が多く、その分だけ高価になるという点で改善が望まれるものであった。
また、折り畳みの回動軸線(以下、折り畳み軸線とも称する)と、ヘッドバンド延在長手方向に沿った軸線と、が、ヘッドバンドに沿った異なる位置に設定されている。
具体的には、折り畳み軸線の方がヘッドバンドの中央側に位置して折り畳む部分が比較的長くなっている。
これにより、一対のハウジング部を折り畳んだときの互いの干渉を防ぐため、ハウジング部等の外形デザインにある程度の制約が生じるという点でも改善が望まれるものであった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、コンパクトに折り畳みが可能で、外形デザインの制約が生じにくく安価なヘッドホンを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は次の1)の構成を有する。
1) ヘッドバンド(3)と、
スピーカユニット(SP)と前記スピーカユニット(SP)を収容した本体部(11)と前記本体部(11)を支持するハンガ(12)とを有するハウジング部(1)と、
前記ヘッドバンド(3)の端部において前記ハンガ(12)が連結された連結部(5)と、を備え、
前記ハンガ(12)は、
基部(12a)と、前記基部(12a)から立設する支柱基部(12d2)と前記支柱基部(12d2)の先端側に形成された突起(13)とを有する支柱(12d)と、を有し、
前記突起(13)は、
前記支柱基部(12d2)の軸線である第1の軸線(C12d)に直交して交わる第2の軸線(C13fr)上に互いに反対方向に突出形成された第1の突起(13f)及び第2の突起(13r)と、前記第1の軸線(C12d)と前記第2の軸線(C13fr)とに直交して交わる第3の軸線(C13c)上に突出形成された第3の突起(13c)と、を有し、
前記連結部(5)は、前記突起(13)を係合収容する収容部(33)を有し、
前記ハンガ(12)は、前記支柱(12d)の前記第1の軸線(C12d)まわりの第1所定角度範囲での回動が許容され、前記支柱(12d)が前記第1所定角度範囲の両端のいずれかの位置にあるときに、前記支柱(12d)の前記第2の軸線(C13fr)まわりの第2所定角度範囲での回動である折り畳み回動が許容されるよう、前記突起(13)が前記収容部(33)に係合収容されることによって、前記連結部(5)と連結されている
ことを特徴とするヘッドホン(51)である。
本発明によれば、コンパクトに折り畳みが可能で、外形デザインの制約が生じにくく安価である、という効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るヘッドホンの実施例であるヘッドホン51の全体構成を説明するための斜視図である。 ヘッドホン51の基準使用姿勢,使用B姿勢,収納A姿勢,及び収納B姿勢を説明するための模式図である。 ヘッドホン51における連結部5を説明するための部分拡大斜視図である。 ヘッドホン51のハンガ12を説明するための斜視図である。 ヘッドホン51のスライド本体31bを説明するための外方から見た平面図である。 ヘッドホン51のカバー32を説明するための内方から見た平面図である。 カバー32を説明するための斜視図である。 連結部5における回動動作を説明するための基準使用姿勢での横断面図である。 連結部5における回動動作を説明するための中間姿勢での横断面図である。 連結部5における回動動作を説明するための使用B姿勢での横断面図である。 連結部5における折り畳み動作を説明するための基準使用姿勢での縦断面図である。 連結部5における折り畳み動作を説明するための収納A姿勢での縦断面図である。
本発明の実施の形態に係るヘッドホンを、好ましい実施例であるヘッドホン51により図1〜図12を用いて説明する。
図1は、ヘッドホン51を説明するための外観斜視図である。
図1に示された前後上下方向は、ヘッドホン51を頭部に装着した使用状態での使用者の前後上下方向に対応している。
ヘッドホン51は、使用時に左耳に当てるハウジング部1と右耳に当てるハウジング部2と、ハウジング部1とハウジング部2とを連結する湾曲したヘッドバンド3と、を有している。
各ハウジング部1,2には、スピーカユニットSPが収容されている。
ハウジング部1,2における、スピーカユニットSPからの音が放出される放音面1a,2a側には、それぞれ柔軟な耳当てパッド4が装着されている。
図1は、ハウジング部1,2の放音面1a,2aが互いに概ね向かい合った基準となる使用姿勢が示されている。この姿勢は、模式的には図2(a)で示される。この姿勢は、通常の使用姿勢であって、以下、基準使用姿勢とも称する。
図1に戻り、ヘッドバンド3に対し、ハウジング部1,2はそれぞれに設けられたハンガ12を介して連結部5,6で連結されている。
連結部5は、ヘッドバンド3の連結部5側端部における、延在長手方向に概ね沿う回動軸線Caまわりのハウジング部1の回動(矢印Ra)と、延在短手方向(幅方向)に概ね沿う回動軸線Cbまわりのハウジング部1の回動(矢印Rb)と、を許容する二軸回動部となっている。
連結部6についても、ハウジング部2に関して同様構造の二軸回動部となっている。
回動軸線Cb及びそのまわりの回動は、ハウジング部1,2を折り畳むための回動軸線と回動につき、以下、折り畳み軸線Cb及び折り畳み回動とも称する。
次に、連結部5,6で許容されるハウジング部1,2の二軸回動について詳しく説明する。
まず、連結部5,6は、ハウジング部1,2を、回動軸線Caまわりに図1に示される姿勢からRa方向に少なくとも90°回動可能となっている。
すなわち、ハウジング部1,2を、図1,図2(a)の状態から回動軸線Caまわりに90°回動して、放音面1a,2aが後方を向く姿勢にできる。
この状態が図2(b)に示される。この状態を、使用B姿勢とも称する。
また、連結部5,6は、ハウジング部1,2を、折り畳み軸線Cbまわりに図1に示される姿勢からRb方向に少なくとも90°回動可能となっている。
すなわち、ハウジング部1,2を、図1,図2(a)の状態から折り畳み軸線Cbまわりに90°折り畳み回動させて放音面1a,2aが上方を向くようにできる。この状態が図2(c)に示される。この状態を、収納A姿勢とも称する。
この折り畳み軸線Cbまわりの回動は、ハウジング部1,2の回動軸線Caまわりの姿勢が、図1,図2(a)に示される基準使用姿勢と、90°回動した図2(b)に示される状態と、のみ許容されるようになっている。
従って、図2(b)に示される状態から折り畳み軸線Cbまわりに90°折り畳み回動させて、放音面1a,2aを後方側に向けつつハウジング部1,2をヘッドバンド3の内側へ折り畳むことができる。この状態が図2(d)に示される。
この状態を、収納B姿勢とも称する。
連結部5,6によるハウジング部1,2の回動動作は、対称動作につき、以下の説明においては、連結部5及びハウジング部1を代表とし、図3〜図12も参照して詳述する。
まず、図1において、ハウジング部1は、略円錐台形状を呈してスピーカユニットSPを収容した本体部11と、本体部11の前後方向の直径部位にY字状の腕先が係合して、本体部11を回動自在に支持するハンガ12と、を有している。
すなわち、本体部11は、ハンガ12により、回動軸線Ccまわりに、図1に示される姿勢からRc方向に所定角度(例えば約90°)で回動可能とされている。
図3〜図12は次のような図である。
図3は、連結部5,ハウジング部1,及びヘッドバンド3(一部)の拡大図であり、耳当てパッド4は除外して示されている。
図4は、ハンガ12のみを図3の矢視Y1方向から見た斜視図である。
図5及び図6は、連結部5を構成するヘッドバンド3の先端に備えられた部材の、スライダ31(図5)及びカバー32(図6)を説明するための部分平面図である。
図7は、カバー32を説明するための斜視図である。
図8〜図10は、図3のS1−S1位置における、回動軸線Caまわりの回動を説明する断面図である。
図11及び図12は、S1−S1位置に直交するS2−S2位置における、折り畳み軸線Cbまわりの回動を説明する断面図である。
図3などでは、便宜的に、図1に規定した前後方向に加え、上下内外の各方向を矢印により規定している。この各方向は、基準使用姿勢における方向に概ね対応する。
図4に示されるように、ハンガ12は、上方端部が、内方に凸となる略かまぼこ状の端面12a1とされた基部12aと、基部12aから下方に向け前後方向に二股となって延出する一対の腕部12bと、を有している。
腕部12bの先端部位には、互いに対向接近するよう突出して係合突起12cが形成されている。
係合突起12cは、本体部11の側面に形成された係合凹部(図示せず)に係合して本体部11を軸支する。
端面12a1には、支柱12dが上方に延びるように立設されている。
支柱12dの先端面12d1は、概ね球面の一部となる曲面で形成されている。
また、支柱12dは、先端側において、内方,前方,及び後方に突出する短円柱状の突起13c,13f,及び13rからなる突起形成部13を有している。突起形成部13は、以下、各突起を区別しない場合、単に突起13とも記載する。
支柱12dにおいて、突起13が形成されていない端面12a1側の円柱状部位は、支柱基部12d2とされる。
突起13の横断面形状は、概ね円形を呈する。また、上下方向に切断した縦断面形状では、先端端面の上方側に円弧状のフィレット13aが形成されている。
突起13cの中心軸線C13cは、支柱基部12d2の中心軸線C12dと直交して交わる。
突起13fの中心軸線と突起13rの中心軸線とは、一致して共通の中心軸線C13frとされる。この中心軸線C13frは、支柱基部12d2の中心軸線C12d及び突起13cの中心軸線C13cと直交して交わる。
すなわち、三つの中心軸線C12d,C13c,C13frは、互いに直交し一点で交わるように設定されている。
従って、突起13fと突起13rとは、中心軸線C13frに沿って互いに反対方向に突出している。
中心軸線C12dは、ハンガ12をヘッドバンド3などと共に組み付けてヘッドホン51を組み立てたときに、回動軸線Caと一致するようになっている。
同様に、中心軸線C13frは、ヘッドホン51における折り畳み軸線Cbと一致するようになっている。
図3において、ヘッドバンド3は、弾力性を有して上下内外方向に広がる一平面に沿うように湾曲した薄板状の基部3aと、基部3aの端部3a1から、スライドして引出し自在とされたスライダ31と、を有している。
すなわち、図3において、ヘッドバンド3の延在面は上下内外方向であり、ハウジング部1は、基準使用姿勢においてこの延在面に対して概ね直交する姿勢となる。
スライダ31は、基部3a内に延入したスライダ片31aと、基部3aの端部3a1から露出して連結部5を構成するスライダ本体31bと、からなる。
連結部5は、このスライダ本体31bと、スライダ本体31bの外側面31b1に対し外方から被せられ、ねじN1,N2により固定されたカバー32と、スライダ本体31bとカバー32との間に形成される所定形状の空間内に介在された支柱12dを有するハンガ12と、を含んで構成されている。
図5は、スライダ本体31bを外方側から見た図である。一対の孔31b2は雄ねじN1,N2を挿通するための貫通孔である。
図5における四か所のハッチング付の部位A1〜A4は、断面ではなく、そのまわりの部位よりも紙面表側に突出した部位であり、先端面が同じ平面に含まれるように形成されている。
また、中央部付近から下方にかけて、さらに下面も含め、逆U字状にスリット31SLが形成されている。スリット31SLの前後対向面31b3,31b3は、互いに平行となるよう一定の距離Laで形成されている。
また、スリット31SLの最上方部位は、半円状の突き当て部31b4とされている。
一方、カバー32は、図6及び図7に示される。図6は、カバー32を内方側から見た図であり、図7は内方側の後ろ斜め上方から見た斜視図である。一対の穴32a1は、ねじN1,N2のタップ用下穴である。
図6及び図7における四か所のハッチング付の部位B1〜B4は、断面ではなく、他の部位よりも紙面表側に突出した部位であり、先端面が同じ平面に含まれるように形成されている。
カバー32をねじN1,N2によりスライダ本体31bに固定すると、部位B1〜B4がそれぞれ部位A1〜A4に当接又は近接し、各部位B1〜B4の間の凹んだ部分によって、概ね円柱を十文字状に組み合わせたような収容空間Va(図8,9,11,12に図示)が形成される。すなわち、スライダ本体31bとカバー32とにより、収容空間Vaを有する収容部33が形成される。収容空間Vaの形状は、支柱12dの形状にほぼ対応し、支柱12dを係合させつつ内在(収容)することができる。この内在(収容)は、支柱12dが完全に覆われるものではなく、一部が露出していてもよい。この例では、突起13c及び支柱基部12d2の一部は外部に露出している。
図5及び図6には、基準使用姿勢における支柱12dの概略外形が、一点鎖線で示されている。
連結部5の組立ては、スライダ本体31bの収容空間Vaを形成する十字状の凹部に、ハンガ12の支柱12dを基準使用姿勢となる姿勢で載せ、カバー32を被せて雄ねじN1,N2で固定すればよい。
収容部33は、支柱12d(ハンガ12)の回動軸線Caまわりの所定角度での回動を許容し、かつ支柱12d(ハンガ12)の折り畳み軸線Cbまわりの所定角度での回動を許容するように形成されている。その詳細を、順次説明する。
<回動軸線Caまわりの回動>
図8〜図10は、回動軸線Caまわりのハンガ12の回動を説明するための、図1におけるS1−S1位置での断面図である。この断面位置S1−S1に対応する位置は、図5及び図6にも示してある。
収容部33は、図8に示される基準使用位置に対し、突起13の回動軸線Caに対する時計まわり方向の回動を許容する。
すなわち、突起13の最大径となる位置P1と干渉しないようその時計まわり方向の軌跡に対応して、スライダ本体31bには曲面状の内面31cが、またカバー32には曲面状の内面32bが形成されている。
突起13c,13f,及び13rの長さを同じにした場合には、回動軸線Caからの各突起先遠端までの距離が等しくなるため、内面31c及び内面32bと突起13とを非干渉にする収容空間を最も小さくでき、連結部5の全体構造をコンパクトにできる。
一方、突起13c,13f,及び13rの長さを異ならせた場合は、それぞれの突起のうち回動軸線Caから最縁となる部位まで距離が最も長い突起を基準に、内面31c及び内面32bを形成すればよい。
図8において、ハンガ12の前後方向の移動は、スリット31SLの対向面31b3に支柱基部12d2が当接することで規制される。
また、図8において、反時計まわり方向の回動は、突起13fがカバー32に設けられた規制面32dに当接して規制されるようになっている。
図9は、ハンガ12を回動軸線Caの時計まわり方向(矢印Ra)に約45°回動させた状態が示されている。図9に示されるように、この回動位置で支柱12dの回動を規制する部位はないので、さらに時計まわり方向が可能である。
図10は、ハンガ12を回動軸線Caの時計まわり方向(矢印Ra)に約90°回動させた状態が示されている。図10に示されるように、カバー32には、突起13fの図10における上方面に当接する規制面32eが設けられているので、その当接によりハンガ12の時計まわり方向のそれ以上の回動が禁止される。
すなわち、カバー32には、内面において、規制面32dと規制面32eとを有する規制凸部32fが形成されている。
これにより、ハンガ12の回動軸線Caまわりの、時計まわり方向及び反時計まわり方向の回動が規制される。換言するならば、規制凸部32fにより、ハンガ12の回動許容範囲が設定されている。
規制面32d,32eの一方を第1の回動規制部と称し、他方を第2の回動規制部と称する。
組立てられた連結部5において、収容部33の収容空間Vaに内在している支柱12dは、下方への移動が図5及び図6に示される部位A3,B3に突起13fが当接し、部位A4,B4に突起13rが当接することで規制される。
また、支柱12dの上方への移動は、基部12aの上方の端面12a1が、カバー32の下端面32g(図6も参照)に当接することで規制される。
これにより、ハンガ12が連結部5から抜けたり外れたりすることはない。
<折り畳み軸線Cbまわりの回動>
図11及び図12は、折り畳み軸線Cbまわりのハンガ12の回動を説明するための、図1におけるS2−S2位置での断面図である。
図11では、基準使用姿勢が示され、図12では、収納A姿勢が示されている。
スライダ本体31bには、支柱12dの支柱基部12d2が通過可能な幅を有するスリット31SLが形成されている。また、収容部33には、折り畳み軸線Cbから支柱12d(突起13cを含む)の最大径となる位置P2と干渉しないように、位置P2の図11における反時計まわり方向の軌跡に対応して、スライダ本体31bには凹曲面状の内面31dが、またカバー32には凹曲面状の内面32hが形成されている。
これにより、ハンガ12の、基準使用姿勢からの、折り畳み軸線Cbに対する図11における反時計まわり方向の回動(矢印Rb)が許容される。
一方、折り畳み軸線Cbの時計まわり方向の回動については、支柱基部12d2が、下端面32gの内方端部32g1(図6も参照)に当接することで規制される。
図12は、図11の状態からハンガ12(ハウジング部1)を、約90°反時計まわり方向に回動させた状態が示されている。
この状態において、支柱基部12d2がスリット31SLの突き当て部31b4に当接することで、反時計まわり方向の回動が規制される。
すなわち、カバー32の下端面32gの内方端部32g1の位置と、スライダ本体31bにおけるスリット31SLの最奥部位(突き当て部31b4の位置と、により、折り畳み軸線Cbの反時計まわり方向の回動許容範囲が設定される。
内方端部32g1と突き当て部31b4との一方を、第1の折り畳み回動規制部と称し、他方を第2の折り畳み回動規制部と称する。
この折り畳み回動において、支柱12dは、部位A1,B1,A3,B3に突起13fの周面が当接し、かつ部位A2,B2,A4,B4に突起13rの周面が当接して回動案内されるようになっている。
すなわち、支柱12dは、スライダ本体31b及びカバー32により、折り畳み軸線Cbに沿い支柱基部12d2を挟んで離隔する2箇所で、折り畳み軸線Cbまわりにのみ回動自在に支持される。
そのため、基準使用姿勢から収納A姿勢へのハンガ12の折り畳み回動は、がたつきが抑制され極めて円滑で高品位な感触となる。
ここで、連結部5では、基準使用姿勢と使用B姿勢との間のハンガ12(ハウジング部1)の回動軸線Caまわりの回動位置によって、折り畳み軸線Cbまわりの回動の許容と規制とが選択されるようになっている。
すなわち、ハウジング部1が基準使用姿勢の場合は、上述のように折り畳み軸線Cbまわりの回動が許容される。
また、ハウジング部1が回動軸線Caまわりに約90°回動した、使用B姿勢においても、折り畳み軸線Cbまわりの回動が許容される。
すなわち、図10に示される状態でハンガ12を折り畳み軸線Cbまわりに回動させた使用B姿勢でも、カバー32には、突起13rが干渉しないように突起経路32jが円周面状の凹部として形成されている。
この使用B姿勢から収納B姿勢への折り畳み回動において、支柱12dは、部位A2,B2,A4,B4に突起13cの周面が当接し、かつ支柱基部12d2がスリット31SLの対向面31b3の間を両面に挟まれるように通過する。
すなわち、支柱12dは、スライダ本体31b及びカバー32により、回動軸線Caに対する傾斜のがたつき及び前後方向のがたつきが抑制されつつ折り畳み軸線Cbまわりにのみ回動自在に支持される。
そのため、使用B姿勢から収納B姿勢へのハンガ12の折り畳み回動は、がたつきが抑制され極めて円滑で高品位な感触となる。
一方、ハウジング部1が、基準使用姿勢と使用B姿勢との間の回動位置(以下、中間位置と称する)にある場合(図9に示される回動位置)、折り畳み軸線Cbまわりに回動させようとすると、収容空間Vaとして、中間位置で突起13f及び突起13rを干渉なく回動通過させる空間が形成されていない。
具体的には、図9に示された中間位置から、折り畳み軸線Cbまわりに回動させようとしたときに、突起13f及び突起13rのスリット31SLの開口幅からはみ出した部分(図9AR1で示される部分)が、突起13fについては部位A1,B1に干渉し、突起13rについては部位A4,B4に干渉するようになっている。これにより、ハウジング部1の折り畳み軸線Cbまわりの回動が規制される。
また、ハウジング部1の回動軸線Caまわりの回動は、ハウジング部1が基準使用姿勢のときのみ許容されるようになっている。すなわち、基準使用姿勢からの折り畳み回動の途中位置及び収納A姿勢では、ハンガ12の回動軸線Caまわりの回動に相当する支柱12dの中心軸線C12dまわりの回動が規制されるようになっている。
これは、折り畳み回動の途中位置及び収納A姿勢で、ハンガ12に折り畳み軸線Cbまわり以外の回動をさせようとすると、突起13f及び突起13rとが、部位A1〜A4及び部位B1〜B4のいずれかの部分に当接してその回動が規制されるようになっていることによる。
また、使用B姿勢からの折り畳み回動の途中位置及び収納B姿勢で、ハンガ12に支柱12dの中心軸線c12dまわりの回動をさせようとすると、突起13rが、スリット31SL内に進入していることから突起13cが対向面31b3に当接してその回動が規制されるようになっている。
ハンガ12,スライダ本体31b,及びカバー32は、例えば、熱可塑性樹脂により形成することができる。もちろん、熱可塑性樹脂に限定されない。
スライダ本体31bとカバー32との固定に、ねじN1,N2を用いる例を説明したが、固定方法はねじに限定されない。溶着や接着などの他の方法で固定してもよい。
以上詳述したヘッドホン51によれば、ハウジング部1,2の基本使用姿勢と使用B姿勢との間の約90°の回動における回動軸線Caと、両姿勢における約90°の折り畳み回動における折り畳み軸線Cbと、を、交わるように設定し、両軸線Ca,Cbまわりの回動を、共通の一つの回動機構で実行できるようになっている。
従って、コンパクトに折り畳みが可能でありながら、折り畳む部分の長さが短くて済むので、折り畳んだときの一対のハウジング部1,2は干渉しにくく、外形デザインの制約が少なくなる。また、回動機構が一つで済むので、部品点数が少なく安価となる。
本発明の実施例は、上述した構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形例としてもよい。
回動軸線CLaまわりの回動角度範囲と、折り畳み軸線CLbまわりに折り畳み回動角度範囲とは、上述の約90°に限定されるものではなく、適宜設定してよい。
突起13c,13f,及び13rは、横断面形状が円形となるものに限定されない。例えば、角形等になるものであってもよい。
規制面32e及び規制面32eは、カバー32側に設けられていなくてもよく、スライダ本体31b側に設けられていてもよい。それぞれに設けられていてもよい。
ヘッドホン51は、ハウジング部1,2の両方を備えていなくてもよい。一方のハウジング部のみを備えた片耳使用のタイプであってもよい。
本体部11は、ハンガ12により、回動軸線Ccまわりに、図1に示される姿勢からRc方向に所定角度(例えば約180°)で回動可能としてもよい。
また、ヘッドバンド3の中間部位にヒンジを設け、ヘッドバンド3自体を湾曲内側へ折り畳めるようにしてもよい。これにより、さらにコンパクトに折り畳みが可能となる。
上述した実施例の突起13は、先端面において、支柱12dの先端面12d1側の縁部にフィレットが形成されているが、回動軸線Caからの距離が長くなるフィレット非形成の縁部までの距離を短くするために、各突起13の先端面を、支柱12dの先端面12d1と同様の概ね球面の一部となる曲面で形成してもよい。
これにより、回動軸線Caから各突起13の先端面の最縁部位までの距離が短くなり、収容空間Vaの容積が小さくなる。そのため、連結部5の全体構造をコンパクトにでき、かつ、ハンガ12をがたつき少なく回動させることができる。
突起13を円柱状とした場合、その径は、必ずしも互いに同径でなくてもよい。
1,2 ハウジング部、 1a,2a 放音面
3 ヘッドバンド、 3a 基部、 3a1 端部
4 耳当てパッド
5,6 連結部
11 本体部
12 ハンガ
12a 基部、 12a1 端面、 12b 腕部
12c 係合突起、 12d 支柱、 12d1 先端面
12d2 支柱基部
13,13c,13f,13r 突起、 13a フィレット
31 スライダ
31a スライダ片、 31b スライダ本体、 31b1 外側面
31b2 孔、 31b3 対向面、 31b4 突き当て部
31c 内面、 31d 内面、 31SL スリット
32 カバー
32a1 穴、 32b 内面、 32d,32e 規制面
32f 規制凸部、 32g 下端面、 32g1 内方端部
32h 内面、 32j 突起経路
33 収容部
51 ヘッドホン
A1〜A4,B1〜B4 部位
Ca 回動軸線、 Cb 回動軸線(折り畳み軸線)、 Cc 回動軸線
C12d,C13fr,C13c 中心軸線
La 距離
N1,N2 雄ねじ
P1,P2 位置
SP スピーカユニット
Va 収容空間

Claims (6)

  1. ヘッドバンドと、
    スピーカユニットと前記スピーカユニットを収容した本体部と前記本体部を支持するハンガとを有するハウジング部と、
    前記ヘッドバンドの端部において前記ハンガが連結された連結部と、を備え、
    前記ハンガは、
    基部と、前記基部から立設する支柱基部と前記支柱基部の先端側に形成された突起とを有する支柱と、を有し、
    前記突起は
    前記支柱基部の軸線である第1の軸線に直交して交わる第2の軸線上に互いに反対方向に突出形成された第1の突起及び第2の突起と、前記第1の軸線と前記第2の軸線とに直交して交わる第3の軸線上に突出形成された第3の突起と、を有し、
    前記連結部は、前記突起を係合収容する収容部を有し、
    前記ハンガは、前記支柱の前記第1の軸線まわりの第1所定角度範囲での回動が許容され、前記支柱が前記第1所定角度範囲の両端のいずれかの位置にあるときに、前記支柱の前記第2の軸線まわりの第2所定角度範囲での回動である折り畳み回動が許容されるよう、前記突起が前記収容部に係合収容されることによって、前記連結部と連結されている
    ことを特徴とするヘッドホン。
  2. 前記収容部は、
    前記支柱が、前記第1の軸線まわりの一方向へ回動したときに、前記第1の突起及び前記第2の突起の一方に当接する第1の回動規制部と、他方向へ回動したときに、前記第1の突起及び前記第2の突起の他方に当接する第2の回動規制部と、を有し、
    前記第1及び第2の回動規制部により前記第1所定角度範囲が設定されていることを特徴とする請求項1記載のヘッドホン。
  3. 前記収容部は、
    前記支柱が、前記第1所定角度範囲の両端のいずれかの回動位置にあるときの、前記第2の軸線まわりの一方向への折り畳み回動で前記支柱基部が当接する第1の折り畳み回動規制部と、他方向への折り畳み回動で前記支柱基部が当接する第2の折り畳み回動規制部と、を有し、
    前記第1及び第2の折り畳み回動規制部により前記第2所定角度範囲が設定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のヘッドホン。
  4. 前記連結部は、前記第1の軸線及び前記第2の軸線を含む平面に平行な面で概ね組み合わされる第1の部材及び第2の部材を有し、
    前記収容部は、前記第1の部材と前記第2の部材とが組み合わされた状態でその内部に形成されており、
    前記第1及び第2の回動規制部は、前記第1の部材及び前記第2の部材の一方に設けられていることを特徴とする請求項2記載のヘッドホン。
  5. 前記連結部は、前記第1の軸線及び前記第2の軸線を含む平面に平行な面で概ね組み合わされる第1の部材及び第2の部材を有し、
    前記収容部は、前記第1の部材と前記第2の部材とが組み合わされた状態でその内部に形成されており、
    前記第1及び第2の折り畳み回動規制部は、それぞれ前記第1の部材及び前記第2の部材に設けられていることを特徴とする請求項3記載のヘッドホン。
  6. 前記第1の軸線は、前記ヘッドバンドの延在面に平行に設定され、前記第2の軸線は、前記支柱の回動位置が前記第1所定角度範囲の一端側にあるときに前記延在面に直交し、他端側にあるときに前記延在面に平行となるよう設定されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のヘッドホン。
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