JP6260374B2 - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、携帯端末が画像処理装置に対して印刷指示を行うと、携帯端末から印刷指示した画像処理装置の方向を取得する。携帯端末は、携帯端末の移動方向を取得し、当該移動方向と印刷指示した画像処理装置の方向とを比較する。比較した結果、異なる方向に携帯端末が移動していると判定された場合には、携帯端末から画像処理装置に対して印刷停止指示を送信し、画像処理装置は、印刷停止指示を受信すると、印刷を一時停止する情報処理システムが記載されている。
特開2013−149233号公報
本発明の目的は、処理の開始の際の認証から処理の完了の際の認証解除(ログアウト)までの間において、利用者が一時的に離れて(離脱して)も情報漏洩が抑制できる画像処理装置等を提供する。
請求項1に記載の発明は、画像を処理する画像処理手段と、人の近接および離脱を検知する検知手段と、人から認証情報を受け付ける認証情報受付手段と、認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、を備え、前記認証情報記憶手段に記憶した認証情報の存在がない場合に、人の近接を検知して行った認証要求により前記認証情報受付手段が認証情報を受け付けた際には、当該認証情報記憶手段に受け付けた認証情報を記憶して、処理の実行を許可し、前記認証情報受付手段により受け付けた認証情報による処理が継続している状態で前記検知手段が人の離脱を検知した後、人の近接を検知した際には、新たに認証要求を行い、当該認証情報受付手段が認証情報を受け付けることを特徴とする画像処理装置である。
請求項2に記載の発明は、から認証解除の要求がされた際に、新たに認証要求を行い、前記認証情報受付手段が認証情報を受け付け、受け付けた認証情報と前記認証情報記憶手段に記憶した認証情報とが一致する場合に、当該認証情報記憶手段に記憶した認証情報を削除することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記画像処理装置は、画像の処理に用いた部材又は画像の処理により作成された部材の持ち出しを検知する持出検知手段と、前記持ち出しを通報する通報手段と、をさらに備え、前記検知手段が人の離脱を検知している場合において、前記持出検知手段が、前記画像の処理に用いた部材又は当該画像の処理により作成された部材が持ち出されたことを検知した際に、前記通報手段が持ち出しを通報することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置である。
請求項4に記載の発明は、コンピュータに、画像を処理する画像処理機能と、人の近接および離脱を検知する検知機能と、人から認証情報を受け付ける認証情報受付機能と、認証情報を記憶する認証情報記憶機能と、を実現させ、記憶した認証情報の存在がない場合に、人の近接を検知して行った認証要求により認証情報を受け付けた際には、認証情報を記憶して、処理の実行を許可し、受け付けた認証情報による処理が継続している状態で、人の離脱を検知した後、人の近接を検知した際には、新たに認証要求を行い、認証情報を受け付けることを特徴とするプログラムである。
請求項1の発明によれば、本構成を備えない場合に比べ、処理の開始の際の認証から処理の完了の際の認証解除(ログアウト)までの間において、利用者が一時的に離れて(離脱して)も情報漏洩が抑制できる。
請求項2の発明によれば、認証解除(ログアウト)の際に認証情報を受け付けない場合に比べ、認証解除(ログアウト)を失念しても情報漏洩の危険が抑制できる。
請求項3の発明によれば、本構成を備えない場合に比べ、印刷用紙などが利用者以外の人によって持ち出されることが抑制できる。
請求項4の発明によれば、本構成を備えない場合に比べ、処理の開始の際の認証から処理の完了の際の認証解除(ログアウト)までの間において、利用者が一時的に離れて(離脱して)も情報漏洩が抑制できる。
本実施の形態が適用される画像処理システムの構成の一例を示す図である。 画像処理装置における制御部の構成の一例を示す図である。 制御部の機能ユニット(機能ブロック)の一例を示す図である。 画像処理装置を使用する場合のフローチャートの一例である。 認証解除(ログアウト)する場合のフローチャートの一例である。 利用者以外の人による印刷用紙の持ち出しを抑制する場合のフローチャートの一例である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
(画像処理システム)
図1は、本実施の形態が適用される画像処理システムの構成の一例を示す図である。
この画像処理システムは、コピー機能、スキャン機能、プリント機能、ファクシミリ機能などを備えた所謂複合機として動作する画像処理装置1と、画像処理装置1に接続される通信回線2と、通信回線2に接続される端末装置3と、通信回線2に接続されるファクシミリ装置4と、通信回線2に接続されるサーバ装置5とを有している。
ここで、通信回線2は、インターネット回線や電話回線等によって構成されている。また、端末装置3は、通信回線2を介して、画像処理装置1に画像の処理等を指示するものであり、例えばPC(Personal Computer)で構成される。さらに、ファクシミリ装置4は、通信回線2を介して、画像処理装置1との間でファクシミリを送受信する。さらにまた、サーバ装置5は、通信回線2を介して、画像処理装置1との間でデータ(プログラムを含む)を送受信する。
(画像処理装置1)
画像処理装置1は、用紙等の記録媒体(以下では用紙と表記する。)に画像を形成(印刷)する画像形成部20と、用紙に形成された画像を読み取る画像読取部30と、通信回線2を介して端末装置3、ファクシミリ装置4およびサーバ装置5との間でデータの送受信を行う送受信部40と、利用者(ユーザ)から電源のオン/オフ、スキャン機能、プリント機能、コピー機能、ファクシミリ機能などにおいて使用する機能に関する指示を受け付けるとともに、利用者に対してメッセージを表示する利用者(ユーザ)インタフェース(UI)部50と、人が近づいたり(近接)、離れたり(離脱)を感知する人感知部60と、これら画像形成部20、画像読取部30、送受信部40、UI部50及び人感知部60の動作を制御する制御部10とを備えている。
そして、制御部10と、画像形成部20、画像読取部30、送受信部40、UI部50及び人感知部60とは制御バス70で接続されている。
画像処理装置1は、画像を画像読取部30から読み取り、画像形成部20により用紙に形成する。
また、画像処理装置1は、通信回線2を介して、画像処理装置1の外部に置かれた端末装置3、ファクシミリ装置4又はサーバ装置5から送信された画像などのデータを画像形成部20により用紙に形成する。
一方、画像処理装置1は、画像読取部30が読み取った画像などをデータとして、送受信部40から通信回線2を介して画像処理装置1の外部に置かれた端末装置3、ファクシミリ装置4、サーバ装置5に送信する。
画像形成部20は、例えば、帯電させた感光体にレーザ光などを照射して潜像を形成し、付着したトナーを用紙に転写することで画像を形成する。なお、インクジェットによって用紙に画像を形成するものであってもよい。さらに、他の方法によって用紙に画像を形成するものであってもよい。そして、画像形成部20は、形成(印刷)された用紙(以下では、印刷用紙と表記する。)を収納する印刷用紙収納トレイ(排紙トレイ)を備えている。印刷用紙収納トレイには、収納された印刷用紙が持ち出されたことを感知する印刷用紙センサ21が設けられている。
画像読取部30は、例えば、列状に配置したフォトセンサにより、用紙に記録された画像を読み取る。なお、撮像素子によって画像を読み取るものであってもよい。さらに、他の方法によって画像を読み取るものであってもよい。そして、画像読取部30には、画像読取部30の自動原稿送り装置に放置された原稿やプラテンに設置された原稿が持ち出されたことを検知する原稿センサ31が設けられている。
送受信部40は、通信回線2を介してデータを送受信できるものであればよい。インターネット回線用のものと電話回線用のものとを、別々に設けてもかまわない。
UI部50は、利用者からの指示を受け付けるタッチパネルを一体化したディスプレイ(ディスプレイ/タッチパネル51)を備えている。そして、UI部50は、利用者から認証情報を受け付けるために、顔画像などを撮影するカメラ(撮像装置)52、指紋、掌紋などの生体情報を読み取る読取器53、音で警報を発生するスピーカなどの音発生器54を備えている。なお、カメラ52、読取器53は、認証情報の受け付けに用いない場合には備えなくともよい。さらに、UI部50には、メモリカードなどの外部記憶部材(アクセサリ機器)が接続される端子(不図示)を備えられ、外部記憶部材が接続されたこと及び接続が解除されたことを検知する接続センサ55が設けられている。
人感知部60は、赤外線センサ(人感センサ)であって、UI部50に近接した位置に設けられ、利用者を含む人が画像処理装置1を使用しようとして近づいた(近接した)ことを感知して、信号を出力する。また、画像処理装置1を使用していた利用者が、画像処理装置1から離れた(離脱した)ことを感知して、信号を出力する。
すなわち、この画像処理装置1では、画像読取部30によってスキャン機能が実現され、画像形成部20によってプリント機能が実現され、画像読取部30および画像形成部20によってコピー機能が実現され、画像読取部30、画像形成部20および送受信部40によってファクシミリ機能が実現される。
ここでは、画像処理装置1によって実現されるコピー機能、スキャン機能、プリント機能及びファクシミリ機能などを処理(ジョブ)と表記する。
ここで、画像形成部20、画像読取部30、送受信部40などが画像処理手段の一例である。
このような画像処理装置1は、企業などのオフィスにおいて特定の利用者によって使用される他、オフィス外に設置され、不特定の利用者によって使用される機器(アーケード機器)、例えばコンビニエンスストアなどの店舗に設置される機器などとして使用される。
いずれの使用においても、情報漏洩の抑制(セキュリティの確保)が重要となっている。例えば、画像処理装置1においてコピー機能を実行する場合、コピーの開始から、コピーにより印刷された印刷用紙の持ち出しまでの一連の操作がコピーを行う利用者によって行われることが必要である。特に、原稿や印刷用紙が利用者以外の人によって持ち出されてしまうと、情報漏洩の抑制(セキュリティの確保)ができない。
また、外部記憶部材を画像処理装置1のUI部50における接続端子に挿入(接続)して、外部記憶部材に格納されたデータを用いてプリント機能を実行する場合、外部記憶部材を利用者以外の人によって持ち出されてしまうと、情報漏洩の抑制(セキュリティの確保)ができない。
画像処理装置1が企業などのオフィスにおいて特定の利用者によって使用される場合、これらの特定の利用者のそれぞれにID(Identification)を付与することが行われている。そして、画像処理装置1を使用する際に、IDを入力するか、IDを記憶したカードを画像処理装置1に設けられたスロットに挿入するか、画像処理装置1に設けられた専用の読取装置にかざすなどにより、IDを入力する。そして、特定の利用者のIDが登録されたデータベースを参照して、利用者を認証する。
そして、画像処理装置1の使用後には、利用者により認証解除(ログアウト)のボタンを押すか、スロットに挿入されているカードを抜くか、さらにはIDを記憶したカードを再び専用の読取装置にかざすなどの操作を行って、認証解除(ログアウト)する。
しかし、用紙やトナーを補充するために、利用者が一時的に画像処理装置1から離れたり(離脱したり)、認証解除(ログアウト)を失念したりすることがある。これらの場合、利用者以外の人が、利用者に成りすまし、画像処理装置1を使用したり、印刷用紙などを持ち出したりするおそれがある。
このような場合、使用されない期間が予め定められた期間経過した後に、認証解除(ログアウト)することも行われている。しかし、認証解除(ログアウト)されない期間が存在するため、上記の行為を防げない。
一方、画像処理装置1がオフィス外に設置されて不特定の利用者によって使用される場合には、それぞれの利用者にIDを付与し、利用者を認証する方法を用いることは難しい。そして、画像処理装置1がオフィス外に設置されて不特定の利用者によって使用される場合こそ、情報漏洩の抑制(セキュリティの確保)が重要になっている。
さて、画像処理装置1が、利用者によって使用がされている間、すなわち、利用者によって処理が開始された後、認証解除(ログアウト)されるまでの間において、利用者以外の人による成りすましや、印刷用紙などの持ち出しなどが抑制できれば、情報漏洩の抑制(セキュリティの確保)がされやすい。
ここで、画像処理装置1には、スタンバイ(休止)状態、利用者操作状態、利用者離脱状態があるとする。
スタンバイ(休止)状態は、画像処理装置1に電源が投入された後、処理の実行が可能な状態であって、いずれの人にも使用されていない状態である。
利用者操作状態は、ある利用者によって操作され、画像処理装置1の処理が継続されている状態である。
利用者離脱状態は、処理は完了していないが利用者が画像処理装置1から離れて(離脱して)いる状態である。例えば、用紙やトナーが切れて取りに行っている間が該当する。また、コンビニエンスストアなどの店舗に設置された画像処理装置1において、利用者が処理を開始したが、コインが切れて両替に行っている間などが該当する。
なお、画像処理装置1の使用は、スタンバイ状態において、利用者の認証によって開始し、認証解除(ログアウト)により終了する。この間において、画像処理装置1による処理の実行が開始され、処理の実行が完了する。この間が、利用者操作状態である。そして、処理実行完了後に認証解除(ログアウト)されて、元のスタンバイ状態に戻る。
そして、利用者離脱状態は、利用者操作状態において、利用者が画像処理装置1から離れた(離脱した)際の状態である。
(制御部10)
図2は、画像処理装置1における制御部10の構成の一例を示す図である。
制御部10は、中央演算処理装置(以下ではCPUと表記する。)11と、RAM12と、ROM13と、ハードディスクドライブ(以下ではHDDと表記する。)14とを備えている。
そして、CPU11、RAM12、ROM13及びHDD14は、信号バス15で接続されている。
信号バス15は、制御バス70に接続されている。
CPU11は、論理演算および算術演算を実行するALU(Arithmetic Logical Unit:論理算術演算ユニット)などを備えている。
RAM(Random Access Memory)12は、CPU11が演算の実行に用いるプログラム、データを保持する。なお、プログラム、データを合わせてデータと表記することがある。通常、RAM12は揮発性の記憶媒体(メモリ)であって、電源が供給されている間において、データの読み書きでき、書き込まれたデータを保持し、電源が供給されていないとデータが失われる。
ROM(Read Only Memory)13は不揮発性の記憶媒体(メモリ)であって、電源が供給されている間において、データの読み書きできるとともに、電源が供給されていないときにおいても、書き込まれたデータを保持する。ここでは、ROM13は、データの書き換えができないROM(Read Only Memory)として説明するが、データの書き換えが可能なフラッシュメモリであってもよい。
HDD14は、大容量の書き換え可能な不揮発性の記憶媒体(メモリ)であって、画像処理装置1を動作させるためのプログラムやデータを保持している。なお、ROM13が、ファームウエアとして、これらのプログラムやデータを保持していてもよい。このような場合、制御部10は、HDD14を備えなくてもよい。
画像処理装置1に電源が投入されると、制御部10のCPU11は、ROM13から画像処理装置1を動作させるために必要なプログラムをRAM12に読み込む(ロードする)。そして、予め定められたアドレス(番地)から、プログラムを実行して、画像処理装置1を動作状態にする(立ち上げる)。
(制御部10における機能ユニット)
図3は、制御部10の機能ユニット(機能ブロック)の一例を示す図である。以下では、画像処理装置1のコピー機能を中心に説明するので、図1の画像処理装置1における送受信部40の記載を省略している。
制御部10は、人感知部60からの信号を受信し、人を検知する検知ユニット101、UI部50から認証情報を受け付ける認証情報受付手段の一例としての認証情報受付ユニット102、受け付けた認証情報を記憶又は削除する認証情報記憶ユニット103、受け付けた認証情報と記憶した認証情報とが一致するか否かを判断する認証情報判断ユニット104、画像処理装置1における処理を管理する処理管理ユニット105、UI部50が備える音発生器54から警報を発報(通報)させる警報ユニット106、画像形成部20における印刷用紙収納トレイに設けられた印刷用紙センサ21の信号を検知する印刷用紙検知ユニット107、画像読取部30に設けられた原稿センサ31の信号を検知する原稿検知ユニット108、UI部50に設けられた接続センサ55の信号を検知する接続検知ユニット109を備えている。
ここで、人感知部60及び検知ユニット101は、検知手段の一例であり、印刷用紙センサ21及び印刷用紙検知ユニット107、原稿センサ31及び原稿検知ユニット108、接続センサ55及び接続検知ユニット109は、それぞれが持出検知手段の一例である。また、音発生器54(図1参照)及び警報ユニット106は、通報手段の一例である。
検知ユニット101は、人感知部60から信号を受信し、画像処理装置1に人が近づいた(近接したか)か否か、又は使用していた利用者が画像処理装置1から離れた(離脱した)か否かを判断する。
認証情報受付ユニット102は、検知ユニット101により利用者が画像処理装置1に近づいたことが検知された場合などに、利用者にUI部50のディスプレイなどにより認証情報の入力を促し、認証情報を受け付ける。
認証情報記憶ユニット103は、図2に示したRAM12、HDD14などを含んで構成され、利用者から受け付けた認証情報をRAM12、HDD14などに記憶し、又はRAM12、HDD14などから記憶されている認証情報を削除する。なお、ROM13がフラッシュメモリなど書き換え可能な不揮発性記憶媒体(メモリ)である場合、ROM13を含んでもよい。
認証情報判断ユニット104は、認証情報受付ユニット102が受け付けた認証情報と認証情報記憶ユニット103に記憶された認証情報とが一致するか否かを判断する。
処理管理ユニット105は、認証情報判断ユニット104の判断に基づいて、画像処理装置1の処理を管理する。そして、画像処理装置1が、スタンバイ状態、利用者操作状態、利用者離脱状態のいずれの状態にあるかも管理する。
ここで、認証情報について説明する。
認証情報は、判断が可能なものであればよい。パスワード(パスコード)でもよく、ICカードから読み取れるIDなどの個人情報であってもよい。さらに、生体情報でもよい。例えば、UI部50に設けられたカメラ52で撮像された顔画像や利用者がそのとき保持している身の回りのものの画像、読取器53によって読み取られる掌紋、指紋であってもよい。このように、利用者を一時的に識別(認証)できるものであればよい。
すなわち、画像処理装置1での処理を開始する前に、認証情報記憶ユニット103に記憶され、処理の実行の完了の後に認証解除(ログアウト)されるまでの間において、受け付けられた認証情報と記憶された認証情報とが一致するか否かが判断できるものであればよい。すなわち、認証情報は、企業や公共機関が発行するIDなどでなくてもよい。
よって、上記した認証情報は、画像処理装置1がオフィス外に設置された場合にも適用しうる。
以下では、上記の認証情報により、画像処理装置1を使用するフローを説明する。
図4は、画像処理装置1を使用する場合のフローチャートの一例である。以下では、制御部10の動作として説明する。
人感知部60からの信号に基づいて、検知ユニット101により、画像処理装置1を使用するために人が近づいた(近接した)ことが検知されたか否か(人の検知)が判断される(ステップ11。図4ではS11と表記する。以下同様。)(検知機能)。ステップ11において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、人の検知がされない場合には、ステップ11に戻って、人の検知を待つ。
ステップ11において、肯定(Yes)の判断がされた場合、すなわち、人の検知がされた場合には、認証情報受付ユニット102により、認証情報を入力することを促すメッセージなどをUI部50のディスプレイに表示して認証を要求(認証要求)し、認証情報を受け付ける(認証情報受付)(ステップ12)(認証情報受付機能)。
次に、認証情報判断ユニット104によって、認証情報記憶ユニット103に認証情報が存在するか否か(認証情報の存在)が判断される(ステップ13)(認証情報判断機能)。ステップ13において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、認証情報の存在がない場合には、認証情報記憶ユニット103によって、認証情報が記憶される(ステップ14)(認証情報記憶機能)。
認証情報が存在していない場合は、画像処理装置1はスタンバイ状態であって、画像処理装置1はいずれの人にも使用されていない。よって、処理管理ユニット105により、画像処理装置1はスタンバイ状態から利用者操作状態に移行され、処理の実行が許可される(ステップ16)。
ステップ13において、肯定(Yes)の判断がされた場合、すなわち、認証情報の存在がある場合には、認証情報判断ユニット104によって、認証情報記憶ユニット103に記憶されている認証情報と、受け付けた認証情報とが一致するか否かが判断される(ステップ15)。ステップ15において、否定(No)の判断がされた場合については、後述する。
ステップ15において、肯定(Yes)の判断がされた場合、すなわち、受け付けた認証情報と記憶されている認証情報とが一致する場合には、処理管理ユニット105により、利用者操作状態に移行される(ステップ16)。この場合は、利用者が画像処理装置1から離れた状態(利用者離脱状態)にあって、利用者が再び画像処理装置1に近づいた場合である。よって、画像処理装置1は、利用者離脱状態から利用者操作状態に移行し、利用者の操作に従って画像処理装置1における処理が再開される。
利用者操作状態では、利用者による画像処理装置1における処理の実行と並行して、人感知部60からの信号に基づいて検知ユニット101により、利用者が、画像処理装置1から離れたことが検知されたか否か(利用者離脱の検知)が判断される(ステップ17)。ステップ17において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、利用者離脱の検知がされない場合には、ステップ16の利用者操作状態を維持する。
一方、ステップ15において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、受け付けた認証情報と記憶されていた認証情報とが一致しない場合には、認証ができない(認証情報不一致)と判断される(ステップ19)。この場合、画像処理装置1は、利用者離脱状態である(ステップ18)。
そして、ステップ11に戻り、人感知部60からの信号に基づいて、検知ユニット101により、画像処理装置1を使用するために人が近づいた(近接した)ことが検知されたか否か(人の検知)が判断される。
ここで、認証情報受付ユニット102による、認証情報を受け付けたか否かの判断は、認証情報がパスワード(パスコード)である場合には、パスワード(パスコード)が入力された後に促される入力(Enter)キーの入力で判断すればよい。
また、認証情報がICカードから読み取れるIDなどの個人情報である場合は、ICカードがUI部50に設けられたカメラ52によって読み取られたタイミングで判断すればよい。
さらに、認証情報が顔画像である場合には、カメラ52によって撮像された顔画像をUI部50のディスプレイに表示し、確認のために促された入力(Enter)キーの入力で判断すればよい。また、保存されていた顔画像と撮像した顔画像との一致度により、同一人物と判断できる場合に、認証情報を受け付けたと判断してもよい。
そして、認証情報が掌紋、指紋などである場合には、読取器53によって読み取られたタイミングで判断すればよい。
画像処理装置1は、利用者からの認証情報が受け付けられ、認証情報記憶ユニット103に記憶されると、スタンバイ状態から、利用者操作状態に移行する。
そして、利用者操作状態において、利用者が画像処理装置1から離れる(離脱する)と、利用者離脱状態に移行する。
利用者離脱状態では、記憶されている認証情報と受け付けた認証情報とが一致しない限り、利用者操作状態に戻らない。すなわち、利用者以外の人による使用が抑制されることで、情報漏洩が抑制(セキュリティが確保)される。
図5は、認証解除(ログアウト)する場合のフローチャートの一例である。
処理が完了すると、処理管理ユニット105により、認証解除(ログアウト)を促すメッセージなどがUI部50のディスプレイ/タッチパネル51に表示され、認証解除(ログアウト)が要求(ログアウト要求)される(ステップ21)。
次に、図4のステップ12と同様に、認証情報受付ユニット102により、認証情報の受付(認証情報受付)がされる(ステップ22)。
そして、認証情報判断ユニット104により、受け付けた認証情報と認証情報記憶ユニット103に記憶されている認証情報とが一致するか否かが判断される(ステップ23)。ステップ23において、否定(No)の判断がされた場合については、後述する。
ステップ23において、肯定(Yes)の判断がされた場合、すなわち、認証情報が一致する場合には、処理管理ユニット105により、UI部50のディスプレイ/タッチパネル51に処理の忘れや印刷用紙などの取り残し(回収忘れ)に対して注意喚起するメッセージなどが表示される(ステップ24)。
そして、処理管理ユニット105により、UI部50のディスプレイ/タッチパネル51に認証解除(ログアウト)を確認するメッセージ(「ログアウト確認OK?」)などを表示し、認証解除(ログアウト)の指示を受け付ける(ステップ25)。ステップ25において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、認証解除(ログアウト)の指示を受け付けない場合には、ステップ25に戻り、認証解除(ログアウト)の指示を待つ。
ステップ25において、肯定(Yes)の判断がされた場合、すなわち、利用者から認証解除(ログアウト)の指示を受け付けた場合には、認証情報記憶ユニット103により、HDD14に記憶されている認証情報が削除(認証情報削除)される(ステップ26)。
一方、ステップ23において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、認証情報が一致しない場合には、利用者以外の人が画像処理装置1を認証解除(ログアウト)しようとしているので、処理管理ユニット105により、認証解除(ログアウト)が拒否(ログアウト拒否)される(ステップ27)。そして、画像処理装置1は、利用者操作状態から利用者離脱状態に移行する(ステップ28)。
そして、人感知部60からの信号に基づいて、検知ユニット101により、人の検知がされたか否か(人の検知)が判断される(ステップ29)。ステップ29において、否定(No)の判断がされた場合には、ステップ29に戻って、人の検知を待つ。
ステップ29において、肯定(Yes)の判断がされた場合、すなわち、人の検知がされた場合には、ステップ22に戻る。
このように、利用者以外の人による画像処理装置1の認証解除(ログアウト)を拒否することで、不正に認証情報が削除(認証情報削除)されることを禁止できるため、情報漏洩が抑制(セキュリティが確保)される。
なお、図5では、ステップ25の認証解除(ログアウト)指示を受け付けた後に、ステップ26の認証情報削除が行われている。
しかし、完了していない処理が残っていれば、認証解除(ログアウト)指示を受け付けた後であっても、予め定められた期間において、処理の実行状態を保存するとともに認証情報を記憶するようにしてもよい。次に、人が画像処理装置1を使用しようとした際に、人の認証情報と記憶している認証情報とが一致した場合に、保存されていた処理の実行状態を再開するようにしてもよい。
そして、人の認証情報と記憶している認証情報とが一致しない場合に、保存されていた処理の実行状態及び記憶している認証情報を消去するようにしてもよい。
以上の説明では、認証情報が記憶された利用者によって、認証解除(ログアウト)がされることを前提にしている。
しかし、ステップ28以後の利用者離脱状態において、認証情報が記憶されている利用者が戻ってこないことがありうる。この場合、永遠に認証解除(ログアウト)ができない。
そこで、予めタイムアウト時間を設定し、利用者離脱状態にあっても、タイムアウト時間が経過したら、認証情報が一致したと見なして、ステップ24から以降が実行されるようにしてもよい。
また、画像処理装置1の管理者が、強制的に認証解除(ログアウト)を実行できるようにしてもよい。この場合、管理者により印刷用紙などが取り出される(持ち出される)ようにすればよい。
ここでは、処理が完了すると、処理管理ユニット105により、認証解除(ログアウト)が要求(ログアウト要求)されるとした。
しかし、印刷用紙収納トレイからの印刷用紙が取り出された(回収された)タイミング、画像読取部30の自動原稿送り装置に放置された原稿やプラテンに設置された原稿が取り出された(回収された)タイミング、UI部50に接続された外部記憶部材の接続が解除された(回収された)タイミングでログアウト要求を行うようにしてもよい。このようにすることで、印刷用紙、原稿、外部記憶部材が回収された後でしか、認証解除(ログアウト)ができないので、印刷用紙、原稿、外部記憶部材の回収を忘れることを抑制できる。
なお、認証解除(ログアウト)後に、印刷用紙、原稿、外部記憶部材の回収を可能にするようにしてもよい。このようにすることで、認証解除(ログアウト)をすることを忘れたり、印刷用紙、原稿、外部記憶部材を回収することを忘れたりすることを抑制できる。
認証解除(ログアウト)を要求(ログアウト要求)するタイミングは、以上説明した以外の場合に設定されてもよい。
図6は、利用者以外の人による印刷用紙の持ち出しを抑制する場合のフローチャートの一例である。
画像処理装置1では、画像形成部20の印刷用紙収納トレイに印刷用紙センサ21が設けられている。
印刷用紙センサ21からの信号に基づいて、印刷用紙検知ユニット107により、印刷用紙の持出が検知されたか否か(印刷用紙の持出)が検知される(ステップ31)。ステップ31において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、印刷用紙の持出が検知されない場合には、ステップ31に戻る。
ステップ31において、肯定(Yes)の判断がされた場合、すなわち、印刷用紙の持出が検知された場合には、処理管理ユニット105により、利用者離脱状態か否かが判断される(ステップ32)。
ステップ32において、肯定(Yes)の判断がされた場合、すなわち、利用者離脱状態である場合には、利用者以外の人による印刷用紙持ち出しのおそれがある。よって、警報ユニット106により、UI部50に設けられた音発生器54に警報を発報(警報発報)させる(ステップ33)。
このとき、警報発報と並行又は独立して、画像処理装置1の管理者にメールなどにより連絡してもよい。また、UI部50に設けられたディスプレイ/タッチパネル51に警報を表示してもよい。さらに、他の方法により警報を発報してもよい。
一方、ステップ32において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、利用者離脱状態でない場合には、利用者操作状態であって、画像処理装置1を使用している利用者によって印刷用紙が持ち出されたと判断されるので、警報発報をしない。
このようにすることで、利用者以外の人による印刷用紙の持ち出しが抑制されるので、情報漏洩が抑制(セキュリティが確保)される。
また、図5のフローチャートによって、利用者以外の人による原稿の持ち出し、利用者以外の人による外部記憶部材の持ち出しも抑制できる。
利用者以外の人による原稿の持ち出しの場合は、図6のステップ31の「印刷用紙の持出」を「原稿の持出」とすればよい。そして、利用者以外の人による外部記憶部材の持ち出しの場合は、同様にステップ31の「印刷用紙の持出」を「外部記憶部材の持出」とすればよい。
ここでは、利用者以外の人による印刷用紙持ち出し、原稿の持ち出し、外部記憶部材の持ち出しを例として示したが、利用者以外の人による行為であって、情報漏洩の抑制(セキュリティの確保)に必要な部材の持ち出しであれば、他の持ち出し行為に適用できる。その場合、印刷用紙センサ21と印刷用紙検知ユニット107のように、その部材を検知するセンサと検知ユニットとを設ければよい。
ここでは、画像処理装置1において画像の処理に使用される原稿、外部記憶部材などを画像の処理に使用する部材と、画像の処理によって作成された印刷用紙などを画像の処理で作成された部材と表現する。
以上説明したように、画像処理装置1は、利用者が処理を開始する前に、利用者の認証情報を記憶させ(登録し)、処理が完了し、認証解除(ログアウト)するまで、記憶した認証情報に基づいて利用者を管理している。このことにより、例え、利用者が画像処理装置1から離れ(離脱し)ても、利用者以外の人による使用や認証解除(ログアウト)を拒否するので、情報漏洩が抑制(セキュリティが確保)できる。
なお、図4におけるステップ15において、否定(No)の判断がされた場合、すなわち、受け付けた認証情報と記憶されていた認証情報とが一致せず、ステップ19の認証情報不一致となった場合でも、利用者の処理が残っていない、利用者の処理の実行状態が保存されている、印刷用紙収納トレイに印刷用紙が残っていないなど、情報漏洩の抑制(セキュリティの確保)ができる場合には、利用者以外の人による使用を許可してもよい。また、利用者が使用していない機能を使用する場合にも、利用者以外の人による使用を許可してもよい。
そして、認証情報は、画像処理装置1における処理の開始から認証解除(ログアウト)するまでの間に、利用者を利用者以外の人から識別できるものであればよく、利用者が特別な認証情報を準備する必要がない。
よって、画像処理装置1が、オフィス外に設置され、不特定の利用者によって使用される機器(アーケード機器)、例えばコンビニエンスストアなどの店舗に設置される機器などとして使用される場合にも容易に適用でき、情報漏洩の抑制(セキュリティの確保)ができる。
なお、上記では、コピー機能について説明したが、スキャン機能、プリント機能、ファクシミリ機能などであっても同様である。
1…画像処理装置、2…通信回線、3…端末装置、4…ファクシミリ装置、5…サーバ装置、10…制御部、11…CPU、12…RAM、13…ROM、14…HDD、15…信号バス、20…画像形成部、21…印刷用紙センサ、30…画像読取部、31…原稿センサ、40…送受信部、50…UI部、55…接続センサ、60…人感知部、70…制御バス、101…検知ユニット、102…認証情報受付ユニット、103…認証情報記憶ユニット、104…認証情報判断ユニット、105…処理管理ユニット、106…警報ユニット、107…印刷用紙検知ユニット、108…原稿検知ユニット、109…接続検知ユニット

Claims (4)

  1. 画像を処理する画像処理手段と、
    人の近接および離脱を検知する検知手段と、
    人から認証情報を受け付ける認証情報受付手段と、
    認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、を備え、
    前記認証情報記憶手段に記憶した認証情報の存在がない場合に、人の近接を検知して行った認証要求により前記認証情報受付手段が認証情報を受け付けた際には、当該認証情報記憶手段に受け付けた認証情報を記憶して、処理の実行を許可し、
    前記認証情報受付手段により受け付けた認証情報による処理が継続している状態で前記検知手段が人の離脱を検知した後、人の近接を検知した際には、新たに認証要求を行い、当該認証情報受付手段が認証情報を受け付けることを特徴とする画像処理装置。
  2. から認証解除の要求がされた際に、新たに認証要求を行い、前記認証情報受付手段が認証情報を受け付け、受け付けた認証情報と前記認証情報記憶手段に記憶した認証情報とが一致する場合に、当該認証情報記憶手段に記憶した認証情報を削除することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理装置は、
    画像の処理に用いた部材又は画像の処理により作成された部材の持ち出しを検知する持出検知手段と、
    前記持ち出しを通報する通報手段と、をさらに備え、
    前記検知手段が人の離脱を検知している場合において、前記持出検知手段が、前記画像の処理に用いた部材又は当該画像の処理により作成された部材が持ち出されたことを検知した際に、前記通報手段が持ち出しを通報することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. コンピュータに、
    画像を処理する画像処理機能と、
    人の近接および離脱を検知する検知機能と、
    人から認証情報を受け付ける認証情報受付機能と、
    認証情報を記憶する認証情報記憶機能と、を実現させ、
    記憶した認証情報の存在がない場合に、人の近接を検知して行った認証要求により認証情報を受け付けた際には、認証情報を記憶して、処理の実行を許可し、
    受け付けた認証情報による処理が継続している状態で、人の離脱を検知した後、人の近接を検知した際には、新たに認証要求を行い、認証情報を受け付けることを特徴とするプログラム。
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