JP6258073B2 - 記録再生装置及び再放送番組の告知方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、デジタル放送を受信し、受信した放送番組の記録及び再生が可能な記録再生装置及び再放送番組の告知方法に関する。
近年、地上波デジタル放送、BS/CSデジタル放送が本格的に運用され、多くの番組が高画質、高音質で視聴しかつ録画できる記録再生装置が普及している。デジタル放送システムは、電子番組表(EPG(Electronic Program Guide))の仕組みを備えており、約1週間先までの番組表が表示でき、番組の視聴予約や録画予約を行うことができる。
さらに、同一時間帯の複数のチャンネルの番組を同時録画するタイムシフト機能を有するテレビジョン受像機、ハードディスクレコーダなどの記録再生装置も普及してきている。例えば、指定された複数のチャンネルを、指定された時間帯に亘り、全て録画し、過去の所定期間以内であれば、録画された番組を後で視聴することができる記録再生装置が販売されている。よって、ユーザは、そのような録画再生装置を利用すれば、視聴し忘れた番組を、後で視聴することができる。
そのようなタイムシフト機能を有する記録再生装置を利用しても、ユーザは、観たかった番組を視聴し忘れることがある。例えば、ユーザは、視聴したい番組を放送前に認識していても、その番組を放送日に視聴し忘れあるいは視聴できず、かつタイムシフト機能で記録されている視聴可能期間内にも、視聴し忘れて視聴できないこともある。
番組によっては、放送日から数日内に、例えば1週間以内に、再放送される場合もあるが、ユーザが視聴し忘れた番組が再放送されたことに気付かなければ、ユーザは、その再放送の番組も見逃してしまう。
一方で、一部しか視聴出来なかった番組あるいは録画できなかった番組の番組情報に基づいて、その番組情報がEPG情報中に存在するかを判別して、再放送の番組の視聴あるいは録画を可能とするテレビジョン受像機も提案されている。
しかし、その提案に係るテレビジョン受像機では、録画された番組群の中に、ユーザが未視聴の番組の再放送があったことは、知らしめることはできない。
特開2002−344824号公報
そこで、本実施形態は、録画済の番組群の中に、ユーザが未視聴の番組の再放送があったことをユーザに知らしめることができる記録再生装置及び再放送番組の告知方法を提供することを目的とする。
実施形態の記録再生装置は、受信した番組を記録すると共に最も古く記録された番組を上書き消去することにより、所定期間分の複数の番組が常に記録されているように前記受信した番組を記憶装置に記録する番組記録処理部と、前記記憶装置に記録された番組に関する情報を録画番組情報として管理する録画番組管理部と、前記記録された番組の視聴履歴を管理する視聴履歴管理部と、前記記録された番組の中から未視聴の番組を未視聴番組として検出する未視聴番組検出部と、前記録画番組情報の中から、前記未視聴番組の再放送番組を検索する再放送番組検索部と、前記再放送番組検索部により検索して得られた前記再放送番組を告知する再放送番組告知部と、を有する。
実施形態に関わるテレビジョン受像機のブロック図である。 実施形態に関わる、未視聴番組検出部24が上書き消去対象情報を取得すると実行する未視聴番組検出処理の流れの例を示すフローチャートである。 実施形態に関わる未視聴番組リストTBL2の構成を説明するための図である。 実施形態に関わる、未視聴番組情報が未視聴番組リストTBL2に登録されるタイミングを説明するための図である。 実施形態に関わる、再放送番組検索部14により実行される再放送番組検索処理の流れの例を示すフローチャートである。 実施形態に関わる、未視聴番組の再放送番組が検出されて、再放送種別情報が録画番組情報に追加登録されるタイミングを説明するための図である。 実施形態に関わる、過去番組表pEPGにおける再放送番組の表示例を示す図である。 実施形態に関わる過去番組表を表示したタイミングを説明するための図である。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。
(構成)
図1は、本実施形態に関わるテレビジョン受像機のブロック図である。本実施形態では、録画再生装置の例としてテレビジョン受像機(以下、テレビという)を説明するが、録画再生装置は、ハードディスクレコーダなどでもよい。
以下に説明するテレビは、タイムシフト機能を有する録画再生装置である。ユーザは、タイムシフト機能を用いて同時録画する、時間帯及びチャンネルを、テレビ1に予め指定あるいは設定をしておく。テレビ1は、その設定された時間帯、例えば10時から24時までの時間、における、指定された複数のチャンネルの番組を、ループ記録により所定の期間分、例えば1週間分、自動的に録画する。ユーザは、その所定の期間内の所望の時まで遡って所望の番組を視聴することができる。
テレビ1は、受信部11、デジタル復調部12、MPEG処理部13、再放送番組検索部14、再放送番組通知部15、出力部16、表示器17、スピーカ18、システム制御部19、コマンド信号受信部20、ループ記録処理部21、番組記憶部21a、録画番組管理部22、録画リスト記憶部22a、視聴履歴管理部23、視聴履歴記憶部23a、未視聴番組検出部24、未視聴番組リスト記憶部24a、ユーザ嗜好情報管理部25、及びユーザ嗜好情報記憶部25aを含んで構成されている。デジタル復調部12、MPEG処理部13、再放送番組検索部14、再放送番組通知部15、出力部16、システム制御部19、ループ記録処理部21、録画番組管理部22、視聴履歴管理部23、未視聴番組検出部24、及びユーザ嗜好情報管理部25は、互いにバス26を介して接続されている。
なお、ここでは、バス26により互いに接続されて通信可能な複数の処理部は、ハードウエア回路により実現されるが、一部の処理部については、ソフトウエアプログラムにより実現してもよい。
受信部11は、アンテナからの放送信号を受信して、中間周波数信号に変換して、デジタル復調部12へ出力する。デジタル復調部12は、中間周波数信号からトランスポートストリームを抽出し、MPEG処理部13へ出力する。なお、受信部11は、放送信号をケーブル回線を介して受信するものであってもよい。
MPEG処理部13は、トランスポートストリームから映像信号、音声信号及び電子番組表EPG用のSI(Service Information)情報を分離して、映像信号と音声信号のデコードを行う。デコードされた映像信号と音声信号は、出力部16に出力される。
再放送番組検索部14は、録画番組管理部22で管理され、番組記憶部21aに記録されている番組中に未視聴番組の再放送が存在するかを検索する処理を行う。すなわち、再放送番組検索部14は、記録されている番組の番組情報の中から、未視聴番組の再放送番組を検索する再放送番組検索部である。そして、未視聴番組の再放送番組が検出されると、再放送番組通知部15は、その再放送番組の番組情報に、見逃し番組の再放送である可能性を示す情報を追加登録する。
再放送番組通知部15は、再放送番組検索部14により検索されて抽出された再放送番組の存在をユーザに知らしめるための処理を行う。すなわち、再放送番組通知部15は、再放送番組検索部14により検索して得られた再放送番組をユーザに告知する再放送番組告知部を構成する。そして、再放送番組通知部15は、再放送番組検索部14が検索して得た再放送番組の録画番組情報に、再放送であることを示す再放送指示情報を含める処理を実行する。
より具体的には、後述するように、過去番組表や、ジャンル等のカテゴリに応じて分けられたカテゴリ別録画リストが表示器17の画面上に表示されたときに、未視聴番組の再放送番組の番組情報に、所定の表記が追加されるように、再放送番組通知部15は、再放送指示情報を録画リストTBL1に追加登録するする処理を行う。具体的には、未視聴番組の再放送番組の番組情報への、文字、マーク等の所定の表記の追加が行われる。
出力部16は、受信した映像信号を表示器17へ、受信した音声信号をスピーカ18へ出力する。
システム制御部19は、テレビ1内の各処理部の動作を統括的に制御する制御部である。システム制御部19には、リモコン、タブレットPCなど外部機器からのコマンド信号を受信するコマンド信号受信部20と接続されている。システム制御部19には、コマンド信号受信部20からのコマンド信号が入力される。コマンド信号は、例えば、テレビ放送の視聴及び録画、電子番組表EPGの表示、過去番組表pEPGの表示、録画済み番組の再生、等を指示するコマンド信号である。
システム制御部19は、中央処理装置(CPU)、ROM等を含み、ROMに記憶されたプログラムを実行することにより、受信したコマンドに応じた機能が実現されるように各処理部を制御する。
ループ記録処理部21は、ユーザにより指定あるいは設定されたタイムシフト機能のためのチャンネルと時間帯の番組を番組記憶部21aにループ記録する処理を行う処理部である。ループ記録とは、ユーザにより指定あるいは設定されたチャンネル及び時間帯の複数の番組を、所定期間分、例えば1週間分、記録すると共に、その所定期間を経過した古い番組データから順に番組データを削除し、常に新しい番組データが記録されているように、受信した番組のコンテンツデータを上書き記録することをいう。すなわち、ループ記録処理部21は、受信した番組を記録すると共に最も古く記録された番組を上書き消去することにより、所定期間分の複数の番組が常に記録されているように受信した番組を記憶装置である番組記憶部21aに記録する番組記録処理部である。
番組記憶部21aには、現時点から所定期間だけ遡った時までの、タイムシフト機能のために設定された複数のチャンネルと時間帯に受信した、最新の番組が常に記録されている。よって、ユーザは、所定期間、例えば1週間、以内であれば、過去の番組は全て録画されているので、所望の番組を再生して視聴することができるが、録画されてから例えば1週間を過ぎた番組はループ記録により上書き消去されているので、ユーザは、再生して視聴することができない。
録画番組管理部22は、番組記憶部21aに記録されている番組の番組情報を管理する処理部である。録画番組管理部22は、ループ記録処理部21のループ記録により番組記憶部21aに新たに録画された番組の情報と、ループ記録により削除された番組の情報とに基づいて、番組記憶部21aに記録されている最新の番組の番組情報(以下、録画番組情報という))を生成し、録画番組情報リスト(以下、録画リストという)TBL1に登録する。
システム制御部19は、録画番組管理部22が管理する録画リストTBL1に基づいて、タイムシフト機能により録画された番組の番組表、すなわち過去番組表pEPGを生成する。録画番組情報は、受信した番組に含まれるSI情報の全部又は一部の情報である。すなわち、録画番組管理部22は、記憶装置である番組記憶部21aに記録された番組に関する情報を録画番組情報として管理する処理部である。
また、録画番組管理部22は、ループ記録により録画された番組のコンテンツデータが削除される前に、削除すなわち上書き消去される予定の番組の情報(以下、上書き消去対象情報という)を生成する。生成された上書き消去対象情報は、後述するように、所定のタイミングで、未視聴番組検出部24へ送信される。
本実施形態では、上書き消去対象情報が送信される所定のタイミングは、削除される番組の削除予定日の前日の所定の時刻である。
なお、ここでは、上書き消去対象情報が送信されるタイミングは、削除される番組の削除予定日の前日の所定の時刻であるが、上書き消去対象情報が送信されるタイミングは、削除される番組の削除予定時の半日前、削除される番組の削除予定時の数時間前、削除される番組の削除予定時の直前、等であってもよい。
さらになお、上書き消去対象情報の生成と送信のタイミングは、タイムシフト機能による録画がされない時間帯中の所定の時刻でもよい。例えば、タイムシフト機能が有効な時間帯として朝10時から夜24時までの時間帯が設定されている場合は、午前0時から朝10時までの時間帯における任意のタイミングを、上書き消去対象情報の生成と送信のタイミングとしてもよい。
以上のように、録画番組管理部22は、タイムシフト機能により番組記憶部21aに録画されている番組の番組情報を、録画リスト記憶部22aの録画リストTBL1に記録して管理し、さらに、削除予定の番組の上書き消去対象情報を生成して未視聴番組検出部24へ送信している。
視聴履歴管理部23は、番組記憶部21aに記録されている番組の中で、ユーザにより視聴された番組の情報(以下、視聴履歴情報という)を生成し、視聴履歴記憶部23aに記録して管理する処理部である。視聴履歴管理部23は、ユーザにより番組記憶部21aに記録された番組中のいずれかが再生されると、再生された番組の情報と、再生された番組が、どの程度の時間あるいは割合、再生されたかの情報を、視聴履歴情報として生成し、視聴履歴記憶部23aに記録する。すなわち、視聴履歴管理部23は、記録された番組の視聴履歴を管理する。
未視聴番組検出部24は、ループ記録処理部21によりループ記録された番組の中で、ユーザが視聴する前に上書き消去されようとしている番組を検出する処理部である。言い換えると、未視聴番組検出部24は、ユーザが全く視聴していないあるいは一部しか視聴していない番組で、上書き消去されようとしている番組を検出する処理部である。すなわち、未視聴番組検出部24は、ユーザが所定時間以上の視聴を行う前に上書き消去される予定の番組を未視聴番組として検出する。未視聴番組検出部24は、検出された未視聴番組についての情報を、未視聴番組リスト記憶部24aの未視聴番組リストTBL2に記録する。
本実施形態では、未視聴とは、ユーザが番組を全く視聴していないことだけでなく、ユーザが番組の一部しか視聴していないことも含む。
未視聴番組検出部24は、タイムシフト機能で録画された全ての番組を対象として、未視聴番組を検出するようにしてもよいが、ここでは、未視聴番組検出部24で未視聴であるか否かの対象とする番組は、ユーザ嗜好情報管理部25により設定されているユーザ嗜好に合致する番組に限定されている。
ユーザ嗜好情報管理部25は、未視聴番組の検出対象とする番組についてユーザ嗜好情報を管理する処理部である。ここでは、ユーザ嗜好情報は、例えば、ユーザの好む、番組のジャンル、タイトル、チャンネルなどの情報である。ユーザ嗜好情報は、ユーザがリモコンなどを利用して、表示器17の画面上に表示されたGUI等により設定され、ユーザ嗜好情報記憶部25aに記録される。ユーザ嗜好情報管理部25は、ユーザ嗜好情報の、ユーザ嗜好情報記憶部25aへの書込と読み出しを行う。
未視聴番組検出部24は、ユーザ嗜好情報管理部25からのユーザ嗜好情報を得て、ユーザ嗜好情報に基づいて未視聴番組を検出する。
ここでは、ユーザ嗜好情報は、ユーザにより設定されるが、ユーザの視聴履歴から自動的に抽出して登録するようにしてもよい。例えば、ユーザ嗜好情報管理部25は、図1において点線で示すように、視聴履歴記憶部23aに記録されたユーザの視聴履歴から、ユーザの好みの番組のジャンル、タイトル等を解析し、その解析して得られたジャンルなどの情報を、ユーザ嗜好情報として登録するようにしてもよい。
従って、未視聴番組検出部24は、記録された番組の中から未視聴の番組を未視聴番組として検出する。そして、未視聴番組検出部24は、記録された番組の中から、未視聴の番組であって、かつ設定されたユーザの嗜好、あるいは視聴履歴から解析して得られたユーザの嗜好に一致する番組を、未視聴番組として検出する。
以上のように、テレビ1は、タイムシフト機能を有する録画再生装置である。ユーザは、タイムシフト機能を用いて同時録画する、時間帯及び複数のチャンネルを、テレビ1に予め指定あるいは設定をしておく。テレビ1は、その設定された時間帯、例えば10時から24時までの時間、において、指定された複数のチャンネルの全番組を、ループ記録により最新の一定の期間分、例えば1週間分、自動的に録画する。その結果、ユーザは、その一定の期間内の所望の時まで遡って番組を視聴することができる。
(作用)
次に、上述したテレビ1の動作について説明する。
テレビ1がタイムシフト機能により番組録画を行っている。録画番組管理部22は、所定のタイミングで、上書き消去対象情報を、未視聴番組検出部24へ送信する。未視聴番組検出部24が、録画番組管理部22から上書き消去対象情報を取得すると、図2の処理を実行する。
図2は、未視聴番組検出部24が上書き消去対象情報を取得すると実行する未視聴番組検出処理の流れの例を示すフローチャートである。
なお、ここでは、上書き消去対象情報が複数の番組の番組情報を含むので、図2の処理は、上書き消去対象情報に含まれる各番組に対して実行される。
未視聴番組検出部24は、録画番組管理部22から上書き消去対象情報を取得すると、取得した上書き消去対象情報の番組が、ユーザ嗜好と一致する番組か否かを判定する(S1)。例えば、ユーザ嗜好情報が「ドラマ」を含み、上書き消去対象情報に係る番組が「ドラマ」であると、上書き消去対象情報の番組がユーザ嗜好と一致する番組であると判定される。
S1の判定は、上書き消去対象情報の番組のSI情報に含まれる情報と、ユーザ嗜好情報が一致するか否かにより行われる。取得した上書き消去対象情報の番組が、ユーザ嗜好と一致する番組でなければ(S1:NO)、処理は何もしない。
取得した上書き消去対象情報の番組が、ユーザ嗜好と一致する番組であると(S1:YES)、未視聴番組検出部24は、取得した上書き消去対象情報の番組が未視聴であるか否かを判定する(S2)。
上書き消去対象情報の番組が未視聴であるか否かは、視聴履歴管理部23が管理する視聴履歴情報に基づいて、判定される。視聴履歴情報は、再生された番組の情報と、再生された番組が、どの程度の時間あるいは割合、再生されたかの情報を含む。例えば、未視聴と判定する基準すなわち閾値がその番組の全放送時間の95%とすると、番組が60分の番組であれば、再生時間が54分以下のとき(再生時間が0の場合を含む)は、その番組は、未視聴と判定され、再生時間が54分を超えると、未視聴でないと判定される。
よって、未視聴番組検出部24は、視聴履歴管理部23と通信して、視聴履歴情報を取得する。未視聴番組検出部24は、取得した視聴履歴情報と所定の閾値とを比較することによって、上書き消去対象情報の番組が未視聴であるか否かを判定する。
未視聴でなければすなわちその番組が視聴済であれば(S2:NO)、処理は、何もしない。
未視聴の場合(S2:YES)、未視聴番組検出部24は、その番組情報を、未視聴番組情報として、未視聴番組リスト記憶部24aの未視聴番組リストTBL2に登録する(S3)。
図3は、未視聴番組リストTBL2の構成を説明するための図である。未視聴番組リストTBL2は、テーブルデータであり、未視聴番組情報は、番組のタイトルと所定の情報を含む。少なくともタイトルと、所定の情報が、SI情報から抽出されて、未視聴番組リストTBL2に登録される。ここでは、SI情報に含まれる話数の情報が、所定の情報として、未視聴番組リストTBL2に登録されている。
なお、ここでは、番組のタイトルと話数がSI情報から抽出されて、未視聴番組情報として未視聴番組リストTBL2に登録されているが、他の情報も所定の情報として登録するようにしてもよい。例えば、再放送検索を行う期限を設定する目的で、当初の放送日時も併せて未視聴番組リストTBL2に登録するようにし、未視聴番組の当初の放送日時から所定期間、例えば6ヶ月、が経過すると、未視聴番組検出部24は、その未視聴番組の未視聴番組情報を、消去するようにすることができる。結果として、未視聴番組リストTBL2に、未視聴番組情報が、無駄に残存することがない。
図4は、未視聴番組情報が未視聴番組リストTBL2に登録されるタイミングを説明するための図である。
図4は、2月18日(火)22時からの1時間ドラマである「冬のドラマ 第3話」がタイムシフト機能により録画され、2月25日(火)22時にループ記録により上書き消去される場合を示している。
ここでは、上述したように、テレビ1は、所定の複数のチャンネルについて、所定の時間帯、例えば朝の10時から夜中の24時までの時間帯に放送される全ての番組を記録している。そして、番組記憶部21aに記録されている全ての番組は、録画されてからちょうど1週間が経過するときに、上書き消去により削除される。2月18日(火)22時から23時までの間に録画された番組は、2月25日(火)の22時に上書き消去される。
録画番組管理部22は、図4では、2月24日(月)の所定の時刻T1に、次の日である2月25日(火)に上書き消去される全番組情報を、録画リスト記憶部22aから抽出して、上書き消去対象情報として、未視聴番組検出部24へ送信している。図4では、時刻T1は、2月24日(月)の23時55分である。録画リストTBL1には、2月18日(火)22時から放送された番組「冬のドラマ 第3話」が含まれている。
さらに、番組「冬のドラマ 第3話」が未視聴で、2月18日(火)22時から放送された番組「冬のドラマ 第3話」の番組は、ユーザの嗜好と一致するので、未視聴番組検出部24は、2月18日(火)22時から放送された番組「冬のドラマ 第3話」の番組情報を、時刻T1において、未視聴番組リストTBL2に登録する。
なお、図4では、時刻T1においては、また、次の日の番組は録画されていないので、次の日の番組は点線で示されている。
図5は、再放送番組検索部14により実行される再放送番組検索処理の流れの例を示すフローチャートである。ここでは、図5の処理は、録画番組管理部22が録画リスト記憶部22aの録画リストTBL1を更新した後の所定のタイミングで実行される。なお、図5の処理は、録画リスト記憶部22aの録画リストTBL1の更新タイミング以外のタイミングに実行するようにしてもよく、例えば、所定の周期で、定期的に実行するようにしてもよい。
再放送番組検索部14は、未視聴番組情報があるか否かを判定する(S11)。具体的には、再放送番組検索部14は、未視聴番組検出部24に問い合わせて、未視聴番組検出部24の管理する未視聴番組リストTBL2に未視聴番組情報が登録されているか否かを判定する。
未視聴番組リストTBL2に未視聴番組情報が登録されていると(S11:YES)、録画番組管理部22に問い合わせて、録画リストTBL1から録画番組情報を取得し(S12)、録画番組情報の番組が未視聴番組の再放送番組であるか否かを判定する(S13)。S12では、録画番組情報は、録画リストTBL1の先頭から順番に1つずつ取得される。S13では、取得した録画リストTBL1の録画番組情報が未視聴番組リストTBL2の未視聴番組情報(複数の未視聴番組情報があれば、いずれか1つ)と一致するかに基づいて、取得した録画番組情報の番組が未視聴番組の再放送番組であるか否かが判定される。
録画リストTBL1から取得した録画番組情報が、未視聴番組リストTBL2に登録されている未視聴番組情報と一致すると、その録画番組情報の番組は、未視聴番組リストに登録されている未視聴番組情報の番組の再放送番組である。
録画番組情報の番組が未視聴番組の再放送番組であると判定されると(S13:YES)、再放送番組検索部14は、録画リストTBL1中の録画番組情報に、所定の情報、ここでは再放送種別情報、を追加して登録するように、再放送番組通知部15に対して指示する(S14)。再放送番組通知部15は、所定の表記のための文字などの情報を、録画リストTBL1中の録画番組情報に追加する。
そして、再放送番組検索部14は、未視聴番組検出部24を介して、未視聴番組リストTBL2から、その一致した未視聴番組情報を削除する(S15)。
S15の処理後、及びS13でNOのとき、録画リストTBL1末尾まで、録画番組情報と未視聴番組情報との一致の判定を行ったか、すなわち、録画リストTBL1末尾まで検索が完了したか、を判定する(S16)。
録画リストTBL1末尾までの検索が完了していないとき(S16:NO)、処理はS12に戻る。録画リストTBL1末尾までの検索が完了したとき(S16:YES)、及び 未視聴番組リストTBL2に未視聴番組情報が登録されていないとき(S11:NO)、再放送番組検索部14は、録画リストTBL1の検索完了位置を、未視聴番組リスト記憶部24aの所定の記憶領域に記憶する(S17)。この検索完了位置は、前回の検索完了位置として記憶され、この検索完了位置の情報は、次回の検索処理を行う際の開始位置として利用される。
図6は、未視聴番組の再放送番組が検出されて、再放送種別情報が録画番組情報に追加登録されるタイミングを説明するための図である。
図6は、2月18日(火)の22時からの1時間ドラマである「冬のドラマ 第3話」の再放送が2月25日(火)の14時に行われて、その再放送番組の録画番組情報に再放送種別情報が追加登録された例を示している。
上述したように、テレビ1は、所定の複数のチャンネルについて、所定の時間帯、例えば朝の10時から夜中の12時までの時間帯に放送される全番組を記録している。そして、録画リストTBL1の更新後、時刻T2に、例えば2月25日(火)の20時に、図5の処理が実行されたとする。
図5の処理により、2月25日(火)の14時から15時に放送されて録画された番組「冬のドラマ 第3話」の録画番組情報に、再放送種別情報が追加して登録される。
なお、時刻T2のタイミングでは、ドラマ「冬のドラマ 第4話」は録画されていないので、図6では、点線で示している。
システム制御部19は、録画リストTBL1に基づいて過去番組表pEPGを表示する。よって、ユーザがその時刻T2以降に、過去番組表pEPGを表示器13の画面上に表示させると、システム制御部19は、過去番組表pEPGの再放送の番組欄に、再放送番組通知部15により追加された再放送種別情報に基づいて所定の表記を重畳する。
図7は、過去番組表pEPGにおける再放送番組の表示例を示す図である。図8は、過去番組表pEPGを表示したタイミングを説明するための図である。
例えば、2月25日(火)の23時以降のある時刻T3で、ユーザが過去番組表pEPGの表示コマンドをリモコンで指示して過去番組表pEPGを見たとする。時刻T3では、2月18日(火)の22時から23時に録画された番組はループ記録により既に消去されている。
ユーザが過去番組表pEPGを表示させるコマンドをリモコンで指示すると、再放送された「冬のドラマ 第3話」の録画番組情報には再放送種別情報が追加して登録されているので、システム制御部19は、表示器17の画面上に表示される過去番組表pEPG中の2月25日(火)の14時から15時に放送されて録画された番組「冬のドラマ 第3話」の番組欄に、所定の表記、ここでは枠で囲んだ文字「再放送」を重畳表示する。その結果、ユーザは、過去番組表pEPGを見ると、自己の嗜好に合った番組で、見逃した番組の再放送があって録画されていることを簡単に認識することができる。
なお、図7の例では、再放送番組通知部15が、番組情報に所定の表記を追加することにより、再放送番組の番組欄に枠で囲んだ文字「再放送」が重畳されているが、より明確にするために、文字に代えて再放送番組の番組欄の色を他の欄の色とは異なるようにしたり、枠で囲んだ文字「再放送」を他の文字とは異なる色やフォントで示すように、録画リストTBL1の情報を変更したり、システム制御部19による過去番組表pEPGの表示を制御してもよい。この場合、「再放送」の表記などは、その後1週間は、過去番組表pEPGを表示したとき表示される。よって、再放送番組通知部15は、番組表の再放送番組の番組欄に、再放送示す所定の表記を重畳する、あるいは所定の色を付けるための処理を実行する。
以上のように、本実施形態のテレビ1によれば、録画済の番組群の中に、ユーザが未視聴の番組の再放送があったことをユーザに知らしめることができる記録再生装置及び再放送番組の告知方法を実現することができる。
次に、上述した実施形態の変形例について説明する。
(変形例1)
上述した実施形態では、上書き消去対象情報が送信されるタイミングは、上書き消去により削除される番組の削除予定日の前日の所定の時刻で、そのタイミングで未視聴番組リストの未視聴番組情報が作成されているが、未視聴番組リストに登録された未視聴番組のコンテンツデータが上書き消去される直前の所定の時間に、例えば消去される直前の5分前の時点に、未視聴番組リストの番組が未視聴であるか否かを、視聴履歴管理部23を介して再度確認する処理(S2)を実行するようにしてもよい。
そして、未視聴番組リストの番組が未視聴か否かを再度確認した結果、その番組がユーザにより視聴されて未視聴でなくなっているときは、録画リストTBL1中のその番組の番組情報から再放送種別情報を削除し、かつ未視聴番組リストTBL2からその未視聴でなくなった番組の未視聴番組情報を消去する。そのようにすれば、過去番組表中のその番組欄には、所定の表記、ここでは枠で囲んだ文字「再放送」が重畳されない。
(変形例2)
上述した実施形態及び変形例1では、過去番組表pEPGを表示したときに、再放送種別情報が追加登録された番組情報の番組欄に所定の表記が重畳されているが、過去番組表pEPGを表示するときに、未視聴番組が未だ番組リスト中に存在する場合は、所定の表記を重畳しないようにしてもよい。未視聴番組が未だ番組リスト中に存在するか否かは、録画リストTBL1をチェックすることにより判定することができる。すなわち、再放送番組通知部15は、未視聴番組が、番組記憶部21aに記録されている場合には、再放送種別情報の追加処理を実行しない。
未視聴番組が削除されるまでは、ユーザはその未視聴番組を視聴する可能性があるので、本変形例のようにすれば、見逃し番組の表示がより正確に行われる。
(変形例3)
上述した実施形態、変形例1及び変形例2では、過去番組表pEPGに再放送番組であることをユーザに知らしめるものであるが、未視聴番組リストTBL2中の未視聴番組が、電子番組表EPGにあるか否かも検索するようにしてもよい。
すなわち、未来の放送予定番組表である電子番組表EPGを表示するときに、未視聴番組の再放送が電子番組表EPG中に存在するか否かの処理を行う。そして、未視聴番組の再放送が電子番組表EPG中に存在するときは、電子番組表EPG中のその再放送番組の番組情報に再放送種別情報を追加登録する処理を実行する。その結果、電子番組表EPG中の再放送番組に、所定の表記が追加される。
本変形例によれば、未来の番組表である電子番組表EPGにも、見逃し番組の表示を行ことができる。
以上のように、上述した実施形態及び各変形例によれば、録画済の番組群の中に、ユーザが未視聴の番組の再放送があったことをユーザに知らしめることができる記録再生装置及び再放送番組の告知方法を提供することができる。
上述した実施形態及び各変形例によれば、視聴者であるユーザがタイムシフト機能を利用して番組録画を行っていても日常的に発生し得る、見逃し番組の再放送番組を自動的に検索し、その番組の視聴機会を2度目逃さないための視聴環境が提供可能となる。
例えば、放送日当日の昼間に再放送がある、あるいは纏めて過去の何回分かを再放送するときがあるようなときに、再放送のあった後、所定期間は、所定の表記などが表示され続けるので、ユーザは、再放送の有無を認識する確率が高い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として例示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 テレビ、11 受信部、12 デジタル復調部、13 MPEG処理部、13 表示器、14 再放送番組検索部、15 再放送番組通知部、16 出力部、17 表示器、18 スピーカ、19 システム制御部、20 コマンド信号受信部、21 ループ記録処理部、21a 番組記憶部、22 録画番組管理部、22a 録画リスト記憶部、23 視聴履歴管理部、23a 視聴履歴記憶部、24 未視聴番組検出部、24a 未視聴番組リスト記憶部、25 ユーザ嗜好情報管理部、25a ユーザ嗜好情報記憶部、26 バス。

Claims (11)

  1. ループ記録により受信した番組を記憶装置に記録する番組記録処理部と、
    前記記憶装置に記録された番組に関する情報を録画番組情報として管理する録画番組管理部と、
    前記記録された番組の視聴履歴を管理する視聴履歴管理部と、
    前記記録された番組の中から未視聴の番組を未視聴番組として検出する未視聴番組検出部と、
    前記録画番組情報の中から、前記未視聴番組の再放送番組を検索する再放送番組検索部と、
    前記再放送番組検索部により検索して得られた前記再放送番組を告知する再放送番組告知部と、
    を有する記録再生装置。
  2. 前記未視聴番組検出部は、前記記録された番組の中から、前記未視聴の番組であって、かつ設定されたユーザの嗜好、あるいは前記視聴履歴から解析して得られた前記ユーザの嗜好に一致する番組を、前記未視聴番組として検出する請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 前記未視聴番組検出部は、前記ユーザが所定時間以上の視聴を行う前に上書き消去される予定の番組を前記未視聴番組として検出する請求項2に記載の記録再生装置。
  4. 前記再放送番組告知部は、前記再放送番組検索部が検索して得た前記再放送番組の前記録画番組情報に、再放送であることを示す再放送指示情報を含める請求項1から3のいずれか1つに記載の記録再生装置。
  5. 前記再放送指示情報は、番組表の前記再放送番組の番組欄に、再放送示す所定の表記を重畳する、あるいは所定の色を付けるための情報である請求項4に記載の記録再生装置。
  6. 前記再放送番組告知部は、前記未視聴番組が、前記記憶装置に記録されている場合には、前記再放送指示情報を含める処理を実行しない請求項4又は5に記載の記録再生装置。
  7. 前記番組表は、過去番組表、カテゴリ別番組表あるいは電子番組表である請求項5に記載の記録再生装置。
  8. 前記未視聴番組検出部は、前記未視聴番組の情報を、所定期間が経過すると消去する請求項1から7のいずれか1つに記載の記録再生装置。
  9. 前記未視聴番組検出部は、前記未視聴番組が未視聴であるかを、前記未視聴番組が前記ループ記録により上書き消去される直前に、未視聴であるか否かを再度確認する請求項1から8のいずれか1つに記載の記録再生装置。
  10. 前記録画番組情報は、前記受信した番組に含まれるSI情報の全部又は一部の情報である請求項1から9のいずれか1つに記載の記録再生装置。
  11. 番組記録処理部、録画番組管理部、視聴履歴管理部、未視聴番組検出部、再放送番組検索部及び再放送番組告知部を用いて、再放送番組を表示する方法であって、
    前記番組記録処理部により、ループ記録により受信した番組を記憶装置に記録し、
    前記録画番組管理部により、前記記憶装置に記録された番組に関する情報を録画番組情報として管理し、
    前記視聴履歴管理部により、前記記録された番組の視聴履歴を管理し、
    前記未視聴番組検出部により、前記記録された番組の中から未視聴の番組を未視聴番組として検出し、
    前記再放送番組検索部により、前記録画番組情報の中から、前記未視聴番組の再放送番組を検索し、
    前記再放送番組告知部により、前記再放送番組検索部により検索して得られた前記再放送番組を告知する、
    再放送番組の告知方法。
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