JP6254988B2 - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ヘッドアップディスプレイ装置に関する。
ヘッドアップディスプレイ装置は、投影光出射部から出射された投影光を反射部材において反射し、反射部材が反射した投影光をウィンド、例えば、ウィンドシールドに投影することで、運転者に投影光を視認させるものである。投影光は、車両走行状態などの種々の情報に応じたものであり、近年その情報量が増加している。
ヘッドアップディスプレイ装置は、着座状態の運転者の視線高さが異なることから、ウィンドシールドに投影光を投影する位置、すなわちウィンドシールドへの情報の表示する位置を視線高さに合わせた位置にすることが好ましい。そこで、反射部材をヘッドアップディスプレイ装置の筐体に対して回転自在に支持し、回転位置を保持するものが提案されている。
特開2005−186913号公報
ところで、ヘッドアップディスプレイ装置の筐体は車両に固定されているが、反射部材は回転自在であるため、可動部を介して車両に固定されていることとなる。可動部(例えば、回転軸と軸受との間や、反射部材を回転軸周りに回転させるための回転力を反射部材に伝達する回転機構の駆動力伝達機構)には、ガタや遊びが存在する。反射部材は、これらガタや遊びのために、車両の振動と同期した振動とはならない。
従って、車両の振動と目線の揺れが同期する運転者がウィンドシールドに表示される情報を見ると、反射部材が車両の振動とは異なる振動をすることに起因して、揺れているように見えることとなる。ヘッドアップディスプレイ装置によりウィンドシールドに表示する情報量が多いと、視認性が著しく低下する。
本発明は、視認性の低下を抑制することができるヘッドアップディスプレイ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るヘッドアップディスプレイ装置は、車両に固定される筐体と、前記筐体に回転自在に支持され、回転位置で保持される反射部材と、前記反射部材を介して、情報に応じた投影光を前記車両のウィンドに投影する投影光出射部と、前記筐体と前記反射部材との間に設けられ、かつ弾性を有する振動伝達部材と、を備え、前記振動伝達部材は、前記筐体および前記反射部材のいずれか一方に固定され、前記反射部材の回転可能全範囲において、弾性圧縮された状態で、前記筐体および前記反射部材のいずれか他方と接触することを特徴とする。
また、上記ヘッドアップディスプレイ装置において、前記振動伝達部材において、前記他方と接触する接触面は、前記反射部材の回転可能全範囲において、全域が前記他方と接触することが好ましい。
また、上記ヘッドアップディスプレイ装置において、前記振動伝達部材は、前記反射部材の幅方向から見た場合に、前記反射部材の回転可能全範囲において、前記振動伝達部材の厚み方向と直交する方向の両端部からそれぞれ前記厚み方向に延在する仮想線の間に、前記回転軸が位置することが好ましい。
また、上記ヘッドアップディスプレイ装置において、前記反射部材は、前記反射部材の高さ方向から見た場合に、前記反射部材の幅方向の中央部が両端部よりも前記筐体側に接近する湾曲形状であり、前記振動伝達部材は、前記反射部材の高さ方向から見た場合に、前記反射部材の回転可能全範において、前記振動伝達部材の厚み方向と直交する方向の両端部からそれぞれ前記厚み方向に延在する仮想線の間に、前記反射部材の中心が位置することが好ましい。
本発明に係るヘッドアップディスプレイ装置においては、反射部材の回転可能全範囲において、振動伝達部材が弾性圧縮された状態で反射部材と接触するので、反射部材の振動が車両の振動と異なることを抑制し、視認性の低下を抑制することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の反射部材の配置状態を示す斜視図である。 図3は、実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の振動伝達部材の配置状態を示す斜視図である。 図4は、反射部材を示す断面図である。 図5は、反射部材を示す平面図である。 図6は、基準位置における反射部材を示す断面図である。 図7は、基準位置における反射部材を示す断面図である。 図8は、基準位置における反射部材を示す断面図である。 図9は、基準位置における反射部材を示す断面図である。 図10は、基準位置における反射部材を示す断面図である。 図11は、基準位置における反射部材を示す断面図である。 図12は、プラス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図13は、プラス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図14は、プラス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図15は、プラス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図16は、プラス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図17は、プラス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図18は、マイナス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図19は、マイナス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図20は、マイナス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図21は、マイナス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図22は、マイナス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。 図23は、マイナス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。
以下に、本発明に係るヘッドアップディスプレイ装置(以下、単に「HUD」と称する)の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。また、下記の実施形態における構成要素は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
〔実施形態〕
実施形態に係るHUDについて説明する。図1は、実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置を示す斜視図である。図2は、実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の反射部材の配置状態を示す斜視図である。図3は、実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の振動伝達部材の配置状態を示す斜視図である。図4は、反射部材を示す断面図である。図5は、反射部材を示す平面図である。図6〜図11は、基準位置における反射部材を示す断面図である。図12〜図17は、プラス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。図18〜図23は、マイナス方向最大位置における反射部材を示す断面図である。図6は図5のD−D断面図であり、反射部材5を端部84から幅方向に見た断面図である。図7は図5のE−E断面図であり、振動伝達部材8を幅方向における中心線O5から幅方向に見た断面図である。図8は図5のF−F断面図であり、反射部材5を端部85から幅方向に見た断面図である。図9は図4のA−A断面図であり、反射部材5を端部82から高さ方向に見た断面図である。図10は図4のB−B断面図であり、振動伝達部材8の高さ方向における中心線O4から高さ方向に見た断面図である。図11は図4のC−C断面図であり、反射部材5を端部83から高さ方向に見た断面図である。図12及び図18は図6に対応する断面図(D−D断面図相当)であり、図13及び図19は、図7に対応する断面図(E−E断面図相当)であり、図14及び図20は、図8に対応する断面図(F−F断面図相当)である。図15及び図21は図9に対応する断面図(A−A断面図相当)であり、図16及び図22は、図10に対応する断面図(B−B断面図相当)であり、図17及び図23は、図11に対応する断面図(C−C断面図相当)である。ここで、図1〜図23のX方向は、本実施形態におけるHUD1の前後方向である。Y方向は、本実施形態におけるHUD1の幅方向であり、前後方向と直交し、反射部材5および振動伝達部材8の幅方向であるである。Z方向は、本実施形態におけるHUD1の上下方向であり、前後方向および幅方向と直交する方向である。X1方向はHUD1の前方向で、X2方向はHUD1の後方向である。Y1方向はHUD1、反射部材5および振動伝達部材8の左方向で、Y2方向はHUD1、反射部材および振動伝達部材8の右方向である。Z1方向はHUD1の上方向で、Z2方向はHUD1の下方向である。R方向は、反射部材5の回転方向であり、回転軸線O1周りの方向である。R1方向はプラス方向であり、反射部材5の下方側が筐体2から離間する回転方向であり、R2方向はマイナス方向であり、反射部材5の下方側が筐体2に接近する回転方向である。
本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置(以下、単に「HUD」と称する)は、図示しない車両に搭載されるものであり、車両の図示しないウィンド、例えば、フロントガラスであるウィンドシールドに情報を表示するものである。HUDは、車両の図示しないインストルメントパネル内部に収納され、インストルメントパネルのうち、ウィンドシールドと対向する部分に形成された投影光P(図2に示す一点鎖線)を透過する透過部(例えば、開口部)を介して、ウィンドシールドに投影光Pを投影する。図1〜図3に示すように、HUD1は、筐体2と、投影光出射部4と、反射部材5と、振動伝達部材8とを備え、さらにカバー3と、支持部材6と、回転力発生機構7と、平面ミラー9とを備える。
筐体2は、車両に固定されるものであり、投影光出射部4、反射部材5、支持部材6、回転力発生機構7、振動伝達部材8および平面ミラー9を内部空間24に収容するものである。本実施形態における筐体2は、合成樹脂により形成され、内部空間24と連通する上方側に形成された開口部を有する箱形状に形成されている。筐体2は、外周に1以上の固定部、例えば3つの固定部22が形成されている。筐体2は、各固定部22において、車両の図示しない車体構造物、例えばインストルメントパネルに対して、図示しない固定具、例えばボルトなどにより固定されている。なお、筐体2の内部空間24を形成する内壁面は、シボ加工や塗装により、光の反射量を低減されている。これにより、内部空間24に外乱光が入射しても、外乱光が投影光出射部4に入射することや、投影光Pとともに、ウィンドシールドに入射することを抑制することができる。
カバー3は、筐体2の内部空間24を閉塞空間とするためものであり、図1に示すように、筐体2の上方側に配置される。カバー23は、蓋状の部材であり、本体部31と、透過部32とを有している。本体部31は、合成樹脂により形成され、筐体2の開口部を閉塞するものである。本体部31は、1以上の係止機構、例えば6つの係止機構33により、筐体2に係止されている。透過部32は、投影光出射部4から出射された投影光Pを透過し、HUDの外部に投影光Pを照射するものである。透過部32は、透明、あるいは半透明な合成樹脂により形成され、本体部31に形成された開口部に挿入され、固定されている。
投影光出射部4は、情報に応じた投影光Pを出射するものである。本実施形態における投影光出射部4は、車両走行状態情報、車両の目的地到達までの案内情報、外部環境情報など搭乗者、例えば運転者の利益となる情報をウィンドシールドに表示することができる投影光Pを反射部材5に向けて出射するものである。投影光出射部4は、自発光デバイス(例えば、FE(フィール ドエミッション)ディスプレイ、蛍光表示管、EL(エレクトロ ルミネッセンスなど)やバックライト付きの液晶ディスプレイなどである。投影光出射部4は、図示しない制御部により、ウィンドシールドに表示する情報に応じた投影光Pを出射するように制御される。
平面ミラー9は、投影光出射部4と反射部材5との間に設けられ、投影光出射部4から出射した投影光Pを反射部材5に向けて反射するものである。平面ミラー9は、筐体2の内部空間24における下方側の部分、すなわち底面部に取り付けられており、ミラー本体91と、ミラー覆い部92とを有する。ミラー本体91は、投影光Pを全反射するものであり、平板矩形状に形成されており、投影光を反射する反射面91aが内部空間24に露出している。ミラー覆い部92は、ミラー本体91の反射面91aの一部を覆うものである。本実施形態におけるミラー覆い部92は、ミラー本体91の外周近傍、すなわち反射面91aの外縁近傍を覆うことで、この部分が内部空間24に露出することを規制するものである。ここで、投影光出射部4から出射された投影光Pの形状は、ウィンドシールドの図示しない投影面の形状に対応して、ウィンドシールドに表示される形状が略長方形(長方形を含む)となるように、例えば湾曲帯状の形状となる。ミラー覆い部92は、反射面91aが投影光Pの形状に合わせた形状の領域のみが内部空間24に露出するように、反射面91aの一部を覆う。これにより、内部空間24に外乱光が入射して、反射面91aで反射することで、外乱光が投影光出射部4に入射することや、投影光Pとともに、ウィンドシールドに入射することを抑制することができる。
反射部材5は、投影光出射部4から出射された投影光Pを反射するものである。反射部材5は、内部空間24において、投影光出射部4と対向して配置されており、平面ミラー9を介して、投影光出射部4から出射された投影光Pの光軸上に設けられている。本実施形態における反射部材5は、ミラーであり、略長方形に形成されており、図5に示すように、反射部材5の高さ方向から見た場合に、反射部材5の幅方向の中央部が両端部よりも筐体2側(対向面25側)に接近する湾曲形状に形成されている。反射部材5は、反射部材5の高さ方向から見た場合に、中心線O2(反射部材5の幅方向における中心を通る線)において、筐体2側に最も接近する湾曲形状に形成されている。反射部材5は、反射部材5の厚み方向のうち一方側、すなわちHUD1の前方側に反射面51が形成されている。反射面51は、例えば、反射部材5を構成する合成樹脂からなる基材の前方側の面に形成された反射膜であり、基材の前方側の面に対して金属蒸着により形成されている。反射面51は、投影光Pを全反射するものであり、ウィンドシールドの図示しない投影面の形状に対応して凹面あるいは非球面に形成されている。反射部材5は、反射部材5を投影光出射部4に対して回転するための回転軸53を有している。回転軸53は、両端部が反射部材5の幅方向における両端部から幅方向における外側に突出して形成されている。なお、回転軸53は、反射部材5が回転することで、ウィンドシールドに投影光Pを投影する位置、すなわちウィンドシールドへの情報の表示する位置である、情報表示位置が変化することによる歪みを抑制することが好ましく、歪みを抑制できるのであれば、その回転軸線O1は幅方向に対して傾斜していても、幅方向と平行であっても良い。
支持部材6は、反射部材5を回転自在に支持するものである。支持部材6は、金属製であり、内部空間24において筐体2に固定具、例えば、ねじなどにより固定されている。支持部材6は、回転軸53の両端部を回転自在に支持する軸受けであり、回転軸53の両端部が軸受部に挿入されることで、反射部材5が回転軸線O1周り(図2に示す二点鎖線周り)に回転自在(R方向に回転可能)に支持されている。
回転力発生機構7は、反射部材5を回転させるとともに、回転位置で反射部材5を保持するものである。回転力発生機構7は、図2に示すように、駆動源71と、駆動力伝達機構72とにより構成されている。本実施形態における駆動源71は、アクチュエータとしてのモータであり、駆動力を発生させるものである。駆動源71は、図示しない制御部により、駆動制御され、反射部材5の回転(回転量、回転方向)が制御される。駆動力伝達機構72は、駆動源71と回転軸53との間に配置され、駆動源71の駆動力を回転軸53に伝達するものである。本実施形態における駆動力伝達機構72は、駆動源の駆動力を反射部材5に回転させる回転力に変換するものである。また、駆動力伝達機構72は、回転方向における位置である回転位置で反射部材5を保持、すなわち駆動源71の駆動力が発生していない状態で、反射部材5の回転を規制するものである。本実施形態における駆動力伝達機構72は、駆動源71の回転軸と回転軸53と間に、図示しないウォームギアが介在し、駆動源71の回転軸しない状態では、回転軸53がウォームギアにより回転が規制される。
ここで、回転力発生機構7は、反射部材5に対して回転可能範囲を設定するものである。回転力発生機構7は、反射部材5をプラス方向の最大位置であるプラス方向最大位置と、マイナス方向最大位置であるマイナス方向最大位置との間で、回転軸線O1周りに回転することができる。つまり、プラス方向最大位置からマイナス方向最大位置までが反射部材5の回転可能全範囲となる。また、プラス方向最大位置とマイナス方向最大位置との間に基準位置が設定されている。基準位置を0度とすると、プラス方向最大位置は基準位置からプラス数度(例えば、3度〜3.5程度)であり、マイナス方向最大位置は基準位置からマイナス数度(例えば、1.5度〜2度程度)となる。反射部材5は、通常、基準位置で保持されており、運転者が操作する図示しない操作部からの操作信号に応じて、上記制御部が駆動源71を駆動し、反射部材5の回転可能全範囲のうちから任意の回転位置に回転され、保持される。
振動伝達部材8は、筐体2と反射部材5との間に設けられ、筐体2および反射部材5のいずれか一方に固定されるものである。本実施形態における振動伝達部材8は、図4に示すように、筐体2において反射部材5の反射面51と反対側の裏面52と対向する対向面25に固定されている。振動伝達部材8は、弾性を有する、すなわち弾性圧縮、弾性復帰が可能な材料であるゴムスポンジ、ウレタンフォーム、ポリエチレンなどの発泡体、例えばエプトシーラー(登録商標)などである。振動伝達部材8は、幅方向に長い直方体状に形成されており、対向面25に対して、接着剤や両面テープなどにより固定されている。振動伝達部材8の裏面52と対向する面が接触面81となり、矩形状の接触面81が反射部材5に接触する。ここで、振動伝達部材8は、厚み方向(対向面25と反射部材5の裏面52とが対向する方向であり、反射部材5の幅方向から見た場合に、振動伝達部材8の中心線O4と平行な方向)の厚みが反射部材5の回転可能全範囲において、振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で、接触面81が裏面52に接触することができる厚みに設定されている。さらに、本実施形態における厚み方向における厚みは、反射部材5の回転可能全範囲において、振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で、接触面81の全域が裏面52に接触することができる厚みに設定されている。また、振動伝達部材8の接触面81は、接触する反射部材5の裏面52との摩擦力を増加するために、摩擦係数が高いことが好ましい。また、振動伝達部材8が弾性圧縮された状態とは、弾性復帰が可能な状態であり、振動伝達部材8により筐体2と反射部材5が一体となって振動することをいい、反射部材5が車両の振動と同期した振動となる、あるいは同期した振動に近づくことができる状態をいう。
また、振動伝達部材8は、図6〜図8、図12〜図14、図18〜図20に示すように、反射部材5の幅方向から見た場合に、反射部材5の回転可能全範囲において、振動伝達部材8の厚み方向と直交する方向、すなわち高さ方向の両端部82,83からそれぞれ厚み方向に延在する仮想線L1,L2の間に、回転軸53の回転軸線O1が位置する。従って、反射部材5の回転の軸線である回転軸線O1が、反射部材5の回転位置に拘わらず、厚み方向から見た場合に、常に、振動伝達部材8の高さ方向の両端部82,83に交わらないこととなる。回転軸53の回転軸線O1が仮想線L1,L2の間に位置する場合は、回転軸53の回転軸線O1が仮想線L1,L2の間から外れた位置にある場合と比較して、反射部材5の回転によって、基準位置に対してプラス方向最大位置、あるいは基準位置に対してマイナス方向最大位置における、振動伝達部材8と対向面25との間の間隔が高さ方向において変化することを抑制することができる。これにより、振動伝達部材8の高さ方向における弾性圧縮の状態が変化することを抑制することができるので、振動伝達部材8を介して筐体2の振動、すなわち車両の振動を反射部材5に伝達することができ、反射部材5の振動が車両の振動と異なることを抑制することができる。
また、振動伝達部材8は、図9〜図11、図12〜図19、図21〜図23に示すように、反射部材5の高さ方向から見た場合に、反射部材5の回転可能全範囲において、振動伝達部材8の厚み方向と直交する方向、すなわち幅方向の両端部84,85からそれぞれ厚み方向に延在する仮想線L3,L4の間に、中心線O2が位置する。従って、中心線O2が仮想線L3,L4の間に位置する場合は、中心線O2が仮想線L3,L4の間から外れた位置にある場合と比較して、反射部材5の回転によって、基準位置に対してプラス方向最大位置、あるいは基準位置に対してマイナス方向最大位置における、振動伝達部材8と対向面25との間の間隔が幅方向において変化することを抑制することができる。これにより、振動伝達部材8の幅方向における弾性圧縮の状態が変化することを抑制することができるので、振動伝達部材8を介して筐体2の振動、すなわち車両の振動を反射部材5に伝達することができ、反射部材5の振動が車両の振動と異なることを抑制することができる。
次に、本実施形態に係るHUD1の動作について説明する。投影光出射部4から出射された投影光Pは、平面ミラー9の反射面91aおよび反射部材5の反射面51により反射され、ウィンドシールドに投影される。ウィンドシールドに投影されることで、ウィンドシールドを反射した投影光Pが運転者によって視認される。このとき、運転者は、投影光出射部4からウィンドシールドまでの投影光Pの光路長に応じて、ウィンドシールドよりも奥側、すなわちウィンドシールドの運転者による視認側と反対側に、投影光Pに応じた情報が表示されているように見える(虚像表示)こととなる。
次に、反射部材5の回転動作について説明する。反射部材5は、上述のように、運転者が操作部に対して非操作であれば、基準位置で保持される、基準位置に反射部材5が保持されると、図6〜図8に示すように、振動伝達部材8の接触面81のうち、幅方向から見た場合に、高さ方向の両端部82,83にそれぞれ位置する両端部は、反射部材5の裏面52に振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で接触している。また、図9〜図11に示すように、振動伝達部材8の接触面81のうち、高さ方向から見た場合に、幅方向の両端部84,85にそれぞれ位置する両端部は、反射部材5の裏面52に振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で接触している。つまり、基準位置に反射部材5が保持されると、振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で、接触面81の全域が反射部材5と接触する。
次に、運転者が操作部に対して、反射部材5をプラス方向に回転するように操作することで、反射部材5が基準位置からプラス方向に回転すると、ウィンドシールドにおける情報表示位置が基準位置における情報表示位置に対して上方側(車両の図示しない車室の天井側)に変化する。反射部材5がプラス方向にさらに回転して、プラス方向最大位置で保持されても、図12〜図14に示すように、振動伝達部材8の接触面81のうち、幅方向から見た場合に、高さ方向の両端部82,83にそれぞれ位置する両端部は、反射部材5の裏面52に振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で接触を維持している。また、図15〜図17に示すように、振動伝達部材8の接触面81のうち、高さ方向から見た場合に、幅方向の両端部84,85にそれぞれ位置する両端部は、反射部材5の裏面52に振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で接触を維持している。つまり、基準位置とプラス方向最大位置との間の回転位置で反射部材5が保持されると、振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で、接触面81の全域が反射部材5との接触を維持する。
次に、運転者が操作部に対して、反射部材5をマイナス方向に回転するように操作することで、反射部材5が基準位置からマイナス方向に回転すると、ウィンドシールドにおける情報表示位置が基準位置における情報表示位置に対して下方側(車両の図示しない車室の床側)に変化する。反射部材5がマイナス方向にさらに回転して、マイナス方向最大位置で保持されても、図18〜図20に示すように、振動伝達部材8の接触面81のうち、幅方向から見た場合に、高さ方向の両端部82,83にそれぞれ位置する両端部は、反射部材5の裏面52に振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で接触を維持している。また、図21〜図23に示すように、振動伝達部材8の接触面81のうち、高さ方向から見た場合に、幅方向の両端部84,85にそれぞれ位置する両端部は、反射部材5の裏面52に振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で接触を維持している。つまり、基準位置とマイナス方向最大位置との間の回転位置で反射部材5が保持されると、振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で、接触面81の全域が反射部材5との接触を維持する。
以上により、本実施形態に係るHUD1では、反射部材5の回転可能全範囲において、振動伝達部材8が反射部材5と弾性圧縮された状態で接触する。車両の振動、例えば、車両の加速、減速、旋回、段差越えなどで発生する振動が筐体2に伝達され、HUD1が上下方向、幅方向、前後方向に振動する。筐体2の振動は、回転力発生機構7を介して反射部材5に伝達されるだけではなく、振動伝達部材8を介して反射部材5に伝達される。回転力発生機構7を介してのみ、反射部材5に筐体2の振動が伝達される場合は、回転力発生機構7に起因するガタや遊び(バックラッシュ)のために、反射部材5が車両の振動と同期した振動とならず、反射部材5が車両の振動とは異なる振動をすることに起因して、表示された情報の揺れが車両の振動と同期せずに、視認性が低下する。一方、振動伝達部材8を介しても、反射部材5に筐体2の振動が伝達される場合は、回転力発生機構7と比較して、振動伝達部材8により筐体2と反射部材5が一体となって振動することとなる。つまり、反射部材5が車両の振動と同期した振動となる、あるいは同期した振動に近づき、振動伝達部材8が弾性圧縮した状態で筐体2および反射部材5と接触することで、筐体2に対する反射部材5の相対的な揺れを物理的に抑制することができる。これにより、表示された情報の揺れが運転者の揺れと同期するようになるので、視認性の低下を抑制することができる。また、反射部材5の回転可能全範囲において、振動伝達部材8が弾性圧縮した状態で反射部材5と接触を維持しても、反射部材5に回転に伴って、振動伝達部材8の弾性圧縮の状態が変化することができるので、反射部材5の回転を許容しつつ、視認性の低下を抑制することができる。
また、本実施形態に係るHUD1では、反射部材5の回転可能全範囲において、振動伝達部材8の接触面81の全域が反射部材5と弾性圧縮された状態で接触する。従って、反射部材5と筐体2に固定されている振動伝達部材8との接触面積が最大限とすることができ、反射部材5の回転可能全範囲において、最大限の接触面積を維持することができる。接触面積が大きくなると、接触面81と裏面52との摩擦面が大きくなるので、反射部材5と筐体2とが相対的に滑り難くなる。これにより、筐体2を介して車両から大きな振動が振動伝達部材8に入力されることで、反射部材5と筐体2とが相対的に滑り、反射部材5が車両の振動と同期し難くなることを抑制することができ、視認性の低下をさらに抑制することができる。
なお、上記実施形態では、筐体2に振動伝達部材8を固定したが、これに限定されるものではなく、反射部材5に固定されていてもよい。この場合は、振動伝達部材8は、反射部材5の裏面52に固定され、反射部材5回転可能全範囲において、振動伝達部材8が弾性圧縮された状態で、筐体2の対向面25と対向する接触面が全域で筐体2と接触することとなる。
上記実施形態では、反射部材5の裏面52と、筐体2の対向面25との間に振動伝達部材8を設けたが、この振動伝達部材8とともに、反射部材5の幅方向の両端部とそれぞれ接触する補助振動伝達部材を設けてもよい。補助振動伝達部材は、補助伝達部材と同様の構成であり、筐体2の内部空間24を形成する内壁面のうち、反射部材5の幅方向の両端部とそれぞれ対向する面に固定されている。補助振動伝達部材により、筐体2と反射部材5がさらに一体となって振動することができ、視認性の低下をさらに抑制することができる。
1 HUD(ヘッドアップディスプレイ装置)
2 筐体
3 カバー
4 投影光出射部
5 反射部材
52 回転軸
6 支持部材
7 回転力発生機構7
8 振動伝達部材
81 接触面
82〜85 端部
9 平面ミラー
L1〜L4 仮想線
O1 回転軸線
O2 中心線
P 投影光

Claims (4)

  1. 車両に固定される筐体と、
    前記筐体に回転自在に支持され、回転位置で保持される反射部材と、
    前記反射部材を介して、情報に応じた投影光を前記車両のウィンドに投影する投影光出射部と、
    前記筐体と前記反射部材との間に設けられ、かつ弾性を有する振動伝達部材と、
    を備え、
    前記振動伝達部材は、
    前記筐体および前記反射部材のいずれか一方に固定され、前記反射部材の回転可能全範囲において、弾性圧縮された状態で、前記筐体および前記反射部材のいずれか他方と接触することを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  2. 請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置において、
    前記振動伝達部材において、前記他方と接触する接触面は、前記反射部材の回転可能全範囲において、全域が前記他方と接触するヘッドアップディスプレイ装置。
  3. 請求項1または2に記載のヘッドアップディスプレイ装置において、
    前記振動伝達部材は、前記反射部材の幅方向から見た場合に、前記反射部材の回転可能全範囲において、前記振動伝達部材の厚み方向と直交する方向の両端部からそれぞれ前記厚み方向に延在する仮想線の間に、前記回転軸の回転軸線が位置するヘッドアップディスプレイ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のヘッドアップディスプレイ装置において、
    前記反射部材は、前記反射部材の高さ方向から見た場合に、前記反射部材の幅方向の中央部が両端部よりも前記筐体側に接近する湾曲形状であり、
    前記振動伝達部材は、前記反射部材の高さ方向から見た場合に、前記反射部材の回転可能全範囲において、前記振動伝達部材の厚み方向と直交する方向の両端部からそれぞれ前記厚み方向に延在する仮想線の間に、前記反射部材の中心線が位置するヘッドアップディスプレイ装置。
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