JP6246614B2 - 油性固形***化粧料 - Google Patents

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本発明は、油性固形***化粧料に関する技術分野に属する。より詳細には、カルナウバロウと多糖脂肪酸エステル誘導体と球状粉末とを特定の比率で配合した油性固形***化粧料に関するものであり、高温時または経時的に発汗がなく安定性に優れると共に、使用時になめらかにのび、つきが良いため、***上に膜厚で均一な化粧膜を形成することで十分な化粧効果(発色の良さ、ツヤ)をもたらす油性固形***化粧料に関するものである。
従来から油性固形化粧料としては、例えば、口紅、リップグロス、リップクリーム、ファンデーション、スティックファンデーション、ペンシル型化粧料、ヘアスティック等が知られている。油性固形化粧料は、固形油、液状油を主骨格として構成されており、様々な使用感や化粧効果を得る為に、これらの配合量や成分の検討がなされてきた。特に***用化粧料においては、使用時の滑らかさ、密着感、潤い感に優れることに加え、発色の良さ、ツヤ感に優れた仕上がり、ツヤが持続することが重要な品質として求められている。
例えば、液状油は、ツヤ感、滑らかな使用感、保湿感、密着感を得るために、炭化水素系やエステル系、アルコール系、シリコーン系等の多種多様の液状油を組み合わせることがなされてきた。そして、これらを固めるために、固形油も多種のものを組み合わせて用いることがなされてきた。特に固形状にする場合、固体油と液体油との相溶性の違いにより、固形状にならないものや、化粧料の表面に経時的に液体油がでてきてしまう状態(発汗)が生じるものがあった。
発汗は化粧品の商品価値を減じ、また、発汗がひどいと使用感等にも影響し問題があるため、発汗を防止する方法の検討がなされてきた。例えば、微粒子粉体や煙霧状の無水ケイ酸を配合する技術(特許文献1、2)、ポリエーテル変性シリコーンを配合する技術(特許文献3)などが提案されている。しかしながら、これらの方法は、のびが重くなる、べたつく、ツヤがなくなるといった問題点があった。また、固形状油分と多糖脂肪酸エステルを配合する技術(特許文献4、5)なども提案されているが、単に多糖脂肪酸エステルを配合しただけでは、固形状にならない、充分な発汗防止効果が得られない、唇上で上滑りしつきが悪いといった問題点があった。
特開平3−176411号公報 特開2004−83502号公報 特開平7−316018号公報 特開2004−51500号公報 特開2006−52155号公報
このような実状から、高温時または経時的に発汗がなく安定性に優れると共に、使用時になめらかにのび、つきが良いため、***上に膜厚で均一な化粧膜を形成することで十分な化粧効果(発色の良さ、ツヤ)をもたらす油性固形***化粧料の開発が望まれていた。
本発明者は上記実状に鑑みて検討を重ねた結果、油性固形***化粧料において下記(A)〜(C)を組合せ、特定量配合することにより、高温時または経時的に発汗がなく安定性に優れると共に、使用時になめらかにのび、つきが良いため、***上に膜厚で均一な化粧膜を形成することで十分な化粧効果(発色の良さ、ツヤ)をもたらす油性固形***化粧料が得られることを見出した。
すなわち本発明は、次の成分(A)〜(C);
(A)カルナウバロウ 0.1〜7質量%
(B)多糖脂肪酸エステル誘導体 0.05〜0.5質量%
(C)球状粉末 0.1〜7質量%
を含有することを特徴とする油性固形***化粧料ある。
本発明の油性固形***化粧料は、高温時または経時的に発汗がなく安定性に優れると共に、使用時になめらかにのび、つきが良いため、***上に膜厚で均一な化粧膜を形成することで十分な化粧効果(発色の良さ、ツヤ)をもたらすという特徴を有する。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる(A)カルナウバロウとは、カルナウバヤシの葉から得られるエステルワックスであり、通常の化粧料に用いられるものであれば特に制限されずに使用することができる。特に天然の粗ワックスを、脱ガム処理、脱酸処理、水素添加法、分別法、カラム処理等の方法で精製したものを用いると、臭いが少なく、経時安定性に優れるものが得られるため好ましい。市販品の例としては、精製カルナバワックス1号(株式会社日本ナチュラルプロダクツ製)、精製カルナウバワックスNO.1(株式会社セラリカ野田製)等が挙げられる。カルナウバロウの融点は、特に限定されないが、70〜85℃のものが好ましい。
本発明に用いられる(A)カルナウバロウの含有量は、成分中0.1〜7質量%が好ましく、0.3〜5質量%がより好ましい。0.1質量%を下回ると、ツヤのある仕上がりが得られなくなる場合があり、7質量%を超えると使用時に硬さを感じ化粧料のつきが悪くなり、また、高温や経時的な発汗も起きやすくなるため、好ましくない。
本発明に用いられる(B)多糖脂肪酸エステル誘導体としては、ミリスチン酸デキストリン、パルミチン酸デキストリン、(パルミチン酸/エチルヘキサン酸)デキストリン、ステアリン酸イヌリン等が挙げられる。これらのもののうち特にステアリン酸イヌリンが好ましい。ミリスチン酸デキストリン、パルミチン酸デキストリン、(パルミチン酸/エチルヘキサン酸)デキストリンは油性固形***化粧料に配合するには溶解温度及び溶解後の粘度が高く、生産時の操作性が難しくなる。ステアリン酸イヌリンの市販品の例としては、レオパールISL2(千葉製粉株式会社製)、レオパールISK2(千葉製粉株式会社製)等が挙げられる。また、これらは必要に応じて1種または2種以上を用いることができる。
本発明に用いられる(B)多糖脂肪酸エステル誘導体の含有量は、成分中0.05〜0.5質量%が好ましく、0.1〜0.4質量%がより好ましい。0.05質量%を下回ると、高温や経時的な発汗防止効果が得られない場合があり、0.5質量%を超えるとベースが柔らかくなり形状を保てなくなる場合があり、好ましくない。
本発明に用いられる(C)球状粉末は球状であれば特に限定されないが、アクリル系高分子、ナイロン、シリコーン、セルロースまたはこれら共重合体、シリカ等が挙げられ、好ましくはシリカである。
球状粉末配合により、使用時ののびとつきが良くなり、***上に膜厚で均一な化粧膜を形成することで十分な化粧効果(発色の良さ、ツヤ)をもたらすが、球状粉末の平均粒子径が1μmより小さくなると、のびが悪くなり、20μmを超えると使用時にざらつき感がでてくる傾向があるため、本発明に用いられる(C)球状粉末の平均粒子径は1〜20μmが好ましい。市販品の例としては、ポリアクリル系樹脂であるMB−8C(積水化成品工業株式会社製)やマイクロスフェアー M−100(松本油脂製薬株式会社製)、ナイロンであるナイロンパウダーSP−500(東レ株式会社製)、シリコーンであるトレフィルE−505C(東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製)やKSP−100(信越化学工業株式会社製)、シリカであるサンスフェア H−122(旭硝子株式会社製)やシリカマイクロビードP−1500(日揮触媒化成工業株式会社製)等が挙げられる。また、これらは必要に応じて1種または2種以上を用いることができる。尚本発明に用いられる平均粒子径は、レーザー回析式粒度分布測定により測定した値である。
本発明に用いられる(C)球状粉末の含有量は全成分中0.1〜7質量%が好ましく、0.5〜5質量%がより好ましい。0.1質量%を下回ると、使用時のなめらかなのびとつきが良くなる効果が得られなくなる場合があり、7質量%を超えるとツヤ感が劣る場合があり、好ましくない。
本発明の油性固形***化粧料には、本発明の効果を損なわない範囲で、必要に応じて前記必須成分以外の各種成分、例えば、油脂、ロウ類、炭化水素、脂肪酸、有機酸、アルコール、エーテル、エステル、シリコーン油、フッ素油、多価アルコール、糖類、高分子、界面活性剤、粉体、色材、植物・海藻エキス、アミノ酸・ペプチド・たんぱく質、ビタミン、紫外線吸収剤、殺菌・防腐剤、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、香料などを各種の効果を付与するために適宜配合することができる。
本発明における油性固形***化粧料の形状は、スティック状やガラスまたはプラスチックジャー容器、あるいは樹脂皿や金皿などの皿容器に充填されているものが挙げられるが、スティック状よりもガラスまたはプラスチックジャー容器、あるいは樹脂皿や金皿などの皿容器に充填されたものの方が、発汗防止効果が顕著に表れる。
本発明について以下に実施例を挙げてさらに詳述するが、本発明はこれによりなんら限定をされるものではない。なお、配合量は特記しない限り質量%とする。
(実施例1〜18および比較例1〜11)口紅
表1、表2に示す処方および下記に示す方法により、油性固形***化粧料を製造した。得られた各試料について、安定性(発汗の無さ)に関しては樹脂皿に充填した口紅で、使用感(のびのなめらかさ、つきの良さ)、化粧効果(発色の良さ、ツヤ)についてはスティック状に成型した口紅で、下記評価方法に基づいて評価した。これらの結果も併せて、表1、表2に記載した。
*1 精製カルナウバワックスNO.1(株式会社セラリカ野田製)
*2 レオパールISL2(千葉製粉株式会社製)
*3 レオパールKL2(千葉製粉株式会社製)
*4 レオパールMKL2(千葉製粉株式会社製)
*5 シリカマイクロビードP−1500(日揮触媒化成工業株式会社製)
*6 トスパール145(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製)
*7 MB−8C(積水化成品工業株式会社製)
*8 シルリーフ(水澤化学工業社製)
*9 タルク JA−46R(浅田製粉株式会社製)
(製造方法)
各成分を90℃以上で溶解させ、均一混合を行い、この混合物を脱気した後、樹脂皿に充填、またはスティック状に成型し、口紅を製造した。
(評価方法)
安定性(発汗の無さ)について、次のように評価した。樹脂皿に充填した口紅をサイクル試験機中(−5〜40℃、2サイクル/日)にいれ、口紅の表面に発汗(油がしみ出してくる現象)が生じるまでの日にちを観察し、発汗した日にちから以下のように評価した。
6日以上発汗しない:◎
5日目で発汗あり :○
4日目で発汗あり :△
3日以内に発汗あり:×
使用感(のびのなめらかさ、つきの良さ)および化粧効果(発色の良さ、ツヤ)について、女性パネラー10名による使用性テストを行い、次のように評価した。なお、使用性テストは、スティック状に成型した口紅を直接唇に塗布して評価を行った。それぞれの効果について、良好(+1点)、どちらともいえない(0点)、悪い(−1点)とし、10名の点数の和を以下のように評価した。
8点以上:◎
4〜7点:○
0〜3点:△
0点未満:×
表1、2において、(A)カルナウバロウ 0.1〜7質量%、(B)多糖脂肪酸エステル誘導体 0.05〜0.5質量%、(C)球状粉末 0.1〜7質量%の範囲外の油性固形***化粧料は、安定性(発汗の無さ)、使用性(のびのなめらかさ、つきの良さ)、化粧効果(発色の良さ、ツヤ)を評価するといずれかの評価が良くなかった。また、(B)多糖脂肪酸エステル誘導体の配合量が0.5%を超えると、使用時に口紅が崩れてしまい、使用感および化粧効果の評価が出来ず、また商品として好ましくない。
表1ではさらに、(A)カルナウバロウを他の天然由来のロウに置き換えて同様に試験したが、安定性(発汗の無さ)、使用性(のびのなめらかさ、つきの良さ)、化粧効果(発色の良さ、ツヤ)を評価するといずれかの評価が良くなかった。また、表2では(C)球状粉末を他の粉体に置き換えて同様に試験したが、使用感および化粧効果の評価が良くなかった。
実施例19:リップスティック
(成分) (%)
1.ポリエチレンワックス 1.5
2.パラフィンワックス 9.0
3.マイクロクリスタリンワックス 3.0
4.カルナウバロウ *10 3.0
5.パルミチン酸デキストリン *3 0.25
6.流動パラフィン 10.0
7.トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2 100に調製
8.ポリメタクリル酸メチル(平均粒子径8μm) *7 3.0
9.赤色202 0.1
10.ベンガラ 2.2
11.黄酸化鉄 1.0
12.酸化チタン 1.5
13.酸化鉄被覆雲母チタン 2.0
14.香料 0.05
*10:精製カルナバワックス1号(株式会社日本ナチュラルプロダクツ製)
(製造方法)
成分1〜13を90℃以上で溶解させ、均一混合を行い、この混合物を脱気後、成分14を添加し、スティックに成型してリップスティックを得た。
実施例20:リップグロス
(成分) (%)
1.ポリエチレンワックス 2.0
2.マイクロクリスタリンワックス 5.0
3.カルナウバロウ *1 0.5
4.ステアリン酸イヌリン *2 0.1
5.ミリスチン酸デキストリン *4 0.05
6.重質流動イソパラフィン 35.0
7.リンゴ酸ジイソステアリル 10.0
8.トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2 100に調製
9.シリカ(平均粒子径12μm) *11 1.0
10.雲母チタン 3.0
*11:サンスフェア H−122(旭硝子株式会社製)
(製造方法)
成分1〜10を90℃以上で溶解させ、均一混合を行い、この混合物を脱気後、樹脂皿に充填してリップグロスを得た。
実施例21:日焼け止めリップリーム
(成分) (%)
1.ポリエチレンワックス 6.0
2.カルナウバロウ *1 1.0
3.ステアリン酸イヌリン *2 0.3
3.重質流動イソパラフィン 30.0
5.スクワラン 10.0
6.フェニル変性シリコーン 10.0
7.トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2 100に調製
8.パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 7.0
9.シリカ(平均粒子径5μm) *5 2.0
10.香料 0.05
(製造方法)
成分1〜9を90℃以上で溶解させ、均一混合を行い、この混合物を脱気後、成分10を添加し、ガラスジャー容器に充填して日焼け止めリップリームを得た。
実施例22:リップ下地
(成分) (%)
1.ポリエチレンワックス 3.0
2.パラフィン 0.5
3.カルナウバロウ *1 5.0
4.ステアリン酸イヌリン *2 0.3
5.フェニル変性シリコーン 20.0
6.重質流動イソパラフィン 10.0
7.流動パラフィン 100に調製
8.リンゴ酸ジイソステアリル 10.0
9.イソノナン酸イソトリデシル 20.0
10.シリカ(平均粒子径5μm) *5 2.0
11.(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー *12
2.0
12.赤色202 0.1
13.黄色4号 0.2
14.酸化チタン 0.1
15.黒色酸化鉄 0.01
16.香料 0.05
*12:KSP−100(信越化学工業株式会社製)
(製造方法)
成分1〜15を90℃以上で溶解させ、均一混合を行い、この混合物を脱気後、成分16を添加し、金皿に充填してリップ下地を得た。
本発明の油性固形***化粧料である実施例19〜22に関しても、前記同様の評価を行った結果、安定性(発汗の無さ)、使用性(のびのなめらかさ、つきの良さ)、化粧効果(発色の良さ、ツヤ)の良好な油性固形***化粧料を得た。
本発明の油性固形***化粧料は、高温時または経時的に発汗がなく安定性に優れると共に、使用時になめらかにのび、つきが良いため、***上に膜厚で均一な化粧膜を形成することで十分な化粧効果(発色の良さ、ツヤ)があるものである。

Claims (3)

  1. 次の成分(A)〜(C);
    (A)カルナウバロウ 0.3〜5質量%
    (B)多糖脂肪酸エステル誘導体 0.1〜0.4質量%
    (C)球状シリカ 0.5〜5質量%
    を含有することを特徴とする、ガラスもしくはプラスチックジャー容器、又は樹脂皿もしくは金皿容器に充填した油性固形***化粧料。
  2. 前記成分(B)の多糖脂肪酸エステル誘導体がステアリン酸イヌリンである請求項1記載の油性固形***化粧料。
  3. 前記成分(C)の平均粒子径が1〜20μmである請求項1又は2記載の油性固形***化粧料。
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