JP6245019B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6245019B2
JP6245019B2 JP2014061174A JP2014061174A JP6245019B2 JP 6245019 B2 JP6245019 B2 JP 6245019B2 JP 2014061174 A JP2014061174 A JP 2014061174A JP 2014061174 A JP2014061174 A JP 2014061174A JP 6245019 B2 JP6245019 B2 JP 6245019B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
command
pixel
bit
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014061174A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015184508A (ja
Inventor
清水 健
健 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JVCKenwood Corp
Original Assignee
JVCKenwood Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JVCKenwood Corp filed Critical JVCKenwood Corp
Priority to JP2014061174A priority Critical patent/JP6245019B2/ja
Publication of JP2015184508A publication Critical patent/JP2015184508A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6245019B2 publication Critical patent/JP6245019B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

本発明は表示装置に係り、特にデジタル駆動方式により画像表示を行う表示装置に関する。
近年、プロジェクタ装置やプロジェクションテレビには画像を投影するための中心部品としてLCOS(Liquid Crystal on Silicon)型液晶表示装置が多く用いられている。このLCOS型液晶表示装置の表示方式として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の半導体素子へ映像信号をパルス幅変調(PWM;Pulse Width Modulation)して得たデジタル映像データを液晶表示素子の画素電極に印加して液晶の配向を時間的に切り替えて駆動するデジタル駆動方式がある。デジタル駆動方式は、アナログ映像信号を液晶表示素子の画素電極に印加するアナログ駆動方式に比べて、階調表示で劣る面はあるが、焼き付きには強いというメリットがある。
このようなデジタル駆動方式の表示装置では、多画素を扱う場合入力される画素データ量は極めて多いため、高速なデータレートで画素データを入力する必要がある。例えば、横方向の画素数4096、縦方向の画素数2400の表示装置(以下、これを「4K2Kパネル」という)において、1画面あたり64サブフレームの割合でサブフレーム表示を行う場合、60Hzのプログレッシブ表示で必要なサブフレームデータのデータレートは37.749Gbps(≒1/60/64/(4096×2400))と極めて高速となる。
一方、現在使用可能なインタフェースは小振幅差動信号方式(LVDS;Low Voltage Differential Signaling)が一般的で、かつ最適である。他により高速なインタフェースも存在するが、コスト面などからも一番こなれているLVDSが使用し易い。LVDSは基本的にデータとそれを取り込むためのクロックをチップ外部から供給して動作させる。例えば、44ビットパラレル入力の場合クロック信号線は4本あり、11ビットに1クロック信号線という割り当てでクロック信号線の本数を減らすなどしている。そのため、クロックとデータの位相を調整するCDR(Clock Data Recovery)回路などを用いることもある。CDR回路としては、入力データからクロックを抽出して、データを復元するに際し、クロックの周波数を調整するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
デジタル駆動方式の表示装置において、LVDSを使用して画素データを入力する場合、表示装置の画像表示部を駆動する画素駆動回路部がカスタムLSI(Large Scaled Integrated circuit;大規模半導体集積回路)であるため、非常に複雑な回路を搭載することは困難である。そこで、通常は画素駆動回路部内の信号発生ロジックを画素データと同期させて動かすためのタイミングを示すコマンド等をLVDSの入力画素データ中に入れる。
上記のコマンドとしては、「画素への書き込み」、「画素内での信号転送」、「テスト時の読み出し」、「コマンドを実行しない」の4種類が最低でも必要である。そのため、LVDSのデータビットで2ビットが必要になる。LVDS等が誤動作しない場合は、LVDSのデータ列の中で任意の場所で使いやすい場所にこれらのコマンドビットを割り当てればよい。その他のコマンド及びタイミング調整用の信号についても適当なデータビットに割り振れば問題ない。実際には、LVDSの入力画素データに同期して入れるコマンドとしては、画像表示部の各画素に行走査信号を出力する垂直シフトレジスタ(以下、Vシフト)のシフト方向の切り替え、Vシフトのシフト動作を開始させるスタートビット、液晶の駆動電圧を示すビットなどが必要になる。
特開2012−156740号公報
しかしながら、上記のコマンドビットを含むLVDSを用いた画素データのインタフェースでは以下のような問題がある。
(1)LVDSによりデータを正しく取り込むために、CDR回路等を用いてクロックとデータとの位相を調整するが、電源、GNDの電圧変動等のノイズでCDR回路の動作状態によりデータ位置のずれが1〜2ビット発生する場合がある。
このデータ位置のずれに対して、データフォーマットの中にデータ位置がどこからかを示す特殊なパターンを入れてデータの正しいスタート位置を認識して取り出すという方法がある。しかし、この方法は一般のデータでは使わない特殊パターンを作る必要があり、そのデータを作るためにデータ自体を8−10変換などするための変換回路が必要になり、またその回路により遅延も発生するので、実際に使用するのは困難である。
また、データ位置のずれが発生した場合、リセットを行い、ずれを戻すという方法がある。しかし、この方法はずれが発生していることを何らかの手段で認識する必要があり、その認識のための回路が必要になり、またその回路により遅延が発生するので現実的ではない。
(2)電源、GND等の変動は信号の種類によりCMOSロジック回路の稼働率が変動して、結果的に回路に流れる電流が増減し、電源、GND配線のインピーダンスにより電圧変動が発生する。
これらのLVDSで発生する誤動作によりコマンドビットが駆動回路内の制御回路のロジックで誤認識され、結果的に表示される映像が乱れる。また、場合によっては、間違ったコマンドを取り込んで動作がおかしくなり、正しい動作を継続できない状態となることがある。
ここで、前述したLVDSのデータ位置のずれで一番の問題点は、コマンドビットの誤認識である。コマンドビットを間違って認識しなければ、システム的な表示上の間違いは発生しない。コマンドビット以外に表示部分のデータ位置のずれも問題であるが、それはシステム上の不具合を発生するというよりは間違った表示となるだけである。
そこで、LVDSのデータ位置のずれに対する基本的な考え方は、以下のようになる。第一は、データ位置のずれがコマンドビットで発生しても出来る限り誤動作しないようなフォーマットとすることである。第二は、データ位置のずれが発生している時の判断は、出来る限り間違わないようにすることである。第三は、データ位置のずれに関してはNOP期間(画素データ無しの期間)などで特定パターンなどを入れて一度調整を行うことである。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、上記の基本的な考え方に準拠したフォーマットのデータを生成して高速インタフェース回路へ出力することで、電源、GNDの電圧変動やノイズ等によりコマンドを誤認識するようなデータ位置のずれが発生しても、データ位置のずれによる誤動作を極力防止し得る表示装置を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するため、複数の画素が規則的に配置された画像表示部を駆動する画素駆動回路部に対し、画素駆動回路部の動作を制御する複数のコマンドのコマンドデータと表示する画素データとからなるデジタルデータを生成して、高速インタフェース回路を通して画素駆動回路部へ供給するデジタルデータ生成手段を備えており、
デジタルデータ生成手段は、複数のコマンドのうち、画素データの画素への書き込みを示すコマンドを最重要コマンドとして複数チャネルの所定の一チャネルにすべて同一ビット値のコマンドデータとして割り当て、複数のコマンドのうち最重要コマンド以外のコマンドは、画素データを伝送せず、複数のデータビット伝送する期間である基準クロック期間において複数チャネルのうち所定の一チャネル以外の各チャネル毎に一つのコマンドのコマンドデータを連続して同一ビット値でそれぞれ割り当て、基準クロック期間以外の画素データの伝送期間では所定の一チャネル以外の各チャネルで画素データを割り当てたフォーマットの信号をデジタルデータとして生成することを特徴とする。
本発明によれば、電源、GNDの電圧変動やノイズ等によりコマンドを誤認識するようなデータ位置のずれが発生しても、データ位置のずれによる誤動作を極力防止することができる。
本発明の表示装置の一実施の形態のブロック図である。 本発明の表示装置内のデジタルデータ生成回路が生成するデジタルデータのフォーマットの一実施形態を示す図である。 割り当てたコマンドとコマンドビットの値との一覧を示す図である。 図1中のコマンドビット判断回路の一実施形態のブロック図である。 図4のコマンドビット判断回路の動作説明用タイミングチャートである。 多数決回路の一例のブロック図である。 LVDSデータずれ調整用信号とクロックとの関係を示す図である。 データずれの第1の例を示す図である。 データずれの第2の例を示す図である。 データずれの第3の例を示す図である。 データずれの第4の例を示す図である。 データずれの第5の例を示す図である。 データずれの第6の例を示す図である。 データずれがない場合及びデータずれの修正動作説明図である。 データずれの他の例の修正動作説明図である。 デコード出力とそのときのデータセレクタ選択用デコーダの出力とを説明する図である。 図1中のLVDSデータずれ調整回路の一実施形態の回路系統図である。 図17の動作説明用タイミングチャートである。
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。
図1は、本発明になる表示装置の一実施の形態のブロック図を示す。同図において、本実施形態の表示装置10は、デジタルデータ生成回路11と、2次元マトリクス状に配置されて画像表示部100を構成する複数の画素12と、高速インタフェース(I/F)回路13と、データセレクタ(D/S)付並列D型フリップフロップ(DFF)14と、画素調整シフトレジスタ15と、水平方向信号ドライバ16と、制御回路17と、アドレスデコーダ又はシフトレジスタ18及び19とから構成された、デジタル駆動方式の液晶表示装置である。
画像表示部100は、行方向(水平方向)にm個(mは2以上の自然数)配置され、列方向(縦方向)にn個(nは2以上の自然数)配置された、全部でm×n個の画素12が2次元マトリクス状に配置された構成である。各画素12は図1ではそれぞれ一つの矩形で模式的に示してある。各画素12は、対向して設けられた画素電極(あるいは液晶駆動電極)と共通電極との間に液晶が充填封入された公知の構造の液晶表示素子(図示せず)を有する。周知のように画素電極は画素毎に別々に設けられ、共通電極は全画素に共通に設けられている。
水平方向に配置されたm個の画素12は、アドレスデコーダ又はシフトレジスタ18及び19にそれぞれ両端が接続された水平方向に平行に、かつ、交互にn/2本ずつ配置された行走査線に接続されている。一方、縦方向に配置されたn個の画素12は、水平方向信号ドライバ16に一端が接続された縦方向に平行に配されたm本の列データ線に別々に接続されている。
デジタルデータ生成回路11及び高速I/F回路13は本発明の特徴をなす回路である。デジタルデータ生成回路11は本発明のデジタルデータ生成手段を構成しており、画像表示部100を駆動する画素駆動回路部に対し、画素駆動回路部の動作を制御するコマンドのコマンドデータと画素データ(ここではサブフレームデータ)とからなるデジタルデータを後述する図2に示したフォーマットで生成して出力する。
高速I/F回路13は、デジタルデータ生成回路11から供給されるデジタルデータを、高速I/FであるLVDSで受信するLVDS受信回路131と、LVDS受信回路131から出力されたデータが供給されるコマンドビット判断回路132、及びLVDSデータずれ調整回路133とから構成されている。コマンドビット判断回路132、及びLVDSデータずれ調整回路133は後に詳細に説明する。
D/S付並列DFF14は、高速I/F回路13から例えば64ビットのデジタル信号バスを介して供給される画素データを、データセレクタ(D/S)により64ビット単位で水平画素位置に正しく配置保持させて画素調整シフトレジスタ15へ出力する。画素調整シフトレジスタ15は、D/S付並列DFF14から供給される画素データをシフトして水平位置調整を行う。ここでは、例えば1ライン分の画素数mが「4096」の場合に、その両側に表示位置を調整するための調整画素が4個程度配置されるものとすると、画素調整シフトレジスタ15は、4104(=4096+4)段のシフトレジスタによりシフト動作を行う。これにより、結果的に表示しようとしている画素に画素データを書き込むことができる。
水平方向信号ドライバ16は、本発明の画素データ発生手段を構成しており、画素調整シフトレジスタ15から供給された1ラインの各サブフレームデータを対応する画素の列データ線へ出力する。制御回路17は、高速I/F回路13から供給される信号に基づいて、D/S付並列DFF14、画素調整シフトレジスタ15、及び水平方向信号ドライバ16の動作を制御する。
例えば、制御回路17は、D/S付並列DFF14にはD/Sで信号を選択するためのイネーブル信号やラッチするためのクロックを生成する。また、制御回路17は、画素調整シフトレジスタ15に対しては、シフトするためのクロックやパラレル入力するためのロード信号を生成する。垂直駆動回路にあたるアドレスデコーダ又はシフトレジスタ18および19に対しては、シフトクロックやタイミングを合わせるための制御信号を生成する。高速I/F回路13から入力されるコマンドデータ(以下、コマンドビットともいう)がそれらのもととなる。アドレスデコーダ又はシフトレジスタが、18及び19で示すように画像表示部100の左右に同じ構成のものが2つ設けられているのは、画像表示部100の画素数が多く、1つではドライブ能力が不足するという問題を考慮したものである。しかし、原理的には一つでよい。
次に、デジタルデータ生成回路11が生成するデジタルデータのフォーマットについて説明する。
図2は、本発明になる表示装置内のデジタルデータ生成回路11が生成するデジタルデータのフォーマットの一実施形態を示す。このデータフォーマットは、11チャネルのLVDS受信回路を用いて、FHDの画素にデータを入力する場合を想定したものである。このデータフォーマットの基本構成は、11チャネル(ch)のデータ入力(C[0]〜C[10])と、データ取り込み用の基準クロックが1系統からなっている。1chはLVDSのデータレートYMbpsで、それを取り込む1系統のデータ取り込み用の基準クロックがXMHzである。1chのデータレートYMbpsに対して、1/6分周のXMHzの基準クロックにより1クロックで6データ入力するシリアライズ(Serialize)が行われている。
また、図2に示すデータフォーマットは、基準クロック期間はNOP期間(画素データ無しの期間)として各6ビットのコマンドデータを11ch(C[0]〜C[10])で伝送し、基準クロック期間に続く35の期間ENA0〜ENA34はそれぞれ10ch(C[1]〜C[10])で各チャネルあたり6つ(6ビット)の画素データを伝送するフォーマットである。
ここで、チャネル間で出力するビットにずれを生じる場合がある。これはシステムクロック(LVDSのリファレンスクロック)の周期がずれるわけではなく、システムクロック1周期内のデシリアライズ(Deserialize)された全データ(例えば、LVDSが6逓倍の場合は6ビット)の中で位置がずれることになるので、コマンドビットの位置に正しい値が入らずにコマンドが間違ってしまうことになる。
これに対して、システムクロック1周期内で位置がずれても正しいコマンドとして認識するには、1周期内にコマンドビットを割り当てる場合、1ビット毎に違うコマンドとはせずに6ビットをすべて同じ値にすると間違いは極端に減らすことができる。つまり、システムクロックの1周期単位でコマンドビットを割り当てることになり、1周期内の6ビットを全て同じ値にするということである。
そこで、本実施形態では、上記の点に鑑み図2に示すように、基準となる最重要なコマンドCD0を、基準クロック期間及び他の期間の全ての期間における1チャネルC[0]に全て同じ値で割り当てたデータフォーマットとしている。また、本実施形態では、図2に示すように、基準クロック期間ではC[0]以外の他の10チャネルC[1]〜C[11]については、各チャネル毎に一つのコマンドデータ(CD1〜CD10)を、連続して同じ値で割り当てたデータフォーマットとしている。
最も基準となるコマンドビットCD0は例えば次のようにコマンドを割り当てるコマンドデータである。
CD0=0 : NOP又は、画素12が、画素データを書き込む初段記憶部(例えばスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)と、初段記憶部から転送された画素データを一時記憶するとともに画素電極に印加する2段目記憶部(例えばダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM))とからなる場合、SRAMからDRAMへの転送、画素からのデータ読み出しのコマンドとなる。
CD0=1 : WRITE(このコマンドビットと同じタイミングで入力されたデータを画素へ書き込む)のコマンドである。WRITEのときは、CD1のコマンドビットの値は無視して、SRAMからDRAMへのデータ転送や画素からのデータ読み出しは行わないものとする。
このCD0のコマンド割り当ては、画素への書き込み動作を最優先にして書き込み中には他のコマンドと認識することによる誤動作が極力発生しないようにすることが目的である。
また、SRAMからDRAMへのデータ転送は、コマンドビットCD0とCD1とを用いて、以下のような値の時に行うものとする。
CD0=0、CD1=1のとき、SRAMからDRAMへデータ転送
画素からのデータ読み出しは、コマンドビットCD0、CD1、CD2を用いて、以下のような値の時に行うものとする。
CD0=0、CD1=0、CD2=1
よって、NOPは正確にはコマンドビットCD0、CD1、CD2を用いて、以下のような値の時に行うことになる。
CD0=0、CD1=0、CD2=0
その他のコマンドビットはNOPのある期間で、コマンドビットCD1、CD2以外の残りの8chにそれぞれコマンドビットCD3〜CD10を割り当てて使用する。CD3〜CD10についても、NOPの期間の6データをすべて同じ値としてコマンドビットを示すのはCD1、CD2と同様である。
図3は、上記のように割り当てたコマンドとコマンドビットの値との一覧を示す。同図に示す5つのコマンドビットCD0〜CD4が、表示装置の駆動回路で用いられるコントロールフラグ信号であり、その組み合わせで表示装置の駆動回路の内部コマンドを作り、制御回路17をコントロールする。
このように、本実施形態ではデータフォーマットにおけるコマンドビットは6ビット単位ですべて同じ値のため、多数決にてコマンドを判定する。つまり、6ビット中、4ビットが正しければその値が有効となる。それ以外はデータ位置のずれ及び誤動作と判断して処理を行う。
また、NOPの1基準クロック期間を用いて、データ位置のずれを調整することができる。従来は外部の回路でNOPの6ビットデータ内に固定の1ビットデータを特定の場所に入れて、データ位置のずれを調べ、ずれた分のみLVDSデータとして入力する位置をずらす処理をしていた。本実施形態では、その調整をチップ内で行うことができる。ただし、コマンドビットに必要なデータが増えるため、結果的にLVDSのデータレートを上げないと、必要な画像データを入力することができなくなる。
次に、コマンドビット判断回路132の構成及び動作について説明する。図4は、コマンドビット判断回路132の一実施形態のブロック図を示す。コマンドビット判断回路132は、6ビット単位で同じ値のデータが入力されるか否かを判断する回路で、図4に示すように、コマンドビット判断回路132は、6ビット並列D型フリップフロップ(DFF)1321と、多数決回路1322とからなる。
次に、コマンドビット判断回路132の動作について図5のタイミングチャートとともに説明する。6ビット並列DFF1321は、レシーバであるLVDS受信回路131から所定のチャネルのデータが6ビット並列に入力される。ここでは、図5(A)に示すLVDS基準クロックに同期してch0のデータC[0]が同図(B)に示すような値でLVDS受信回路131により受信されたものとする。6ビット並列DFF1321は、本発明のコマンドデータ取得手段を構成しており、LVDS受信回路131から図5(C)に示すよう6ビット並列に入力されたコマンドデータを、同図()に示すラッチクロックによりラッチする。
多数決回路1322は、6ビット並列DFF1321によりラッチされて出力される6ビット並列データのうち、3ビット以上「0」があれば、図3に示したようにNOP、転送、あるいは読み出しと判断し、図5(E)に示すような、それらNOP等のコマンドビットCD0を生成して出力する。また、4ビット以上「1」があれば、図3に示したようにWRITEと判断し、図5(E)に示すようなWRITEを示すコマンドビットCD0を生成して出力する。制御回路17は、コマンドビット判断回路132で判断されたコマンドビットに基づいて画素駆動回路の動作を制御する制御信号を出力する。
図6は、多数決回路1322の一例のブロック図を示す。多数決回路1322は、加算器21及び比較器22より構成される。加算器21は、入力された6ビット並列入力をA[5:0]で表すとすると、A[0]+A[1]+A[2]+A[3]+A[4]+A[5]のように、入力を1ビットずつに分けた加算処理を行う。続いて、比較器22は、加算器21から出力された3ビットの加算値が、3以下であるときは「0」とし(多数決でコマンドビットは「0」と判断し)、4以上であるときは「1」とする(多数決でコマンドビットは「1」と判断する)。比較器22は上記の比較結果を示す値のコマンドビットCD0を出力する。
ここで、NOPの期間の6データ、すなわち6ビットすべてが同じ値でないときは、データの位置ずれが発生していたり、誤動作していることになるが、コマンド自体はシステム動作上必要なので、データ位置がずれていたとしても、コントロールフラグを出してコマンドを実行し、画素駆動回路を動作させる(またはNOPする)。その間に、データ位置のずれを調整する。
上記の説明はチャネルC[0]であったが、チャネルC[1]、C[2]の各データに対しても同様の構成のコマンドビット判断回路により3ビット以上同じ値か否かによりコマンドビットを判断してCD1、CD2を出力する。コマンドビット判断回路はシステムで必要とするコマンドビット数あればよい。
次に、LVDS受信回路131から出力される一般的なLVDSデータのデータ位置のずれ(以下、「データずれ」という)を調整する方法について説明する。調整を行うための特定のデータ(6ビットオール「0」、6ビットオール「1」が連続で出力される)をLVDSデータずれ調整用信号としてLVDS受信回路131を通してLVDSデータずれ調整回路133に入力する。LVDSデータずれ調整回路133はチャネル間でのデータずれがないかを確認して、ずれている場合はLVDSの出力データをレジスタ(またはメモリ等)で保持して、データセレクタを用いて(メモリの場合はアドレスを変えて)出力データをコントロールすることでずれを直す。
図7は、上記LVDSデータずれ調整用信号とクロックとの関係を示す。同図に示すように、LVDSデータずれ調整用信号は、D0〜D5の6ビットの値がクロックに同期して全ビット同じ「1」または「0」に交互に切り替わる信号である。図7のLVDSデータずれ調整用信号は、データずれの無い正しい信号である。
しかし、上記のデータずれの無い正しい信号が、LVDS受信回路131で受信処理された後、画素駆動回路で使用されるときに以下のようなずれが発生することが想定される。
図8、図9、図10、図11、図12、図13は、データずれの各例を示す。図8はビットD5が、図9はビットD4及びD5が、図10はビットD3〜D5とD0〜D2とが、図11はビットD0が、図12はビットD0及びD1が、図13はビットD0〜D2とD3〜D5とが互いにずれている例である。このようなずれが発生している場合、LVDS受信回路131で受信されたデータの2バイト分にあたる12ビットデータで、図14あるいは図15に示すようにデータを選択することができれば、データずれを修正することができる。LVDS受信回路131内のCDR回路が正常に動作していれば、このようなずれがリアルタイムで変化することはないので、データ位置の選択は固定にすることができる。
図14は、受信された6ビットデータをM[5]〜M[0]に保持し、続いて受信された6ビットデータをN[5]〜N[0]に保持することを示している。また、図14は、データずれがない場合はN[5]〜N[0]の保持データD6〜D11をD0〜D5として出力するのに対し、図8のようなデータずれが発生した時は、M[0]、N[5]〜N[1]の保持データD5〜D10をD0〜D5として出力することでデータずれを修正できることを示している。同様に、図9のデータずれが発生した時は保持データD4〜D9を出力し、図10のデータずれが発生した時は保持データD3〜D8を出力することでデータずれを修正することができる。
また、図15は、受信された6ビットデータをM[5]〜M[0]に保持し、続いて受信された6ビットデータをN[5]〜N[0]に保持し、図11のようなデータずれが発生した時は、M[4]〜M[0]、N[5]の保持データD1〜D6をD0〜D5として出力することでデータずれを修正できることを示している。同様に、図12のデータずれが発生した時は保持データD2〜D7を出力し、図13のデータずれが発生した時は保持データD3〜D8を出力することでデータずれを修正できることを示している。
図16(A)は、図14や図15に示したデータ選択をするためのデータセレクタ(D/S)をコントロールするデコード出力を示し、図16(B)はデコード出力1〜6の場合の具体的な選択信号を示す。つまり、6ビットデータD0〜D5の値を調べて、「0」から「1」または「1」から「0」に変化するデータ位置を取り出してデコード出力とし、そのデコード出力に応じてデータずれを修正するデータを選択する。変化点がない場合は、正しい位置のため、問題ないので処理は行わない。
図17は、図1中のLVDSデータずれ調整回路133の一実施の形態の回路系統図、図18は、図17の動作説明用タイミングチャートを示す。なお、LVDSデータずれ調整回路133はLVDSのチャネル数必要となる。図17において、LVDSデータずれ調整回路133は、チップの外部から6逓倍されて入力されて図1中のLVDS受信回路131で受信されたデータであるLVDS信号を、まずLVDSレシーバ及びデシリアライザ31において図18(A)に模式的に示すような画素駆動回路で用いられる信号を生成して6ビット並列に出力する。図18(A)に模式的に示すように、LVDSレシーバ及びデシリアライザ31からの出力信号は、データずれがない正しい信号の時は、“00”(6ビットオール「0」)と“3F”(6ビットオール「1」)の値が交互に繰り返される信号である。この繰り返し信号はLVDSデータずれを調整するための特殊なデータずれ調整用信号であり、表示装置10を最初に電源投入して動作開始させた時にイニシャライズとして使用される。
ここで、LVDS受信回路131で受信されたデータに受信処理などで、例えば図8のような1ビット進んでいるデータずれが発生した場合、LVDSレシーバ及びデシリアライザ31から図18(B)に模式的に示す値の6ビットの信号が並列に出力される。図18(B)に示す6ビット信号の値はデータずれ位置に応じた、図18(A)に示したデータずれの無い信号の値と比較して異なっている。
6ビット並列DFF32はLVDSレシーバ及びデシリアライザ31から並列に出力された6ビット信号を図18(C)に示すクロックに同期して取り込み、その取り込んだ信号を、2段目の6ビット並列DFF33に供給して、上記クロックの次の立ち上がりで取り込ませる(つまり、シフトさせる)。その結果、6ビット並列DFF32は図18(D)に示す6ビット信号N[5:0]を出力し、6ビット並列DFF33は図18(D)に示す6ビット信号M[5:0]を出力する。6ビット信号M[5:0]は6ビット信号N[5:0]よりも1クロック周期分遅延した信号である。
一方、データセレクタ(D/S)選択用デコーダ34は、LVDSレシーバ及びデシリアライザ31から並列に出力された6ビット信号が供給され、その入力信号の各ビット値で図16(A)に示したテーブルを参照して(あるいは、遅延補正パターンを比較照合して)得られた値の図18(D)に示す3ビットのデコード出力を生成する。D型フリップフロップ(DFF)35は図18(D)に示したラッチクロックの立ち上がりで、D/S選択用デコーダ34から並列に出力された図18(D)に示す3ビットのデコード出力でラッチし、それにより図18(D)に示す3ビットの選択信号SELA[2:0]を生成する。ここでは選択信号SELA[2:0]の値はデータずれに応じた「5」である。D/S選択用デコーダ34及びDFF35は本発明の遅延補正用コントロール信号生成手段を構成しており、DFF35から遅延補正用コントロール信号である選択信号SELA[2:0]を出力する。
12ビット入力6ビット出力データセレクタ(D/S)36は、6ビット並列DFF32からの6ビット信号N[5:0]と、6ビット並列DFF33からの6ビット信号M[5:0]とからなる計12ビットの信号を入力信号として受け、上記選択信号SELA[2:0]の値に応じて図14及び図16(B)に示したM[0]とN[5:1]を選択してデータずれが修正されたデータO[5:0](コマンドデータD0〜D5)を出力する。ここで、D/Sセレクタ36は本発明の出力手段を構成しており、選択信号SELA[2:0]に基づいて、コマンドデータの6ビットの読み出しビット位置を調整して、6ビットの論理値が同一のビット値のみからなるコマンドデータD0〜D5を出力する。
ここで、データのずれ方で12ビット入力6ビット出力データセレクタ(D/S)36が選択するデータ位置が1クロック分ずれる。そのずれたデータ位置に合わせてデータがずれない場合はデータO[5:0]を6ビットDFF38により図18(E)に示すクロック3で再度ラッチして、最後の12ビット入力6ビット出力データセレクタ(D/S)39の入力端子Bに供給する。12ビット入力6ビット出力データセレクタ(D/S)39のもう一方の入力端子AにはデータO[5:0]が入力される。
12ビット入力6ビット出力データセレクタ(D/S)39は、その選択信号SELBが「0」のとき入力端子Bに入力されるデータO[5:0]をLVDS並列信号として出力し、選択信号SELBが「1」のとき入力端子Aに入力されるデータO[5:0]をLVDS並列信号として出力する。選択信号SELBは6ビット並列DFF33から並列出力される6ビット信号M[5:0]の最上位ビットの信号M[5](D0)をDFF37により図18(D)に示すクロック2の立ち上がりでラッチして得られる。
これにより、入力LVDS信号に図8のようなデータずれが発生している場合は、図18(D)に示すように、6ビット並列DFF32から6ビット信号N[5:0]が出力され、選択信号SELBは論理値「1」となり、12ビット入力6ビット出力データセレクタ(D/S)39からデータずれが修正されたLVDS並列信号が出力される。
一方、入力LVDS信号に図13のようなデータずれが発生している場合は、図18(E)に示すように、6ビット並列DFF32から6ビット信号N[5:0]が出力され、DFF37に入力される信号M[5]が図8のデータずれ発生時より1ビットずれている。このため、選択信号SELBは論理値「0」となり、12ビット入力6ビット出力データセレクタ(D/S)39から6ビットDFF38により6ビット単位のデータ位置を遅らせて正しいタイミングとした、データずれが修正されたLVDS並列信号が12ビット入力6ビット出力データセレクタ(D/S)39から出力される。
なお、データずれが発生していない場合は、D型フリップフロップ(DFF)35は、D/S選択用デコーダ34から出力される図16(A)に示すように値が「6」の3ビットの選択信号SELA[2:0]をラッチして出力する。これにより、12ビット入力6ビット出力データセレクタ(D/S)36は、図14及び図16(B)に示したN[5:0]を選択してデータずれが発生していないデータを選択する。
このようにして、LVDSデータずれ調整回路133からは、LVDS信号にデータずれがあってもデータずれが調整されて正しいデータ位置のLVDS並列信号が出力されるため、そのLVDS並列信号を用いて、D/S付並列DFF14以降の画素駆動回路に供給することができる。これにより、電源、GNDの電圧変動やノイズ等によりコマンドを誤認識するようなデータ位置のずれが発生しても、データ位置のずれによる誤動作を極力防止でき、安定に画像表示を行うことができる。
なお、本発明は液晶表示装置に限定されるものではなく、有機EL表示装置その他の表示装置にも適用できる。また、本発明は表示装置内または表示装置に接続されるデジタルデータ生成回路11を設けているが、デジタルデータ生成回路11が生成するデジタルデータを発生するデジタルデータ発生源のみを独立して設けることも可能である。
10 液晶表示装置
11 デジタルデータ生成回路
12 画素
13 高速インタフェース(I/F)回路
14 データセレクタ(D/S)付並列D型フリップフロップ(DFF)
15 画素調整シフトレジスタ
16 水平方向信号ドライバ
17 制御回路
18、19 アドレスデコーダ又はシフトレジスタ
21 加算器
22 比較器
31 LVDSレシーバ及びデシリアライザ
32、33 6ビット並列D型フリップフロップ(DFF)
34 データセレクタ(D/S)選択用デコーダ
35、37 D型フリップフロップ(DFF)
36、39 12ビット入力6ビット出力データセレクタ(D/S)
38 6ビットD型フリップフロップ(DFF)
100 画像表示部
131 LVDS受信回路
132 コマンドビット判断回路
133 LVDSデータずれ調整回路

Claims (4)

  1. 複数の画素が規則的に配置された画像表示部を駆動する画素駆動回路部に対し、前記画素駆動回路部の動作を制御する複数のコマンドのコマンドデータと表示する画素データとからなるデジタルデータを生成して、高速インタフェース回路を通して前記画素駆動回路部へ供給するデジタルデータ生成手段を備えており、
    前記デジタルデータ生成手段は、
    前記複数のコマンドのうち、前記画素データの前記画素への書き込みを示すコマンドを最重要コマンドとして複数チャネルの所定の一チャネルにすべて同一ビット値のコマンドデータとして割り当て、前記複数のコマンドのうち前記最重要コマンド以外のコマンドは、前記画素データを伝送せず、複数のデータビット伝送する期間である基準クロック期間において前記複数チャネルのうち前記所定の一チャネル以外の各チャネル毎に一つのコマンドのコマンドデータを連続して同一ビット値でそれぞれ割り当て、前記基準クロック期間以外の前記画素データの伝送期間では前記所定の一チャネル以外の各チャネルで前記画素データを割り当てたフォーマットの信号を前記デジタルデータとして生成する
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記高速インタフェース回路は、
    供給される前記デジタルデータの前記基準クロック期間における各チャネル毎のコマンドデータを前記複数のデータビット分ずつ取得するコマンドデータ取得手段と、
    前記コマンドデータ取得手段で取得された各チャネル毎のコマンドデータのそれぞれについて、前記複数のデータビットのビット値を多数決判定して得たビット値からコマンドの値を判断するコマンド判断手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記高速インタフェース回路は、
    供給される前記デジタルデータの各チャネル毎のコマンドデータを前記複数のデータビット分ずつ取得するコマンドデータ取得手段と、
    前記コマンドデータ取得手段で取得された各チャネル毎のコマンドデータのそれぞれについて、予め設定した遅延補正パターンと比較照合して遅延補正用コントロール信号を生成する遅延補正用コントロール信号生成手段と、
    前記遅延補正用コントロール信号に基づいて、前記コマンドデータの前記複数のデータビットの読み出しビット位置を調整して、前記複数のデータビットの論理値が同一のビット値のみからなるコマンドデータを出力する出力手段と
    からなるデータずれ調整手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
  4. 前記複数のコマンドのうち前記最重要コマンド以外のコマンドは、画素内での信号転送用コマンド、テスト時の読み出しコマンド、及びコマンドを実行しないことを示すコマンドを少なくとも含むことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の表示装置。
JP2014061174A 2014-03-25 2014-03-25 表示装置 Active JP6245019B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014061174A JP6245019B2 (ja) 2014-03-25 2014-03-25 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014061174A JP6245019B2 (ja) 2014-03-25 2014-03-25 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015184508A JP2015184508A (ja) 2015-10-22
JP6245019B2 true JP6245019B2 (ja) 2017-12-13

Family

ID=54351095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014061174A Active JP6245019B2 (ja) 2014-03-25 2014-03-25 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6245019B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116682340B (zh) * 2023-03-21 2024-06-25 海信视像科技股份有限公司 数据通讯方法、显示装置及电子设备

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63311295A (ja) * 1987-06-12 1988-12-20 オムロン株式会社 表示処理方法
JP2000250526A (ja) * 1999-02-26 2000-09-14 Canon Inc 画像表示制御方法及び装置
JP2003066923A (ja) * 2001-08-28 2003-03-05 Canon Inc 情報処理装置
JP4055572B2 (ja) * 2002-12-24 2008-03-05 セイコーエプソン株式会社 表示システム及び表示コントローラ
JP4085882B2 (ja) * 2003-05-07 2008-05-14 三菱電機株式会社 映像装置
JP3821111B2 (ja) * 2003-05-12 2006-09-13 セイコーエプソン株式会社 データドライバ及び電気光学装置
JP2006133511A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Sharp Corp アクティブマトリクス型の表示装置
JP5041590B2 (ja) * 2007-07-09 2012-10-03 ルネサスエレクトロニクス株式会社 平面表示装置、データ処理方法
JP5164880B2 (ja) * 2009-02-23 2013-03-21 三菱電機株式会社 画像処理装置、画像処理方法、及び画像表示装置
JP5764940B2 (ja) * 2011-01-27 2015-08-19 セイコーエプソン株式会社 画像データ取込装置、駆動装置、電気光学装置及び電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015184508A (ja) 2015-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9524693B2 (en) Display device and method for driving the same
US8775879B2 (en) Method and apparatus for transmitting data between timing controller and source driver, having bit error rate test function
KR100330036B1 (ko) 액정표시장치 및 그 구동방법
US10614747B2 (en) Device and method for driving display panel in response to image data
JP2006268260A (ja) データ転送制御装置及び電子機器
KR101808344B1 (ko) 표시장치와 그 구동 방법
US9691316B2 (en) Display device capable of clock synchronization recovery
US20220345769A1 (en) Image data processing device and method, and display device
KR20110021386A (ko) 디스플레이 데이터 전송 방법
US10775921B2 (en) Method of controlling timing for touch and display driver system and touch and display driver system using the same
US20080186292A1 (en) Timing controller, liquid crystal display device having the same, and method of operating a timing controller
US10593288B2 (en) Apparatus of transmitting and receiving signal, source driver of receiving status information signal, and display device having the source driver
US8810497B2 (en) Signal control device, liquid crystal display having the same and signal control method using the same
JP6245019B2 (ja) 表示装置
KR20160038154A (ko) 소스 드라이버 및 그것의 동작 방법
JP6433716B2 (ja) 表示装置及び画像データ信号の伝送処理方法
CN109618074B (zh) 一种对不标准输入vesa时序的健壮性设计方法
CN110706674A (zh) 时钟恢复装置和源极驱动器
CN108206017B (zh) 改进液晶面板跳屏的方法及***
JP2007093695A (ja) 表示駆動装置及びその駆動制御方法
CN109345994B (zh) 显示装置及其驱动方法
CN109872672B (zh) 数据驱动装置、数据处理装置以及显示驱动***
JP2017200058A (ja) 半導体装置、映像表示システムおよび映像信号出力方法
CN115988157A (zh) 可应用于在显示设备中进行视频输出产生器重设控制之显示控制集成电路
US11984892B2 (en) Comparator circuit and driver

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160425

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170328

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170524

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171017

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171030

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6245019

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150