JP6244528B1 - ドッグラン管理装置及びそれを含むドッグランシステム - Google Patents

ドッグラン管理装置及びそれを含むドッグランシステム Download PDF

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Abstract

【課題】空きスペースを活用した複数のドッグランを活用できるドッグラン管理装置を提供する。【解決手段】ドッグランシステムを利用する加入者を識別するための加入者識別情報と犬を識別するため犬識別情報とを関連づけて事前登録情報としてデータベースに登録する事前登録情報登録手段、ドッグランを識別するためのドッグラン識別情報と、ドッグランを利用する予約をした加入者に係る事前登録情報と、ドッグランを利用する予約時間帯とを対応付けて予約情報としてデータベースに登録する予約情報登録手段、加入者の端末により検出された加入者の位置に基づいて特定されたドッグランと、位置が検出された加入者と、現在の時刻の組み合わせに相当する予約情報がデータベースに登録されているか否かに基づいて、特定されたドッグランの入り口の解錠を制御する解錠制御手段を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ドッグランを管理するためのドッグラン管理装置及びそれを含むドッグランシステムに関する。
犬が遊戯するためのドッグランが普及しつつある。
ドッグランとは犬をリードに繋げないで遊ばせることができる施設の事であり、全国のドッグラン情報のサイト(http://www.dogep.com/dogrun/)には2017年1月時点で750を超える施設が登録されている。一般社団法人ペッドフード協会の調査によれば平成27年の飼い犬の頭数は9,917,000頭で、犬は「生活に喜びを与えてくれる大切な存在」であり「健康面、精神面及び人と人とをつなぐコミュニケーションにおいても重要な存在」であると言う(http://www.petfood.or.jp/topics/img/160129.pdf)。しかし、飼い犬の頭数は年々減少しており、その一因として犬が散歩を必要とする動物である事があげられている。そこで、港区では平成19年度から3年間区内の公園にドッグランを設置する実証実験を行った(https://www.city.minato.tokyo.jp/kouen/kankyo-machi/siteikanri/documents/1_14.pdf)。その結果、ドッグランの有効性は認められたものの、その運用システムに課題が見られた。また、公園という公共施設に愛犬家だけにメリットがある場所を設けることの反対意見も聞かれた。一方で、国土交通省は平成24年度に「オープンスペースの実態把握と利活用に関する調査研究」(http://www.mlit.go.jp/pri/houkoku/gaiyou/syousai/kkk106mokuzi.html)を発行した。三大都市圏での空き地の増加が見られ、その有効活用が望まれている。
ドッグランの利用にあたって、施設によっては犬のワクチンの接種履歴の提示を求められる場合があり、施設毎に異なるルールを理解しないと行けない。そもそも前記サイトの登録数からも必ずしも近所にドッグランがあるとは限らない。また、ドッグランを運用する側にとっても、生き物を扱うにあたってのリスクを考慮したり、近所との関係を考慮したり、運用に関する課題が多く残されている。結果、ドッグラン加入者間でのコミュニティの形成が阻害されており、前記大切且つ重要な存在である犬の飼育数の伸び悩みに繋がっている。
「全国のドッグラン情報」、[online]、[平成29年5月18日検索]、インターネット〈URL:http://www.dogep.com/dogrun/〉 「平成27年(2015年)全国犬猫飼育実態調査結果」、[online]、2016年1月29日、一般社団法人 ペットフード協会、[平成29年5月18日検索]、インターネット〈URL:http://www.petfood.or.jp/topics/img/160129.pdf〉 「区立公園等におけるドッグラン設置の基本的考え方」、[online]、平成23年3月、港区街づくり支援部、[平成29年5月18日検索]、インターネット〈URL:https://www.city.minato.tokyo.jp/kouen/kankyo-machi/siteikanri/documents/1_14.pdf〉 「オープンスペースの実態把握と利活用に関する研究」、[online]、2010年、国土交通省国土交通政策研究所、[平成29年5月18日検索]、インターネット〈URL:http://www.mlit.go.jp/pri/houkoku/gaiyou/syousai/kkk106mokuzi.html〉
ところで、ドッグランに関しては、下記の課題がある。
・犬をリードに繋がないで散歩させる場所を探すのが難しい。
・徒歩圏内にあるドッグランを探すのが難しく、車で行く必要のある場合が多い。
・ドッグランによっては利用する際に犬のワクチン履歴を提示しないと行けない場所が多い。
・犬に適度なエクササイズをさせる場所を探すのが難しい。
・適当なお友達の犬を探すのが難しい。
・天候によりアウトドアのドッグランが利用出来ない。インドアのドッグランのニーズはあるが存在していない。
本発明は、これらの状況に鑑みてなされたものであり、アウトドア(空き地)或いはインドア(空き家・空き部屋)の空きスペースを活用した複数のドッグランを活用できるドッグラン管理装置及びそれを含むドッグランシステムを提供することを目的とする。
本発明によれば、
ドッグランの利用を管理するためのドッグラン管理装置であって、
前記ドッグラン管理装置により管理されるドッグランシステムを利用する加入者を識別するための加入者識別情報と犬を識別するため犬識別情報とを関連づけて事前登録情報としてデータベースに登録する事前登録情報登録手段と、
前記ドッグランを識別するためのドッグラン識別情報と、前記ドッグランを利用する予約をした加入者に係る事前登録情報と、前記ドッグランを利用する予約時間帯とを対応付けて予約情報として前記データベースに登録する予約情報登録手段と、
加入者の端末により検出された加入者の位置に基づいて特定されたドッグランと、位置が検出された前記加入者と、現在の時刻の組み合わせに相当する予約情報が前記データベースに登録されているか否かに基づいて、特定された前記ドッグランの入り口の解錠を制御する解錠制御手段と、
を備えることを特徴とするドッグラン管理装置が提供される。
また、本発明によれば、
ドッグランの利用を管理するためのドッグラン管理方法であって、
前記ドッグラン管理方法により管理される前記ドッグランシステムを利用する加入者を識別するための加入者識別情報と犬を識別するため犬識別情報とを関連づけて事前登録情報としてデータベースに登録する事前登録情報登録ステップと、
前記ドッグランを識別するためのドッグラン識別情報と、前記ドッグランを利用する予約をした加入者に係る事前登録情報と、前記ドッグランを利用する予約時間帯とを対応付けて予約情報として前記データベースに登録する予約情報登録ステップと、
加入者の端末により検出された加入者の位置に基づいて特定されたドッグランと、位置が検出された前記加入者と、現在の時刻の組み合わせに相当する予約情報が前記データベースに登録されているか否かに基づいて、特定された前記ドッグランの入り口の解錠を制御する解錠制御ステップと、
を備えることを特徴とするドッグラン管理方法が提供される。
更に、本発明によれば、上記のドッグラン管理装置としてコンピュータを機能させるためのドッグラン管理用プログラムが提供される。
本発明によれば、アウトドア(空き地)或いはインドア(空き家・空き部屋)の空きスペースを活用することが可能になる。
本発明の実施の形態によるドッグランシステム及びそれを利用する加入者などを示す概念図である。 本発明の実施の形態によるドッグランシステムの利用状況の一例を示す図である。 図1に示すドッグラン管理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態によるドッグランシステムにより行われる犬を登録する方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態によるドッグランシステムにより行われる通常の予約方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態によるドッグランシステムにより行われる相性マッチングによる予約方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態によるドッグランシステムにより行われるドッグラン利用開始方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態によるドッグランシステムにより行われるドッグラン利用終了方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態によるドッグランシステムにより行われる本システムを利用した相性マッチングによるお友達形成方法を説明するためのフローチャート(1/2)である。 本発明の実施形態によるドッグランシステムにより行われる本システムを利用した相性マッチングによるお友達形成方法を説明するためのフローチャート(2/2)である。 本発明の実施形態によるドッグランシステムにより行われる他システムを利用した相性マッチングによるお友達形成方法を説明するためのフローチャート(1/2)である。 本発明の実施形態によるドッグランシステムにより行われる他システムを利用した相性マッチングによるお友達形成方法を説明するためのフローチャート(2/2)である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
ドッグランシステムは、基本的には、次のようにして運営される。
ドッグランは、例えば、提供者から提供された空き地又は屋内の空きスペースを利用して構築される。これに関しては、後述するドッグラン情報テーブル211、提供者情報テーブル213の各項目に具体的なデータが登録される。ドッグランシステムがフランチャイザ、空き地提供者がフィランチャイジーとなってもよい。
ドッグランシステムを利用するためには、まず、ドッグランシステムに会員登録する必要がある。これに関しては、後述する犬情報テーブル215、加入者情報テーブル217の各項目に具体的なデータが登録される。
会員になったならば、月額制によりドッグランシステムの各地にあるドッグランを利用することができる。利用するためには、予約をすることが必要であるが、携帯端末やパーソナルコンピュータなどを利用してその予約をすることができる。予約の際には、利用したいドッグランと時間帯(又は、開始時刻と利用時間長)を指定する。これに関しては、後述する予約管理テーブル223の各項目に具体的なデータが登録される。
予約した開始時刻前に予約したドッグランまで赴いたならば、携帯端末を利用して利用開始のための手続きをすることにより、ドッグランのゲートを開いて貰う。利用が終了するためにドッグランから退出すると、自動的に施錠される。
また、ドッグランの加入者同士が、飼育している犬同士の間の特徴のマッチングに基づいて、友達となるための機能も提供されている。これに関しては、友達管理テーブル225の各項目に具体的なデータが登録される。
更に、利用の予約をしたり、実際に利用を開始したりしたならば、友達にそれを通知するための機能も提供されている。これにより、マッチングがとれた犬同士がドッグランで一緒になる機会を増やすことができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態によるドッグランシステム、これを利用する加入者等を示す概念図である。
図1を参照すると、ドッグランシステムは、ドッグラン管理サーバ装置103及びドッグラン105を含む。以下、ドッグラン管理サーバ装置103を、単に、管理サーバ装置103ということがある。
また、これを利用する加入者151は、携帯端末(MT)107を利用していて、犬153を飼っている。犬153には、その犬に関する情報が読み出し可能に書き込まれたマイクロチップID109が取り付けられている。
ドッグラン105は、例えば、空き地を利用して設置されたものであるが、柵105aや塀により囲まれていて、ゲート105bを開けないとそこに入ることができない。また、ゲート105bには、遠隔で施錠と解錠ができる錠105cが取り付けられている。更に、ドッグラン105には、管理サーバ装置103と通信をして、これからの指示による錠105cの制御をするためのドッグランクライアント装置105dが設置されている。以下、ドッグランクライアント装置105dを、単に、クライアント装置105dということがある。
管理サーバ装置103と、ドッグランクライアント装置105dと、携帯端末107は、インターネット131により接続されている。なお、基地局137などを含む携帯電話網135が、携帯端末107とインターネット131の間に介在しているが、実質的には、携帯電話網135がインターネット131に含まれているとみてもよい。
図1では、説明のために、ドッグラン105の数を1として、加入者151を一人としたが、実際には、図2に示すように、双方とも複数存在する。図2においては、ドッグラン105−1、105−2、105−3、・・・105−nと、加入者151−1、151−2、151−3、・・・151−mが存在する。加入者151−1は、犬153−1をドッグラン105−1で遊ばせ、加入者151−2は、犬153−2をドッグラン105−2で遊ばせ、加入者151−3は、犬153−3をドッグラン105−3で遊ばせ、加入者151−4は、犬153−4−1、153−4−2をドッグラン105−3で遊ばせているが、加入者151−5、犬153−mをドッグランで遊ばせていない。各加入者151−1、151−2、151−3、・・・151−mは、携帯端末107−1、107−2、107−3、・・・107−mを利用し、各犬153−1、153−2、153−3、153−4−1、153−4−2、・・・153−mには、マイクロチップID109−1、109−2、109−3、109−4−1、109−4−2、・・・109−mが取り付けられている。
図3は、管理サーバ装置103の構成を示す機能ブロック図である。
図3を参照すると、管理サーバ装置103は、制御部201、通信部203及びデータベース205を含む。データベース205としては、一例としてリレーショナルデータベースを用いることができ、これに含まれる複数のテーブルの項目は、必要部分で関連付けられている。本実施形態では、同一名の項目は1:1又は1:nで関連付けられている。
制御部201は、例えば、プログラムを実行するCPUにより実現されるものであり、管理サーバ装置103の種々の機能部として機能する。各機能部は、後で説明する各方法を実行するものになる。プログラムは、記録媒体(図示せず)から読み込んだものであってもよいし、外部から通信部203などを介して受信したものであってもよい。
データベース205は、制御部201がアクセスするものであり、ドッグラン情報テーブル211、提供者情報テーブル213、犬情報テーブル215、加入者情報テーブル217、予約管理テーブル223及び友達管理テーブル225を含む。
各テーブルは、下記のようなフィールドを有する。

ドッグラン情報テーブル 211
・ドッグラン識別情報
・ドッグラン名称
・ドッグラン住所
・位置情報(軽度、緯度)
・広さ
・グランド状況
・設備
・周囲の景観写真
・所有者識別情報

提供者情報テーブル 213
・提供者識別情報
・提供者名
・提供者写真
・提供者住所
・提供者電話番号
・提供者電子メールアドレス
・提供者支払手段情報

犬情報テーブル 215
・犬識別情報
・犬称呼
・犬写真
・犬鳴き声音声
・犬タイプ
・ワクチン接種履歴
・誕生日
・性別
・犬種
・性格
・加入者識別情報

加入者情報テーブル 217
・加入者識別情報
・加入者名
・加入者住所
・加入者電話番号
・加入者電子メールアドレス
・加入者入金手段情報

予約管理テーブル 223
・予約識別情報
・ドッグラン識別情報
・予定開始日時
・予定終了日時
・加入者識別情報
・予約入力日時
・利用開始日時
・利用終了日時
・利用終了遅延日時
・利用終了フラグ

友達管理テーブル 225
・第1の犬識別情報
・第2の犬識別情報
・関連付け日時
図4は、犬情報を登録する方法を説明するためのフローチャートである。この方法は、管理サーバ装置103が、携帯端末107に表示する対話画面を用いて行われる。この画面は、管理サーバ装置103、携帯端末107又はその双方により制御される。なお、犬情報の登録の前に加入者になるための登録が行われるが、通常の会員登録と同様であるので、説明を省略する。加入者情報は、加入者情報テーブル217に登録される。
図4を参照すると、各加入者に対して、登録する全ての犬について、ステップS301SからステップS301Eまでの間にある処理を繰り返す。例えば、2匹登録するのであれば、2回繰り返す。
まず、所定の画面を表示して、情報の取得方法を選択して貰う(ステップS301S)。
次に、マイクロチップIDからの取得であるならば(ステップS305でYES)、マイクロチップIDから犬情報を読み取る(ステップS307)。
既存システムからの取得であるならば(ステップS309でYES)、既存システムから犬情報を取得する(ステップS311)。
問い合わせによる取得であるならば(ステップS313でYES)、問い合わせ先から居ぬ情報を取得する(ステップS315)。
何れでも無い場合には(ステップS313でNO)、加入者による犬情報の入力を受け付ける(ステップS317)。
犬情報を取得したならば、加入者から残りの犬情報の入力を受け付ける(ステップS319)。
次に、犬情報を犬情報テーブル215に登録する(ステップS321)。
図5は、通常予約をする方法を説明するためのフローチャートである。
図5を参照すると、まず、本システムの管理サーバ装置103に接続した携帯端末107は、画面に表示されたメニューなどで加入者により「予約」が選択されると、ドッグランリストを管理サーバ装置103から取得する(ステップS401)。ここで、ドッグランリストは、ドッグラン情報テーブル211から各ドッグランについて所定の項目を抽出したものを含む。
次に、ドッグランリストを表示する。ドッグランリストは、文字より構成された表形式のものであってもよいし、地図上にまとめて複数のドッグランの所在地を表示した形式のものであってもよいし、これらを複合させたり、切り替え可能にしたりしたものであってもよい。
次に、携帯端末107は、ドッグランリストから何れかのドッグランが選択されたならば(ステップS405でYES)、管理サーバ装置103に対して、選択されたドッグランの予約状況を問い合わせる(ステップS407)。
これに対して、管理サーバ103は、予約管理テーブル223を参照して、予約状況を携帯端末107に送信する(ステップS409)。予約状況は、例えば、予約管理テーブル223に記録されているレコードをSQLなどにより集計することにより得ることができる。
次に、携帯端末107は、送信されてきた予約状況に基づいて、選択されたドッグランの情報と予約状況を表示する(ステップS411)。ここで、予約状況の表示方法であるが、例えば、現在から所定日数経過するまでの毎日について、週間予定表のように時間帯毎に、予約件数及び予約匹数を表示するようにしてもよい。加入者は、この予定表の所望の日の所望の時間帯の表示部分を選択したり、予約用の画面に所望の日の所望の時間帯を入力したりすることにより予約を入れることができる。また、利用する匹数を指定して予約してもよいが、常に予め加入者に対して登録されている匹数をそのまま利用してもよいし、匹数の指定がない場合に限り予め加入者に対して登録されている匹数を予約するようにしてもよい。
次に、携帯端末107は、何れかのドッグランが、何れかの日、何れかの時間帯を指定して、必要に応じて予約匹数と共に、予約されたならば(ステップS413でYES)、管理サーバ装置103に対して、それらを予約管理テーブル223に登録するよう依頼する(ステップS415)。
次に、管理サーバ装置103は、予約管理テーブル223に予約を登録する(ステップS417)。なお、予約管理テーブル223には、犬識別情報が含まれていないが、犬情報テーブル215において、犬識別情報と加入者識別情報とが関連付けられているので予約識別情報に、犬識別情報を関連付けることができる。
携帯端末107は、ステップS415の後、加入者によりお友達に通知することが選択されたのであれば(ステップS419)、お友達にステップS413における予約を通知する(ステップS421)。お友達については後述する。
なお、予約の数は1つには限られず、複数の予約をまとめて入れてもよい。
また、例えば、同一ドッグランに対して、許容量以上の予約が発生する場合には、予約者に警告してもよい。また、予約に際して、先に予約された犬の犬種から、同一ドッグランを利用しない方が良い場合にも、予約者に警告してもよい。
図6は、性格マッチングによる予約をする方法を説明するためのフローチャートである。
図6を参照すると、まず、携帯端末107は、加入者による操作に基づいて、相性マッチングによるドッグランの表示を要求する(ステップS431)。
管理サーバ装置103は、この要求を受けたならば、相性マッチングにより犬を選択する(ステップS433)。ここで、相性マッチングによる犬の選択とは、比較する2つの犬について犬情報テーブル215に格納されている犬タイプ、犬種、性格の何れか1つ又は2以上の組み合わせに基づいた1つ又は2以上の特徴変数を求め、これらの2つの犬の特徴変数を所定の評価関数の入力としたときに得られる評価関数値が高いほど相性マッチングがより良いとして、加入者の犬との間で相性マッチングがより良い犬を選択することである。
次に、管理サーバ103は、相性マッチングにより選択された上位所定数の犬の予約状況を、予約管理テーブル223を参照することにより取得する。(ステップS325)。
次に、管理サーバ103は、ステップS325で取得した予約状況を携帯端末107に送信する(ステップS437)。なお、既に予約日時が到達している予約についての予約状況を含めてもよい。
次に、携帯端末107は、送信されてきた予約状況に基づいて、ステップS433で選択された相性マッチングがとれている上位所定数の犬の予約状況を表示する(ステップS439)。つまり、相性マッチングのとれている上位所定数の個々の犬が、どのドッグランをどの日のどの時間帯に利用するかという情報を表示する。リスト形式で表示しても良いし、週間予定表のように表示してもよい。
加入者は、表示された予約状況を見て、そこに含まれる何れかのドッグランと何れかの日の何れかの時間帯を予約候補として選択をする。ここで、予約候補は1つには限らない。
次に、携帯端末107は、予約候補が選択されたならば、そのドッグランとその日とその時間帯の組み合わせにおける予約状況を問い合わせる(ステップS443)。
次に、管理サーバ装置103は、問い合わせを受けたドッグランとその日とその時間帯の組み合わせにおける予約状況を、予約管テーブル223に基づいて調べ、それを携帯端末107に送信する(ステップS445)。また、付加的に、ドッグラン情報テーブル211から取得した、そのドッグランに関する情報も送信する。
次に、携帯端末107は、送信されてきたドッグランに関する情報と予約状況を表示する(ステップS447)。
加入者は、予約候補の何れかに対して予約を入れることができる。また、利用する匹数を指定して予約してもよいが、常に予め加入者に対して登録されている匹数をそのまま利用してもよいし、匹数の指定がない場合に限り予め加入者に対して登録されている匹数を予約するようにしてもよい。なお、予約の数は1つには限られず、複数の予約候補に対して予約を入れてもよい。
次に、携帯端末107は、何れかのドッグラン、何れかの日、何れかの時間帯を指定して、必要に応じて予約匹数と共に、予約されたならば(ステップS449でYES)、管理サーバ装置103に対して、それらを予約管理テーブル223に登録するよう依頼する(ステップS451)。
次に、管理サーバ装置103は、予約管理テーブル223に予約を登録する(ステップS453)。
携帯端末107は、ステップS415の後、加入者によりお友達に通知することが選択されたのであれば(ステップS455)、お友達にステップS413における予約を通知する(ステップS457)。お友達については後述する。
お友達への通知は、管理サーバ装置103が行ってもよい。
図7は、ドッグランの利用を開始する方法を説明するためのフローチャートである。
管理サーバ装置103は、各加入者の携帯端末107のGPSが検出したその加入者の存在位置を常に把握していて、それを各ドッグランの存在位置と比較することにより、その加入者が何れかのドッグランに近づいたならば、それを検出することができる。
図7を参照すると、まず、管理サーバ装置103は、加入者が或るドッグランに近づくことを検出する(ステップS331)。
次に、管理サーバ装置103は、加入者の携帯端末にドッグランシステムからの通知であることがわかるように通知を出す(ステップS333)。また、この通知には、現在加入者が存在する位置からドッグランまでの道のりがわかるような案内地図を含ませてもよい。
その通知を受けた携帯端末107を携えている加入者は、ドッグランシステムからの通知を受けたことを認識し、自分が予約しているドッグランに近づいているならば、所定の操作をし、それにより携帯端末107は、応答を管理サーバ装置103に送信する(ステップS335)。自分が予約しているドッグランに近づいていないのであれば、加入者はその所定の操作をしないので、携帯端末107は、応答を管理サーバ装置103に送信しない。
次に、管理サーバ装置103は、加入者の携帯端末107による応答があったことを検出したならば(ステップS337)、加入者の携帯端末107にドッグラン用画面(利用受付画面)を表示させるための利用受付画面表示用情報を携帯端末107に送信する(ステップS339)。
携帯端末107は、利用受付画面表示用情報を受信したならば、利用受付画面を表示する(ステップS341)。
利用受付画面において加入者により利用開始ボタンが押されたならば(ステップS343)、携帯端末107は、利用要求を管理サーバ装置103に送信する(ステップS345)。利用要求には、加入者を識別するための加入者識別情報が含まれている。
次に、管理サーバ装置103は、利用要求を受信したならば、それに含まれている加入者識別情報により識別される加入者の予約情報を予約管理テーブル223から検索し、その加入者が当該ドッグランをこれから利用するための予約をしているかを確認する。
そのような予約者であれば(ステップS351でYES)、その予約者に対して解錠要求待受け状態に入る。
一方で、携帯端末107は、加入者により解錠ボタンが押されたならば(ステップS347)、解錠要求を管理サーバ装置103に送信する。解除ボタンは、利用受付画面に設けられたものであってもよいし、これに関連付けられた画面に設けられたものであってもよい。
管理サーバ103は、ステップS345で利用要求を出した加入者に対しての解除要求待受け状態において、その加入者から解錠要求を受信したことを検出したならば(ステップS353)、当該ドッグランのゲート105bを開けるために錠105cを解錠するための信号を当該ドッグランのクライアント装置105dに送信し、予約管理テーブル223に現在時刻を利用開始時刻として記録する(ステップS355)。
次に、管理サーバ装置103は、利用を開始する加入者の友達に対して、その加入者がこれから当該ドッグランを利用することを通知する(ステップS357)。お友達への通知は携帯端末107が行ってもよい。
なお、管理サーバ装置103は、ステップS331で加入者がドッグランに近づいてきたことを検出したときにその加入者がどの加入者であるのかがわかる場合には、ステップS333でその加入者の携帯端末107に通知を出した後に、それに対する応答を得ることができなくても、ステップS339に進んでもよい。つまり、ステップS335、S337を省略してもよい。
ステップS335で携帯端末107から管理サーバ装置103に送られる応答に含まれる加入者識別情報により初めて加入者を特定できるのであれば、ステップS333で管理サーバ装置103から携帯端末107に送る通知は、管理サーバ装置103が加入者識別情報を取得するためのトリガとなる。
管理サーバ装置103がステップS339で利用受付画面表示用情報を携帯端末107に送るときには既に加入者を特定できているので、利用受付画面表示用情報には、特定した加入者に向けた情報を含ませても良い。例えば、加入者の氏名や犬称呼などを含ませ、ステップS341で、それを携帯端末107の画面に表示するようにしてもよい。
管理サーバ装置103においては、ステップS339とステップS351に関連性を持たせなくてもよいが、トランザクション処理としても良い。その場合、管理サーバ装置103は、ステップS339の前に発行したドランザクション処理番号をステップS339で送り、ステップS345で受け取るようにしてもよいが、加入者識別番号により管理してもよい。
ステップS333で通知を受けた加入者が通知に係るドッグランをまだ予約していないが、利用しようと気が赴き、予約の手続きをしたならば、ステップS335の応答がなくても、管理サーバ装置103と携帯端末107は、その後に、ステップS339からの処理を続けるようにしてもよい。従って、加入者は、いつどこに行っても、ドッグラン管理サーバ103により管理されているドッグランを予め知っていなくても、飛び入りで利用することが可能になる。
図8は、ドッグランの利用を終了する方法を説明するためのフローチャートである。
携帯端末107で利用終了ボタンが押されたならば(ステップS371でYES)、携帯端末107は、利用終了要求を管理サーバ装置103に送信する。利用終了要求は、加入者識別情報を含めてもよいし、予約識別情報を含めてもよいし、その双方を含めてもよい。なお、予約識別情報は、例えば、ステップS339において既に携帯端末107が取得していてもよいし、それ以降の何れかの機会で取得していてもよい。
管理サーバや装置103は、利用終了要求を受信したならば(ステップS381でYES)、利用終了日時を予約管理テーブル223に記録して、課金処理をする(ステップS383)。なお、月間契約や年間契約などの定額契約であれば、ここでの課金処理は不要である。
次に、加入者と犬の退出を検出し(ステップS385)、他にも利用者がいなければ、ドアを施錠する(ステップS387)。退出は、例えば、加入者の携帯端末107のGPSが示す位置情報により検出してもよい。ゲート105b付近に設けられたカメラやセンサが検出する人の出入りにより制御されるカウンタがゼロになったならば、ゲート105bを施錠するようにしてもよいし、ドッグラン全体を撮影するカメラにより加入者と犬が撮影されなくなったらゲート105bを施錠するようにしてもよい。これらの方法を複合させてもよい。
課金後の時間超過であれば(ステップS389でYES)、利用終了遅延日時を予約管理テーブル223に記録して、追加課金処理をする(ステップS391)。なお、月間契約や年間契約などの定額契約であれば、ここでの追加課金処理は不要である。
図9は、お友達通知の方法を説明するためのフローチャートである。
図9を参照すると、まず、当該ドッグランシステムが提供するサービスにおけるお友達検索が選択されたならば(ステップS471でYES)、携帯端末107は、お友達検索の実行を管理サーバ装置103に要求する(ステップS472)。
管理サーバ装置103は、その要求に従って、相性マッチングによるお友達検索を実行する(ステップS473)。
ここで、相性マッチングによる犬の検索とは、既に説明した相性マッチングによる犬の選択と同様なものであり、比較する2つの犬について犬情報テーブル215に格納されている犬タイプ、犬種、性格の何れか1つ又は2以上の組み合わせに基づいた1つ又は2以上の特徴変数を求め、これらの2つの犬の特徴変数を所定の評価関数の入力としたときに得られる評価関数値が高いほど相性マッチングがより良いとして、要求元の加入者の犬との間で相性マッチングがより良い犬を検索することである。
管理サーバ装置103は、検索結果として、相性マッチングにより見つけることができたお友達候補の犬に関する情報を携帯端末107に送信する(ステップS474)。お友達候補の犬を何匹にするかをシステム又は加入者が予め決めてもよいが、相性マッチングの程度により候補を決めるのであれば、不定数となる。その場合、相性マッチングの程度をシステム又は加入者が予め決めてもよい。なお、お友達候補の犬に関する情報としては、犬情報テーブル215から抽出したものを用いる。なお、その犬に対応した加入者に関する情報を加入者情報テーブル217から抽出して、それを犬に関する情報に付帯させて携帯端末207に送信してもよい。
携帯端末107は、管理サーバ装置103から送られてきたお友達候補の犬の情報に基づいて、お友達候補の犬の情報を画面やスピーカに出力する(ステップS475)。また、飼い主の加入者情報が送られてきたならば、それを付帯して画面などに出力してもよい。
次に、携帯端末107は、加入者により1又は複数の何れかのお友達候補の犬が選択されたならば(ステップS477)、図10に示すドッグランシステム内部におけるお友達申請(ステップS501)に進む。
図10は、1匹の犬に対してお友達申請がなされた場合の方法を示すが、複数の犬に対してお友達申請がなされた場合には、図10に示す方法がそれぞれの申請先の犬に対して適用される。
図10を参照すると、自携帯端末107は、管理サーバ装置103に対してお友達申請を送信する(ステップS501)。この友達申請には、犬識別情報が付加される。
管理サーバ装置103は、お友達申請された犬の飼い主である加入者を犬情報テーブル215から検索し、その加入者の携帯端末に対して、友達申請を転送する。転送される友達申請には、申請元の犬情報が付加される。申請元の犬情報の飼い主である加入者の加入者情報が付加されてもよい。なお、犬情報は、犬情報テーブル215から抽出され、加入者情報は、加入者情報テーブル217から抽出される。
申請先の携帯端末は、友達申請を受けたことを表示する(ステップS505)。この表示には、受信した友達申請に付加されている犬情報が含まれる。犬鳴き声音声があれば、これをスピーカから出力してもよい。また、申請元の犬の飼い主の加入者情報を受信しているのであれば、これを表示してもよい。
次に、申請先の携帯端末は、その加入者などにより画面がタップされたならば(ステップS507)、ドッグランシステム用のアプリを起動する(ステップS509)。
ステップS509で起動されたアプリは、申請元の犬の識別情報と、申請先の犬の犬識別情報を含んだ友達形成要求を管理サーバ装置103に送信する。管理サーバ装置103は、友達形成要求に含まれる2匹の犬識別情報に基づいて、友達管理テーブル225にレコードを追加する(ステップS511)。なお、必要ならば、ステップS501において送られる友達申請に含まれる申請元の犬の識別情報と、申請先の犬の犬識別情報と照合をとってもよい。
図9を参照すると、当該ドッグランシステムが提供するサービスにおけるお友達検索が選択されずに、他SNSにおけるお友達検索が選択されたならば(ステップS471でNO)、図11に示す他SNSへのドッグランシステムの投稿(ステップS531)に進む。
ステップS531では、自携帯端末107は、他SNSにドッグランシステム用のアプリを起動するためのスキーマリンクをドッグランシステムに関するコメントと共に内容を投稿する。投稿には、ドッグランシステムの写真を掲載してもよいし、ドッグランに関連したWEBサイトへのリンクを挿入してもよい。
他SNSでは、その投稿は、ドッグランシステム用のアプリへのスキーマリンク付きで表示可能化される(ステップS533)。
その一方で、他携帯端末の加入者は、他SNSのシステムの利用を開始する(ステップS535)。この他携帯端末の加入者は、投稿者のお友達であってもよいが、そうでなくてもよい。
そして、他携帯端末が、投稿した加入者のSNSにおけるページを要求すると(ステップS537)、他SNSシステムは、そのページを他携帯端末に送信し(ステップS539)、他携帯端末は、そのページを表示する(ステップS541)。
他携帯端末の加入者が、他携帯端末において表示されているそのページでドッグランに関する投稿を見つけ、それに興味を持ち、ドッグランシステム用のアプリへのスキーマリンクがある部分を選択する(例えば、タップする)(ステップS543)。
次に、他携帯端末においては、ドッグランシステムのアプリがインストールされているならば(ステップS545でYES)、そのアプリが起動される(ステップS547)。インストールされていないならば(ステップS545でNO)、ドッグランシステムのアプリがインストールされてから(ステップS549)、起動される(ステップS551)。そして、初回の利用であるので、他携帯端末の加入者は、自分をドッグランシステムの加入者として登録する(ステップS561)。
ステップS547又はS561の次に、図12に示すように、他携帯端末の加入者が投稿した加入者に対して友達申請をするならば(ステップS563)、図10に示した方法と同様の方法により、他端末の加入者と投稿した加入者がお友達同士となる(ステップS567、S569、S571、S573)。
他携帯端末の加入者は、もちろん、ドッグランシステムの他の加入者とも友達同士になれる。
なお、通常予約及び相性マッチング予約においては、携帯端末107の代わりに、管理サーバ装置103に接続されたパーソナルコンピュータなどの他の装置を用いてもよい。
また、ドッグラン105の柵105a、ゲート105b、錠105cとして、長期利用を想定したものと、短期利用を想定したものを用意してもよい。短期利用を想定したものは、それに耐久性を持たせる必要がないので、比較的安価にできる。また、短期運用を想定したものを共通の仕様のものや既成のもの(例えば、既成のドッグサークル)にして、安価にしてもよい。共通の仕様には、共通の寸法を含めてもよい。
短期利用を想定したドッグランを試験的に各地に設置してから、ニーズを把握して、その把握に基づいて、長期的に設置する場所を決め、その場所のドッグランを長期利用を想定したものに変更するような運用をしてもよい。
長期的に設置する場所は、必ずしも、短期利用を想定したドッグランを試験的に設定した場所と同一でなくてもよい。例えば、その近くであってもよい。ニーズを把握するために、長期的に設置する可能性がある場所の近くにある小さな空き地若しくは空きスペース又は一時的な空き地若しくは空きスペースに、短期利用を想定したドッグランを試験的に設定してもよい。
将来的に他の用途に利用される計画がない空き地や空きスペースには、長期利用を想定したドッグランの各施設を設置することができる。
また、将来的に他の用途に利用される計画がない空き地や空きスペースには、ニーズを把握するため、又は、低コストでその所有者が収益を得るなどの活用をするために、短期利用を想定したドッグランの各施設を設置することも勿論できる。
将来的に他の用途に利用される計画がある空き地や空きスペースには、短期利用を想定したドッグランの各施設をニーズを把握するために設置することができる。また、将来的に他の用途に利用される計画がある空き地や空きスペースには、短期利用を想定したドッグランの各施設を低コストでその所有者が収益を得るなどの活用をするために設置することもできる。
このように様々な形態や目的で空き地や空きスペースに、それに適合したドッグランの各施設を設置するようにして、ドッグランを増加することができれば、ドッグランを利用したい人の需要を充分満たすことが可能になる。このようにしてドッグランを利用したい人と、ドッグランを提供できる人を繋げることができる。
空き地としては、例えば、個人所有の空き地、法人所有の空き地、行政機関が所有する空き地があげられる。また、空きスペースとしては、個人所有の建物の空きスペース、法人所有の建物の空きスペース、行政機関が所有する建物のスペースがあげられる。更に、元々、空き地でない場所や空きスペースでないスペースをドッグランを設置するために転用することもできる。
本実施形態によれば、下記の効果が奏される。
・ドッグランは既存の空きスペースを活用できる。
・犬に埋め込まれたマイクロチップに記録されている識別番号をドッグラン利用許可のための認証情報として利用できる。
・携帯端末の位置情報センサで特定された場所のドッグランへの入場許可を認証情報で確認できる。
・携帯端末からドッグランシステムの利用登録できる。
・携帯端末から場所でのドッグランの利用開始を宣言できる。
・携帯端末を用いてドッグランの入口の鍵を解除・施錠できる。
・携帯端末からドッグランの利用に係る料金を支払うことができる。
・ドッグランの利用と既存のポイントシステムとを連携できる。
・携帯端末上でドッグランの設備を確認できる。
・携帯端末を用いて空きスペース提供者との間での契約やトランザクションを実行できる。
・携帯端末を用いて、利用するドッグランを検索できる。
・携帯端末から犬のキャラをシステムに登録し、適したドッグランを検索、利用できると共に、同様のキャラの犬とドッグランを一緒に利用できる。
・携帯端末上で、お友達の犬を探したり、他の犬とお友達になったりできると共に、お友達へのドッグラン利用の通知、コミュニケーションを取ることができる。
・本活用システムをフランチャイズ展開できる。
・本実施形態の仕組みを使うことで特別なハードウェアへの投資なしにドッグランを開設できる。
・血統やワクチン接種履歴が保証された犬のみのドッグラン利用を可能にする。
・確認済(一般のドッグランでは利用にあたっての手続きが複雑なところがある)の犬のみが利用できるように運用できる。
・近所のドッグランへの優先登録等の携帯端末の利便性を活かした利用ができる。
・予約時に人数制限をすればドッグランを占有利用させることができる。
・同一のドッグランの予約者を犬友達の同じグループのみにすることができる。
・ドッグランの無人化、加入者との間での物理的鍵のやり取りが不要になる。
・多様な支払い形式をサポートでき、加入者の利便性に資する。
・ポイントでの支払い等による加入者の利便性に資する。
・エクササイズ器具等を具備した加入者の希望に合ったドッグランを検索できる。
・ドッグラン用の場所の提供者の負担軽減に繋がる。
なお、上記のドッグラン管理装置は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせにより実現することができる。また、上記のドッグラン管理装置により行なわれるドッグラン管理方法も、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらに組み合わせにより実現することができる。ここで、ソフトウェアによって実現されるとは、コンピュータがプログラムを読み込んで実行することにより実現されることを意味する。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えば、フレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば、光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
(付記1)
ドッグランの利用を管理するためのドッグラン管理装置であって、
前記ドッグラン管理装置により管理されるドッグランシステムを利用する加入者を識別するための加入者識別情報と犬を識別するため犬識別情報とを関連づけて事前登録情報としてデータベースに登録する事前登録情報登録手段と、
前記ドッグランを識別するためのドッグラン識別情報と、前記ドッグランを利用する予約をした加入者に係る事前登録情報と、前記ドッグランを利用する予約時間帯とを対応付けて予約情報として前記データベースに登録する予約情報登録手段と、
加入者の端末により検出された加入者の位置に基づいて特定されたドッグランと、位置が検出された前記加入者と、現在の時刻の組み合わせに相当する予約情報が前記データベースに登録されているか否かに基づいて、特定された前記ドッグランの入り口の解錠を制御する解錠制御手段と、
を備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
(付記2)
付記1に記載のドッグラン管理装置であって、
前記入り口の解錠がなされたならば、位置が検出された前記加入者が特定された前記ドッグランの利用を開始したことを、その加入者のお友達に通知する利用開始通知手段を更に備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
(付記3)
付記1又は2に記載のドッグラン管理装置であって、
前記ドッグランに設けられた装置、検出された加入者の位置の一方又は双方を少なくとも利用して前記ドッグランの出口の施錠を制御する施錠制御手段を更に備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
(付記4)
付記1乃至3の何れか1項に記載のドッグラン管理装置であって、
加入者による前記ドッグランの予約を表す予約情報を前記データベースに登録する予約情報登録手段と、
加入者が予約をしたならば、該加入者の予約情報をその加入者のお友達に通知する自予約情報通知手段と、
を更に備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
(付記5)
付記1乃至4の何れか1項に記載のドッグラン管理装置であって、
前記犬の特徴を表す犬特徴情報を前記犬識別情報に関連付けて前記データベースに登録する犬特徴情報登録手段と、
前記犬特徴情報に基づいて性格マッチングする犬の組み合わせを抽出するマッチング手段と、
前記マッチング手段により抽出された犬の組み合わせに基づいて、加入者にお友達候補を通知するお友達候補通知手段と、
を更に備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
(付記6)
付記1乃至5の何れか1項に記載のドッグラン管理装置であって、
前記犬の特徴を表す犬特徴情報を前記犬識別情報に関連付けて前記データベースに登録する犬特徴情報登録手段と、
前記事前登録情報において前記加入者に関連付けられた犬と性格マッチングする犬を前記犬特徴情報に基づいて選択する犬選択手段と、
前記犬選択手段により選択された犬に係る予約状況又はそれに関連した情報を前記加入者に知らせる他者予約情報通知手段と、
を更に備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
(付記7)
付記1乃至6の何れか1項に記載のドッグラン管理装置であって、
前記ドッグランは、空き地又は空きスペースの一時利用を含む短期利用のドッグラン又は長期利用のドッグランであることを特徴とするドッグラン管理装置。
(付記8)
付記1乃至7の何れか1に記載のドッグラン管理装置を含むドッグランシステム。
(付記9)
ドッグランの利用を管理するためのドッグラン管理方法であって、
前記ドッグラン管理方法により管理される前記ドッグランシステムを利用する加入者を識別するための加入者識別情報と犬を識別するため犬識別情報とを関連づけて事前登録情報としてデータベースに登録する事前登録情報登録ステップと、
前記ドッグランを識別するためのドッグラン識別情報と、前記ドッグランを利用する予約をした加入者に係る事前登録情報と、前記ドッグランを利用する予約時間帯とを対応付けて予約情報として前記データベースに登録する予約情報登録ステップと、
加入者の端末により検出された加入者の位置に基づいて特定されたドッグランと、位置が検出された前記加入者と、現在の時刻の組み合わせに相当する予約情報が前記データベースに登録されているか否かに基づいて、特定された前記ドッグランの入り口の解錠を制御する解錠制御ステップと、
を備えることを特徴とするドッグラン管理方法。
(付記10)
付記1乃至7の何れか1項に記載のドッグラン管理装置としてコンピュータを機能させるためのドッグラン管理用プログラム。
本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の種々の形で実施することができる。そのため、前述した各実施形態は単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるべきではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文にはなんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更はすべて本発明の範囲内のものである。
本発明は、ドッグランを運営するために利用することができる。
また、犬以外の動物の遊技場を運営するためにも利用することができる。
103 ドッグラン管理サーバ装置
105 ドッグラン
107 携帯端末

Claims (10)

  1. ドッグランの利用を管理するためのドッグラン管理装置であって、
    前記ドッグラン管理装置により管理されるドッグランシステムを利用する加入者を識別するための加入者識別情報と犬を識別するため犬識別情報とを関連づけて事前登録情報としてデータベースに登録する事前登録情報登録手段と、
    前記ドッグランを識別するためのドッグラン識別情報と、前記ドッグランを利用する予約をした加入者に係る事前登録情報と、前記ドッグランを利用する予約時間帯とを対応付けて予約情報として前記データベースに登録する予約情報登録手段と、
    加入者の端末により検出された加入者の位置に基づいて特定されたドッグランと、位置が検出された前記加入者と、現在の時刻の組み合わせに相当する予約情報が前記データベースに登録されているか否かに基づいて、特定された前記ドッグランの入口の解錠を制御する解錠制御手段と、
    を備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
  2. 請求項1に記載のドッグラン管理装置であって、
    前記入口の解錠がなされたならば、位置が検出された前記加入者が特定された前記ドッグランの利用を開始したことを、その加入者のお友達に通知する利用開始通知手段を更に備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
  3. 請求項1又は2に記載のドッグラン管理装置であって、
    前記ドッグランに設けられた装置、検出された加入者の位置の一方又は双方を少なくとも利用して前記ドッグランの出口の施錠を制御する施錠制御手段を更に備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載のドッグラン管理装置であって、
    加入者による前記ドッグランの予約を表す予約情報を前記データベースに登録する予約情報登録手段と、
    加入者が予約をしたならば、該加入者の予約情報をその加入者のお友達に通知する自予約情報通知手段と、
    を更に備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載のドッグラン管理装置であって、
    前記犬の特徴を表す犬特徴情報を前記犬識別情報に関連付けて前記データベースに登録する犬特徴情報登録手段と、
    前記犬特徴情報に基づいて性格マッチングする犬の組み合わせを抽出するマッチング手段と、
    前記マッチング手段により抽出された犬の組み合わせに基づいて、加入者にお友達候補を通知するお友達候補通知手段と、
    を更に備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載のドッグラン管理装置であって、
    前記犬の特徴を表す犬特徴情報を前記犬識別情報に関連付けて前記データベースに登録する犬特徴情報登録手段と、
    前記事前登録情報において前記加入者に関連付けられた犬と性格マッチングする犬を前記犬特徴情報に基づいて選択する犬選択手段と、
    前記犬選択手段により選択された犬に係る予約状況又はそれに関連した情報を前記加入者に知らせる他者予約情報通知手段と、
    を更に備えることを特徴とするドッグラン管理装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載のドッグラン管理装置であって、
    前記ドッグランは、空き地又は空きスペースの一時利用を含む短期利用のドッグラン又は長期利用のドッグランであることを特徴とするドッグラン管理装置。
  8. 請求項1乃至7の何れか1に記載のドッグラン管理装置を含むドッグランシステム。
  9. ドッグランの利用を管理するためのドッグラン管理方法であって、
    前記ドッグラン管理方法により管理される前記ドッグランシステムを利用する加入者を識別するための加入者識別情報と犬を識別するため犬識別情報とを関連づけて事前登録情報としてデータベースに登録する事前登録情報登録ステップと、
    前記ドッグランを識別するためのドッグラン識別情報と、前記ドッグランを利用する予約をした加入者に係る事前登録情報と、前記ドッグランを利用する予約時間帯とを対応付けて予約情報として前記データベースに登録する予約情報登録ステップと、
    加入者の端末により検出された加入者の位置に基づいて特定されたドッグランと、位置が検出された前記加入者と、現在の時刻の組み合わせに相当する予約情報が前記データベースに登録されているか否かに基づいて、特定された前記ドッグランの入り口の解錠を制御する解錠制御ステップと、
    を備えることを特徴とするドッグラン管理方法。
  10. 請求項1乃至7の何れか1項に記載のドッグラン管理装置としてコンピュータを機能させるためのドッグラン管理用プログラム。

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