JP6242635B2 - 車両用フロアスペーサとその製造方法 - Google Patents

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本発明は、表皮一体発泡により表皮材とウレタンフォームが一体成形された車両用フロアスペーサとその製造方法に関する。
車両の床面上には、乗員の脚に対する衝撃緩和や、遮音等のために車両用フロアスペーサと称される床材を配置することが行われている。
従来の車両用フロアスペーサとして、金型のキャビティ面にカーペット部材を配置し、該金型内にウレタンフォーム原料を注入して発泡させる表皮一体発泡により、前記カーペット部材がウレタンフォームの表面に接着したものがある。
しかしながら、従来の車両用フロアスペーサにあっては、表皮一体発泡時にウレタンフォーム原料がカーペット部材の表面に染み出して美観を損なうのを防ぐため、カーペット部材の裏面に無発泡のポリエチレン樹脂からなるバッキング材を設けてウレタンフォーム原料がカーペット部材に染みこまないようにしていた。そのため、車両用フロアスペーサは、無発泡のバッキング材の存在によって重くなる問題やコストが高くなる問題があった。
特開平3−42237号公報 特開昭61−237630号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、表皮材からウレタンフォーム原料が染み出すのを防ぎ、かつ軽量でコスト低減が可能な車両用フロアスペーサとその製造方法の提供を目的とする。
請求項1の発明は、表皮材と、前記表皮材の一方の面にウレタンフォーム原料が接しながら発泡し前記表皮材と接着して形成されたウレタンフォームとよりなる車両用フロアスペーサにおいて、前記表皮材は2層の不織布シートからなって、何れか一方の層が2〜4d(デニール)の繊維径からなる目付90g/m以上であり、他方の層が目付100g/m以上であり、何れかの層にアクリル酸エスル系樹脂を35g/m以上含浸させたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記一方の層は前記ウレタンフォーム側であり、前記他方の層は5d(デニール)以上の繊維径を有し、前記一方の層に前記アクリル酸エスル系樹脂を35g/m以上含浸させたことを特徴とする。
請求項3の発明は、金型のキャビティ面に表皮材を配置し、該金型内にウレタンフォーム原料を注入して発泡させることにより、前記表皮材がウレタンフォームの表面に接着した車両用フロアスペーサを製造する方法において、前記表皮材は2層の不織布シートからなって、何れか一方の層が2〜4dの繊維径からなる目付90g/m以上であり、他方の層が目付100g/m以上であり、何れかの層にアクリル酸エスル系樹脂を35g/m以上含浸させたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3において、前記一方の層は前記ウレタンフォーム原料側であり、前記他方の層は5d以上の繊維径を有し、前記一方の層に前記アクリル酸エスル系樹脂を35g/m以上含浸させたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、表皮材が2層の不織布シートからなって、何れか一方の層が2〜4dの繊維径からなる目付90g/m以上であるため、細い繊維が密になっており、さらに何れかの層にはアクリル酸エステル系樹脂が35g/m以上含浸している。そのため、表皮材へのウレタンフォーム原料の染み込みをコントロールする。そして、他方の層が目付100g/m以上であることにより、表皮材からウレタンフォーム原料の染み出すのを防ぐことができる。トータル目付が少ない表皮材で、ウレタフォーム原料の染み出すのを防ぐことができる。従って、無発泡のポリエチレン樹脂をバッキング材として使用する場合と比べて軽量でコストを低減することができる。無発泡のポリエチレン樹脂バッキング材は、ウレタンフォーム原料との接着性を持たせるために、コロナ放電等の処理を必要とするが、前記表皮材はウレタンフォーム原料の含浸を許容するので、表皮材とウレタンフォーム原料との接着に関しても特別な処理を必要としない。さらに、表皮材に含浸しているアクリル酸エステル系樹脂は、難燃性の向上効果もある。なお、前記表皮材における2〜4dの繊維径からなる層とは、繊維径が2〜4dの繊維を繊維全体の80重量%以上含むものである。
請求項2の発明によれば、表皮材において細い繊維が密になっている一方の層はウレタンフォーム原料側であり、かつアクリル酸エステル系樹脂が35g/m以上含浸しているため、ウレタンフォーム原料が表皮材に染み込み難くなり、表皮材の表面からウレタンフォーム原料が染み出すのを効果的に防ぐことができる。さらに、車両用フロアスペーサの外側となる表皮材の他方の層が5d以上の繊維系を有する太い繊維からなるため、車両用フロアスペーサの表面の耐摩耗性が良好となる。なお、前記表皮材における5d以上の繊維径を有する層とは、繊維径が5d以上の繊維を繊維全体の80重量%以上含むものである。
請求項3の発明によれば、ウレタンフォーム原料の表皮材からの染み出しを防ぎ、かつ軽量性と難燃性を有し、コスト低減が可能な車両用フロアスペーサを容易に製造することができる。
請求項4の発明によれば、ウレタンフォーム原料の表皮材からの染み出しを防ぎ、かつ軽量性で難燃性を有し、コスト低減が可能で、表面の耐摩耗性も良好な車両用フロアスペーサを容易に製造することができる。
車両用フロアスペーサの一実施形態の断面図である。 車両用フロアスペーサの製造方法の一実施形態における製造工程の一部を示す断面図である。 製造工程の製品脱型工程を示す断面図である。
図1に示す本発明の一実施形態に係る車両用フロアスペーサ10は、車両の床面上に配置されるものであり、表皮材20と、前記表皮材20の一方の面にウレタンフォーム原料が接しながら発泡し前記表皮材20と接着して形成されたウレタンフォーム30とよりなる。
前記表皮材20は上層21と下層23で構成される2層の不織布シートからなる。前記上層21と下層23の何れか一方の層は、2〜4dの繊維径からなる目付90g/m以上、好ましくは目付90g/m以上500g/m以下であり、他方の層は目付100g/m以上、好ましくは目付100g/m以上500g/m以下である。このように表皮材20を構成すると、一方の層が細い繊維が密になっているため、粘性のあるウレタンフォーム原料が表皮材20から染み出し難くなる。前記2層のうち何れかの層にはアクリル酸エステル系樹脂が35g/m以上、好ましくは35g/m以上100g/m以下含浸している。アクリル酸エステル系樹脂の含浸によって前記表面材20の一層の繊維間がアクリル酸エステル系樹脂で充填され、ウレタンフォーム原料が前記表皮材20を通りにくくなり、ウレタンフォーム原料が、さらに染み出し難くなる。なお、前記アクリル酸エステル系樹脂の表皮材20への含浸は、アクリル酸エステル系樹脂のエマルジョンを前記表皮材20の表面に塗布したり、アクリル酸エステル系樹脂のパウダーを前記表皮材20の表面に散布して熱ローラーや熱風を当てることにより行うことができる。
前記表皮材20のより好ましい態様は、前記ウレタンフォーム30側となる下層23を、2〜4dの繊維径からなる目付90g/m以上とし、かつアクリル酸エステル系樹脂を35g/m以上含浸させた態様である。この態様で表皮材20を構成すると、ウレタンフォーム原料と接する下層23が、細い繊維が密になっており、さらにアクリル酸エステル系樹脂が35g/m以上含浸しているため、ウレタンフォーム原料が表皮材20にしみ込み難くなる。そして、乗員等と接する前記上層21の目付量を100g/m以上とすることにより、前記表皮材20の表面からウレタンフォーム原料の染み出しを効果的に防ぐことができる。さらに前記上層21は、繊維径5d以上にして耐摩耗性を向上させるのが好ましい。なお、前記上層21と下層23は接着またはニードルパンチにより一体となっている。
前記ウレタンフォーム30は、前記表皮材20の一方の面、図示の例では下層23の表面にウレタンフォーム原料が接した状態で発泡し、前記表皮材20と接着して一体に形成されたものであり、吸音性及び緩衝性向上等のために設けられている。前記ウレタンフォーム原料は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤及び触媒等を含み、ポリオールとポリイソシアネートの反応により発泡する公知のものであり、密度40kg/m〜95kg/mのウレタンフォームを形成するものが好ましい。また、前記ウレタンフォーム30の厚みは3mm〜50mm程度が好ましい。前記ウレタンフォーム30は、ウレタンフォーム原料の発泡成形時に生じる含浸により、前記表皮材20と接着一体化する。
前記車両用フロアスペーサ10の製造方法の実施形態を説明する。前記車両用フロアスペーサ10の製造方法は、表皮材配置工程、ウレタンフォーム原料注入工程、発泡工程、脱型工程よりなる。
表皮材配置工程では、図2の(2−1)に示すように、金型40の上型43のキャビティ面に前記表皮材20を配置する。その際、前記表皮材20は、2〜4d(デニール)の繊維径で目付90g/m以上からなり、前記アクリル酸エステル系樹脂が35g/m以上含浸している層、図示の例では前記下層23を下向きにして上型のキャビティ面に配置するのが好ましい。なお、前記キャビティ面は、前記車両用フロアスペーサ10の形状に応じた凹凸面となっている。
ウレタンフォーム原料注入工程では、図2の(2−2)に示すように、前記表皮材20が上型43に配置された金型40内に前記ウレタンフォーム原料30aを所要量注入する。前記ウレタンフォーム原料30aの注入量は、発泡により形成するウレタンフォームの密度が40kg/m〜95kg/mとなる量とするのが好ましい。前記金型40を開けた状態でウレタンフォーム原料30aを金型40内に注入した後、前記下型41と上型43を閉型する。また、原料注入口(図示せず)が前記金型40に形成されている場合、前記表皮材20を金型に配置後、金型を閉じた状態で原料注入口からウレタンフォーム原料を金型内に注入することで成形できる。注入されたウレタンフォーム原料30aは、前記表皮材20の一方の層、図示の例では前記下層23が2〜4d(デニール)の繊維径で目付90g/m以上からなり、かつ前記アクリル酸エステル系樹脂が35g/m以上含浸しているため、ウレタンフォーム原料30aが表皮材20に染み込み難くなる。
発泡工程では、図2の(2−3)に示すように、前記金型40内で前記ウレタンフォーム原料30aを反応の進行により発泡させてウレタンフォーム30を形成し、前記発泡成形時の前記表皮材20への含浸により前記表皮材20とウレタンフォーム30を接着一体化する。
脱型工程では、図3のように、前記金型40を開け、前記表皮材20とウレタンフォーム30が一体化した前記車両用フロアスペーサ10を取り出す。
このようにして得られた前記車両用フロアスペーサ10は、前記表皮材20の表面にウレタンフォーム原料30aの染み出しが無く、外観の良好なものである。また無発泡のバッキング材が存在しないため、軽量であり、コストを低減させることができる。さらに、前記車両用フロアスペーサ10は、難燃性があり、前記上層21を、繊維径5d以上、目付量を100g/m以上とすることにより、耐摩耗性をより向上させることができる。
PET(ポリエチレンテレフタレート)繊維からなる表1及び表2に示す表皮材を用いて、実施例1〜実施例8及び比較例1〜比較例5の車両用フロアスペーサを、図2及び図3に示した金型を用いる前記製造方法によって製造した。なお、表皮材の繊維の構成は、表示繊維径(d)の繊維が全体の80重量%以上含まれている。また、製造した車両用フロアスペーサは、1m×1mでウレタン部分の厚さは20mmとした。ウレタンフォームの密度は50kg/mである。
各実施例及び各比較例の車両用フロアスペーサについて、燃焼性、耐摩耗性、耐染み出し、全体重量を測定した。
燃焼性は、FMVSS−302(自動車内装材料の難燃性)の規格に準拠して行った。燃焼性の評価は、試験片を水平に保持して、その一端にバーナーの火炎を15秒間当てた後、火炎を除いてからの燃焼性を水平試験手法に従って評価し、火炎を除いた後に試験片が直ちに自己消火又は燃焼速度が100mm/min以下の場合に合格とし、100mm/minを超える場合を不合格とした。
耐摩耗性は、ASTM D3884に準拠して行い、表面材の表面と摩耗輪を接触させて、荷重500gf(4.9N)、回転数200回/minで回転させ、その後に表面材の表面に著しい毛羽立ちがある場合に不合格、毛羽立ちが目立たない場合を合格とした。
耐染み出し性は、試験片を3個とし、3個の全てについて、表皮材の表面にウレタンの染み出しが目視で確認できない場合を◎(合格)とし、1個のみ表皮材の表面にウレタンの染み出しが僅かにあり、他の2個には染み出しが目視で確認できない場合に○(合格)とし、2個以上にウレタンの染み出しが目視で確認できた場合に×(不合格)とした。
全体重量は、各実施例及び各比較例の車両用フロアスペーサの重量を測定した。参考のため、カーペット部材の裏面に無発泡のポリエチレン樹脂からなるバッキング材を設けてウレタンフォームを発泡させた従来の車両用フロアスペーサについて重量を測定した結果、2100gであった。
なお、本発明においては、耐染み出し性と軽量性(全体重量)を第1の目的としており、これらを満たせば、製品としては合格となる。難燃性と耐摩耗性は第2の目的である。
Figure 0006242635
Figure 0006242635
表1に示すように、実施例1〜実施例8の何れも、耐染み出し性が合格(◎又は○)であった。また、実施例1〜実施例8は、全体重量が1250〜1300gであり、従来の車両用フロアスペーサが2100gであるのと比べて軽量であった。燃焼性については、アクリル酸エステル系樹脂の含浸量が50〜40g/mの実施例1〜7は合格であったの対し、含浸量が35g/mの実施例8は不合格であった。また、耐摩耗性については、上層の繊維が3dである実施例1及び実施例2は不合格であったの対し、上層の繊維が6d又は5dの実施例3〜8については合格であった。
比較例1は実施例3の構成においてアクリル酸エステル系樹脂が含浸していない例であり、耐染み出し性が×、燃焼性不合格、耐摩耗性合格であった。比較例2は実施例3の構成において下層の目付量が本発明の範囲より少ない70g/mの場合であり、耐染み出し性が×、燃焼性及び耐摩耗性については合格であった。比較例3は実施例1の構成においてアクリル酸エステル系樹脂が含浸していない場合であり、耐染み出し性×、燃焼性不合格、耐摩耗性不合格であった。比較例4は表皮材が2層とも2〜4d(デニール)よりも大の場合であり、耐染み出し性×、燃焼性及び耐摩耗性については合格であった。比較例5は表皮材が1層で構成され、その1層にアクリル酸エステル系樹脂が50g/m含浸した場合であり、耐染み出し性×、燃焼性及び耐摩耗性については合格であった。
このように、実施例の何れも耐染み出し性と軽量性(全体重量)が合格であったのに対し、比較例は何れも表皮材の表面にウレタンの染み出しが確認され、耐染み出し性が不合格であった。
10 車両用フロアスペーサ
20 表皮材
21 上層
23 下層
30 ウレタンフォーム
30a ウレタンフォーム原料
40 金型
41 下型
43 上型

Claims (4)

  1. 表皮材と、前記表皮材の一方の面にウレタンフォーム原料が接しながら発泡し前記表皮材と接着して形成されたウレタンフォームとよりなる車両用フロアスペーサにおいて、
    前記表皮材は2層の不織布シートからなって、何れか一方の層が2〜4dの繊維径からなる目付90g/m以上であり、他方の層が目付100g/m以上であり、何れかの層にアクリル酸エスル系樹脂を35g/m以上含浸させたことを特徴とする車両用フロアスペーサ。
  2. 前記一方の層は前記ウレタンフォーム側であり、前記他方の層は5d以上の繊維径を有し、前記一方の層に前記アクリル酸エスル系樹脂を35g/m以上含浸させたことを特徴とする請求項1に記載の車両用フロアスペーサ。
  3. 金型のキャビティ面に表皮材を配置し、該金型内にウレタンフォーム原料を注入して発泡させることにより、前記表皮材がウレタンフォームの表面に接着した車両用フロアスペーサを製造する方法において、
    前記表皮材は2層の不織布シートからなって、何れか一方の層が2〜4dの繊維径からなる目付90g/m以上であり、他方の層が目付100g/m以上であり、何れかの層にアクリル酸エスル系樹脂を35g/m以上含浸させたことを特徴とする車両用フロアスペーサの製造方法。
  4. 前記一方の層は前記ウレタンフォーム原料側であり、前記他方の層は5d以上の繊維径を有し、前記一方の層に前記アクリル酸エスル系樹脂を35g/m以上含浸させたことを特徴とする請求項3に記載の車両用フロアスペーサの製造方法。
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