JP6242593B2 - 自転車変速機および自転車 - Google Patents

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Description

本発明は、自転車変速機に関する。
さらに、本発明は、自転車に関する。
すでに公知の自転車変速機は複数のスプロケットを有している。これらのスプロケットは、後輪を駆動するために、所望の変速比に応じて選択的に使用される。択一的な変速機が、後輪のハブ内に直接配置されている。複数のスプロケットを備えた前者の形態は比較的大型の構造となる。なぜならば、特に後輪に、互いに平行に配置された多数のスプロケットが必要となるからである。ハブギヤとも呼ばれる内装変速機は、後輪のハブの極めて制限された構成スペース内に常に組み込まれなければならない。
したがって、本発明の課題は、極めてコンパクトであると共に廉価であって、しかも、メンテナンスの少ない構造の自転車変速機と、このような自転車変速機を備えた自転車とを提供することである。
この課題を解決するために本発明に係る自転車変速機によれば、該自転車変速機が、自転車を駆動するために形成された出力軸と、該出力軸に相対回動不能に配置された第1の摩擦車と、出力軸に対して同軸的に支承された、ライダおよび/またはモータにより駆動可能な第2の摩擦車と、出力軸に対して偏心的に配置されて相対回動可能に支承された少なくとも1つのダブルコーンとを有しており、トルク伝達のために、第1の摩擦車と第2の摩擦車とが、ダブルコーンに接して摩擦接続的に転動するようになっている。
本発明に係る自転車変速機の有利な態様によれば、ダブルコーンが、第1のコーンと、該第1のコーンに剛性的に結合された第2のコーンとを有しており、両コーンの底面が、互いに向かい合っており、第1の摩擦車が、第1のコーンに接して転動するようになっており、第2の摩擦車が、第2のコーンに接して転動するようになっている。
本発明に係る自転車変速機の有利な態様によれば、第1の摩擦車と第2の摩擦車との間で変速比を変えるために、ダブルコーンが移動可能である。
本発明に係る自転車変速機の有利な態様によれば、第2の摩擦車が中空車として形成されている。
本発明に係る自転車変速機の有利な態様によれば、第1の摩擦車が、出力軸に相対回動不能に配置された押圧シェルと、該押圧シェルに相対回動不能に結合された摩擦シェルとを有しており、該摩擦シェルが、押圧シェルに対して出力軸の長手方向に移動可能であり、摩擦シェルが、ダブルコーンに接して摩擦接続的に転動するようになっている。
本発明に係る自転車変速機の有利な態様によれば、摩擦シェルと押圧シェルとの間の形状接続的な伝達面が、トルクの増加時に摩擦シェルと押圧シェルとの間の間隔が増加させられて、ダブルコーンへの摩擦シェルの圧着力が増加させられるように成形されている。
本発明に係る自転車変速機の有利な態様によれば、摩擦シェルに、第1の伝達面が形成されており、押圧シェルに、第1の伝達面に面状に載置する第2の伝達面が形成されており、両伝達面が、出力軸の長手方向軸線に対して0°よりは大きくて90°よりは小さい角度、特に50°〜89°の角度を成して傾けられている。
本発明に係る自転車変速機の有利な態様によれば、自転車変速機が、出力軸に対して偏心的に配置されて相対回動可能に支承された複数のダブルコーンと、1つのコーン支持体とを有しており、該コーン支持体にダブルコーンが相対回動可能に支承されている。
本発明に係る自転車変速機の有利な態様によれば、コーン支持体が、出力軸に対して同軸的に支承されていて、第1の摩擦車と第2の摩擦車との間で変速比を変えるために、出力軸の長手方向に移動可能である。
さらに、前述した課題を解決するために本発明に係る自転車によれば、該自転車が、本発明に係る自転車変速機と、ライダおよび/またはモータにより駆動されるクランク軸とを有しており、該クランク軸が、第2の摩擦車を駆動するために配置されている。
本発明に係る自転車の有利な態様によれば、自転車が、クランク軸に対して同軸的に支承された伝達エレメント、特にスプロケットを有しており、出力軸が、伝達エレメントを駆動するために配置されている。
本発明に係る自転車の有利な態様によれば、自転車が、第2の摩擦車を駆動するために配置された電動モータを有している。
本発明に係る自転車の有利な態様によれば、自転車が、第2の摩擦車の駆動のために、電動モータのトルクとライダのトルクと合算することができる合算変速機を有している。
本発明に係る自転車の有利な態様によれば、自転車変速機の出力軸の長手方向軸線が、クランク軸が位置する水平な平面の下方に配置されており、特に該平面の上方に電動モータのアーマチュア軸の長手方向軸線が配置されている。
請求項1の特徴を備えた自転車変速機によって、極めてコンパクトであると共に廉価であって、しかも、メンテナンスの少ない構造が可能となる。さらに、本発明に係る自転車変速機は、電気式の駆動装置または付加駆動装置と極めて良好に組み合わせることができる。本発明に係る自転車変速機の位置決めは、有利にはクランク軸に対して行われる。したがって、クランク軸と、電動モータと、自転車変速機とから成る1つの共通のアッセンブリを形成することができる。さらに、自転車変速機によって、無段調整可能な変速が可能となる。変速比の選択は自動的に制御することができる。これら全ての利点は、自転車を駆動するために形成された出力軸と、この出力軸に相対回動不能に配置された第1の摩擦車と、出力軸に対して同軸的に支承された、ライダおよび/またはモータにより駆動可能な第2の摩擦車とを有する自転車変速機によって達成される。さらに、出力軸に対して偏心的に配置されて相対回動可能に支承された少なくとも1つのダブルコーンが設けられている。トルク伝達のためには、第1の摩擦車と第2の摩擦車とが、ダブルコーンに接して摩擦接続的に転動する。このダブルコーンの位置および構成に応じて、第1の摩擦車と第2の摩擦車との間の変速比が調整可能となる。
従属請求項には、本発明の有利な改良態様が示してある。
有利には、ダブルコーンが、第1のコーンと、この第1のコーンに剛性的に結合された第2のコーンとを有していることが提案されている。この態様では、両コーンの底面が互いに向かい合っている。第1の摩擦車は第1のコーンに接して転動し、第2の摩擦車は第2のコーンに接して転動する。特に有利には、ダブルコーンが移動可能に配置されている。このダブルコーンの移動によって、第1の摩擦車と第2の摩擦車との間の変速比が変えられる。
特に有利には、第2の摩擦車が中空車として形成されている。これによって、自転車変速機のコンパクトな構造が可能となる。
さらに、有利には、第1の摩擦車が、出力軸に相対回動不能に配置された押圧シェルと、この押圧シェルに相対回動不能に結合された摩擦シェルとを有していることが提案されている。この態様では、この摩擦シェルが、押圧シェルに対して出力軸の長手方向に移動可能に配置されている。摩擦シェルはダブルコーンに接して摩擦接続的に転動する。特に有利には、押圧シェルに摩擦シェルの方向で、特に皿ばねによってばね荷重が加えられている。さらに、有利には、摩擦シェルと押圧シェルとの間の形状接続的な伝達面、つまり、摩擦シェルと押圧シェルとの互いに対応する部分の形状に基づき係合する伝達面が、トルクの増加時に摩擦シェルと押圧シェルとの間の間隔が増加させられて、ダブルコーンへの摩擦シェルの圧着力が増加させられるように成形されていることが提案されている。特にこれは、摩擦シェルに、第1の伝達面が形成されており、押圧シェルに、第1の伝達面に面状に載置する、つまり、面接触する第2の伝達面が形成されていることによって達成される。両伝達面は、出力軸の長手方向軸線に対して0°よりは大きくて90°よりは小さい角度を有している。特にこの角度は50°〜89°の間に設定されている。両伝達面の構成によって、トルクの増加時に押圧シェルが摩擦シェルを出力軸の長手方向に押し離す。その際に摩擦シェルとダブルコーンとの間の圧着力が増加させられる。第1の摩擦車のこの構成は、「トルクアクチュエータ」と呼ぶこともできる。このトルクアクチュエータは、自転車変速機への入力トルクの増加時に、ダブルコーンに加えられる圧着力を増加させて、摩擦接続が十分な伝達を可能にするという機能を引き受けている。傾けられた伝達面を備えた押圧シェルと摩擦シェルとの間の結合は、接線方向で形状接続的な結合とも呼ばれる。
さらに、有利には、自転車変速機が1つのコーン支持体を有している。このコーン支持体には、複数のダブルコーンが出力軸に対して偏心的に相対回動可能に支承されている。コーン支持体は、有利には、出力軸に対して同軸的に配置されていて、この出力軸の長手方向に移動可能である。これによって、第1の摩擦車と第2の摩擦車との間の変速比を変えることができる。コーン支持体は出力軸と一緒に回動させられない。ダブルコーンが第1の摩擦車および第2の摩擦車に対して相対的に移動させられることにより、円錐面に対する摩擦接触点の半径ひいては変速比が変えられる。コーン支持体の移動のために、有利には調整スリーブが働く。この調整スリーブは、その固有の軸線を中心とした回動時にねじ山によって、出力軸の軸方向に向けられた調整力を発生させる。支承は、一方では、出力軸と調整スリーブとの間に装着された、可動軸受けとして使用される針状ころ環列を介して行われ、他方では、固定された状態に組み込まれた転がり軸受け、特に深溝玉軸受けを介して行われる。この転がり軸受けの組込みは、外部からハウジングカバーと位置固定リングとを介して行われる。
有利には、ダブルコーンと、第1の摩擦車と、第2の摩擦車とが、自転車変速機のハウジング内に流体密に収容されている。このハウジングの内室には、トラクション流体を充填することができる。相応の開口は外部に対して密封される。
本発明は、さらに、前述した自転車変速機と、ライダおよび/またはモータにより駆動されるクランク軸とを備えた自転車を含む。本発明では、クランク軸が、自転車変速機の第2の摩擦車を駆動するために配置されている。本発明に係る自転車変速機の範囲内で説明した有利な態様は、本発明に係る自転車に相応に有利に使用される。
特にクランク軸に対して同軸的に支承された1つの伝達エレメント、特に1つのスプロケットが設けられている。この伝達エレメントは、後輪を駆動するために働く。自転車変速機の出力軸は、伝達エレメントを駆動するために配置されている。
有利には、自転車が、第2の摩擦車を駆動するために配置された電動モータを有している。この電動モータは、特に補助駆動装置または付加駆動装置として働く。したがって、有利には、自転車が、第2の摩擦車を駆動するために、電動モータのトルクとライダのトルクとを合算することができる合算変速機を有している。
有利には、コアとなる3つの構成要素、つまり、電動モータと、合算変速機と、自転車変速機とは、中心のクランク軸を取り囲むように半径方向に分配されている。合算変速機は、特にクランク軸に同軸的に装着されている。パワーフローは、クランク軸から合算変速機を介して自転車変速機に延びていて、そこから、伝達エレメント、特にスプロケットに延びている。付加的な電動モータの使用時には、パワーフローが、電動モータから合算変速機に延びていて、そこから、自転車変速機に延びている。システム全体におけるパワーフローは、まず、2つの力源、つまり、ライダと電動モータとに分割される。両系統は、自転車変速機への進入直前に1つに纏められ、したがって、次いで、伝達エレメント、特にスプロケットに一緒に作用する。
可能な限り大きな最低地上高を有する極めてコンパクトな配置のためには、自転車変速機の出力軸の長手方向軸線が、水平な平面の下方に配置されていることが提案されている。この水平な平面はクランク軸に位置している。さらに、特に有利には、水平な平面の上方に電動モータのアーマチュア軸の長手方向軸線が配置されている。個々の構成要素の位置決めは、最大の最低地上高が提供されるように選択されている。この場合、自転車変速機は、駆動アッセンブリ全体の最下点を成していて、したがって、地面に対する間隔を規定している。こうして、自転車において、自転車変速機を備えた型式と自転車変速機を備えていない型式との間で最低地上高を相応に適合させることができる。このことは、本発明に係る自転車の有利な使用にも対応している。なぜならば、本発明に係る自転車変速機が、とりわけ快適性指向の自転車のために考えられているのに対して、本発明に係る自転車変速機を備えていない自転車は、有利にはスポーツ目的で使用されるからである。
本発明の実施の形態に係る自転車変速機を示す図である。 回動方向を記入した本発明の実施の形態に係る自転車変速機を示す図である。 最大の減速を伴った位置における本発明の実施の形態に係る自転車変速機を示す図である。 最大の増速を伴った位置における本発明の実施の形態に係る自転車変速機を示す図である。 本発明の実施の形態に係る自転車変速機の第1の摩擦車を示す図である。 本発明に係る自転車変速機を備えた本発明の実施の形態に係る自転車を示す図である。 図6の詳細図である。 本発明に係る自転車変速機を備えた本発明に係る自転車の駆動装置全体の実施の形態の詳細図である。
以下に、本発明を実施するための形態を図面につき詳しく説明する。
図1には、本発明の実施の形態に係る自転車変速機1の断面図が示してある。
この自転車変速機1は出力軸2を有している。この出力軸2には、第1の摩擦車3が相対回動不能に支承されている。さらに、自転車変速機1は、第2の摩擦車4と、複数のダブルコーン5とを有している。
第1の摩擦車3は、押圧シェル6と、摩擦シェル7と、嵌合キー8と、皿ばね9とから形成されている。押圧シェル6は、嵌合キー8によって出力軸2に相対回動不能に装着されている。摩擦シェル7は、出力軸2もしくは押圧シェル6に相対回動可能に装着されている。この押圧シェル6には、皿ばね9によってダブルコーン5の方向にばね荷重が加えられている。摩擦シェル7の外周面は、ダブルコーン5に接して摩擦接続的に転動する、つまり、摩擦伝動しながら転がる。第1の摩擦車3の詳しい構造については、図5に基づき説明することにする。
第2の摩擦車4を介して、自転車変速機1にトルクが導入される。第2の摩擦車4は、支持体10と、この支持体10に剛性的に結合された摩擦リング11とから形成されている。支持体10と摩擦リング11との構成によって、第2の摩擦車4は中空車として形成されている。摩擦リング11の、内側に向けられた面は、ダブルコーン5に接して摩擦接続的に転動する。
ダブルコーン5は1つのコーン支持体16に配置されている。このコーン支持体16は出力軸2に対して同軸的に配置されている。コーン支持体16には、出力軸2に対して90°よりは小さくて0°よりは大きい角度を成して、複数のコーン軸17が配置されている。これらのコーン軸17には、それぞれ1つのダブルコーン5が相対回動可能に支承されている。このためには、ダブルコーン5とコーン軸17との間に、それぞれ1つの第1の転がり軸受け18が位置している。
個々のダブルコーン5は、それぞれ第1のコーン21と第2のコーン22とから形成されている。両コーン21,22は互いに剛性的に結合されている。各コーン軸17の外側は、保持器20によって互いに結合されている。第1の摩擦車3は第1のコーン21に接して転動する。第2の摩擦車4は第2のコーン22に接して転動する。
複数のダブルコーン5を備えたコーン支持体16と、第1の摩擦車3と、第2の摩擦車4とは、ハウジング内に流体密に収容されている。このハウジングは鐘状シールケース12を有している。この鐘状シールケース12は、ハウジングプレート24とハウジングカバー25とを介して閉鎖されている。ハウジング内には、ダブルコーン5と両摩擦車3,4との間の摩擦を改善するためのトラクション流体が存在している。
鐘状シールケース12には、第2の転がり軸受け13を介して調整スリーブ14が相対回動可能に支承されている。この調整スリーブ14は出力軸2に対して同軸的に配置されている。さらに、この出力軸2は第3の転がり軸受け15を介して調整スリーブ14に支承されている。この調整スリーブ14は鐘状シールケース12を越えて突出している。これによって、調整スリーブ14が外部から調整可能、特にねじり可能となる。コーン支持体16は調整スリーブ14に装着されている。コーン支持体16と調整スリーブ14との間には、ねじ山が形成されている。これによって、調整スリーブ14をねじることにより、コーン支持体16を出力軸2の長手方向に移動させることができる。図1には、符号23でコーン支持体移動方向が記入してある。コーン支持体16の位置に応じて、ダブルコーン5の位置も変えられる。これによって、両摩擦車3,4の間の変速比が調整される。
第2の摩擦車4、特に支持体10は、第4の転がり軸受け26と第5の転がり軸受け27とを介して出力軸2に支承されている。この出力軸2は支持体10を貫いて延びている。この支持体10は外側で第6の転がり軸受け28を介してハウジング、特にハウジングプレート24に支承されている。
出力軸2には、相対回動不能な出力車29が配置されている。自転車変速機1からの出力は、出力車29と、この出力車29に設けられたベルトまたはチェーン30とを介して行われる。
第2の摩擦車4、特に支持体10には、入力車31が相対回動不能に配置されている。この入力車31は、特に歯車として形成されていて、合算変速機46(図7参照)の合算車32に係合している。
図1における折り曲げられた矢印によって、自転車変速機1内の力伝達経路が記入してある。トルクは入力車31を介して支持体10と摩擦リング11とに導入される。この摩擦リング11はダブルコーン5に接して転動する。これによって、このダブルコーン5が回転させられる。このダブルコーン5は第1の摩擦車3に接して転動する。この第1の摩擦車3を介して、トルクは出力軸2ひいては出力車29に伝達される。
自転車変速機1内には、特に6つのダブルコーン5が配置されている。
図2には、自転車変速機1の内部の回動方向が示してある。自転車への自転車変速機1の使用時には、有利には、スプロケット44(図6参照)の連結がフリーホイールによって行われる。これによって、後方へのペダル操作(クランク回転)時に自転車変速機1が運動させられないようになっている。したがって、個々の構成要素の図2に記入した回動運動しか生じないようになっている。支持体10からの摩擦リング11のねじり外れを阻止するためには、支持体10と摩擦リング11とが、左ねじ山33を介して互いに螺合されている。
さらに、図1および図2に認めることができるように、コーン軸17の外側の端部は、環状の保持器20によって互いに結合されている。
図3には、第2の摩擦車4と第1の摩擦車3との間の最大の減速に対するダブルコーン5の位置ひいてはコーン支持体16の位置が示してある。図3においては太線によって、ダブルコーン5と第1の摩擦車3もしくは第2の摩擦車4との間の相応の仮想の梃子34が記入してある。この梃子34は、コーン軸17を基準として、ダブルコーン5の外周面に沿った接触点によって規定されている。
図4には、最大の増速に対する位置におけるダブルコーン5とコーン支持体16とが示してある。図4には、相応の梃子34が再度記入してある。図3に示した最大の減速と、図4に示した最大の増速との間では、コーン支持体16の移動によって、変速比の絶対的に無段階の調整が行われる。
図5には、第1の摩擦車3が詳細に示してある。図5には、押圧シェル6と摩擦シェル7とが示してある。さらに、出力軸2の中心軸線もしくは長手方向軸線37が記入してある。摩擦シェル7には、第1の伝達面35が形成されている。押圧シェル6には、第2の伝達面36が形成されている。両伝達面35,36は互いに接触し合っていて、長手方向軸線37に対して0°よりは大きくて90°よりは小さい角度だけ傾けられている。すでに上述したように、押圧シェル6は出力軸2に相対回動不能に結合されている。摩擦シェル7は出力軸2に対して回動させることができる。摩擦シェル7に接して、ダブルコーン5が転動する。自転車変速機1への入力トルクが増加させられると、押圧シェル6に対して摩擦シェル7がより強く回動させられる。これによって、摩擦シェル7とダブルコーン5との間の圧着力が高められる。しかし、傾けられた伝達面35,36の構成によって、摩擦シェル7と押圧シェル6との間でのトルクの確実な伝達が同時に行われる。第1の摩擦車3のこの構成は、トルクアクチュエータとも呼ばれる。伝達面35,36はV字形の急傾斜の面である。
図6には、自転車変速機1を備えた自転車38が示してある。この自転車38は、フレーム39と、前輪40と、後輪41とを有している。さらに、電動モータ42が設けられている。乗り手であるライダは、トルクを2つのクランク43(一方のクランクしか図示していない)を介してクランク軸49に導入することができる。電動モータ42からのトルクと、ライダにより導入されたトルクとが、スプロケット44(伝達エレメント)とチェーン(図示せず)とを介して後輪41に伝達される。
図7には、図6の詳細が示してある。図7には、自転車38が他方の側から示してある。クランク軸49を認めることができる。このクランク軸49には、合算変速機46が配置されている。この合算変速機46では、電動モータ42からのトルクとライダからのトルクとが合算され、自転車変速機1に導入される。
さらに、図7には、水平な平面45が記入してある。この水平な平面45はクランク軸49に位置している。有利には、水平な平面45の上方に電動モータ42のアーマチュア軸47(図8参照)が位置している。自転車変速機1の出力軸2、特に長手方向軸線37は、有利には、水平な平面45の下方に位置している。
図8には、電動モータ42と、クランク軸49と、合算変速機46と、自転車変速機1とを備えた自転車38の部分の断面図が示してある。電動モータ42はアーマチュア軸47を有している。
このアーマチュア軸47には、小車48が装着されている。この小車48は合算車32に係合している。さらに、クランク軸49に同軸的にスプロケット44が配置されている。このスプロケット44には、トルクが出力車29からベルトまたはチェーン伝動装置30を介して伝達される。
合算変速機46は、クランク軸49に配置された1つのスリーブ51と、複数の歯車段50とを有している。このスリーブ51と歯車段50とを介して、クランク43から導入されたトルクと、電動モータ42から導入されたトルクとが合算され、合算車32を介して自転車変速機1の入力車31に伝達される。
自転車変速機1の組立ては、以下のように行われる:
1.コーン軸17と、ダブルコーン5と、保持器20とを備えたコーン支持体16をユニットとして組み立てる。
2.皿ばね9と、嵌合キー8と、押圧シェル6と、摩擦シェル7とを出力軸2に左側(図1参照)から挿嵌する。これに続いて、コーン支持体16を出力軸2に挿嵌する。
3.第3の転がり軸受け15と調整スリーブ14とを出力軸2に挿嵌する。
4.摩擦リング11、相応の回転軸用シール部材、第4の転がり軸受け26および第5の転がり軸受け27と共に支持体10を出力軸2に右側(図1参照)から挿嵌する。
5.摩擦リング11と支持体10との結合後、相応のシール部材を支持体10に装着する。
6.これに続いて、第6の転がり軸受け28を支持体10に装着、ハウジングプレート24を組み付ける。
7.ハウジングプレート24にハウジングカバー25をねじ締結する。さらに、出力車29と入力車31とを組み付ける。
8.調整スリーブ14と鐘状シールケース12との間に回転軸用シール部材を挿入する。
9.鐘状シールケース12を、相応のシール部材を介在させてハウジングプレート24に結合する。
10.第2の転がり軸受け13を挿入して、位置固定リングによって位置固定する。
11.出力車29と入力車31とをライニングによって覆う。
本発明に係る自転車変速機1ならびに本発明に係る自転車38の利点は、入力装置と出力装置とが自転車変速機1の同一の側に位置しており、既存の構造へのフランジ接続が促進されることにある。入力装置/出力装置と反対の側は、調整スリーブ14の調整機構のために解放されたままである。また、摩擦性のエレメントの圧着力が、第1の摩擦車3によって極めてシンプルになり、中央の位置でトルクに関連して発生させられる。自転車変速機1は、電動自転車に用いられる既存の構造に極めて良好に組み付けることができる。自転車変速機1を駆動するためには、既存の入力装置構成部材、たとえば合算車32が使用される。その他にさらに、クランク軸49とスプロケット44とに対する自転車変速機1の著しく高められた回転数に言及する必要がある。このことは、変速機内部の力と所要の構成スペースとを最小限に抑えるために役立つ。
1 自転車変速機
2 出力軸
3 第1の摩擦車
4 第2の摩擦車
5 ダブルコーン
6 押圧シェル
7 摩擦シェル
8 嵌合キー
9 皿ばね
10 支持体
11 摩擦リング
12 鐘状シールケース
13 第2の転がり軸受け
14 調整スリーブ
15 第3の転がり軸受け
16 コーン支持体
17 コーン軸
18 第1の転がり軸受け
20 保持器
21 第1のコーン
22 第2のコーン
23 コーン支持体移動方向
24 ハウジングプレート
25 ハウジングカバー
26 第4の転がり軸受け
27 第5の転がり軸受け
28 第6の転がり軸受け
29 出力車
30 ベルトまたはシェーン
31 入力車
32 合算車
33 左ねじ山
34 梃子
35 第1の伝達面
36 第2の伝達面
37 長手方向軸線
38 自転車
39 フレーム
40 前輪
41 後輪
42 電動モータ
43 クランク
44 スプロケット
45 水平な平面
46 合算変速機
47 アーマチュア軸
48 小車
49 クランク軸
50 歯車段
51 スリーブ

Claims (15)

  1. 自転車変速機(1)において、該自転車変速機(1)が、自転車(38)を駆動するために形成された出力軸(2)と、該出力軸(2)に相対回動不能に配置された第1の摩擦車(3)と、出力軸(2)に対して同軸的に支承された、ライダおよび/またはモータにより駆動可能な第2の摩擦車(4)と、出力軸(2)に対して偏心的に配置されて相対回動可能に支承された少なくとも1つのダブルコーン(5)とを有しており、トルク伝達のために、第1の摩擦車(3)と第2の摩擦車(4)とが、ダブルコーン(5)に接して摩擦接続的に転動するようになっており、
    第1の摩擦車(3)が、出力軸(2)に相対回動不能に配置された押圧シェル(6)と、該押圧シェル(6)に相対回動可能に装着された摩擦シェル(7)とを有しており、該摩擦シェル(7)が、押圧シェル(6)に対して出力軸(2)の長手方向に移動可能であり、摩擦シェル(7)が、ダブルコーン(5)に接して摩擦接続的に転動するようになっていることを特徴とする、自転車変速機。
  2. ダブルコーン(5)が、第1のコーン(21)と、該第1のコーン(21)に剛性的に結合された第2のコーン(22)とを有しており、両コーン(21,22)の底面が、互いに向かい合っており、第1の摩擦車(3)が、第1のコーン(21)に接して転動するようになっており、第2の摩擦車(4)が、第2のコーン(22)に接して転動するようになっている、請求項1記載の自転車変速機。
  3. 第1の摩擦車(3)と第2の摩擦車(4)との間で変速比を変えるために、ダブルコーン(5)が移動可能である、請求項1または2記載の自転車変速機。
  4. 第2の摩擦車(4)が中空車として形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の自転車変速機。
  5. 摩擦シェル(7)と押圧シェル(6)との間の形状接続的な伝達面(35,36)が、トルクの増加時に摩擦シェル(7)と押圧シェル(6)との間の間隔が増加させられて、ダブルコーン(5)への摩擦シェル(7)の圧着力が増加させられるように成形されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の自転車変速機。
  6. 摩擦シェル(7)に、第1の伝達面(35)が形成されており、押圧シェル(6)に、第1の伝達面(35)に面接触する第2の伝達面(36)が形成されており、両伝達面(35,36)が、出力軸(2)の長手方向軸線(37)に対して0°よりは大きくて90°よりは小さい角度を成して傾けられている、請求項1から5までのいずれか1項記載の自転車変速機。
  7. 両伝達面(35,36)が、出力軸(2)の長手方向軸線(37)に対して50°〜89°の角度を成して傾けられている、請求項記載の自転車変速機。
  8. 自転車変速機(1)が、出力軸(2)に対して偏心的に配置されて相対回動可能に支承された複数のダブルコーン(5)と、1つのコーン支持体(16)とを有しており、該コーン支持体(16)にダブルコーン(5)が相対回動可能に支承されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の自転車変速機。
  9. コーン支持体(16)が、出力軸(2)に対して同軸的に支承されていて、第1の摩擦車(3)と第2の摩擦車(4)との間で変速比を変えるために、出力軸(2)の長手方向に移動可能である、請求項記載の自転車変速機。
  10. 自転車(38)において、該自転車(38)が、請求項1からまでのいずれか1項記載の自転車変速機(1)と、ライダおよび/またはモータにより駆動されるクランク軸(49)とを有しており、該クランク軸(49)が、第2の摩擦車(4)を駆動するために配置されていることを特徴とする、自転車。
  11. 自転車(38)が、クランク軸(49)に対して同軸的に支承された伝達エレメント(44)を有しており、出力軸(2)が、伝達エレメント(44)を駆動するために配置されている、請求項10記載の自転車。
  12. 伝達エレメント(44)がスプロケットである、請求項11記載の自転車。
  13. 自転車(38)が、第2の摩擦車(4)を駆動するために配置された電動モータ(42)を有している、請求項10から12までのいずれか1項記載の自転車。
  14. 自転車(38)が、第2の摩擦車(4)の駆動のために、電動モータ(42)のトルクとライダのトルクと合算する合算変速機(46)を有している、請求項13記載の自転車。
  15. 自転車変速機(1)の出力軸(2)の長手方向軸線(37)が、クランク軸(49)が位置する水平な平面(45)の下方に配置されており、該平面(45)の上方に電動モータ(42)のアーマチュア軸(47)の長手方向軸線が配置されている、請求項10から14までのいずれか1項記載の自転車。
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