JP6241104B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被印字テープに所望の印刷を行う印刷装置に関する。
被印字テープに所望の印刷を行う印刷装置が既に知られている(例えば、特許文献1参照)。この従来技術の印刷装置(印字ラベル作成装置)は、筐体内に、カートリッジホルダと、サーマルヘッドと、を有する。開閉カバーを開いてカートリッジホルダにテープカートリッジが装着された後、開閉カバーが閉じられ、テープカートリッジ内の被印字テープロール(第2ロール)から被印字テープ(カバーフィルム)が繰り出される。そして、テープカートリッジ内のインクリボンロールから繰り出されるインクリボンのインクが、サーマルヘッドによって被印字テープに転写され、これによって被印字テープへの所望の印字データの形成が行われ、印刷物(印字ラベル)が生成される。
この印刷装置では、操作者は、上記テープカートリッジを種々交換して用いることにより、種々の印刷物を生成することができる。カートリッジホルダにテープカートリッジが装着されると、所定の検出手段により、当該テープカートリッジの被印字テープの寸法情報(例えば幅情報や長さ情報)が検出される。検出された寸法情報は、当該被印字テープを用いて生成される印字ラベルのイメージ画像と共に、表示手段(表示部)にテキスト表示される。
特開2013−18141号公報(図7)
上記のようにテープカートリッジを種々交換して用いる場合に、被印字テープとインクリボンとの色の組み合わせを種々変更して、種々の色彩の印刷物を生成する場合がある。しかしながら、上記従来技術では、被印字テープの寸法情報のみが表示されるにとどまっていることから、操作者は、上記被印字テープの色やインクリボンの色を、印刷物作成前に事前に認識することができなかった。この結果、誤って意図しない色態様の印刷物が作成されるおそれがあり、不便である。
本発明の目的は、誤って意図しない色態様の印刷物が作成されるのを未然に防止し、操作者の利便性を向上できる印刷装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、装置外郭を構成する筐体と、前記筐体の内部に設けられ、被印字テープを繰り出す被印字テープロール、及び、インクリボンを繰り出すインクリボンロールを備えたテープカートリッジを着脱可能なカートリッジホルダと、前記筐体に設けられ、所望の内容をモノクロ表示する表示手段と、前記筐体に設けられ、前記カートリッジホルダを開閉する開閉カバーと、前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジの前記被印字テープロールから繰り出される前記被印字テープに対し、前記インクリボンロールから繰り出される前記インクリボンのインクを転写して印字データを形成し印刷物の生成を行う、サーマルヘッドと、を有する印刷装置であって、前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジにおける、前記被印字テープの色を表す第1色情報、及び、前記インクリボンの色を表す第2色情報、を検出する色検出手段と、前記開閉カバーが閉じられた状態の適宜のタイミングで前記表示手段を制御し、前記色検出手段により検出された前記第1色情報及び前記第2色情報を、テキスト表示で表示する、制御手段と、前記筐体に設けられ、所望の操作を実行可能な操作手段と、を有し、前記制御手段は、前記表示手段を制御し、前記操作手段を介した前記印字データの操作入力を受け付ける編集画面をモノクロ表示する第1表示制御手段と、前記表示手段を制御し、前記編集画面における操作入力の結果に対応した前記印刷物のイメージ画像を表示するプレビュー画面をモノクロ表示する第2表示制御手段と、を含み、前記第2表示制御手段が、前記表示手段を制御し、前記プレビュー画面において前記第1色情報及び前記第2色情報をテキスト表示で表示することを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本願発明は、装置外郭を構成する筐体と、前記筐体の内部に設けられ、被印字テープを繰り出す被印字テープロール、及び、インクリボンを繰り出すインクリボンロールを備えたテープカートリッジを着脱可能なカートリッジホルダと、前記筐体に設けられ、所望の内容をモノクロ表示する表示手段と、前記筐体に設けられ、前記カートリッジホルダを開閉する開閉カバーと、前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジの前記被印字テープロールから繰り出される前記被印字テープに対し、前記インクリボンロールから繰り出される前記インクリボンのインクを転写して印字データを形成し印刷物の生成を行う、サーマルヘッドと、を有する印刷装置であって、前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジにおける、前記被印字テープの色を表す第1色情報、及び、前記インクリボンの色を表す第2色情報、を検出する色検出手段と、前記開閉カバーが閉じられた状態の適宜のタイミングで前記表示手段を制御し、前記色検出手段により検出された前記第1色情報及び前記第2色情報を、テキスト表示で表示する、制御手段と、前記筐体に設けられ、所望の操作を実行可能な操作手段と、を有し、前記制御手段は、前記表示手段を制御し、前記操作手段を介した前記印字データの操作入力を受け付ける編集画面をモノクロ表示する第1表示制御手段と、前記表示手段を制御し、前記編集画面における操作入力の結果に対応した前記印刷物のイメージ画像を表示するプレビュー画面をモノクロ表示する第2表示制御手段と、を含み、前記第1表示制御手段が、前記表示手段を制御し、前記編集画面において前記第1色情報及び前記第2色情報をテキスト表示で表示することを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本願発明は、装置外郭を構成する筐体と、前記筐体の内部に設けられ、被印字テープを繰り出す被印字テープロール、及び、インクリボンを繰り出すインクリボンロールを備えたテープカートリッジを着脱可能なカートリッジホルダと、前記筐体に設けられ、所望の内容をモノクロ表示する表示手段と、前記筐体に設けられ、前記カートリッジホルダを開閉する開閉カバーと、前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジの前記被印字テープロールから繰り出される前記被印字テープに対し、前記インクリボンロールから繰り出される前記インクリボンのインクを転写して印字データを形成し印刷物の生成を行う、サーマルヘッドと、を有する印刷装置であって、前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジにおける、前記被印字テープの色を表す第1色情報、及び、前記インクリボンの色を表す第2色情報、を検出する色検出手段と、前記開閉カバーが閉じられた状態の適宜のタイミングで前記表示手段を制御し、前記色検出手段により検出された前記第1色情報及び前記第2色情報を、テキスト表示で表示する、制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記表示手段を制御し、当該表示手段の略同一領域において前記第1色情報と前記第2色情報とを時間的に切り替えて交互に表示することを特徴とする。
本願発明の印刷装置は、筐体内に、カートリッジホルダと、サーマルヘッドと、を有する。開閉カバーを開いてカートリッジホルダにテープカートリッジが装着された後、開閉カバーが閉じられ、テープカートリッジ内の被印字テープロールから被印字テープが繰り出される。そして、テープカートリッジ内のインクリボンロールから繰り出されるインクリボンのインクが、サーマルヘッドによって被印字テープに転写され、これによって被印字テープへの所望の印字データの形成が行われ、印刷物が生成される。
このとき、本願発明においては、操作者は、上記テープカートリッジを種々交換して用いることにより、被印字テープとインクリボンとの色の組み合わせを種々変更しつつ、種々の色彩の印刷物を生成することができる。そのために、本願発明においては、色検出手段が設けられている。カートリッジホルダにテープカートリッジが装着されると、色検出手段により、当該テープカートリッジの被印字テープの色情報(第1色情報)とインクリボンの色情報(第2色情報)とが検出される。
そして、本願発明においては、制御手段の制御に基づき、上記のようにして1つのテープカートリッジ装着時に検出した第1色情報及び第2色情報が、表示手段にテキスト表示される。これにより、操作者は、現在装着されているテープカートリッジにおける被印字テープの色やインクリボンの色(言い替えれば形成される印字の色)を、印刷物作成の前に事前に認識することができる。これにより、印刷物作成前に被印字テープの寸法情報のみが表示される従来と異なり、誤って意図しない色態様の印刷物が作成されるのを未然に防止することができるので、操作者の利便性を向上することができる。
本発明によれば、誤って意図しない色態様の印刷物が作成されるのを未然に防止し、操作者の利便性を向上することができる。
本発明の一実施形態のラベル作成装置の前方側の外観を表す斜視図である。 本発明の一実施形態のラベル作成装置の後方側の外観を表す斜視図である。 カバーの内側の構造を表す斜視図である。 電池が収納されていない状態の装置本体の後方側の内部構造を表す斜視図である。 電池が収納されていない状態の装置本体の後方側の内部構造を表す平面図である。 ラベル作成装置の制御系を表す機能ブロック図である。 制御回路のEEPROMに記憶されているカートリッジ相関の一例を表す説明図である。 液晶表示部においてテープ色情報及びインク色情報を表示するまでの画面遷移を説明する説明図である。 CPUが実行する制御手順を表すフローチャートである。 ステップS110の詳細手順を表すフローチャートである。 テープ色情報及びインク色情報を編集画面で表示させる変形例における、液晶表示部においてテープ色情報及びインク色情報を表示するまでの画面遷移を説明する説明図である。 CPUが実行する制御手順を表すフローチャートである。 プレビュー画面のラベルイメージを反転表示させる変形例を表す説明図である。 プレビュー画面においてテープ色情報とインク色情報とを交互に切り替えて表示させる変形例を表す説明図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、ラベル作成装置1について「上」、「下」、「前」、「後」、「幅」というときは、図1等の各図中に適宜示す矢印方向に各々対応し、ラベル作成装置1について「厚さ」というときは、前後方向の厚さを指すものとする。
<ラベル作成装置の全体構造>
図1及び図2に示すように、ラベル作成装置1(印刷装置に相当)は、操作者の手によって把持されるハンドヘルド型の電子機器である。ラベル作成装置1は、装置外郭を構成する装置本体2(筐体に相当)と、この装置本体2の後部面に着脱自在に取り付けられ、後述のカートリッジホルダ12を開閉可能なカバー3(開閉カバーに相当)とを備えている。
装置本体2は、薄厚で上下方向に長い扁平な略直方体形状を有している。この装置本体2の前面には、上部に印刷データや設定画面等をモノクロ表示するための液晶表示部4(表示手段に相当)が設けられ、液晶表示部4の下側に、ラベル作成装置1を操作するためのキーボード部5(操作手段に相当)が設けられている。このキーボード部5には、文字や記号、数字等の文字キー、及び種々の機能キーを含むキー群が配置されている。また装置本体2の幅方向一方側(図1中左側、図2中右側)の側壁部2aの上部には、印刷済みラベル用テープ(後述)を切断するためのカット操作レバー6が設けられている。
<カバーの構造>
図3にカバー3の内側の構造を示す。図3に示すように、カバー3は、底部45と、底部45の幅方向一方側(図3中左上側)に立設された側面部46a及び幅方向他方側(図3中右下側)に立設された側面部46bとを備え、上下方向からの側面視が略コの字状となるように形成されている。底部45の上端部には、略中央部から装置本体2の厚さ方向に立設された突出片47が形成されている。上記幅方向一方側の側面部46aは、立設方向(前後方向と同じ)の高さが上端部から下端部に向けて3段に分けて漸減する段部形状に形成されている。同様に、上記幅方向他方側の側面部46bは、立設方向の高さが上端部から下端部に向けて2段に分けて漸減する段部形状に形成されている。
カバー3の底部45の下端には、カバー3を装置本体2の後面部に取り付ける際に、装置本体2の下部2cの幅方向の2か所に設けられた係合孔2c1(後述の図4参照)に挿入する差し込み片48が幅方向2か所に設けられている。
また、カバー3の底部45の下部には、装置本体2の幅方向と上下方向に組んだ四角枠状の第1リブ49と、当該第1リブ49のさらに下側に近接して配置され、幅方向3箇所に円弧状の切り欠き50aを有する第2リブ50とが立設されている。第1リブ49の立設方向上端の高さと第2リブ50の切り欠き50aの円弧中央部の立設方向の高さが略同一となるように、各リブ49,50の高さが各々設定されている。
第1リブ49は、電池収納部30(後述の図4、図5等を参照)に充電池(図示省略)を収納して、装置本体2の後面部にカバー3を取り付けた際に、充電池の表面に当接して押える。
カバー3を装置本体2の後面部に取り付けるには、カバー3の下端の2つの差し込み片48を装置本体2の下部2cの2か所の係合孔2c1に挿入し、カバー3の上端の突出片47を装置本体2の上端の係止用開口部9(後述の図4参照)に挿入して係止する。これにより、装置本体2の後面部にカバー3が取り付けられ、カバー3が装置本体2の内部のラベル作成部10(カートリッジホルダ12を含む)及び電池収納部30を覆う(後述の図4参照)。
<ラベル作成装置のラベル作成機構>
図4及び図5に示すように、装置本体2は、ラベル作成部10と、電池収納部30を備えている。ラベル作成部10と電池収納部30とは、図示しない制御基板や後述するプラテンローラ24を駆動するためのモータ63a(後述の図6参照)等が収容された収容部8により区画されている。また、図4及び図5に示すように、装置本体2の上記幅方向一方側、他方側の側壁部2a及び2bには、カバー3の開放側の端部に対応した形状を有する段部7が設けられている。装置本体2の上端には係止用開口部9が設けられている。
ラベル作成部10は、装置本体2の略上半分の大半を占めるように設けられた、カートリッジ11を着脱自在に装着するための凹状のカートリッジホルダ12と、カートリッジホルダ12の上記幅方向他方側(図4及び図5中左側)を含む領域に設けられた印刷・搬送機構13とを備えている。カートリッジ11は、図5に示すように、内部に基材テープロール14、カバーフィルムロール15(被印字テープロールに相当)、インクリボンロール16、インクリボン巻き取りローラ17、及び搬送ローラ18を備えている。
印刷・搬送機構13は、基材テープロール14の支持軸19と、カバーフィルムロール15の支持軸20と、インクリボンロール16の支持軸21と、インクリボンの巻き取り軸22と、サーマルヘッド23と、プラテンローラ24と、搬送ローラ18の駆動軸25と、押圧ローラ26等を備えている。プラテンローラ24及び押圧ローラ26は、ロールホルダ27に取り付けられ、当該ロールホルダ27の揺動によって、それぞれサーマルヘッド23及び搬送ローラ18に接触する印刷・搬送位置(図5等に示す位置)と、サーマルヘッド23及び搬送ローラ18から離間する待機位置(図示せず)とに切り替え可能である。
印字ラベル作成時、プラテンローラ24及び押圧ローラ26が印刷・搬送位置に切り替えられる。印刷・搬送位置に切り替えられたプラテンローラ24は、装置本体2側のモータ63aによる駆動で回転するとともに、カバーフィルムロール15から繰り出されたカバーフィルム(被印字テープに相当。図示せず)とインクリボンロール16から繰り出されたインクリボン(図示せず)とをサーマルヘッド23に押圧する。これにより、サーマルヘッド23がカバーフィルムに対し印字データに従った所望の印字を行うとともに、プラテンローラ24が印字の終了したカバーフィルムとインクリボンとを、搬送ローラ18に向けて搬送する。印字が終了したインクリボンは、その後、カバーフィルムから分離されてインクリボン巻き取りローラ17に巻き取られる。
一方、印刷・搬送位置に切り替えられた押圧ローラ26は、プラテンローラ24によって搬送された、印字が終了したカバーフィルムと、基材テープロール14から繰り出された基材テープ(図示せず)とを、モータ63a(後述の図6参照)に連繋された駆動軸25による駆動で回転する搬送ローラ18に押圧する。これにより、印字が終了したカバーフィルムと基材テープとを貼り合せて上記印字済みラベル用テープを形成しつつ、搬送ローラ18が印字済みラベル用テープを装置本体2の上端に設けられたラベル排出口29に向けて搬送する。そして、印字済みラベル用テープがラベル排出口29から排出された所定の時点で操作者がカット操作レバー6を手動操作することにより、ラベル排出口29の近傍に配設されたカッタ28が作動し、印字済みラベル用テープが切断されて所望の長さの印字ラベル(印刷物に相当)が形成される。
電池収納部30は、装置本体2の幅方向に長い平面視略長方形状の凹部として形成されており、複数個(この例では6個)の円筒形状の乾電池(図示省略)又は1個の直方体形状の充電池(例えばリチウムイオンバッテリーパック、図示省略)を択一的に収納可能となっている。
<ラベル作成装置の制御系>
次に、図6を参照しつつ、ラベル作成装置1の制御系を説明する。
図6に示すように、ラベル作成装置1の制御基板(図示せず)上には、制御回路70が配置されている。制御回路70には、CPU74が設けられ、CPU74には、ROM76、RAM78、EEPROM77、及び入出力インターフェース71がデータバスを介して接続されている。なお、EEPROM77に代えて、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを用いてもよい。
ROM76には、印字ラベル作成装置1の制御上必要な各種プログラム(例えば、後述の図9、図10及び図12のフローの各手順を実行する制御プログラム等)が格納されている。CPU74は、このROM76に記憶されている各種プログラムに基づき、各種演算を行う。
RAM78は、CPU74による各種演算結果を一時的に記憶する。このRAM78には、ラベルイメージメモリ78A等が設けられている。
EEPROM77は、後述するカートリッジ相関等の各種情報を記憶する。なお、このEEPROM77は各請求項記載の記憶手段に相当する。
入出力インターフェース71には、サーマルヘッド駆動回路61、モータ駆動回路63、上記キーボード部5、上記液晶表示部4、カートリッジセンサ64等が接続されている。
サーマルヘッド駆動回路61は、上記サーマルヘッド23を駆動する。
モータ駆動回路63は、上記モータ63aを駆動することで、ギア(図示省略)を介して上記インクリボン巻き取りローラ17が回転する。また、ギアの回転は、プラテンローラ用ギア及び押圧ローラ用ギア(図示省略)へ伝達され、当該プラテンローラ用ギア及び押圧ローラ用ギアが回転することで、上記プラテンローラ24及び押圧ローラ26が回転する。
このような制御回路70を核とする制御系において、操作者がキーボード部5を介し所定のラベル作成指示を入力すると、モータ駆動回路63及びモータ63aを介しプラテンローラ24及び押圧ローラ26等が駆動され、カバーフィルム等の搬送が行われる。また、これと同期して、サーマルヘッド駆動回路61を介しサーマルヘッド23の複数の発熱素子が選択的に発熱駆動され、上記搬送されるカバーフィルムに対し、印字オブジェクトの印字が行われる。これにより、最終的に、印字オブジェクトがカバーフィルムに形成された印字ラベルが作成される。
また、カートリッジ11には、カートリッジホルダ12へのカートリッジ11の装着時に、装置本体2に設置されたカートリッジセンサ64(図6以外では図示省略)によって検出される被検出部(図示省略)が設けられている。カートリッジセンサ64は、カートリッジホルダ12へ装着したカートリッジ11等に適宜に形成された上記被検出部を、公知の手法(例えば機械的な接触式の手法、あるいは磁気・光学的手法を用いた非接触式の手法等)によって検出する。CPU74は、このカートリッジセンサ64の検出結果に基づき、当該カートリッジ11の種類情報を取得する(詳細は後述する、図7参照)。
<実施形態の特徴>
上記構成において、本実施形態の特徴は、上記カートリッジセンサ64の検出結果に基づき、カートリッジ11における上記カバーフィルムのテープ色情報及び上記インクリボンのインク色情報を表示することにある。以下、その詳細を順を追って説明する。
<カートリッジセンサとカートリッジ相関>
本実施形態においては、上記カートリッジセンサ64は、機械的な接触式の手法となっている。すなわち、カートリッジホルダ12の内底面に、カートリッジセンサ64を構成する、複数の(この例では5本の)被押圧用の突起S1,S2,S3,S4,S5(図7参照)が形成されている。そして、これに対応して、カートリッジ11の下面の少なくとも1箇所に、上記被検出部としての突起挿入穴部(図示省略)が設けられ、上記突起挿入穴部が設けられない箇所はいわゆる壁面状態(穴なし)となっている。カートリッジホルダ12にカートリッジ11が挿入されると、上記突起挿入穴部が設けられている箇所には、センサ突起S1〜S5のいずれかが挿入され(突起が押し込まれず)、これによって対応する信号「1」が当該センサ突起S1〜S5から出力され、CPU74に入力される。また、上記突起挿入穴部(穴あり)が設けられていない上記壁面状態の箇所には、センサ突起S1〜S5のいずれかが当接することで押し込まれ、これによって対応する信号「0」が当該センサ突起S1〜S5から出力され、CPU74に入力される。
このとき、これらセンサ突起S1〜S5による上記信号「0」又は「1」の組み合わせパターンによって、カートリッジ11の種類情報が取得される。このとき、上記EEPROM77には、上記カートリッジ11の種類情報と、当該カートリッジ11に備えられる上記カバーフィルムのテープ色情報(第1色情報に相当)及び上記インクリボンのインク色情報(第2色情報に相当)の組み合わせとが、テープ材質や幅寸法等とともにカートリッジ相関として対応づけられ、記憶されている。
このカートリッジ相関の具体例を図7に示す。図示のように、例えば、センサ突起S1,S5の検出信号が「1」(穴あり)、センサ突起S2,S3,S4の検出信号が「0」(穴なし)であるカートリッジ11の場合、カバーフィルムのテープ色情報「白色」、インクリボンのインク色情報「黒色」、がCPU74によって取得される。なお、この例では、上記基材テープのテープ種類情報(例えば、通常テープ、強粘着テープ、布テープ、アシッドフリーテープ、等)も併せて対応づけられており、この例では「種類A」(例えば通常テープ)がCPU74によって取得される。
同様に、センサ突起S1,S3,S5の検出信号が「1」(穴あり)、センサ突起S2,S4の検出信号が「0」(穴なし)であるカートリッジ11の場合、上記テープ色情報「黒色」、上記インク色情報「白色」、上記テープ種類情報「種類B」(例えば強粘着テープ)がCPU74によって取得される。
また同様に、センサ突起S4の検出信号が「1」(穴あり)、センサ突起S1,S2,S3,S5の検出信号が「0」(穴なし)であるカートリッジ11の場合、上記テープ色情報「白色」、上記インク色情報「赤色」、上記テープ種類情報「種類C」(例えば布テープ)がCPU74によって取得される。
さらに同様に、センサ突起S2,S4,S5の検出信号「1」(穴あり)、センサ突起S1,S3の検出信号が「0」(穴なし)であるカートリッジ11の場合、上記テープ色情報「黄色」、上記インク色情報は「黒色」、上記テープ種類情報「種類D」(例えばアシッドフリーテープ)がCPU74によって取得される。
上記のように、センサ突起S1,S2,S3,S4,S5からの各信号「0」「1」の組み合わせパターンに基づき、上記カートリッジ相関を参照することで、
対応する上記テープ色情報及び上記インク色情報がCPU74により取得される。取得された上記テープ色情報やインク色情報は、液晶表示部4において、テキストで表示される。
<テープ色情報及びインク色情報の表示例>
上記液晶表示部4におけるテープ色情報及びインク色情報の例について、図8(a)〜(c)により説明する。この例では、いわゆる編集用画面における入力操作後に表示される、プレビュー画面(後述)において、上記テープ色情報及びインク色情報のテキスト表示が行われる。
すなわちまず、図8(a)に示すように、液晶表示部4に編集用初期設定画面(図示せず)が表示された状態で、操作者が、キーボード部5を介し、予め定められた数のブロック(この例では3つのBLx,BLy,BLz)それぞれに配置される印字オブジェクトの入力操作を行う。この例では、最初のブロックBLxに対し文字列「AAA」が入力されている。この段階では、ブロックBLxに文字列「AAA」が含まれた、1つの印字ラベルに係わる設定イメージM1が生成され、上記入力操作後の編集画面4Aとして、モノクロで表示されている。
その後、図8(b)に示すように、その次のブロックBLyに対しては文字列「BBB」が入力され、その次のブロックBLzに対しては文字列「CCC」が入力されている。この結果、それら各ブロックBLx,BLy,BLzにそれぞれ文字列「AAA」「BBB」「CCC」が含まれた、1つの印字ラベルに係わる設定イメージM1が生成され、編集画面4Bとして、モノクロで表示されている。
なお、ブロックBLxとBLyとの間、及びブロックBLyとBLzとの間には、それぞれ改ブロックマークKが表示されている。また、この例では、当該印字ラベルの幅が15mm、長さ60mmである旨の寸法情報Soも併せて編集画面4B中に表示されている。
上記のようにして編集画面4Bにおいて、上記印字ラベルの設定イメージM1が表示された状態で、操作者が、キーボード部5を介して適宜のプレビュー操作を行うことで、図8(c)に示すように、プレビュー画面4Cにおいて、上記編集結果である設定イメージM1に対応した、文字列「AAABBBCCC」を備えた印字ラベルのイメージ画像SLが、モノクロにて表示される。なお、イメージ画像SLにおいては、文字列部分がドット表示部分(つまり典型的には黒画像部分)として表示され、文字列部分以外の空白領域は非ドット表示部分として表示される(つまり典型的には白画像部分)。
そして、本実施形態では、上記プレビュー操作を契機に、上記カートリッジセンサ64の検出が行われ、さらにその検出結果に対し上記カートリッジ相関を参照することで、上記テープ色情報TC及び上記インク色情報ICが取得される。そして、図8(c)に示すように、その取得されたテープ色情報TC(この例では白色を表す「TAPE:White」)及びインク色情報IC(この例では黒色を表す「INK:Black」)が、プレビュー画面4Cの上記イメージ画像SLの下方にモノクロにてテキスト表示される。なお、このプレビュー画面4においても、上記編集画面4Bと同様、印字ラベルの、幅15mm、長さ60mmである旨の寸法情報Sが併せて表示される。
<制御手順>
上記手法を実現するために、ラベル作成装置1のCPU74が実行する制御手順を、図9及び図10のフローチャートにより説明する。
図9において、このフローに示す処理は、例えばラベル作成装置1の電源がオンされることにより開始される。
まず、ステップS10で、CPU74は、液晶表示部4に制御信号を出力し、前述の編集用初期設定画面を表示させる。その後、ステップS20に移る。
ステップS20では、CPU74は、キーボード部5を介し、予め定められた数量のブロック(前述の例では3つのブロックBLx,BLy,BLz)それぞれに配置される、文字列(前述の例では3つのブロックBLx,BLy,BLzにそれぞれ対応した「AAA」、「BBB」、「CCC」のテキスト文字)等の印字オブジェクトのテキスト入力操作を受け付ける。
その後、ステップS30で、CPU74は、上記ステップS20で受け付けられた印字オブジェクトをそれぞれ備えた各ブロックがテープ長さ方向に配列された、1つの上記設定イメージM1を生成する。その後、ステップS40に移る。
ステップS40では、CPU74は、液晶表示部4に制御信号を出力し、上記ステップS30で生成された設定イメージM1を、上記編集画面4A又は編集画面4B上に表示させる(上記図8(a)及び図8(b)参照)。なお、上記したステップS10及びこのステップS40を実行するCPU74が、各請求項記載の第1表示制御手段として機能する。
その後、ステップS50に移り、CPU74は、キーボード部5を介し、操作者による上記プレビュー操作が行われたか否かを判定する。プレビュー操作が行われるまでは、ステップS50の判定が満たされず(S50:NO)、ステップS40に戻って同様の手順が繰り返される。プレビュー操作が行われたら、ステップS50の判定が満たされて(S50:YES)、ステップS60に移る。
ステップS60では、CPU74は、カートリッジホルダ12へ装着したカートリッジ11に対する、上記カートリッジセンサ64による検出結果を取得する。
そして、ステップS70では、CPU74は、上記カートリッジセンサ64の検出結果に基づき、EEPROM77に記憶された前述のカートリッジ相関(図7参照)を参照して、対応するテープ色情報・インク色情報等を取得する。このステップS70を実行するCPU74が各請求項記載の色情報取得手段として機能する。
その後、ステップS80で、CPU74は、上記ステップS30で生成した上記設定イメージM1に対応したイメージ画像SLを生成する。その後、ステップS90に移る。
ステップS90では、CPU74は、液晶表示部4に制御信号を出力し、上記ステップS80で生成したイメージ画像SLを、上記ステップS70で取得した色情報(上記テープ色情報TC及びインク色情報IC)と共に、上記プレビュー画面4C上に表示する(図8(c)参照)。このステップS90を実行するCPU74が、各請求項記載の第2表示手段として機能する。また、このステップS90、上記ステップS10、及び上記ステップS40を実行するCPU74が、各請求項記載の制御手段として機能する。
そして、ステップS100で、CPU74は、キーボード部5を介し操作者による所定のラベル作成指示が入力されたか否かを判定する。ラベル作成指示が入力されるまでは、ステップS100の判定は満たされず(S100:NO)、ループ待機する。ラベル作成指示が入力されたら、ステップS100の判定が満たされて(S100:YES)、ステップS110に移る。
ステップS110では、CPU74は、上記ステップS90でプレビュー表示されているイメージ画像SLに対応した印字ラベルを生成する。その後、このフローに示す処理を終了する。
なお、詳細な説明を省略するが、上記したどの表示段階であっても、例えばキーボード部5のエスケープキー「Esc」を押すことで、図9に示すフローにおける当該段階以降の処理を中止し、フローが終了されるようになっている。
上記ステップS110のラベル作成処理の詳細手順を図10により説明する。
図10において、まずステップS115で、CPU74は、印字ラベルの作成枚数に係わる変数Nの値を1に設定する。また、キーボード部5を介した操作者の適宜の操作(作成枚数の入力操作)に基づき、上記変数Nの最大値Nmaxを設定する。
その後、ステップS120で、CPU74は、モータ駆動回路63に制御信号を出力し、モータ63aの駆動を開始する。これにより、ギアが回転駆動し、プラテンローラ24及び押圧ローラ26等の回転が開始され、カバーフィルム、基材テープ、及び印字済みラベル用テープ(以下適宜、単に「カバーフィルム等」という)の搬送が開始される。
その後、ステップS125に移り、CPU74は、カバーフィルム等の搬送方向位置が所定の印字開始位置に達したか否かを公知の手法で判定する。印字開始位置に達するまでは、ステップS125の判定が満たされず(S125:NO)、上記ステップS120に戻り同様の手順を繰り返す。印字開始位置に達したら、ステップS125の判定が満たされて(S125:YES)、ステップS130に移る。
ステップS130では、CPU74は、サーマルヘッド駆動回路61に対し、この時点での変数Nの値に対応する順番のラベルに対応した制御信号(上記イメージ画像SLに対応した上記印字データ)を出力する。これにより、当該印字データに対応してサーマルヘッド23が駆動され、カバーフィルムに対し、当該印字データに対応した印字オブジェクト(前述の例では文字列)の形成が開始される。
そして、ステップS135で、CPU74は、カバーフィルム等の搬送方向位置が所定の印字終了位置に達したか否かを公知の手法で判定する。印字終了位置に達するまでは、ステップS135の判定は満たされず(S135:NO)、ループ待機する。印字終了位置に達したら、ステップS135の判定が満たされて(S135:YES)、ステップS140に移る。
ステップS140では、CPU74は、サーマルヘッド駆動回路61に対し制御信号を出力し、サーマルヘッド23の駆動を停止して、上記印字を終了させる。
その後、ステップS145に移り、CPU74は、上記印字済みラベル用テープの搬送方向位置がテープ切断位置に達したか否かを公知の手法で判定する。テープ切断位置に達するまでは、ステップS145の判定は満たされず(S145:NO)、ループ待機する。テープ切断位置に到達したら、ステップS145の判定が満たされて(S145:YES)、ステップS150に移る。
ステップS150では、CPU74は、モータ駆動回路63に制御信号を出力し、モータ63aの駆動を停止する。これにより、プラテンローラ24及び押圧ローラ26等の回転が停止し、カバーフィルム、基材テープ、及び印字済みラベル用テープの搬送が停止する。
そして、ステップS155で、CPU74は、カット操作レバー6が操作されることでカッタが駆動され上記印字済みラベル用テープが切断されたか否を判定する。印字済みラベル用テープが切断されるまでは、ステップS155の判定は満たされず(S155:NO)、ループ待機する。印字済みラベル用テープが切断されたら、ステップS155の判定が満たされて(S155:YES)、ステップS160に移る。なお、印字済みラベル用テープが切断されることで、この時点での変数Nの値に対応する順番の印字ラベルLが生成されることとなる。
ステップS160では、CPU74は、変数Nの値が上記最大数Nmaxに達したか否かを判定する。変数Nの値が最大数Nmaxに達するまでは、ステップS160の判定は満たされず(S160:NO)、ステップS165に移る。ステップS165では、CPU74は、変数Nの値に1を加えた後、上記ステップS120に戻り同様の手順を繰り返す。一方、ステップS160において、変数Nの値が最大数Nmaxに達したら、ステップS160の判定が満たされて(S160:YES)、このルーチンを終了する。以上により、操作者の所望する全枚数の印字ラベルが生成される。
以上説明したように、本実施形態においては、カートリッジセンサ64の検出結果に基づき、CPU74により、カートリッジ11のカバーフィルムのテープ色情報とインクリボンのインク色情報とが取得される。そして、それら取得されたテープ色情報TC及びインク色情報ICが、液晶表示部4のプレビュー画面4Cにテキスト表示される(図8(c)参照)。これにより、操作者は、現在カートリッジホルダ12に装着されているカートリッジ11におけるカバーフィルムの色やインクリボンの色(言い替えれば形成される印字の色)を、印字ラベル作成の前に事前に認識することができる。この結果、印刷前にカバーフィルムの寸法情報のみが表示される従来と異なり、誤って意図しない色態様の印字ラベルが作成されるのを未然に防止することができ、操作者の利便性を向上することができる。
また、本実施形態では特に、カートリッジセンサ64の検出結果に対しカートリッジ相関を参照することでテープ色情報及びインク色情報が取得される。これにより、カートリッジホルダ12にカートリッジ11が装着されたときのカートリッジセンサ64の検出結果に基づき、当該カートリッジ11におけるカバーフィルムのテープ色情報とインクリボンのインク色情報とを得ることができる。
また、本実施形態では特に、プレビュー画面4Cにおいて、テープ色情報TC及びインク色情報ICが表示される。これにより、操作者は、液晶表示部4における編集画面4A,4Bにおいてキーボード部5を介し印字形成したい印字データを入力した後、プレビュー画面4Cにおいて印字形成後の印字ラベルがどのような姿になるかを視覚的に確認することができる。その際、当該プレビュー画面4Cにおいて上記テープ色情報TC及びインク色情報ICが表示されることにより、操作者は、カバーフィルムの色やインクリボンの色を、印字ラベル作成前に上記プレビュー画面4Cにおいて確実に認識することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、それら変形例について順を追って説明する。上記実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略又は簡略化する。
(1)テープ色情報及びインク色情報を編集画面で表示させる場合
本変形例においては、上記実施形態と異なり、上記編集画面4A,4Bにおいてテープ色情報及びインク色情報の表示が行われる。
すなわち、上記図8(a)に対応する図11(a)に示すように、液晶表示部4に編集用初期設定画面(図示せず)が表示された状態で、操作者が、キーボード部5を介し、予め定められた数のブロック(この例では3つのBLx,BLy,BLz)それぞれに配置される印字オブジェクトの入力操作を行う。この例では、最初のブロックBLxに対し文字列「AAA」が入力されている。
そして、本変形例では、上記液晶表示部4における上記編集用初期設定画面及びその後の編集画面4A,4Bの表示を契機に、上記カートリッジセンサ64の検出が行われ、さらにその検出結果に対し上記カートリッジ相関を参照することで、上記テープ色情報TC及び上記インク色情報ICが取得される。そして、図11(a)に示すように、その取得されたテープ色情報TC(この例では白色を表す「TAPE:White」)及びインク色情報IC(この例では黒色を表す「INK:Black」)が、編集画面4Aの上記設定イメージM1の下方にモノクロにてテキスト表示される。
その後、上記図8(b)と同様の図11(b)に示すように、ブロックBLy,BLzそれぞれに対する入力に基づき、各ブロックBLx,BLy,BLzにそれぞれ文字列「AAA」「BBB」「CCC」が含まれた上記設定イメージM1が生成され、編集画面4Bとして表示される。前述したように、上記編集画面4Aに引き続き、この編集画面4Bにおいても、上記テープ色情報TC及びインク色情報ICのテキスト表示が行われる。
上記編集画面4Bの設定イメージM1が表示された状態で、操作者が前述のプレビュー操作を行うと、上記図8(c)と同様の図11(c)に示すように、プレビュー画面4Cが表示される。このプレビュー画面4Cにおいては、全十つと同様、上記設定イメージM1に対応した、文字列「AAABBBCCC」を備えた印字ラベルのイメージ画像SLが、モノクロにて表示される。なお、本変形例では、上記実施形態と異なり、このプレビュー画面4Cにおいては上記テープ色情報TC及びインク色情報ICの表示は行われない(但し、行うようにしてもよい)。
上記変形例におけるCPU74が実行する制御手順を表すフローを、図12に示す。この図12に示すフローにおいて、上記図8と異なる点は、ステップS60及びステップS70がステップS10とステップS20との間に移動して配置されたことと、ステップS40及びステップS90に代えて、ステップS40′及びステップS90′が設けられたことである。
すなわち、図12において、上記図8と同様のステップS10が終了すると、新たに移動したステップS60に移る。
ステップS60では、上記図8と同様、CPU74は、カートリッジホルダ12へ装着したカートリッジ11に対する、上記カートリッジセンサ64による検出結果を取得する。その後、ステップS70で、CPU74は、上記図8と同様、上記カートリッジセンサ64の検出結果に基づき上記カートリッジ相関を参照して、対応するテープ色情報・インク色情報等を取得する。このステップS70を実行するCPU74が各請求項記載の色情報取得手段として機能する。
その後、ステップS20及びステップS30は上記図8と同様であり、CPU74は、各ブロックBLx,BLy,BLz等に配置される印字オブジェクトのテキスト入力操作を受け付けた後、対応する上記設定イメージM1を生成する。その後、新たに設けたステップS40′に移る。
ステップS40′では、CPU74は、液晶表示部4に制御信号を出力し、上記ステップS30で生成された設定イメージM1を、上記ステップS70で取得した色情報(上記テープ色情報TC及びインク色情報IC)と共に、上記編集画面4A又は編集画面4B上に表示させる(上記図11(a)及び図11(b)参照)。なお、上記したステップS10及びこのステップS40′を実行するCPU74が、各請求項記載の第1表示制御手段として機能する。
その後のステップS50及びステップS80は上記図8と同様であり、操作者によるプレビュー操作が行われると、上記ステップS30で生成した上記設定イメージM1に対応したイメージ画像SLが生成される。その後、新たに設けたステップS90′に移る。
ステップS90′では、CPU74は、液晶表示部4に制御信号を出力し、上記ステップS80で生成したイメージ画像SLを(上記テープ色情報TC及びインク色情報ICを伴うことなく)上記プレビュー画面4C上に表示する(図11(c)参照)。なお、このステップS90′を実行するCPU74が、各請求項記載の第2表示制御手段として機能する。また、このステップS90′、上記ステップS10、及び上記ステップS40′を実行するCPU74が、各請求項記載の制御手段として機能する。
なお、これ以降のステップS100及びステップS110は、上記した図9及び図11と同等の処理であり、説明を省略する。
なお、本変形例においても、上記実施形態と同様、例えばキーボード部5のエスケープキー「Esc」を押すことでフローを中止可能である。
本変形例によれば、液晶表示部4の編集画面4A,4Bにおいて上記テープ色情報TC及びインク色情報ICが表示される。これにより、操作者は、カバーフィルムの色やインクリボンの色を、印字ラベルの作成前(特に、プレビュー画面4Cを表示する前)に上記編集画面4A,4Bにおいて確実に認識することができる。
(2)テープ色インク色によってはイメージ画像を反転表示する場合
本変形例においては、カートリッジセンサ64での検出結果に基づく上記テープ色情報及びインク色情報の取得結果に応じ、上記プレビュー画面4Cに表示されるイメージ画像SLのモノクロ表示における、上記ドット表示部分と上記非ドット表示部分との振り分けが反転(白黒反転)される。
すなわち、上記図8(a)〜(c)にそれぞれ対応する図13(a)〜(c)の図13(c)に示すように、例えば上記取得されたカバーフィルムの上記テープ色情報が比較的濃い色(この例では黒色)でかつインクリボンの上記インク色情報が比較的薄い色(この例では白色)の場合に、イメージ画像SLのうちテープ地の部分がドット表示部分とされ、テキスト文字(この例では「AAA BBB CCC」)の印字データ部分が非ドット表示部分とされる。なお、上記取得されたテープ色情報TC(上記例に沿った「TAPE:Black」)、及び、インク色情報IC(上記例に沿った「INK:White」)は、上記実施形態の図8(c)と同様、プレビュー画面4Cにおける、反転表示されたイメージ画像SLの下方に表示される。
本変形例においては、上記のようなドット表示部分と非ドット表示部分との反転により、実際の印字ラベルの色態様と感覚的に近いイメージ画像表示を実現することができる。
(3)テープ色情報・インク色情報を交互に切替表示する場合
すなわち、本変形例においては、図14に示すように、液晶表示部4のプレビュー画面4Cにおいて、イメージ画像SLの下側余白が十分に取れない場合に、上記テープ色情報TCと上記インク色情報ICとが、略同一領域に時間的に切り替えつつ交互に表示される。
すなわち、この例では、CPU74の制御に基づき、上記プレビュー画面4Cにおけるイメージ画像SLの左下側の略同一領域において、図14(a)に示すテープ色情報TC(「TAPE:White」)→図14(b)に示すインク色情報IC(「INK:Black」)→図14(c)に示すテープ色情報TC(「TAPE:White」)→図14(d)に示すインク色情報IC(「INK:Black」)→・・のように、時間的に切り替えて交互に表示が行われる。これにより、例えばラベル作成装置1のレイアウトの制限により液晶表示部4の大きさが十分にとれないときであっても、カバーフィルムの上記テープ色情報とインクリボンの上記インク色情報とを、確実に表示することができる。
(4)寸法情報の表示領域をインク色・テープ情報の表示に活用する場合
例えば、上述したように上記液晶表示部4の大きさが十分にとれない場合に、イメージ画像SLの左下側において、例えばイメージ画像SLの左下側にテープ色情報TCだけを表示させ、上記寸法情報Sの表示に利用されるイメージ画像SLの右下側の領域にインク色情報ICを表示させてもよい。その逆に、例えばイメージ画像SLの左下側にインク情報ICを表示させ、上記寸法情報Sの表示に利用されるイメージ画像SLの右下側の領域にテープ色情報TCを表示させてもよい。これらの場合も、前述と同様の効果を得る。
(5)その他
さらに、上記インク情報IC及びテープ色情報TCの表示タイミングとして、上記プレビュー画面4Cの表示時や編集画面4A,4Bの表示時にも限られない。すなわち、カバー3が取り外された状態から、カバー3が装着され装置本体2のラベル作成部10及び電池収納部30が覆われたとき(覆われた状態が適宜の検出手段とうにより検出されたとき)に連動して、上記カートリッジセンサ64の検出が行われ、インク情報IC及びテープ色情報TCが表示されるようにしても良い。
なお、上記図6中に示す矢印は、信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
また、図9、図10及び図12に示すフローチャートは、本発明を図示する手順に限定するものではなく、発明の趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態等による手法を適宜組み合わせて利用してもよい。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 ラベル作成装置(印刷装置)
2 装置本体(筐体)
3 カバー(開閉カバー)
4 液晶表示部(表示手段)
11 カートリッジ(テープカートリッジ)
15 カバーフィルムロール(被印字テープロール)
16 インクリボンロール
23 サーマルヘッド
24 カートリッジホルダ
70 制御回路
74 CPU
77 EEPROM(記憶手段)
M1 設定イメージ
SL イメージ画像

Claims (5)

  1. 装置外郭を構成する筐体と、
    前記筐体の内部に設けられ、被印字テープを繰り出す被印字テープロール、及び、インクリボンを繰り出すインクリボンロールを備えたテープカートリッジを着脱可能なカートリッジホルダと、
    前記筐体に設けられ、所望の内容をモノクロ表示する表示手段と、
    前記筐体に設けられ、前記カートリッジホルダを開閉する開閉カバーと、
    前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジの前記被印字テープロールから繰り出される前記被印字テープに対し、前記インクリボンロールから繰り出される前記インクリボンのインクを転写して印字データを形成し印刷物の生成を行う、サーマルヘッドと、
    を有する印刷装置であって、
    前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジにおける、前記被印字テープの色を表す第1色情報、及び、前記インクリボンの色を表す第2色情報、を検出する色検出手段と、
    前記開閉カバーが閉じられた状態の適宜のタイミングで前記表示手段を制御し、前記色検出手段により検出された前記第1色情報及び前記第2色情報を、テキスト表示で表示する、制御手段と、
    前記筐体に設けられ、所望の操作を実行可能な操作手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、
    前記表示手段を制御し、前記操作手段を介した前記印字データの操作入力を受け付ける編集画面をモノクロ表示する第1表示制御手段と、
    前記表示手段を制御し、前記編集画面における操作入力の結果に対応した前記印刷物のイメージ画像を表示するプレビュー画面をモノクロ表示する第2表示制御手段と、
    を含み、
    前記第2表示制御手段が、前記表示手段を制御し、前記プレビュー画面において前記第1色情報及び前記第2色情報をテキスト表示で表示する
    ことを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1記載の印刷装置において、
    前記テープカートリッジの種類情報と、当該テープカートリッジにおける前記被印字テープの前記第1色情報及び前記インクリボンの前記第2色情報の組み合わせと、を対応づけたカートリッジ相関を記憶した記憶手段を有し、
    前記色検出手段は、
    前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジの種類情報を検出するカートリッジセンサと、
    前記カートリッジセンサの検出結果に対し、前記記憶手段に記憶された前記カートリッジ相関を参照して、対応する前記第1色情報及び前記第2色情報を取得する色情報取得手段と、
    を含む
    ことを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の印刷装置において、
    前記第2表示制御手段は、
    前記色検出手段の検出結果に応じて前記表示手段を制御し、前記プレビュー画面に表示される前記イメージ画像の、前記モノクロ表示におけるドット表示部分と非ドット表示部分との振り分けを反転させる
    ことを特徴とする印刷装置。
  4. 装置外郭を構成する筐体と、
    前記筐体の内部に設けられ、被印字テープを繰り出す被印字テープロール、及び、インクリボンを繰り出すインクリボンロールを備えたテープカートリッジを着脱可能なカートリッジホルダと、
    前記筐体に設けられ、所望の内容をモノクロ表示する表示手段と、
    前記筐体に設けられ、前記カートリッジホルダを開閉する開閉カバーと、
    前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジの前記被印字テープロールから繰り出される前記被印字テープに対し、前記インクリボンロールから繰り出される前記インクリボンのインクを転写して印字データを形成し印刷物の生成を行う、サーマルヘッドと、
    を有する印刷装置であって、
    前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジにおける、前記被印字テープの色を表す第1色情報、及び、前記インクリボンの色を表す第2色情報、を検出する色検出手段と、
    前記開閉カバーが閉じられた状態の適宜のタイミングで前記表示手段を制御し、前記色検出手段により検出された前記第1色情報及び前記第2色情報を、テキスト表示で表示する、制御手段と、
    前記筐体に設けられ、所望の操作を実行可能な操作手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、
    前記表示手段を制御し、前記操作手段を介した前記印字データの操作入力を受け付ける編集画面をモノクロ表示する第1表示制御手段と、
    前記表示手段を制御し、前記編集画面における操作入力の結果に対応した前記印刷物のイメージ画像を表示するプレビュー画面をモノクロ表示する第2表示制御手段と、
    を含み、
    前記第1表示制御手段が、前記表示手段を制御し、前記編集画面において前記第1色情報及び前記第2色情報をテキスト表示で表示する
    ことを特徴とする印刷装置。
  5. 装置外郭を構成する筐体と、
    前記筐体の内部に設けられ、被印字テープを繰り出す被印字テープロール、及び、インクリボンを繰り出すインクリボンロールを備えたテープカートリッジを着脱可能なカートリッジホルダと、
    前記筐体に設けられ、所望の内容をモノクロ表示する表示手段と、
    前記筐体に設けられ、前記カートリッジホルダを開閉する開閉カバーと、
    前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジの前記被印字テープロールから繰り出される前記被印字テープに対し、前記インクリボンロールから繰り出される前記インクリボンのインクを転写して印字データを形成し印刷物の生成を行う、サーマルヘッドと、
    を有する印刷装置であって、
    前記カートリッジホルダに装着された前記テープカートリッジにおける、前記被印字テープの色を表す第1色情報、及び、前記インクリボンの色を表す第2色情報、を検出する色検出手段と、
    前記開閉カバーが閉じられた状態の適宜のタイミングで前記表示手段を制御し、前記色検出手段により検出された前記第1色情報及び前記第2色情報を、テキスト表示で表示する、制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、
    前記表示手段を制御し、当該表示手段の略同一領域において前記第1色情報と前記第2色情報とを時間的に切り替えて交互に表示する
    ことを特徴とする印刷装置。
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