JP2017149011A - テープ印字装置及び装飾テープ作成プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】テープ印字装置の制御部のCPUは、装飾用被印字テープに印字形成するための、1つ又は2つの文字列の入力を受け付け、リボンRBの全長を設定し、受け付けられた1つ又は2つの文字列に対して所定の装飾テープ用処理を施して生成した2つの処理後文字列を、設定された全長を備えた装飾用被印字テープのテープ長さ方向一端部及び他端部に配置した印字データを生成し、生成された印字データを用いてプラテンローラ及びサーマルヘッドを連携して制御し、全長を備えたリボンRBを作成する。
【選択図】図8
Description
図1に示すように、テープ印字装置1は、ユーザ(使用者、操作者)の手によって把持されるいわゆるハンディ型のテープ印字装置である。このテープ印字装置1の筐体6は、装置前面を構成する前カバー6Aと、装置後面を構成する後カバー6Bとで構成されている。さらにこの後カバー6Bは、種々の機構を内蔵する後カバー本体6B1と、カートリッジ31(後述の図3参照)や乾電池(図示せず)を着脱する際に後カバー本体6B1より取り外し可能な着脱カバー6B2とで構成されている。
テープ印字装置1の内部構造を図2を用いて説明する。図2に示すように、上記前カバー6A及び上記後カバー本体6B1の内部には、例えば樹脂により成形されたフレーム13が配設されている。そして、このフレーム13の後側上部には、カートリッジ31(後述の図3参照)を着脱するために凹状に形成された平面視矩形状のカートリッジホルダ7が設けられている。
カートリッジ31の内部構造を図3により説明する。図3に示すように、カートリッジケース33内の左側下部には、インクリボン55を巻回したリボンスプール56が回転可能に配置されている。このリボンスプール56から繰り出されたインクリボン55は、カートリッジ開口371に向けて案内される。
図4に、テープ印字装置1における制御系の機能的な構成を示す。
本実施形態の最大の特徴は、上記のようにして装飾用被印字テープ301に印字、切断を行ってリボンRBを作成する際に、リボンRBの一端部の文字列と他端部の文字列とを互いに180°回転した表記態様となるように印字することにある。以下、その詳細を順を追って説明する。
まず、上記構成のテープ印字装置1により印字、作成されたリボンRBの外観の一例を表す平面図を図5に示す。この図5において、リボンRBは後述するようにユーザが任意に設定した全長Lrで作成される。
上記のように印字・作成されたリボンRBの使用例を図6に示す。この図6において、リボンRBは、全体が湾曲しつつ両端の印字面がいずれも表向きになるよう屈曲させた(この例ではループ状に交差させた)状態で、対象物である箱体Bの角部表面に貼られている。すなわち、ユーザは、使用時に、リボンRBの両端部近傍同士を互いに重ね合わせてループ状とした後、ループ部位r1を対象物の箱体Bの(この例では図示左下の)角部に貼着する。このとき、リボンRBの交差部分r4からリボンRBの両端側にそれぞれ突出した2つのテープ端部近傍部分r2,r3(テープ両端近傍部分に相当)は、箱体Bの上記角部から箱体B外へ(すなわち空中へ)突出した態様となる。そして、前述のように2つの文字列R1,R2が互いに180°回転した印字内容であることにより、図示のように、いずれの文字列R1,R2についても、視覚上向きが揃った態様(いずれも略正立した表記態様)とすることができる。また、前述のように、文字列R1,R2のいずれについても、各文字列のテープ長さ方向中心CkからリボンRBの端部までの離間距離がLcで等しいことから、それら文字列R1,R2のリボンRB上での配置位置を、見た目上で略同一位置とすることができる。
次に、図8を参照しつつ、テープ印字装置1を用いてリボンRBが作成される流れを説明する。
例えば、まず図8(a)に示すように、ユーザ(操作者)によるキーボード等の操作部3等の適宜の操作により、液晶ディスプレイ等の上記表示部550に、テキスト文字等の入力を行うためのテキスト編集画面5Aが表示される。このとき、テキスト編集画面5Aには「テキストを入力して下さい」という入力指示を促すメッセージが表示されている。この状態で、図8(b)に示すように、ユーザは、上記操作部3を用いてテキスト文字の入力を行う。この例では、5つのテキスト文字からなる1つの上記文字列「ABCDE」(第3文字列に相当)が入力されている。
その後、図8(c)に示すように、ユーザによる操作部3等の適宜の操作により、上記テキスト編集画面5A(又は別画面や別ウィンドウ等でもよい)において、「リボン全長を設定して下さい」の確認メッセージが表示される。この状態で、図8(d)に示すように、ユーザは、上記確認メッセージに対応して、上記操作部3を用いてリボンRBの全長Lr(図5参照)の入力を行う。この例では、Lr=300mmという設定が入力されている。
次に、図9を参照しつつ、上記の手法を実現するためにテープ印字装置1の制御部530が備えるCPU(特に図示せず)が実行する制御手順を説明する。このフローに示す処理は、例えば上記リボンRBを作成する適宜の指示が操作部3を介してユーザから入力された際に実行が開始される。
以上説明したように、本実施形態では、ユーザが1つの文字列R1の入力と上記全長Lrの設定を行うだけで、2つの文字列R1,R2が両端近傍に形成された上記リボンRBが作成される。このとき、文字列R2は、文字列R1を180°回転させた態様となっている。これにより、使用時において、リボンRBを上記ループ状としたときに突出するテープ端部近傍部分r2,r3を、視覚的に同等の外観(前述の図6,図7の例ではいずれの文字列も正立した表記態様)とすることができる(前述の図6、図7参照)。この結果、視覚的な美観を向上することができる。
例えば、図10及び図11に示すように、リボンRBの上記ループ部位r1の上に、「魚」のモチーフにしたシールSを装着してもよい。図10に示す例は、上記シールSが装着されたループ部位r1を含むリボンRBの全体が、上記箱体Bの外へ逸脱することなく、外観上、箱体B上に収まる態様を表している。図11に示す例では、上記図6と同様、上記シールSが装着されたリボンRBのループ部位r1が外観上箱体B上に収まる一方、リボンRBの交差部分r4及びテープ端部近傍部分r2,r3は、箱体B外へ(すなわち空中へ)突出した態様となる例である。これらの場合も、上記第1実施形態と同様、視覚的な美観を向上する効果が得られる。
本変形例では、上記ループ状の別の態様として、図12に示すように、リボンRBがいわゆるかぶと巻き(リボンRBを中間で一度結んだ態様)にして使用される。この場合、例えば図12(a)に示す姿勢では、図示左端側に上記端部近傍部分r2が位置し「ABCDE」の上記文字列R1が図示の視点からの表側(図に向かって手前側)に配置されて視認されるとともに、図示右端側に上記端部近傍部分r3が位置し「ABCDE」の上記文字列R2が図示の視点からの裏側(図に向かって奥側)に配置されて視認されない状態(図では便宜上、薄い色で仮想的に描画)となっている。
本変形例では、上記ループ状の別の態様として、図13(a)〜(e)に示すように、リボンRBがコの字状となるように折り曲げられた状態で、細長円柱状の対象物Pの端部に、長さ方向(図中、円柱軸C方向)に沿うように巻き付けて貼る場合を表している。なお、図13(a)〜図13(e)は、構成の明確化のために、リボンRBが貼られた上記対象物Pを、図13(a)→図13(b)→図13(c)→図13(d)→図13(e)の順に周方向に回転させて(太破線矢印参照)全周が見えるように表した図である。
本変形例におけるリボンRBの作成の流れを、上記実施形態の図8に対応する図14に基づき説明する。本変形例においては、上記図8(a)に対応する図14(a)を経て、上記図8(b)に対応する図14(b)に示すように、前述と同様、テキスト編集画面5Aにおいて、ユーザにより、3つのテキスト文字からなる1つの上記文字列「ABC」(第3文字列に相当)が入力されている。その後、上記図8(c)に対応する図14(c)を経て、上記図8(d)に対応する図14(d)において、前述と同様、ユーザにより、上記全長Lr=300mmの設定が入力されている。
本実施形態において、印字、作成されたリボンRBの外観の一例を表す平面図を図16に示す。この図16において、リボンRBは前述と同様に全長Lr(上記第1実施形態と同じでも良いし別の値でも良い)で作成されている。図示の例では、リボンRBのテープ搬送方向の下流側端部(テープ長さ方向の一端部;図中の左端部)に「Happy」の文字列R5(第1文字列に相当)が配置されている。このとき、この文字列R5は、各文字「H」「a」「p」「p」「y」が正立状態でかつテープ長さ方向に図示左側から右側への横並びとなる配列方向で、印字長Lt1にて印字されている。また、リボンRBの下流側端部(テープ長さ方向一端、図示左端)から上記文字列R5の上記下流側端部(図示左端)までの余白長はLs1となっており、かつ、上記文字列R1のテープ長さ方向中心Ckから、上記リボンRBの下流側端部(テープ長さ方向一端)までの離間距離はLc(上記第1実施形態と同一値)となっている。
上記のように印字・作成された本実施形態のリボンRBの使用例を図17に示す。この図17において、リボンRBは、上記第1実施形態と同様、全体が湾曲しつつ両端の印字面がいずれも表向きになるよう屈曲させた(この例ではループ状に交差させた)状態で、対象物である箱体Bの図示下方の縁部に貼られている。すなわち、ユーザは、使用時に、リボンRBの両端部近傍同士を互いに重ね合わせてループ状とした後、ループ部位r1を対象物の箱体Bの中央部近傍に貼着する。このとき、リボンRBの交差部分r4からリボンRBの両端側にそれぞれ突出した2つのテープ端部近傍部分r2,r3(テープ両端近傍部分に相当)は、箱体Bの上記縁部から箱体B外へ(すなわち空中へ)突出した態様となる。そして、前述のように2つの文字列R5,R6のいずれについても、各文字列のテープ長さ方向中心CkからリボンRBの端部までの離間距離がLcで等しい(図16参照)ことから、それら文字列R5,R6のリボンRB上での配置位置を、見た目上で略同一位置とすることができる(図17参照)。
次に、図18を参照しつつ、本実施形態のリボンRBが作成される流れを説明する。
例えば、上記第1実施形態の図8(a)と同様、まず図18(a)に示すように、ユーザによる適宜の操作により上記表示部550にテキスト編集画面5Aが表示される。このとき、テキスト編集画面5Aには「1番目テキストを入力して下さい」という入力指示を促すメッセージが表示される。この状態で、図18(b)に示すように、ユーザは、上記操作部3を用いてテキスト文字の入力を行う。この例では、5つのテキスト文字からなる1つの上記文字列「Happy」(第1文字列に相当)が入力されている。
その後、上記第1実施形態の図8(c)と同様、図18(e)に示すように、ユーザによる操作部3等の適宜の操作により、上記テキスト編集画面5A(又は別画面や別ウィンドウ等でもよい)において、「リボン全長を設定して下さい」の確認メッセージが表示される。この状態で、上記第1実施形態の図8(d)と同様、図18(f)に示すように、ユーザは、上記確認メッセージに対応して、上記操作部3を用いてリボンRBの全長Lr(図16参照)の入力を行う。この例では、Lr=300mmという設定が入力されている。
次に、図19を参照しつつ、上記の手法を実現するために本実施形態のテープ印字装置1の制御部530が備えるCPU(特に図示せず)が実行する制御手順を説明する。上記図9と同等の手順には同一のステップ番号を付している。このフローに示す処理は、例えば上記リボンRBを作成する指示が操作部3を介してユーザから入力された際に実行が開始される。
本実施形態において、印字、作成されたリボンRBの外観の一例を表す平面図を図20に示す。この図20において、リボンRBは前述と同様に全長Lr(上記第1及び第2実施形態と同じでも良いし別の値でも良い)で作成されている。図示の例では、上記第2実施形態と同様、リボンRBのテープ搬送方向の下流側端部(テープ長さ方向の一端部;図中の左端部)に「Happy」の文字列R5(第4文字列に相当)が配置されており、前述したように、各文字「H」「a」「p」「p」「y」が正立状態でかつテープ長さ方向に図示左側から右側への横並びとなる配列方向(第1配列方向に相当)で印字されている(印字長Lt1)。リボンRBの下流側端部(テープ長さ方向一端、図示左端)から上記文字列R5の上記下流側端部(図示左端)までの余白長Ls1、上記文字列R1のテープ長さ方向中心Ckから、上記リボンRBの下流側端部(テープ長さ方向一端)までの離間距離Lcについては、上記第2実施形態と同様である。
上記のように印字・作成された本実施形態のリボンRBの使用例を図21に示す。この図21において、リボンRBは、上記第1及び第2実施形態と同様、全体が湾曲しつつ両端の印字面がいずれも表向きになるよう屈曲させた(この例ではループ状に交差させた)状態で、対象物である箱体Bの図示左方の縁部に貼られている。すなわち、ユーザは、使用時に、リボンRBの両端部近傍同士を互いに重ね合わせてループ状とした後、ループ部位r1を対象物の箱体Bの中央部近傍に貼着する。このとき、リボンRBの交差部分r4からリボンRBの両端側にそれぞれ突出した2つのテープ端部近傍部分r2,r3(テープ両端近傍部分に相当)は、箱体Bの上記縁部から箱体B外へ(すなわち空中へ)突出した態様となる。そして、前述のように2つの文字列R5,R7が互いに180°回転した印字内容であることにより、図示のように、いずれの文字列R5,R7についても、視覚上向きが揃った態様(いずれも略正立した表記態様)とすることができる。また、前述のように2つの文字列R5,R7のいずれについても、各文字列のテープ長さ方向中心CkからリボンRBの端部までの離間距離がLcで等しい(図20参照)ことから、それら文字列R5,R7のリボンRB上での配置位置を、見た目上で略同一位置とすることができる(図21参照)。これらにより、上記第1実施形態と同様、リボンRBにおける美観を向上することができる。
本実施形態のリボンRBの外観の一例を表す平面図を図22(a)に示す。この図22(a)に示すリボンRBは、上記第1実施形態の図5に示したリボンRBと同様、図示左端部に正立「ABCDE」の文字列R1を備え、図示右端部に倒立「ABCDE」の文字列R2を備え、さらに同様の上記全長Lr、印字長Lt、余白長Ls、離間距離Lcを備えている。
さらに、上述した以外にも、本願発明においては、以下のような種々の変形例が存在する。
例えば図5に示した上記第1実施形態のリボンRBにおいては、文字列R1が図示左端に1つ配置されるとともに、文字列R2が図示右端に1つ配置されたが、これに限られない。すなわち、文字列R1をテープ長さ方向に沿って複数個配列したり、文字列R2をテープ長さ方向に沿って複数個配列してもよい。その場合に、図5において文字列R1と文字列R2との間に長さ方向に存在している非印刷区間をすべて埋めるように、上記文字列R1,R2を配置してもよい。また、上記いずれかの場合において、隣接する文字列R1どうし若しくは文字列R2どうしの間隔を、リボンRBの幅(言い換えれば装飾用被印字テープ301の幅)の大小によって可変に設定するようにしてもよい。さらに、そのようにして複数個の文字列R1や文字列R2が繰り返し印刷されてリボンRBが生成される場合に、装飾用被印字テープ301を切断するときの切断位置が中途半端な位置とならないように、上記全長Lrの値に応じて、上記隣接する文字列R1どうし若しくは文字列R2どうしの間隔を調整するようにしてもよい。さらには、文字列の配置個数、各文字列の文字サイズ、余白部分の各寸法、等を上記リボンRBの幅(言い換えれば装飾用被印字テープ301の幅)の大小によって可変に設定するようにしてもよい。
上記した各実施形態や各変形例では、テープ印字装置1が、その単体で印字データの編集、生成と、装飾用被印字テープ301への印字、切断を全て行うスタンドアローンの形態としていたが、本発明はこれに限られない。例えば、図25に示すように、装飾用被印字テープ301への印字、切断だけを行うテープ印字装置1Aに対して、これに適宜のネットワークNWを介して接続する汎用PC600に印字データの編集、生成の処理を分担させる、いわゆるネットワーク構成としてもよい。
また、以上の説明において、「垂直」「平行」「平面」等の記載がある場合には、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「垂直」「平行」「平面」等とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に垂直」「実質的に平行」「実質的に平面」等という意味である。
16 サーマルヘッド(印字手段)
182 プラテンローラ(搬送手段)
301 装飾用被印字テープ
530 制御部
600 汎用PC
M マーク
RB リボン(印字済み装飾テープ)
U1〜4 マーク
Claims (8)
- 装飾用被印字テープを搬送させるための搬送手段と、
搬送手段により搬送される前記装飾用被印字テープに印字を形成し、印字済み装飾テープを作成する印字手段と、
を有するテープ印字装置であって、
前記装飾用被印字テープに印字形成するための、1つ又は2つの文字列の入力を受け付ける文字列受付手段と、
前記印字済み装飾テープの全長を設定する全長設定手段と、
前記文字列受付手段により受け付けられた前記1つ又は2つの文字列に対して所定の装飾テープ用処理を施して生成した2つの処理後文字列を、前記全長設定手段により設定された前記全長を備えた前記装飾用被印字テープの、テープ長さ方向一端部及び他端部に配置した、印字データを生成する印字データ生成手段と、
前記印字データ生成手段により生成された前記印字データを用いて前記搬送手段及び前記印字手段を連携して制御し、前記全長を備えた前記印字済み装飾テープを作成する連携制御手段と、
を有することを特徴とするテープ印字装置。 - 請求項1記載のテープ印字装置において、
前記文字列受付手段は、
互いに異なる第1文字列及び第2文字列の入力を受け付け、
前記印字データ生成手段は、前記装飾テープ用処理として、
前記装飾用被印字テープのうち前記テープ長さ方向一端部及び他端部に第1文字列及び前記第2文字列が前記処理後文字列としてそれぞれ配置され、かつ、前記テープ長さ方向一端から前記第1文字列のテープ長さ方向の中心までの距離と前記テープ長さ方向他端から前記第2文字列のテープ長さ方向の中心までの距離とが互いに等しくなっている、前記印字データを生成する
ことを特徴とするテープ印字装置。 - 請求項1記載のテープ印字装置において、
前記印字データ生成手段は、前記装飾テープ用処理として、
前記装飾用被印字テープの前記テープ長さ方向一端部に、1つの前記文字列を第1配列方向に前記処理後文字列として配置するとともに、前記全長を備えた前記装飾用被印字テープのテープ長さ方向他端部に、1つの前記文字列を、前記第1配列方向から180°回転させた第2配列方向に前記処理後文字列として配置した、前記印字データを生成する
ことを特徴とするテープ印字装置。 - 請求項3記載のテープ印字装置において、
前記文字列受付手段は、
1つの第3文字列の入力を受け付け、
前記印字データ生成手段は、前記装飾テープ用処理として、
前記テープ長さ方向一端部に前記第3文字列を前記処理後文字列として前記第1配列方向にて配置するとともに、前記テープ長さ方向他端部に前記第3文字列を前記処理後文字列として前記第2配列方向にて配置した、前記印字データを生成する
ことを特徴とするテープ印字装置。 - 請求項3記載のテープ印字装置において、
前記文字列受付手段は、
互いに異なる第4文字列及び第5文字列の入力を受け付け、
前記印字データ生成手段は、前記装飾テープ用処理として、
前記テープ長さ方向一端部に前記第4文字列を前記第1配列方向に前記処理後文字列として配置するとともに、前記テープ長さ方向他端部に前記第5文字列を前記第2配列方向に前記処理後文字列として配置した、前記印字データを生成する
ことを特徴とするテープ印字装置。 - 請求項4又は請求項5記載のテープ印字装置において、
前記印字データ生成手段は、前記装飾テープ用処理として、さらに、
前記テープ長さ方向一端から当該一端側に位置する文字列のテープ長さ方向の中心までの距離と、前記テープ長さ方向他端から当該他端側に位置する文字列のテープ長さ方向の中心までの距離と、が互いに等しくなる、前記印字データを生成する
ことを特徴とするテープ印字装置。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載のテープ印字装置において、
前記文字列受付手段による受付結果、及び、前記全長設定手段による設定結果、に応じた、前記印字済み装飾テープをループ態様とするときの重ね合わせの目印形成位置を設定する、目印設定手段をさらに有し、
前記印字データ生成手段は、
前記目印設定手段により設定された前記目印形成位置に目印をさらに配置した、前記印字データを生成する
ことを特徴とするテープ印字装置。 - 装飾用被印字テープを搬送させるための搬送手段と、搬送手段により搬送される前記装飾用被印字テープに印字を形成し、印字済み装飾テープを作成する印字手段と、を有するテープ印字装置を操作するための操作端末に備えられた演算手段に対し、
前記装飾用被印字テープに印字形成するための、1つ又は2つの文字列の入力を受け付ける文字列受付手順と、
前記印字済み装飾テープの全長を設定する全長設定手順と、
前記文字列受付手順で受け付けられた前記1つ又は2つの文字列に対して所定の装飾テープ用処理を施して生成した2つの処理後文字列を、前記全長設定手順で設定された前記全長を備えた前記装飾用被印字テープの、テープ長さ方向一端部及び他端部に配置した、印字データを生成する印字データ生成手順と、
前記印字データ生成手順で生成された前記印字データを、前記テープ印字装置へ送信し、前記全長を備えた前記印字済み装飾テープを作成する印字データ送信手順と、
を実行させるための、装飾テープ作成プログラム。
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