JP6233751B2 - 調光操作卓及び該調光操作卓を用いた照明制御システム - Google Patents

調光操作卓及び該調光操作卓を用いた照明制御システム Download PDF

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Description

本発明は、調光操作卓及び該調光操作卓を用いた照明制御システムに関するものである。
従来、複数個の照明負荷の調光制御に用いられる調光操作卓が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
調光操作卓は複数個のフェーダを備え、各フェーダはそれぞれ少なくとも1個ずつの照明負荷に予め対応付けられる。いずれかのフェーダが操作されると、調光操作卓は、該フェーダの操作状態と該フェーダが予め対応付けられた照明負荷とに応じた制御信号を送信し、この制御信号を受けた調光盤が照明負荷への給電を制御する。この結果、上記の照明負荷は、上記のフェーダの操作状態に応じた光束で点灯するように制御(すなわち調光制御)される。1個のフェーダに複数個の照明負荷が対応付けられている場合、複数個の照明負荷が上記1個のフェーダの操作状態に応じて一括して制御(いわゆるグループ制御)される。
上記のような調光操作卓では、使用の前に、各照明負荷をそれぞれフェーダに対応付ける、いわゆるパッチ作業を行う必要がある。
特開平7−176386号公報
従来は、上記のパッチ作業の際、対応付けられるフェーダと、対応付けられる照明負荷とを指定する必要があった。特に、対応付けられる照明負荷の指定は、照明負荷毎に予め割り当てられた番号(いわゆる回路番号)を入力することで行われていた。このため、パッチ作業の際には照明負荷毎の回路番号を把握しておく必要があったので、パッチ作業が比較的に煩わしかった。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、パッチ作業が比較的に容易な調光操作卓及び該調光操作卓を用いた照明制御システムを提供することにある。
本発明の調光操作卓は、照明負荷に対する調光制御の指示を受け付ける複数個の制御入力部を有して操作入力を受け付ける入力部と、前記制御入力部と前記照明負荷との対応関係を示す制御テーブルが記憶された記憶部と、前記照明負荷の調光制御を指示する信号を送信するように構成された通信部と、前記制御入力部において調光制御の指示が受け付けられたときに、調光制御の指示が受け付けられた前記制御入力部に対し前記制御テーブルにおいて対応付けられた前記照明負荷を前記指示に従って調光動作させる信号を送信するように前記通信部を制御する制御部とを備え、前記記憶部には、名称と前記照明負荷との対応関係を示す名称テーブルが記憶されていて、前記入力部は、前記制御入力部を選択する入力を受け付ける選択入力部と、名称の入力を受け付ける名称入力部とを有し、前記制御部は、前記選択入力部により前記制御入力部が選択された状態で、前記名称テーブルに含まれる名称のいずれかが前記名称入力部に入力された場合、前記名称入力部に入力された名称に前記名称テーブルで対応付けられた前記照明負荷を、選択されている前記制御入力部に対して対応付けるように、前記制御テーブルを更新することを特徴とする。
本発明の照明制御システムは、上記いずれかの調光操作卓と、複数個の前記照明負荷と、前記調光操作卓の前記通信部から受信された信号に従って前記照明負荷への給電を制御する調光盤とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、制御入力部に対して照明負荷を対応付けるパッチ作業の際には、照明負荷の指定が名称の入力により行われるので、照明負荷の指定が番号の入力により行われる場合に比べてパッチ作業が容易となる。
本発明の実施形態に係る照明制御システムを示すブロック図である。 上記の照明制御システムの概略を示す説明図である。 上記の表示部における表示の一例の入力欄付近を示す説明図である。 上記の表示部における表示の一例の照明マーク付近を示す説明図である。 上記の表示部における表示の別の例の照明マーク付近を示す説明図である。 上記の表示部における表示の別の例の入力欄付近を示す説明図である。 上記の表示部における表示の更に別の例の入力欄付近を示す説明図である。
本発明の調光操作卓1は、照明負荷2に対する調光制御の指示を受け付ける複数個の制御入力部111を有する入力部11と、制御入力部111と照明負荷2との対応関係を示す制御テーブル121が記憶された記憶部12とを備える。また、調光操作卓1は、照明負荷2の調光制御を指示する信号を送信するように構成された通信部13と、通信部13を制御する制御部15とを備える。制御部15は、制御入力部111において調光制御の指示が受け付けられたときに、調光制御の指示が受け付けられた制御入力部111に対し制御テーブル121において対応付けられた照明負荷2を上記の指示に従って調光動作させる信号を送信するように通信部13を制御する。記憶部12には、名称と照明負荷2との対応関係を示す名称テーブル122が記憶されている。入力部11は、制御入力部111を選択する入力を受け付ける選択入力部112と、名称の入力を受け付ける名称入力部113とを有する。制御部15は、選択入力部112により制御入力部111が選択された状態で、名称テーブル122に含まれる名称のいずれかが名称入力部113に入力された場合、制御テーブル121を更新する。この更新においては、名称入力部113に入力された名称に名称テーブル122で対応付けられた照明負荷2が、選択されている制御入力部111に対して対応付けられる。
上記の調光操作卓1において、制御入力部111が選択入力部112により選択された状態で、名称テーブル122に含まれない名称が名称入力部113に入力された場合を考える。この場合、制御部15は、上記の名称を、選択されている制御入力部111に対し制御テーブル121で対応付けられた照明負荷2に対応付けて、名称テーブル122に追加することが望ましい。
上記の調光操作卓1において、選択入力部112により制御入力部111が選択された状態で、名称テーブル122において照明負荷2との対応付けが複数通り存在する名称が名称入力部113に入力された場合を考える。この場合、制御部15は、照明負荷2との対応付けのうちの1個を選択する操作を入力部11において受け付け、選択された対応付けに係る照明負荷2を、選択されている制御入力部111に対応付けるように、制御テーブル121を更新することが望ましい。
本発明の照明制御システムは、上記いずれかの調光操作卓1と、複数個の照明負荷2と、調光操作卓1の通信部13から受信された信号に従って照明負荷2への給電を制御する調光盤3とを備えることを特徴とする。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態の照明制御システムは、操作入力を受け付ける調光操作卓1と、複数個の照明負荷2と、調光操作卓1から入力される信号に従って照明負荷2への給電を制御する調光盤3とを備える。
照明負荷2は、例えば舞台照明であり、白熱灯や放電灯や発光ダイオードといった、周知の電気的な光源を用いて実現することができる。なお、ここでいう照明負荷2の個数は、調光盤3を基準としたものである。すなわち、構造的に複数個に見える場合であっても、例えば調光盤3に対し互いに直列に接続されて1個の直列回路として一括して給電を制御されるなど、調光盤3による個別の制御が不可能である場合には、1個の照明負荷2として扱われる。逆に、構造的に一体化されている場合であっても、調光盤3による個別の制御が回路的に可能とされていれば、別々の照明負荷2として扱われる。
調光盤3は、例えば外部の電源(図示せず)から照明負荷2への給電量を制御することで、照明負荷2の点灯・消灯を切り替えるオンオフ制御や照明負荷2の光束を変更する調光制御といった制御を行う。調光制御の具体的な方法としては、照明負荷2の種別に応じて、位相制御や、PWM制御や、電流制御といった、周知の方法を適宜用いることができる。
調光操作卓1は、操作入力を受け付ける入力部11と、不揮発性メモリからなる記憶部12と、照明負荷2の調光制御を指示する信号(以下、「制御信号」と呼ぶ。)を調光盤3に送信するように構成された通信部13と、各種の表示を行う表示部14とを備える。また、調光操作卓1は、入力部11に受け付けられた操作入力と記憶部12に記憶された情報とに応じて通信部13と表示部14とを制御する制御部15を備える。
入力部11は、照明負荷2に対する調光制御の指示を受け付ける複数個の制御入力部111を有する。制御入力部111としては、例えば、操作力を受けて直線状に変位するツマミを有する可変抵抗器(いわゆるフェーダ)や、操作力を受けて回転するツマミを有する可変抵抗器(いわゆるボリューム)を用いることができる。
また、記憶部12には、制御入力部111と照明負荷2との対応関係を示す制御テーブル121が記憶されている。
制御部15は、制御入力部111で調光制御の指示が受け付けられたときに、その制御入力部111に対し制御テーブル121において対応付けられた照明負荷2を上記調光制御に従って調光動作させる制御信号を調光盤3へ送信するように通信部13を制御する。上記の制御信号を受けた調光盤3によって給電量を制御される結果、照明負荷2は、例えば、その照明負荷2に対し制御テーブル121で予め対応付けられた制御入力部111としてのフェーダのツマミの位置に応じた光束で点灯(調光動作)する。また、制御入力部111への入力に応じて、例えばフェーダのツマミが可動範囲の一端にあるときに、照明負荷2が消灯制御されてもよい。制御テーブル121において1個の制御入力部111に対して複数個の照明負荷2が対応付けられている場合、上記1個の制御入力部111を用いた制御は、上記複数個の照明負荷2が一括して制御される、いわゆるグループ制御となる。上記のような制御部15は例えばマイコンを用いて周知技術で実現することができる。
通信部13が送信する制御信号は有線信号であっても無線信号であってもよく、いずれの場合にも通信部13は周知技術で実現可能である。
表示部14としては、例えば液晶パネルのような周知のディスプレイ装置を用いることができる。
さらに、入力部11は、制御入力部111を選択する入力を受け付ける選択入力部112と、名称の入力を受け付ける名称入力部113とを有する。
選択入力部112としては、例えばタッチパネルやマウスなどの周知のポインティングデバイスを用いることができる。
また、名称入力部113としては例えば周知のキーボードを用いることができる。
さらに、制御入力部111として、画面上に表示されポインティングデバイスによって操作される仮想的なフェーダを用いる場合、制御入力部111と選択入力部112とに1個のポインティングデバイスを兼用することができる。また、名称入力部113として、画面上に表示されポインティングデバイスによって操作される仮想的なキーボード(いわゆるソフトウェアキーボード)を用いる場合、名称入力部113にも上記のポインティングデバイスを兼用することができる。
以下、制御テーブル121が更新される際の動作について説明する。
図3に示すように、表示部14の例えば下端部には、制御入力部111に一対一に対応する複数個の入力欄141が左右に並べて表示される。入力欄141の上側には、制御入力部111に予め割り当てられたチャンネル番号(図3ではCH欄の番号であり、1,2,3等)が表示される。これら入力欄141のいずれかが選択入力部112によって選択されると、選択された入力欄141に対応する制御入力部111が選択された状態となる。どの入力欄141が選択されているのかを使用者が認識できるように、制御部15は、例えば選択されている入力欄141のみを反転表示、または、選択されている入力欄141内にカーソルを表示するように表示部14を制御する。また、表示部14において例えば入力欄141の上側には、図4に示すように、照明負荷2に一対一に対応する照明マーク142が、照明負荷2毎に予め割り当てられた番号(いわゆる回路番号)とともに、地図上に表示される。いずれかの入力欄141が選択された状態で、選択入力部112により照明マーク142が選択されると、選択された照明マーク142の選択状態・非選択状態が交互に切り替わる。初期状態では全ての照明マーク142は非選択状態であって消灯状態で表示される。また、選択状態である照明マーク142は、点灯状態または点滅状態で表示される。さらに、図3に示すように、入力欄141には、選択状態にある照明マーク142に対応する照明負荷2の回路番号が表示される。なお、照明負荷2の回路番号は、図3のようにアルファベットなど数字以外の文字と数字との組み合わせであってもよいし、数字のみであってもよい。上記のように入力欄141が選択された状態で照明マーク142が選択されると、選択状態である照明マーク142に対応する照明負荷2のみを、上記の入力欄141に対応する制御入力部111に対応付けるように、制御部15は制御テーブル121を更新する。制御テーブル121において既に制御入力部111に対応付けられている照明負荷2に関しては、図5に示すように、対応付けられた制御入力部111のチャンネル番号(図5の例では1)が、照明マーク142に重ねて表示される。
また、記憶部12には、名称と少なくとも1個ずつの照明負荷2との対応関係を示す名称テーブル122が記憶される。名称テーブル122は例えば下表のようなものである。下表の例では、回路番号(照明負荷Noの欄の番号)は数字のみからなる。
Figure 0006233751
名称テーブル122の内容は入力部11への操作入力により変更(更新)可能である。以下、名称テーブル122が更新される際の動作を説明する。
いずれかの入力欄141が選択された状態で、名称入力部113に名称が入力されると、図6に示すように、入力された名称(図6の例では「セット」)が上記の入力欄141に表示される。ここで、図6の例では、適宜の操作(例えば入力欄141の左側に表示されたボタン143のクリックなど)で、図3のように入力欄141に回路番号が表示される状態と、図6のように入力欄141に名称が表示される状態とが交互に切り替えられる。なお、入力欄141における表示としては、上記のように切り替える代わりに、図7に示すように、名称が表示される領域(図7での「名称」欄)と回路番号が表示される領域(図7での「DIM」欄)とが入力欄141の中で分割されていてもよい。
また、上記のように名称入力部113に名称が入力されると、制御部15は、入力された上記名称が名称テーブル122に含まれているか否かを判定する。
そして、入力された上記名称が名称テーブル122に含まれていた場合、制御部15は、名称テーブル122に合わせて、全ての照明マーク142の選択状態・非選択状態を切り替えるとともに制御テーブル121を更新する。すなわち、制御部15は、名称テーブル122で上記名称に対応付けられている照明負荷2に対応する照明マーク142のみを選択状態とし、その他の全ての照明マーク142を非選択状態とする。また、制御部15は、上記選択された入力欄141に対応する制御入力部111に対応する照明負荷2を、名称テーブル122で上記名称に対応付けられた照明負荷2に一致させるように、制御テーブル121を更新する。さらに、制御部15が、上記名称に対応付けられている照明負荷2を点灯させるように通信部13を制御してもよい。
また、入力された上記名称が名称テーブル122に含まれていなかった場合、制御部15は、入力された上記名称を名称テーブル122に追加する。このとき、名称テーブル122においては、追加される上記名称に、上記選択された入力欄141に対応する制御入力部111に制御テーブル121で対応付けられている全ての照明負荷2が対応付けられる。例えば、照明負荷2に対応付けられた名称「セット」が入力された入力欄141に、名称テーブル122にない名称「セット当て」が入力された場合、次表のように名称「セット当て」は「セット」と同じ照明負荷2に対応付けて名称テーブル122に追加される。
Figure 0006233751
また、既に名称が入力された入力欄141が選択されている状態で、照明マーク142の選択状態・非選択状態の切替が行われた場合、制御部15は、制御テーブル121と名称テーブル122との両方を更新する。すなわち、制御テーブル121においては、上記の入力欄141に対応する制御入力部111に対し、選択状態にある照明マーク142に対応する照明負荷2が対応付けられる。また、名称テーブル122においては、入力欄141に入力された上記名称に対し、選択状態にある照明マーク142に対応する照明負荷2が対応付けられる。
上記構成によれば、制御入力部111が選択された状態で、名称テーブル122に含まれる名称を入力することで、その名称に対し予め名称テーブル122において対応付けられた照明負荷2を一括して上記の制御入力部111に対応付けることができる。これにより、制御入力部111に対応付ける照明負荷2の指定が番号の入力により行われる場合に比べ、照明負荷2を制御入力部111に対応付けるパッチ作業が容易となる。
また、予め、照明負荷2と回路番号との対応関係を把握した使用者が名称テーブル122に適切な登録をしておけば、その後にパッチ作業を行う使用者は、名称を用いて照明負荷2を指定することができるから、回路番号を意識する必要がなくなる。
なお、制御テーブル121や名称テーブル122の更新は、選択の変更や名称の入力と同時に実行されてもよいし、所定の確定操作(例えば、確定ボタン(図示せず)の押し下げ)が行われたときに実行されてもよい。
また、制御入力部111が、表示部14の画像に表示されポインティングデバイスによって操作される仮想的なフェーダである場合、上記画像において入力欄141は対応する上記フェーダに近接配置されていることが望ましい。この場合、使用者は、チャンネル番号を意識せずとも、制御入力部111と入力欄141との対応関係を直観的に把握することができるから、利便性が向上する。
ここで、既に制御入力部111に対応付けられている照明負荷2を他の制御入力部111に対応付けるような操作が行われた場合、上記の照明負荷2は、対応する制御入力部111を変更されてもよいし、複数個の制御入力部111に対応付けられてもよい。対応する制御入力部111を変更される場合、制御テーブル121においては、変更前に上記の照明負荷2が対応していた制御入力部111と上記の照明負荷2との対応関係が解除される。また、1個の照明負荷2が複数個の制御入力部111に対応付けられる場合、制御部15は、上記1個の照明負荷2を、上記複数個の制御入力部111のうち例えば最も高い光束を指示する制御入力部111に従わせるように、通信部13を制御する。
また、名称テーブル122において、次表のように、1個の名称に、照明負荷2の組み合わせが複数通り対応付けられていてもよい。例えば、既に名称が入力された入力欄141が選択されている状態で、照明マーク142の選択状態・非選択状態の切替が行われた場合に、選択状態である照明マーク142に対応する照明負荷2と上記名称との対応付けが名称テーブル122に追加される。この場合、上記名称に対する上記切替以前の対応付けはそのまま名称テーブル122に残る。
Figure 0006233751
この場合、制御部15は、名称テーブル122において照明負荷2との対応付けが複数通り存在する名称(上記の例では「セット」)が名称入力部113に入力されたとき、対応付けのうちの1個を選択する操作を選択入力部112において受け付ける。そして、制御部15は、選択された対応付けに係る照明負荷2を制御入力部111に対応付けるように制御テーブル121を更新する。例えば、上表の例においてID Noが2である対応付けが選択された場合、選択されている制御入力部111に対して回路番号(照明負荷No)が1,2,3,14,15の5個の照明負荷2が対応付けられるように、制御テーブル121が更新される。上記のように、対応付けのうちの1個を選択する操作が受け付けられることで、名称テーブル122において1個の名称に対して複数通りの対応付けが登録されている場合であっても、それら複数通りの対応付けを使用者の任意で使い分けることが可能となる。なお、上記の選択には、上記のように選択入力部112が用いられてもよいし、名称入力部113のボタン等が用いられてもよい。
上記のような名称に対する照明負荷2の対応付けが、選択後の確定操作により確定する場合、制御部15は、確定操作がされるまで、選択されている対応付けに係る照明負荷2を点灯させるように、通信部13を制御してもよい。また、例えば日本語のローマ字入力のように、名称の読みを入力したあとで表記を選択し確定操作することで入力が完了する場合でも、確定操作がされるまで、選択された表記の名称に対応付けられた照明負荷2が点灯されるようにしてもよい。
1 調光操作卓
2 照明負荷
3 調光盤
11 入力部
12 記憶部
13 通信部
15 制御部
111 制御入力部
112 選択入力部
113 名称入力部
121 制御テーブル
122 名称テーブル

Claims (4)

  1. 照明負荷に対する調光制御の指示を受け付ける複数個の制御入力部を有して操作入力を受け付ける入力部と、
    前記制御入力部と前記照明負荷との対応関係を示す制御テーブルが記憶された記憶部と、
    前記照明負荷の調光制御を指示する信号を送信するように構成された通信部と、
    前記制御入力部において調光制御の指示が受け付けられたときに、調光制御の指示が受け付けられた前記制御入力部に対し前記制御テーブルにおいて対応付けられた前記照明負荷を前記指示に従って調光動作させる信号を送信するように前記通信部を制御する制御部とを備え、
    前記記憶部には、名称と前記照明負荷との対応関係を示す名称テーブルが記憶されていて、
    前記入力部は、前記制御入力部を選択する入力を受け付ける選択入力部と、名称の入力を受け付ける名称入力部とを有し、
    前記制御部は、前記選択入力部により前記制御入力部が選択された状態で、前記名称テーブルに含まれる名称のいずれかが前記名称入力部に入力された場合、前記名称入力部に入力された名称に前記名称テーブルで対応付けられた前記照明負荷を、選択されている前記制御入力部に対して対応付けるように、前記制御テーブルを更新することを特徴とする調光操作卓。
  2. 前記制御部は、前記選択入力部により前記制御入力部が選択されている状態で、前記名称テーブルに含まれない名称が前記名称入力部に入力された場合、その名称を、選択されている前記制御入力部に対し前記制御テーブルで対応付けられている前記照明負荷に対応付けて、前記名称テーブルに追加することを特徴とする請求項1記載の調光操作卓。
  3. 前記制御部は、前記選択入力部により前記制御入力部が選択された状態で、前記名称テーブルにおいて前記照明負荷との対応付けが複数通り存在する名称が前記名称入力部に入力された場合、前記照明負荷との対応付けのうちの1個を選択する操作を前記入力部において受け付け、選択された対応付けに係る前記照明負荷を、選択されている前記制御入力部に対応付けるように、前記制御テーブルを更新することを特徴とする請求項1または請求項2記載の調光操作卓。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の調光操作卓と、
    複数個の前記照明負荷と、
    前記調光操作卓の前記通信部から受信された信号に従って前記照明負荷への給電を制御する調光盤とを備えることを特徴とする照明制御システム。
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