JP6230398B2 - 自動車のフロア前部構造 - Google Patents

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本発明は、シートに着座した乗員の足が位置するフロア前部に、車両衝突時に乗員の足に伝達される荷重を吸収するティビアプレートを配設した自動車のフロア前部構造に関する。
この種のフロア前部構造として、例えば、特許文献1には、フロアパネルの前部に、車両衝突時に乗員の踵部に伝達される衝撃荷重を吸収するティビアプレートを配設し、さらに該ティビアプレートにより通常走行時の振動や音を吸収する遮音,吸音効果を得るようにした構造が開示されている。
特開2005−81958号公報
ところで、前記従来構造では、ティビアプレートを後方に延設すると共に嵩上げし、この嵩上げした部分を乗員の足置き及び遮音,吸音に利用する構造を採用している。ところが前記ティビアプレートは、車両衝突時に車両上方に折れ変形する場合があり、この折れ変形が生じると乗員の足のつま先側部分が該折れ変形により跳ね上げられ、乗員の下肢障害値が悪化することが懸念される。
特に、フロアパネルに配索されたワイヤハーネスや後部シート用のダクト等との干渉を回避するために前記ティビアプレートの底面に切欠きを形成した場合には、該切欠き部がきっかけとなって前記ティビアプレートのく字形状への折れ変形が発生し易い。この折れ変形に伴って足全体が上方に撥ね上げられればそれほど問題にはならないが、くるぶしより前方のつま先側部分だけが跳ね上げられると関節部分に障害が発生するおそれがある。
そこで、ティビアプレートの強度,硬度を大きくして折れ変形を防止することが考えられるが、このようにするとエネルギー吸収機能及び遮音,吸音機能が悪化するおそれがある。また前記切欠きを廃止すると、ワイヤハーネス等のレイアウト性が悪化する。さらにまたティビアプレートに折れ変形防止用の補強部材を新たに追加すると、コスト,重量が増えるとともに、生産性が悪化するという問題が生じる。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、エネルギー吸収機能,遮音,吸音機能及びワイヤハーネス等のレイアウト性の悪化やコスト,重量の増加等の諸問題を招くことなく、車両衝突時のつま先側部分の跳ね上がりによる下肢障害値の悪化を抑制できる自動車のフロア前部構造を提供することを課題としている。
本発明は、シートに着座した乗員の足が位置するフロア前部と、該フロア前部の上面に配設され、車両衝突時に前記乗員の足に伝達される荷重を吸収するティビアプレートとを備えた自動車のフロア前部構造において、
前記ティビアプレートは、前記乗員の少なくともつま先部分から踵部分に渡る前後長を有し、該ティビアプレートの上面には、車両前後方向に延びる凹部が形成され、該凹部内に車載工具が収容配置されており、前記ティビアプレートの下面には、前記フロア前部上の車両部材との干渉を回避するための切欠き部が車幅方向に延びるよう形成され、該切欠き部を前後方向に跨ぐように前記車載工具が配置されていることを特徴としている。
本発明に係るフロア前部構造によれば、ティビアプレートの上面に車両前後方向に延びる凹部を、下面に車幅方向に延びる切欠き部を形成し、前記凹部内に収容配置された車載工具を、前記切欠き部を前後に跨ぐように配置したので、車両衝突時の衝撃荷重は、ティビアプレートの凹部内に収容された車載工具が前後に突っ張ることにより車両後方に伝達され、これによりティビアプレートが切欠き部をきっかけとして上方に折れ変形するのを防止あるいは抑制することができる。その結果、乗員のつま先側部分が跳ね上がるのを防止あるいは抑制でき、下肢障害値の悪化を抑制できる。
また、車両衝突時にティビアプレート全体が折れ曲がることなく後方移動することから、該ティビアプレートの後方移動に伴って脚部全体が一緒に後方移動することとなり、踵部分の関節に障害が発生するのを防止でき、この点からも下肢障害値の悪化を抑制することができる。
本発明では、従来から車両に搭載されている既存の車載工具を利用したので、ティビアプレートの折れ変形防止を低コストで実現できる。その結果、前述のティビアプレートのエネルギー吸収機能及び遮音,吸音機能の悪化、ワイヤハーネス等のレイアウト性の悪化や補強部材を新たに追加した場合のコスト,重量の増加,生産性の悪化といった諸問題を解消できる。
さらにまた通常車両後部の荷室に搭載される車載工具をフロア前部に収容しているので、荷室を広く使うことが可能となり、それだけ荷室の使い勝手や収容能力を向上できる。
本発明の実施例1による自動車のシートが配設された車室の斜視図である。 前記車室のフロア前部の分解斜視図である。 前記フロア前部に配設された助手席用ティビアプレートの断面側面図(図5のIII-III線断面図)である。 前記助手席用ティビアプレートの断面背面図(図5のIV-IV線断面図)である。 前記助手席用ティビアプレートの平面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図5は、本発明の実施例1による自動車のフロア前部構造を説明するための図である。本実施例において、前後,左右とは、車両の前進方向に見た状態での前後,左右を意味する。
図において、1は自動車の車室を示している。この車室1のフロア部2には、助手席フロントシート3,運転席シート4及び左,右のリヤシート5,6が搭載され、前記フロントシート3,4の前方にはインストルメントパネル7が配設されている。また運転席シート4の前方には、ステアリングホイール8が配設されている。なお、9,10は、それぞれフロントドア,リヤドアである。
前記フロア部2は、フロアパネル13の上面にフロアカーペット14を敷設した構造を有する。前記フロアパネル13のフロア前部13bの前端部には、斜め前上方に屈曲して延びる傾斜部13aが形成されており、該傾斜部13aは、前記車室1とエンジン室Eとを画成するダッシュパネル15の斜め後下方に屈曲して延びる傾斜部15aに接合されている(図3参照)。
前記フロアパネル13の上面には、車幅方向に延びる断面ハット形状のフロアクロスメンバ16が結合されており、該フロアクロスメンバ16には、前記左,右のフロントシート3,4の前部が取り付けられている。
前記フロア前部13bの上面の、助手席シート3,運転席シート4に着座した助手席乗員,運転者の両足が位置する部分には、車両衝突時に乗員の足に伝達される衝撃荷重を吸収する左,右のティビアプレート18,17が配設されている。
前記左,右のティビアプレート18,17は、樹脂発泡材を、略同じ大きさ及び形状を有し、かつ所定の肉厚を有するよう発泡させることにより形成されたものである。前記左,右のティビアプレート18,17は、前記ダッシュパネル15の傾斜部15aに沿って上方に延びる衝撃吸収部18b,17bと、該衝撃吸収部18b,17bから後方に前記フロアクロスメンバ16に近接するように延びる嵩上げ部18a,17aとを有する。該嵩上げ部18a,17aは、前記フロントシート3,4に着座した乗員の両足が載置可能な大きさ、具体的にはつま先部分から踵部分に渡る前後長を有する。
このように前記ティビアプレート18,17は、発泡材を発泡させてなる衝撃吸収部18b,17bと、これに続く嵩上げ部18a,17aとを有するので、車両衝突時に乗員の足に伝達される衝突エネルギの吸収機能とともに、走行中の振動,騒音を吸収する遮音,吸音機能を奏することとなる。
前記助手席シート3のティビアプレート18の嵩上げ部18aの底面には、フロアパネル13に配索されたワイヤハーネス20との干渉を回避するための切欠き部18dが車幅方向に延びるよう形成されている。
また前記フロアカーペット14の前記嵩上げ部18aを覆う部分には、開口14aが形成されており、該開口14a部分にはボードカーペット21が取り外し可能に配置されている。
そして前記ティビアプレート18には、車載工具23〜28を着脱可能に収容する収容凹部18e〜18jが形成されている。詳細には、図5に示すように、嵩上げ部18aの前部右側部には、パンク修理用ボンベ23を収容するボンベ収容凹部18eが形成され、該収納凹部18eの後側には、牽引フック24を収容するフック収納凹部18fが形成されている。またフック収納凹部18fの車外側には、ホイールナットレンチ25を収納するレンチ収納凹部18gが前後方向に延びるように形成され、さらにジャッキハンドル26を収納するハンドル収納凹部18hが前記レンチ収容凹部8gに交差するよう形成され、これの後側には、パンク修理用コンプレッサ27を収納するコンプレッサ収納凹部18iが形成されている。さらにまた前記レンチ収納凹部18gの車外側には、ジャッキスタンド28を収納するジャッキ収納凹部18jが車両前後方向に延びるよう形成されている。
前記ジャッキスタンド28は、前記切欠き部18dを前後方向に跨ぐように配置されており、かつ乗員の足の前後長より長い。
前記ジャッキ収納凹部18jには、ジャッキスタンド28を位置決め固定するための固定突部18k及び固定凹部18mが形成されている(図3,図4参照)。前記ジャッキスタンド8は、前記固定突部18k及び固定凹部10mに該ジャッキスタンド28の対応部分を圧入することにより、車両前後方向及び車幅方向に移動不能に固定配置されている。なお、残りの各収納凹部18e〜18iにおいても、前記各車載工具23〜27を位置決め固定するための固定突部,固定凹部(不図示)が形成されている。
車両の前面衝突によって衝撃荷重Fが加わると、ティビアプレート18の衝撃吸収部18bが圧縮変形しつつ後方移動するとともに、主としてジャッキスタンド28が前後に突っ張ることにより後端部18cがフロアクロスメンバ16に当接するまでティビアプレート18全体が後方移動する。これにより乗員の下肢全体がティビアプレート18と共に後方移動することとなる(図3参照)。なお、衝撃荷重Fによって突っ張り力を発生するのは、ジャッキスタンド28だけでなく、前後方向に向けて配置されたホイールナットレンチ25,ジャッキハンドル26においても略同様の突っ張り力を発揮する。
このように本実施例によれば、ティビアプレート18の嵩上げ部18aを乗員のつま先部分から踵部分に渡る前後長を有するものとし、該嵩上げ部18aに車両前後方向に延びる収納凹部18jを形成し、該収納凹部18j内にジャッキスタンド28を車両前後方向,車幅方向に移動不能に収容したので、前述のように車両衝突時の衝撃荷重Fは、剛体であるジャッキスタンド28が前後に突っ張ることにより、車両後方に伝達され、前記嵩上げ部18aが切欠き部18dをきっかけとして上方に折れ変形するのを防止できる。これにより乗員のつま先側部分が跳ね上がるのを防止でき、下肢障害値の悪化を抑制できる。
また車両衝突時に嵩上げ部18a全体が折れ変形することなく後方移動することから、該嵩上げ部18aの後方移動に伴って脚部全体が一緒に移動することとなり、この点からも前記つま先側部分の跳ね上げにより関節部分に障害が発生するのを防止でき、下肢障害値の悪化をより一層確実に抑制することができる。
本実施例では、自動車に搭載される既存のジャッキスタンド28を有効利用してティビアプレート18の折れ変形を防止するので、前記跳ね上げ防止を低コストで実現できる。その結果、前述のティビアプレートのエネルギー吸収機能及び遮音,吸音機能の悪化、ワイヤハーネス等のレイアウト性の悪化や補強部材を新たに追加する場合のコスト,重量の増加,生産性の悪化といった諸問題を回避できる。
さらに本実施例では、一般的に車両後部の荷室に搭載される各車載工具をフロア前部13bに収容するので、後部荷室を広く使うことが可能となり、それだけ荷室の使い勝手や収納容量を向上でき、特にスローパーを備えた福祉車両に採用した場合に有益である。
なお、前記実施例では、主としてジャッキスタンド28を前後方向に配置することにより突っ張り力を作用させるようにしたが、本発明の車載工具は、ティビアプレートの収納凹部を車両前後方向に略埋めるものであればよく、ホイールナットレンチ25,ジャッキハンドル26あるいは牽引フック24でもよい。
前記実施例では、助手席側に配設したティビアプレート18に各車載工具23〜28を収容したが、本発明は、運転席側のティビアプレート17に各車載工具を収容してもよく、また各車載工具を左,右のティビアプレート17,18に振り分けて収容してもよい。さらに車載工具は1つ以上であればよく、この場合にも前記実施例と略同様の効果が得られる。
3,4 フロントシート
13b フロア前部
18 ティビアプレート
18j 収納凹部
28 ジャッキスタンド(車載工具)

Claims (1)

  1. シートに着座した乗員の足が位置するフロア前部と、該フロア前部の上面に配設され、車両衝突時に前記乗員の足に伝達される荷重を吸収するティビアプレートとを備えた自動車のフロア前部構造において、
    前記ティビアプレートは、前記乗員の少なくともつま先部分から踵部分に渡る前後長を有し、
    該ティビアプレートの上面には、車両前後方向に延びる凹部が形成され、該凹部内に車載工具が収容配置されており、
    前記ティビアプレートの下面には、前記フロア前部上の車両部材との干渉を回避するための切欠き部が車幅方向に延びるよう形成され、該切欠き部を前後方向に跨ぐように前記車載工具が配置されている
    ことを特徴とする自動車のフロア前部構造。
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