JP6225475B2 - 半導体レーザー駆動装置及び画像形成装置 - Google Patents

半導体レーザー駆動装置及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、半導体レーザー素子の駆動及び制御を行う半導体レーザー駆動装置に関する。本発明はまた、そのような半導体レーザー駆動装置を使用した画像形成装置に関する。
高速かつ高精細のレーザープリンタ及びデジタル複写機などに使用される半導体レーザー駆動装置は、理想的な発光遅延及び発光パルス幅で半導体レーザー素子を駆動することが必要である。そこで、半導体レーザー素子が発光するしきい値電流を予め検出し、半導体レーザー素子を発光させる直前に半導体レーザー素子にしきい値電流をバイアス電流として流して活性化させておくことが知られている。これにより、発光遅延を低減し、点灯時には良好な発光パルス幅を得ることができる。
また、半導体レーザー駆動装置は、シェーディング補正機能を有することが必要である。ここで、「シェーディング」とは、露光面(像面)を走査するレーザービームの光量の不均一により生じる濃度のむらを示す。シェーディングをなくすためには、露光面で光量が均一になるように半導体レーザー素子を発光させる必要がある(シェーディング補正)。
例えば、特許文献1は、半導体レーザー素子の発振遅延を低減する目的で、半導体レーザに予め発振しきい値電流を流す有バイアス方式を使用し、かつ、半導体レーザー素子を発光させる直前にしきい値電流を流す構成を開示している。また、特許文献1は、しきい値電流の代わりに「しきい値電流−オフセット電流」を半導体レーザー素子に供給することで、高温時にも誤発光が起こらないような構成を開示している。
従来の半導体レーザー駆動装置では、ある所望の発光量で半導体レーザー素子が点灯しているときの駆動電流に対する発光量の傾きからただ一つのしきい値電流を検出しているに過ぎなかった。具体的に説明すると、発光量を駆動電流の関数として表したとき、所望の発光量における接線と発光量0mWの直線との交点からしきい値電流が決まる。従って、駆動電流に対する発光量の傾きが小さい場合は、検出されるしきい値電流も小さくなる傾向がある。駆動電流が大きくなると駆動電流に対する発光量の傾きが小さくなるような、駆動電流に対する発光量の直線性の崩れた半導体レーザー素子を使う場合、半導体レーザー素子の実際のしきい値電流よりも検出したしきい値電流が小さくなる。この場合、良好な発光遅延及び発光パルス幅が得られなくなるという問題があった。
本発明の目的は、駆動電流に対する発光量の直線性が崩れた半導体レーザー素子を使う場合でも、最適なしきい値電流を半導体レーザー素子に供給して、理想的な発光遅延及び発光パルス幅で半導体レーザー素子を駆動する半導体レーザー駆動装置を提供することにある。
本発明の態様に係る半導体レーザー駆動装置は、
半導体レーザー素子のオン及びオフを指示する発光制御信号に応じて上記半導体レーザー素子に供給する駆動電流を制御する半導体レーザー駆動装置において、
入力電流に対応する駆動電流を生成して上記半導体レーザー素子に供給する駆動回路と、
上記半導体レーザー素子を所望の発光量で発光させるときの駆動電流から上記半導体レーザー素子が発光しているときの第1のバイアス電流を減算した発光電流に対応する第1の設定値と、上記第1のバイアス電流に対応する第2の設定値と、上記半導体レーザー素子が発光していないときの第2のバイアス電流に対応する第3の設定値とを計算して格納する電流設定回路と、
上記第1の設定値から第1の入力電流を生成する第1の電流生成回路と、
上記第2の設定値から第2の入力電流を生成し、上記第3の設定値から第3の入力電流を生成する第2の電流生成回路と、
上記発光制御信号がオンであるとき、上記第1及び第2の入力電流の和を上記駆動回路に供給し、上記発光制御信号がオフであるとき、上記第3の入力電流を上記駆動回路に供給するスイッチ回路とを備え
上記電流設定回路は、
上記半導体レーザー素子の発光量を上記半導体レーザー素子の駆動電流の関数として表し、上記所望の発光量における上記関数の接線とゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流の値を、上記第1のバイアス電流として計算し、
上記ゼロの発光量の近傍における上記関数の接線と上記ゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流の値を、上記第2のバイアス電流として計算し、
上記発光電流及び上記計算された第1及び第2のバイアス電流に対応する上記第1〜第3の設定値を計算して格納することを特徴とする。
本発明によれば、駆動電流に対する発光量の直線性が崩れた半導体レーザー素子を使う場合でも、最適なしきい値電流を半導体レーザー素子に供給して、理想的な発光遅延及び発光パルス幅で半導体レーザー素子を駆動する半導体レーザー駆動装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る半導体レーザー駆動装置の構成を示すブロック図である。 図1の制御回路11によって実行される設定電流決定処理を示すフローチャートである。 図1の半導体レーザー駆動装置においてレーザーダイオードLD1及びLD2を用いるときの、駆動電流Iopに対する発光量Pの特性、しきい値電流、及び発光電流を示す図である。 図1の半導体レーザー駆動装置においてレーザーダイオードLD1及びLD2を用いるときの、駆動電流及び発光量の特性を示す図である。 比較例に係る半導体レーザー駆動装置の構成を示すブロック図である。 図5の制御回路11Aによって実行される設定電流決定処理を示すフローチャートである。 図5の半導体レーザー駆動装置においてレーザーダイオードLD1及びLD2を用いるときの、駆動電流Iopに対する発光量Pの特性、しきい値電流、及び発光電流を示す図である。 図5の半導体レーザー駆動装置においてレーザーダイオードLD1及びLD2を用いるときの、駆動電流及び発光量の特性を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図面において、同じ参照符号は同様の構成要素を示す。
本発明の実施形態に係る半導体レーザー駆動装置について説明する前に、図5〜図8を参照して、比較例に係る半導体レーザー駆動装置について説明する。
図5は、比較例に係る半導体レーザー駆動装置の構成を示すブロック図である。図5の半導体レーザー駆動装置は、電流設定回路10A、電流生成回路1,2、スイッチTR3、トランジスタTR1,TR2、レーザーダイオードLD、フォトダイオードPD、及び抵抗R1を備える。電流設定回路10Aは、制御回路11A、基準電圧源12、比較器13、及びレジスタ14,17を備える。図5の半導体レーザー駆動装置は、レーザーダイオードLDのオン及びオフを指示する発光制御信号に応じてレーザーダイオードLDに供給する駆動電流Iopを制御する。
トランジスタTR1,TR2は、入力電流の大きさに対応する大きさ(例えばQ倍)を有する駆動電流Iopを生成してレーザーダイオードLDに供給するカレントミラー回路である。トランジスタTR1,TR2は、レーザーダイオードLDのための駆動回路として動作する。フォトダイオードPDは、レーザーダイオードLDの発光量を示す電圧信号を発生する。
電流設定回路10Aの制御回路11Aは、図6を参照して後述する設定電流決定処理を実行し、レーザーダイオードLDの発光電流Isw及びしきい値電流Ithを計算し、これらに対応する設定値をレジスタ14,17に格納する。発光電流Iswは、レーザーダイオードLDを所望の発光量で発光させるときの駆動電流IopからレーザーダイオードLDのしきい値電流Ithを減算した電流である。基準電圧源12は、一定の電圧Vrを発生する固定電圧源と、制御回路11Aの制御下で電圧Vrを分圧する可変な分圧回路とを備える。電圧Vrは、レーザーダイオードLDが所望の発光量Poで発光しているときの、フォトダイオードPDからの電圧信号に対応する。比較器13の非反転入力端子には、基準電圧源12によって発生された可変な基準電圧が入力される。比較器13の反転入力端子には、フォトダイオードPDからの電圧信号が入力される。比較器13の出力信号は、制御回路11Aに入力される。
電流生成回路1,2は、電流電圧変換回路又は電流出力型のD/Aコンバータである。電流生成回路1は、制御回路11Aによって発生された設定値又はレジスタ14に格納された発光電流Iswに対応する設定値から、トランジスタTR1,TR2のための第1の入力電流(例えばIsw/Q)を生成する。電流生成回路2は、レジスタ17に格納されたしきい値電流Ithに対応する設定値から、トランジスタTR1,TR2のための第2の入力電流(例えばIth/Q)を生成する。
スイッチTR3は、発光制御信号がハイレベル(H)のときオンし、発光制御信号がローレベル(L)のときオフする。従って、発光制御信号がハイレベルのとき、第1及び第2の入力電流の和がトランジスタTR1,TR2に供給され、発光制御信号がローレベルのとき、第2の入力電流のみがトランジスタTR1,TR2に供給される。
図6は、図5の制御回路11Aによって実行される設定電流決定処理を示すフローチャートである。制御回路11Aは、発光制御信号をハイレベル(H)にするように外部回路(図示せず)に指示し、スイッチTR3をオンする。制御回路11Aは、トランジスタTR1,TR2のための可変な入力電流に対応する設定値を発生して電流生成回路1に送る。ステップS21において、制御回路11Aは、基準電圧源12を用いて基準電圧Vr/Nを設定する。ステップS22において、制御回路11Aは、トランジスタTR1,TR2のための入力電流を変化させてAPC(Auto Power Control)を実行する。これにより、制御回路11Aは、フォトダイオードPDからの電圧信号に基づいて、基準電圧Vr/Nに対応する電流Inを検出する。ステップS23において、制御回路11Aは、基準電圧源12を用いて基準電圧Vrを設定する。ステップS24において、制御回路11Aは、トランジスタTR1,TR2のための入力電流を変化させてAPCを実行する。これにより、制御回路11Aは、フォトダイオードPDからの電圧信号に基づいて、基準電圧Vrに対応する電流Ioを検出する。電流Ioは、レーザーダイオードLDを所望の発光量で発光させるときの駆動電流Iopである。ステップS25において、制御回路11Aは、電流In,Ioに基づいて、しきい値電流Ithを計算する。ここで、発光量Pを駆動電流Iopの関数として表したとき、所望の発光量Poにおける関数の接線とゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流Iopの値を、しきい値電流Ithとして計算する。ステップS26において、制御回路11Aは、電流Ioからしきい値電流Ithを減算して発光電流Iswを計算する。ステップS27において、制御回路11Aは、発光電流Isw及びしきい値電流Ithの設定値をレジスタ14,17に格納する。
図7は、図5の半導体レーザー駆動装置においてレーザーダイオードLD1及びLD2を用いるときの、駆動電流Iopに対する発光量Pの特性、しきい値電流、及び発光電流を示す図である。図1のレーザーダイオードLDとして、異なる特性(しきい値電流及び発光電流)を有するレーザーダイオードLD1及びLD2を用いる場合について考える。レーザーダイオードLD1は、しきい値電流Ith1及び発光電流Isw1を有し、駆動電流Iopに対する発光量Pの良好な直線性を有している。レーザーダイオードLD2は、しきい値電流Ith2及び発光電流Isw2を有するが、駆動電流Iopが大きくなると駆動電流Iopに対する発光量Pの傾きが小さくなり、駆動電流Iopに対する発光量Pの直線性が崩れている。従来技術によれば、発光量Pを駆動電流Iopの関数として表したとき、所望の発光量Poにおける関数の接線とゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流Iopの値を、しきい値電流Ithとして計算していた。このようにしきい値電流Ith及び発光電流Iswを計算することで、所望の発光量Poの近傍では、駆動電流Iopの変化量に比例して変化する発光量Pが得られる。従って、レーザーダイオードLD1では、正確なしきい値電流Ithを計算するとともに、シェーディング補正機能を実現することができる。しかし、レーザーダイオードLD2のように駆動電流Iopに対する発光量Pの直線性が崩れていると、シェーディング補正機能は実現できるが、計算されたしきい値電流IthはレーザーダイオードLD2の実際のしきい値電流Ith2より低くなってしまう。
図8は、図5の半導体レーザー駆動装置においてレーザーダイオードLD1及びLD2を用いるときの、駆動電流及び発光量の特性を示す図である。図8の1段目及び2段目のグラフは、レーザーダイオードLD1の駆動電流Iop1及び発光量P1の特性をそれぞれ示す。図8の3段目及び4段目のグラフは、レーザーダイオードLD2の駆動電流Iop2及び発光量P2の特性をそれぞれ示す。レーザーダイオードLD1では正確なしきい値電流Ith1を計算することができるので、レーザーダイオードLD1は、発光電流Iswのパルス幅と同じ時間ton1にわたって発光する。一方、レーザーダイオードLD2では実際のしきい値電流Ith2よりも小さな計算されたしきい値電流Ithが供給されているので、レーザーダイオードLD2が発光する時間ton2は、発光電流Iswのパルス幅よりも短くなる。
以下、図1〜図4を参照して、本発明の実施形態に係る半導体レーザー駆動装置について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る半導体レーザー駆動装置の構成を示すブロック図である。図1の半導体レーザー駆動装置は、図5の電流設定回路10Aに代えて電流設定回路10を備え、マルチプレクサ3をさらに備える。電流設定回路10は、制御回路11、基準電圧源12、比較器13、及びレジスタ14〜16を備える。
電流設定回路10の制御回路11は、図2を参照して後述する設定電流決定処理を実行し、レーザーダイオードLDの発光電流Isw及びバイアス電流Ithon,Ithoffを計算し、これらに対応する設定値をレジスタ14〜16に格納する。バイアス電流Ithonは、レーザーダイオードLDが発光しているときにレーザーダイオードLDに供給するバイアス電流である。バイアス電流Ithoffは、レーザーダイオードLDが発光していないときにレーザーダイオードLDに供給するバイアス電流である。発光電流Iswは、レーザーダイオードLDを所望の発光量で発光させるときの駆動電流Iopからバイアス電流Ithonを減算した電流である。
マルチプレクサ3は、発光制御信号がハイレベルのとき、レジスタ15に格納されたバイアス電流Ithonの設定値を電流生成回路2に送る。マルチプレクサ3は、発光制御信号がローレベルのとき、レジスタ16に格納されたバイアス電流Ithoffの設定値を電流生成回路2に送る。電流生成回路2は、レジスタ15又は16に格納されたバイアス電流Ithon又はIthoffに対応する設定値から、トランジスタTR1,TR2のための第2の入力電流(例えばIthon/Q)又は第3の入力電流(例えばIthoff/Q)を生成する。従って、スイッチTR3及びマルチプレクサ3が発光制御信号に応じてスイッチ回路として動作することにより、トランジスタTR1,TR2に以下の入力電流が供給される。発光制御信号がハイレベル(H)のとき、第1及び第2の入力電流の和がトランジスタTR1,TR2に供給され、発光制御信号がローレベル(L)のとき、第3の入力電流のみがトランジスタTR1,TR2に供給される。
図2は、図1の制御回路11によって実行される設定電流決定処理を示すフローチャートである。ステップS1において、制御回路11は、基準電圧源12を用いて基準電圧Vr/Lを設定する。ステップS2において、制御回路11は、トランジスタTR1,TR2のための入力電流を変化させてAPCを実行する。これにより、制御回路11は、フォトダイオードPDからの電圧信号に基づいて、基準電圧Vr/Lに対応する電流Ilを検出する。ステップS3において、制御回路11は、基準電圧源12を用いて基準電圧Vr/Mを設定する。ステップS4において、制御回路11は、トランジスタTR1,TR2のための入力電流を変化させてAPCを実行する。これにより、制御回路11は、フォトダイオードPDからの電圧信号に基づいて、基準電圧Vr/Mに対応する電流Imを検出する。ステップS5において、制御回路11は、電流Il,Imに基づいてバイアス電流Ithoffを計算する。ここで、発光量Pを駆動電流Iopの関数として表したとき、ゼロの発光量の近傍における関数の接線とゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流Iopの値を、バイアス電流Ithoffとして計算する。ステップS6において、制御回路11は、基準電圧源12を用いて基準電圧Vr/Nを設定する。ステップS7において、制御回路11は、制御回路11は、トランジスタTR1,TR2のための入力電流を変化させてAPCを実行する。これにより、制御回路11は、フォトダイオードPDからの電圧信号に基づいて、基準電圧Vr/Nに対応する電流Inを検出する。ステップS8において、制御回路11は、基準電圧源12を用いて基準電圧Vrを設定する。ステップS9において、制御回路11は、トランジスタTR1,TR2のための入力電流を変化させてAPCを実行する。これにより、制御回路11は、フォトダイオードPDからの電圧信号に基づいて、基準電圧Vrに対応する電流Ioを検出する。ステップS10において、制御回路11は、電流In,Ioに基づいてバイアス電流Ithonを計算する。ここで、発光量Pを駆動電流Iopの関数として表したとき、所望の発光量Poにおける関数の接線とゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流Iopの値を、バイアス電流Ithonとして計算する。ステップS11において、制御回路11は、電流Ioからしきい値電流Ithを減算して発光電流Iswを計算する。ステップS12において、制御回路11は、発光電流Isw及びバイアス電流Ithon,Ithoffの設定値をレジスタ14〜16に格納する。
ステップS1,S3,S6における基準電圧は、L>M>Nを満たすように設定される。図2の設定電流決定処理によれば、レーザーダイオードLDが発光しているときのバイアス電流Ithonを上記のように計算することにより、発光量Pの変化は駆動電流Iopの変化量に比例し、シェーディング補正が可能になる。例えば、発光電流Iswの変化量が2倍になると、発光量Pの変化量も2倍になる。バイアス電流Ithonを計算するために、駆動電流Iopに対する発光量Pの関数の、所望の発光量Poにおける接線を用いているので、基準電圧Vr/Nの「N」はできるだけ1に近いほうがよい。一方、レーザーダイオードLDが発光していないときのバイアス電流Ithoffは、レーザーダイオードLDの実際のしきい値電流Ithに相当する。バイアス電流Ithoffとして実際のしきい値電流Ithをできるだけ正確に求めるために、駆動電流Iopに対する発光量Pの関数の、ゼロの発光量の近傍における接線を用いる。電流In,Ioに基づいてバイアス電流Ithoffを計算すると、バイアス電流Ithoffは実際のしきい値電流Ithよりも小さくなる。従って、できるだけ大きな「L」及び「M」の基準電圧Vr/L,Vr/Mに対応する電流Il,Imに基づいてバイアス電流Ithoffを計算する。バイアス電流Ithon,Ithoffの両方を電流Il,Imに基づいて計算すると、所望の発光量Poを得ることができなくなる。所望の発光量Poを得るためには、少なくともバイアス電流Ithonは、駆動電流Iopに対する発光量Pの関数の、所望の発光量Poにおける接線を用いて計算する必要がある。
例えば、N=2、M=5、L=10、程度の値を用いてもよい。
図3は、図1の半導体レーザー駆動装置においてレーザーダイオードLD1及びLD2を用いるときの、駆動電流Iopに対する発光量Pの特性、しきい値電流、及び発光電流を示す図である。図5のレーザーダイオードLDとして、図7の場合と同様に、異なる特性(しきい値電流及び発光電流)を有するレーザーダイオードLD1及びLD2を用いる場合について考える。まず、前述のように、発光量Pを駆動電流Iopの関数として表したとき、所望の発光量Poにおける関数の接線とゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流Iopの値を、バイアス電流Ithonとして計算する。このようにバイアス電流Ithon及び発光電流Iswを計算することで、所望の発光量Poの近傍では、駆動電流Iopの変化量に比例して変化する発光量Pが得られる。従って、レーザーダイオードLD1では、シェーディング補正機能を実現することができる。また、前述のように、発光量Pを駆動電流Iopの関数として表したとき、ゼロの発光量の近傍における関数の接線とゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流Iopの値を、バイアス電流Ithoffとして計算する。レーザーダイオードLD1のように発光量Pが駆動電流Iopに対して直線的に変化する場合は、Ith1=Ithoff=Ithonになる。レーザーダイオードLD2のように駆動電流に対する発光量の直線性が崩れている場合でも、計算されたバイアス電流Ithoffは、実際のしきい値電流Ith2に等しくなる。
図4は、図1の半導体レーザー駆動装置においてレーザーダイオードLD1及びLD2を用いるときの、駆動電流及び発光量の特性を示す図である。図4の1段目及び2段目のグラフは、レーザーダイオードLD1の駆動電流Iop1及び発光量P1の特性をそれぞれ示す。図4の3段目及び4段目のグラフは、レーザーダイオードLD2の駆動電流Iop2及び発光量P2の特性をそれぞれ示す。レーザーダイオードLD1,LD2の両方について、正確なバイアス電流Ithon,Ithoffを計算することができるので、レーザーダイオードLD1,LD2は、発光電流Iswのパルス幅と同じ時間にわたって発光する(ton1=ton2)。発光制御信号に応じて、駆動電流Iopは電流Ithoffと電流「Ithon+Isw」との間で遷移する。
電流設定回路10、マルチプレクサ3、電流生成回路1,2、スイッチTR3、及びトランジスタTR1,TR2は、単一の集積回路に集積化されてもよい。
レーザーダイオードなどの半導体レーザー素子と、以上に説明した半導体レーザー駆動装置とを備えた画像形成装置を構成してもよい。
図3及び図4に示した例では、Ithoff>Ithonであったが、Ithoff<Ithonの場合にも、図2の設定電流決定処理を適用可能である。
本発明の態様に係る半導体レーザー駆動装置及び画像形成装置は、以下の構成を備えたことを特徴とする。
本発明の第1の態様に係る半導体レーザー駆動装置によれば、
半導体レーザー素子のオン及びオフを指示する発光制御信号に応じて上記半導体レーザー素子に供給する駆動電流を制御する半導体レーザー駆動装置において、
入力電流に対応する駆動電流を生成して上記半導体レーザー素子に供給する駆動回路と、
上記半導体レーザー素子を所望の発光量で発光させるときの駆動電流から上記半導体レーザー素子が発光しているときの第1のバイアス電流を減算した発光電流に対応する第1の設定値と、上記第1のバイアス電流に対応する第2の設定値と、上記半導体レーザー素子が発光していないときの第2のバイアス電流に対応する第3の設定値とを格納した電流設定回路と、
上記第1の設定値から第1の入力電流を生成する第1の電流生成回路と、
上記第2の設定値から第2の入力電流を生成し、上記第3の設定値から第3の入力電流を生成する第2の電流生成回路と、
上記発光制御信号がオンであるとき、上記第1及び第2の入力電流の和を上記駆動回路に供給し、上記発光制御信号がオフであるとき、上記第3の入力電流を上記駆動回路に供給するスイッチ回路とを備えたことを特徴とする。
本発明の第2の態様に係る半導体レーザー駆動装置によれば、第1の態様に係る半導体レーザー駆動装置において、
上記電流設定回路は、
上記半導体レーザー素子の発光量を上記半導体レーザー素子の駆動電流の関数として表し、上記所望の発光量における上記関数の接線とゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流の値を、上記第1のバイアス電流として計算し、
上記ゼロの発光量の近傍における上記関数の接線と上記ゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流の値を、上記第2のバイアス電流として計算し、
上記発光電流及び上記計算された第1及び第2のバイアス電流に対応する上記第1〜第3の設定値を計算して格納することを特徴とする。
本発明の第3の態様に係る半導体レーザー駆動装置によれば、第1又は第2の態様に係る半導体レーザー駆動装置において、
上記第1及び第2の電流生成回路は、電流電圧変換回路又は電流出力型のD/Aコンバータであることを特徴とする。
本発明の第4の態様に係る半導体レーザー駆動装置によれば、第1〜第3のいずれか1つの態様に係る半導体レーザー駆動装置において、
上記駆動回路は、上記入力電流に比例する上記駆動電流を生成することを特徴とする。
本発明の第5の態様に係る半導体レーザー駆動装置によれば、第1〜第4のいずれか1つの態様に係る半導体レーザー駆動装置において、
上記駆動回路、上記電流設定回路、上記第1及び第2の電流生成回路、及び上記スイッチ回路は、単一の集積回路に集積化されたことを特徴とする。
本発明の第6の態様に係る画像形成装置によれば、半導体レーザー素子及び第1〜第5のいずれか1つの態様に係る半導体レーザー駆動装置を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、駆動電流に対する発光量の直線性が崩れた半導体レーザー素子を使う場合でも、最適なしきい値電流を半導体レーザー素子に供給して、理想的な発光遅延及び発光パルス幅で半導体レーザー素子を駆動することができる。
本発明によれば、半導体レーザー素子が発光しているときに半導体レーザー素子に供給する第1のバイアス電流と、半導体レーザー素子が発光していないときに半導体レーザー素子に供給する第2のバイアス電流とを個別に計算している。発光制御信号に応じて2つのバイアス電流のいずれかを半導体レーザー素子に供給するので、理想的な発光遅延及び発光パルス幅で半導体レーザー素子を駆動することができる。本発明によれば、さらに、シェーディング補正機能を実現することができる。
本発明は、レーザープリンタ、ディジタル複写機、光データ通信装置、光ディスク記録装置などに使用される半導体レーザー素子の駆動及び制御を行う半導体レーザー駆動装置に適用可能である。本発明はまた、そのような半導体レーザー駆動装置を使用した画像形成装置に適用可能である。
1,2…電流生成回路、
3…マルチプレクサ、
10…電流設定回路、
11…制御回路、
12…基準電圧源、
13…比較器、
14〜16…レジスタ、
LD…レーザーダイオード、
PD…フォトダイオード、
R1…抵抗、
TR1,TR2…トランジスタ、
TR3…スイッチ。
特許第3880914号公報

Claims (6)

  1. 半導体レーザー素子のオン及びオフを指示する発光制御信号に応じて上記半導体レーザー素子に供給する駆動電流を制御する半導体レーザー駆動装置において、
    入力電流に対応する駆動電流を生成して上記半導体レーザー素子に供給する駆動回路と、
    上記半導体レーザー素子を所望の発光量で発光させるときの駆動電流から上記半導体レーザー素子が発光しているときの第1のバイアス電流を減算した発光電流に対応する第1の設定値と、上記第1のバイアス電流に対応する第2の設定値と、上記半導体レーザー素子が発光していないときの第2のバイアス電流に対応する第3の設定値とを計算して格納する電流設定回路と、
    上記第1の設定値から第1の入力電流を生成する第1の電流生成回路と、
    上記第2の設定値から第2の入力電流を生成し、上記第3の設定値から第3の入力電流を生成する第2の電流生成回路と、
    上記発光制御信号がオンであるとき、上記第1及び第2の入力電流の和を上記駆動回路に供給し、上記発光制御信号がオフであるとき、上記第3の入力電流を上記駆動回路に供給するスイッチ回路とを備え
    上記電流設定回路は、
    上記半導体レーザー素子の発光量を上記半導体レーザー素子の駆動電流の関数として表し、上記所望の発光量における上記関数の接線とゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流の値を、上記第1のバイアス電流として計算し、
    上記ゼロの発光量の近傍における上記関数の接線と上記ゼロの発光量を示す直線との交点における駆動電流の値を、上記第2のバイアス電流として計算し、
    上記発光電流及び上記計算された第1及び第2のバイアス電流に対応する上記第1〜第3の設定値を計算して格納することを特徴とする半導体レーザー駆動装置。
  2. 上記電流設定回路は、制御回路、基準電圧源、比較器、及びレジスタを備え、
    上記基準電圧源は、固定電圧を発生する固定電圧源と、上記制御回路の制御下で上記固定電圧を可変な係数で分圧した分圧電圧を発生する分圧回路とを備え、
    上記比較器は、上記固定電圧又は上記分圧電圧と、上記半導体レーザー素子の駆動電流に対応する上記半導体レーザー素子の駆動電圧とを比較し、
    上記制御回路は、
    上記固定電圧を第1の係数で分圧した第1の分圧電圧を上記基準電圧源に設定し、上記第1の分圧電圧に対応する第1の駆動電流を検出し、
    上記固定電圧を上記第1の係数より小さい第2の係数で分圧した第2の分圧電圧を上記基準電圧源に設定し、上記第2の分圧電圧に対応する第2の駆動電流を検出し、
    上記固定電圧を上記第2の係数より小さい第3の係数で分圧した第3の分圧電圧を上記基準電圧源に設定し、上記第3の分圧電圧に対応する第3の駆動電流を検出し、
    上記固定電圧を上記基準電圧源に設定し、上記固定電圧に対応する第4の駆動電流を検出し、
    上記第3及び第4の駆動電流に基づいて上記第1のバイアス電流を計算し、
    上記第1及び第2の駆動電流に基づいて上記第2のバイアス電流を計算し、
    上記半導体レーザー素子を所望の発光量で発光させるときの駆動電流と上記第1のバイアス電流とに基づいて上記発光電流を計算し、
    上記レジスタは、上記発光電流に対応する第1の設定値と、上記第1のバイアス電流に対応する第2の設定値と、上記第2のバイアス電流に対応する第3の設定値とを格納することを特徴とする請求項1記載の半導体レーザー駆動装置。
  3. 上記第1及び第2の電流生成回路は、電流電圧変換回路又は電流出力型のD/Aコンバータであることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体レーザー駆動装置。
  4. 上記駆動回路は、上記入力電流に比例する上記駆動電流を生成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体レーザー駆動装置。
  5. 上記駆動回路、上記電流設定回路、上記第1及び第2の電流生成回路、及び上記スイッチ回路は、単一の集積回路に集積化されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の半導体レーザー駆動装置。
  6. 半導体レーザー素子及び請求項1〜5のいずれか1つに記載の半導体レーザー駆動装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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