JP6224543B2 - 入力装置及び指判定方法並びにプログラム - Google Patents
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Description
従って、楕円の方程式を導出する複雑で計算量の多い処理を行うことなく、楕円の形状の特徴を表した前記第1評価値が算出される。
また、物体が接触若しくは近接した前記操作面上の領域に含まれる前記検出データとその検出位置とに基づいて算出される前記第1評価値は、当該領域の輪郭線付近の情報のみに基づいて導出される楕円の方程式に比べて、楕円の形状の特徴を精度良く表す。そのため、楕円の方程式を導出する方法に比べて、指先の判定精度が向上する。
上記の構成によれば、二次元正規分布を表す確率密度関数における所定のパラメータに基づいて前記第1評価値が算出されるため、楕円の方程式を導出する場合に比べて計算量が少なくなる。
この場合、前記算出部は、前記第1パラメータと前記第2パラメータとの差を二乗した値と前記第3パラメータの4倍の値とを加算した値が、前記第1パラメータと前記第2パラメータとの和を二乗した値で除されることにより得られる数値に応じた前記第1評価値を取得してよい。
この場合、前記算出部は、前記第1パラメータと前記第2パラメータとの和に応じた前記第2評価値を算出してよい。
上記の構成によれば、指先の判定において前記仮想的な楕円の面積が更に加味されるため、当該判定の精度が向上する。また、前記仮想的な楕円の面積に応じた前記第2評価値が前記第1パラメータ及び前記第2パラメータに基づいて算出されるため、前記第2評価値の算出に伴う計算量の増大は微小に抑えられる。
図1に示す入力装置は、センサ部10と、処理部20と、記憶部30と、インターフェース部40を有する。本実施形態に係る入力装置は、センサが設けられた操作面に指やペンなどの物体を接触若しくは近接させることによって、その接触若しくは近接の位置に応じた情報を入力する装置である。なお、本明細書における「近接」とは、接触した状態で近くにあることと、接触しない状態で近くにあることを両方含む。
センサ部10は、操作面に分布する複数の検出位置において、指やペンなどの物体の接触若しくは近接の度合をそれぞれ検出する。例えばセンサ部10は、物体の近接に応じて静電容量が変化するキャパシタ(容量性センサ素子)12がマトリクス状に形成されたセンサマトリクス11と、キャパシタ12の静電容量に応じた検出データを生成する検出データ生成部13と、キャパシタ12に駆動電圧を印加する駆動部14を有する。
CV変換回路は、駆動部14の駆動電圧が周期的に変化してキャパシタ12が充電又は放電される度に、処理部20の制御に従って、検出電極Lyにおいて伝送される電荷をサンプリングする。具体的には、CV変換回路は、検出電極Lyにおいて正又は負の電荷が伝送される度に、この電荷若しくはこれに比例した電荷を参照用のキャパシタに移送し、参照用のキャパシタに発生する電圧に応じた信号を出力する。例えば、CV変換回路は、検出電極Lyにおいて周期的に伝送される電荷若しくはこれに比例した電荷の積算値や平均値に応じた信号を出力する。AD変換回路は、処理部20の制御に従って、CV変換回路の出力信号を所定の周期でデジタル信号に変換し、検出データとして出力する。
処理部20は、入力装置の全体的な動作を制御する回路であり、例えば、記憶部30に格納されるプログラムの命令コードに従って処理を行うコンピュータや、特定の機能を実現するロジック回路を含んで構成される。処理部20の処理は、その全てをコンピュータにおいてプログラムに基づいて実現してもよいし、その一部若しくは全部を専用のロジック回路で実現してもよい。
以上が、算出部24の説明である。
判定部25は、算出部24において算出された第1評価値E1が所定の範囲内(第1の範囲内)にある場合、操作面に接触若しくは近接した物体が指先であると判定し、第1評価値E1がこの範囲内にない場合、当該物体が指先でないと判定する。
例えば、座標演算部26は、領域特定部23において特定された領域の横方向(電極Lyが配列する方向)と縦方向(電極Lyが配列する方向)のそれぞれについてプロファイルデータを作成する。横方向のプロファイルデータは、操作面の縦方向における一群の検出データの和を1列毎に算出し、その検出データの和を操作面の横方向の順番に配列したものである。縦方向のプロファイルデータは、操作面の横方向における一群の検出データの和を1行毎に算出し、その検出データの和を操作面の縦方向の順番に配列したものである。座標演算部28は、この横方向のプロファイルデータと縦方向のプロファイルデータのそれぞれについて、検出データのピークの位置や重心の位置を演算する。この演算により求められた横方向の位置と縦方向の位置が、操作面上において物体が接触若しくは近接した座標を表す。座標演算部28は、このような演算により求めた座標のデータを、記憶部30の物体座標メモリ34に格納する。
記憶部30は、処理部20において処理に使用される定数データや変数データを記憶する。処理部20がコンピュータを含む場合、記憶部30は、そのコンピュータにおいて実行されるプログラムを記憶してもよい。記憶部30は、例えば、DRAMやSRAMなどの揮発性メモリ、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリ、ハードディスクなどを含んで構成される。
インターフェース部40は、入力装置と他の制御装置(入力装置を搭載する情報機器のコントロール用ICなど)との間でデータをやり取りするための回路である。処理部20は、記憶部30に記憶される情報(物体の座標情報、物体数など)をインターフェース部40から図示しない制御装置へ出力する。また、インターフェース部40は、処理部20のコンピュータにおいて実行されるプログラムを不図示のディスクドライブ装置(非一時的記録媒体に記録されたプログラムを読み取る装置)やサーバなどから取得して、記憶部30にロードしてもよい。
処理部20のタイミング制御部21は、操作面の全面に分布する複数の検出位置において検出データが得られるようにセンサ部10を制御する。センサ部10の駆動部14は、タイミング制御部21の制御に従って、センサマトリクス11の複数の駆動電極を順番に選択し、パルス電圧を印加する。検出データ生成部13は、一の駆動電極が選択されて駆動される度に、センサマトリクス11の複数の検出電極を順番に選択して、駆動電極と検出電極との交差点における容量性センサ素子12の静電容量に応じた電圧信号を生成し、この電圧信号を所定ビット長の検出データに変換して処理部20に出力する。
処理部20の2次元データ生成部22は、センサ部10から順次に出力される検出データを、記憶部30の所定の記憶領域(現在値メモリ)に行列形式の2次元データとして格納する。2次元データ生成部22は、現在値に格納した2次元データの各検出データと、記憶部30の別の記憶領域(基準値メモリ)に予め格納した2次元データの各検出データとの差を演算し、それらの演算結果を2次元データメモリ31に2次元データとして格納する。
処理部20の領域特定部23は、2次元データメモリ31の各検出データを所定のしきい値と比較し、当該比較結果に応じた値を持つ2値化データに変換して、2次元データメモリ32に格納する。図4は、2次元データの2値化の例を示す図である。図4Aに示す2次元データにおいて、各検出データはそれぞれ0以上の数値を有している。図4Bに示す2値化後の2次元データにおいては、しきい値50を超える検出データが「1」(オンデータ)に変換され、しきい値50より小さい検出データが「0」(オフデータ)に変換されている。
このようにして2値化された2次元データが得られると、次に領域特定部23は、2値化後の2次元データに対して輪郭追跡及びラベリングを行う。図5は、2値化された2次元データに基づいて物体の接触・近接領域が特定される例を示す図である。図5Aは2値化された2次元データを示し、図5Bは物体の接触・近接領域が特定された状態を示す。領域特定部23は、輪郭追跡によって閉じた輪郭に含まれる領域をそれぞれ特定し、特定した領域ごとに固有のラベルを割り当てる。図5Bの例では、特定された3つの領域に「1」〜「3」の数値が割り当てられている。
ステップST110において1以上の物体の接触・近接位置が特定された場合、処理部20はステップST120に移行し、接触・近接位置が一つも特定されなかった場合は処理を終了する。
処理部20は、ステップST110において特定された領域が指先の接触若しくは近接によるものか否かを判定する指判定処理を行う。
処理部20の算出部24は、領域特定部24において特定された領域(図5B)を順に選択し(ST200)、選択した領域に含まれる検出データとその検出位置(図4A)とに基づいて、二次元正規分布の確率密度関数f(x,y)を規定する各パラメータ(σx 2,σy 2,σxy)を算出する(ST205)。更に算出部24は、それらのパラメータに基づいて、式(29)により表される第1評価値E1を算出する(ST210)。処理部20の判定部25は、算出部24で算出された第1評価値E1が所定の範囲内にあるか否か調べる(ST220)。判定部25は、第1評価値E1が所定の範囲内にある場合、領域特定部24において特定された当該領域が指先の接触若しくは近接によるものであると判定し(ST230)、第1評価値E1が所定の範囲内にない場合、当該領域が指先の接触若しくは近接によるものでないと判定する(ST235)。処理部20は、領域特定部24において特定された各領域について、ステップST205以降の処理を行い、各領域が指先によるものか否かを判定する。
すなわち、物体の接触・近接領域に含まれる検出データとその検出位置の情報を用いて比較的簡易な計算(式(5)〜(7))により確率密度関数f(x,y)のパラメータ(σx 2,σy 2,σxy)を算出し、それらのパラメータに基づいて楕円の形状の特徴を表す第1評価値E1を簡単に算出できる。そのため、領域の輪郭線に近似する楕円方程式を導出する従来の方法に比べて、計算処理が単純となり、計算量を大幅に削減できる。
例えば、楕円の長軸と短軸との比が指先の形状として許容できる値であっても、領域の面積が指先として許容できない程度に極端に大きい場合や極端に小さい場合、判定部25は、操作面に接触若しくは近接した物体が指先でないと判定する。
このように、楕円の形状に加えてその大きさ(接触・近接領域の面積)も加味することによって、指先の判定の精度を更に高めることができる。また、第1評価値E1の算出に用いられるものと同じパラメータ(σx 2,σy 2)を第2評価値E2の算出にも用いることができるため、第2評価値E2の算出による計算量の増加を微小に抑えることができる。
Claims (8)
- 操作面への物体の接触若しくは近接に応じた情報を入力する入力装置であって、
前記操作面上に分布する複数の検出位置において物体の接触若しくは近接の度合をそれぞれ検出するセンサ部と、
前記センサ部の検出結果に基づいて、前記操作面上の複数の位置における物体の接触若しくは近接の度合を示す複数の検出データを含んだ2次元データを生成する2次元データ生成部と、
前記2次元データに基づいて、物体が接触若しくは近接した前記操作面上の領域を特定する領域特定部と、
前記領域特定部によって特定された領域に対応する仮想的な楕円の長軸と短軸との比に応じた第1評価値を算出する算出部と、
前記第1評価値が第1の範囲内にある場合、前記操作面に接触若しくは近接した物体が指先であると判定し、前記第1評価値が前記第1の範囲内にない場合、当該物体が指先でないと判定する判定部とを有し、
前記仮想的な楕円は、前記領域特定部により特定された領域における前記検出データの二次元の分布を二次元正規分布と仮定した場合において、前記二次元正規分布を表す確率密度関数が一定値と等しい条件を満たす二次元平面上の点の集合であり、
前記算出部は、前記特定された領域に含まれる前記検出データとその検出位置とに基づいて前記第1評価値を算出する
ことを特徴とする入力装置。 - 前記算出部は、前記確率密度関数における所定のパラメータを、前記特定された領域に含まれる前記検出データに基づいて算出し、当該算出したパラメータに基づいて前記第1評価値を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。 - 前記検出データの検出位置は、前記操作面上に設定された直交座標系における第1座標軸の座標値及び第2座標軸の座標値によって指定されており、
前記算出部は、前記第1座標軸の座標値を前記確率密度関数の第1確率変数とし、前記第2座標軸の座標値を前記確率密度関数の第2確率変数とし、前記確率密度関数が前記検出データに応じた値を持つ場合において、前記第1確率変数についての分散に応じた第1パラメータ、前記第2確率変数についての分散に応じた第2パラメータ、及び、前記第1確率変数及び前記第2確率変数についての共分散に応じた第3パラメータを算出し、当該算出した第1パラメータ、第2パラメータ及び第3パラメータに基づいて前記第1評価値を算出する
ことを特徴とする請求項2に記載の入力装置。 - 前記算出部は、前記第1パラメータと前記第2パラメータとの差を二乗した値と前記第3パラメータの4倍の値とを加算した値が、前記第1パラメータと前記第2パラメータとの和を二乗した値で除されることにより得られる数値に応じた前記第1評価値を取得する
ことを特徴とする請求項3に記載の入力装置。 - 前記算出部は、前記仮想的な楕円の面積に応じた第2評価値を前記第1パラメータ及び前記第2パラメータに基づいて算出し、
前記判定部は、前記第1評価値が前記第1の範囲内にありかつ前記第2評価値が第2の範囲内にある場合、前記操作面に接触若しくは近接した物体が指先であると判定し、前記第1評価値が前記第1の範囲内にない又は前記第2評価値が第2の範囲内にない場合、当該物体が指先でないと判定する
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の入力装置。 - 前記算出部は、前記第1パラメータと前記第2パラメータとの和に応じた前記第2評価値を算出する
ことを特徴とする請求項5に記載の入力装置。 - 操作面上に分布する複数の検出位置において物体の接触若しくは近接の度合をそれぞれ検出するセンサの検出結果を入力したコンピュータが、当該検出結果に基づいて、当該物体が指先であるか否かを判定する指判定方法であって、
前記センサの検出結果に基づいて、前記操作面上の複数の位置における物体の接触若しくは近接の度合を示す複数の検出データを含んだ2次元データを生成するステップと、
前記2次元データに基づいて、物体が接触若しくは近接した前記操作面上の領域を特定するステップと、
前記特定された領域に対応する仮想的な楕円の長軸と短軸との比に応じた第1評価値を算出するステップと、
前記第1評価値が第1の範囲内にある場合、前記操作面に接触若しくは近接した物体が指先であると判定し、前記第1評価値が前記第1の範囲内にない場合、当該物体が指先でないと判定するステップと
を有し、
前記仮想的な楕円は、前記領域を特定するステップで特定された領域における前記検出データの二次元の分布を二次元正規分布と仮定した場合において、前記二次元正規分布を表す確率密度関数が一定値と等しい条件を満たす二次元平面上の点の集合であり、
前記第1評価値を算出するステップにおいては、前記特定された領域に含まれる前記検出データとその検出位置とに基づいて前記第1評価値を算出する
ことを特徴とする指判定方法。 - 請求項7に記載の指判定方法における各ステップをコンピュータにおいて実行させるためのプログラム。
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