JP6222954B2 - クレーン装置用ブーム先端部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のシーブを有するクレーン装置用ブームの先端部構造に関するものである。
従来のクレーン装置では、ブームの先端側に回転自在に設けられ、互いにブームの長手方向に配置された第1シーブおよび第2シーブを備えたものが知られている(特許文献1参照)。
前記クレーン装置の第1シーブとフックブロックとの関係において、ブームの先端側にフックブロックを取り付ける作業や、ワイヤの掛け数を変更する場合には、第1シーブと第2シーブとの間にワイヤの端部を通す作業を繰り返し行う。
前記クレーン装置を適用した移動式クレーン装置では、公道を走行可能とするため、車両の前後方向および幅方向の寸法に制限があり、近年は、第1シーブと第2シーブとの間の寸法が小さくなる傾向がある。
また、前記クレーン装置では、ブームの先端側に設けられた幅方向一対の側板の間に第1シーブおよび第2シーブが回転自在に支持されている。また、第1シーブと第2シーブとの間の第2シーブ側の側板間には、一対の側板間を連結することで各側板を補強する補強板が設けられている。
特開平11−35284号公報
このため、第1シーブと第2シーブとの間に上方からワイヤの端部を挿入すると、ワイヤの端部が補強板に引っかかり易くなり、ブームの先端にフックブロックを取り付ける作業や、ワイヤの掛け数を変更する作業の作業効率が低下する虞がある。
そこで、本発明は、ブームの先端にフックブロックを取り付ける作業や、ワイヤの掛け数を変更する作業の作業効率を向上させることが可能なクレーン装置用ブーム先端部構造を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために、ブームの先端側に回転自在に設けられ、互いにブームの長手方向に基端側から順に配置された第1シーブおよび第2シーブを備えたクレーン装置用ブームの先端部の構造であって、ブームの長手方向を水平方向に向けた状態において、第1シーブと第2シーブとの間の第2シーブ側には、第2シーブ側から第1シーブ側に向かって下方に傾斜するように設けられ、第1シーブと第2シーブとの間に上方からワイヤの端部を挿入する際にワイヤの端部を第1シーブ側に案内する案内部が設けられ、第1シーブと案内部との間には、ワイヤの端部に設けられた索端固定部材が通過可能な隙間が形成されている。
これにより、ブームの先端にフックブロックを取り付ける作業や、ワイヤの掛け数変更する作業を行う場合において、第1シーブと第2シーブとの間に上方から挿入されたワイヤの端部が案内部によって第1シーブ側に案内され、第1シーブと案内部との間をワイヤの端部に設けられた索端固定部材が通過することから、ワイヤの端部が、第2シーブ側に位置する部材に引っかかることなく第1シーブと第2シーブとの間を通過させることができる。
本発明によれば、ワイヤの端部が第2シーブ側に位置する部材に引っかかることなく第1シーブと第2シーブとの間を通過させることができるので、ブームの先端にフックブロックを取り付ける作業や、ワイヤの掛け数を変更する作業の作業効率を向上させることが可能になる。
本発明の移動式クレーンの一例を示す側面図である。 本発明のブーム先端部の一例を示す断面図である。 本発明の補強部材の一例を示す斜視図である。 本発明のブーム先端部の変形例を示す断面図である。
図1乃至図3は、本発明の一実施形態を示すものである。
本発明のクレーン装置用ブーム先端部構造を備えた移動式クレーン1は、図1に示すように走行する車両10と、クレーン装置20と、を備えている。
車両10は、前部及び後部のそれぞれに左右一対の車輪を有し、エンジンを動力源として走行する。また、車両10の前部側および後部側の左右両側には、クレーン作業時に車両10の転倒を防止するとともに、車両10を安定的に支持するためのアウトリガ13が設けられている。アウトリガ13は、ジャッキシリンダによって下方に伸長させて下端を接地させることにより使用される。
クレーン装置20は、車両10の前後方向中央部に水平面上を旋回可能に設けられた旋回台30と、旋回台30に対して起伏可能に設けられるとともに、伸縮可能に設けられたブーム40と、ブーム40の先端側から垂下される第1ワイヤロープ50および第2ワイヤロープ51と、第1ワイヤロープ50の巻き込みまたは繰り出しを行うための第1ウインチ60と、第2ワイヤロープ51の巻き込みまたは繰り出しを行うための第2ウインチ61と、旋回台30の前側に設けられ、車両10の走行およびクレーン装置20による作業に関する操作を行うためのキャビン70と、を有している。
旋回台30は、ボールベアリング式やローラーベアリング式の旋回サークル31によって車両10に対して旋回自在に構成され、図示しない旋回用の油圧モータを駆動させることで旋回する。
ブーム40は、複数のブーム部材(ベースブーム40a、セカンドブーム40b、サードブーム40c、トップブーム40d)からなり、ベースブーム40a、セカンドブーム40b、およびサードブーム40cの内部に先端側に隣り合うセカンドブーム40b、サードブーム40c、トップブーム40dが収納可能なテレスコープ式に構成されている。最基端側のベースブーム40aは、基端部が旋回台30のブラケットに揺動自在に連結されている。ベースブーム40aと旋回台30のブラケットとの間には、油圧式の起伏シリンダ41が連結されており、起伏シリンダ41の伸縮動作によってブーム40を起伏させる。また、ベースブーム40aの内部には、油圧式の伸縮シリンダ(図示せず)が設けられ、伸縮シリンダの伸縮によってブーム40を伸縮させる。
トップブーム40dの先端部には、図2に示すように、トップブーム40dの基端側から長手方向に順に第1シーブ43と第2シーブ44とが、それぞれ回転自在に設けられている。第1ウインチ60から繰り出された第1ワイヤロープ50は、第1シーブ43に掛け回されるとともに、第1シーブ43と第2シーブ44との間を通り、メインフック50bに設けられたメインフックシーブ50cに掛け回されている。第1ワイヤロープ50の第1索端固定部材50aは、トップブーム40dの先端部とメインフック50bのフックブロックとに設けられている索端止めのいずれかに固定される。これにより、メインフック50bは、第1シーブ43の下方に第1ワイヤロープ50によって吊下される。また、第2ウインチ61から繰り出された第2ワイヤロープ51は、第2シーブ44に掛け回され、第2シーブ44の前方側から下方に吊下している。この第2ワイヤロープ51の先端には、第2索端固定部材(図示せず)によって補助フック51aが連結され、第2シーブ44の下方に補助フック51aが吊下される。
第1シーブ43は、トップブーム40dの先端部に設けられた左右一対のサイドプレート45間に架け渡された第1シーブシャフト43aに回転自在に設けられている。また、第2シーブ44は、一対のサイドプレート45間の、第1シーブシャフト43aよりもトップブーム40dの先端側に架け渡された第2シーブシャフト44aに回転自在に設けられている。本実施形態では、第1シーブ43はトップブーム40dの幅方向に並んで4枚設けられ、第2シーブ44は1枚設けられている。
また、第1シーブ43と第2シーブ44との間には、左右一対のサイドプレート45間に架け渡された補強部材46が設けられている。図3に示すように、補強部材46は、サイドプレート45の下面に沿って延びる底面部46a、底面部46aの第1シーブ43側端部から上方に延びる壁部46b、および壁部46bの上端から第2シーブ側に向かって斜め上方に延びる案内部46cとから構成される板状の部材である。底面部46aと案内部46cとは、それぞれ第2シーブ44が位置する部分に切り欠き部が形成されている。また、案内部46cは、第1シーブ43と第2シーブ44との間に第1ワイヤロープ50を挿入する際に、第1ワイヤロープ50の先端に設けられた第1索端固定部材50aを、第1シーブ43側(トップブーム40dの基端側)に案内する。
第1ウインチ60は、第1ワイヤロープ50が巻き掛けられるドラムを有し、第2ウインチ61は、第2ワイヤロープ51が巻き掛けられるドラムを有し、これらのドラムは油圧式のウインチモータ(図示せず)によって正逆回転可能に構成されている。
キャビン70は、旋回台30上のブーム40の側方に設けられ、旋回台30とともに旋回する。
以上のように構成されたクレーン装置用ブーム先端部構造を備えた移動式クレーン1において、第1シーブ43に第1ワイヤロープ50を掛け回す作業の手順について説明する。なお、第1ワイヤロープ50の掛け数を変更する作業もほぼ同様の手順となる。
作業者は、第1ワイヤロープ50に設けられた第1索端固定部材50aを持ち、第1ウインチ60から繰り出された第1ワイヤロープ50の先端部から順に第1シーブ43に掛け回していく。具体的には、図2(a)に示すように、第1シーブ43の前側に移動させた第1索端固定部材50aを、第1シーブ43と第2シーブ44との間に挿入し、第1シーブ43と第2シーブ44との間を通過させて第1シーブ43の下方向へと移動させる。このとき、案内部46cが壁部46bの上端から第2シーブ44側に延びて設けられているため、第1シーブ43と第2シーブ44との間を通過する第1索端固定部材50aは、補強部材46の案内部46cによって第1シーブ43側(前後方向後ろ側)へと案内される。
次に、第1シーブ43と第2シーブ44との間を通過させた第1索端固定部材50aを、図2(b)に示すように、第1シーブ43の下方向へと移動させる。これにより、第1シーブ43を掛け回された第1ワイヤロープ50は、第1シーブ43の前端部の下方まで延び、先端が第1シーブ43の前端部から吊下された状態となる。
そして、第1シーブ43の前端部から吊下された第1ワイヤロープ50の第1索端固定部材50aを、メインフック50bに設けられたメインフックシーブ50cに掛け回して、第1シーブ43の後方へと移動させる。第1ワイヤロープ50の掛け数が2の場合は、この第1索端固定部材50aをトップブーム40d先端部の索端止めに固定する。一方、さらに第1ワイヤロープ50の掛け数が多い場合は、図2(c)に示すように、第1索端固定部材50aを第1シーブ43の前後方向後ろ側から前側へと移動させ、上記作業を繰り返し行う。
このように、本実施形態のクレーン装置用ブーム先端部構造によれば、第1シーブ43と第2シーブ44との間には、第1シーブ43と第2シーブ44との間に第1ワイヤロープ50を挿入する際に第1ワイヤロープ50の先端部分を第1シーブ43側に案内する案内部46cが設けられている。これにより、第1シーブ43に第1ワイヤロープ50を掛け回す作業を行う場合において、第1シーブ43と第2シーブ44との間に第1ワイヤロープ50の先端部を挿入する際、第1ワイヤロープ50の先端部に設けられた第1索端固定部材50aが補強部材46の案内部46cによって第1シーブ43側へと案内されるので、第1索端固定部材50aが補強部材46に引っかかることなく、第1シーブ43と第2シーブ44との間を第1ワイヤロープ50の先端部を通過させることができる。
また、本実施形態のクレーン装置用ブーム先端部構造によれば、補強部材46は、案内部46cを有する構成となっている。これにより、新たに第1索端固定部材50aを第1シーブ43側へと案内するための部品を追加して設ける必要がない。したがって、部品点数を増やすことなく、第1索端固定部材50aを第1シーブ43側へと案内することができる。
なお、前記実施形態では、補強部材46を構成する底面部46a、壁部46b、および案内部46cは、それぞれ平面状に形成されているが、これに限らず、例えば、図4に示す案内部46dのように曲面状に形成してもよいし、その他の形状であってもよい。
また、前記実施形態では、補強部材46は底面部46a、壁部46b、および案内部46cによって構成され、案内部46cは底面部46aおよび壁部46bと一体に形成されているが、これに限らず、案内部46cは、補強部材46とは独立して第1シーブ43と第2シーブ44との間に設けるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、本発明を移動式クレーンに適用したものを示したが、これに限らず、固定式クレーン装置に本発明を適用することが可能である。
1…移動式クレーン、20…クレーン装置、40…ブーム、40a…ベースブーム、40b…セカンドブーム、40c…サードブーム、トップブーム…40d、43…第1シーブ、43a…第1シーブシャフト、44…第2シーブ、44a…第2シーブシャフト、45…サイドプレート、46…補強部材、46a…底面部、46b…壁部、46c…案内部、50…第1ワイヤロープ、50a…第1索端固定部材、50b…メインフック、51…第2ワイヤロープ、51a…補助フック

Claims (2)

  1. ブームの先端側に回転自在に設けられ、互いにブームの長手方向に基端側から順に配置された第1シーブおよび第2シーブを備えたクレーン装置用ブームの先端部の構造であって、
    ブームの長手方向を水平方向に向けた状態において、第1シーブと第2シーブとの間の第2シーブ側には、第2シーブ側から第1シーブ側に向かって下方に傾斜するように設けられ、第1シーブと第2シーブとの間に上方からワイヤの端部を挿入する際にワイヤの端部を第1シーブ側に案内する案内部が設けられ
    第1シーブと案内部との間には、ワイヤの端部に設けられた索端固定部材が通過可能な隙間が形成されている
    ことを特徴とするクレーン装置用ブーム先端部構造。
  2. 案内部は、第1シーブおよび第2シーブの回転軸方向両側をそれぞれ支持する幅方向一対の側板の第2シーブ側の間に架け渡された補強部材と一体に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のクレーン装置用ブーム先端部構造。
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