JP6222738B2 - 逆流雷保護装置 - Google Patents

逆流雷保護装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6222738B2
JP6222738B2 JP2014110873A JP2014110873A JP6222738B2 JP 6222738 B2 JP6222738 B2 JP 6222738B2 JP 2014110873 A JP2014110873 A JP 2014110873A JP 2014110873 A JP2014110873 A JP 2014110873A JP 6222738 B2 JP6222738 B2 JP 6222738B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground
lightning
equipment
distribution
customer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014110873A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015226406A (ja
Inventor
佐藤 智之
智之 佐藤
康弘 深山
康弘 深山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Electric Power Co Inc
Shoden Corp
Original Assignee
Tohoku Electric Power Co Inc
Shoden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tohoku Electric Power Co Inc, Shoden Corp filed Critical Tohoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2014110873A priority Critical patent/JP6222738B2/ja
Publication of JP2015226406A publication Critical patent/JP2015226406A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6222738B2 publication Critical patent/JP6222738B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Description

本発明は、配電設備から電源が供給されている需要家施設への落雷時に雷サージ電流を効率良く大地へ流し、需要家施設及び配電設備を保護するようにした逆流雷保護装置に関する。
電話交換所や移動体通信基地局の送受信アンテナ用鉄塔、風力発電所の風車等の高い構造物(以下、単に塔体という。)は、背が高い金属構造体であることに加え、その性質上、山頂や稜線等に建設されることが多い。従って、塔体は落雷の被害を受けやすい。
電話交換所や移動体通信基地局その他の施設(以下、需要家施設という。)に設置される通信機器等、各種の設備機器には、隣接する配電設備の柱上変圧器から低圧引込線を介して電源が供給されている。このため、需要家施設の塔体に落雷した場合には、需要家施設の接地電位の上昇によっていわゆる逆流雷によるサージ電流が低圧引込線から配電設備側に流れ込み、配電設備側の柱上変圧器や把持碍子、接地線、配電柱等に被害が及ぶおそれがある。従って、塔体への落雷時における配電設備への波及被害を防止する対策が不可欠である。
ここで、従来技術について図を参照しつつ説明する。
図2は、従来の雷サージ保護システムの構成図である。図2では、需要家施設1が電話交換所であって塔体10が無線鉄塔の場合を示しており、配電設備2から需要家施設1に電源が供給されている。なお、図2において、Gは地表面を示す。
需要家施設1では、塔体10の避雷針10aが接地線10bを介して需要家側接地11にて接地されている。そして、建屋12内の通信機器等の設備機器14は、バリスタ等を用いたSPD(サージ防護素子)13を介して、同じく需要家側接地11にて接地されている。
配電設備2では、複数の配電柱20に高圧配電線21及び架空地線22が架設されている。なお、20aは配電柱20の鉄筋である。
需要家施設1に隣接した配電柱20には、単相三線式の柱上変圧器23が、把持碍子24(避雷装置)により絶縁を確保された状態で装柱されている。柱上変圧器23の一次巻線231には高圧配電線21が接続され、柱上変圧器23の二次巻線232は、低圧引込線25を介して建屋12内の設備機器14に接続されている。これにより、設備機器14には、柱上変圧器23から低圧引込線25を介して電源電圧が供給されるようになっている。
柱上変圧器23の二次側の中性線23nは、把持碍子24の一端と共に接地線26を介してB種接地26aにて接地されている。架空地線22は、各配電柱20の鉄筋20aと実質的に接続され、鉄筋20aは配電柱接地20bにて接地されている。また、架空地線22は、接地線27を介して架空地線接地27aにより接地されている。
なお、図2における鉄筋20aと架空地線22との間の破線、鉄筋20aと柱上変圧器23のケーシングとの間の破線は、何れも実質上、電気的に接続されていることを示す。また、鉄筋20aと配電柱接地20bとの間の破線は、鉄筋基礎による接地抵抗を示している。
一方、需要家施設と配電設備との間の雷被害を防止する他の先行技術が、例えば特許文献1(特開2007−312466号公報)にも開示されている。この先行技術では、配電線に雷撃を受けた場合に、雷サージ電流を通信線のシールド側へ迂回させて分電盤中継器の絶縁破壊を防止している。
また、他の先行技術が、特許文献2(特開2002−320319号公報)に開示されている。この先行技術では、風力発電所や無線中継所等の高構造物の接地と配電線の架空地線接地とを接地線により接続し、落雷時に高構造物へ流れる雷サージ電流を、接地線を介して架空地線接地に流すことにより、高構造物側の避雷器の破損を防止している。
更に、他の先行技術が、特許文献3(特開2007−300744号公報)に開示されている。この先行技術では、逆閃絡防止器を設けることにより、特定需要家から配電設備側へ雷害が波及することを防止している。
特開2007−312466号公報(段落[0044]、図4等) 特開2002−320319号公報(段落[0024]、図4等) 特開2007−300744号公報(段落[0017]、図1等)
前述した図2において、塔体10の避雷針10aに落雷すると、雷サージ電流は、接地線10bを介して需要家側接地11に流れる。しかしながら、山頂等に建設された需要家施設1の接地抵抗が比較的高い場合には、落雷による需要家側接地11の接地電位の上昇により、低圧配電線25との間に大きな電位差が生じる。このため、いわゆる逆流雷により低圧のSPD13が動作し、低圧配電線25を介して配電設備2側に雷サージ電流が流入するおそれがあった。
逆流雷に伴う雷サージ電流は極めて大きく、特に電荷量の大きい(エネルギーの大きい)冬季雷の場合には、その傾向が顕著になるので、最大容量の低圧SPD13であっても、冬季雷による雷サージ電流が流れ込んだ場合には損傷を防止できないことがある。
また、逆流雷による雷サージ電流が需要家施設1の設備機器14を損傷させ、更に、配電設備2側の柱上変圧器23や把持碍子24、架空地線22、接地線26,27、鉄筋20a等に流入することで被害が波及するおそれもあった。あるいは、雷サージ電流が配電設備2側の接地に流れて接地電位を上昇させる等の問題を生じていた。
上記のような逆流雷に起因した機器の損傷、事故波及を防止するには、需要家側接地11の接地抵抗をできるだけ低減させることが有効であるが、塔体10を含む需要家施設1は、山頂や稜線のように低接地抵抗を得るには不向きな場所に建設されることが多い。このような立地条件において、接地抵抗を所望のレベルにまで低減させることは工事費等の関係から必ずしも容易ではない。
また、特許文献1に記載された先行技術は、雷サージの迂回路として通信線を経由させるものであるが、通信機器が雷サージにより損傷するおそれがあるため、改善の余地がある。
更に、特許文献2に記載された先行技術は、高構造物の接地と配電設備の接地との間の接地線により、接地抵抗値が変化するという問題があり、特許文献3に記載された先行技術は、冬季雷のようにエネルギーの大きい落雷まで考慮したものではない。
そこで、本発明の解決課題は、需要家施設の塔体等に落雷があった場合に、雷サージ電流を効率良く大地へ流すことにより、需要家施設内の設備機器や配電設備の損傷を防止するようにした逆流雷保護装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、塔体及び設備機器を含む需要家施設と、高圧配電線、架空地線及び前記高圧配電線が一次側に接続された柱上変圧器を含む配電設備と、を備え、前記柱上変圧器の二次側の電圧を、低圧引込線を介して前記設備機器に電源電圧として供給すると共に、前記設備機器が第1のサージ防護素子を介して需要家側接地にて接地されているシステムを対象とし、前記塔体への落雷により前記需要家施設の接地電位が上昇した時に、少なくとも前記設備機器及び前記配電設備を保護するための逆流雷保護装置において、
前記塔体及び前記第1のサージ防護素子に接続された需要家側接地と前記配電設備に設けられた配電設備側接地との間に接続されて前記第1のサージ防護素子よりも低い動作電圧を有する放電ギャップと、
前記柱上変圧器の二次巻線の中性線を除く両端と前記配電設備側接地との間にそれぞれ接続された第2,第3のサージ防護素子と、
を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載した逆流雷保護装置において、前記配電設備側接地は、前記柱上変圧器の二次巻線の中性線に接続されたB種接地と、前記架空地線に接続された架空地線接地と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、需要家施設の塔体等への落雷時に、雷サージを効率良く大地へ流すことにより、需要家施設の設備機器や配電設備の各種配電機器等が逆流雷により損傷するのを防止することができる。
また、本発明では既存設備の大部分をそのまま利用できるため、低コストにて実現可能である。
本発明の実施形態を示す全体構成図である。 従来技術を示す全体構成図である。
以下、図1を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。なお、前述した図2の従来技術と共通する事項もあるが、明確化のために改めて説明する。
図1において、塔体10は、例えば、需要家施設1が電話交換所であれば無線鉄塔が、需要家施設1が移動体通信基地局であれば送受信アンテナ用鉄塔が、また、需要家施設1が風力発電所であれば風車が該当し、これら以外にも、各種の需要家施設における高構造物の塔体を対象とする。この実施形態では、需要家施設1が山頂に建設された電話交換所であり、塔体10が無線鉄塔である場合について例示する。
塔体10の頂上には避雷針10aが設置されており、この避雷針10aは接地線10bを介して需要家側接地11にて接地されている。
ここで、需要家施設1では、接地抵抗の低減工事等を実施した上で需要家側接地11を施工することが望ましい。需要家側接地11の接地抵抗をできるだけ小さくすることにより、避雷針10aへの落雷時に接地電位の極端な上昇を防止することができる。
需要家施設1の建屋12内には、電話交換所の機能を果たすための各種の通信機器等の設備機器14と第1のSPD13とが設置されている。このSPD13の一端は、需要家側接地11にて接地されている。
一方、配電設備2では、配電柱20に高圧配電線21及び架空地線22が架設されている。配電柱20は、コンクリート電柱であって所定の間隔(例えば30m間隔)で複数、建てられており、高圧配電線21及び架空地線22を支持している。配電柱20の内部には鉄筋20aが設けられており、地中の鉄筋基礎と連結固定されている。この鉄筋基礎は、電気的には配電柱接地20bとして機能する。
高圧配電線21は、図示しない碍子によって配電柱20に架設され、電力供給の幹線として利用されている。
架空地線22は、配電柱20の頂部に架設され、例えば亜鉛めっき鋼より線または銅単線等の裸線が使用される。架空地線22は、配電柱20の頂上の図示しないピン碍子に引き通されている。
需要家施設1に隣接する配電柱20には、単相三線式の柱上変圧器23が装柱されている。柱上変圧器23の一次巻線231(高圧側)には高圧配電線21が接続されており、その二次巻線232(低圧側)の電圧が、低圧引込線25を介して需要家施設1の建屋12内の設備機器14に電源電圧として供給されている。
なお、二次巻線232の中性線23nを除く両端は、逆流雷保護装置100内において、動作電圧が例えば1000Vである第2,第3のSPD41,42の各一端に接続され、これらのSPD41,42の各他端は一括して接地線26に接続されている。また、この接地線26はB種接地26aにて接地されている。
柱上変圧器23の一次側と接地線26との間には把持碍子(避雷装置)24が接続されており、把持碍子24と接地線26との接続点は柱上変圧器23のケーシングに接続されている。また、前記中性線23nはバイパス線28を介して接地線26に接続されている。
更に、建屋12内のSPD13の接地端と前記接地線26との間には、逆流雷保護装置100内において、第1の放電ギャップ31及び第2の放電ギャップ32が互いに並列に接続されている。また、接地線26側の放電ギャップ31,32同士の接続点は、架空地線22を接地するための接地線27に接続され、この接地線27は架空地線接地27aにて接地されている。
第1,第2の放電ギャップ31,32において、不活性ガス中で対向する電極のギャップ長は例えば数百μm〜数mmであり、動作電圧は例えば1000Vであって、建屋12内の第1のSPD13の動作電圧よりも低い値に設定されている。
良く知られているように、電気設備技術基準では、需要家側接地11とB種接地26aとを接続することが規制されている。このため、図1の実施形態において、需要家側接地11とB種接地26aとの間は、通常時は放電ギャップ31,32により絶縁されており、この点は需要家側接地11と架空地線接地27aとの間の経路についても同様である。
しかし、避雷針10aへの落雷により需要家施設1の接地電位が上昇して放電ギャップ31,32の両端電圧が動作電圧を超えると、放電ギャップ31,32が放電し、雷サージ電流がB種接地26aまたは架空地線接地27aに流入するようなバイパス回路が形成されるものである。
ここで、接地線26,27には、雷サージ電流による溶損防止のため、通常より太い線、例えば断面積が38mm以上の銅線が用いられている。
なお、配電柱接地20b,B種接地26a及び架空地線接地27aは、請求項における配電設備側接地に相当する。
この実施形態では、第1,第2の放電ギャップ31,32及び第2,第3のSPD41,42を有する逆流雷保護装置100を設けたことにより、以下のような作用効果を得ることができる。
すなわち、塔体10への落雷時に、仮に需要家施設1の接地電位(SPD13の接地端の電位)が大幅に上昇したとしても、雷サージ電流は第1,第2の放電ギャップ31,32を介してB種接地26a側または架空地線接地27a側に流れる。このため、建屋12内のSPD13や設備機器14、柱上変圧器23の二次側、把持碍子24等に流れる雷サージ電流を抑制し、これらの損傷を防止することができる。
また、接地線26,27同士が接続されていることにより、雷サージ電流の接地側への電流経路が複数になり、柱上変圧器23の二次側や把持碍子24側に流入する雷サージ電流を一層減少させることが可能である。同時に、配電柱20の欠損頻度を低減させることもできる。
更に、柱上変圧器23の二次巻線232の両端と接地線26との間に第2,第3のSPD41,42を接続したことにより、二次巻線232を流れる雷サージ電流を減少させることができると共に、線間に生じる雷過電圧を抑制することが可能である。
以上のように、この実施形態によれば、特に冬季雷のように継続時間が長くエネルギーが大きい場合であっても、雷サージ電流が低圧引込線25を介して配電設備2側に流入するのを防ぎ、各種設備や配電柱等の損傷を防止することができる。
また、この実施形態に係る逆流雷保護装置は、図2に示した既存設備をそのまま利用可能であり、低コストにて設置することができる。
本発明に係る逆流雷保護装置は、例えば山頂や稜線に建設される電話交換所や移動体通信基地局、風力発電所等における逆流雷からの保護に適用可能である。
1:需要家施設
10:塔体
10a:避雷針
10b:接地線
11:需要家側接地
12:建屋
13:第1のSPD
14:設備機器
2:配電設備
20:配電柱
20a:鉄筋
20b:配電柱接地
21:高圧配電線
22:架空地線
23:柱上変圧器
23n:中性線
231:一次巻線
232:二次巻線
24:把持碍子
25:低圧引込線
26,27:接地線
26a:B種接地
27a:架空地線接地
28,33,34:バイパス線
31:第1の放電ギャップ
32:第2の放電ギャップ
41:第2のSPD
42:第3のSPD
100:逆流雷保護装置
G:地表面

Claims (2)

  1. 塔体及び設備機器を含む需要家施設と、高圧配電線、架空地線及び前記高圧配電線が一次側に接続された柱上変圧器を含む配電設備と、を備え、前記柱上変圧器の二次側の電圧を、低圧引込線を介して前記設備機器に電源電圧として供給すると共に、前記設備機器が第1のサージ防護素子を介して需要家側接地にて接地されているシステムを対象とし、前記塔体への落雷により前記需要家施設の接地電位が上昇した時に、少なくとも前記設備機器及び前記配電設備を保護するための逆流雷保護装置において、
    前記塔体及び前記第1のサージ防護素子に接続された需要家側接地と前記配電設備に設けられた配電設備側接地との間に接続されて前記第1のサージ防護素子よりも低い動作電圧を有する放電ギャップと、
    前記柱上変圧器の二次巻線の中性線を除く両端と前記配電設備側接地との間にそれぞれ接続された第2,第3のサージ防護素子と、
    を備えたことを特徴とする逆流雷保護装置。
  2. 請求項1に記載した逆流雷保護装置において、
    前記配電設備側接地は、前記柱上変圧器の二次巻線の中性線に接続されたB種接地と、前記架空地線に接続された架空地線接地と、を含むことを特徴とする逆流雷保護装置。
JP2014110873A 2014-05-29 2014-05-29 逆流雷保護装置 Active JP6222738B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014110873A JP6222738B2 (ja) 2014-05-29 2014-05-29 逆流雷保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014110873A JP6222738B2 (ja) 2014-05-29 2014-05-29 逆流雷保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015226406A JP2015226406A (ja) 2015-12-14
JP6222738B2 true JP6222738B2 (ja) 2017-11-01

Family

ID=54842844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014110873A Active JP6222738B2 (ja) 2014-05-29 2014-05-29 逆流雷保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6222738B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105720602B (zh) * 2016-01-21 2019-02-05 易事特集团股份有限公司 光伏并网发电储能逆变器并网-离网***及其运行装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0729712Y2 (ja) * 1989-05-11 1995-07-05 株式会社サンコーシャ サージ保護装置
JP2764008B2 (ja) * 1994-07-14 1998-06-11 音羽電機工業株式会社 耐雷変圧器による耐雷方法
JP2002320319A (ja) * 2001-04-18 2002-10-31 Hokuriku Electric Power Co Inc:The 雷被害防護方法
JP2003143752A (ja) * 2001-10-30 2003-05-16 Sony Corp Acアダプタ
JP2007068262A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Koreyuki Takeya 過電圧保護装置
JP4748673B2 (ja) * 2006-04-07 2011-08-17 株式会社昭電 接地システム
JP2007300744A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Shoden Corp 逆閃絡防止器
JP4901522B2 (ja) * 2007-02-19 2012-03-21 株式会社サンコーシヤ サージ防護デバイス及びそれを用いたサージ保護装置
JP5295635B2 (ja) * 2008-05-20 2013-09-18 株式会社Nttファシリティーズ サージ防護装置
JP5220561B2 (ja) * 2008-11-10 2013-06-26 株式会社Nttファシリティーズ サージ防護装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015226406A (ja) 2015-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105102090A (zh) 利用架空地线和特高压中性线的兼用线的具有特高压中性线和低压中性线的分离设置结构的配电线路的施工方法
CN203278165U (zh) 一种10kV配电架空线路避雷器布置结构
CN111740349B (zh) 一种配电网的架空地线配置方法和架空地线
ES2387257T3 (es) Protección contra el rayo para onduladores
CN102290775B (zh) 一种10kV架空绝缘线路防雷击断线的方法
JP6222738B2 (ja) 逆流雷保護装置
CN105529617B (zh) 一种线路避雷器
Yokoyama Designing concept on lightning protection of overhead power distribution line
CN207910458U (zh) 高压直流架空输电线路上虚拟正极诱导式避雷线防雷装置
CN103779787B (zh) 中低压配电网用水式熄弧保护间隙装置
CN106298106A (zh) 一种带有均压和放电间隙功能的防雷保护线路绝缘子
CN106098275B (zh) 电缆护层保护器及其调节方法
CN104392811A (zh) 输电线路无间隙线路型金属氧化物避雷装置及避雷方法
KR100571152B1 (ko) 지중 케이블의 시스전류 억제장치
JP4748673B2 (ja) 接地システム
CN102623937A (zh) 10kv配电线路的防雷方法
Trainba et al. Lightning performance of a HV/MV substation
CN105826892B (zh) 用于减少山区750kV同杆双回线路绕击暴露弧的屏蔽线***
JP2007300744A (ja) 逆閃絡防止器
JPH0831668A (ja) 耐雷変圧器による耐雷方法
CN203760885U (zh) 一种杆上配变电***
CN114336179B (zh) 一种屏蔽绝缘隔离10kV架空绝缘线路防雷击断线保护装置
CN110137935B (zh) 一种电网防雷隔离装置
Narayan Method for the design of lightning protection, noise control and grounding system at a telecom facility intelec® 2014
Ariffin Use of combined approaches towards mitigating faults caused by lightning on TNB distribution overhead lines

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170922

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170928

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6222738

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250