JP6220230B2 - パネルの接続構造 - Google Patents

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Description

本発明は、オフィスや大会場、会議室等を所定の区画に仕切る間仕切パネルやパーティションのパネルなどに使用される分割パネル同士の接続構造に関する。
オフィスや会議室・病院等の室内空間を用途に合わせて区画して分割して使用する場合があり、このような態様で用いられる間仕切装置は、左右一対の支柱に取付けるパネルを、上下に連結した複数の分割パネルで構成することで、前記室内の天井高に応じてパネルの高さ寸法を調整できるようにしたものが一般的である。
このような間仕切装置の一例として、例えば、特許文献1のような間仕切装置がある。この間仕切装置は、分割パネルにおける上縁に裏面方向に直角に折り曲げられた第1折片と、さらにその先端が直角に下方向に折り曲げられた第2折片を有するとともに、分割パネルの下縁に裏面方向に直角に折り曲げられた第1折片と、さらにその先端が直角に下方向に折り曲げられた第2折片と有しており、上下の分割パネルを組み合せた際に、上下の第2折片同士が前後に重なり、分割パネルの前後方向への移動が一部規制されるようになっている。更に特許文献1の間仕切装置にあっては、下の分割パネルの上縁に、間隔保持部材を係合させ、この間隔保持部材と略同幅の補助部材を上方に突出するように間隔保持部材に跨嵌させる。このように、間隔保持部材による下の分割パネルの移動規制と、補助部材による上の分割パネルの移動規制と、前記した上下の第2折片同士の重なりとにより、上下の分割パネルを内側及び外側方向に相対的に移動規制できるようになっている。
特許第5117124号公報(第5頁、第5図)
しかしながら、特許文献1の間仕切装置にあっては、上下に隣接する分割パネル同士の前後方向の相対移動を防止するために、下の分割パネルに対して取付けられる間隔保持部材と、間隔保持部材と略同幅である別体の補助部材を必要とし、結果的に部品点数が多くなることから、組み立て作業数が増え、作業が煩雑となるという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、上下に隣接する分割パネルの相対移動を少ない組み立て作業数で効果的に規制することのできる分割パネルの接続構造を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明のパネルの接続構造は、
少なくとも上下一方端に裏面側に折曲された第1折片と該第1折片から更に折曲されて上下方向に延びる第2折片とを有した一方の分割パネルと、前記第2折片と重合可能な突設片を背面側に有した他方の分割パネルとを、接続装置を用いて上下方向に接続する接続構造であって、
前記接続装置は、前記一方の分割パネルの前記第2折片の内面に当接する内面当接部と、前記他方の分割パネルの裏面に当接する背面当接部と、が一体に形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、一方の分割パネルの第2折片と他方の分割パネルの突設片との重合による前後方向の移動規制作用と、接続装置における内面当接部と第2折片の内面との当接に加え、背面当接部と他方の分割パネルの裏面との当接により、上下に隣接する分割パネルの相対移動を効果的に規制することができる。この作業では内面当接部と背面当接部とが一体に形成されていることから、内面当接部の当接作業と背面当接部の当接作業が一連の作業で行えることになり、連結及び組立作業時に少ない作業数で、上下に隣接する分割パネルの相対移動を効果的に規制することができる。
前記一方側の分割パネルは、表面部材と該表面部材の裏面側に固着された裏当て材とを備え、前記接続装置は、前記内面当接部の下方に前記裏当て材の上端面に載置される支持部を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、連結及び組立作業時、支持部を裏当て材の上端面に載置させて接続装置を下方側の分割パネルに支持させることができるため、連結及び組立作業が容易となる。
前記一方の分割パネルは、表面部材と該表面部材の裏面側に固着された裏当て材とを備え、該裏当て材と、前記第1折片及び前記第2折片により構成される部分との間に、前記接続装置の挿入と回転を許容する空間が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、接続装置組み立て時における接続装置の移動空間が小さくなり、連結及び組立作業における省スペース化が可能となる。
前記接続装置は、前記内面当接部から前記支持部に向けて傾斜して延びる傾斜部を一体に備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、接続装置の回動領域をより小さくできる。
間仕切装置の構造を示す分解斜視図である。 (a)は、下部分割パネルを示す背面図であり、(b)は、同じく側面図である。 (a)は、上部分割パネルを示す背面図であり、(b)は、同じく側面図である。 (a)は、接続装置の形状を示す背面斜視図であり、(b)は、同じく正面斜視図である。 接続装置を下部分割パネルに装着する過程を示す側断面図である。 接続装置を前後の下部分割パネルに装着した態様を示す斜視断面図である。 支柱に取付けた前後の下部分割パネルに接続装置を装着した状態を示す側断面図である。 図8の状態から前後の上部分割パネルを取付けた状態を示す側断面図である。 接続装置の使用態様の変形例を示す側断面図である。
本発明に係るパネルの接続構造を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る間仕切装置につき、図1から図8を参照して説明する。図1に示される間仕切装置1は、室内空間を区画するものである。室内空間とは、例えば、オフィスや会議室・病院・総合スーパー・スポーツ店等の内部空間を指す。なお、間仕切装置1の幅方向を左右方向とし、間仕切装置1を貫通する方向を前後方向とし、また間仕切装置1が室内空間に面する側を表側とし、間仕切装置1の内側を裏側または背面側として説明する。
この間仕切装置1は、天井及び床面に固定された上下一対のレール2,3と、これらレール2,3に立設された左右一対の支柱4,4と、支柱4,4間の下部に配置される前後一対の下部分割パネル53,53’と、支柱4,4間の上部に配置される前後一対の上部分割パネル63,63’と、下部分割パネル53,53’及び上部分割パネル63,63’の間に配置される接続装置7,7’と、から主に構成されている。
支柱4,4は、それぞれの上下端部に固定金具8,8’を有し、当該固定金具8,8’によりレール2,3に対して固定される。また、支柱4は、前後一対の長孔4a,4a,…が上下に沿って複数形成されており、支柱4,4同士は、その長孔4a,4a,…が互いに対向するように配置されている。
前後一対の下部分割パネル53,53’は互いに対向した同一形状のパネルであるため、一方の下部分割パネル53について説明する。図2に示されるように、下部分割パネル53は、薄い鋼板等の材料から形成される表面部材51と、表面部材51の基部51aの裏面に固着される例えば石膏ボード等の裏当て材52とからなる。表面部材51の上下縁は、裏当て材52よりも上下に張り出し、表面部材51の上端の辺は、2回折り曲げられることにより、表面部材51の基部51aから裏面側に向けて直交して延びる第1折片51bと、第1折片51bの端部から下方に向けて裏当て材52の裏面52aと平行に延びる第2折片51cとが形成されている。この裏当て材52と、上記したように2回折り曲げられた部分、すなわち表面部材51の上端の辺51g、第1折片51b及び第2折片51cにより構成される部分との間に、後述するように接続装置7の挿入と回転を許容する空間56が形成されている。
また、表面部材51の両側辺も同様に、2回折り曲げられて裏面52aと平行に延びる支持片51d,51dが形成されており、支持片51dには、上下方向に沿って複数のスリット51e,51e,…が形成されている。尚、下部分割パネル53,53’は、同一構成であるため、下部分割パネル53’の説明は省略する。
次に、前後一対の下部分割パネル53,53’の間、若しくは上部分割パネル63,63’の間に配設されるパネル止金具10について説明する。図1の拡大部に示されるように、パネル止金具10は、支柱4の前後一対の長孔4a,4aに係合可能な係合突片10b,10bと、下部分割パネル53,53’のスリット51e,51eにそれぞれ挿入可能な係合突片10a,10aを有している。
図3に示されるように、上部分割パネル63の表面部材61の上端の辺は、裏当て材62よりも上に張り出して2回折り曲げられて、上記下部分割パネル53の上縁と同様の形状となっている。上部分割パネル63の表面部材61の下端の辺は、表面部材61の基部61aに対して裏面側に直角に延びる平坦片61bと、平坦片61bの端部から下方に向けて裏当て材62の裏面62aと平行に延びる突設片61cと、を有している。また、表面部材61の両側辺も同様に、2回折り曲げられて裏当て材62の裏面62aと平行に延びる支持片61d,61dが形成されており、支持片61dには、上下方向に沿って複数のスリット61e,61e,…が形成されている。尚、上部分割パネル63,63’は、同一構成であるため、上部分割パネル63’の説明は省略する。
上述した下部分割パネル53,53’及び上部分割パネル63,63’は、前後一対の接続装置7,7’により上下に接続される。前後一対の接続装置7,7’は互いに対向した同一形状の装置であるため、一方の接続装置7について説明する。図4に示されるように、接続装置7は、1枚の金属製の板材を折り曲げて形成されている。詳しくは、接続装置7は、垂直に延びる背面部71と、背面部71から緩やかに湾曲して水平方向に延びる底面部72と、底面部72から垂直に立設する立設部73と、背面部71から遠ざかるように立設部73から延設される支持部74と、支持部74の端部から背面部71に向けて傾斜して延びる傾斜部75と、傾斜部75から立設する内面当接部76と、背面部71の上端から底面部72と同一方向に延びる上端部77と、上端部77の先端部から垂下する背面当接部78と、を備えている。また、背面部71には、大孔71aと、大孔71aよりも小径の小孔71bとが形成されている。
この接続装置7,7’は、下部分割パネル53,53’にそれぞれ装着されるようになっている。接続装置7を下部分割パネル53に装着する際には、図5(a)に示されるように、先ず、表面部材51の第2折片51cと裏当て材52との隙間56aに対して、接続装置7を倒した状態で内面当接部76の先端から挿入し、支持部74と傾斜部75とで構成される略∨字状部の間に第2折片51cが位置するように接続装置7を配置する。そして、この状態を保ったまま接続装置7を上方に引き上げ、且つ裏面側に向けて回転させる。続いて、図5(b)に示されるように、接続装置7を更に回転させることにより、接続装置7が下部分割パネル53に装着される。
こうして下部分割パネル53に装着された接続装置7は、支持部74が裏当て材52の上端面52bに載置されて、接続装置7の落下が防止される。また、内面当接部76が第2折片51cの内面51fに当接するとともに、立設部73が裏当て材52の裏面52aに当接し、接続装置7の前後移動が確実に規制される。
間仕切装置1の組み立て手順について説明する。先ず、固定金具8,8’によりレール2,3に対して支柱4,4を固定し、支柱4,4の長孔4a,4a,…に複数のパネル止金具10,10,…それぞれの係合突片10b,10bを用いて取付ける。次に、複数のパネル止金具10,10,…それぞれの係合突片10a,10aに下部分割パネル53,53’の支持片51d,51dのスリット51e,51e,…を係合させ、下部分割パネル53,53’を支柱4,4に支持させる。
次に、上記した態様で下部分割パネル53,53’にそれぞれ接続装置7,7’を取付ける(図6参照)。下部分割パネル53,53’にそれぞれ接続装置7,7’を取付ける際には、図6に示されるように、接続装置7,7’を左右方向にずらした位置で下部分割パネル53,53’にそれぞれ取付けた後、互いに若しくは一方の接続装置7を左右にスライドさせて背面部71,71’同士を重ね合わせる。
図7に示されるように、背面部71,71’同士が重ね合わせられた状態で、連結ネジ9を一方の接続装置7の大孔71a側から挿通させ、裏側に位置する連通した他方の接続装置7’の小孔71bに連結ネジ9の先端側をねじ込み、接続装置7,7’同士を連結する。
次いで、図8に示されるように、上部分割パネル63,63’の連結について説明する。上部分割パネル63,63’の各突設片61c,61c’を下部分割パネル53の第2折片51cの裏面に当接させるように挿入するとともに、支柱4,4に取付けられた複数のパネル止金具10,10,…の係合突片10a,10aに支持片61d,61dのスリット61e,61e,…を係合させ、上部分割パネル63,63’を支柱4,4に支持させる。この状態では、上部分割パネル63の突設片61cが下部分割パネル53の第2折片51cに当接するとともに、平坦片61bが第1折片51b上に載置されることになる。加えて、接続装置7の背面当接部78が、上部分割パネル63の各裏当て材62の裏面62aに当接する。
これによれば、上部分割パネル63の各突設片61cと下部分割パネル53の各第2折片51cとの重合により、上部分割パネル63と下部分割パネル53とが互いに離間する方向へ移動規制作用と、接続装置7の内面当接部76と第2折片51cの内面51fとの当接に加え、接続装置7の背面当接部78が、上部分割パネル63の裏当て材62の裏面62aに当接することにより、上下に隣接する上部分割パネル63と下部分割パネル53の相対移動を効果的に規制することができる。
図1に示されるように、下部分割パネル53,53’及び上部分割パネル63,63’の上下方向略中央部に取付けられたパネル止金具10,10には、中間連結材11,11が架設されており、下部分割パネル53,53’及び上部分割パネル63,63’の中央部が内側に凹むことを補助的に防止している。
また、前述したように、接続装置7,7’は、支持部74が裏当て材52の上端面に載置されることにより、下部分割パネル53,53’から落下しないように支持されるため、その後の組み立て作業を行い易い。
また、内面当接部76及び背面当接部78が一体に形成されていることから、内面当接部76の当接作業と背面当接部78の当接作業が一連の作業で行えることになり、少ない組み立て作業数で、上下に隣接する下部分割パネル53及び上部分割パネル63の相対移動を効果的に規制することができる。
また、下部分割パネル53,53’及び上部分割パネル63,63’は、背面部71,71’が連結された接続装置7,7’により、同一の離間幅を保つことができる。
また、接続装置7,7’は、それぞれ1枚の金属製の板材を折り曲げて形成されていることから、部品点数が減らして、製造コストを抑えることができる。
また、下部分割パネル53,53’は、間仕切装置1の組み立て時に支持部74と傾斜部75とで構成される略∨字状部の間に第2折片51cが位置するように接続装置7を配置することにより、接続装置7の回動領域が小さくできるため、表面部材51の第2折片51cと裏当て材52の上面52bとの隙間56aの大きさに関わらず、第2折片51cや裏当て材52等に干渉させることなく容易に接続装置7を下部分割パネル53に装着させることができる。
尚、上記実施例では、下部分割パネル53と上部分割パネル63同士の接続構造は、下部分割パネル53と上部分割パネル63を支柱4,4の表裏に各一枚ずつ配置し、接続装置7,7’を、前後一対の下部分割パネル53,53’及び上部分割パネル63,63’の間にその背面部71,71’同士を重ね合わせて取付ける態様で説明したが、これに限られず、例えば、図9に示されるように、下部分割パネル53に接続装置7を取付けるとともに、その背面部71を室内空間を形成する壁面Wに対して直接当接させ、連結ネジ9で固定するような態様で用いられてもよい。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、下部分割パネル53及び上部分割パネル63が、表面部材51と裏当て材52とから構成されていたが、これに限らず、例えば鋼鉄,木材,合成樹脂製等の1つの部材からなっていてもよい。また、接続装置7と下部分割パネル53及び上部分割パネル63を支柱4,4に対して上下反対に取付けても、上下に隣接する上部分割パネル63と下部分割パネル53の相対移動を規制する効果を奏することができる。
また、間仕切装置1は、支柱4,4の間に上下2段に設けられた下部分割パネル53及び上部分割パネル63について説明したが、これに限られず、上下に3段以上複数設けられていてもよい。この場合、上2段に位置する分割パネルは、上端縁に下部分割パネル53及び上部分割パネル63における上縁と同様の第1折片及び第2折片を備え、下端縁に上部分割パネル63における下縁と同様の突設片を備えることで、上述した接続装置7によりそれぞれ上下に隣接する分割パネルとの接続が可能となる。
また、接続装置7は、表面部材51の第2折片51cと裏当て材52との隙間56aから挿入されて下部分割パネル53に取付けられているが、これに限られず、例えば、第2折片51cにスリットを設け、接続装置7における内面当接部76、支持部74並びに傾斜部75を前記スリットから挿入させるようにしてもよい。
また、間仕切装置1の組み立て手順は上述した順序にかぎらず、例えば、下部分割パネル53と上部分割パネル63とは、接続装置7により互いに接続した後に、同時に支柱4,4に支持させるようにしてもよい。
1 間仕切装置
4 支柱
4a 長孔
7,7’ 接続装置
9 連結ネジ
51 表面部材
51b 表面部材第1折片
51c 表面部材第2折片
51d 支持片
51e スリット
51f 表面部材内面
52 裏当て材
52a 裏当て材裏面
52b 裏当て材上面
53,53’ 下部分割パネル
56 空間
56a 隙間
61 表面部材
61c 表面部材突設片
61d 表面部材支持片
61e スリット
62 裏当て材
62a 裏当て材裏面
63,63’ 上部分割パネル
71 背面部
74 支持部
75 傾斜部
76 内面当接部
78 背面当接部

Claims (4)

  1. 少なくとも上下一方端に、裏面側に折曲された第1折片と該第1折片から更に折曲されて上下方向に延びる第2折片とを有した一方の分割パネルと、前記第2折片と重合可能な突設片を背面側に有した他方の分割パネルとを、接続装置を用いて上下方向に接続する接続構造であって、
    前記接続装置は、前記一方の分割パネルの前記第2折片の内面に当接する内面当接部と、前記他方の分割パネルの裏面に当接する背面当接部と、が一体に形成されていることを特徴とするパネルの接続構造。
  2. 前記一方の分割パネルは、表面部材と該表面部材の裏面側に固着された裏当て材とを備え、前記接続装置は、前記内面当接部の下方に前記裏当て材の上端面に載置される支持部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のパネルの接続構造。
  3. 前記一方の分割パネルは、表面部材と該表面部材の裏面側に固着された裏当て材とを備え、該裏当て材と、前記第1折片及び前記第2折片により構成される部分との間に、前記接続装置の挿入と回転を許容する空間が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のパネルの接続構造。
  4. 前記接続装置は、前記内面当接部から前記支持部に向けて傾斜して延びる傾斜部を一体に備えていることを特徴とする請求項2または3に記載のパネルの接続構造。
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