JP6215682B2 - セパレータ及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、マフラの構成部品としてのセパレータに関する。
内燃機関の排気系において排気音を低減するマフラとして、排ガスが導入される空間を形成するマフラ本体と、マフラ本体の内部を複数の部屋に仕切るセパレータと、を備える構成のマフラが知られている(特許文献1参照)。セパレータには、マフラ本体の内部を複数の部屋に仕切る壁として機能する壁部と、壁部の外縁においてマフラ本体の内壁面に対向する外周面を形成するフランジ部と、が形成されている。また、マフラ本体の内部で生じた凝縮水を排出するための水抜き孔が鉛直方向下端部に形成された構成のセパレータも知られている(特許文献2参照)。
特開2000−213328号公報 実開昭63−150017号公報
前述したセパレータは、例えば順送プレス加工により、1枚の板材から複数打ち抜いて製造することが可能である。1枚の板材からできるだけ多くのセパレータを製造するには、板材におけるセパレータの打ち抜き予定部の位置を、隣り合うセパレータ同士ができるだけ近接するように配置する必要がある。一方、順送プレス加工では、隣り合うセパレータ同士を連結する部分も残しつつ加工を行う必要があり、セパレータ同士を近接して配置することに対する制約となっていた。
本発明は、1枚の板材から多くのセパレータを製造するための技術を提供することを目的としている。
本発明の一側面は、排ガスが導入されるマフラ本体の内部を複数の部屋に仕切るための壁を形成する壁部と、前記壁部の外縁において前記マフラ本体の内壁面に対向する外周面を形成するフランジ部と、を備えるセパレータを、順送プレス加工により1枚の板材から複数打ち抜いて製造する方法であって、前記板材における前記セパレータを形成するための部分であるセパレータ形成部が、隣り合う他の前記セパレータ形成部との間で、前記フランジ部を形成するための部分であるフランジ形成部の一部が互いに重なり合うように配置された前記板材から、互いに隣り合う前記セパレータ形成部同士を連結する連結部以外の不要な部分を除去する第1の工程と、前記第1の工程よりも後に、前記フランジ形成部を加工して前記フランジ部を形成する第2の工程と、前記第2の工程よりも後に、前記連結部を除去する第3の工程と、を備え、前記第1の工程では、前記連結部が、前記フランジ形成部と直接連結されず、前記壁部を形成するための部分である壁形成部と連結されるように形成される。
マフラ本体の内部を複数の部屋に仕切るというセパレータの役割は、フランジ部の一部が欠落していても達成され得る。したがって、セパレータの材料となる板材において、互いに隣り合うセパレータ形成部同士を、フランジ形成部の一部が互いに重なり合うように配置することができる。また、順送プレス加工を可能とするために互いに隣り合うセパレータ形成部同士を連結する連結部が、フランジ形成部と直接連結されていないため、連結部の形状を維持したままフランジ形成部を加工してフランジ部を形成することができる。このため、セパレータにおける連結部が除去された部分に、フランジ部を分断して壁部まで至る切欠きが形成されるが、この切欠き部分は水抜き孔として利用することができる。したがって、このような製造方法によれば、1枚の板材から多くのセパレータを製造することができる。
上記製造方法において、前記連結部が除去された部分に、前記フランジ部を分断して前記壁部まで至る切欠きが形成され、前記切欠きは、前記壁部の外縁に2つのスリット部を形成してもよい。このような製造方法によれば、連結部を比較的広い幅で形成しつつ、連結部とフランジ形成部とが直接連結されないようにすることができる。また、2つのスリット部を水抜き孔として機能させることができる。
上記製造方法において、前記壁部の外縁には、前記切欠きにより形成される前記2つのスリット部の間に、当該2つのスリット部に対して相対的に外側へ突出した突出部が形成され、前記突出部は、前記マフラ本体の内壁面に当接しない外形に形成されていてもよい。このような製造方法によれば、マフラ本体の内壁面にセパレータが干渉して組み付けに支障を来すことを生じにくくすることができる。
本発明の別の側面は、排ガスが導入されるマフラ本体の内部に設けられるセパレータであって、前記マフラ本体の内部を複数の部屋に仕切るための壁を形成する壁部と、前記壁部の外縁において前記マフラ本体の内壁面に対向する外周面を形成するフランジ部と、を備え、前記フランジ部を分断して前記壁部まで至る切欠きが形成され、前記切欠きは、前記壁部の外縁に2つのスリット部を形成する。このような構成によれば、上記製造方法で製造することができるため、上記製造方法によって得られる効果と同様の効果を得ることができる。
上記セパレータにおいて、前記切欠きは、前記マフラ本体に設けられた状態において少なくとも鉛直方向下端部となる位置に形成されていてもよい。このような構成によれば、2つのスリット部を水抜き孔として機能させることができる。
上記セパレータにおいて、前記壁部の外縁には、前記切欠きにより形成される前記2つのスリット部の間に、当該2つのスリット部に対して相対的に外側へ突出した突出部が形成され、前記突出部は、前記マフラ本体の内壁面に当接しない外形に形成されていてもよい。このような構成によれば、マフラ本体の内壁面にセパレータが干渉して組み付けに支障を来すことを生じにくくすることができる。
実施形態のマフラの側面視での断面図である。 図1のII−II断面図である。 板材におけるセパレータの打ち抜き予定部を示す図である。 順送プレス加工による加工内容を示す図である。
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.構成]
図1に示すマフラ1は、アウタシェル10と、貫通パイプ20と、2枚のセパレータ30と、を備える。
アウタシェル10は、上流側排気管2と下流側排気管3との間に設けられ、筒状体11と、上流側閉塞板12と、下流側閉塞板13と、を備える。筒状体11は、上流側排気管2及び下流側排気管3と比較して大径の筒状(本実施形態では円筒状)に形成されている。上流側閉塞板12は、筒状体11における上流側開口を閉塞する。下流側閉塞板13は、筒状体11における下流側開口を閉塞する。
貫通パイプ20は、上流側排気管2と下流側排気管3とを連結する。具体的には、貫通パイプ20は、アウタシェル10の上流側閉塞板12に設けられた上流側開口121から下流側閉塞板13に設けられた下流側開口131にかけてアウタシェル10を貫通するように設けられている。貫通パイプ20におけるアウタシェル10内に存在する部分には多数の小孔21が形成され、アウタシェル10の内部には上流側排気管2からの排ガスが導入される。
図2にも示すように、セパレータ30は、アウタシェル10の内部を複数の部屋に仕切るための概略円板状の部材である。本実施形態では、アウタシェル10の内部が、2枚のセパレータ30により3つの部屋に仕切られている。
セパレータ30は、壁部31と、外側フランジ部32と、を備える。
壁部31は、アウタシェル10の内部を複数の部屋に仕切るための壁(本実施形態では円板状の壁)を形成する。壁部31の中央には、貫通パイプ20が挿通される貫通孔311と、貫通パイプ20と接合(例えば溶接)するための接合面を形成する内側フランジ部312と、が形成されている。
外側フランジ部32は、壁部31の外縁において、アウタシェル10(具体的には筒状体11)の内壁面に対向する外周面を形成する。セパレータ30は、外側フランジ部32の外周面を接合面としてアウタシェル10(筒状体11)と接合(例えば溶接)される。
セパレータ30には、外側フランジ部32を分断して壁部31まで至る切欠き33が形成されている。本実施形態では、鉛直方向下端部(図2でいう下端部)となる位置及び鉛直方向上端部(図2でいう上端部)となる位置のそれぞれに、同一形状の切欠き33が形成されている。切欠き33は、壁部31の外縁に2つのスリット部313を形成し、2つのスリット部313の間には、スリット部313に対して相対的に外側へ突出した突出部314が形成されている。スリット部313は、アウタシェル10(筒状体11)の内壁面との間に水抜き孔を形成する。突出部314は、アウタシェル10(筒状体11)の内壁面に当接しない外形に形成されている。
[2.製造方法]
次に、セパレータ30の製造方法について説明する。
図3に示すように、セパレータ30は、順送プレス加工により、1枚の金属製の板材4(コイル状に巻かれた板材)から複数打ち抜いて製造される。板材4において、セパレータ30を形成するための部分(打ち抜き予定部)であるセパレータ形成部40の配置は、互い違いの配置(千鳥状配置)とされている。具体的には、互いに隣り合うセパレータ形成部40は、外側フランジ部32を形成するための部分であるフランジ形成部42の一部が互いに重なり合うように配置される。なお、壁部31を形成するための部分である壁形成部41までは重なり合わない。
このようなセパレータ形成部40の配置に従い、図4に示すように板材4に対して順に加工が施される。なお、図4では、加工内容の理解を容易にするため、セパレータ形成部40が互いに重なり合わない配置を示しているが、セパレータ形成部40が互いに重なり合う配置であっても加工内容は同様である。
まず、順送方向に沿って互いに隣り合うセパレータ形成部40の間に挟まれた領域のうち、これらを連結する連結部44を除いた領域51が打ち抜かれる。ここでいう連結部44とは、最終製品(セパレータ30)に含まれない部分であって、隣り合うセパレータ30同士の連結を維持するために残される部分をいう。
続いて、連結部44が、フランジ形成部42と直接連結されず、壁形成部41と連結されるように、連結部44の形状が整えられる。具体的には、連結部44の両側部であって、当該連結部44により連結された2つのセパレータ形成部40のうち一方の壁形成部41から他方の壁形成部41まで延びる領域52が除去され、連結部44とフランジ形成部42とが分断される。
続いて、壁形成部41における中央部の円形領域53が打ち抜かれて貫通孔311が形成される。
続いて、フランジ形成部42を立ち上げる加工(例えば絞り加工)が行われ、外側フランジ部32が形成される。フランジ形成部42は、連結部44と直接連結されていないため、連結部44の状態を維持しつつ加工を行うことが可能となる。
続いて、壁形成部41の貫通孔311の内縁を立ち上げる加工(例えば絞り加工)が行われ、内側フランジ部312が形成される。
続いて、連結部44が打ち抜かれ、セパレータ30が完成する。
[3.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
[3A]本実施形態のセパレータ30の製造方法では、フランジ形成部42の一部が互いに重なり合うようにセパレータ形成部40が配置された板材4から、連結部44以外の不要な部分が除去される(第1の工程)。その後、フランジ形成部42を加工して外側フランジ部32が形成される(第2の工程)。その後、連結部44が除去される(第3の工程)。第1の工程では、連結部44が、フランジ形成部42と直接連結されず、壁形成部41と連結されるように形成される。
アウタシェル10の内部を複数の部屋に仕切るというセパレータ30の役割は、外側フランジ部32の一部が欠落していても達成され得る。したがって、セパレータ30の材料となる板材4において、互いに隣り合うセパレータ形成部40同士を、フランジ形成部42の一部が互いに重なり合うように配置することができる。また、順送プレス加工を可能とするために互いに隣り合うセパレータ形成部40同士を連結する連結部44が、フランジ形成部42と直接連結されていないため、連結部44の形状を維持したままフランジ形成部42を加工して外側フランジ部32を形成することができる。このため、セパレータ30における連結部44が除去された部分に、外側フランジ部32を分断して壁部31まで至る切欠き33が形成されるが、この切欠き33部分は水抜き孔として利用することができる。したがって、本実施形態の製造方法によれば、1枚の板材4から多くのセパレータ30を製造することができる。
[3B]連結部44が除去された部分(少なくとも鉛直方向下端部となる位置)に、外側フランジ部32を分断して壁部31まで至る切欠き33が形成される。壁部31の外縁には、切欠き33により、2つのスリット部313が形成される。したがって、連結部44を比較的広い幅で形成しつつ、連結部44とフランジ形成部42とが直接連結されないようにすることができる。また、2つのスリット部313を水抜き孔として機能させることができる。
[3C]壁部31の外縁には、切欠き33により形成される2つのスリット部313の間に、当該2つのスリット部313に対して相対的に外側へ突出した突出部314が形成される。また、突出部314は、アウタシェル10の内壁面に当接しない外形に形成される。したがって、アウタシェル10の内壁面にセパレータ30が干渉して組み付けに支障を来すことを生じにくくすることができる。
なお、本実施形態では、アウタシェル10がマフラ本体の一例に相当する。また、セパレータ30がセパレータの一例に相当し、壁部31が壁部の一例に相当し、スリット部313がスリット部の一例に相当し、突出部314が突出部の一例に相当し、外側フランジ部32がフランジ部の一例に相当し、切欠き33が切欠きの一例に相当する。また、板材4が板材の一例に相当し、セパレータ形成部40がセパレータ形成部の一例に相当し、壁形成部41が壁形成部の一例に相当し、フランジ形成部42がフランジ形成部の一例に相当し、連結部44が連結部の一例に相当する。
[4.他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
[4A]セパレータの形状は、上記実施形態で例示したセパレータ30の形状に限定されない。例えば、セパレータ自体の形状や、セパレータに形成される切欠きの数や形状等は、適宜変更してもよい。また例えば、上記実施形態の壁部31に対して、更に1つ以上の連通孔が設けられていてもよい。
[4B]上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を、課題を解決できる限りにおいて省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
1…マフラ、4…板材、10…アウタシェル、11…筒状体、12…上流側閉塞板、13…下流側閉塞板、30…セパレータ、31…壁部、32…外側フランジ部、33…切欠き、40…セパレータ形成部、41…壁形成部、42…フランジ形成部、44…連結部、313…スリット部、314…突出部。

Claims (6)

  1. 排ガスが導入されるマフラ本体の内部を複数の部屋に仕切るための壁を形成する壁部と、前記壁部の外縁において前記マフラ本体の内壁面に対向する外周面を形成するフランジ部と、を備えるセパレータを、順送プレス加工により1枚の板材から複数打ち抜いて製造する方法であって、
    前記板材における前記セパレータを形成するための部分であるセパレータ形成部が、隣り合う他の前記セパレータ形成部との間で、前記フランジ部を形成するための部分であるフランジ形成部の一部が互いに重なり合うように配置された前記板材から、互いに隣り合う前記セパレータ形成部同士を連結する連結部以外の不要な部分を除去する第1の工程と、
    前記第1の工程よりも後に、前記フランジ形成部を加工して前記フランジ部を形成する第2の工程と、
    前記第2の工程よりも後に、前記連結部を除去する第3の工程と、
    を備え、
    前記第1の工程では、前記連結部が、前記フランジ形成部と直接連結されず、前記壁部を形成するための部分である壁形成部と連結されるように形成される
    ことを特徴とするセパレータの製造方法。
  2. 請求項1に記載の製造方法であって、
    前記連結部が除去された部分に、前記フランジ部を分断して前記壁部まで至る切欠きが形成され、
    前記切欠きは、前記壁部の外縁に2つのスリット部を形成する
    ことを特徴とするセパレータの製造方法。
  3. 請求項2に記載の製造方法であって、
    前記壁部の外縁には、前記切欠きにより形成される前記2つのスリット部の間に、当該2つのスリット部に対して相対的に外側へ突出した突出部が形成され、
    前記突出部は、前記マフラ本体の内壁面に当接しない外形に形成されている
    ことを特徴とするセパレータの製造方法。
  4. 排ガスが導入されるマフラ本体の内部に設けられるセパレータであって、
    前記マフラ本体の内部を複数の部屋に仕切るための壁を形成する壁部と、
    前記壁部の外縁において前記マフラ本体の内壁面に対向する外周面を形成するフランジ部と、
    を備え、
    前記フランジ部を分断して前記壁部まで至る切欠きが形成され、
    前記切欠きは、前記壁部の外縁に2つのスリット部を形成する
    ことを特徴とするセパレータ。
  5. 請求項4に記載のセパレータであって、
    前記切欠きは、前記マフラ本体に設けられた状態において少なくとも鉛直方向下端部となる位置に形成されている
    ことを特徴とするセパレータ。
  6. 請求項4又は請求項5に記載のセパレータであって、
    前記壁部の外縁には、前記切欠きにより形成される前記2つのスリット部の間に、当該2つのスリット部に対して相対的に外側へ突出した突出部が形成され、
    前記突出部は、前記マフラ本体の内壁面に当接しない外形に形成されている
    ことを特徴とするセパレータ。
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